JPH04326820A - 切替誤動作防止方式 - Google Patents
切替誤動作防止方式Info
- Publication number
- JPH04326820A JPH04326820A JP12308891A JP12308891A JPH04326820A JP H04326820 A JPH04326820 A JP H04326820A JP 12308891 A JP12308891 A JP 12308891A JP 12308891 A JP12308891 A JP 12308891A JP H04326820 A JPH04326820 A JP H04326820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- switching
- section
- control part
- state signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 abstract 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2重化された制御イン
タフェース部を有する装置に関し、特に切替動作後の切
戻し誤動作防止を行う方式に関する。
タフェース部を有する装置に関し、特に切替動作後の切
戻し誤動作防止を行う方式に関する。
【0002】
【従来の技術】2重化された制御部(0/1系)を切替
える切替方式は、図2に示すように、各制御部2a,2
bが、制御処理部3a,3bと、故障と判定し予備系へ
切替を行う故障判定部4a,4bとを有している。
える切替方式は、図2に示すように、各制御部2a,2
bが、制御処理部3a,3bと、故障と判定し予備系へ
切替を行う故障判定部4a,4bとを有している。
【0003】また、制御選択部7は、故障判定部4a,
4bからの切替信号5a,5bを受けて制御処理部3a
,3bからの制御信号6a,6bの切替を行う制御切替
部8を有している。なお図中、1は制御入力信号、9は
制御出力信号を示している。
4bからの切替信号5a,5bを受けて制御処理部3a
,3bからの制御信号6a,6bの切替を行う制御切替
部8を有している。なお図中、1は制御入力信号、9は
制御出力信号を示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の切替制御方
式では、故障が発生して予備系へ切替を行っても、予備
系に運用情報を読み込むため予備系はすぐには運用状態
とならない。このため誤って予備系側も故障と判断し、
切替信号を送出してしまうという問題点があった。
式では、故障が発生して予備系へ切替を行っても、予備
系に運用情報を読み込むため予備系はすぐには運用状態
とならない。このため誤って予備系側も故障と判断し、
切替信号を送出してしまうという問題点があった。
【0005】本発明の目的は、このような問題点を解決
した切替制御方式を提供することにある。
した切替制御方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、2重化された
制御部と、制御の切替えを行う制御選択部とを備える切
替制御方式において、前記各制御部は、運用状態信号の
送出を行う運用状態信号送出部を有し、前記選択部は、
前記制御部からの制御信号を切替える切替部と、前記運
用状態信号送出部からの信号を受信し制御部の故障か立
ち上げ操作中かを判定し、前記制御切替部に対し切替信
号を送出する切替誤動作保護部とを有することを特徴と
する。
制御部と、制御の切替えを行う制御選択部とを備える切
替制御方式において、前記各制御部は、運用状態信号の
送出を行う運用状態信号送出部を有し、前記選択部は、
前記制御部からの制御信号を切替える切替部と、前記運
用状態信号送出部からの信号を受信し制御部の故障か立
ち上げ操作中かを判定し、前記制御切替部に対し切替信
号を送出する切替誤動作保護部とを有することを特徴と
する。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例を示す図である。
【0009】この切替制御方式は、0系の制御部11a
と,1系の制御部11bと、制御選択部17とから構成
されている。
と,1系の制御部11bと、制御選択部17とから構成
されている。
【0010】各制御部11a,11bは、制御処理部1
2a,12bと運用状態信号送出部13a,13bとを
有している。制御処理部12a,12bは、制御入力信
号10を装置内で使用できる形の制御信号に変換し、装
置内の運用情報を制御する機能を持つ。運用状態信号送
出部13a,13bは、制御処理部12a,12bが立
ち上げ動作中か故障中かを送出する機能を持つ。
2a,12bと運用状態信号送出部13a,13bとを
有している。制御処理部12a,12bは、制御入力信
号10を装置内で使用できる形の制御信号に変換し、装
置内の運用情報を制御する機能を持つ。運用状態信号送
出部13a,13bは、制御処理部12a,12bが立
ち上げ動作中か故障中かを送出する機能を持つ。
【0011】制御選択部17は、制御切替部18と、切
替誤動作保護部19とを有している。制御切替部18は
、制御部11a,11bの制御処理部12a,12bか
らの制御信号16a,16bを、切替誤動作保護部19
からの切替信号により切替を行う機能を持つ。切替誤動
作保護部19は、運用状態信号送出部からの故障運用状
態信号14a,14b及び立ち上げ運用状態信号16a
,16bを受信し、制御部11a,11bが故障か立ち
上げ動作中かを判定し、制御切替部18に対し切替信号
20を送出する機能を持つ。
替誤動作保護部19とを有している。制御切替部18は
、制御部11a,11bの制御処理部12a,12bか
らの制御信号16a,16bを、切替誤動作保護部19
からの切替信号により切替を行う機能を持つ。切替誤動
作保護部19は、運用状態信号送出部からの故障運用状
態信号14a,14b及び立ち上げ運用状態信号16a
