JPH04319107A - 光反射装置 - Google Patents
光反射装置Info
- Publication number
- JPH04319107A JPH04319107A JP3114141A JP11414191A JPH04319107A JP H04319107 A JPH04319107 A JP H04319107A JP 3114141 A JP3114141 A JP 3114141A JP 11414191 A JP11414191 A JP 11414191A JP H04319107 A JPH04319107 A JP H04319107A
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- JP
- Japan
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- transparent
- beads
- fluorescent dye
- dispersed
- fluorescent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歩行者や車両運転者の
安全を守るための路面標示、標識類の構成や指示板、広
告等の構成に用いて有効な、昼間はもちろん夜間でも容
易に確認できる、視認性の高い光反射装置に関する。
安全を守るための路面標示、標識類の構成や指示板、広
告等の構成に用いて有効な、昼間はもちろん夜間でも容
易に確認できる、視認性の高い光反射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実公昭54−41787号公報によって
、反射基盤と、この反射基盤上に透明樹脂接着剤により
保持されたガラス微粒子と、このガラス微粒子上に上掛
塗布された透明樹脂とからなる光反射装置が示されてい
る。
、反射基盤と、この反射基盤上に透明樹脂接着剤により
保持されたガラス微粒子と、このガラス微粒子上に上掛
塗布された透明樹脂とからなる光反射装置が示されてい
る。
【0003】上記従来の技術において述べた光反射装置
は、上掛塗布用の透明樹脂に蛍光色素が分散されていな
い。
は、上掛塗布用の透明樹脂に蛍光色素が分散されていな
い。
【0004】また、従来、蛍光色素を分散された上掛塗
布用透明樹脂を利用したものも見当たらない。
布用透明樹脂を利用したものも見当たらない。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】尚、蛍光色素ではない
普通の色素を分散されたもの(本文中、従来タイプと記
す。)と、蛍光色素を分散されたもの(本文中、本願タ
イプと記す。)とを、視認性において比較すると下記の
通りである。
普通の色素を分散されたもの(本文中、従来タイプと記
す。)と、蛍光色素を分散されたもの(本文中、本願タ
イプと記す。)とを、視認性において比較すると下記の
通りである。
【0006】
【表1】
但し、◎は非常に明瞭に視認性ありを、○は明瞭に視認
性ありを、△はやや視認性ありを、また×は視認性無し
を示す。
性ありを、△はやや視認性ありを、また×は視認性無し
を示す。
【0007】上記比較でも明らかであるように従来タイ
プは、早朝、朝、夕暮れ、夜(街灯有り)、雨天及び霧
のときの視認性が劣っている。
プは、早朝、朝、夕暮れ、夜(街灯有り)、雨天及び霧
のときの視認性が劣っている。
【0008】本発明は、早朝、朝、夕暮れ、夜(街灯有
り)、雨天及び霧のときの視認性の優れている新規の光
反射装置を提供することを目的とする。
り)、雨天及び霧のときの視認性の優れている新規の光
反射装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係わる光反射装置は、蛍光色素1を分散した
ポリメチルメタアクレート、ポリカーボネートまたは特
定の制約条件下のポリスチレン等透明樹脂2に対してガ
ラスビ−ズ4等透明ビーズを混入することで得た透明塗
料5を、上記蛍光色素1と同系の色もしくは白い色等の
明い色の基材6に塗布したものである。
に本発明に係わる光反射装置は、蛍光色素1を分散した
ポリメチルメタアクレート、ポリカーボネートまたは特
定の制約条件下のポリスチレン等透明樹脂2に対してガ
ラスビ−ズ4等透明ビーズを混入することで得た透明塗
料5を、上記蛍光色素1と同系の色もしくは白い色等の
明い色の基材6に塗布したものである。
【0010】
【実施例】図1に示す第1実施例は、オレンジ系の蛍光
色素1を分散したポリメチルタアクレート樹脂2に対し
て、全表面にポリメチルタアクレート樹脂3を被覆した
透明ガラスビーズ4を混入することとで得た有色透明塗
料5を白色の軟質合成樹脂シ−ト製基材6の表面に塗布
し、また基材6の裏面に感圧接着剤7を塗布し且つ当該
感圧接着剤塗布面に剥離シート8を剥離自在に被着した
ものである。
色素1を分散したポリメチルタアクレート樹脂2に対し
て、全表面にポリメチルタアクレート樹脂3を被覆した
透明ガラスビーズ4を混入することとで得た有色透明塗
料5を白色の軟質合成樹脂シ−ト製基材6の表面に塗布
し、また基材6の裏面に感圧接着剤7を塗布し且つ当該
感圧接着剤塗布面に剥離シート8を剥離自在に被着した
ものである。
【0011】図2に示す第2実施例は、有色透明塗料5
を2回塗りしたものである。
を2回塗りしたものである。
【0012】図3に示す第3実施例は、ポリメチルタア
クレート樹脂が被覆されていない裸のガラスビーズ9を
混入することにより得た蛍光色素1入り有色透明塗料1
0を利用したものである。
クレート樹脂が被覆されていない裸のガラスビーズ9を
混入することにより得た蛍光色素1入り有色透明塗料1
0を利用したものである。
【0013】本発明は、BASF色材研究所において開
発された特殊蛍光染料〔Fluoresce−nce
Orange 240, Red 300, Yell
ow 083, VLHighly Pure(Vio
let 570), Red 339,Violet
654〕を蛍光色素1として主に使用するものであり、
またポリメチルタアクレート樹脂2、3の代りにポリカ
ーボネートまたは特定の制約条件下のポリスチレン等透
明樹脂を利用することがあり、また基材6の色を蛍光色
素1と同系の色または明い色とすること及び基材6の材
料として硬質のものを用いることができ、またガラスビ
ーズ4、9の代りに透明チタン製ビーズを使うこともあ
る。
発された特殊蛍光染料〔Fluoresce−nce
Orange 240, Red 300, Yell
ow 083, VLHighly Pure(Vio
let 570), Red 339,Violet
654〕を蛍光色素1として主に使用するものであり、
またポリメチルタアクレート樹脂2、3の代りにポリカ
