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JPH04282275A - 業務用帳票の配布方法 - Google Patents

業務用帳票の配布方法

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Publication number
JPH04282275A
JPH04282275A JP3299726A JP29972691A JPH04282275A JP H04282275 A JPH04282275 A JP H04282275A JP 3299726 A JP3299726 A JP 3299726A JP 29972691 A JP29972691 A JP 29972691A JP H04282275 A JPH04282275 A JP H04282275A
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JP
Japan
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customer
forms
clf
business
format
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Granted
Application number
JP3299726A
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English (en)
Other versions
JP3185805B2 (ja
Inventor
Mary J Yaksich
メアリー.ジョ.ヤクジック
Anthony P Hoholik
アンソニー.ピー.ホホリック
Samuel D Bevilacqua
サミュエル.ディー.ベビラックア
Susan M Hollig
スーザン.エム.ホエリッグ
Darlene R Sprague
ダーレーン.アール.スプラーギュ
Andrew C Andersen
アンドリュー.シー.アンダーセン
Donald S Carr
ドナルド.エス.カール
Donna L Yarwood
ドナ.エル.ヤーウッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Moore Business Forms Inc
Original Assignee
Moore Business Forms Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=27083169&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH04282275(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from US07/598,883 external-priority patent/US5563998A/en
Priority claimed from US07/599,224 external-priority patent/US5563999A/en
Application filed by Moore Business Forms Inc filed Critical Moore Business Forms Inc
Publication of JPH04282275A publication Critical patent/JPH04282275A/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/12Use of codes for handling textual entities
    • G06F40/123Storage facilities
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/12Use of codes for handling textual entities
    • G06F40/151Transformation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
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    • G06F40/174Form filling; Merging

