JPH04308474A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
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- JPH04308474A JPH04308474A JP3072725A JP7272591A JPH04308474A JP H04308474 A JPH04308474 A JP H04308474A JP 3072725 A JP3072725 A JP 3072725A JP 7272591 A JP7272591 A JP 7272591A JP H04308474 A JPH04308474 A JP H04308474A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
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- Power Conversion In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体素子に加わる
過電圧や電流・電圧上昇率を抑制するためのスナバ回路
と、このスナバ回路のエネルギを吸収するエネルギ回収
回路と、このエネルギ回収回路のエネルギを直流電源に
回生するエネルギ回生回路とを備えたインバータ装置に
関するものである。
過電圧や電流・電圧上昇率を抑制するためのスナバ回路
と、このスナバ回路のエネルギを吸収するエネルギ回収
回路と、このエネルギ回収回路のエネルギを直流電源に
回生するエネルギ回生回路とを備えたインバータ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体素子を使用するインバータ装置に
おいては、半導体素子に加わる過電圧や電圧の立ち上が
り、電流の立ち上がりによる破壊防止のために、必ずス
ナバ回路を設ける。
おいては、半導体素子に加わる過電圧や電圧の立ち上が
り、電流の立ち上がりによる破壊防止のために、必ずス
ナバ回路を設ける。
【0003】代表的なスナバ回路を設けた従来例の構成
を図9を参照しながら説明する。図9は、従来のインバ
ータ装置の1アーム分を示す回路図である。
を図9を参照しながら説明する。図9は、従来のインバ
ータ装置の1アーム分を示す回路図である。
【0004】図9において、従来のインバータ装置は、
半導体素子としてGTOサイリスタ1A、1Bを用い、
電流上昇率を抑制するためのリアクトル2A、2B、ダ
イオード3A、3B、及び抵抗器4A、4Bから構成さ
れた直列スナバ回路5A、5Bと、電圧上昇率を抑制す
るためのスナバコンデンサ6A、6B、スナバダイオー
ド7A、7B、及び抵抗器8A、8Bから構成された並
列スナバ回路9A、9Bとを有する。なお、10A、1
0BはGTO1A、1Bに逆並列に接続されたフリーホ
イールダイオード、11は直流電源である。
半導体素子としてGTOサイリスタ1A、1Bを用い、
電流上昇率を抑制するためのリアクトル2A、2B、ダ
イオード3A、3B、及び抵抗器4A、4Bから構成さ
れた直列スナバ回路5A、5Bと、電圧上昇率を抑制す
るためのスナバコンデンサ6A、6B、スナバダイオー
ド7A、7B、及び抵抗器8A、8Bから構成された並
列スナバ回路9A、9Bとを有する。なお、10A、1
0BはGTO1A、1Bに逆並列に接続されたフリーホ
イールダイオード、11は直流電源である。
【0005】つぎに、前述した従来例の動作を図9を参
照しながら説明する。GTO1A、1Bをスイッチング
動作を行うと、各スナバ回路内のエネルギ蓄積素子、す
なわちリアクトル2A、2B、スナバコンデンサ6A、
6Bに蓄えられたエネルギは全て抵抗器4A、4B、8
A、8Bにより消費される。このエネルギ損失はGTO
1A、1Bのスイッチング周波数の増加、インバータ容
量の増加により著しく増加し、効率の低下を招いていた
。
照しながら説明する。GTO1A、1Bをスイッチング
動作を行うと、各スナバ回路内のエネルギ蓄積素子、す
なわちリアクトル2A、2B、スナバコンデンサ6A、
6Bに蓄えられたエネルギは全て抵抗器4A、4B、8
A、8Bにより消費される。このエネルギ損失はGTO
1A、1Bのスイッチング周波数の増加、インバータ容
量の増加により著しく増加し、効率の低下を招いていた
。
