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JPH04318399A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

Info

Publication number
JPH04318399A
JPH04318399A JP3084895A JP8489591A JPH04318399A JP H04318399 A JPH04318399 A JP H04318399A JP 3084895 A JP3084895 A JP 3084895A JP 8489591 A JP8489591 A JP 8489591A JP H04318399 A JPH04318399 A JP H04318399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
test
memory
trimming
code signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3084895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2826389B2 (ja
Inventor
Akira Okuzumi
奥積 彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP3084895A priority Critical patent/JP2826389B2/ja
Publication of JPH04318399A publication Critical patent/JPH04318399A/ja
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリ装置に関し
、特に、基準電圧等のトリミング用として用いられる不
揮発性の半導体メモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種の基準電圧などのトリミ
ング用の半導体メモリ装置の一例を図5に示す。図5の
従来例は、トリミング用コード信号の入力がシリアル入
力で、4個のトリミング用4ビットメモリが内蔵され、
トリミング信号が4ビットのパラレル出力であり、且つ
トリミング用コード信号の読出しがシリアル出力により
行われている半導体メモリ装置の構成例である。
【0003】図5に示されるように、この従来例は、被
トリミング回路68に対応して、入力端子87から入力
されるシリアルなトリミング用コード信号208をパラ
レル信号に変換し、パラレルバス303に出力するシリ
アル・パラレル変換回路44と、パラレルバス303か
らの信号を入力とするラッチ回路45と、ラッチ回路4
5の出力信号を選択して出力するセレクト回路46と、
セレクト回路46の選択出力信号を受けて、それぞれ対
応する選択出力信号を格納するメモリ回路47〜50と
、これらのメモリ回路47〜50の出力信号を、それぞ
れ個別に入力とするトライステートバッファ51〜66
と、これらのトライステートバッファの出力信号をパラ
レルバス304に接続し、このパラレルバス304の信
号を入力としてパラレル・シリアル変換し、出力端子1
05より、シリアルなトリミング用コード信号211を
出力するパラレル・シリアル変換回路67とを備えて構
成される。
【0004】次に、動作について説明する。図5におい
て、入力端子87からは、シリアルなトリミング用コー
ド信号208がシリアル・パラレル変換回路44に入力
され、パラレル信号に変換されてパラレルバス303に
出力される。このパラレル信号はラッチ回路45にラッ
チされ、ラッチ回路45より出力されるパラレルのトリ
ミング用コード信号は、セレクト回路46に入力されて
、当該トリミング用コード信号の書込み対象となるメモ
リ回路が、メモリ回路47、48、49および50の内
より選択され、その選択されたメモリ回路に出力される
。例えば、セレクト回路46においてメモリ回路47が
選択されたものとすると、このトリミング用コード信号
は、メモリ回路47に入力されて書込まれる。このよう
な選択動作を通じて、各メモリ回路から出力されるトリ
ミング用コード信号は、被トリミング回路68に入力さ
れて、所定のトリミングが行われる。例えば、被トリミ
ング回路68が基準電圧トリミング回路である場合には
、基準電圧のトリミングが行われる。
【0005】ここにおいて、各メモリ回路からの出力信
号は、それぞれ対応するトライステートバッファ51、
52、53および54と、55、56、57および58
と、59、60、61および62と、63、64、65
および66とに対して入力され、且つ、各トライステー
トバッファに対応する制御端子88〜103より入力さ
れる制御信号を介して、それぞれ個別のタイミングでパ
ラレルバス304に出力され、更にパラレル・シリアル
変換回路67において、端子104より入力されるシス