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は企業その他の各所におい
て、種々の目的に使用される複数種類の業務用帳票類を
集中管理場所においてコンピューター装置を使用して、
電子的に開発し、生産し、配布し、管理するようにした
業務用帳票の製造システムおよび管理方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】大企業のような大きな組織においては、
大量な多種多様の業務用帳票類を使用しているが、従来
こうした帳票類は企業組織内で、あるいは帳票製造業者
によって紙上に印刷された後、実際に使用に供する遠隔
の部所に配布するために、一箇所または複数箇所の倉庫
に備蓄されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうした遠隔地におけ
る使用部所が広範に亘って散在しているときは、流通経
費が多大となるばかりでなく、帳票の備蓄、在庫管理あ
るいは廃棄処理等に要する費用も相当なものとなり経済
的でなかった。そして、このような印刷された帳票類に
関する在庫管理の手間や経費を少なくするためには、帳
票類を電子帳票として保存しておいて、必要なときに取
り出して印刷することができるようなシステムにしてお
けばよいが、帳票類が著しく多岐に亘るものであるため
に、電子による保管や取り出し可能なシステムを総合的
に行ない得るシステムであっても、一種類の装置だけを
供給する販売業者から求めた場合には、そのシステムは
使用部所に備えてあるプリンターおよびその関連機器が
余程の多機能でもない限り、使用部所が僅か一か所だけ
であってさえも、システムを十分に機能させることが困
難であった。また、従来のこうした業者の販売するシス
テムは、システム内に従来のように印刷帳票の製造装置
を組み込んでいないために、その用途が限定される欠点
もあった。
【0004】またさらに、新しい帳票が必要になったと
きには、通常それを必要とする部所で設計するのが一般
的であるが、作成された新帳票が他の部所においても自
由に利用できるように書式集等に採用されるためには、
本社において膨大な帳票設計集の調査を行なわなくては
ならないのが普通である。通常は帳票の集中管理設備を
もつ企業は殆ど無いので、電子式であれ、ハードコピー
であれ、このために重複した余分な設備を必要とするの
が現状である。
【0005】本発明は帳票類の管理における上記した問
題点を解決するためのシステムまたは方法を提供するこ
とを課題とするものである。
【0006】本発明によれば、大企業のように地理的に
遠い場所において多種多様で多量な帳票類を必要とする
ような部所を持った帳票の大需要家において、印刷帳票
の備蓄設備、在庫管理および廃棄処理にかかるコストを
省き、または極小化することや、使用する帳票の数を削
減することや、帳票情報の重複入力および処理を可及的
に抑えること、並びに電子帳票の設計、統括および管理
等の業務を集中化して行なうことが可能となる。
【0007】また、本発明によれば、同一の帳票を多数
の地理的に離れた部所において、しかも様々な形式のプ
リンターを用いて印刷することができるし、また帳票を
自動的、且つ効率的に配布したり更新したりすることが
でき、そしてまた必要な帳票が社内設備によって簡単に
得ることができないときには、該帳票の製造や配達をそ
の部所に近接する帳票販売業者に対して発注することも
可能である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に基づく帳票管理
システムは、基本的な構成要素として、第一および第二
のコンピューター装置を保有しており、これらのコンピ
ューター装置は、中央ライブラリー設備(Centra
l  Library  Facility、以下略称
して「CLF」と称することもある。)および帳票自動
化プラットフォーム(Forms  Automati
on  Platform、以下略称して「FAP」と
称することもある。)を持っている。
【0009】中央ライブラリー設備と帳票自動化プラッ
トフォームとの間は適宜の通信ソフトウエアーとプロト
コール方式によって双方向通信が可能に構築されている
。典型的なケースでは、中央ライブラリー設備は、帳票
の消費者(顧客)の中央管理設備に設置される、その一
方で帳票自動化プラットフォームは、販売業者(帳票製
造業者)の中央管理設備に設置される。もっとも後者は
、特定の顧客が満足するように、要望される業務を遂行
するのに便利な場所に設置してもよい。また、第三のコ
ンピューター装置−−−これは典型的にはパソコンであ
るが−−−は、中央ライブラリー設備と通信を行ない、
且つそこから供給される帳票類を受信するためにエンド
ユーザーの部所に設置される。
【0010】帳票自動化プラットフォームでなされる主
要機能は、PERFORM、F3、JETFORM、あ
るいはMECA  IIIというような従来からあるデ
ザイン用パッケージソフトの一つ以上を用いて電子帳票
を設計(本社組織において)し、またディスプレーイメ
ージライブラリーの創設、維持、更新および保全を行な
い、ディスプレーイメージを帳票毎に定められた配布仕
様に基づいて印刷用フォーマットに転換し、プリントイ
メージを中央ライブラリー設備に蓄積し、他の部所( 
例えば、帳票製造業者、組織内の印刷部門等)と通信を
行なうことなどである。そして、新規の帳票類の公開(
新規発売また利用のために解禁されることをいう) 日
は帳票自動化プラットフォームに入力され、中央ライブ
ラリー設備において保管される。帳票自動化プラットフ
ォームは、複数の中央ライブラリー設備に対してサービ
スを行なうことができるが、そのサービスは特定の帳票
については、これに関連する特定の中央ライブラリー設
備においてのみ行なうようにしなければならない。そし
て、帳票自動化プラットフォームにおいては、帳票類の
配布を受けた顧客が持っているプリンターを基準にして
プリントフォーマットを作成することになる。
【0011】中央ライブラリー設備における主要な機能
は、フィルム類の管理と配布作業である。そしてこれに
は管理情報の蒐集、同化およびアウトプットすることが
含まれる。また、中央ライブラリー設備は、帳票毎に受
けたフォーマット(プリントフォーマット)と配布仕様
についての情報について論理的な解析を行ない、帳票自
動化プラットフォームが供給した帳票類の全てを電子的
に蓄積保存し、保存した帳票類を用いようとする遠隔地
の部所(つまりエンドユーザーのインターフェースソフ
トウエアー)に対して伝達する。一方において、中央ラ
イブラリー設備によって制御されるエンドユーザーのイ
ンターフェースは、遠隔地のユーザーの部所において、
帳票類のディスプレーまたは印刷−−−正確な端末プリ
ンター配置の有無に係りなく−−−を実行する。
【0012】また、中央ライブラリー設備においては、
公開日において、多くのエンドユーザー(例えば、複数
の第三コンピューター装置)に対してディスプレーイメ
ージを保存した中央ライブラリー設備内のコンピュータ
ーに予めポーリング(コンピューター操作によってサー
ビスを必要とする端末コンピューターをチェックするこ
とをいう)を行なった後、帳票イメージの伝達をする。 この作業は全自動化によって行なってもよく、手作業に
より確認しながら行なってもよい。
【0013】本発明の方法は、その一つの見方によれば
、種々の帳票類に対して様々な要求を持った多くの遠隔
地のユーザーを有する組織体のために、多種多様の帳票
類の開発、生産、管理および配布を電子的に行なう方法
を提供するものであるということができる。そして、該
方法は以下の工程、即ち、 (a)中央管理基地に多数の業務用帳票類をプリントイ
メージを含む電子フォーマットとして貯蔵する工程。 (b)地理的位置、必要量、帳票デザイン、設備仕様等
に基づき、業務用帳票類を供給すべき地理的に遠隔な使
用部所についての決定を行ない、その情報を中央管理基
地に蓄積する工程。(c)コンピューターによって電子
的に決定されたスケジュール、または中央管理基地にお
いてインプットされた指令に応じて、該中央管理基地か
ら、特定の帳票類を必要とする地理的に遠隔な使用場所
に対して上述の工程(b)によって決定された帳票類を
自動的に供給する工程。の諸工程よりなり、更には、 (d)複数の分散した場所において帳票類の電子的な記
録保存とその後の処理を行なわせる工程。を含むもので
ある。
【0014】工程(a)においては、第一および第二の
二か所の使用部所の両方に対して配布すべき業務用帳票
類を、第一および第二のプリンターフォーマットとして
記録保存することが行なわれる。また、工程(c)にお
いては、第一および第二の使用部所において帳票類の紙
上に印刷ができるように、第一および第二のプリンター
に電子的フォーマットで帳票類を自動的に配布すること
が行なわれる。これによって、帳票の最新版をデータの
入手場所および/または生産場所を含む全ての場所にお
いて利用することが可能になる。
【0015】また本発明の方法は、他の態様によれば、
種々の業務用帳票類に対して様々な要求を持った多くの
遠隔地のユーザーに、該帳票類を効率的に供給し、しか
もプレプリントの形で倉庫に保管する必要のない帳票管
理方法を提供するものであるということができる。該態
様には以下の工程、即ち、 (a)中央管理基地に業務用帳票類を電子フォーマット
として蓄積する工程。 (b)中央管理基地で制御された、または遠隔制御によ
る指令に応じて、地理的に遠隔の各ユーザーの部所に近
い場所において紙形式の業務用帳票類を生産する工程。 (c)生産された紙形式の帳票を該遠隔地ユーザーに配
達する工程、の諸工程よりなり、中央管理基地が複数箇
所であり、上記中央管理基地が第一の中央管理基地であ
る場合に、本方法においては更に、 (d)業務用帳票類を第二の中央管理基地において電子
フォーマットとして作成し、電子フォーマットのままで
これを第一の中央管理基地に送信する工程。が包含され
る。
【0016】本発明はまた業務用帳票類の新しい取り扱
い方法についても提案するものであるが、その工程とし
ては、 (a)多種多様の業務用帳票作成用コンピュータープロ
グラムを用いて帳票類を電子フォーマットに作成する工
程。 (b)工程(a)において作成された帳票類を、様々な
イメージデータにより変形を加え得ることのできるディ
スプレーイメージフォーマットにして保存する工程。 (c)該帳票類のイメージフォーマットのディスプレー
を所要のプリンターフォーマットに転換する工程。 (d)該プリンターフォーマットを多数のコンパチブル
(同型)プリンターの各々に同時に送信する工程。 (e)コンパチブルプリンターで帳票の印刷を行なう工
程。の諸工程を含むものである。
【0017】さらに、本発明は、業務用帳票類を多数の
エンドユーザーの各々に配布する方法を提供するもので
あり、その工程は、 (a)多種多様の業務用帳票類をコンピューター上で電
子フォーマットとして保存する工程。 (b)電子帳票の配布を行なうために、配布指令の日付
けおよび量を含む所定のコンピューター指令を保存する
工程。 (c)利用可能な日付けを入力するために、定期的にコ
ンピューターのボーリングを行なう工程。 (d)工程(c)に入力された利用可能日付け指令に対
応して、配布指令により定められた多数のエンドユーザ
ーに自動的に電子帳票を配布する工程。とよりなるが、
(d)工程の代替策として、次の二工程、即ち(d′)
工程(c)に入力された利用可能日付け指令に対応して
、配布指令により定められた多数のエンドユーザーに電
子帳票配布すべく準備する工程。 (e)配布指令により定められた多数のエンドユーザー
電子帳票を配布することを手動で確認し、確認後該エン
ドユーザーに自動的に電子帳票を配布する工程。を含ま
せてなるものである。
【0018】更により一般的な場合として、本発明は単
に業務用帳票の管理のみにとどまらず、電子的に作成さ
れたイメージ全般に対して、上記工程を適用することを
含むものである。
【0019】
【作用】本発明は、端的にいえば、業務用の帳票製造業
者とエンドユーザーとの間で行なわれる帳票管理業務を
円滑かつ合理的に遂行するためのシステムまたは方法で
あって、帳票類の使用を必要とする部所を多数有する大
需要家における帳票の在庫量や帳票類の業務にまつわる
データ処理、流通コスト等を可及的に削減するためのシ
ステムを提供するものである。即ち典型的には、帳票類
は(製造業者側に設置された)帳票自動化プラットフォ
ームにおいてデザインされ、これらの帳票類は電子化さ
れたプリントフォーマットとして(ユーザー側に設置さ
れた)プリンターにおいて紙形帳票として印刷され、か
つディスプレーイメージとして蓄積される。そして、こ
の電子帳票類の中央蓄積機能として中央ライブラリー設
備を機能させたものである。
【0020】そして、この機能を配備したことによって
、帳票類に関する詳細な情報並びにデータは(大需要家
の)多数の帳票使用(所在地)部所の要求に対応して、
配布され、そして、これに基づき、帳票類は使用される
所在地において直接印刷される使用に供されるか、また
は使用される所在地から離れた製造設備において印刷さ
れた後、使用される所在地に配送されて使用に供される
。また、帳票類は(ユーザーというよりは寧ろ)帳票販
売業者の保有する倉庫に在庫されて、ここからユーザー
側へ配送される場合もある。本発明のシステムによれば
、同じ帳票が電子帳票および紙の帳票として存在するこ
とになる。そして、帳票はスケジュールに定められた削
除日あるいは改訂日に更新されて、各エンドユーザー側
に設置されたコンピューター内に蓄積されるように構成
されているのである。
【0021】以下に本発明の具体的な実施態様について
、図面に基づいて詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明に従って具体化された帳票
管理システムの機能を総括的に示す概略ブロック線図で
ある。
【0023】図2は、図1の構成要素相互間の関連性を
より詳細に示したブロック線図である。
【0024】図3は、中央ライブラリー設備(CLF)
と帳票自動化プラットフォーム(FAP)とエンドユー
ザー相互間の関係を示すブロック線図である。
【0025】図4は、帳票自動化プラットフォームの概
略説明図である。
【0026】図5は、中央ライブラリー設備と帳票自動
化プラットフォームとの両者に使用できるホストコンピ
ューターの概略説明図である。
【0027】図6は、本発明を遂行するに当たって、帳
票自動化プラットフォームから供給されるデータの構成
を示すデータモデル図である。
【0028】図7は、本発明を遂行するに当たって、帳
票自動化がプラットフォームが行なうプログラム制御を
例示したデータフロウチャートである。
【0029】図8aから図8eまでの図面は、図7の主
要構成要素を更に細かく分解して示した概略図である。
【0030】図9は、中央ライブラリー設備から帳票自
動化プラットフォームへのアクセスを示したフローチャ
ートである。
【0031】図10は、図1および図2のシステムにお
ける中央ライブラリー設備の構成要素例を図示した概略
図である。
【0032】図11は、本発明を遂行するに当たっての
中央ライブラリー設備のデータモデル図である。
【0033】図12は、本発明を遂行するに当たっての
中央ライブラリー設備のデータベースの関連性を示す概
略図である。
【0034】図13aから図13iのでの図面は、本発
明を遂行するための中央ライブラリー設備の概略的な構
造図である。
【0035】図14は、配布使用に基づいて帳票を中央
ライブラリー設備からエンドユーザーの端末に公開する
場合の例示的フローチャートである。
【0036】図15は、中央ライブラリー設備において
作成された電子帳票を送信する場合の例示的フローチャ
ートである。
【0037】図16は、中央ライブラリー設備で作成し
た印刷要求を送信する場合の例示的フローチャートであ
る。
【0038】本発明による帳票(自動化)管理システム
の大要は、図1および図2に示された通りであり、これ
を「システム10」と称する。システム10は、多数の
業務用帳票(形式や数量に亘って)を使用する数多くの
地理的に遠い利用部所を持った帳票消費者の利用に供す
るためのものである。このシステム10は、従来の製造
設備を有する帳票製造会社が製造販売できるように作ら
れたものであるが、販売元は帳票製造会社に限ることな
く、様々な業種の企業が販売を行なうことが可能である
。またこのシステム10は、帳票を使用場所において製
造する場合であっても、あるいは従来の帳票製造設備に
おいて製造する場合であっても、特定の帳票の構成、配
布の範囲、使用される帳票類の数量等の要因に基づいて
帳票の生産が行なわれるような場合に特に有効である。
【0039】本明細書の記載において「販売業者(ve
ndor)」あるいは「製造業者(manufactu
rer)」という用語は、本発明による帳票(自動化)
管理システムを提供する組織体−−−その典型的な例は
在来型の帳票製造業者−−−を指すものである。また「
顧客(customer)」もしくは「ユーザー(us
er)」という用語は、上記の販売業者の顧客、つまり
多数の地理的に遠い帳票使用部所を持つ組織体(これに
は同一の建物内にあっても、離ればなれになっている複
数の部門を持った組織体も含まれる)を指すものである
【0040】システム10の主要な目的は、1.帳票類
の設計を集中化すること 2.電子帳票およびプレプリント(紙形式)帳票の管理
および配布を一元化すること 3.同一帳票において電子式および紙形式フォーマット
(書式)を両立させること 4.ユーザーのいかなる要求にも応え得る柔軟性を持つ
こと等を可能にすることである。
【0041】システム10の主要な構成要素は、中央ラ
イブラリー設備(CLF)12を形成するコンピュータ
ー設備と帳票自動化プラットフォーム(FAP)を形成
するコンピューター装置からなる。中央ライブラリー設
備12は、顧客の持つ設備の一つ(例えば、大型コンピ
ューター34を持った同一設備)として設置されている
のが望ましい。こうした設備配置は本システムの典型例
でもある。帳票自動化プラットフォーム14は、状況に
よっては顧客の設備として設置してもよいが、典型的に
は販売業者の設備中の一つとして配置することが好まし
い。何れの場合であっても中央ライブラリー設備12お
よび帳票自動化プラットフォーム14は帳票類の設計、
管理および配布の一元化を行なうものとして設置される
。また適宜の従来型の通信手段を構成要素として付加す
れば中央ライブラリー設備12と帳票自動化プラットフ
ォーム14間および関連他設備との間の相互連絡を行な
うことが可能となる。
【0042】図1で示した概略図中におけるエンドユー
ザー使用部所15は、多数の地理的に遠い帳票使用部所
からなり、しかもこれらの使用部所は−−−レーザープ
リンター16等のような−−−プリンターを保有するも
のである。図1および図2に示されるように各使用部所
15には、例えばパソコン(PC)のようなコンピュー
ターが配置され、且つこのコンピューターは−−−双方
向通信が可能なように−−−中央ライブラリー設備12
と接続されている。このパソコンと中央ライプラリー設
備12は、IBM社のOS/2(versionl.2
)、もしくはこれと同等のマルチタスクオペシーシオン
システムを採用することができる。
【0043】また、中央ライブラリー設備12において
は、例えば高速レーザープリンター18または他の非加
圧型プリンターのような高速プリンターを制御し得る地
理的に遠い使用部所15が多数存在するような組織体の
内部用電子帳票構成システム17を制御することもでき
る。中央ライブラリー設備12および帳票自動化プラッ
トフォーム14の両者は、帳票製造設備19に対して帳
票類を生産するための情報を与えることができる。一例
を挙げれば、中央ライブラリー設備12は、系外(本シ
ステム外)のアプリケーション用データベース28を介
して帳票製造設備19にアクセスすることができる。
【0044】帳票製造設備19が保有する種々の型式の
生産設備中に、例えば「ムーア  ビジネス  フォー
ムズ,Inc.」といったような従来型帳票の大メーカ
ーの設備があれば、在来型製造工場20、短期稼動設備
21、インテリジェントイメージング設備22、その他
の設備23を含ませればよい。更に帳票自動化プラット
フォーム14においては、その所在地点において写真用
プリント製作のために、内部プリント工場24を制御す
ることができる。印刷設備21、23および24では、
線25で示したように車両もしくは類似の手段(例えば
、一般運送業者のような)で、印刷済みの帳票をその使
用部所15に配送するのであるが、一方従来型の製造工
場20では、製造業者自身か、あるいは請負い業者また
はその他の者が運用する倉庫26を経て、初めて紙によ
る帳票を使用部所15に供給することができる。またイ
メージング設備22では、典型的な場合は、紙の帳票を
郵便、宅配業者27あるいはこれに類似の手段で使用部
所15に供給する。
【0045】図2に概略を示したように、中央ライブラ
リー設備の構成要素には内部アプリケーション用データ
ベース29(および関連するデータベースアクセス用機
構)が含まれ、更に好ましい構成要素の一部として、自
らが行なう通信を容易にする構成要素、例えば、販売業
者が供給してくれるトークンリング(もしくは、その他
のネットワーク用アダプター)30−−−因に、これは
ある種の(例えば、トークンリング方式の)データネッ
トワーク31と通信し合う装置であるが−−−を含んで
いる。このアプリケーション用データベース29は、例
えばIBMが同社のOS/2(versionl.2)
システム用に販売しているデータモデル「SQL」とい
ったような市販のパッケージを指定してもよい。
【0046】また、通信用インターフェース構成部材3
2には、IBM3270標準プロトコールインターフェ
ースのような既存のものでよく、通信プロトコールモヂ
ュール33についても同様のことがいえる。中央ライブ
ラリー設備12は、メインフレーム(大型コンピュータ
ー)34により、例えばIBM3734/3720とい
うようなフロントエンドプロセッサー35を、モジュー
ル33と該メインフレームの間に介在させておくことで
、あるいはフロントエンドプロセッサーを該メインフレ
ーム34とトークンリングネットワーク31との間に介
在されておくことで、直接顧客の部所で働かせることも
できる。
【0047】帳票自動化プラットフォーム14は、市販
されているアプリケーション用データベース37、(例
えば「オラクル」という商標でオラクル  システムズ
  コオポレーション社が販売しているもの)−−−し
かも、その内蔵ソフトの一つ38は、好みの帳票デザイ
ンを提供してくれる−−−を含んでいる。但し、帳票デ
ザインの業務は市販のコンパチブルなデザイン専用ソフ
トウエアーパッケージ、例えばデルリナ  テクノロジ
ー社が販売している「Perform」、インデゴ社が
販売している「JETFORM」、アムグラフ社の販売
している「MECCAIII」(別名「DOSS」)を
利用して行なうことが望ましい。通信用プロトコールモ
ジュール39(例えば、IBM社のSDLCのような)
も使用されるが、一方では、トークンリングアダプター
40がトークンリングネットワーク31上で最適の通信
ができるように設置されている。
【0048】帳票自動化プラットフォーム14の主要機
能の一つは、帳票デザインの集中化を行なうことである
。帳票自動化プラットフォーム14は、システム10の
入力点であり、システム10内のその他全てのプロセス
を制御するソフトウエアーを自ら有している。前述した
ように帳票デザイン用ソフト、例えば「DOSS」、「
PERFORM」のようなソフトは、その装置に連動す
るものである。帳票類は、他の場所でデザインされ、中
央ライブラリー設備12に伝達されるに先立って、先ず
帳票自動化プラットフォーム14に転送してもよい。
【0049】帳票自動化プラットフォーム14は、中央
ライブラリー設備12との間で、モデム41、またはト
ークンリング、またはIEEE  802.5規格、あ
るいはIEEE  802.2規格の定めるプロトコー
ルネットワークに基づいて通信を行なう(この通信は、
双方向通信であることが好ましい)。ディスプレー用ス
クリーン44、およびキーボード45および/またはマ
ウス46のようなインプット手段を含む端末43(図4
参照)が、帳票自動化プラットフォーム14に対する人
的インターフェースとして設置される。例えばスキャナ
ーとかディジタイザーというような他の技法もまたここ
で利用できる。
【0050】帳票自動化プラットフォーム14では、上
記した帳票デザインパッケージに加えて多数の他の業務
用アプリケーションソフトの利用も可能である。ファイ
ル管理機能は、一切の公開帳票および更新/公開を予定
している帳票のディスプレー(あるいはソース)イメー
ジを管理するものである。このソフトウエアーはディス
プレーイメージの創出、管理、更新を行ない、ディスプ
レーイメージライブラリーの統一性を保証して呉れる。 ユーザーにとって利用しやすいように、インターフェー
ス機能には、オペレーターがプリントフォーマットや各
帳票の配布仕様について質問できるようなソフトウエア
が配備されている。この情報はまた、電子帳票が作成さ
れたとき、または更新されたときに何時でも必要構成要
素が取り出されるようにファイル管理システム機能内で
ディスプレーイメージとの理論的関連付けがなされてい
る。
【0051】帳票自動化プラットフォーム14の管理者
は、電子帳票が作成される都度あるいは更新される都度
、以下の情報、即ち帳票識別(番号)、帳票記述内容(
例えば、新規/更新等)、帳票デザインのために使用し
たデザインソフトの名称、公開日、保守レベル、配布仕
様(ユーザー部所、アウトプット/部所、一般的な顧客
環境の情報等)、紙形帳票製造の必要条件(例えば、製
造設備、または写真コピーのための印刷工場等)および
変形データ分野の符号化等々に関する情報を受け取るこ
とができる。帳票自動化プラットフォーム14では、デ
ィスプレーイメージを各帳票毎に所定の配布仕様に従っ
て適宜のプリントフォーマットに変換する。典型的な場
合ではこの作業は帳票デザインパッケージ38(例えば
、「PERFORM」)を用いればそれのみで適切に遂
行される。
【0052】即ち、オペレーターは帳票をどんなプリン
トフォーマットで仕上げるかをインプットさえすれば、
あとはパッケージソフト38が(一種類であれ、多種類
であれ)必要なフォーマット化をしてくれる。即ち、も
し、ある帳票を第一のプリンターフォーマットに適合す
る第一のプリンターを使用する第一のユーザー部所に配
布しなければならない一方で、この帳票を第二のプリン
ターフォーマットに適合する第二のプリンターを使用す
る地理的に遠い第二のユーザー部所(ということはつま
り、第一のプリンターと第二のプリンターとでは製造業
者が異なる場合) に対して配布しなければならないと
きには、ディスプレーイメージは第一のプリンターと第
二のプリンターとの両方に適合できるように変換しなく
てはならない。
【0053】つまり、同一の帳票が異なるフォーマット
で存在しなければならないことになる。プリントイメー
ジファイルは予め顧客仕様に基づいてフォーマット化さ
れ、中央ライブラリー設備12に転送された後、初めて
その存在が認知されることになる。
【0054】そして、中央ライブラリー設備12では予
定の公開日に配布が実行される。勿論この作業はプリン
ターの台数が何台であってもそれに関係なく実施されな
くてはならない。システム10のアウトプットフォーマ
ットには、ディスプレーイメージ、符号化されたディス
プレーイメージ、プリントフォーマット、製造用フォー
マットの何れかが含まれている。ディスプレーフォーマ
ットは、転換の必要がなく、例えば単にスクリーン(例
えば中央ライブラリー設備12のスクリーン44のよう
な)上に、帳票をディスプレーするだけのために用いて
もよい。
【0055】また、符号化されたディスプレーフォーマ
ットを使用する場合には、帳票自動化プラットフォーム
14のオペレーターは先ず、変形データ分野(項目)を
符号化すれば、このフォーマットは、ユーザー部所で在
来的なバッチ処理により変形データを電子帳票に結合す
るために使用することができる。そして、このフォーマ
ットもまたディスプレー端末(例えば44)に向けて送
信することができる。
【0056】プリントフォーマットは、ポストスクリプ
ト(言語)用のプリンターや、その他のIBM、ヒュー
レッドパッカード、ザロックスのような対メーカー用の
プリンターに対する出力を支援することができなくては
ならない。
【0057】製造用アウトプットフォーマットは、パソ
コンからパソコン(例えば、「DOSS」から「DOS
S」)への送信によって帳票製造部門の生産設備19に
対する出力を支援する。そして、この出力は写真用コピ
ーを製作するためにも使用することができる。またこの
出力は如何なる場合であっても最新版の帳票を保証する
し、写真用コピーを製作するための設備内印刷工場24
を制御するための出力ともなる。
【0058】さきに示したように、帳票自動化プラット
フォーム14では、モデム41アルイハトークンリング
31、またはその他の類似手段を介して中央ライブラリ
ー設備12と対話を行なう。プリントイメージおよび帳
票使用は中央ライブラリー設備12に転送され、その内
部での更新処理がスケジュール化される。更新された帳
票のディスプレーイメージおよびプリントイメージは中
央ライブラリー設備12に転送され、文書整理作業のよ
うなファイル管理業務が予定計画され且つ実行される。
【0059】図7のデータフローチャート中の主要構成
要素には、帳票自動化プラットフォームの管理用ソフト
ウエアー86、帳票維持管理工程88、中央ライブラリ
ー設備の管理用ソフトウエアー89、帳票ライブラリー
設備における更新工程90、レポート作成工程91およ
び帳票自動化プラットフォームのユーティリティー工程
92が含まれる。図8aは帳票管理工程87の、また図
8bは仕様管理工程88の、また図8cは中央ライブラ
リー設備での更新工程90の、また図8dはレポート作
成工程91の、そして図8eは帳票自動化プラットフォ
ームでのユーティリティー工程92のそれぞれ詳細なデ
ータフローチャートを示したものである。
【0060】図5は、在来型のホストコンピューター3
4と、本システムが典型的な構成であった場合における
他の構成要素との相互関係を示す概略図である。
【0061】コンピューター34はアプリケーションソ
フトウエアー49、プリンター制御装置50および通信
用モジュール51を含むことができる。例えばIBM 
 3800のようなプリンター52は、JESやAFP
(何れもIBM社製)のようなプリンター制御装置50
用のソフトウエアーによって制御される。例えばゼロッ
クス  9700といったような他社製のプリンター5
2も勿論使用可能である。
【0062】例えば、IBM社製のSNAといった通信
用モジュール51が、例えばIBM37XX  FEP
といった通信制御装置53に接続される。また、パソコ
ン54をトークンリング、もしくはその他のリンク装置
を介してこの通信制御装置53に接続し、パソコンに付
置されているプリンター16を制御することもできるし
、あるいはネットワーク中の別のコンピューターにアク
セスされてもよい。
【0063】通信制御装置53は、モデム群55を介し
てその他のパソコン群54(ユーザー部所15における
)に接続される。通信制御装置53はまた、トークンリ
ング31を介して中央ライブラリー設備12および帳票
自動化プラットフォーム14と通信を行なう。あるいは
モデム42を介して中央ライブラリー設備12と通信を
行なう。通信はオプションとしてモデム56を介してク
ラスター制御装置、例えばIBM  3174/327
4のような装置と行なうことも可能である。
【0064】ちなみに、このクラスター装置は、それ自
体としては通信用インターフェース(例えば、IBM 
 3270)や、パソコン(3270エミュレーション
用パソコン)と接続している。また、パソコン58を設
置し、複数の装置を支援できるようにプリント/ファイ
ルサーバーとして機能させてもよい。通信制御装置53
(典型的な場合、その設置箇所はホストコンピューター
34の所である)は同等装置間ネックワークを支援する
特別のバージョンのネックワーク制御プログラム(例え
ば、IBM社製ならば、OS/2  バージョン1、2
)を稼動させる。パソコン54は、ムーア社製の帳票プ
リントサーバーを備えている。そこで中央ライブラリー
設備12はホストコンピューターを煩わすことなく、自
動的に通信制御装置53を介してパソコン54と交信す
ることができる。
【0065】帳票自動化プラットフォーム14において
ユーザーに提供する主要メニュー項目はメニュウ画面で
表示される。主要メニューは、選択する帳票について中
央ライブラリー設備のデータを更新すること、現用の帳
票について帳票仕様を定義すること、顧客仕様に関する
情報、中央ライブラリー設備の仕様情報および顧客仕様
に関する問い合わせ等からなっている。勿論その他多数
の事項を掲示することが可能である。
【0066】上記に特定したメニュー項目のそれぞれに
対応する画面の例は以下の通りである。帳票デザインの
場合には表1に示すように、特定の顧客のために定義し
たデザインソフトの一覧が掲示される。
【0067】
【表1】   帳票    仕様    ライブラリー    報
告    ユーティリティー    終了  帳票デザ
インプログラムを稼動せよ  顧客ID:3−1234
567−00000 を入力せよ      帳票ソフ
トウエアー       JFDESIGN       PERFORM          F3   文字入力モード  3頁を差替えよ  カウント:
3中央ライブラリー設備12に、情報(例えば、帳票と
その公開日)を転送する場合には表2のように掲示され
る。
【0068】
【表2】 更新      終了 選択する帳票について中央ライブラリーのデータを更新
せよCLF ID:SAVANNAH  中央ライブラ
リー更新選択せよ      顧客ID       
 帳票ID      改訂    状況    配布
日          3−1234567−0000
0   TINFORM      0      完
了          3−1234567−0000
0   SIGDEMO      0      完
了          3−1234567−0000
0   UMIVEIL      0      完
了メニュー復帰のためには[F5]キーを押せライブラ
リー帳票更新のためには ”*” を入力せよ選択を保
存するためには[F10]キーを押せ文字入力モード:
1頁を差替えよ  カウント:3中央ライブラリー設備
12に送信し、そこで確認された変形データ情報分野(
項目)を符号化する場合は表3のように掲示される。
【0069】
【表3】   仕様      問合せ      終了現用の帳
票の帳票仕様を定義せよ                          
                     帳票項目
項目名    TIMFLD1           
連番1                 位置 2×
4in 項目形式  文字    長さ8      
       フォーマット*****X有効化   
 なし 計算      なし 項目名    TIMFLD2           
連番2 項目形式  文字    長さ10     
       フォーマット*****X有効化   
 なし                      
              位置 2×3in 計算
      なし 項目名    TIMFLD3  項目形式  日付              連番3
                 位置 4×4in
 有効化    なし    長さ8        
     フォーマットMM−DD−YY計算    
  なし メニュー復帰のためには[F5]キーを押せ文字入力モ
ード:2頁を差替えよ  カウント:3また、新たに作
成された帳票の帳票仕様に関する情報は表4のように掲
示される。
【0070】
【表4】項目      問合せ      終了現用
の帳票について項目を定義せよ。
【0071】                          
               帳票仕様情報顧客ID
      3−1234567−00000    
 顧客名  XYZ 銀行帳票ID       TI
NFO|M 改訂        0    帳票状況
  新規    公開状況  完了帳票経路    C
:/xyz銀行 帳票幅  8.5       頁数  1     
  帳票ファイル帳票長  11        篇数
  1     ファイル名    印刷装置  形式
  CLF ID指向    普遍型    重複  
なし  TINFORM.IFD     HP   
    S    SAVANNA 帳票ソフト   
                 TINFORM.
MDF     HP       C    SAV
ANNA                     
          TINFORM.PRT    
 HP       P    SAVANNA          担当      日付新作    F
AP     19−NOV−90 修正    FA
P     19−NOV−90 公開 メニューに戻るには[5]を押せ 文字入力モード  1頁差替え  カウント:1例えば
、顧客仕様をインプットするための画面を例示すれば、
表5のようになる。
【0072】
【表5】     問合せ          終了問合せ画面に
移動せよ                          
               顧客仕様情報顧客ID
  3−1234567−00000        
   ディレクトリー名:/CS銀行顧客名  NYZ
 銀行                  電話番号
      (800) 800−8000担当名  
S.Jones                  
 ファクス番号  (800) 800−8001顧客
住所:                      
  仕向地宛先  222 MAIN STREET 
            宛先    222 MAI
N STREET  都市  SPRINGFIELD          
         都市  SPRINGFIELD州
  ME  郵便No. 00001   国 USA
      州  ME  郵便No. 00001 
  国 USA                  
                  気付  S.J
ones  ハード/ソフト    ハード/ソフト名      
説明      S           JEDES
IGN          JETFORM DESI
GN V.2.1      H          
 HPLJIID           HEWLET
T PACKARD LASERJET IID   
   S           PERFORM   
        PERFORM V.2.1  メニューに戻るには[F5]を押せ 文字入力モード  1頁を差替えよ  カウント:1中
央ライブラリー設備仕様情報をインプットするための画
面を例示すれば表6のようになる。
【0073】
【表6】     問合せ          終了問合せ画面に
移動せよ                          
           中央ライブラリー設備仕様情報
                         