【0006】前述したエネルギ損失を低減するために、
各スナバ回路内に蓄えられたエネルギを、変成器を用い
た回生回路12により直流電源11に回生する他の従来
のインバータ装置がある。図10は、他の従来のインバ
ータ装置を示す回路図である。
各スナバ回路内に蓄えられたエネルギを、変成器を用い
た回生回路12により直流電源11に回生する他の従来
のインバータ装置がある。図10は、他の従来のインバ
ータ装置を示す回路図である。
【0007】他の従来のインバータ装置の動作を図10
、図11及び図12を参照しながら説明する。図11及
び図12は、他の従来のインバータ装置の転流動作を示
す図である。
、図11及び図12を参照しながら説明する。図11及
び図12は、他の従来のインバータ装置の転流動作を示
す図である。
【0008】負荷電流Iが図10中の矢印方向に流れて
おり、負荷はインダクタンス成分が大きく、スイッチン
グ期間において負荷電流Iのベクトルは変化しないもの
と仮定する。そうすると、インバータ動作としては、G
TO1Aとフリーホイールダイオード10Bとの負荷電
流Iの転流動作となる。GTO1Aがオンからオフにス
イッチングされたときのインバータ装置の転流動作を図
11(a)→(b)→(c)→(d)→(e)に示す。 また、GTO1Aがオフからオンにスイッチングされた
ときのインバータ装置の転流動作を図12(a)→(b
)→(c)→(d)→(e)に示す。
おり、負荷はインダクタンス成分が大きく、スイッチン
グ期間において負荷電流Iのベクトルは変化しないもの
と仮定する。そうすると、インバータ動作としては、G
TO1Aとフリーホイールダイオード10Bとの負荷電
流Iの転流動作となる。GTO1Aがオンからオフにス
イッチングされたときのインバータ装置の転流動作を図
11(a)→(b)→(c)→(d)→(e)に示す。 また、GTO1Aがオフからオンにスイッチングされた
ときのインバータ装置の転流動作を図12(a)→(b
)→(c)→(d)→(e)に示す。
【0009】図11及び図12は共に、スナバコンデン
サ6A、6Bの放電経路、及びリアクトル2A、2Bの
放電経路に変成器13の1次側が接続されており、その
1次側に電流を流すことにより、変成器13の巻数比n
に応じて2次側に電流が流れ、直流電源11にスナバ回
路のエネルギが回生されることになる。
サ6A、6Bの放電経路、及びリアクトル2A、2Bの
放電経路に変成器13の1次側が接続されており、その
1次側に電流を流すことにより、変成器13の巻数比n
に応じて2次側に電流が流れ、直流電源11にスナバ回
路のエネルギが回生されることになる。
【0010】しかしながら、この他の従来のインバータ
装置においては、GTO1A、1Bのスイッチング動作
毎に変成器13を介してスナバ回路のエネルギが回生さ
れると、変成器13の2次側に流れる励磁電流によって
変成器内の鉄心が磁化されるが、鉄心飽和防止のためリ
セット時間を設ける必要があり、インバータ装置の高周
波化の制限要因となる。
装置においては、GTO1A、1Bのスイッチング動作
毎に変成器13を介してスナバ回路のエネルギが回生さ
れると、変成器13の2次側に流れる励磁電流によって
変成器内の鉄心が磁化されるが、鉄心飽和防止のためリ
セット時間を設ける必要があり、インバータ装置の高周
波化の制限要因となる。
【0011】また、インバータ装置の大容量化による直
流電源11の高圧化により変成器13が大形化し、さら
に最大磁束密度の高い鉄心が必要となり、コストの上昇
を招く。さらに、インバータ装置の高周波化により変成
器13における損失増加、あるいは騒音なども問題とな
る。
流電源11の高圧化により変成器13が大形化し、さら
に最大磁束密度の高い鉄心が必要となり、コストの上昇
を招く。さらに、インバータ装置の高周波化により変成
器13における損失増加、あるいは騒音なども問題とな
る。
【0012】ところで、従来のインバータ装置には、正
負直流母線の配線インダクタンス16のエネルギによる
スナバコンデンサの過充電を抑制するため、図13に示
すような過電圧吸収回路17を設けている。この過電圧
吸収回路17のコンデンサ18に配線インダクタンス1
6のエネルギを吸収し、抵抗器19により消費すること
により、その機能を果たしている。
負直流母線の配線インダクタンス16のエネルギによる
スナバコンデンサの過充電を抑制するため、図13に示
すような過電圧吸収回路17を設けている。この過電圧
