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JPH04317229A - スクランブル方式 - Google Patents

スクランブル方式

Info

Publication number
JPH04317229A
JPH04317229A JP3085218A JP8521891A JPH04317229A JP H04317229 A JPH04317229 A JP H04317229A JP 3085218 A JP3085218 A JP 3085218A JP 8521891 A JP8521891 A JP 8521891A JP H04317229 A JPH04317229 A JP H04317229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
parallel
exclusive
pseudo
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3085218A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Nakazawa
宣彦 中澤
Norio Sugano
菅野 典夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3085218A priority Critical patent/JPH04317229A/ja
Publication of JPH04317229A publication Critical patent/JPH04317229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PCM伝送におけるス
クランブル方式に係わり、特に時分割多重前の低速信号
に対してスクランブルを行ってから多重化するスクラン
ブル方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の並列型スクランブル方式
の基本構成(公開特許公報  平1−198843)を
示したものである。図4において、1は多重化回路、2
1、22、・・・2n はEX−ORゲート、3は疑似
ランダム信号発生回路であって、同一構成のn個の疑似
ランダム信号発生回路41 、42 、・・・4n か
ら構成される。図5は、従来の並列疑似ランダム信号発
生回路3(生成多項式X7 +X3 +1)の構成を示
す。図6は従来のスクランブル機能を多重化出力の高速
信号において行う場合の構成図である。図7は図6に使
用するための直列疑似ランダム信号発生回路を示す。図
8は図7における直列疑似ランダム信号発生回路の動作
と図5における並列疑似ランダム信号発生回路の動作を
比較する動作説明図である。
【0003】次に動作について説明する。今、図4にお
いて多重化数n=3の時の並列低速信号CH1、CH2
、CH3に対応する疑似ランダム信号P1、P2、P3
は、等価的に図6の多重化後の高速信号にスクランブル
機能を施す場合の直列疑似ランダム信号Pから3ビット
おきに取ればよいので、各疑似ランダム信号発生回路4
1 、42 、43 は3ビットシフト構成となってい
る。 疑似ランダム信号発生回路41 、42 、43 は初
期値として、順次1ビットずつシフトした値例えば(1
111111)、(1111110)、(111110
0)がそれぞれロードされる。
【0004】疑似ランダム信号発生回路41 では、最
初の1ビットの信号Aが出力され、次に3ビットシフト
した値Dが出力され、以後順番にG、J、・・・が出力
されるので、出力疑似ランダム信号P1はA、D、G、
J・・・となる。疑似ランダム信号発生回路42 も同
様に3ビットシフト構成になっているが、疑似ランダム
信号発生回路41 の初期値を1ビットシフトしたもの
を初期値としているので、出力疑似ランダム信号は疑似
ランダム信号発生回路41 を1ビットシフトしたもの
となり、出力疑似ランダム信号P2はB、E、H、・・
・となる。
【0005】同様に疑似ランダム信号発生回路43 は
、疑似ランダム信号発生回路42 の出力疑似ランダム
信号P2を1ビットシフトしたものとなり、出力疑似ラ
ンダム信号P3はC、F、I、・・・となる。
【0006】EX−ORゲート21 、22 、23 
においては、3並列の低速信号CH1、CH2、CH3
と疑似ランダム信号P1、P2、P3との排他的論理和
の演算を行い、演算結果EX1、EX2、EX3を出力
する。 多重化回路1ではEX1、EX2、EX3を多重化し、
図8のデータ列gに示す高速信号SD1を出力する。こ
の並列スクランブル後の多重化出力SD1は、図8のb
に示すように図6の構成による多重化した後にスクラン
ブルを施した結果と同一である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のスクランブル方
式は以上のように動作するので、スクランブルの生成多
項式の次数がkで、多重化数がnの時、並列疑似ランダ
ム信号発生回路で必要となるシフトレジスタの数は最大
n×kとなり、高速信号を並列展開し低速度で処理する
場合の多重化数が増大する時、回路が大規模となり、消
費電力も増加するという問題点があった。この発明は、
かかる問題点を解決することを課題としてなされたもの
で、任意の並列数nに対応した並列疑似ランダム信号を
発生できると共に、回路規模の小さい並列スクランブル
方式を実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるスクラ
ンブル方式は、高速信号にスクランブルする時の所定の
直列疑似ランダム信号をn並列化した疑似ランダム信号
から発生するためのn個の並列レジスタと、n個の並列
レジスタへのフィードバック入力を、並列化数nに対応
して定めることのできるn種類の組合わせ排他的論理和
回路群と、並列化数nにより1つの組合わせ排他的論理
和回路の出力を選択するセレクタ回路を備えた構成をと
り実現する。
【0009】
【作用】この発明におけるスクランブル方式は、所定の
生成多項式と同一となるように、並列化数nに対応して
予め定められるn種類の組合わせ排他的論理和回路群が
それぞれの演算結果を出力する。セレクタ回路では、並
列化数nにより前記n種類から1つの組合わせ排他的論
理和回路の出力を選択する。選択された1つの組合わせ
排他的論理和回路の出力を、並列化数に依存せずに共通
に使用できるn個の並列レジスタへフィードバック入力
することでn並列疑似ランダム信号のパターン系列を発
生することができ、n並列疑似ランダム信号発生回路の
