JPH0447476B2 - - Google Patents
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Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
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Description
産業上の利用分野
本発明は、電子機器等に使用されるセラミツク
多層配線基板に関するものである。 従来の技術 従来、グリーンシート積層法によるセラミツク
多層配線基板に於ては、絶縁層にアルミナ、導電
配線材料にはタングステン、あるいはモリブデン
を使用し還元雰囲気で約1500〜1600℃の温度で焼
成を行つていた。最近では、低温焼成用材料とし
て、絶縁材料にガラス系材料やホウ酸チタンスズ
バリウム系材料(通称BSB)を用い、導電配線
材料には金、銀パラジウム、銅、ニツケルを使用
し1000℃以下で焼成できるセラミツク多層配線基
板の報告(エレクトロニク・セラミクス1985年3
月号)がされている。 発明が解決しようとする問題点 ところがアルミナ系の多層基板に於ては、アル
ミナとタングステンあるいはモリブデンの温度−
収縮曲線が似ている為に、基板の変形や反りのな
い多層基板が得られるが、焼成温度が高くかつ還
元雰囲気で焼成される為に焼成に要する工程費用
が高くついてしまう欠点を有している。また、よ
り高密度で多機能のセラミツク多層基板を得る為
に、回路内の受動素子である抵抗体、コンデンサ
等を各層内に形成する必要があるが、現状のアル
ミナ系多層基板では、焼成温度が1500〜1600℃と
高温の為、層内に同時に実用的な受動素子を形成
することは、技術的、コスト的に困難が大きいと
いう問題点がある。上記の問題点を解決する為
に、低温焼成セラミツク多層配線基板の開発が行
われている。しかしこの開発を進めるにあたり、
従来のアルミナ系多層基板では思いもよらぬ問題
点が存在する事がわかつた。 第1の問題点として、基板材料と導電配線材料
の温度−収縮曲線が異なる為に多層基板の反り、
変形が生じてしまう事である。低温焼成用基板材
料の報告や特許出願が多くなされているが、この
最も重要な問題について詳細な報告はほとんどみ
られない。実際に実用化しようとした場合、セラ
ミツク組成を固定すると使用可能な導電配線材料
は限定される筈であり、逆に導電配線材料を固定
すると使用可能なセラミツク組成の範囲は限定さ
れる筈である。 第2の問題点としては、最外層の導電配線材料
の半田ぬれ性である。電気回路用配線基板として
使用する場合、この問題も非常に重要であり、こ
れは導電配線材料の種類のみならず、セラミツク
基板の組成も半田ぬれ性に大きな影響を与える。
この詳細については後述するが、セラミツク基板
のある成分が最外層の導電配線材料に拡散してゆ
き、半田ぬれ性を阻害してしまう。従つて最外層
の導電配線材料の半田ぬれ性についても、セラミ
ツク組成と導電配線材料は相互に限定されてしま
う。また、半田ぬれ性を改善する為に、NiやCu
メツキを施したとしても、次の工程でRuO2系の
抵抗ペーストを印刷し、空気中で850℃焼成を行
う為にメツキ部分は侵れてしまう。また、Auメ
ツキを施した場合にはコストは高くなり工程費用
も必要となつてしまう。 第3の問題点として、高価な導電配線材料を使
用しなければならないという事である。第1表に
各種金属の相場価格を示す。
多層配線基板に関するものである。 従来の技術 従来、グリーンシート積層法によるセラミツク
多層配線基板に於ては、絶縁層にアルミナ、導電
配線材料にはタングステン、あるいはモリブデン
を使用し還元雰囲気で約1500〜1600℃の温度で焼
成を行つていた。最近では、低温焼成用材料とし
て、絶縁材料にガラス系材料やホウ酸チタンスズ
バリウム系材料(通称BSB)を用い、導電配線
材料には金、銀パラジウム、銅、ニツケルを使用
し1000℃以下で焼成できるセラミツク多層配線基
板の報告(エレクトロニク・セラミクス1985年3
月号)がされている。 発明が解決しようとする問題点 ところがアルミナ系の多層基板に於ては、アル
ミナとタングステンあるいはモリブデンの温度−
収縮曲線が似ている為に、基板の変形や反りのな
い多層基板が得られるが、焼成温度が高くかつ還
元雰囲気で焼成される為に焼成に要する工程費用
が高くついてしまう欠点を有している。また、よ