吸収回路17のコンデンサ18に配線インダクタンス1
6のエネルギを吸収し、抵抗器19により消費すること
により、その機能を果たしている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
インバータ装置では、スナバ回路のエネルギを抵抗器に
より消費しているので、損失が大きく、大容量化、高周
波化が困難であるという問題点があった。
インバータ装置では、スナバ回路のエネルギを抵抗器に
より消費しているので、損失が大きく、大容量化、高周
波化が困難であるという問題点があった。
【0014】また、変成器13によるスナバ回路のエネ
ルギ回生を考慮した他の従来のインバータ装置では、変
成器13のリセット時間を設ける必要があり、高周波化
が制限され、大容量化に際し変成器の大形化、コスト高
を招き、高周波化に際し損失、騒音共に増加するという
問題点があった。
ルギ回生を考慮した他の従来のインバータ装置では、変
成器13のリセット時間を設ける必要があり、高周波化
が制限され、大容量化に際し変成器の大形化、コスト高
を招き、高周波化に際し損失、騒音共に増加するという
問題点があった。
【0015】さらに、正負直流母線の配線インダクタン
ス16によるスナバコンデンサの過充電を抑制する回路
が必要であるという問題点があった。
ス16によるスナバコンデンサの過充電を抑制する回路
が必要であるという問題点があった。
【0016】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、高効率化及び高周波化を実現する
ことができるインバータ装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、高効率化及び高周波化を実現する
ことができるインバータ装置を得ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るイ
ンバータ装置は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 直流母線とアームとの間に接続され電流上昇
率を抑制するリアクトル、過電圧を抑制する吸収コンデ
ンサ、スナバダイオード、及び電圧上昇率を抑制するス
ナバコンデンサを有し、前記吸収コンデンサ、スナバダ
イオード、及びスナバコンデンサが直列に接続された回
路が前記アームに並列に接続されたスナバ回路。
ンバータ装置は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 直流母線とアームとの間に接続され電流上昇
率を抑制するリアクトル、過電圧を抑制する吸収コンデ
ンサ、スナバダイオード、及び電圧上昇率を抑制するス
ナバコンデンサを有し、前記吸収コンデンサ、スナバダ
イオード、及びスナバコンデンサが直列に接続された回
路が前記アームに並列に接続されたスナバ回路。
【0018】請求項2の発明に係るインバータ装置は、
次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 吸収コンデンサから過剰なエネルギを回収す
る回収コンデンサ、及びその回収コンデンサの充電極性
を定めるダイオードを有するエネルギ回収回路。 〔2〕 前記回収コンデンサからエネルギを取り出し
て直流電源に回生するエネルギ回生回路。
次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 吸収コンデンサから過剰なエネルギを回収す
る回収コンデンサ、及びその回収コンデンサの充電極性
を定めるダイオードを有するエネルギ回収回路。 〔2〕 前記回収コンデンサからエネルギを取り出し
て直流電源に回生するエネルギ回生回路。
【0019】
【作用】請求項1の発明においては、スナバ回路によっ
て、電流上昇率、過電圧及び電圧上昇率が抑制される。
て、電流上昇率、過電圧及び電圧上昇率が抑制される。
【0020】請求項2の発明においては、エネルギ回収
回路によって、吸収コンデンサから過剰なエネルギが回
収される。また、エネルギ回生回路によって、回収コン
デンサからエネルギが取り出されて直流電源に回生され
る。
回路によって、吸収コンデンサから過剰なエネルギが回
収される。また、エネルギ回生回路によって、回収コン
デンサからエネルギが取り出されて直流電源に回生され
る。
【0021】
【実施例】実施例1.