シフトレジスタの数を最小にできるため、回路規模が小
さくなり、消費電力を低くできる。
【0010】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の実施例を示す構成図である
。1、21 、・・・2n は従来例と同一である。1
0は並列疑似ランダム信号発生回路、11は並列レジス
タ、12は組合わせ排他的論理和回路群である。図2は
この発明の実施例である並列疑似ランダム信号発生回路
の構成である。141 はn=1の時の組合わせ排他的
論理和回路1、142 はn=2の時の組合わせ排他的
論理和回路2、・・・、14n はn=nの時の組合わ
せ排他的論理和回路n、15はセレクタである。図3は
並列化数n=3の時の組合わせ排他的論理和回路3の構
成である。
【0011】次に動作について説明する。図1において
、生成多項式X7 +X3 +1、並列化数n=3につ
いて考える。直列疑似ランダム信号のパターン系列から
3ビットおきに取り出して得られるパターン系列は元の
直列疑似ランダム信号のパターン系列のシフト系列にな
るから、これを生成多項式で表すと     1=X3                 
                      (1)
    X=X4                 
                      (2)
    X2=X5                
                      (3)
    X3=X6                
                      (4)
    X4=1+X               
                    (5)  
  X5=X+X2                
                  (6)    
X6=X2+X3                 
                (7)となる。式(
1)では、シフトレジスタSR1の入力はシフトレジス
タSR3の出力を入力することを意味する。式(2)〜
式(4)についても同様である。式(5)では、シフト
レジスタSR1の出力とシフトレジスタSR2の出力の
排他的論理和の結果をシフトレジスタSR5の入力とす
ることを意味する。式(6)〜式(7)についても同様
である。
【0012】今、7個のレジスタSR1、・・・、SR
7に初期値ロード信号1をロードする。図3に示す並列
化数3に対応した組合わせ排他的論理和回路3の動作に
ついて説明する。組合わせ排他的論理和回路3は、組合
わせ排他的論理和回路群12を構成する1つである。S
R4の出力データf4をSR1の入力データとし、SR
5の出力データf5をSR2の入力データとし、SR6
の出力データf6をSR3の入力データとし、SR7の
出力データf7をSR4の入力データとし、f1とf2
の排他的論理和結果をSR5の入力データとし、f2と
f3の排他的論理和結果をSR5の入力データとし、f
3とf4の排他的論理和結果をSR7の入力データとす
る。これにより、各レジスタSR1、SR2、SR3の
出力f1、f2、f3が3並列疑似ランダム信号となる
。同様に、並列化数に対応した組合わせ排他的論理和回
路1141 、組合わせ排他的論理和回路1142 、
・・・、組合わせ排他的論理和回路n14n からn種
類の組合わせ排他的論理和回路群を構成する。セレクタ
回路15は、多重化化数切換信号により、所望の組合わ
せ排他的論理和回路の出力を選択し、並列化数に依存せ
ずに共通に使用できるn個の並列レジスタ11へフィー
ドバック入力することでn並列疑似ランダム信号のパタ
ーン系列を発生することができる。
【0013】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、任意の並列多重化数に汎用的に対応でき、
しかも並列疑似ランダム信号発生回路に必要となるレジ
スタの数は最大でもn個で、回路規模をきわめて小さく
でき、消費電力も低くできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すスクランブル方式の
構成図である。
【図2】実施例1の並列疑似ランダム信号発生回路の構
成図である。
【図3】実施例1のn=3の時の組合わせ排他的論理和
回路の構成図である。
【図4】従来の並列型スクランブル方式の構成図である
【図5】従来の並列疑似ランダム信号発生回路の構成図
である。
【図6】従来のスクランブル機能を多重化出力の高速信
号において行う場合の構成図である。
【図7】図5に使用するための直列疑似ランダム信号発
生回路を示す。
【図8】図6における直列疑似ランダム信号発生回路の
動作と図5における並列疑似ランダム信号発生回路の動
作を比較する動作説明図である。
【符号の説明】
1  多重化回路 21 、、2n   EX−ORゲート3  疑似ラン
ダム信号発生回路 10  並列疑似ランダム信号発生回路11  並列レ
ジスタ 12  組合わせ排他的論理和回路 15  セレクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  n並列低速信号を時分割多重し高速信
    号に変換する多重化方式において、n並列の低速信号と
    n並列の疑似ランダム信号との排他的論理和の演算を行
    う排他的論理和回路と、該排他的論理和回路の出力を多
    重化して高速信号に変換する多重化回路と、前記n並列
    疑似ランダム信号を生成するためのn個の並列レジスタ
    と、該n個の並列レジスタの出力を入力とし、該入力を
    もとに、多重化数切換信号により選択された組合わせ排
    他的論理和の演算を行い演算結果を前記並列レジスタへ
    帰還するn種類の組合わせ排他的論理和回路群とを備え
    、任意の並列多重化数に汎用的に対応できることを特徴
    とするスクランブル方式。
JP3085218A 1991-04-17 1991-04-17 スクランブル方式 Pending JPH04317229A (ja)

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JPH0795179A (ja) * 1993-03-15 1995-04-07 Byeong Gi Lee 並列分散標本スクランブリングシステム
JPWO2008081516A1 (ja) * 2006-12-27 2010-04-30 富士通株式会社 ストリーム暗号方法および暗号システム

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