                     顧客ID
CLF ID            SPRINGF
IELD              3−12345
67−0000 場所              X
YZ 銀行  SPRINGFIELD,ME説明  
            IBM PS/2 MODE
L 80 )S/2 V.1.2管理者       
     S.Jones 電話番号        
  (800) 800−8000モデム番号    
    (800) 800−8002ファックス番号
    (800) 800−8001 メニューに戻るには[F5]キーを押せ文字入力モード
  1頁差替え  カウント1終了 マスターレコードに復帰   顧客仕様問合わせインプットのための画面を例示す
ると表7のようになる。
【0074】
【表7】                     顧客仕様問
合せ                       
 顧客ID                    
  3−1234567−0000         
                         
      ハード/ソフト          CL
F ID                     
   形式      名称          SA
VANNA                    
    H      HPLJIID       
                         
          S      JFDESIGN
                         
                S      PE
RFORM  帳票自動化プラットフォーム用のデータモデル図は、図
6で示される通りである。同じ約束事項を以下において
も用いる。これは図11でも同様である。図6内の相互
関係は二つの実体間の関係に係るものである。即ち、一
本の矢、但しその一端には一個の矢頭が付いており、多
端には二個の矢頭が付いている場合は、「一対複数」の
関係を示すものである。リレーショナルデータベースの
構築の場合は、この矢印第一の実体内の親レコードの個
々に対して、第二の実体には多数の子レコードが存在す
る。もしくは与えられることを意味する。図6で示した
帳票自動化プラットフォーム14の個々の図表の持つ意
味は表8の通りである。
【0075】
【表8】                   帳票自動化プラ
ットフォーム表データ本体名称           
           別  名          
          参照番号───────    
                  ───関連情報
                      顧客/
CLF 関連表                  
 76 CLF 仕様               
       CLF   マスター表       
            77 顧客仕様      
                顧客マスター表  
                   78 配布情
報                      帳票
配布表                      
   79 項目説明               
       帳票項目定義表           
          80 帳票ファイル名     
           帳票配布ファイル名表    
           81 帳票仕様       
               帳票マスター表   
                  82 帳票ソフ
ト・プリンター情報    帳票ソフト/プリンター表
           83 プリンターID    
              帳票ファイル・プリンタ
ー形式表     84 システムパラメーター情報 
     FAP システムパラメーター表     
    85    各ファイルは典型的な場合、多数の要素を持ち、数
字型か文字型かのいずれかであり、また予め定義したデ
ータ長さを有している。図6の要素のそれぞれ、即ち7
6〜85について、要素、データ形式(文字型か数字型
か)、項目長さおよび要素の説明を表9〜表18に示す
【0076】
【表9】         名称:    関連情報  76  
      別名:    顧客/CLF 関連表  
      要素名    コラム名    形式  
  長さ        説明        −−−
−−−    −−−−−−−−    −−−−  
  −−−−      −−−−−−−−     
   CLF ID    CLF ID      
文字    (8)     各CLF を識別する 
       顧客ID    顧客−ID     
文字    (15)    各顧客を識別する   
     基本キー:         ────         (CLF−ID  顧客−ID ) 
       指標:         ──         定義せず         他表との関連:         ──────           どれの子関係か:       
   ───────           顧客マスター表−CUST−MA
ST           CLF マスター表−CL
F−MAST        作成ソフト:         ─────         FAPDB.SQL 文字     
   作成表  CLF−CUST        (         CLF ID    文字  (8)
         CUST ID   文字  (1
5)        )
【0077】
【表10】 名称:      CLF 仕様 77別名:    
  CLF マスター表    要素名       
   コラム名  形式  長さ      説明  
  −−−−−−          −−−−−−−
−  −−−−  −−−−    −−−−−−−−
CLF ID              CLF−I
D    文字  (8)   各CLF を識別する
CLF 説明            CLF−DES
C  文字  (40)  CLF の環境の記述CL
F 場所            LOCATION 
 文字  (25)  CLF の設置場所の記述CL
F 管理者          ADMIN     
文字  (30)  CLF 管理者氏名CLF 電話
番号        PHON−NO   文字  (
15)  CLF 設置場所電話番号CLF モデム番
号      MODEM−NO  文字  (15)
        同    モデム番号CLF ファッ
クス番号  FAX−NO    文字  (15) 
       同    ファックス番号基本キー: ──── (CLF−ID) 指標: ── 定義せず 他表との関係: ──────     どれの親か:     ─────     顧客/CLF 関連表−CLF−CUST作成
ソフト ( CLF−ID        文字    (8) C
LF−DESC      文字    (40)LO
CATION      文字    (25)ADM
IN         文字    (30)PHON
E NO      文字    (15)MODEM
 NO      文字    (15)FAX NO
        文字    (15)):
【0078】
【表11】 名称:      顧客仕様  78 別名:      顧客マスター表     要素名      コラム名    形式  
長さ      説明    −−−−−−     
 −−−−−−−−    −−−−  −−−−  
  −−−−−−−−顧客ID          顧
客−ID     文字  (15)  各顧客の確認
顧客氏名        顧客−名    文字  (
30)  顧客氏名帳票パス名      帳票−パス
  文字  (75)  システムの顧客帳票記録パス
の氏名改訂数          改訂−数    文
字  (1)   システムの顧客のための改訂件数住
所1          住所1      文字  
(30)  街路名  記載行1住所2       
   住所2      文字  (30)  街路名
  記載行2都市            都市   
     文字  (25)  都市名州/県    
      州          文字  (4) 
  州または県名郵便番号        郵便番号 
   文字  (10)  郵便番号国       
       国          文字  (4)
   国名担当者名        担当      
  文字  (30)  顧客担当者氏名電話番号  
      TEL−番号    文字  (15) 
 顧客電話番号ファックス番号  FAX−番号   
 文字  (15)  顧客ファックス番号宛先1  
        宛先住所1  文字  (30)  
出荷先住所  記載行1宛先2          宛
先住所2  文字  (30)  出荷先住所  記載
行2宛先都市        宛先都市    文字 
 (25)  出荷先都市名宛先州/県      宛
先州      文字  (4)   出荷先州または
県名宛先郵便番号    宛先郵番    文字  (
10)  出荷先郵便番号宛先国          
宛先国      文字  (4)   出荷先国名宛
先担当者      宛先担当者  文字  (30)
  出荷先担当者氏名基本キー: ────   (顧客−ID) 指標: ── 定義せず 他表との関係: ──────     どれの親関係か:   ───────   帳票ソフト・プリンター情報表  顧客ハード・ソ
フト関連情報表−CLF−顧客 帳票仕様表−帳票−マスター   どれの子関係か:   ───────   作成ソフト   ─────   FAPOB SQL スクリプト 顧客マスター表を新規に作成せよ ( 顧客−ID              文字    
  (15)顧客−氏名            文字
      (30)帳票−パス          
  文字      (75)改訂−なし      
      文字      (1) 住所1    
            文字      (30)住
所2                文字     
 (30)都市                  
文字      (25)州            
        文字      (4) 郵便番号 
             文字      (10)
国                    文字  
    (4) 担当               
   文字      (30)電話番号      
        文字      (15)ファックス
番号        文字      (15)宛先−
住所1          文字      (30)
宛先−住所2          文字      (
30)宛先−都市            文字   
   (25)宛先−州              
文字      (4) 宛先−郵便番号      
  文字      (10)宛先−国       
       文字      (4) 宛先−担当 
           文字      (30)):
【0079】
【表12】 名称:      配布情報  79 別名:      帳票配布表     要素名        コラム名    形式
  長さ      説明    −−−−−−   
     −−−−−−−−    −−−−  −−
−−    −−−−−−−−顧客ID       
     顧客−ID    文字  (15)  顧
客確認−各顧客の確認CLF ID         
   CLF−ID      文字  (8)   
各CLF の確認業者帳票ID        帳票−
ID    文字  (8)   各顧客用の帳票の確
認業者帳票改訂      帳票−REV   文字 
 (1)   各顧客用帳票の改訂の確認配布指標  
        配布−信号  文字  (1)   
帳票のCLF 配布のための選択確認配布日     
       配布−状況  日付        帳
票の配布状況見出しファイル名  ヘッダー−  文字
  (12)  CLF への配布日        
          ファイル配布ファイル名    
配分−      文字  (12)  帳票の見出し
のファイル名                  フ
ァイル基本キー: ──── (顧客−ID、CLF−ID、帳票−改訂)指標: ── 定義せず 他表との関係: ────── なし 作成ソフト: ───── FAPDB SQL スクリプト 新規に配布情報表を作成せよ (   顧客−ID            文字    
  (15)  CLF−ID           
   文字      (8)   帳票−ID   
         文字      (8)   帳票
−改訂          文字      (1) 
  配布−信号          文字      
(1)   配布−状況          文字  
    (1)   配布−日付          
日付  見出し−ファイル    文字      (
12)  配布−ファイル      文字     
 (12)):
【0080】
【表13】 名称:      項目説明  80 別名:      帳票項目定義表       要素名            コラム名
    形式  長さ        説明     
 −−−−−−            −−−−−−
−−    −−−−  −−−−      −−−
−−−−−顧客ID                
顧客−ID      文字  (15)  顧客確認
−各顧客の確認帳票ID              
  帳票−ID      文字  (8)   各帳
票の確認帳票改訂              帳票−
改訂    数    (1)   各顧客用帳票の確
認帳票ファイル番号      項目−番号    数
    (3)   帳票項目番号・項目順序帳票項目
名            項目−名称    文字 
 (20)  帳票項目の名称帳票項目位置     
     項目−位置    文字  (20)  帳
票項目の整合位置帳票項目長さ          項
目−長さ    数    (5)   帳票項目の長
さ帳票ファイル形式      項目−形式    文
字  (10)  帳票項目のデータ形式帳票項目フォ
ーマット  項目−        文字  (30)
  帳票項目のデータフォーマ           
           フォーマット        
      ット帳票項目確認          項
目−確認    文字  (50)  帳票項目の確認
帳票項目算出          項目−算出    
文字  (80)  帳票項目の計算基準キー: ──── (顧客−ID)、帳票−ID、帳票−改訂)指標: ──   定義せず 他表との関係: ──────   どれの子関係か:   ─────── 帳票ファイル表−帳票−マスター 作成ソフト ───── PAPDB SQL スクリプト 帳票項目表を作成せよ (   顧客−ID   帳票−ID   帳票−改訂   項目−番号   項目−名称   項目−位置   項目−長さ   項目−形式   項目−フォーマット   項目−確認   項目−算出
【0081】
【表14】 名称:      帳票ファイル名  81別名:  
    帳票配布ファイル名    要素名     
     コラム名      形式  長さ    
    説明    −−−−−−         
 −−−−−−−−      −−−−  −−−−
      −−−−−−−−顧客ID       
     顧客−ID        文字  (15
)  顧客識別−各顧客を識別帳票ID       
     帳票−ID        文字  (8)
   各顧客の帳票の識別帳票改訂         
 帳票−改訂      数    (1)   各帳
票の改訂を識別CLF ID            
CLF−ID          文字  (8)  
 各CLF を識別帳票ファイル名    ファイル−
名称  文字  (12)  拡張を含む帳票ファイル
名を                       
                       識別
帳票ファイル形式  ファイル−形式  文字  (1
)   帳票ファイル形式帳票プリンタ形式  ファイ
ル−拡張  文字  (2)   帳票をデザインする
プリンタ                     
                         