この発明の実施例1の構成を図1を参照しながら説明す
る。図1は、この発明の実施例1の1アーム分を示す回
路図である。
る。図1は、この発明の実施例1の1アーム分を示す回
路図である。
【0022】図1において、この発明の実施例1は、従
来と同様に半導体素子としてGTOサイリスタ1A、1
Bを用い、電流上昇率を抑制するためのリアクトル2A
、2Bと、電圧上昇率を抑制するためのスナバコンデン
サ6と、スナバダイオード7A、7Bと、過電圧を抑制
するための吸収コンデンサ21A、21Bと、ダイオー
ド22A、22Bと、吸収コンデンサ21A、21Bか
らの過剰電荷分を回収する回収コンデンサ23と、回収
コンデンサ23からエネルギを取り出し直流電源11に
回生するエネルギ回生回路24とを有している。
来と同様に半導体素子としてGTOサイリスタ1A、1
Bを用い、電流上昇率を抑制するためのリアクトル2A
、2Bと、電圧上昇率を抑制するためのスナバコンデン
サ6と、スナバダイオード7A、7Bと、過電圧を抑制
するための吸収コンデンサ21A、21Bと、ダイオー
ド22A、22Bと、吸収コンデンサ21A、21Bか
らの過剰電荷分を回収する回収コンデンサ23と、回収
コンデンサ23からエネルギを取り出し直流電源11に
回生するエネルギ回生回路24とを有している。
【0023】吸収コンデンサ21A、21Bは、各々常
に電源電圧Eの半分の電圧に充電されており、静電容量
は電圧変動を低減するためスナバコンデンサ6よりも十
分大きいものを使用する。
に電源電圧Eの半分の電圧に充電されており、静電容量
は電圧変動を低減するためスナバコンデンサ6よりも十
分大きいものを使用する。
【0024】また、スナバコンデンサ6の充電電圧極性
と、インバータ装置の出力電圧との関係を図2(a)及
び(b)に示す。なお、出力端子をPにより示す。
と、インバータ装置の出力電圧との関係を図2(a)及
び(b)に示す。なお、出力端子をPにより示す。
【0025】ところで、この発明のスナバ回路は、前述
したこの発明の実施例1ではリアクトル2A、2B、ス
ナバコンデンサ6、スナバダイオード7A、7B、及び
吸収コンデンサ21A、21Bから構成され、この発明
のエネルギ回収回路は、実施例1ではダイオード22A
、22B及び回収コンデンサ23から構成されている。
したこの発明の実施例1ではリアクトル2A、2B、ス
ナバコンデンサ6、スナバダイオード7A、7B、及び
吸収コンデンサ21A、21Bから構成され、この発明
のエネルギ回収回路は、実施例1ではダイオード22A
、22B及び回収コンデンサ23から構成されている。
【0026】つぎに、前述した実施例1の動作を説明す
る。なお、負荷はインダクタンス成分が大きなものであ
り、GTO1A、1Bのスイッチング期間に負荷電流I
のベクトルが変化しないものとする。
る。なお、負荷はインダクタンス成分が大きなものであ
り、GTO1A、1Bのスイッチング期間に負荷電流I
のベクトルが変化しないものとする。
【0027】図1中の矢印の方向を負荷電流Iの正極性
と仮定すると、負荷電流Iが正極性の場合は、GTO1
Aのスイッチング動作により負荷電流IのGTO1Aと
フリーホイールダイオード10Bとの転流が行われる。 負極性の場合は、GTO1Bのスイッチング動作により
負荷電流IのGTO1Bとフリーホイールダイオード1
0Aとの転流が行われる。この転流動作は、対称性をも
つので、以下、前者の場合についてのみ説明する。
と仮定すると、負荷電流Iが正極性の場合は、GTO1
Aのスイッチング動作により負荷電流IのGTO1Aと
フリーホイールダイオード10Bとの転流が行われる。 負極性の場合は、GTO1Bのスイッチング動作により
負荷電流IのGTO1Bとフリーホイールダイオード1
0Aとの転流が行われる。この転流動作は、対称性をも
つので、以下、前者の場合についてのみ説明する。
【0028】GTO1Aのオフ動作、オン動作の順に説
明する。GTO1Aのオフ動作は、GTO1A、1Bが
それぞれオン、オフ、出力端子Pの電位が電源電圧E、
負荷電流Iが直流電源11からリアクトル2A、GTO
1A及び出力端子Pを通じて流れている場合、スナバコ
ンデンサ6が出力端子P側を正極としてE/2に充電さ
れている状態が初期状態である。
明する。GTO1Aのオフ動作は、GTO1A、1Bが
それぞれオン、オフ、出力端子Pの電位が電源電圧E、
負荷電流Iが直流電源11からリアクトル2A、GTO
1A及び出力端子Pを通じて流れている場合、スナバコ
ンデンサ6が出力端子P側を正極としてE/2に充電さ
れている状態が初期状態である。
【0029】GTO1Aをオフすると、負荷電流Iを遮