ーボネートまたは特定の制約条件下のポリスチレン等透
明樹脂を利用することがあり、また基材6の色を蛍光色
素1と同系の色または明い色とすること及び基材6の材
料として硬質のものを用いることができ、またガラスビ
ーズ4、9の代りに透明チタン製ビーズを使うこともあ
る。
【0014】
【作用】路面標示、標識類、指示板及び広告等に要求さ
れる重要な機能として、夜間、夕暮、雨天及び早朝のと
きの視認性がある。この視認性をより高めるために、本
発明におけるガラスビーズ4等透明ビ−ズは光の再帰反
射性を発揮し、また蛍光色素1入り透明塗料5は蛍光色
素が幅広い波長の光を吸収してこれ等光を材料固有の波
長に変換することを上記再帰反射の入射光と反射光とで
2度もなして蛍光する。
れる重要な機能として、夜間、夕暮、雨天及び早朝のと
きの視認性がある。この視認性をより高めるために、本
発明におけるガラスビーズ4等透明ビ−ズは光の再帰反
射性を発揮し、また蛍光色素1入り透明塗料5は蛍光色
素が幅広い波長の光を吸収してこれ等光を材料固有の波
長に変換することを上記再帰反射の入射光と反射光とで
2度もなして蛍光する。
【0015】
【発明の効果】本発明に係わる光反射装置は、蛍光色素
1を分散したポリメチルメタアクレート、ポリカーボネ
ートまたは特定の制約条件下のポリスチレン等透明樹脂
2に対してガラスビ−ズ4等透明ビーズを混入すること
で得た透明塗料5を、上記蛍光色素1と同系の色もしく
は白い色等の明い色の基材6に塗布したことを特徴とす
るので、早朝、朝、夕暮れ、夜(街灯有り)、雨天及び
霧のときの視認性を、ガラスビーズ4等透明ビーズの再
帰反射機能及び当該再帰反射の入射光と反射光において
なす2度に亘る波長変換による蛍光機能が相俟って、上
記表1に示す比較によって明らかであるように高めるも
のであり、所期の視認性に優れている光反射装置を提供
するという目的を完全に達成する著効を奏するものであ
る。
1を分散したポリメチルメタアクレート、ポリカーボネ
ートまたは特定の制約条件下のポリスチレン等透明樹脂
2に対してガラスビ−ズ4等透明ビーズを混入すること
で得た透明塗料5を、上記蛍光色素1と同系の色もしく
は白い色等の明い色の基材6に塗布したことを特徴とす
るので、早朝、朝、夕暮れ、夜(街灯有り)、雨天及び
霧のときの視認性を、ガラスビーズ4等透明ビーズの再
帰反射機能及び当該再帰反射の入射光と反射光において
なす2度に亘る波長変換による蛍光機能が相俟って、上
記表1に示す比較によって明らかであるように高めるも
のであり、所期の視認性に優れている光反射装置を提供
するという目的を完全に達成する著効を奏するものであ
る。
【図1】第1実施例を示す断面図である。
【図2】第2実施例を示す断面図である。
【図3】第3実施例を示す断面図である。
1 蛍光色素
2 ポリメチルタアクレート樹脂
2 ポリメチルタアクレート樹脂
Claims (1)
- 【請求項1】 蛍光色素1を分散したポリメチルメタ
アクレート、ポリカーボネートまたは特定の制約条件下
のポリスチレン等透明樹脂2に対してガラスビ−ズ4等
透明ビーズを混入することで得た透明塗料5を、上記蛍
光色素1と同系の色もしくは白い色等の明い色の基材6
に塗布したことを特徴とする光反射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3114141A JPH04319107A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 光反射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3114141A JPH04319107A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 光反射装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04319107A true JPH04319107A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=14630172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3114141A Pending JPH04319107A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 光反射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04319107A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2118040A1 (es) * | 1996-07-01 | 1998-09-01 | Paviments Canigo S A | Material luminiscente de señalizacion y procedimiento para su aplicacion a una superficie plana. |
EP2849954A4 (en) * | 2012-05-16 | 2016-01-20 | 3M Innovative Properties Co | DECORATION SHEET |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP3114141A patent/JPH04319107A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2118040A1 (es) * | 1996-07-01 | 1998-09-01 | Paviments Canigo S A | Material luminiscente de señalizacion y procedimiento para su aplicacion a una superficie plana. |
EP2849954A4 (en) * | 2012-05-16 | 2016-01-20 | 3M Innovative Properties Co | DECORATION SHEET |
JP2017149154A (ja) * | 2012-05-16 | 2017-08-31 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 路面又は床用装飾シート |
US10139530B2 (en) | 2012-05-16 | 2018-11-27 | 3M Innovative Properties Company | Decorative sheet |
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