テムクロック信号209を介して、シリアルのトリミン
グ用コード信号211に変換されて、出力端子105を
経由し出力される。図6(a)、(b)および(c)に
示されるのは、それぞれシステムクロック信号209、
トライステートバッファ54に対して、端子91より入
力される制御信号210および出力端子105より出力
されるシリアルなトリミング用コード信号211を示す
タイミング図であり、一例として、メモリ回路47より
出力されたトリミング用コード信号が、トライステート
バッファ54を介して、シリアル信号として出力端子1
05より出力される例を示している。
【0006】このようにして、入力端子87より入力さ
れるトリミング用コード信号208に対応して、出力端
子105より当該トリミング用コード信号を取出すこと
により、両者の比較照合によって、メモリ回路に対する
不良チェックが行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
メモリ装置においては、メモリ回路の不良検査を行う場
合に、内蔵されているメモリ回路ごとに、それぞれ格納
されている全ビットのデータをパラレル・シリアル変換
して読出す必要があり、従って、内蔵されるメモリ回路
の個数が増加し、不良検査の対象となるビット数が多く
なると、そのための膨大な検査時間を必要とするという
欠点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体メモリ装
置は、トリミング用コード信号を入力として、当該トリ
ミング用コード信号を書込むメモリ回路を備え、前記メ
モリ回路から読出される前記トリミング用コード信号に
より、対象トリミング回路に対して所定のトリミングを
行う半導体メモリ装置において、所定のテスト用コード
信号の入力に対応して、前記メモリ回路から読出される
テスト用コード信号を受けて、前記テスト用コード信号
の組合せビットを識別することにより、前記メモリ回路
の良否を判定する組合せビット識別回路を含むテスト回
路を備えて構成される。
【0009】なお、前記組合せビット識別回路は、前記
メモリ回路を構成するメモリセルのレベルが“1”であ
るか、または“0”であるかを判定する手段として、前
記メモリセルのレベルに対応して設定される特定のテス
ト用コード信号の入力に対応して、“1”または“0”
の識別レベル信号を出力する論理回路により構成しても
よい。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図1は本発明の基本構成を示すブロック図
であり、トリミング用コード信号が従来例の場合と同様
に、4ビットの信号である場合の一例である。図1に示
されるように、本発明の半導体メモリ装置は、トリミン
グ用コード信号の入力端子71、システムクロックの入
力端子72および76、制御端子72、73、74およ
び75と、出力端子77およびパラレルバス301およ
び302と、被トリミング回路13に対応して、シリア
ル・パラレル変換回路1と、ラッチ回路2と、セレクト
回路3と、メモリ回路4、5、6および7と、テスト回
路8と、トライステートバッファ9、10、11および
12と、パラレル・シリアル変換回路13とを備えて構
成される。
【0012】図1により明らかなように、本発明の従来
例と異なる点は、入力端子71から入力されるテスト用
コード信号に対応して、メモリ回路4、5、6および7
から出力されるパラレルのテスト用コード信号が、新た
に設けられているテスト回路8に入力され、前記テスト
用コード信号の組合せビットの如何がテスト回路8内に
おいて識別され、この識別結果に対応して、テスト回路
8から出力される組合せビット識別信号が、各メモリ回
路ごとに対応するトライトライステートバッファ9、1
0、11および12を介して、パラレルバス202に出
力されていることである。即ち、本発明においては、ト
リミング用コード信号が選択されて格納されるメモリ回
路4〜7の試験用として、各メモリ回路から出力される
テスト用コード信号の特定の組合せビットがテスト回路
8において識別され、テスト回路8より出力される特定
の組合せビット識別信号のみにより、メモリ回路4〜7
の良否の判定を行うための試験を実行しようとするとこ
ろに、その特徴がある。
【0013】図1において、入力端子71より入力され
るシリアルなテスト用コード信号201が、シリアル・
パラレル変換回路1においてパラレル信号に変換されて
パラレルバス301に出力され、ラッチ回路2によりラ
ッチされて、セレクト回路3を介して、それぞれメモリ
回路4、5、6および7に入力されて格納される動作に
ついては、前述の従来例の場合と同様である。
【0014】他方、それぞれのメモリ回路4、5、6お
よび7より出力されるテスト用コード信号は、テスト回
路8に含まれている、各メモリ回路4、5、6および7
に対応する組合せビット識別回路(図1のテスト回路8
には図示されていない)に入力されて、その組合せビッ