断することになり、その電流は回収コンデンサ21A、
スナバコンデンサ6及び出力端子Pの経路で流れ、スナ
バコンデンサ6は逆極性に充電されることになる。スナ
バコンデンサ6が出力端子P側を負極としてE/2に充
電されると、出力端子Pの電位は0(零)となる。
断することになり、その電流は回収コンデンサ21A、
スナバコンデンサ6及び出力端子Pの経路で流れ、スナ
バコンデンサ6は逆極性に充電されることになる。スナ
バコンデンサ6が出力端子P側を負極としてE/2に充
電されると、出力端子Pの電位は0(零)となる。
【0030】その時点でのリアクトル2Aに蓄えられた
エネルギによる電流は、リアクトル2A、吸収コンデン
サ21A、21B及びリアクトル2Bの経路で流れ続け
る。また、フリーホイールダイオード10Bが導通する
。リアクトル2Aのエネルギが吸収コンデンサ21A、
21Bに全て吸収されると、吸収コンデンサ21A、2
1Bは過充電の状態となっており、負荷電流IのGTO
1Aからフリーホイールダイオード10Bへの転流が完
了する。
エネルギによる電流は、リアクトル2A、吸収コンデン
サ21A、21B及びリアクトル2Bの経路で流れ続け
る。また、フリーホイールダイオード10Bが導通する
。リアクトル2Aのエネルギが吸収コンデンサ21A、
21Bに全て吸収されると、吸収コンデンサ21A、2
1Bは過充電の状態となっており、負荷電流IのGTO
1Aからフリーホイールダイオード10Bへの転流が完
了する。
【0031】次に、リアクトル2B、吸収コンデンサ2
1B、回収コンデンサ23、吸収コンデンサ21A、リ
アクトル2Aの経路で吸収コンデンサ21A、21Bの
過充電分のエネルギが回収コンデンサ23に回収される
。さらに、エネルギ回生回路24により回収コンデンサ
23からエネルギが取り出されて直流電源11に回生さ
れることになる。GTO1Aからフリーホイールダイオ
ード10Bへの転流が完了すれば、その後GTO1Bを
スイッチングしても状態は変化しない。この一連の動作
を図3(a)→(b)→(c)→(d)→(e)の順に
示す。
1B、回収コンデンサ23、吸収コンデンサ21A、リ
アクトル2Aの経路で吸収コンデンサ21A、21Bの
過充電分のエネルギが回収コンデンサ23に回収される
。さらに、エネルギ回生回路24により回収コンデンサ
23からエネルギが取り出されて直流電源11に回生さ
れることになる。GTO1Aからフリーホイールダイオ
ード10Bへの転流が完了すれば、その後GTO1Bを
スイッチングしても状態は変化しない。この一連の動作
を図3(a)→(b)→(c)→(d)→(e)の順に
示す。
【0032】次に、GTO1Aのオン動作は、GTO1
A、1Bが共にオフ、出力端子Pの電位が0、負荷電流
Iがリアクトル2B、フリーホイールダイオード10B
及び出力端子Pを通じて流れている場合、スナバコンデ
ンサ6が出力端子P側を負極としてE/2に充電されて
いる状態が初期状態である。
A、1Bが共にオフ、出力端子Pの電位が0、負荷電流
Iがリアクトル2B、フリーホイールダイオード10B
及び出力端子Pを通じて流れている場合、スナバコンデ
ンサ6が出力端子P側を負極としてE/2に充電されて
いる状態が初期状態である。
【0033】GTO1Aをオンすると、直流電源11か
らリアクトル2A、GTO1Aを介して電流が流れ始め
、やがてその電流によってフリーホイールダイオード1
0Bに流れていた電流は0となり、GTO1Aの電流は
負荷電流Iに達する。
らリアクトル2A、GTO1Aを介して電流が流れ始め
、やがてその電流によってフリーホイールダイオード1
0Bに流れていた電流は0となり、GTO1Aの電流は
負荷電流Iに達する。
【0034】さらに、GTO1Aの電流は負荷電流Iを
維持し、リアクトル2Aの電流は増加するが、その増加
分の電流はスナバコンデンサ6、回収コンデンサ21B
、リアクトル2Bの経路で流れ、スナバコンデンサ6は
逆極性に充電されることになる。
維持し、リアクトル2Aの電流は増加するが、その増加
分の電流はスナバコンデンサ6、回収コンデンサ21B
、リアクトル2Bの経路で流れ、スナバコンデンサ6は
逆極性に充電されることになる。
【0035】スナバコンデンサ6が出力端子P側を正極
としてE/2に充電されると、出力端子Pの電位は電源
電圧Eとなる。その時点でのリアクトル2A、2Bに蓄
えられたエネルギにより負荷電流I以上に相当する電流
は、リアクトル2A、回収コンデンサ21A、21B、
リアクトル2Bの経路で流れ続ける。
としてE/2に充電されると、出力端子Pの電位は電源
電圧Eとなる。その時点でのリアクトル2A、2Bに蓄
えられたエネルギにより負荷電流I以上に相当する電流