ーの形式主要キー: ────   (顧客−ID、帳票−ID、CLF−ID)指標: ── 定義せず 他表との関連 ──────   どれの子関係か   ───────     帳票仕様−帳票マスター表 作成ソフト ───── FAPDB SQL スクリプト 帳票ファイル表を作成せよ ( 顧客−ID              文字    
  (15)帳票−ID              
文字      (8) 帳票−改訂        
    数        (1) CLF−ID  
              文字      (8)
 ファイル−名称        文字      (
12)ファイル−形式        文字     
 (1) ファイル−拡張        文字   
   (2) ):
【0082】
【表15】 名称:      帳票仕様  82 別名:      帳票マスター表     要素名            コラム名  
      形式    長さ      説明   
 −−−−−−            −−−−−−
−−        −−−−    −−−−   
   −−−−顧客ID              
  顧客−ID        文字    (15)
顧客ID                帳票−ID
        文字    (8) 帳票改訂   
           帳票−改訂      数  
    (1) 帳票記述             
 帳票−記述      文字    (40)帳票分
類              帳票−分類     
 文字    (10)帳票補助分類        
  帳票−補助      文字    (10)帳票
パス名            帳票−パス     
 文字    (75)帳票デザインソフト    帳
票−ソフト    文字    (8) 帳票デザイン
状況      帳票−状況      文字    
(1) 公開状況              公開−
状況      文字    (1) 帳票幅    
            帳票−幅        数
      (4.2) 帳票長さ         
     帳票−長さ      数      (4
.2) 頁数                  頁
−数          数      (3) 篇数
                  篇−数    
      数      (3) 複式指標    
          複式            文
字    (1) 頁傾向             
   頁−傾向        文字    (9) 
帳票作成日            作成−日付   
   日付作成者名              作成
−氏名      文字    (10)帳票修正日付
          修正−日付      日付修正
者名              修正−氏名    
  文字    (10)帳票公開日        
    公開−日付      日付公開者名    
          公開−氏名      文字  
  (10)基準キー: ──── (顧客−ID、帳票−ID、帳票−改訂)指標: ── 定義せず 他表との関連: ──────   どれの親関係か:   ───────   帳票ファイル名表−帳票−ファイル  項目説明表
−帳票−項目   どれの子関係か:   ───────   顧客マスター表−顧客−マスター 作成ソフト: ───── FAPDB SQL スクリプト 帳票マスター表を作成せよ ( 顧客−ID        文字    (15)帳票
−ID        文字    (8) 帳票−改
訂      数      (1) 帳票−記述  
    文字    (40)帳票−分類      
文字    (10)帳票−補助      文字  
  (10)帳票−パス      文字    (7
5)帳票−ソフト    文字    (8) 帳票−
状況      文字    (1) 公開−状況  
    文字    (1) 帳票−幅       
 数      (4.2) 帳票−長さ      
数      (4.2) 頁−数         
 数      (3) 篇−数          
数      (3) 複式            
文字    (1) 頁−傾向        文字 
   (9) 作成−日付      日付 作成−氏名      文字    (10)修正−日
付      日付 修正−氏名      文字    (10)公開−日
付      日付 公開−氏名      文字    (10)):
【0083】
【表16】 名称:      帳票ソフトウエアー/プリンター 
 83別名:      帳票配布ファイル名    
要素名            コラム名    形式
  長さ        説明    −−−−−− 
           −−−−−−−−    −−
−−  −−−−      −−−−−−−−顧客I
D              顧客−ID     
 文字  (15)  顧客識別−各顧客を識別ハード
/ソフト指標  ハードソフト  文字  (1)  
 エントリーはハード(プリン           
             −形式         
       ター)かソフトかを指示ハード/ソフト
名    ハードソフト  文字  (8)   実行
または依頼するハードま              
          −名称            
    たはソフト名ハード/ソフト記述  ハードソ
フト  文字  (30)  ハードウエアーまたはソ
フト                       
 −記述                ウエアーの
説明  基準キー:   ────   (顧客−ID、CLF−ID)   指標:   ──   定義せず   他表との関連   ──────     どれの子関係か     ───────       顧客マスター表−顧客−マスター  作成
ソフト:   ─────   FAPDB SQL スクリプト   顧客−新ソフト表を作成せよ   (   顧客−ID                文字
      (15)  ハードソフト−形式    
  文字      (1)   ハードソフト−名称
      文字      (8)   ハードソフ
ト−記述      文字      (40)  )
【0084】
【表17】 名称:      帳票プリンター識別  84別名:
      プリンター形式表     要素名          コラム名    
形式  長さ        説明    −−−−−
−          −−−−−−−−    −−
−−  −−−−      −−−−−−−−帳票ソ
フト名      帳票−ソフト  文字  (8) 
  帳票ソフトの実行名帳票ファイル形式  帳票−形
式    文字  (1)   帳票ソフトのファイル
形式プリンタート形式  ファイル      文字 
 (2)   帳票ソフトで支援されるプリン    
                  −拡張    
            ター形式  基準キー:   ────   (帳票−ソフト)   指標:   ──   定義せず   他表との関連   ──────     どれの親関係か     ───────     帳票ファイル名表−帳票−ファイル    ど
れの子関係か     ───────   作成ソフト:   ─────   FAPDB SQL スクリプト   帳票−拡張表を作成せよ   (   帳票−ソフト        文字      (
8)   ファイル−形式      文字     
 (1)   ファイル−拡張      文字   
   (2)   ):
【0085】
【表18】 名称:      システムパラメーター情報  85
別名:      帳票システムパラメーター表   
   要素名        コラム名    形式 
 長さ        説明      −−−−−−
        −−−−−−−−    −−−− 
 −−−−      −−−−−−−−FAP ID
              FAP−ID     
 文字  (8)   FAP の個別確認FAP 記
述            FAP−DESC    
文字  (40)  FAP の環境説明FAP 場所
            FAP−LOC     文
字  (20)  FAP の設置場所FAP 管理者
          ADMIN       文字 
 (30)  FAP の管理者の氏名FAP 電話番
号        PHONE−NO    文字  
(15)  FAP の設置場所の電話番号FAP モ
デム番号      MODEM−NO    文字 
 (15)  FAP のモデムの電話番号FAP フ
ァックス番号  FAX−NO      文字  (
15)  FAP のファックスの電話番号改定数  
            NO−REV      文
字  (1)   FAP の支援による帳票改訂数 
 基準キー:   ────   (FAP−ID)   指標:   ──   定義せず   他表との関連   ──────     なし   作成ソフト:   FAPDB SQL スクリプト   システムパラメーター表を作成せよ  (   FAP−ID        文字      (
8)   FAP−DESC      文字    
  (40)  FAP−LOC       文字 
     (20)  ADMIN         
文字      (30)  PHONE−NO   
   文字      (15)  MODEM−NO
      文字      (15)  FAX−N
O        文字      (15)  NO
−REVS       文字      (1)  
 ): 図7は帳票自動化プラットフォーム14のデータフロー
図面である。図7にはユーティリティー、報告の発生、
保存、帳票保全および中央ライブラリー設備の更新機能
が図示されている。図7に示される各要素間の関連状況
は図8a乃至図8eにさらに詳細に示してある。
【0086】図9には、帳票情報を帳票自動化プラット
フォームから中央ライブラリー設備へ転送するための、
概括的な帳票自動化プラットフォームの実行工程のフロ
ーチャートが示されている。
【0087】プログラムは、100に示されるコマンド
ファイルから開始される。次に、目標とする中央ライブ
ラリー設備12との対話を配分する。この工程は、典型
的には販売業者における帳票自動化プラットフォーム1
4が一つ以上の中央ライブラリー設備と連絡でき、例え
ば帳票自動化プラットフォーム14の集中基地が、それ
ぞれ異なる顧客に連結した多数の中央ライブラリー設備
12に対してサービスを行ない得ることを示している(
各顧客は地理的に遠い地点に多数のユーザーステーショ
ンを持っている)。
【0088】102では、転送を指示されたファイルが
帳票自動化プラットフォーム14から目標とする中央ラ
イブラリー設備12へと転送され、103でその確認が
なされる。次いで、遠隔地の中央ライブラリー設備のポ
ピュレーション機能が104において開始され、その機
能が完了すると105において、それが確認される。
【0089】その後、106において、中央ライブラリ
ー設備12と帳票自動化プラットフォームとの間で、帳
票類のランク付けを決定するのに必要なデータの交換が
なされ、107においてその確認がなされ、この工程完
了する前に108において、完了後の処置のための操作
が行なわれる。
【0090】図10に示してあるように、中央ライブラ
リー設備12はモデム41を経由して帳票自動化プラッ
トフォーム14と通信を行なうことが望ましいが、ある
いは同一装置内であれば、トークンリングを経て通信を
行ない、モデム42を経由して、ホストコンピューター
43と通信が行なわれる。中央ライブラリー設備12に
は、ヒューマンインターフェースを行ない得るように、
ビディオディスプレー144とキーボード145、また
はマウス146を備えた端末143が設置されている。 また、磁気または光メディアにより、帳票類の保管を行
なうために光ディスク等の技術を適用することができる
【0091】図3に示してあるように、中央ライブラリ
ー設備12の主要な機能は、帳票管理と、配布作業であ
る。適用ソフトウエアー27は、中央ライブラリー設備
12のデータベース29を作成し、改訂し、且つその完
全性を保証することができる。
【0092】中央ライブラリー設備12はまた、デバイ
ス143によってインプットされたエンドユーザーの要
求を処理し(例えば、既に述べた種々の電子式の通信装
置を経由して)、すべてのユーザー部所15に対して電
子帳票の配布を行なう。保全レベルの指示に基づく限定
ユーザーに対してのアクセス、顧客の要求に応じた報告
の作成、ユーザーの特定パラメーターに基づくライブラ
リー内容の検索、並びに内容改訂処理は、全て中央ライ
ブラリー設備に固有の機能である。
【0093】中央ライブラリー設備12は、特定の日に
発効する全ての帳票類を定めるために、決定済みの電子
帳票データベース29の検索を制御する。その後、帳票
はデザインされたエンドユーザー使用に基づいて配布さ
れる。
【0094】中央ライブラリー設備12は理論的な実体
であり、その工程は顧客の持つ主要コンピューター34
に直接に、または帳票サーバーを利用した販売業者の設
備における一つ以上のプロセッサーに提供される。
【0095】中央ライブラリー設備12によって実行さ
れるユーザーインターフェースソフトウエアーは、選択
的に具体化して推進されるメニューである。中央ライブ
ラリー設備12の端末143の主メニュー画面において
ユーザーに提供される主要なメニュー項目は、帳票管理
、仕様管理、配布管理、問合せと報告、およびユーテ

0096】ー設備12の端末143の主メニュー画面に
おいてユーザーに提供される主要なメニュー項目は、帳
票管理、仕様管理、配布管理、問合せと報告、およびユ
ーティリティーである。典型的な、主メニューの画面を
表19に示す。
【0097】
【表19】                       中央ラ
イブラリー設備                  
        主メニュー          下記
項目の頭文字を入力し、入力キーを押せ−>−−   
                         
帳票管理                     
       仕様管理              
              配布管理       
                     公開機能
                        質
問並びにレポート                 
       ユーティリティー    F3=終了 主メニューの最初の選択項目は、「帳票管理」である。 典型的な帳票管理画面の形態を表20に示す。
【0098】
【表20】                       中央ラ
イブラリー設備                  
      帳票管理メニュー          下
記項目の頭文字を入力し、入力キーを押せ−>−−  
                    帳票リスト
/削除/更新                   
       分野情報リスト           
       アウトプットフォーマットリスト   
                         
印刷帳票    F2=再生          F3
=終了「帳票管理」メニューの最初の選択項目は、「帳
票リスト」である。二、三の典型的な帳票記述とその他
の情報について示された帳票リスト画面を表21に示す
【0099】
【表21】                          
 中央ライブラリー設備              
                帳票リスト    
      印刷するために作動コラムにPを打ち込み
PF4を押せ  作動帳票ID    状態    更
新日    公開日    作成日      帳票記
述  − CSADRTIN    CUR     
  −        −        −    
  顧客住所&TI  − CSDEMOGR    
CUR       −        −     
   −      人口統計情報TI  − CSS
GNCRD    CUR       −     
   −        −      署名カード 
 − CSUNIVER    CUR       
−        −        −      
普遍的帳票  F3=終了    F4=印刷順番「帳
票管理」メニューの最後の選択項目は「帳票印刷」であ
る。これを選択すれば画面は表22のようになる。
【0100】
【表22】                          
 中央ライブラリー設備              
                プリント帳票   
           各帳票のコピー数と宛先を入力
せよ  更に:  +      帳票ID    帳
票記述    コピー数  プリンターID  部所I
D  取消     CSSGNCRD   署名カー
ド                        
           N       PF3=終了  PF4=工程要求  P
F8=次の帳票表22の画面の必要部分の情報を埋める
ことによって、中央ライブラリー設備におけるターミナ
ル143のオペレーターは、所要のユーザー部所に設置
された所要のプリンターに対し、所要の帳票を、所要の
コピー部数印刷するスケジュールを定めることができる
【0101】主メニュー画面における第二のメニュー項
目は「仕様管理」の項目である。典型的な「仕様管理」
メニュー画面は表23の通りである。
【0102】
【表23】                          
 中央ライブラリー設備              
            仕様管理メニュー     
         下記項目の頭文字を入力し、入力キ
ーを押せ−>                   
         ユーザー仕様          
                  カテゴリー仕様
                         