り高密度で多機能のセラミツク多層基板を得る為
に、回路内の受動素子である抵抗体、コンデンサ
等を各層内に形成する必要があるが、現状のアル
ミナ系多層基板では、焼成温度が1500〜1600℃と
高温の為、層内に同時に実用的な受動素子を形成
することは、技術的、コスト的に困難が大きいと
いう問題点がある。上記の問題点を解決する為
に、低温焼成セラミツク多層配線基板の開発が行
われている。しかしこの開発を進めるにあたり、
従来のアルミナ系多層基板では思いもよらぬ問題
点が存在する事がわかつた。 第1の問題点として、基板材料と導電配線材料
の温度−収縮曲線が異なる為に多層基板の反り、
変形が生じてしまう事である。低温焼成用基板材
料の報告や特許出願が多くなされているが、この
最も重要な問題について詳細な報告はほとんどみ
られない。実際に実用化しようとした場合、セラ
ミツク組成を固定すると使用可能な導電配線材料
は限定される筈であり、逆に導電配線材料を固定
すると使用可能なセラミツク組成の範囲は限定さ
れる筈である。 第2の問題点としては、最外層の導電配線材料
の半田ぬれ性である。電気回路用配線基板として
使用する場合、この問題も非常に重要であり、こ
れは導電配線材料の種類のみならず、セラミツク
基板の組成も半田ぬれ性に大きな影響を与える。
この詳細については後述するが、セラミツク基板
のある成分が最外層の導電配線材料に拡散してゆ
き、半田ぬれ性を阻害してしまう。従つて最外層
の導電配線材料の半田ぬれ性についても、セラミ
ツク組成と導電配線材料は相互に限定されてしま
う。また、半田ぬれ性を改善する為に、NiやCu
メツキを施したとしても、次の工程でRuO2系の
抵抗ペーストを印刷し、空気中で850℃焼成を行
う為にメツキ部分は侵れてしまう。また、Auメ
ツキを施した場合にはコストは高くなり工程費用
も必要となつてしまう。 第3の問題点として、高価な導電配線材料を使
用しなければならないという事である。第1表に
各種金属の相場価格を示す。
【表】
850℃〜1000℃で焼成できる導電配線材料とし
て安価なCu、Ni等の卑金属材料を使用すると、
これら卑金属材料は還元雰囲気が必要であり、工
程に於るランニングコストが高くつき、またアル
ミナ系多層基板の欠点で先述した様に抵抗やコン
デンサ等の受動素子を層内に形成しようとする
と、RuO2系の抵抗では還元されてしまい抵抗体
としての機能を失う、現在報告されているコンデ
ンサもほとんど酸化物系のものである為に還元雰
囲気焼成ではコンデンサとしての機能を失つてし
まう。空気中で焼成可能な導電配線材料は貴金属
に多く、金、銀、銀パラジウム合金が使用可能で
あるが、金についてはコストが非常に高くコンピ
ユーター関係以外の一般電気機器にセラミツク多
層配線基板を採用しようとした場合、コストの面
で実用化されない場合が多い。また、貴金属の中
では安価なAgは、セラミツク基板中に拡散して
ゆき信頼性に劣る報告が数多くある。但し、この
時の信頼性はセラミツク組成やセラミツク絶縁層
の厚みに影響されることはいうまでもない。銀パ
ラジウム合金の場合、通常ハイブリツドICに使
用されているように、Agの含有量が重量比が70
%以上であれば、コスト、インピーダンス共に実
用化が可能である。 以上の様に真に実用化しようとした場合、上記
問題点を全て解決する必要があり、本発明のセラ
ミツク多層配線基板は従来の問題点を全て解消す
るものである。 問題点を解決する為の手段 本発明のセラミツク多層配線基板は、セラミツ
ク絶縁層が、Al2O345〜60重量%、SiO224〜33重
量%、B2O32.4〜3.3重量%、Na2O1.2〜1.65重量
%、K2O0.8〜1.1重量%、CaO3.2〜4.4重量%、
MgO1.2〜1.65重量%、PbO7.2〜9.9重量%の組成
範囲で総量100重量%となるように選んだ組成物
であり、内部層の導電配線材料が、Ag70〜100重
量%、Pd0〜30重量%の組成範囲で総量100重量
%となるように選んだ組成物であり、最外層の導
電配線材料がAg70〜95重量%、Pd5〜30重量%
の組成範囲で総量100重量%となるように選んだ
組成物により構成されている。 作 用 本発明のセラミツク多層配線基板は、空気中で
かつ例えば900℃という低温で焼成可能である為
に、従来のアルミナ系の多層基板と比較して焼成
工程が簡単でかつ省エネルギーが図れる。また、
本発明におけるセラミツク絶縁層を形成するセラ
