JPH0434198A - 土圧系シールド機械の自動運転制御方法 - Google Patents
土圧系シールド機械の自動運転制御方法Info
- Publication number
- JPH0434198A JPH0434198A JP14192090A JP14192090A JPH0434198A JP H0434198 A JPH0434198 A JP H0434198A JP 14192090 A JP14192090 A JP 14192090A JP 14192090 A JP14192090 A JP 14192090A JP H0434198 A JPH0434198 A JP H0434198A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- shield machine
- control
- computer
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000000491 multivariate analysis Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007619 statistical method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、コンピュータによる土圧系シールド機械の
自動運転制御方法、特にカンタ−チャンバー内の土圧制
御及び各種機器の作動制御を計測データに基づいて自動
制御するための方法に関するものである。
自動運転制御方法、特にカンタ−チャンバー内の土圧制
御及び各種機器の作動制御を計測データに基づいて自動
制御するための方法に関するものである。
「従来の技術、発明が解決せんとする問題点」一般に、
土圧系シールド機械においては、例えばカンタ−チャン
バー内の土庄を適正に保持するために、各種計測機器を
設置し、カッター及びスクリューコンベア等の作動を制
御したり、あるいはシールド機械の方向を設定するため
に、シールドジヤツキの作動を制御するなど、その掘進
運転中において常に各種データを計測しながらこの計測
データに基づいた各種機器の作動を管理#御する必要が
ある。
土圧系シールド機械においては、例えばカンタ−チャン
バー内の土庄を適正に保持するために、各種計測機器を
設置し、カッター及びスクリューコンベア等の作動を制
御したり、あるいはシールド機械の方向を設定するため
に、シールドジヤツキの作動を制御するなど、その掘進
運転中において常に各種データを計測しながらこの計測
データに基づいた各種機器の作動を管理#御する必要が
ある。
従来、このようなシールド掘進作業における各計測デー
タをパソコンを利用して集中管理するシステムが採用さ
れているが、専らこのデータを保存すると共に、画面あ
るいは紙に表示して解析し、この解析値に基づいて掘進
運転を手動で制御するものであった。
タをパソコンを利用して集中管理するシステムが採用さ
れているが、専らこのデータを保存すると共に、画面あ
るいは紙に表示して解析し、この解析値に基づいて掘進
運転を手動で制御するものであった。
r問題点を解決するための手段」
この発明は前記従来の課題を解決するために、土庄、シ
ールドジヤツキのスピード及びストローク、排土スクリ
ューの回転数及び回転負荷、カッター回転数及び回転負
荷等のシールド掘進作業に必要な各種計測データをコン
ピューターに入力し、入力された計測データを多変量解
析してシールド機械の所要$(I御項目の管理数値を算
出し、この数値を制御信号として前記シールド機械の運
転機器に出力するようにした土圧系シールド機械の自動
運転制御方法を提案するものである。
ールドジヤツキのスピード及びストローク、排土スクリ
ューの回転数及び回転負荷、カッター回転数及び回転負
荷等のシールド掘進作業に必要な各種計測データをコン
ピューターに入力し、入力された計測データを多変量解
析してシールド機械の所要$(I御項目の管理数値を算
出し、この数値を制御信号として前記シールド機械の運
転機器に出力するようにした土圧系シールド機械の自動
運転制御方法を提案するものである。
「作用」
シールド機械の各付帯機器の各種計測データはリアルタ
イムで集中管理室のパソコンに送信され、このデータを
設定した区間内における良質のデータだけを抽出して、
多変量解析によって土庄や作動を制御する項目を判定す
ると共に、逆関数によって土庄や作動を制御する項目の
管理数値及び範囲を算出し、その結果を制御信号として
シールド機械の各種機器に出力することにより、シール
ド機械を自動運転(無人化)させる。
イムで集中管理室のパソコンに送信され、このデータを
設定した区間内における良質のデータだけを抽出して、
多変量解析によって土庄や作動を制御する項目を判定す
ると共に、逆関数によって土庄や作動を制御する項目の
管理数値及び範囲を算出し、その結果を制御信号として
シールド機械の各種機器に出力することにより、シール
ド機械を自動運転(無人化)させる。
「実施例」
以下この発明を図面に示す実施例について説明すると、
土圧系シールド機械工のカンタ−チャンバー内の土庄、
シールドジヤツキのスピード及びストローク、排土用ス
クリューコンベアの回転数及び回転負荷、カッター回転
数及び回転負荷、スクリューコンベアの排出ゲートの開
度等のシールド掘進に必要な各種計測データをコンピュ
ーター2に入力し、入力された計測データをデイスプレ
ィに表示すると共に、保存する。
土圧系シールド機械工のカンタ−チャンバー内の土庄、
シールドジヤツキのスピード及びストローク、排土用ス
クリューコンベアの回転数及び回転負荷、カッター回転
数及び回転負荷、スクリューコンベアの排出ゲートの開
度等のシールド掘進に必要な各種計測データをコンピュ
ーター2に入力し、入力された計測データをデイスプレ