,16bを受信し、制御部11a,11bが故障か立ち
上げ動作中かを判定し、制御切替部18に対し切替信号
20を送出する機能を持つ。
【0012】次に、本実施例の動作を説明する。0系の
制御部11aが運用状態にあり、制御入力信号10が制
御切替部18を経て制御信号21として送り出されてい
るものとする。ときに、制御部11aに故障が発生した
とする。制御部11aの運用状態信号送出部13aは、
故障運用状態信号送出部14aを切替誤動作保護部19
へ送出する。切替誤動作保護部19は、これにより制御
部11aが故障であると判定して、制御切替部18に対
し切替信号20を送出し、1系の制御部11bに切替え
る。
制御部11aが運用状態にあり、制御入力信号10が制
御切替部18を経て制御信号21として送り出されてい
るものとする。ときに、制御部11aに故障が発生した
とする。制御部11aの運用状態信号送出部13aは、
故障運用状態信号送出部14aを切替誤動作保護部19
へ送出する。切替誤動作保護部19は、これにより制御
部11aが故障であると判定して、制御切替部18に対
し切替信号20を送出し、1系の制御部11bに切替え
る。
【0013】制御部11bに切替えられると、制御部1
1aには運用情報が読み込まれ、この間は運用状態信号
送出部13bが立ち上げ運用状態信号15bを切替誤動
作保護部19へ送出する。これにより保護部19は、制
御部11bが立ち上げ動作中であると判定し、切戻し誤
動作することはない。
1aには運用情報が読み込まれ、この間は運用状態信号
送出部13bが立ち上げ運用状態信号15bを切替誤動
作保護部19へ送出する。これにより保護部19は、制
御部11bが立ち上げ動作中であると判定し、切戻し誤
動作することはない。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、2重化さ
れた制御部に運用状態信号送出部を、制御選択部に切替
誤動作保護部を設けることにより、従来故障情報のみで
切替を行っていたのに加え、制御処理部が正常に動作を
開始するまでの間、故障と誤って切替を行うことがない
という効果を有する。
れた制御部に運用状態信号送出部を、制御選択部に切替
誤動作保護部を設けることにより、従来故障情報のみで
切替を行っていたのに加え、制御処理部が正常に動作を
開始するまでの間、故障と誤って切替を行うことがない
という効果を有する。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】従来の切替制御方式の構成を示す図である。
1,10 制御入力信号
2a,2b,11a,11b 制御部3a,3b,1
2a,12b 制御処理部4a,4b 故障判定部 5a,5b,20 切替信号 6a,6b,16a,16b 制御信号7,17
制御選択部 8,18 制御切替部 9,21 制御信号 13a,13b 運用状態信号送出部14a,14b
故障運用状態信号 15a,15b 立ち上げ運用状態信号19 切替
誤動作保護部
2a,12b 制御処理部4a,4b 故障判定部 5a,5b,20 切替信号 6a,6b,16a,16b 制御信号7,17
制御選択部 8,18 制御切替部 9,21 制御信号 13a,13b 運用状態信号送出部14a,14b
故障運用状態信号 15a,15b 立ち上げ運用状態信号19 切替
誤動作保護部
Claims (2)
- 【請求項1】2重化された制御部と、制御の切替えを行
う制御選択部とを備える切替制御方式において、前記各
制御部は、運用状態信号の送出を行う運用状態信号送出
部を有し、前記選択部は、前記制御部からの制御信号を
切替える切替部と、前記運用状態信号送出部からの信号
を受信し制御部の故障か立ち上げ動作中かを判定し、前
記制御切替部に対し切替信号を送出する切替誤動作保護
部とを有することを特徴とする切替制御方式。 - 【請求項2】前記運用状態信号送出部は、制御部が故障
であることを示す故障運用状態信号送出部と、切替動作
後の立ち上げ動作中であることを示す立ち上げ運用状態
信号送出部を送出し、前記切替誤動作保護部は、立ち上
げ運用状態信号送出部を受信すると、立ち上げ動作中で
あると判定し、制御部が正常に動作を開始するまでの間
、故障と誤って切替を行う誤動作を防止することを特徴
とする切替制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12308891A JPH04326820A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 切替誤動作防止方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12308891A JPH04326820A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 切替誤動作防止方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04326820A true JPH04326820A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14851914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12308891A Pending JPH04326820A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 切替誤動作防止方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04326820A (ja) |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP12308891A patent/JPH04326820A/ja active Pending
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