トが識別され、それぞれの組合せビット識別回路から出
力される識別レベル信号は、それぞれ対応するトライス
テートバッファ9、10、11および12に入力され、
それぞれの制御端子72、73、74および75から入
力される制御信号203、204、205および206
を介して、それぞれ個別のタイミングでパラレルバス3
02に出力され、更にパラレル・シリアル変換回路13
において、端子76より入力されるシステムクロック信
号202を介して、シリアルのテスト用コード信号20
7に変換されて、出力端子77を経由し出力される。
【0015】なお、図4(a)、(b)および(c)に
示されるのは、それぞれシステムクロック信号202、
トライステートバッファ9に対し端子72より入力され
る制御信号203および出力端子77より出力されるシ
リアルなトリミング用コード信号207を示すタイミン
グ図であり、一例として、メモリ回路4より出力された
トリミング用コード信号が、トライステートバッファ9
を介して、シリアル信号として出力端子207より出力
される例を示している。
【0016】図2に示されるのは、本発明におけるテス
ト回路の一実施例を含む第1の実施例を示す図で、図1
におけるメモリ回路4と、これに関連するセレクタ回路
3、テスト回路8およびトライステートバッファ9等に
対応する回路構成部分のみを抜粋して示した部分ブロッ
ク図である。従って、図2においては、図1におけるシ
リアル・パラレル変換回路1、ラッチ回路2、トライス
テートバッファ10〜12、パラレル・シリアル変換回
路13等に対応する回路構成部分は省略されており、ま
た、図1におけるセレクト回路3およびテスト回路8も
、メモリ回路4に対応する部分のみが図示されている。 また、被トリミング回路13に対するトリミング用コー
ド信号の入力線も、図1のメモリ回路4に対応する線の
みが記載されている。
【0017】図2に示されるように、本実施例の部分構
成としては、被トリミング回路25に対応して、セレク
ト回路15(図1におけるセレクト回路3の、メモリ回
路4に対応する一部分のみを示す)と、メモリセル17
、18、19および20を含むメモリ回路16(図1に
おけるメモリ回路4に対応する)と、NOR回路23に
より形成される組合せビット識別回路22を含むテスト
回路21(図1におけるテスト回路8の、メモリ回路4
に対応する一部分のみを示す)と、テスト回路21に対
応するトライステートバッファ24とを備えて構成され
る。なお、トライステートバッファ24の出力信号は、
パラレルバス303の内の一つの線に接続されているが
、それ以外の他の線は、図1におけるメモリ回路5〜7
に対応してパラレルバス303に含まれる線であり、図
2においては、それらの他の線に対する接続線は、説明
上必要がないので省略されている。
【0018】今、予め設定されるテスト用コード信号を
“0000”とし、メモリ回路16の不良検査の実施に
おいて、メモリ回路16に含まれているメモリセル17
〜20が“0”であると判定する場合についての動作説
明を行う。この場合における組合せビット識別回路22
は、図2に示されるように、NOR回路23により形成
される。メモリセル17〜20から出力されるテスト用
コード信号は、端子78〜81を介してテスト回路21
に入力され、組合せビット識別回路22に含まれるNO
R回路23に入力される。この場合、各メモリセルから
NOR回路23に入力されるテスト用コード信号は、そ
れぞれ“0”であるため、端子82から出力されてトラ
イステートバッファ24に入力される識別レベル信号は
“1”レベルとなる。この識別レベル信号は、端子83
から入力される制御信号208を介して、所定のタイミ
ングにてパラレルバス303に出力される。同様に、図
2には示されてはいないが、他のメモリ回路から出力さ
れるテスト用コード信号も、パラレルバス303に入力
され、これらのパラレルのテスト用コード信号は、図1
に示されるパラレル・シリアル変換回路67により、シ
リアルのテスト用コード信号に変換されて出力される。 この場合、パラレル・シリアル変換回路67から出力さ
れるシリアルなテスト用コード信号が“1111”であ
れば、内蔵されているメモリ回路における全メモリセル
が“0”であると判定される。
【0019】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図3に示されるのは、第2の実施例におけるテス
ト回路のみを示す回路図で、このテスト回路以外の回路
構成要素については第1の実施例の場合と同様である。
【0020】図3に示されるように、本実施例における
テスト回路26は、NOR回路31を含む組合せビット
識別回路27と、NAND回路32およびインバータ3
3を含む組合せビット識別回路28と、NOR回路36
およびインバータ34、35を含む組合せビット識別回
路29と、NOR回路39およびインバータ37、38
を含む組合せビット識別回路30と、スイッチ40〜4
3とを備えて構成される。