ィに表示すると共に、保存する。
一方、入力された計測データに基づいてコンピュータ2
が掘進区間を設定した上で質の判定を行い、さらに統計
手法による標準偏差で多変量解析され、寄与率による判
定の結果シールド機械の所要制御項目の設定及び算出を
行い、逆関数計算による管理数値の設定並びに管理範囲
を数値的に重み付けをして設定し、この数値を制御信号
としてシールド機械1の運転機器に出力することによっ
て、シールド機械1を自動運転させる(無人化)。
が掘進区間を設定した上で質の判定を行い、さらに統計
手法による標準偏差で多変量解析され、寄与率による判
定の結果シールド機械の所要制御項目の設定及び算出を
行い、逆関数計算による管理数値の設定並びに管理範囲
を数値的に重み付けをして設定し、この数値を制御信号
としてシールド機械1の運転機器に出力することによっ
て、シールド機械1を自動運転させる(無人化)。
上記制御項目としては、例えばシールドジヤツキのスピ
ード、スクリューコンベアの回転数、カッターの回転速
度、スクリューコンベアの排土ゲートの開度、加泥流量
、裏込注入量などが挙げられる。
ード、スクリューコンベアの回転数、カッターの回転速
度、スクリューコンベアの排土ゲートの開度、加泥流量
、裏込注入量などが挙げられる。
「発明の効果」
以上の通りこの発明によれば、計測データを活用してコ
ンピュータ制御によりシールド掘進制御の無人化を達成
することができ、省力化と掘進能率の向上を図ることが
できると共に、運転ミスを防止してシールド工事の品質
を向上させることができる。
ンピュータ制御によりシールド掘進制御の無人化を達成
することができ、省力化と掘進能率の向上を図ることが
できると共に、運転ミスを防止してシールド工事の品質
を向上させることができる。
第1図はこの発明のフローチャート図である。
1・・シールド機械、2・・コンピュータ。
第1図
特許出願人 前田建設工業株式会社
Claims (1)
- 1)土圧、シールドジャッキのスピード及びストローク
、排土スクリューの回転数及び回転負荷、カッター回転
数及び回転負荷等のシールド掘進作業に必要な各種計測
データをコンピューターに入力し、入力された計測デー
タを多変量解析してシールド機械の所要制御項目の管理
数値を算出し、この数値を制御信号として前記シールド
機械の運転機器に出力することを特徴とする土圧系シー
ルド機械の自動運転制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14192090A JPH0434198A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 土圧系シールド機械の自動運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14192090A JPH0434198A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 土圧系シールド機械の自動運転制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0434198A true JPH0434198A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15303235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14192090A Pending JPH0434198A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 土圧系シールド機械の自動運転制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0434198A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994000673A1 (en) * | 1992-06-22 | 1994-01-06 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Control apparatus for excavators |
JP2019007226A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 西松建設株式会社 | シールド工法におけるリスク要因判別装置 |
JP2019143386A (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 清水建設株式会社 | 操作推定装置、及び操作推定方法 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP14192090A patent/JPH0434198A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994000673A1 (en) * | 1992-06-22 | 1994-01-06 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Control apparatus for excavators |
JP2019007226A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 西松建設株式会社 | シールド工法におけるリスク要因判別装置 |
JP2019143386A (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 清水建設株式会社 | 操作推定装置、及び操作推定方法 |
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