は、リアクトル2A、回収コンデンサ21A、21B、
リアクトル2Bの経路で流れ続ける。
【0036】リアクトル2A、2Bのエネルギが吸収コ
ンデンサ21A、21Bに吸収され、それらに流れる電
流は減少し、リアクトル2Bのエネルギが全て吸収され
るときは吸収コンデンサ21A、21Bは過充電の状態
になっており、また、リアクトル2Aの電流が負荷電流
Iに整定し、負荷電流Iのフリーホイールダイオード1
0BからGTO1Aへの転流が完了する。
ンデンサ21A、21Bに吸収され、それらに流れる電
流は減少し、リアクトル2Bのエネルギが全て吸収され
るときは吸収コンデンサ21A、21Bは過充電の状態
になっており、また、リアクトル2Aの電流が負荷電流
Iに整定し、負荷電流Iのフリーホイールダイオード1
0BからGTO1Aへの転流が完了する。
【0037】次に、リアクトル2B、吸収コンデンサ2
1B、回収コンデンサ23、吸収コンデンサ21A、リ
アクトル2Aの経路で、吸収コンデンサ21A、21B
の過充電分のエネルギが回収コンデンサ23に回収され
る。さらに、エネルギ回生回路24により、回収コンデ
ンサ23からエネルギが取り出されて直流電源11に回
生されることになる。この一連の動作を図4(a)→(
b)→(c)→(d)→(e)→(f)の順に示す。
1B、回収コンデンサ23、吸収コンデンサ21A、リ
アクトル2Aの経路で、吸収コンデンサ21A、21B
の過充電分のエネルギが回収コンデンサ23に回収され
る。さらに、エネルギ回生回路24により、回収コンデ
ンサ23からエネルギが取り出されて直流電源11に回
生されることになる。この一連の動作を図4(a)→(
b)→(c)→(d)→(e)→(f)の順に示す。
【0038】回収コンデンサ23からエネルギを取り出
して直流電源11に回生する機能をもつエネルギ回生回
路24には、図5に示すようにブックブースト型、ある
いは図6に示すようにフライバック型のDC−DCコン
バータを適用することができる。さらに、図7に示すよ
うなエネルギ回生回路も適用することができる。
して直流電源11に回生する機能をもつエネルギ回生回
路24には、図5に示すようにブックブースト型、ある
いは図6に示すようにフライバック型のDC−DCコン
バータを適用することができる。さらに、図7に示すよ
うなエネルギ回生回路も適用することができる。
【0039】つづいて、直流母線に存在する配線インダ
クタンス16に蓄えられるエネルギについて述べる。等
価的には、配線インダクタンス16と直流母線間に直列
に配置される吸収コンデンサ21A、21Bによるフィ
ルタ回路が構成されるとなみすことができる。したがっ
て、このフィルタ回路により、配置インダクタンス16
に蓄えられるエネルギも吸収コンデンサ21A、21B
に吸収することができる。当然、そのエネルギも同様に
回収コンデンサ23に回収され、エネルギ回生回路24
により回生されることになる。
クタンス16に蓄えられるエネルギについて述べる。等
価的には、配線インダクタンス16と直流母線間に直列
に配置される吸収コンデンサ21A、21Bによるフィ
ルタ回路が構成されるとなみすことができる。したがっ
て、このフィルタ回路により、配置インダクタンス16
に蓄えられるエネルギも吸収コンデンサ21A、21B
に吸収することができる。当然、そのエネルギも同様に
回収コンデンサ23に回収され、エネルギ回生回路24
により回生されることになる。
【0040】この発明の実施例1は、前述したように、
インバータ装置内に抵抗要素がないために高効率化が達
成でき、直列スナバ、並列スナバ、過電圧吸収の機能を
一体化したスナバ回路を設けたので、スナバコンデンサ
6を正負アームで共用でき、つまり構成部品点数を低減
でき、ひいては従来よりも電圧定格の低い半導体素子の
適用が可能となるという効果を奏する。また、スナバ回
路に蓄えられたエネルギを回収するための回収コンデン
サ23を設け、この回収コンデンサ23の蓄積エネルギ
をDC−DCコンバータなどのエネルギ回生回路24に
より直流電源11に回生するようにしたので、高周波化
を図ることができるという効果を奏する。
インバータ装置内に抵抗要素がないために高効率化が達
成でき、直列スナバ、並列スナバ、過電圧吸収の機能を
一体化したスナバ回路を設けたので、スナバコンデンサ
6を正負アームで共用でき、つまり構成部品点数を低減
でき、ひいては従来よりも電圧定格の低い半導体素子の
適用が可能となるという効果を奏する。また、スナバ回
路に蓄えられたエネルギを回収するための回収コンデン
サ23を設け、この回収コンデンサ23の蓄積エネルギ
をDC−DCコンバータなどのエネルギ回生回路24に