     部所仕様                
              企業仕様       
                       地理
的仕様                      
        顧客仕様             
               グループ仕様    
                        プ
リンター仕様      F2=再生      F3
=終了「仕様管理」メニューの最初の選択項目は「ユー
ザー仕様」であり、これを選択すると画面は表24のよ
うになる。
【0103】
【表24】                          
     ユーザー仕様              
                ──────   
 更新/削除:作動コラムに「U」および/または「D
」を打込み「入力」                
  キーを押せ    追加:F4を押せ  関連:作
動コラムに「S」を打込み「F6」を押せ    作動
  ユーザー  ユーザー名  企業  地理  **
*** ロックアウト*****     −    
    ID                  I
D    ID   フラッグ    日    時 
 間    −       TOM     トム 
           −       CLA   
  クリスチー  111          Y 1
2−10−1990 10:10:10    −  
     DLY     ドナ    −     
  FEA     フラン    −       
JOE     ジョー      111   23
2     −       JZA     ジュリ
ー    −       SAM     サム  
  D002   **** アウトプット完了   
 F2=再生    F3=終了    F4=追加上
記の画面において、F4を作動させると、表25の画面
が表示される。
【0104】
【表25】                         ユ
ーザー仕様追加          全分野のデータを
入力し、次に「入力」キーを押せ      ユーザー
ID…  :  ─────    ユーザー名…  
:  ─────      企業ID………  : 
 ─────      地理的ID……  :  ─
────      電話番号……  :  ────
─    配布チックラーフラッグ…        
                         
   − アミンフラッグ… −    ******
***************** ロックアウトデ
ータ **********************
*  ロックアウト日付:──  ロックアウト時間:
──  ロックアウト信号──パージョン 0.1   .ekF2=再生      F3=終了「仕様管
理」メニューから三番目の項目を選択すると、「部所仕
様」となる。「部所仕様」の画面は表26の如くである
【0105】
【表26】                          
 中央ライブラリー設備              
                  部所仕様   
         顧客ID:  2−4561686
−00000            顧客名:  州
立銀行            部所ID    部所
記述            地理的ID    ネッ
トワークID            FLA001 
   タンバ銀行業務部    TPA001    
  FLATPA01            GE0
001    アトランタ支店      ATL00
1      GEOATL01          
  NYC002    ニューヨーク支店    N
YC001      NYNYC02       
      CHI003    シカゴ支店    
      CHI001      ILCHI01
             SCA001    サウ
スカロライナ    CAE001      SCA
CAE01                    
  事務所              PF3=終了
「仕様管理」メニューの六番目のメニュー項目は「顧客
仕様」である。そのメニュー項目を選択すれば、画面は
典型的には表27のようになる。
【0106】
【表27】                          
 中央ライブラリー設備              
                  顧客仕様   
         顧客ID:  2−4561686
−00000            顧客名:  州
立銀行            住所:    アメリ
カン  ロード  アトランタ           
             ジョージア州  3012
3 アメリカ合衆国            担当者名
:  ドン  ジョーンズ            電
話番号:  800−321−1234       
       PF3=終了また、グループリスト項目
の「グループ仕様」は、表28の如き画面が表示される
【0107】
【表28】                          
   グループ  リスト      更新/削除:作
動コラムのUまたはDを打込み、入力キーを押せ   
   関連:作動コラムのSを打込み、F6を押せ  
    作動    グープID    連続#   
 グループ記述      −        G1 
         1         テスト 1 
     −        G2         
 1         テスト 2      −  
      G2          2      
   テスト 3      −        G3
          1         テスト 4
      −        G3        
  2         テスト 5      − 
       G3          3     
    テスト 6      −      GRP
101        1       新加盟グルー
プ      −      MRC001     
   1       第一MRC グループ    
  D002    ******  アウトプット完
了  ******      F3=終了    F
4=付加    F6=関連          F1
2=削除上記の画面からF4を作動させると、表29の
画面となる。
【0108】
【表29】                          
   追加配布グループ          配布グル
ープ登録を打込み、追加の入力キーを押せ      
          グループID……  ─────
─                  連続番号……
…  ──────                
  グループ記述…  ──────        
    F3=終了                
              F12=削除グループリ
スト画面においてF6を作動させると表30の画面とな
る。
【0109】
【表30】                          
     関連メニュー      ベース項目の識別
を打込み、入力キーを押せ、またはベース項目の   
   選択リストに対し「S」を打込み、入力キーを押
せ      ───────       ベース項目      識別      
        関連項目      − 帳票………
…  ──────      − グループ    
  − グループID…  ──────      
− 帳票      − 部所      連続番号…
……  ──────      − ユーザー…… 
 ──────      − 部所      − 
部所…………  ──────      − ユーザ
ー    − プリンター             
                         
  − グループ      − プリンター…  ─
─────      − 部所        F3
=終了                      
          F12=削除グループリスト画面
において特定のグループ(例えば、「G1」)を挿入す
ると、次の表31のような画面が示される。
【0110】
【表31】                          
   グループ関連部所      グループID:G
1    連番:1     決定:テスト 1   
   追加:F4キーを押せ    削除:作動コラム
の「D」を打込み、入力キー            
                        を
押せ  作動  部所ID    記述      企
業ID  地理ID  モデム電話  ネットワークI
D    −     カンサス  カンサス  − 
    SI   −     SIT101    新部所追加  
−     WISC      ウイスコン    
              シン  D002  *
*****  アウトプット完了  ******  
  F3=終了    F4=追加         
           F12=削除上記の画面におい
て、F4を作動させるとグループに関連する部所を得る
データエントリーを支援する表32の画面が示される。
【0111】
【表32】                          
 グループ関連追加部所    関連リストへ項目を追
加するために一つ以上の「S」を作動コラムに    
打込み、入力キーを押せ     作動  部所ID  記述         
   企業ID  地理ID  モデム電話  ネット
ワ                        
                         
               ークID    − 
    ALA     アラバマ    −    
 CALIF   カリフォルニア    −    
 COLO    コロラド            
                        C
OLNET    −     FLA     フロ
リダ                       
             FLANET    − 
    KANSAS  カンサス    −    
 MASS    マサチューセッツ    −   
  MICH    ミシガン    −     M
INN    ミネソタ              
      55543210000000000  
   −     S1     −     S2     −     S3     −     SIT101  新加盟部所  
                12−1−90        F3=終了              
F8=進行            F12=削除「管
理仕様」メニューの最後の選択項目は「プリンター仕様
」である。プリンター仕様の高を選択すると表33の典
型的な画面が示される。
【0112】
【表33】                          
 中央ライブラリー設備              
              プリンター仕様    
顧客ID:  2−4561686−00000   
  顧客名:  州立銀行     プリンターID      プリンター形式 
     プリンター製造業者名    01    
                  PS     
       アドウブ  ポストスクリプト    
02                      H
P            ヒューレット  パッカー
ド                        
                    レーザージ
ェット    03                
      AF            IBM 3
800  プリンター    04         
             AF          
  IBM 4019  プリンター    05  
                    MF   
         ゼロックス 9700 プリンター
      PF3=終了 主メニューの三番目の選択項目は「配布管理」である。 これを選択すると典型的には表34の画面が示される。
【0113】
【表34】                          
 中央ライブラリー設備              
                配布メニュー   
 下記項目の頭文字を打込み、入力キーを押せ−>− 
                         
  新帳票配布メニュー              
                追加帳票配布   
                         
  帳票配布削除      FS=再生EFRESH
      F3=終了また、主メニューの四番目の選
択項目は「公開機能」であり、これを選択すると表35
の「帳票公開メニュー」画面が示される。
【0114】
【表35】                          
 中央ライブラリー設備              
              公開帳票メニュー   
 下記項目の頭文字を打込み、入力キーを押せ−>− 
                         
各部所への公開帳票                
                自動公開     
                     遠隔部所
からの公開      F2=再生      F3=
終了「帳票公開メニュー」の最初の選択項目は希望する
部所への帳票公開である。その項目を選択すると表36
の画面が得られる。
【0115】
【表36】                          
 中央ライブラリー設備              
              各部所への公開    
  貴方は新/およびまたは改定帳票(N)または全帳
票(A)の公開      を望むか?       N)または(A)を選択して打込め>− 
             また、下記の一つを選択せ
よ              ──    全部所へ
の全帳票の公開              ──  
  特定部所への全帳票の公開           
   ──    全部所への特定帳票の公開    
          ──    特定部所への特定帳
票の公開      F2=再生      F3=終
了以上は中央ライブラリー設備12の機能を実施するに
際して表示される主要な画面についての記述であり、他
の画面例えば、問合せと報告を要求する顧客における特
定な画面や従来のユーティリティー機能についての画面
表示も当然行なわれる。
【0116】図11は中央ライブラリー設備12のデー
タモデル図である。図11に示される個々の構成要素は
先に定めた各項目における特定の要素や記録のファイル
である。このシステムで最低限不可欠な要素は破線内に
含まれるが、他の要素もまた本システムを最高度に利用
するためには重要である。図11に示す接続線は、二つ
の実体間の関係を示すもので例えば一端が一つの矢頭で
、他端が二つの矢頭で接続される場合、二つの実体は一
対多数の関係を表わすものである。これは関連するデー
タベースの構成において、最初の実態の各親の記録は第
二の実体の多数の子記録を有することを意味するもので
ある。好ましい具体例において、種々のファイルは次に
示す主要な要素を有している。
【0117】顧客仕様ファイル150は、顧客に関連す
る全ての情報を保有しており、そのファイルは表37に
示される。
【0118】
【表37a】             表名:  顧客仕様    
  略称:  CP要素/記録      データベー
ス表要素  キー  長さ  定義−−−−−−−−−
−      −−−−−−−−−−−−−−−−−−
  −−−−  −−−−  −−−−−−−−−−−
−CLF 顧客ID      CP−CLF−CUS
−ID        1    006   各顧客
の個別識別国名表示        CP−MBF−C
TRY−ID       E    001   顧
客ID用国名表示顧客ID          CP−
MBF−ID            E    01
5   顧客用企業識別顧客名          C
P−NME               E    
030   顧客の名称住所 1          
CP−ADR−1             E   
 030   市街地名 1住所 2        
  CP−ADR−1             E 
   030   市街地名 2都市        
    CP−CTY               
E    030   都市名州  郡       
   CP−STE               E
    004   州または郡の略名郵便番号   
     CP−ZIP              
 E    010   郵便番号または郵便コード国
名            CP−CTRY     
         E    004   顧客の在住
する国名バージョン番号  CP−NBR−ARC  
         E    001   保有する完
成帳票の                     
                         
  バージョン番号担当名          CP−
CTC               E    03
0   顧客部所における担当者          
                         
             氏名連絡電話番号    
CP−CTC−TEL           E   
 015   担当者の電話番号顧客状況      
  CP−STA−CDE           E 
   001   現用CLF の顧客状況     
                         
                  D =削除  
A =作業中顧客状況日付    CP−STA−DT
E           E    008   顧客
の状況変化日付CLF ID          CP
−CLF−ID            E    0
10   各顧客のCLF の個別確認
【表37b】 レベル番号      CP−NBR−LVL    
       E    001   使用する企業組
織レベル                     
                         
  の数レベル名 1      CP−CORP−L
VL−1        E    015   企業
レベル定義の第1の                
                         
         名称レベル名 2      CP
−CORP−LVL−2        E    0
15   企業レベル定義の第2の         
                         
                名称レベル名 3 
     CP−CORP−LVL−3       
 E    015   企業レベル定義の第3の  
                         
                       名称
  キーデータ:   ─────   基準キー      (CLF顧客ID)   指
  標:   ───   名  称            コラム    
          作業形式 −−−−−−−−  
       −−−−−−−−−−        
    −−−−−−−−−−  CUSIDX   
       CLF 顧客ID          
  基準  連番  個別  他表との関係:   ───────   どれとの親関係か:  帳票仕様   ────────                       分類仕
様                      プリ
ンター仕様                    
  企業仕様                   
   地理的仕様                 
     ユーザー仕様              
        部所仕様             
         グループ仕様上記全ての表はCLF
 顧客仕様を経てアクセスしたものである。
【0119】顧客の要求に応ずるためには、企業レベル
の定義が多いことが必要である。企業仕様は企業内の種
々の実体に対して帳票を満たすため顧客様のファイル1
51を提供するものである。このファイルは基本的には
顧客仕様ファイル150における企業レベル番号と同一
なレベル番号を有している。典型的な企業仕様ファイル
151の形態を表38に示す。
【0120】
【表38】         表名:  企業仕様        
      略名      CO要素/記録  デー
タベース表要素  キー  長さ  定義−−−−−−
−−−−  −−−−−−−−−−−−−−−−−− 
 −−−−  −−−−  −−−−−−−−−−−−
CLF 顧客ID                 
      1    006   各顧客の個別識別
企業ID                     
      2    006   顧客用の個別企業
コードレベル 1                 
        E    020   企業組織中の
第1最高レベルレベル 2             
            E    020   企業
組織中の第2最高レベルレベル 3         
                E    020 
  企業組織中の第3最高レベル  キーデータ:   ─────   基準キー      (CLF顧客ID、企業ID
)   外部キー      FK−CORPA(CL
F顧客ID)                 参考
  顧客ID                削除カ
スケード;  指  標:   ───   名  称            コラム    
          指標形式 −−−−−−−−  
       −−−−−−−−−−        
    −−−−−−−−−−  CORIDX   
       CLF 顧客ID          
  基準  連番  個別             
     CorporateID   他表との関係
:   ───────   どれと親関係か:  CLF 顧客ID、企業ID
を経たユーザー仕様  ───────                     CLF 顧
客ID、企業IDを経た部所仕様  どれと子関係か:
  CLF 顧客IDを経た顧客仕様  ──────
─ 地理的仕様ファイル152には、支店、事務所等種々の
地理的に遠隔なユーザー地域のデータが含まれている。 典型的な地理的仕様ファイル152も形態を表39に示
す。
【0121】
【表39】         表名:  地理的仕様       
       略称:    GP要素/記録    
データベース表要素  キー  長さ  定義−−−−
−−−−−−    −−−−−−−−−−−−−−−
−−−  −−−−  −−−−  −−−−−−−−
−−−−CLF 顧客ID             
            1    006   各顧
客の個別識別地理的ID              
             2    006   各
異なる地理的仕様用の個別             
                         
        コードSMSA− コード     
                  3    00
3   国名表示                 
          E    004   国名(国
際コード)地方名                 
            E    020   地方
名称州/郡名                   
        E    004   州または郡の
名称州地方名                   
        E    020   州または郡内
の地方名称都市名                 
            E    030   都市
名市地区名                    
       E    004   都市内の地区の
名称ビル/支店名                 
      E    015   ビルディング名ま
たは支店名階  数                
             E    003   ビ
ルディング内の階数  キーデータ:   ─────   基準キー      (CLF顧客ID、地理的I
D)   他所キー      FK GEOA(CL
F 顧客ID)                 参
考  顧客仕様                削除
  カスケード:    指  標:   ───   名  称            コラム    
          作業形式 −−−−−−−−  
       −−−−−−−−−−        
    −−−−−−−−−−  DEOIDX   
       CLF 顧客ID          
  基準  連番  個別             
     地理的ID  他表との関係:   ───────   どれとの親関係か:  CLF 顧客ID、地理的
IDを経たユーザー仕様  ────────                       CLF
 顧客ID、地理的IDを経た部所仕様  どれとの子
関係か:  CLF 顧客IDを経た顧客仕様  ──
────── 保全表153は適切な責任ある人々のみが重要な機能を
実行するシステムを指令できるように、図11における
データモデルにおける種々のファイルの行使を制限する
ように構成されている。典型的な保全表153を表40
に示す。
【0122】
【表40】         表名:  保  全        
          略名:  SE要素/記録   
 データベース表要素  キー  長さ  定義−−−
−−−−−−−    −−−−−−−−−−−−−−
−−−−  −−−−  −−−−  −−−−−−−
−−−−−CLF 顧客ID            
             1    006   各
顧客の個別識別ユーザーID            
             2    006   各
CLF ユーザーに関する操作           
                         