ミツク組成物と導電配線材料との適合性は良く、
反り、変形のないセラミツク多層配線基板が得ら
れ、かつ最上層の導電配線材料は半田ぬれ性に優
れている。また導電配線材料のコスト、インピー
ダンス共に十分実用化しうるものである。 実施例 第1図は、本発明のセラミツク多層配線基板の
一実施例を示す一部切欠斜視図であり、1a,1
b,1c,1dはセラミツク絶縁層、2は内部導
電層、3は外部導電層であり、これらの配置には
何らの特徴はないものである。第2表に今回実験
に使用した3種類のガラス粉末A,B,Cの組成
を示す。(単位は重量%)
て安価なCu、Ni等の卑金属材料を使用すると、
これら卑金属材料は還元雰囲気が必要であり、工
程に於るランニングコストが高くつき、またアル
ミナ系多層基板の欠点で先述した様に抵抗やコン
デンサ等の受動素子を層内に形成しようとする
と、RuO2系の抵抗では還元されてしまい抵抗体
としての機能を失う、現在報告されているコンデ
ンサもほとんど酸化物系のものである為に還元雰
囲気焼成ではコンデンサとしての機能を失つてし
まう。空気中で焼成可能な導電配線材料は貴金属
に多く、金、銀、銀パラジウム合金が使用可能で
あるが、金についてはコストが非常に高くコンピ
ユーター関係以外の一般電気機器にセラミツク多
層配線基板を採用しようとした場合、コストの面
で実用化されない場合が多い。また、貴金属の中
では安価なAgは、セラミツク基板中に拡散して
ゆき信頼性に劣る報告が数多くある。但し、この
時の信頼性はセラミツク組成やセラミツク絶縁層
の厚みに影響されることはいうまでもない。銀パ
ラジウム合金の場合、通常ハイブリツドICに使
用されているように、Agの含有量が重量比が70
%以上であれば、コスト、インピーダンス共に実
用化が可能である。 以上の様に真に実用化しようとした場合、上記
問題点を全て解決する必要があり、本発明のセラ
ミツク多層配線基板は従来の問題点を全て解消す
るものである。 問題点を解決する為の手段 本発明のセラミツク多層配線基板は、セラミツ
ク絶縁層が、Al2O345〜60重量%、SiO224〜33重
量%、B2O32.4〜3.3重量%、Na2O1.2〜1.65重量
%、K2O0.8〜1.1重量%、CaO3.2〜4.4重量%、
MgO1.2〜1.65重量%、PbO7.2〜9.9重量%の組成
範囲で総量100重量%となるように選んだ組成物
であり、内部層の導電配線材料が、Ag70〜100重
量%、Pd0〜30重量%の組成範囲で総量100重量
%となるように選んだ組成物であり、最外層の導
電配線材料がAg70〜95重量%、Pd5〜30重量%
の組成範囲で総量100重量%となるように選んだ
組成物により構成されている。 作 用 本発明のセラミツク多層配線基板は、空気中で
かつ例えば900℃という低温で焼成可能である為
に、従来のアルミナ系の多層基板と比較して焼成
工程が簡単でかつ省エネルギーが図れる。また、
本発明におけるセラミツク絶縁層を形成するセラ
ミツク組成物と導電配線材料との適合性は良く、
反り、変形のないセラミツク多層配線基板が得ら
れ、かつ最上層の導電配線材料は半田ぬれ性に優
れている。また導電配線材料のコスト、インピー
ダンス共に十分実用化しうるものである。 実施例 第1図は、本発明のセラミツク多層配線基板の
一実施例を示す一部切欠斜視図であり、1a,1
b,1c,1dはセラミツク絶縁層、2は内部導
電層、3は外部導電層であり、これらの配置には
何らの特徴はないものである。第2表に今回実験
に使用した3種類のガラス粉末A,B,Cの組成
を示す。(単位は重量%)
【表】
第3表には、基板のセラミツク組成と多層配線
基板としての評価結果を一覧表にして示す(組成
の単位は重量%)。
基板としての評価結果を一覧表にして示す(組成
の単位は重量%)。
【表】
【表】
第2表に示されているセラミツク組成は、第2
表に示した平均粒径が約2μmのガラス粉末A,
B,Cに、平均粒径が約1.8μmのアルミナを混合
したもので、第3表中の試料番号1〜5の組成は
ガラス粉末Aとアルミナを混合した系で、例えば
試料番号1のセラミツク組成はガラス粉末Aとア
ルミナを重量比で60対40に混合したものである。
同様に、試料番号6〜10については、ガラス粉末
Bとアルミナを混合した系で、試料番号11〜15に
ついてはガラス粉末Cとアルミナを混合した系で
ある。 第3表に示す評価項目の中で、内部導体との適