【0021】図3において、テスト回路26の内部には
、メモリ回路からのテスト用コード信号に対応する端子
82〜85に対して、テスト用コード信号“0000”
に対応する組合せビット識別回路27と、テスト用コー
ド信号“1111”に対応する組合せビット識別回路2
8と、テスト用コード信号“0101”に対応する組合
せビット識別回路29と、テスト用コード信号“101
0”に対応する組合せビット識別回路30とを含む、四
つの組合せビット識別回路が設けられている。
【0022】メモリ回路の良否判定の検査を行う場合に
は、全てのビットに対する全部の組合せを確認すること
は膨大な時間を要し、無意味である。そこで、通常は、
全てのビットが“0”あるいは“1”であるのか、また
は“0101”あるいは“1010”であるのか、とい
う組合せにより、各メモリセルに対して正確に書込みを
行い、且つ読出しができることを確認すれば十分である
。従って、テスト回路26に入力されるテスト用コード
信号が全て“0”であることの確認については、スイッ
チ40をオンとすることにより、テスト回路26よりは
端子86を介して“1”レベルの識別レベル信号が出力
され、テスト用コード信号が全て“1”であることの確
認については、スイッチ41をオンとすることにより、
テスト回路26よりは端子86を介して、同様に“1”
レベルの識別レベル信号が出力される。また、“010
1”のテスト用コード信号、および“1010”のテス
ト用コード信号に対しては、それぞれスイッチ42そよ
び43をオンとすることにより、テスト回路26からは
全く同様に“1”レベルの識別レベル信号が出力される
。即ち、極めて簡易な方法により、メモリ回路内のメモ
リセルの良否の判定を行うことが可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、半導体
メモリ装置におけるメモリ回路の不良検査時において、
テスト用コード信号の入力に対応して、メモリ回路から
読出されるテスト用コード信号の組合せビットを識別す
ることにより、前記メモリ回路の不良検査の所要時間を
短縮することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例における部分ブロック図
である。
【図3】本発明の第2の実施例における部分ブロック図
である。
【図4】本発明における信号のタイミングチャートを示
す図である。
【図5】従来例を示すブロック図である。
【図6】従来例における信号のタイミングチャートを示
す図である。
【符号の説明】
1、44    シリアル・パラレル変換回路2、45
    ラッチ回路 3、15、46    セレクト回路 4〜7、16、47〜50    メモリ回路8、21
、26    テスト回路 9〜12、24、51〜66    トライステートバ
ッファ 13、67    パラレル・シリアル変換回路14、
25、68    被トリミング回路17〜20   
 メモリセル 22、27〜30    組合せビット識別回路23、
31、36、39    NOR回路32    NA
ND回路 33〜35、37、38    インバータ40〜43
    スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  トリミング用コード信号を入力として
    、当該トリミング用コード信号を書込むメモリ回路を備
    え、前記メモリ回路から読出される前記トリミング用コ
    ード信号により、対象トリミング回路に対して所定のト
    リミングを行う半導体メモリ装置において、所定のテス
    ト用コード信号の入力に対応して、前記メモリ回路から
    読出されるテスト用コード信号を受けて、前記テスト用
    コード信号の組合せビットを識別することにより、前記
    メモリ回路の良否を判定する組合せビット識別回路を含
    むテスト回路を備えることを特徴とする半導体メモリ装
    置。
  2. 【請求項2】  前記組合せビット識別回路が、前記メ
    モリ回路を構成するメモリセルのレベルが“1”である
    か、または“0”であるかを判定する手段として、前記
    メモリセルのレベルに対応して設定される特定のテスト
    用コード信号の入力に対応して、“1”または“0”の
    識別レベル信号を出力する論理回路により構成されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置。
JP3084895A 1991-04-17 1991-04-17 半導体メモリ装置 Expired - Lifetime JP2826389B2 (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Date Code Title Description
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Effective date: 19980818