          者IDパスワード       
                  3    00
6   各ユーザーIDに関わるパスワ       
                         
              ード保全機能     
                      E  
  001   保全表を維持する権限仕様管理機能 
                      E  
  001   仕様表を維持する権限帳票管理機能 
                      E  
  001   CFL を維持する権限配布機能  
                         
E    001   末端部所に帳票を配布する権 
                         
                    限公開機能
                         
  E    001   エンドユーザー部所に帳票
を                        
                      公開す
る権限報告機能                  
         E    001   報告作成能
力保全レベル                   
      E    001   各ユーザーの権限
のレベルの                    
                         
 定義配布遂行信号                
       E    001   システム内に新
規帳票が到達                   
                         
  したか否かを示す遂行信号    キーデータ:   ─────   基準キー      (CLF顧客ID、ユーザー
ID、パスワード)  外部キー      FK−S
EA (CLF 顧客ID、ユーザーID)     
           参考  ユーザー仕様    
            削除カスケード;    指
  標:   ───   名  称            コラム    
          指標形式 −−−−−−−−  
       −−−−−−−−−−        
    −−−−−−−−−−  SEIDX    
       CLF 顧客ID          
  基準  連番  個別             
     パスワード  他表との関係:   ───────   どれと子関係か:  CLF 顧客ID、ユーザー
IDを経たユーザー仕様  ─────── ユーザー仕様ファイル154は、エンドユーザーの記述
であり、保全表153と、相互関係を持っている。典型
的なユーザー仕様ファイル153は表41のような形態
を示す。
【0123】
【表41】         表名:  ユーザー仕様      
      略名:  UP要素/記録    データ
ベース表要素  キー  長さ  定義−−−−−−−
−−−    −−−−−−−−−−−−−−−−−−
  −−−−  −−−−  −−−−−−−−−−−
−CLF 顧客ID                
         1    006   各顧客の識
別ユーザーID                  
       2    006   各CLF ユー
ザーに関する担当                 
                         
    者ID担当者名              
             E    030   担
当者氏名電話番号                 
          E    015   担当者の
電話番号          閉出信号       
                    E    
030   ユーザーの登録を許可するか      
                         
               否かを示す信号閉出日
                         
    E    002   無効のアクセスを企て
たため                      
                        に
ユーザーIDが閉出された日            
                         
         付企業ID           
                  E    00
6   顧客用の個別企業仕様コード地理的ID   
                        E
    006   各個別地理的仕様コード配布感知
信号                       
E    001   データベース中に帳票が到着 
                         
                    したか否か
を教える信号  キーデータ:   ─────   基準キー      (CLF顧客ID、ユーザー
ID)  外部キー      FK−USERA (
CLF 顧客ID、企業ID)           
     参考  企業ID            
    削除制限;  外部キー      FK U
SERB (CLF 顧客ID、企業ID)     
           参考  地理的仕様     
           削除制限;  外部キー   
   FK USERC (CLF 顧客ID、企業I
D)                参考  顧客仕
様                削除制限;  指
  標:   ───   名  称            コラム    
          指標形式 −−−−−−−−  
       −−−−−−−−−−        
    −−−−−−−−−−  USERIDX  
       CLF 顧客ID          
  基準  連番  個別             
     ユーザーID  USERIDX     
    CLF 顧客ID            連
番                  企業ID  
USERIDX         CLF 顧客ID 
           連番            
      地理的ID  他表との関係:   ───────   どれとの親関係か:  CLF 顧客ID、部所I
Dを経たユーザー/部所仕様  ────────                       CLF
 顧客ID、ユーザーIDを経た保全表  どれとの子
関係か:  CLF 顧客IDを経た顧客仕様  ──
──────                       CLF
 顧客ID、企業IDを経た企業仕様        
              CLF 顧客ID、地理
的IDを経た地理的仕様
【0124】部所仕様155は
、地理的仕様および企業仕様に関連している。部所仕様
155は、各ユーザー地域に提供される。典型的には、
プリンター16および/またはパソコン(例えば、15
における94)といったハードウエアーが部所仕様に呼
応して地理的に遠いユーザーの部所に提供される。部所
仕様ファイル155の典型的なものを表42に示す。
【0125】
【表42】         表名:  部所仕様        
        略名:  ST要素/記録     
 データベース表要素  キー  長さ  定義−−−
−−−−−−−      −−−−−−−−−−−−
−−−−−−  −−−−  −−−−  −−−−−
−−−−−−−CLF 顧客ID      ST−C
LF− 顧客−ID      1    006  
 各顧客の識別部所ID          ST− 
部所−ID          2    006  
 各顧客の部所の識別      部所記述     
   ST− 記述             E  
  030   部所の記述企業ID        
  ST− 企業−ID          E   
 006   顧客用の各異なる企業仕様      
                         
                 コード地理的ID
        ST− 地理−ID        
  E    006   使用される各異なる地理的
                         
                       仕様
コードモデム電話番号  ST−MODEM−TEL 
        E    015   通信用電話番
号          ネットワークID  ST− 
ネットワーク−ID  E    004   物理的
通信の識別データ形式      ST−CHR− 形
式         E    001   部所がA
SCII かEBECIDICデ          
                         
             ータ形式かを指示するコー
                         
                       ド 
 キーデータ:   ─────   基準キー      (CLF顧客ID、部所−I
D)  外部キー      FK−SITEA (C
LF 顧客ID)                参
考  顧客仕様                削除
制限;  外部キー      FK SITEB (
CLF 顧客ID、企業ID)           
     参考  企業仕様            
      削除制限;  外部キー      FK
 SITEC (CLF 顧客ID、地理的ID)  
              参考  地理的仕様  
              削除制限;  指  標
:   ───   名  称            コラム    
          指標形式 −−−−−−−−  
       −−−−−−−−−−        
    −−−−−−−−−−  SITEIDX  
       CLF 顧客ID          
  基準  連番  個別             
     部所ID  SITEIDXA      
  CLF 顧客ID            連番 
                 企業ID  SI
TEIDXB        CLF 顧客ID   
         連番              
    地理的ID  他表との関係:   ───────   どれとの親関係か:  CLF 顧客ID、部所I
Dを経たユーザー/部所仕様  ────────                       CLF
 顧客ID、部所IDを経た部所/プリンター仕様  
                    CLF 顧
客ID、部所IDを経た部所/グループ仕様  どれと
の子関係か:  CLF 顧客IDを経た顧客仕様  
────────                       CLF
 顧客ID、企業IDを経た企業仕様        
              CLF 顧客ID、地理
的IDを経た地理的仕様
【0126】ユーザー仕様15
4と部所仕様155とに関連してユーザー/部所データ
ファイル156がある。 このファイルは、ユーザーと担当部所とを関連付けるも
のであって、ユーザーは彼らが促進する部所に関係を持
つことによって、初めて帳票の機能を実行し得るのであ
る。ユーザー/部所データファイル156は典型的には
表43にて示される。
【0127】
【表43】         表名:  部所/ユーザーデータ  
      略名:  SU要素/記録    データ
ベース表要素  キー  長さ  定義−−−−−−−
−−−    −−−−−−−−−−−−−−−−−−
  −−−−  −−−−  −−−−−−−−−−−
−CLF 顧客ID                
         1    006   各顧客の識
別部所ID                    
         2    006   各顧客のた
めの部所識別  ユーザーID           
              3    006   
CLF ユーザーに関連する操作          
                         
           者登録識別  キーデータ:   ─────   基準キー      (CLF顧客ID、ユーザー
ID、部所−ID)  外部キー      FK−S
UA(CLF顧客ID、ユーザーID)       
         参考  ユーザー仕様      
          削除カスケード  外部キー  
    FK SUB(CLF顧客ID、部所ID) 
               参考  部所仕様  
                削除カスケード; 
 指  標:   ───   名  称            コラム    
          指標形式 −−−−−−−−  
       −−−−−−−−−−        
    −−−−−−−−−−  SUIDX    
       CLF 顧客ID          
  基準  連番  個別             
     部所ID                
  ユーザーID  SUIDXA         
 CLF 顧客ID            連番  
                ユーザーID  S
UIDXB          CLF 顧客ID  
          連番             
     部所ID  他表との関係:   ───────   どれとの子関係か:  CLF 顧客ID、ユーザ
ーIDを経たユーザー仕様  ────────                       CLF
 顧客ID、ユーザーIDを経たグループ仕様グループ
仕様ファイル157は帳票群に関連するものである。即
ち、グループは、電子帳票の特定の組合わせであり、例
えば部所または異なった組織へ配布する日付けでグルー
プ化された帳票の区分デザインなどがそれである。グル
ープ仕様ファイル157の典型的な形態は表44に示さ
れる。
【0128】
【表44】         表名:  グループ仕様      
          略名:  GR要素/記録   
 データベース表要素        キー  長さ 
 定義−−−−−−−−−−    −−−−−−−−
−−−−−−−−−−        −−−−  −
−−−  −−−−−−−−−−−−CLF 顧客ID
    グループ−CLF− 顧客−ID      
 1   006   各顧客の識別グループID  
  グループ−グループ仕様−ID   2   00
6   配布キュループの個別           
                         
                識別グループ連番 
 グループ−グループ仕様−NBR  3   003
   グループ内管理のため            
                         
               の一連番号グループ記
述  グループ−グループ仕様−DES  E   0
30   貢献グループの記述  キーデータ:   ─────   基準キー      (CLF顧客ID、グループ
ID、グループ連番)  外部キー      FK−
GRPA (CLF顧客ID)           
     参考  顧客仕様            
    削除カスケード  指  標:   ───   名  称            コラム    
          指標形式 −−−−−−−−  
       −−−−−−−−−−        
    −−−−−−−−−−  GRPIDX   
       CLF 顧客ID          
  基準  連番  個別             
     グループID              
    グループ連番  他表との関係:   ───────   どれとの親関係か:  CLF 顧客ID、グルー
プID、グループ連番を経た部所/  ───────
─                           グルー
プ                      CL
F 顧客ID、グループID、グループ連番を経たグル
ープ                      /
帳票  どれとの子関係か:  CLF 顧客ID、を
経た顧客仕様  ────────
【0129】部所仕様155とグループ仕様157を繋
ぐものに部所/グループデータファイル158がある。 これは、例えば特定の帳票グループを、これに関係ある
部所に配布する場合に用いられる。典型的な部所/グル
ープデータファイル158は表45に示される。
【0130】
【表45】         表名:  部所/グループデータ  
        略名:  SG要素/記録    デ
ータベース表要素    キー  長さ  定義−−−
−−−−−−−    −−−−−−−−−−−−−−
−−−−    −−−−  −−−−  −−−−−
−−−−−−−CLF 顧客ID    SG−CLF
− 顧客−ID         1   006  
 各顧客の識別部所ID        SG− 部所
−ID             2   006  
 各顧客のための部所識別  グループID    S
G− グループ−ID         3   00
6   配布キュループの個別識別グループ連番  S
G− グループ−連番      4   003  
 グループ内管理のための一            
                         
           連番号  キーデータ:   ─────   基準キー      (CLF顧客ID、部所ID
、グループID、グループ連番)  外部キー    
  FK−SGA (CLF 顧客ID、部所ID) 
               参考  部所仕様  
              削除カスケード  外部
キー      FK−SGB (CLF 顧客ID、
部所ID)                参考  
グループ仕様                削除カ
スケード;  指  標:   ───   名  称            コラム    
          指標形式 −−−−−−−−  
       −−−−−−−−−−        
    −−−−−−−−−−  SGIDX    
       CLF 顧客ID          
  基準  連番  個別             
     部所ID                
  グループID  SGIDXA         
 CLF 顧客ID            連番  
                部所ID  SGI
DXB          CLF 顧客ID    
        連番               
   グループID                
  グループ連番  他表との関係:   ───────   どれとの子関係か:  CLF 顧客ID、部所I
Dを経た部所仕様  ────────                       CLF
 顧客ID、グループID、グループ連番を経たグルー
プ                      仕様
プリンター仕様ファイル159には、システム10のコ
ンピューターによって制御されるプリンターの形式およ
びコンピューター製造業者に関する情報が含まれる。典
型的には、表46の如くである。
【0131】
【表46】         表名:  プリンター仕様     
           略名:  PP要素/記録  
        データベース表要素      キー
  長さ  定義−−−−−−−−−−       
   −−−−−−−−−−−−−−−−−−    
  −−−−  −−−−  −−−−−−−−−−−
−CLF 顧客ID          PP−CLF
− 顧客−ID          1    006
   各顧客の識別プリンターID        P
P− プリンター−ID        2    0
06   各プリンターの識            
                         
                   別コードプリ
ンター形式      PP− プリンター− 形式 
    E    002   プリンターの形式  
                         
                         
    コードプリンタ形式記述    PP− プリ
ンター− 記述     E    015   プリ
ンターとプリ                   
                         
            ンター形式の記述プリンタ製
造業者名  PP− プリンター−MFR− 名   
E    020   プリンター製造業者名   キーデータ:   ─────   基準キー      (CLF顧客ID、プリンタ
ーID)  外部キー      FK−PTRA(C
LF 顧客ID)                参
考  顧客仕様                削除
カスケード;  指  標:   ───   名  称            コラム    
          指標形式 −−−−−−−−  
       −−−−−−−−−−        
    −−−−−−−−−−  PTRIDX   
       CLF 顧客ID          
  基準  連番  個別             
     プリンターID  他表との関係:   ───────   どれとの親関係か:  CLF 顧客ID、プリン
ターIDを経た部所/プリンター  ────────   どれとの子関係か:  CLF 顧客IDを経た顧
客仕様  ────────                       CLF
 顧客ID、企業IDを経た顧客仕様  プリンター形
式コード:   ───────────                          
 コード          記述         
                 ───     
 ────────                
            HP          H
P PCL                    
        H5          HP PC
L5                       
      AF          AFP    
                         