合性については、第3図に示すように8mm巾の内
部導体層2が2mmの間隔をもつて形成された70mm
×35mm×0.25mmのグリーンシート4を5枚積層し
た試験サンプルを作成し、第2図に示す焼成プロ
フアイルにより空気中で焼成を行い、セラミツク
多層基板の反り、変形について評価を行つた。こ
の時使用した内部導体層2は、金属成分が重量比
でAg/Pd=100/0、95/5、90/10、80/20、
70/30の5種類であり、これら5種類の全ての内
部導体との適合性に満足するセラミツク組成に○
の評価を与え、たとえ1種類の内部導体とも適合
しないセラミツク組成は×の評価を与えた。 第4図イ,ロ,ハに、第3表中のセラミツクの
試料番号3,8,11とAg100%の適合性を示す。
適合性の悪い組合せでは、第4図ハの如く基板は
変形する。第3表に示す評価項目の中で、半田ぬ
れ性については各セラミツク組成のグリーンシー
トに、金属成分が重量比で、Ag/Pd=95/5、
90/10、80/20、70/30の導体ペーストを印刷、
乾燥し、これらのグリーンシートを積層圧着後、
第2図に示す焼成プロフアイルにて焼成を行い、
得られた基板を260℃の半田槽に約2秒浸漬して
最外層導体の半田ぬれ性を試験した。上記4種類
の導体表面の全面に半田がついているセラミツク
組成には○の評価が与え、たとえ上記1種類の導
体表面の全面に半田がついていなければ×の評価
を与えた。 実験の結果からセラミツク組成の試料番号1〜
4のみ著しく半田付性が悪かつた。この原因を調
べる為に、試料番号3と8について、最外層導体
として金属成分が重量比でAg/Pd=80/20を使
用した時の最外層導体の表面元素分析をオージエ
分析法にて行つた。その結果を第5図、第6図に
示す。 第5図は、セラミツク組成の試料番号3と
Ag/Pd=80/20の組合せで、Ag/Pdの表面分
析を行つた結果を示すチヤート図である。第6図
は、セラミツク組成の試料番号8とAg/Pd=
80/20の組合せで、Ag/Pdの表面分析を行つた
結果を示すチヤート図である。いづれもスパツタ
リング速度は150〓/MiNで分析を行つたので、
第5図、第6図共にX軸のスパツタリング時間が
10分の所はAg/Pdの表面から1500Åの深さであ
ることを示す。第5図と第6図を比較すると大き
な違いがあることに気づく。第5図ではAg/Pd
の表面にはSiO2が多量に存在し、O2の量も多い
事が判る。第6図ではAg/Pdの表面部にSiが存
在するが、表面から1500Åの深さの部分には
SiO2が存在しない事が判明した。また、これら
のAg/Pd表面の電子顕微鏡写真(倍率4000倍)
を第7図、第8図に示す。 第7図は、セラミツク組成の試料番号3と
Ag/Pd=80/20(重量比)の組合せで、Ag/Pd
の表面の電子顕微鏡写真(倍率4000倍)であり、
第8図はセラミツク組成の試料番号8とAg/Pd
=80/20(重量比)の組合せで、Ag/Pdの表面
の電子顕微鏡写真(倍率4000倍)である。第7図
と第8図を比較すると顕著な差がある事が判る。
第7図では、Ag/Pdの表面にガラス質のような
物が全体を覆つているようにみえるが、第8図で
はAg/Pd粒子しか確認できない。これは、セラ
ミツク組成の試料番号3すなわち、ガラスA系の
組成ではセラミツク基板中の非晶質のガラスが
Ag/Pd内に拡散して半田ぬれ性を阻害している
ものと考えられる。 以上の様に、セラミツク基板の組成は最外層導
体の半田ぬれ性に大きな影響を与える。 表2に示す評価項目の中で、層間の信頼性の評
価に使用した試験サンプルは、焼成後に約200μ
の厚みのセラミツク絶縁層の両側に約2cm×2cm
の面積で対向電極が形成されるように作成した。
この時使用した対向電極の材料は金属成分が重量
比でAg/Pd=100/0、95/5、90/10、80/
20、70/30の計5種類で、1つのセラミツク組成
について上記5種類の電極材料にて試験を行つ
た。試験方法は、対向電極に100Vの電圧を加え
試験サンプルを85℃、85%RHの環境下に1000時
間放置した後、室内にサンプルを戻し、対向電極
に50V印加して絶縁抵抗を測定する。このとき、
1つのセラミツク組成に対し上記5種類の電極材
料の組合せで、絶縁抵抗値が全て1010Ω以上のセ
ラミツク組成には○の評価を与え、たとえ1つの
電極材料について絶縁抵抗が1010Ωを下回ると、
そのセラミツク組成には×の評価を与えた。 以上、実験結果をまとめてみるとセラミツク多