より直流電源11に回生するようにしたので、高周波化
を図ることができるという効果を奏する。
【0041】実施例2.図8は、この発明の実施例1を
3相に適用した場合を示す回路図である。この場合は、
各相の回収コンデンサ23及びエネルギ回生回路24を
共通に設けた構成となっている。構成部品点数を低減で
きるという効果を奏する。
3相に適用した場合を示す回路図である。この場合は、
各相の回収コンデンサ23及びエネルギ回生回路24を
共通に設けた構成となっている。構成部品点数を低減で
きるという効果を奏する。
【0042】
【発明の効果】請求項1に係る発明は、以上説明したと
おり、前記直流母線と前記アームとの間に接続され電流
上昇率を抑制するリアクトル、過電圧を抑制する吸収コ
ンデンサ、スナバダイオード、及び電圧上昇率を抑制す
るスナバコンデンサを有し、前記吸収コンデンサ、スナ
バダイオード、及びスナバコンデンサが直列に接続され
た回路が前記アームに並列に接続されたスナバ回路を備
え、また、請求項2に係る発明は、以上説明したとおり
、前記吸収コンデンサから過剰なエネルギを回収する回
収コンデンサ、及びその回収コンデンサの充電極性を定
めるダイオードを有するエネルギ回収回路、並びに前記
回収コンデンサからエネルギを取り出して直流電源に回
生するエネルギ回生回路とを備えたので、高効率化及び
高周波化を実現することができるという効果を奏する。
おり、前記直流母線と前記アームとの間に接続され電流
上昇率を抑制するリアクトル、過電圧を抑制する吸収コ
ンデンサ、スナバダイオード、及び電圧上昇率を抑制す
るスナバコンデンサを有し、前記吸収コンデンサ、スナ
バダイオード、及びスナバコンデンサが直列に接続され
た回路が前記アームに並列に接続されたスナバ回路を備
え、また、請求項2に係る発明は、以上説明したとおり
、前記吸収コンデンサから過剰なエネルギを回収する回
収コンデンサ、及びその回収コンデンサの充電極性を定
めるダイオードを有するエネルギ回収回路、並びに前記
回収コンデンサからエネルギを取り出して直流電源に回
生するエネルギ回生回路とを備えたので、高効率化及び
高周波化を実現することができるという効果を奏する。
【図1】この発明の実施例1の1アーム分を示す回路図
である。
である。
【図2】この発明の実施例1のスナバコンデンサの充電
電圧極性と出力電圧の関係を示す回路図である。
電圧極性と出力電圧の関係を示す回路図である。
【図3】この発明の実施例1の転流動作を示す回路図で
ある。
ある。
【図4】この発明の実施例1の転流動作を示す回路図で
ある。
ある。
【図5】この発明の実施例1のエネルギ回生回路の例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図6】この発明の実施例1のエネルギ回生回路の例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図7】この発明の実施例1のエネルギ回生回路の例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図8】この発明の実施例1を3相に適用した場合を示
す回路図である。
す回路図である。
【図9】従来のインバータ装置の1アーム分を示す回路
図である。
図である。
【図10】他の従来のインバータ装置の1アーム分を示
す回路図である。
す回路図である。
【図11】他の従来のインバータ装置の転流動作を示す
図である。
図である。
【図12】他の従来のインバータ装置の転流動作を示す
図である。
図である。
【図13】従来のインバータ装置の過電圧吸収回路を示
す回路図である。
す回路図である。
1A、1B GTOサイリスタ
2A、2B リアクトル
6 スナバコンデンサ7A、7
B スナバダイオード 10A、10B フリーホイールダイオード11
直流電源21A、21B 吸収
コンデンサ 22A、22B ダイオード
B スナバダイオード 10A、10B フリーホイールダイオード11
直流電源21A、21B 吸収
コンデンサ 22A、22B ダイオード
Claims (2)
- 【請求項1】 正負直流母線間に正負アームを構成す
る一対の半導体素子及び、それらに逆並列に接続される
フリーホイールダイオードを備えたインバータ装置にお
いて、前記直流母線と前記アームとの間に接続され電流
上昇率を抑制するリアクトル、過電圧を抑制する吸収コ
ンデンサ、スナバダイオード、及び電圧上昇率を抑制す
るスナバコンデンサを有し、前記吸収コンデンサ、スナ
バダイオード、及びスナバコンデンサが直列に接続され
た回路が前記アームに並列に接続されたスナバ回路を備