MF          META FILE    
                         
DT          DOT MAX      
                       XC
          XICS           
                   PS    
      POSTSCRIPT         
                   DC    
      DOT MATRIX COLOR   部所仕様155とプリンター仕様159の相互関係
を示すものが部所/プリンターデータファイル160で
ある。帳票類のあるものはユーザー側で印刷される。一
方、他の帳票類は販売業者側でプリントされる。部所/
プリンターデータファイル160は、異なるプリンター
フォーマットを有するプリンター(例えば16)を持つ
ユーザー部所でユーザーにより印刷される帳票類のみに
利用できる。部所/プリンターデータファイルの典型的
な形態を表47に示す。
【0132】
【表47】           表面:  部所/プリンターデー
タ      略名:      SP  要素/記録
    データベース表要素  キー  長さ    
  定義  −−−−−−−−−−    −−−−−
−−−−−−−−−−−−−  −−−−  −−−−
    −−−−−−−−CLF 顧客ID     
 SP−CLF− 顧客−ID        1  
 006  各顧客の識別部所ID         
 SP− 部所−ID            2  
 006  顧客のための各部所識別プリンターID 
   PP− プリンター−ID      3   
006  各プリンターの識別コードプリンター形式 
 PP− プリンター−形式   4   002  
プリンターの形式コードキーデータ: ───── 基準キー    (CLF 顧客ID、部所ID、プリ
ンターID)外部キー    FK−SPA(CLF 
顧客ID、部所ID)            参考 
 部所仕様            削除カスケード;
外部キー    FK−SPB(CLF 顧客ID、プ
リンターID)            参考  プリ
ンター仕様            削除カスケード指
  標: ─── 名称            コラム        
  指標形式−−−−            −−−
−−−          −−−−−−−−SPID
X         CLF 顧客ID      基
準  連番  個別              部所
ID              プリンターIDSP
IDIXA       CLF 顧客ID     
 連番              部所IDSPID
IXB       CLF 顧客ID      連
番              プリンターID他表と
の関係: ────── どれとの親関係か:CLF 顧客ID、部所ID、プリ
ンターIDを経た配布仕様──────── どれとの子関係か:CLF 顧客ID、プリンターID
を経たプリンター仕様────────                   CLF 顧客I
D、部所IDを経た部所仕様
【0133】流通データフ
ァイル161は部所/プリンターデータファイル160
と帳票仕様データファイル162に相関する。典型的な
流通データファイル161の形態を表48に示す。
【0134】
【表48】         表名:    配布仕様      
    略名:    DP  要素/記録    デ
ータベース表要素  キー  長さ      定義 
 −−−−−−−−−−    −−−−−−−−−−
−−−−−−−−  −−−−  −−−−    −
−−−−−−−CLF 顧客ID      DP−C
LF− 顧客−ID       1    006 
 各顧客の識別帳票ID          DP− 
帳票−ID           2    008 
 顧客用帳票の識別部所ID          DP
− 部所−ID           3    00
6  顧客のための各部所識別プリンターID    
DP− プリンター−ID     4    006
  各プリンターの識別コードプリンター形式  DP
− プリンター−形式  5    002  プリン
ターの形式コード公開コード      DP− 公開
−コード      E    001  公開作業指
示コード送達日          DP− 送達−日
          E    008  帳票の部所
への送達日キーデータ: ───── 基準キー    (CLF 顧客ID、帳票ID、部所
ID、プリンターID)外部キー    FK−DPA
(CLF 顧客ID、帳票ID)          
  参考  帳票仕様            削除カ
スケード:外部キー    FK−DPB(CLF 顧
客ID、部所ID、プリンターID、プリンター形式)
            参考  部所/プリンターデ
ータ            削除カスケード指  標
: ─── 名称            コラム        
      指標形式−−−−           
 −−−−−−              −−−−
−−−−DPIDX         CLF 顧客I
D          基準  連番  個別    
          帳票ID           
   部所ID              プリンタ
ーIDDPIDIXA       CLF 顧客ID
          連番             
 帳票IDDPIDIXB       CLF 顧客
ID          連番           
   部所ID              プリンタ
ーID              プリンター形式D
PDIXC        CLF 顧客ID    
      連番              プリン
ター形式他表との関係: ────── どれとの子関係か:CLF 顧客ID、部所ID、プリ
ンターIDを経た部所/プリターデ────────                   ータ     
             CLF 顧客ID、帳票I
Dを経た帳票仕様  公開コード:   ─────                   コード    
  記  述                  ─
──      ───              
      0       帳票は現用      
              1       帳票は
新規配布                    2
       帳票は改訂された          
          9       帳票は非使用(
削除された)
【0135】帳票仕様データファイル16
2は、その中に各帳票の要素とその帳票の特徴について
記憶されている。典型的には、その中には若干の異なる
形式のプリンターでも同一の帳票を印刷するために必要
なプリンターフォーマットを除き、同様な幾つかの電子
帳票が貯蔵されている。各帳票に記載するために必要な
要素には、特別な提携先、帳票の記載事項、帳票を設計
するのに使用したソフトウエヤーパッケージの名称(例
えば「DOCS」のようなもの)、帳票の作成日および
/または最新の改定日、帳票の公開日および/または前
公開日、帳票の枚数、風景画的(総括的)なものを持つ
のか肖像画的(個別的)なものを持つのかを確認するコ
ード、帳票の長さ、帳票の幅等が含まれる。帳票データ
ファイル162の典型的な形態を表49に示す。
【0136】
【表49】         表名:    帳票使用      
    略名:    FP  要素/記録    デ
ータベース表要素  キー  長さ      定義 
 −−−−−−−−−−    −−−−−−−−−−
−−−−−−−−  −−−−  −−−−    −
−−−−−−−CLF 顧客ID      DP−C
LF− 顧客−ID       1    006 
 各顧客の識別帳票ID          DP− 
帳票−ID           2    006 
 顧客用帳票の識別コード帳票補助ID      F
P− 帳票−補助−ID    3    003  
担当者氏名顧客カタロク    FP− 顧客−カタロ
グ    E    015  担当者の電話番号番号
            −番号 帳票記述        FP− 記述       
       E    030  帳票の記述帳票デ
ザイン    FP− デザイン−ソフ    E  
  010  帳票デザイン用ソフトウエソフト   
       ト                 
             アー帳票状況コード  F
P− 状況−コード      E    001  
帳票が新規か改訂か示すコ             
                         
          ード帳票作成日      FP
− 作成−日          E    010 
 帳票作成日付(FAPからの)帳票改訂日     
 FP− 改訂−日          E    0
10  帳票改訂日付(FAPからの)帳票公開日  
    FP− 公開−日          E  
  010  ユーザーへの帳票公開日付前公開日  
      FP− 前−公開−日      E  
  010  帳票の前公開日付分類ID      
    FP− 分類−ID           E
    010  帳票の分類コードFAP ID  
        FP−FAP−ID        
     E    010  帳票を作成したFAP
 の識別FAP モデム電話  FP−FAP− モデ
ム−      E    010  FPモデムの電
話番号番号            電話番号篇数  
          FP− 篇−数        
    E    003  帳票の篇数帳票指向  
      FP− 指向             
 E    001  帳票が総括的か部分的かの  
                         
                     識別コー
ド帳票長さ        FP− 長さ      
        E    008  帳票の長さ帳票
幅          FP− 幅         
       E    008  帳票の幅キーデー
タ: ───── 基準キー    (CLF 顧客ID、帳票ID、帳票
補助ID)外部キー    FK−FPA(CLF 顧
客ID、企業ID)            参考  
帳票仕様            削除カスケード;外
部キー    FK−FPB(CLF 顧客ID、分類
ID)            参考  分類仕様  
          削除カスケード;指  標: ─── 名称            コラム        
      指標形式−−−−           
 −−−−−−              −−−−
−−−−FPIDX         CLF 顧客I
D          基準  連番  個別    
          帳票ID           
   帳票補助IDFPIDXA        CL
F 顧客ID          連番       
       分類ID他表との関係: ────── どれとの親関係か:CLF 顧客ID、帳票IDを経た
配布仕様────────                   CLF 顧客I
D、帳票ID、帳票補助IDを経た帳票アウトブットフ
                  ォーマット  
                CLF 顧客ID、
帳票ID、帳票補助IDを経た帳票項目情報どれとの子
関係か:CLF 顧客IDを経た顧客仕様──────
──                   CLF 顧客I
D、分類IDを経た分類仕様
【0137】分類表ファイ
ルは特別な帳票のための帳票の類別を示すために用いら
れるものである。分類表ファイルの標準的列記事項を表
50に示す。
【0138】
【表50】         表名:    分類表       
 略名:    CT  要素/記録    データベ
ース表要素    キー  長さ        定義
  −−−−−−−−−−    −−−−−−−−−
−−−−−−−−−    −−−−  −−−−  
    −−−−−−−−  CLF 顧客ID   
 CT−CLF− 顧客−ID         1 
   006    各顧客の識別  分類ID   
     CT− 分類−ID           
  2    010    帳票の分類コード  分
類記述      CT− 分類−記述       
   E    030    帳票分類の記述  キ
ーデータ:   ─────   基準キー    (CLF 顧客ID、分類ID)
  外部キー    FK−CTA(CLF 顧客ID
、企業ID)              参考  顧
客仕様              削除制限;  指
  標:   ───   名  称        コラム        
    指標形式  −−−−−−      −−−
−−−−−−−          −−−−−−−−
  CTIDX       CLF 顧客ID   
   基準  連番  個別            
  分類ID  他表との関係:   ──────   どれとの親関係か:分類IDを経た帳票仕様  ─
───────   どれとの子関係か:CLF 顧客IDを経た顧客仕
様  ────────
【0139】また、帳票仕様データファイル162に関
連するものに、使用統計ファイル164、帳票項目別情
報ファイル165および帳票アウトプットフォーマット
ファイル164がある。使用統計ファイル164の典型
的な形態を表51に示す。
【0140】
【表51】         表名:    使用統計      
略名:    STAT要素/記録  データベース表
要素  キー  長さ        定義−−−−−
−−−−−  −−−−−−−−−−−−−−−−−−
  −−−−  −−−−      −−−−−−−
−CLF 顧客ID                
        1    006  各顧客の識別帳
票ID                      
      2    008  顧客用帳票の識別コ
ード帳票補助ID                 
       E    002  帳票の各改訂の識
別コードユーザーID               
         E    006  各CLF ユ
ーザーの操作開始IDプリンター          
              E    002  使
用プリンター形式(HP−PCL等)形式 部所ID                     
       E    006  顧客部所の識別使
用日付                      
    E    002  帳票の使用日付使用時間
                         
 E    002  帳票の使用時間コピー数   
                       E 
   002  ユーザー部所で印刷されたコピ   
                         
                ー数
【0141】ま
た、帳票に記載するために使用される帳票項目別情報1
65の典型的な形態を表52に示す。
【0142】
【表52】         表名:    帳票項目情報    
    略名:    FF要素/記録  データベー
ス表要素  キー  長さ        定義−−−
−−−−−−−  −−−−−−−−−−−−−−−−
−−  −−−−  −−−−      −−−−−
−−−CLF 顧客ID              
          1    006  各顧客の識
別帳票ID                    
        2    008  顧客用帳票の識
別帳票補助ID                  
      3    003  帳票の各改訂の識別
コード項目番号                  
        4    003  帳票内の項目一
連番号項目名                   
         E    020  項目の名称デ
ータ記述                     
   E    040  項目中のデータの簡単な記
述項目長さ                    
      E    002  項目長さの記載項目
フォー                      
  E    005  項目フォーマットの記載マッ
ト 項目形式                     
     E    001  項目の定義項目位置 
                         
E    040  ユーザーのファイル中のデータ 
                         
                  の位置キーデー
タ: ───── 基準キー    (CLF 顧客ID、帳票ID、帳票
補助ID、項目番号)外部キー    FK−FF (
CLF 顧客ID、帳票ID、帳票補助ID)    
        参考  帳票仕様         
   削除カスケード指  標: ─── 名  称        コラム          
    指標形式−−−−−−        −−−
−−−              −−−−−−−−
FFIDX       CLF 顧客ID     
   基準  連番  個別            
帳票ID             帳票補助ID       
     項目番号 他表との関係: ────── どれとの子関係か:CLF 顧客ID、帳票ID、帳票
補助IDを経た帳票仕様────────
【0143】標準的な帳票アウトプットフォーマット1
66は、表53に示すように帳票を利用可能な種々のプ
リントフォーマットによって印刷する方法について示し
ている。(各帳票のアウトプットフォーマットは「帳票
源」「印刷可能」(および種々の説明)、「編集」より
なる)
【0144】
【表53】       表名:  帳票アウトプットフォーマット
      略名:  FO  要素/記録    デ
ータベース表要素  キー  長さ      定義 
 −−−−−−−−−−    −−−−−−−−−−
−−−−−−−−  −−−−  −−−−    −
−−−−−−−CLF 顧客ID      FO−C
LF− 顧客−ID       1    006 
 各顧客の識別帳票ID          FO− 
帳票−ID           2    008 
 顧客用帳票個別識別帳票補助ID      FO−
 帳票−補助−ID     3    002  帳
票の各改訂の識別アウトプットフ  FO− フォーマ
ット−    4    001  S=供給源  C
=蓄積  P=印刷ォーマット形式  形式     
                       可を
記載した形式コードプリンター形式  FO− プリン
ター−      5    002  仕様プリンタ
ーの形式(HP−                形
式                        
    PCL 等)帳票フォーマッ  FO− ファ
イル−名      6    012  フォーマッ
トID蓄積ファイトファイル            
                         
 ル(DOS8.3フォーマット)圧縮指標     
   FO− 圧縮−指標        7    
001  帳票が圧縮のものか否かを        
                         
               示す指標  Y=圧縮
  NO= 否キーデータ: ───── 基準キー  (CLF 顧客ID、帳票ID、帳票補助
ID、アウトプットフォーマット形式        
    プリンター形式)外部キー  FK−GRPA
 (CLF 顧客ID、帳票ID、帳票補助ID)  
        参考  帳票ファイル       
   削除カスケード 指  標: ─── 名  称        コラム          
          指標形式−−−−−−     
   −−−−−−                
    −−−−−−−−FOIDX     CLF
 顧客ID                基準  
連番  個別          帳票ID           帳票補助ID           アウトプットフォーマット形式 
         プリンター形式 他表との関係: ────── どれとの子関係か:CLF 顧客ID、帳票ID、帳票
補助IDを経た帳票仕様────────
【0145】全てのファイルに対する保安面はメニュー
ファイル167により供給される。該ファイル167の
典型的な形態を表54に示す。
【0146】
【表54】         表名:              
  略名:  メニュー  要素/記録    データ
ベース表要素  キー  長さ        定義 
 −−−−−−−−−−    −−−−−−−−−−
−−−−−−−−  −−−−  −−−−     
 −−−−−−−−保全レベル           
                 1    000
  各ユーザーの権限レベルの           
                         
            定義プログラムID プログラム名 プログラム記述 画面位置 移送ID キーデータ: ───── 基準キー    (CLF 顧客ID、????)外部
キー    CATA(CLF 顧客ID)     
       参考  顧客仕様          
  削除カスケード:
【0147】グループ仕様ファイ
ル157に基づいて要求するところがあれば、グループ
/帳票ファイルはグループへ関連帳票を供給する。グル
ープ/帳票ファイルは図12において169として示し
てある。グループ/帳票ファイルを利用するとすれば典
型的な形態は表55のようになる。
【0148】
【表55】         表名:  グループ/帳票     
   略名:  GF  要素/記録    データベ
ース表要素  キー  長さ        定義  
−−−−−−−−−−    −−−−−−−−−−−
−−−−−−−  −−−−  −−−−      
−−−−−−−−CLF 顧客ID         
                   1    0
06  各顧客の識別グループID         
                   2    0
06  配布グループ識別コードグループ連番    
                      3  
  003  グループ内制御レベル帳票ID    
                         