層配線基板として実用可能なセラミツク組成はセ
ラミツク組成の試料番号6〜9の範囲内である。 発明の効果 以上のように、本発明のセラミツク多層配線基
板は空気中で、例えば900℃という低温で焼成で
きる為に省エネルギーが図れ、かつ抵抗やコンデ
ンサ等の受動素子を内蔵できる可能性をもち、焼
成後に基板の反りや変形がなく、最外層導体の半
田ぬれ性も良好である。また、内部層導体に
Ag100%を使用しても層間に於るAgのマイグレ
ーシヨンはなく、導体の電気抵抗が低いために高
信頼性かつ低コストのセラミツク多層配線基板を
提供できる実用上きわめて有用なものである。
表に示した平均粒径が約2μmのガラス粉末A,
B,Cに、平均粒径が約1.8μmのアルミナを混合
したもので、第3表中の試料番号1〜5の組成は
ガラス粉末Aとアルミナを混合した系で、例えば
試料番号1のセラミツク組成はガラス粉末Aとア
ルミナを重量比で60対40に混合したものである。
同様に、試料番号6〜10については、ガラス粉末
Bとアルミナを混合した系で、試料番号11〜15に
ついてはガラス粉末Cとアルミナを混合した系で
ある。 第3表に示す評価項目の中で、内部導体との適
合性については、第3図に示すように8mm巾の内
部導体層2が2mmの間隔をもつて形成された70mm
×35mm×0.25mmのグリーンシート4を5枚積層し
た試験サンプルを作成し、第2図に示す焼成プロ
フアイルにより空気中で焼成を行い、セラミツク
多層基板の反り、変形について評価を行つた。こ
の時使用した内部導体層2は、金属成分が重量比
でAg/Pd=100/0、95/5、90/10、80/20、
70/30の5種類であり、これら5種類の全ての内
部導体との適合性に満足するセラミツク組成に○
の評価を与え、たとえ1種類の内部導体とも適合
しないセラミツク組成は×の評価を与えた。 第4図イ,ロ,ハに、第3表中のセラミツクの
試料番号3,8,11とAg100%の適合性を示す。
適合性の悪い組合せでは、第4図ハの如く基板は
変形する。第3表に示す評価項目の中で、半田ぬ
れ性については各セラミツク組成のグリーンシー
トに、金属成分が重量比で、Ag/Pd=95/5、
90/10、80/20、70/30の導体ペーストを印刷、
乾燥し、これらのグリーンシートを積層圧着後、
第2図に示す焼成プロフアイルにて焼成を行い、
得られた基板を260℃の半田槽に約2秒浸漬して
最外層導体の半田ぬれ性を試験した。上記4種類
の導体表面の全面に半田がついているセラミツク
組成には○の評価が与え、たとえ上記1種類の導
体表面の全面に半田がついていなければ×の評価
を与えた。 実験の結果からセラミツク組成の試料番号1〜
4のみ著しく半田付性が悪かつた。この原因を調
べる為に、試料番号3と8について、最外層導体
として金属成分が重量比でAg/Pd=80/20を使
用した時の最外層導体の表面元素分析をオージエ
分析法にて行つた。その結果を第5図、第6図に
示す。 第5図は、セラミツク組成の試料番号3と
Ag/Pd=80/20の組合せで、Ag/Pdの表面分
析を行つた結果を示すチヤート図である。第6図
は、セラミツク組成の試料番号8とAg/Pd=
80/20の組合せで、Ag/Pdの表面分析を行つた
結果を示すチヤート図である。いづれもスパツタ
リング速度は150〓/MiNで分析を行つたので、
第5図、第6図共にX軸のスパツタリング時間が
10分の所はAg/Pdの表面から1500Åの深さであ
ることを示す。第5図と第6図を比較すると大き
な違いがあることに気づく。第5図ではAg/Pd
の表面にはSiO2が多量に存在し、O2の量も多い
事が判る。第6図ではAg/Pdの表面部にSiが存
在するが、表面から1500Åの深さの部分には
SiO2が存在しない事が判明した。また、これら
のAg/Pd表面の電子顕微鏡写真(倍率4000倍)
を第7図、第8図に示す。 第7図は、セラミツク組成の試料番号3と
Ag/Pd=80/20(重量比)の組合せで、Ag/Pd
の表面の電子顕微鏡写真(倍率4000倍)であり、
第8図はセラミツク組成の試料番号8とAg/Pd
=80/20(重量比)の組合せで、Ag/Pdの表面
の電子顕微鏡写真(倍率4000倍)である。第7図
と第8図を比較すると顕著な差がある事が判る。
第7図では、Ag/Pdの表面にガラス質のような
物が全体を覆つているようにみえるが、第8図で
はAg/Pd粒子しか確認できない。これは、セラ