えたことを特徴とするインバータ装置。 - 【請求項2】 前記吸収コンデンサから過剰なエネル
ギを回収する回収コンデンサ、及びその回収コンデンサ
の充電極性を定めるダイオードを有するエネルギ回収回
路、並びに前記回収コンデンサからエネルギを取り出し
て直流電源に回生するエネルギ回生回路を備えたことを
特徴とする請求項1記載のインバータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3072725A JP3070964B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3072725A JP3070964B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | インバータ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04308474A true JPH04308474A (ja) | 1992-10-30 |
JP3070964B2 JP3070964B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=13497623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3072725A Expired - Lifetime JP3070964B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | インバータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3070964B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011036912A1 (ja) * | 2009-09-24 | 2011-03-31 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電力変換装置 |
JP5325991B2 (ja) * | 2009-09-24 | 2013-10-23 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電力変換装置 |
JP2016067151A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 三星エスディアイ株式会社Samsung SDI Co.,Ltd. | スナバ回路 |
EP2408101A4 (en) * | 2009-03-10 | 2018-01-24 | Sansha Electric Manufacturing Co., Ltd. | Inverter circuit |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP3072725A patent/JP3070964B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2408101A4 (en) * | 2009-03-10 | 2018-01-24 | Sansha Electric Manufacturing Co., Ltd. | Inverter circuit |
WO2011036912A1 (ja) * | 2009-09-24 | 2011-03-31 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電力変換装置 |
US8508962B2 (en) | 2009-09-24 | 2013-08-13 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | Power conversion apparatus |
JP5325991B2 (ja) * | 2009-09-24 | 2013-10-23 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電力変換装置 |
JP2016067151A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 三星エスディアイ株式会社Samsung SDI Co.,Ltd. | スナバ回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3070964B2 (ja) | 2000-07-31 |
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