   4    008  顧客用帳票の識別コードキ
ーデータ: ───── 基準キー    (CLF 顧客ID、グループID、
グループ連番、帳票ID)外部キー    FK GF
A(CLF 顧客ID、グループID、グループ連番)
            参考  グループ仕様   
         削除カスケード;指  標: ─── 名  称      コラム            
指標形式−−−−−−      −−−−−−   
         −−−−−−−−GFIDX   
  CLF 顧客ID      基準  連番  個
別          グループID           グループ連番           帳票ID GFIDXA    GLF 顧客ID      連
番          グループID           グループ連番 GFIDXB    CLF 顧客ID      連
番          帳票ID 他表との関係: ────── どれとの子関係か:CLF 顧客ID、グループID、
グループ連番を経たグループ仕様────────                   CLF 顧客I
D、企業IDを経た企業仕様            
      CLF 顧客ID、地理的IDを経た地理
的仕様
【0149】概略を図11の168に示したよう
に帳票およびその他の情報を選んだ後、帳票を印刷およ
び/または画面表示する。図12は、図11と同様の基
礎的情報を含むが、そのままで関連統合処理目的のため
のデータベース関係を示す。
【0150】図13aから13iは、CLF12のため
のプログラム定義メニューを示す詳細構造図である。図
13aから図13iまでの図面には個々の図面間の相互
関係が明細に記載されており、また種々の要素間の関係
が明白に記載されている。なお、要素190については
次の図14に詳細に示してある。図14は中央ライブラ
リー設備(CLF)12からエンドユーザー側15への
帳票の公開に対する一般的な流れを示すフローチャート
である(図13aの190)。201においては、CL
Fソフトウエアーにおいては、公開日(即ち、公開日に
到達しているとき)に基づいて公開する電子帳票に対し
中央ライブラリー設備14において誤った結論を下して
いるか否かをコンピュータ中の帳票配布仕様を定期的(
例えば1週間毎)にチェックする。202においては、
公開のために利用可能な帳票が集められる。203にお
いては、通信ソフトウエアーが待機しており帳票はイン
プット情報として導入される。204においては、配布
仕様に定める事項に従って帳票は適所に存在する電気通
信設備を使用してユーザー部所15(例えばパソコン群
)に移送される。205においては、受取り側通信ソフ
トウエアー(例えば、os/2、バーション1.2)が
帳票を受け取る。また206においては、受け取った帳
票について移送を行なうための適用ソフトウエアーが待
機している。帳票類は初めにディスクに蓄積するのが好
ましい。最後の207において、適用ソフトウエアーが
プリンター(例えば、16)により帳票を印刷すべく電
子帳票に指令を出す。
【0151】図15は帳票をCLF12から地理的に離
れたユーザー部所の一つに移送するための一般的な流れ
について示したフローチャートである。210において
は、プログラムは適用ファイル29を中央ライブラリー
設備12から得る。要求される遠隔地のステーションに
ついての配布時期は211で割り当てられる。全ての要
求ファイルは212において送られ、そのファイル配布
状況は213で確認される。遠隔地からのあらゆるデー
タが214において受け取られ、プログラム終了前に2
15において受領の確認がなされる。
【0152】図16は、実際に210〜213に従って
帳票類を印刷するためにプリンターを持った遠隔地の(
例えば16のような)ユーザーに対しての中央ライブラ
リー設備12からの要求プリントの配送のための一般的
な流れ図を示す図面である。プログラムは217のCL
Fソフトウエアー29から始まり、配布時期は218に
おいて遠隔地域に割り当てられ、要求プリントは219
において遠隔地域における対応ソフトウエアーに送られ
、そしてプログラム終了前に220において確認がなさ
れる。
【0153】上記したような本発明によるシステムまた
は方法によれば、顧客(需要家)が従来のプレプリント
された帳票類を使用することによって生ずる倉庫の設備
、在庫管理、廃棄処理等のコストを省き、または最小限
に留めることができる。即ち帳票の流通コストは節減さ
れ、プレプリントの数も著しく減少する(従来法の20
,000から5,000程度に減少する)。また集中管
理を行なうことにより帳票の電子設計が行なわれるので
、帳票は電子媒体または紙媒体の両者を採用することが
できる。また集中化により情報の無駄な蒐集や処理を排
除し、顧客の要求を顧客の主コンピューター34から販
売者のコンピューター(例えば、FAP14の場所)へ
移し替えることによって省力化を行ない得る。また地理
的条件、量的な要求、帳票の構成(例えば、部品数、M
CP等)、設備仕様等に基づいてエンドユーザー側にど
のように紙の帳票を作成し、供給するかが定められる。
【0154】本発明のシステムは数多くの事務機能また
は事業所に対して応用が可能であるが、本願明細書の記
載範囲内においては、これら本発明のシステムのなし得
る応用について網羅的に記載することは不可能に近い。 しかしながら、本発明の融通性や機能性を示すために、
その一実施態様について概要を述べる。
【0155】帳票自動化プラットフォーム14は販売者
の設備として具えられ、その設備は電子帳票用の種々の
データ類の管理と顧客の社屋における中央ライブラリー
設備12の管理および直接の通信を行なうための電子帳
票およびプレプリント帳票を設計するために使用される
。新しい帳票または新しく改定された帳票の公開に際の
ために、中央ライブラリー設備12には適切な帳票イメ
ージと管理情報およびこれに基づく適切な改定表を有す
る帳票ライブラリーがある。このファイルは地理的に遠
隔地にある幾つかのユーザーの中心に存在する集中管理
基地に設けられた主コンピューター中のソフトウエアー
配布源に送られ、ユーザーへのサービスに供される。 帳票類は顧客側のコンピューターに蓄積することもでき
るが、顧客が望めば集中管理基地の主コンピューターを
利用させることが好ましい。自動的またはオペレーター
の管理により、または集中管理基地における確認により
計画された公開日に、中央ライブラリー設備12は電子
帳票を地理的に遠いユーザー部所におけるファイルサー
バーに配布する。
【0156】本実施態様における帳票自動化システム1
0は銀行で新しい会計処理が始まったり、従来の会計処
理が変わったりしたときに起こる最終顧客とのインタビ
ューのプロセスを自動化するために用いられる。顧客の
(銀行での)インタビューによる詳細な打ち合わせによ
って印刷すべき帳票類が定められる。例えば、当座預金
、定期預金、貯蓄預金等の開設により印刷すべき帳票類
は異なってくる。本発明においては電子帳票の印刷に加
えて、会計処理における個々の作業の結果として印刷さ
れる全ての帳票類のチェックリストの作成がなされ、彼
または彼女が銀行を立ち去る前に、インタビューに関し
書類として要求される帳票を銀行の顧客が紙による帳票
の形で得られるように速やかに印刷することができる。 また同時に行なわれる3件から5件の銀行顧客のインタ
ビューおよびこれに伴う一般的なデータを一つの電子帳
票から他の電子帳票に自動的に移送することができる。
【0157】ARGO  Bankproソフトウエア
ーがエンドユーザーのインターフェースとして中央ライ
ブラリー設備12の下流の部分に存在する。顧客データ
は、商業的に利用可能なシステムとして、プラットフォ
ーム支援ソフトウエアー(PASS)を通して主コンピ
ューターに移管され、該主コンピューターにおいてデー
タはHOGANにより供給されたCISソフトウエアー
パッケージ中に蓄積される。
【0158】銀行から遠い各ユーザーにおけるファイル
サーバーは、その場所における他の機械、例えばIBM
  ラン1.2とネットワークされる。各遠隔地ユーサ
ーの社屋にはHPレーザージェット等のレーザープリン
ターが配置され、ユーサーの部所で実際の印刷を行なう
ことができるようになっている。帳票自動化プラットフ
ォーム14における帳票作成ソフトウエアーは、プリン
ターの設置されたユーザー部所における種々のプリンタ
ーに適した固有の印刷に必要なフォーマットを作成する
ことができるので、異なる場所に異なるプリンターを設
置することができる。JETFORM  帳票設計パッ
ケージの製造会社から販売されているJFMERGE 
 ソフトウエアーを、ファイル供給機に設置すれば、帳
票の作成処理がなされ処理終了後速やかに印刷を行なう
ことができる。
【0159】またさらに処理過程において、顧客は一般
データベースによる帳票に種々の変更データを付加する
ことができる。処理または銀行顧客インタビューが終了
した時点で帳票自動化ソフトウエアーが呼び出され、一
般データベースおよび作成されたAsciiファイルか
らは種々のデータが引き出されて帳票付加ソフトウエア
ー(例えば、JF  MERGE)にインプットするこ
とができる。処理の確認が要求される帳票類は印刷され
、また全ての必要な過程が終了した確認の帳票も印刷さ
れる。
【0160】上記した実施態様はほんの僅かな異なる件
数(例えば5件)の帳票処理について述べたものである
が、これを幾多の帳票処理に拡大することが可能である
。以上本発明において現在考え得る最も現実的で好まし
い実施態様について述べてきたが、本発明は上記の実施
態様に限られるものでなく、以下の特許請求の範囲に記
載された精神に基づく種々の変更を含み得るものである
【0161】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の業務用帳票
製造システムによれば、大企業のように地理的に遠い場
所において多種多様で多量な帳票類を必要とするような
部所を持った帳票の大需要家において、印刷帳票の備蓄
設備、在庫管理および廃棄処理にかかるコストを省き、
または極小化することや、使用する帳票の数を削減する
ことや、帳票情報の重複入力および処理を可及的に抑え
ること、並びに電子帳票の設計、統括および管理等の業
務を集中化して行なうことが可能となる。また、本発明
によれば、同一の帳票を多数の地理的に離れた部所にお
いて、しかも様々な形式のプリンターを用いて印刷する
ことができるし、また帳票を自動的、且つ効率的に配布
したり更新したりすることができ、そしてまた必要な帳
票が社内設備によって簡単に得ることができないときに
は、該帳票の製造や配達をその部所に近接する帳票販売
業者に対して発注することも可能であるなど、帳票の管
理方法としても優れた効果を発揮し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って具体化された帳票管理システム
の機能を総括的に示す概略ブロック線図である。
【図2】図1の構成要素相互間の関連性をより詳細に示
したブロック線図である。
【図3】中央ライブラリー設備(CLF)と、帳票自動
化プラットフォーム(FAP)と、エンドユーザー相互
間の関係を示すブロック線図である。
【図4】帳票自動化プラットフォームの概略説明図であ
る。
【図5】中央ライブラリー設備と帳票自動化プラットフ
ォームとの両者に使用できるホストコンピューターの概
略説明図である。
【図6】本発明を遂行するに当たって、帳票自動化プラ
ットフォームから供給されるデータの構成を示すデータ
モデル図である。
【図7】本発明を遂行するに当たって、帳票自動化がプ
ラットフォームが行なうプログラム制御を例示したデー
タフロウチャートである。
【図8a】図7の主要構成要素を更に細かく分解して示
した概略図である。
【図8b】図8aと同様の図面である。
【図8c】図8aと同様の図面である。
【図8d】図8aと同様の図面である。
【図8e】図8aと同様の図面である。
【図9】中央ライブラリー設備から帳票自動化プラット
フォームへのアクセスを示したフローチャートである。
【図10】図1および図2のシステムにおける中央ライ
ブラリー設備の構成要素例を図示した概略図である。
【図11】本発明を遂行するに当たっての中央ライブラ
リー設備のデータモデル図である。
【図12】本発明を遂行するに当たっての中央ライブラ
リー設備のデータベースの関連性を示す概略図である。
【図13a】本発明を遂行するための中央ライブラリー
設備の概略的な構造図である。
【図13b】図13aと同様の図面である。
【図13c】図13aと同様の図面である。
【図13d】図13aと同様の図面である。
【図13e】図13aと同様の図面である。
【図13f】図13aと同様の図面である。
【図13g】図13aと同様の図面である。
【図13h】図13aと同様の図面である。
【図13i】図13aと同様の図面である。
【図14】配布仕様に基づいて帳票を中央ライブラリー
設備からエンドユーザーの端末に公開する場合の例示的
フローチャートである。
【図15】中央ライブラリー設備において作成された電
子帳票を送信する場合の例示的フローチャートである。
【図16】中央ライブラリー設備で作成した印刷要求を
送信する場合の例示的フローチャートである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の業務用帳票のそれぞれを電子フ
    ォーマットに作成し、該帳票のためにプリンターフォー
    マット情報を定め、配布仕様情報およびプリンターフォ
    ーマット情報に基づいて該電子フォーマットを適切な電
    子フォーマットに転換するための帳票自動化プラットフ
    ォーム装置よりなる第一のコンピューター装置:複数の
    ユーザー部所のそれぞれに設置され、作成される業務用
    帳票に必要に応じ盛り込むべき種々の情報をインプット
    する装置を含む第二のコンピューター装置:帳票の配布
    を電子配布で行なう要求に対応し、前記第二のコンピュ
    ーター装置にプリンターフォーマットと配布仕様とにつ
    いての情報を供給するためのディスプレー、および特定
    の業務用帳票または要求される帳票に関するインプット
    指令をするためのインプット装置を含む中央ライブラリ
    ー設備よりなる第三のコンピューター装置:前記帳票自
    動化プラットフォーム装置と前記中央ライブラリー設備
    との間、および前記中央ライブラリー設備と前記エンド
    ユーザーとの間の通信を司るための通信装置:および、
    業務用帳票を用紙に印刷するために前記の一つ以上のコ
    ンピューター装置によって制御されるプリンティング装
    置:とよりなる業務用帳票製造システム。
  2. 【請求項2】  前記プリンティング装置は、それぞれ
    異なるプリンターフォーマットを保有し、かつ互いに地
    理的に遠隔の地域に存在する少なくとも第一および第二
    のプリンターからなり、前記帳票自動化プラットフォー
    ム装置は、該第一および第二のプリンターにおいて印刷
    すべき各帳票のための異なるプリンターフォーマットを
    創作し、前記中央ライブラリー設備は、そこから供給さ
    れる配布情報に基づく適切なプリンターフォーマットを
    用いてどのプリンターを選択するかを制御することより
    なる請求項1記載の業務用帳票製造システム。
  3. 【請求項3】  前記帳票自動化プラットフォーム装置
    は、前記中央ライブラリー設備から地理的に遠隔の地域
    に存在する請求項2記載の業務用帳票製造システム。
  4. 【請求項4】  前記中央ライブラリー設備は、前記第
    二のコンプユーター装置を経た第一および第二の両プリ
    ンターがそれぞれ同様の印刷帳票を作成するように制御
    することよりなる請求項2記載の業務用帳票製造システ
    ム。
  5. 【請求項5】  前記帳票自動化プラットフォーム装置
    、および前記中央ライブラリー設備は、前記エンドユー
    ザーと地理的に遠隔の地域に位置する請求項1記載の業
    務用帳票製造システム。
  6. 【請求項6】  プレプリントされた業務用帳票の供給
    源が前記中央ライブラリー設備から地理的に遠隔の地域
    に存在し、該帳票の少なくとも一つは前記中央ライブラ
    リー設備における電子帳票と同形の帳票であり、また、
    前記帳票自動化プラットフォーム装置は、該プレプリン
    トされた業務用帳票の在庫および新規配布を管理する装
    置品の供給が記載されるように管理する装置、およびプ
    レプリントされた業務用帳票をその供給源からエンドユ
    ーザーに配送する装置からなる請求項1記載の業務用帳
    票製造システム。
  7. 【請求項7】  前記業務用帳票製造設備は、前記中央
    ライブラリー設備から地理的に遠隔の地域に存在し、そ
    して前記自動化プラットフォーム装置は、該業務用帳票
    製造設備に対し、該製造設備において業務用帳票が製造
    できるように、該業務用帳票を適切な電子フォーマット
    により供給することによって、同様の印刷業務用帳票が
    前記第一および第二のプリンターまたは前記業務用帳票
    製造設備によって製造されるようにした請求項2記載の
    業務用帳票製造システム。
  8. 【請求項8】  (a)集中場所において、帳票の識別
    コード、語句で表わした帳票記述、帳票デザインに用い
    るソフトウエアーパッケージ、帳票作成日および/また
    は最近の改定日、帳票の部数、帳票が総括的なものであ
    るか、局部的なものであるかの区別、帳票の長さと幅等
    に関連する各データを含んだ電子フォーマットによって
    複数個の業務用帳票を蓄積する工程、 (b)地理的条件、量的要求、帳票構成および設備面を
    基準として、何れの地理的に遠隔な使用場所に業務用帳
    票を電子帳票および/またはプリント帳票として供給す
    るか、また前記集中場所にこれらの情報を蓄積するかを
    決定する工程、 (c)前記集中場所において電子スケジュールにより、
    またはインプットされた指令に基づき、工程(b)にお
    いて行なわれた決定に基づく特定の帳票として帳票を集
    中場所から地理的に遠隔な利用場所に電子帳票および/
    またはプリント帳票として自動的に配布する工程、の各
    工程よりなる異なる複数の業務用帳票を、異なる需要を
    もった複数の地理的に遠隔な利用場所における実体に対
    し、複数個の異なる業務用帳票を電子的に開発し、作成
    し、管理および配布する業務用帳票管理方法。
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