ミツク組成の試料番号3すなわち、ガラスA系の
組成ではセラミツク基板中の非晶質のガラスが
Ag/Pd内に拡散して半田ぬれ性を阻害している
ものと考えられる。 以上の様に、セラミツク基板の組成は最外層導
体の半田ぬれ性に大きな影響を与える。 表2に示す評価項目の中で、層間の信頼性の評
価に使用した試験サンプルは、焼成後に約200μ
の厚みのセラミツク絶縁層の両側に約2cm×2cm
の面積で対向電極が形成されるように作成した。
この時使用した対向電極の材料は金属成分が重量
比でAg/Pd=100/0、95/5、90/10、80/
20、70/30の計5種類で、1つのセラミツク組成
について上記5種類の電極材料にて試験を行つ
た。試験方法は、対向電極に100Vの電圧を加え
試験サンプルを85℃、85%RHの環境下に1000時
間放置した後、室内にサンプルを戻し、対向電極
に50V印加して絶縁抵抗を測定する。このとき、
1つのセラミツク組成に対し上記5種類の電極材
料の組合せで、絶縁抵抗値が全て1010Ω以上のセ
ラミツク組成には○の評価を与え、たとえ1つの
電極材料について絶縁抵抗が1010Ωを下回ると、
そのセラミツク組成には×の評価を与えた。 以上、実験結果をまとめてみるとセラミツク多
層配線基板として実用可能なセラミツク組成はセ
ラミツク組成の試料番号6〜9の範囲内である。 発明の効果 以上のように、本発明のセラミツク多層配線基
板は空気中で、例えば900℃という低温で焼成で
きる為に省エネルギーが図れ、かつ抵抗やコンデ
ンサ等の受動素子を内蔵できる可能性をもち、焼
成後に基板の反りや変形がなく、最外層導体の半
田ぬれ性も良好である。また、内部層導体に
Ag100%を使用しても層間に於るAgのマイグレ
ーシヨンはなく、導体の電気抵抗が低いために高
信頼性かつ低コストのセラミツク多層配線基板を
提供できる実用上きわめて有用なものである。
第1図は、本発明のセラミツク多層配線基板の
一実施例の一部切欠斜視図、第2図は、セラミツ
ク多層配線基板の焼成プロフアイルを示す図、第
3図は、セラミツク組成と内部導体との適合性を
評価する為の評価用サンプルの斜視図、第4図
は、セラミツク組成と内部導体の適合性を評価し
た結果の一例を示す平面図、第5図は、半田ぬれ
性の悪いAg/Pd表面のオージエ分析結果を示す
図、第6図は、半田ぬれ性の良いAg/Pd表面の
オージエ分析結果を示す図である。 1a,1b,1c,1d……セラミツク絶縁
層、2……内部導体、3……最外層導体、4……
グリーンシート。
一実施例の一部切欠斜視図、第2図は、セラミツ
ク多層配線基板の焼成プロフアイルを示す図、第
3図は、セラミツク組成と内部導体との適合性を
評価する為の評価用サンプルの斜視図、第4図
は、セラミツク組成と内部導体の適合性を評価し
た結果の一例を示す平面図、第5図は、半田ぬれ
性の悪いAg/Pd表面のオージエ分析結果を示す
図、第6図は、半田ぬれ性の良いAg/Pd表面の
オージエ分析結果を示す図である。 1a,1b,1c,1d……セラミツク絶縁
層、2……内部導体、3……最外層導体、4……
グリーンシート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 セラミツク絶縁層が、Al2O345〜60重量%、
SiO224〜33重量%、B2O32.4〜3.3重量%、
Na2O1.2〜1.65重量%、K2O0.8〜11重量%、
CaO3.2〜4.4重量%、MgO1.2〜1.65重量%、
PbO7.2〜9.9重量%、の組成範囲で総量100重量
%となるように選んだ組成物であり、内部層の導
電配線材料の金属成分が重量比でAg/Pd=
100/0〜70/30、最外層の導電配線材料の金属
成分が重量比でAg/Pd=95/5〜70/30の組成
範囲となるように選んだ組成物によつて構成され
ることを特徴とするセラミツク多層配線基板。 2 内部層の導電配線材料がAg100重量%である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
セラミツク多層配線基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61015154A JPS62173797A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | セラミック多層配線基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61015154A JPS62173797A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | セラミック多層配線基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62173797A JPS62173797A (ja) | 1987-07-30 |
JPH0447476B2 true JPH0447476B2 (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=11880878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61015154A Granted JPS62173797A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | セラミック多層配線基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62173797A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0728128B2 (ja) * | 1988-03-11 | 1995-03-29 | 松下電器産業株式会社 | セラミック多層配線基板とその製造方法 |
US6579817B2 (en) | 2000-04-26 | 2003-06-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dielectric ceramic composition and method for producing the same, and device for communication apparatus using the same |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5717474A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-29 | Nippon Electric Co | Multilayer ceramic substrate |
JPS58156552A (ja) * | 1982-03-11 | 1983-09-17 | Nec Corp | 絶縁性セラミツクペ−スト用無機組成物 |
JPS599992A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | 株式会社日立製作所 | 多層配線基板の製造方法 |
JPS60257195A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | 鳴海製陶株式会社 | ハイブリツド基板及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP61015154A patent/JPS62173797A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5717474A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-29 | Nippon Electric Co | Multilayer ceramic substrate |
JPS58156552A (ja) * | 1982-03-11 | 1983-09-17 | Nec Corp | 絶縁性セラミツクペ−スト用無機組成物 |
JPS599992A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | 株式会社日立製作所 | 多層配線基板の製造方法 |
JPS60257195A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | 鳴海製陶株式会社 | ハイブリツド基板及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62173797A (ja) | 1987-07-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |