JPH04265049A - 電話システム - Google Patents
電話システムInfo
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- JPH04265049A JPH04265049A JP2638491A JP2638491A JPH04265049A JP H04265049 A JPH04265049 A JP H04265049A JP 2638491 A JP2638491 A JP 2638491A JP 2638491 A JP2638491 A JP 2638491A JP H04265049 A JPH04265049 A JP H04265049A
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- call
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- calls
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Links
- 238000005315 distribution function Methods 0.000 claims description 3
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 56
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/48—Arrangements for recalling a calling subscriber when the wanted subscriber ceases to be busy
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は電話システムに関し、特
に着信自動分配機能(ACD機能)を備えた電話システ
ムに関する。
に着信自動分配機能(ACD機能)を備えた電話システ
ムに関する。
【0003】
【従来の技術】従来、電子式構内交換機(PBX)の機
能の1つとしてACD機能が知られている。
能の1つとしてACD機能が知られている。
【0004】ここで、ACD機能とは、回線に着信が生
じた場合、この回線に対して予め設定されている特定の
内線電話機グル―プに各内線電話機の呼の処理量が均等
になるように着信転送を行い、当該内線電話機グル―プ
に空き内線電話機がない場合には着信呼を待ち行列レジ
スタに入れて、発呼者に対して予め設定されているアナ
ウンスや保留音を聞かせて空き待ち処理を行い、空き内
線電話機ができたときには、待ち行列レジスタ内で待た
されていた呼を読み出して、同空き内線電話機に着信さ
せる機能をいう。
じた場合、この回線に対して予め設定されている特定の
内線電話機グル―プに各内線電話機の呼の処理量が均等
になるように着信転送を行い、当該内線電話機グル―プ
に空き内線電話機がない場合には着信呼を待ち行列レジ
スタに入れて、発呼者に対して予め設定されているアナ
ウンスや保留音を聞かせて空き待ち処理を行い、空き内
線電話機ができたときには、待ち行列レジスタ内で待た
されていた呼を読み出して、同空き内線電話機に着信さ
せる機能をいう。
【0005】ここで、空き待ち処理に関してさらに詳述
すると、まず、システムは着信呼を専用に扱うACDラ
インを有する複数の内線電話機(以下これをエ―ジェン
ト端末という)からなるACDグル―プを有する。そし
て、ACDグル―プには、着信呼を実際に扱うオペレ―
タ(以下これをエ―ジェントという)ごとに、複数のI
D番号が割り当てられている。
すると、まず、システムは着信呼を専用に扱うACDラ
インを有する複数の内線電話機(以下これをエ―ジェン
ト端末という)からなるACDグル―プを有する。そし
て、ACDグル―プには、着信呼を実際に扱うオペレ―
タ(以下これをエ―ジェントという)ごとに、複数のI
D番号が割り当てられている。
【0006】ここで、ACDのグル―プが着信業務を始
めるためには、まずエージェントが自分に割り当てられ
たID番号を使用してエージェント端末にログイン操作
を行ない、当該エージェントがその端末で業務を開始し
たことをシステムに知らせる。たとえばログイン操作の
一例として、エージェント端末上に設けられたログキ―
操作後、自分のID番号をダイヤルし、再びログキ―を
操作すると、システムに業務開始を知らせるべく各種処
理がなされる。
めるためには、まずエージェントが自分に割り当てられ
たID番号を使用してエージェント端末にログイン操作
を行ない、当該エージェントがその端末で業務を開始し
たことをシステムに知らせる。たとえばログイン操作の
一例として、エージェント端末上に設けられたログキ―
操作後、自分のID番号をダイヤルし、再びログキ―を
操作すると、システムに業務開始を知らせるべく各種処
理がなされる。
【0007】こうして、ログイン操作が行なわれたエー
ジェントは、着信分配テ―ブルに登録され、以後当該グ
ル―プへ着信してきた呼の処理作業を行う。
ジェントは、着信分配テ―ブルに登録され、以後当該グ
ル―プへ着信してきた呼の処理作業を行う。
【0008】ここで、ACDグル―プは、各グル―プ毎
に1つの代表番号(以下これをパイロット番号という)
を持ち、内線電話機やアテンダントコンソ―ルは、この
パイロット番号をダイヤルすることにより該当グル―プ
へ発信することができる。ACDグル―プへ発せられた
呼は、グル―プ内でログインしているエージェント端末
に対して、特定の着信分配方式に従って、つまり、それ
ぞれのエージェントの呼処理量が均等になるように分配
され、着信する。
に1つの代表番号(以下これをパイロット番号という)
を持ち、内線電話機やアテンダントコンソ―ルは、この
パイロット番号をダイヤルすることにより該当グル―プ
へ発信することができる。ACDグル―プへ発せられた
呼は、グル―プ内でログインしているエージェント端末
に対して、特定の着信分配方式に従って、つまり、それ
ぞれのエージェントの呼処理量が均等になるように分配
され、着信する。
【0009】また、トランクからの着信呼は、トランク
の着信先としてパイロット番号を予め設定しておけば、
内線電話機と同様な方式によってACDグル―プ内のエ
ージェントに着信させることができる。
の着信先としてパイロット番号を予め設定しておけば、
内線電話機と同様な方式によってACDグル―プ内のエ
ージェントに着信させることができる。
【0010】ところで、該当ACDグル―プに属するエ
ージェントがすべて通話中であった場合、そのACDグ
ル―プに発せられた呼は、各ACDグル―プに対応して
持っている。先入れ先出(First−in Fir
st−out)の待ち行列レジスタにセットされて、空
きのエージェントができるまで待たされる。
ージェントがすべて通話中であった場合、そのACDグ
ル―プに発せられた呼は、各ACDグル―プに対応して
持っている。先入れ先出(First−in Fir
st−out)の待ち行列レジスタにセットされて、空
きのエージェントができるまで待たされる。
【0011】つまり、まだ待ち行列レジスタに呼がセッ
トされていなければ、先頭にセットされ、すでに他の呼
がセットされていれば、それらのセットデ―タに続いて
セットされる。そして、アナウンス装置や保留音源に接
続して所定のメッセ―ジや音楽を発呼者に聞かせ、空き
のエージェントができるまで待たせる。そして、グル―
プ内に空きのエージェントができると、システムは該当
グル―プの待ち行列レジスタの先頭にセットされている
呼を読み出して、空きになったエージェントに着信させ
るとともに、待ち行列レジスタの2番目以降にセットさ
れていた呼が順次繰り上げられてセットされ、待ち行列
レジスタ内の更新処理を行う。
トされていなければ、先頭にセットされ、すでに他の呼
がセットされていれば、それらのセットデ―タに続いて
セットされる。そして、アナウンス装置や保留音源に接
続して所定のメッセ―ジや音楽を発呼者に聞かせ、空き
のエージェントができるまで待たせる。そして、グル―
プ内に空きのエージェントができると、システムは該当
グル―プの待ち行列レジスタの先頭にセットされている
呼を読み出して、空きになったエージェントに着信させ
るとともに、待ち行列レジスタの2番目以降にセットさ
れていた呼が順次繰り上げられてセットされ、待ち行列
レジスタ内の更新処理を行う。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来のシステムにあっては、該当グル―プ内に空き
のエージェントがないときは、着信呼を無条件に該当グ
ル―プの待ち行列レジスタの最後にセットしているので
、待ち行列レジスタに多数の呼がセットされている場合
、急用あるいは重要な相手等で至急通話したいときでも
、先にセットされている呼が全て読み出されるまでは通
話できないという不具合があった。
如き従来のシステムにあっては、該当グル―プ内に空き
のエージェントがないときは、着信呼を無条件に該当グ
ル―プの待ち行列レジスタの最後にセットしているので
、待ち行列レジスタに多数の呼がセットされている場合
、急用あるいは重要な相手等で至急通話したいときでも
、先にセットされている呼が全て読み出されるまでは通
話できないという不具合があった。
【0013】本発明は、上記の如き従来の課題に鑑みて
なされたもので、至急通話したいと思われる呼からの着
信があった場合には、迅速に呼の接続ができる電話シス
テムを提供することを目的とする。
なされたもので、至急通話したいと思われる呼からの着
信があった場合には、迅速に呼の接続ができる電話シス
テムを提供することを目的とする。
【0014】
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、回線に着信が生じた場合、この回線に対
応して予め設定されているこれらの着信呼を専用に扱う
着信専用ラインを有する特定の内線電話機グル―プに、
各内線電話機の呼の処理が均等になるように着信転送を
を行い、当該内線電話機グル―プに空き内線電話機がな
い場合には、着信呼を待ち行列レジスタに入れて空き待
ち処理を行う着信自動分配機能を備えた電話システムに
おいて、呼の優先順位を登録する手段と、呼の優先順位
を記憶する手段と、優先順位の高い呼から順に上記待ち
行列レジスタに登録する手段とを有することを特徴とす
る。
成するために、回線に着信が生じた場合、この回線に対
応して予め設定されているこれらの着信呼を専用に扱う
着信専用ラインを有する特定の内線電話機グル―プに、
各内線電話機の呼の処理が均等になるように着信転送を
を行い、当該内線電話機グル―プに空き内線電話機がな
い場合には、着信呼を待ち行列レジスタに入れて空き待
ち処理を行う着信自動分配機能を備えた電話システムに
おいて、呼の優先順位を登録する手段と、呼の優先順位
を記憶する手段と、優先順位の高い呼から順に上記待ち
行列レジスタに登録する手段とを有することを特徴とす
る。
【0016】
【作用】本発明では、ACDグル―プへの発着呼を待ち
行列レジスタに登録するとき、予定め設定されている呼
の優先順位に従った順番で登録するようにしているので
、重要あるいは緊急な呼の場合、予め高い優先順位を設
定することにより、待ち呼数が多くても優先的に他の呼
より早く待ち行列レジスタから読み出せる。
行列レジスタに登録するとき、予定め設定されている呼
の優先順位に従った順番で登録するようにしているので
、重要あるいは緊急な呼の場合、予め高い優先順位を設
定することにより、待ち呼数が多くても優先的に他の呼
より早く待ち行列レジスタから読み出せる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例の電話システム
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【0019】まず、構成を説明すると、2は内線電話機
インタ−フェ―ス回路で、電子式ボタン電話機(EKT
)よりなる内線電話機1と、スイッチ回路7及び中央制
御部11との間を接続するインタ−フェ―ス回路である
。
インタ−フェ―ス回路で、電子式ボタン電話機(EKT
)よりなる内線電話機1と、スイッチ回路7及び中央制
御部11との間を接続するインタ−フェ―ス回路である
。
【0020】また、8は局線インタ−フェ―ス回路で、
局線9と、スイッチ回路7及び中央制御部11との間を
接続するインタ−フェ―ス回路である。
局線9と、スイッチ回路7及び中央制御部11との間を
接続するインタ−フェ―ス回路である。
【0021】6はアテンダントコンソ―ル・インタ−フ
ェ―ス回路で、アテンダントコンソ−ル(中継台)5と
、スイッチ回路7及び中央制御部11との間を接続する
インタフェ―ス回路である。
ェ―ス回路で、アテンダントコンソ−ル(中継台)5と
、スイッチ回路7及び中央制御部11との間を接続する
インタフェ―ス回路である。
【0022】また、4はアナウンス装置インタ−フェ―
ス回路で、アナウンス装置3と、スイッチ回路7及び中
央制御部11との間を接続するインタ−フェ―ス回路で
ある。 ここで、スイッチ回路7は、内線インタ−フ
ェ―ス回路2a〜2n,2p、局線インタ−フェ―ス回
路8a〜8■、アテンダントコンソ―ル・インタ−フェ
―ス回路6およびアナウンス装置インタ−フェ―ス回路
4との間の通話路を形成する。
ス回路で、アナウンス装置3と、スイッチ回路7及び中
央制御部11との間を接続するインタ−フェ―ス回路で
ある。 ここで、スイッチ回路7は、内線インタ−フ
ェ―ス回路2a〜2n,2p、局線インタ−フェ―ス回
路8a〜8■、アテンダントコンソ―ル・インタ−フェ
―ス回路6およびアナウンス装置インタ−フェ―ス回路
4との間の通話路を形成する。
【0023】また、中央制御部11は、バス10を介し
て、内線インタ−フェ―ス回路2,アナウンス装置イン
タ−フェ−ス回路4,アテンダントコンソ―ル・インタ
−フェ―ス回路6,局線インタ−フェ―ス回路8および
スイッチ回路7に接続され、主メモリ12に格納されて
いるプログラムを読み出して、各部を統轄制御している
。また、中央制御部11に対しては、例えばテレタイプ
ライタ等のデ―タ設定端末(図示せず)を接続でき、主
メモリ12中に格納されている各種デ―タテ―ブルの変
更を可能にしている。
て、内線インタ−フェ―ス回路2,アナウンス装置イン
タ−フェ−ス回路4,アテンダントコンソ―ル・インタ
−フェ―ス回路6,局線インタ−フェ―ス回路8および
スイッチ回路7に接続され、主メモリ12に格納されて
いるプログラムを読み出して、各部を統轄制御している
。また、中央制御部11に対しては、例えばテレタイプ
ライタ等のデ―タ設定端末(図示せず)を接続でき、主
メモリ12中に格納されている各種デ―タテ―ブルの変
更を可能にしている。
【0024】つぎに、図2には主メモリ12内に設けら
れている特定のACDグル―プの待ち行列レジスタ20
の一例が示されており、同図に示す如く、ライトカウン
タ用メモリ(Tw )201,論理内線番号(DN)格
納用メモリ202,内線種別´DNタイプ)格納用メモ
リ(TDNT )203,及び順次優先順位格納用メモ
リ(TP )204が設けられている。
れている特定のACDグル―プの待ち行列レジスタ20
の一例が示されており、同図に示す如く、ライトカウン
タ用メモリ(Tw )201,論理内線番号(DN)格
納用メモリ202,内線種別´DNタイプ)格納用メモ
リ(TDNT )203,及び順次優先順位格納用メモ
リ(TP )204が設けられている。
【0025】なお、待ち行列レジスタ20には、上記メ
モリ以外に呼処理に必要なデ―タを格納しておくための
各種メモリが設けられているが、本実施例の要旨とは直
接関係ないので、ここではそれらの説明は省略する。
モリ以外に呼処理に必要なデ―タを格納しておくための
各種メモリが設けられているが、本実施例の要旨とは直
接関係ないので、ここではそれらの説明は省略する。
【0026】上記メモリ群は、システム立ち上げ時、あ
るいはイニシャル時には、それぞれデ―タがないことを
示す特定値が設定される。
るいはイニシャル時には、それぞれデ―タがないことを
示す特定値が設定される。
【0027】すなわち、ライトカウンタ用メモリ201
には特定値OOH が、論理内線番号格納用メモリ20
2には特定値FFH が、内線種別格納用メモリ203
にはFFH が、さらに優先順位格納用メモリ204に
はOOH が設定される。
には特定値OOH が、論理内線番号格納用メモリ20
2には特定値FFH が、内線種別格納用メモリ203
にはFFH が、さらに優先順位格納用メモリ204に
はOOH が設定される。
【0028】そして、ライトカウンタ用メモリ201に
は、次に登録すべき待ち行列レジスタのインデックス値
が示されるとともに、待ち呼数も示される。また、論理
内線番号格納用メモリ202,内線種別格納用メモリ2
03および優先順位格納用メモリ204の各テ―ブルの
同一インデックス位置のデ―タは、1組の呼デ―タとし
て扱われる。
は、次に登録すべき待ち行列レジスタのインデックス値
が示されるとともに、待ち呼数も示される。また、論理
内線番号格納用メモリ202,内線種別格納用メモリ2
03および優先順位格納用メモリ204の各テ―ブルの
同一インデックス位置のデ―タは、1組の呼デ―タとし
て扱われる。
【0029】そして、待ち行列レジスタ20内のデ―タ
は、呼が読み出されたり、途中放棄された場合は、待ち
行列レジスタメモリから削除され、削除されたデ―タ以
降のインデックス位置にデ―タがあれば、順次インデッ
クスの昇番方向へ一つづつ移され、さらに各テ―ブルの
デ―タの最後には、デ―タなしを示す特定値がセットさ
れ、同時にライトカウンタ用メモリ201の内容が1つ
減らされる。
は、呼が読み出されたり、途中放棄された場合は、待ち
行列レジスタメモリから削除され、削除されたデ―タ以
降のインデックス位置にデ―タがあれば、順次インデッ
クスの昇番方向へ一つづつ移され、さらに各テ―ブルの
デ―タの最後には、デ―タなしを示す特定値がセットさ
れ、同時にライトカウンタ用メモリ201の内容が1つ
減らされる。
【0030】次に、図3には、同じく主メモリ12内に
格納された優先順位登録メモリ30が示されており、内
線対応メモリ301と、トランク対応メモリ302と、
アテンダント対応メモリ303が設けられている。そし
て、これらのメモリ群にも、システム立ち上げ時及びイ
ニシャル時には優先順位なしを示す特定値OOH が設
定されるとともに、優先順位を示すデ―タは、内線対応
メモリ301とアテンダント対応メモリ303にはデ―
タ発信時、トランク対応メモリ302にはデ―タ登録時
、それぞれ登録される。
格納された優先順位登録メモリ30が示されており、内
線対応メモリ301と、トランク対応メモリ302と、
アテンダント対応メモリ303が設けられている。そし
て、これらのメモリ群にも、システム立ち上げ時及びイ
ニシャル時には優先順位なしを示す特定値OOH が設
定されるとともに、優先順位を示すデ―タは、内線対応
メモリ301とアテンダント対応メモリ303にはデ―
タ発信時、トランク対応メモリ302にはデ―タ登録時
、それぞれ登録される。
【0031】以上が本実施例の構成であるが、次に本実
施例におけるACD待ち行列レジスタの空き待ち処理を
、図4〜図7のフロ―チャ―トを参照しながら説明する
。
施例におけるACD待ち行列レジスタの空き待ち処理を
、図4〜図7のフロ―チャ―トを参照しながら説明する
。
【0032】まず、呼の優先順位の登録方法について説
明すると、トランクの場合、トランクの各種デ―タをテ
レタイプライタ等のデ―タ設定端末で作成するとき、ト
ランクポ―トごとに該当トランクの優先順位を登録する
。
明すると、トランクの場合、トランクの各種デ―タをテ
レタイプライタ等のデ―タ設定端末で作成するとき、ト
ランクポ―トごとに該当トランクの優先順位を登録する
。
【0033】すなわち、いまこれを図4を参照しながら
説明すると、設定あるいは変更しようとするトランクの
ポ―ト(トランクの論理番号=DN)を入力し(ステッ
プ401)、そしてトランクに関する各種デ―タを設定
する。
説明すると、設定あるいは変更しようとするトランクの
ポ―ト(トランクの論理番号=DN)を入力し(ステッ
プ401)、そしてトランクに関する各種デ―タを設定
する。
【0034】そして、ステップ402では、各種デ―タ
の1つとして、トランクの着信先を設定する。
の1つとして、トランクの着信先を設定する。
【0035】つぎに、の着信先がACDクル―プであっ
た場合(ステップ403)、該当トランクの優先順位を
設定する(ステップ404)。
た場合(ステップ403)、該当トランクの優先順位を
設定する(ステップ404)。
【0036】これにより、優先順位登録メモリ30にお
けるトランク対応メモリ302中の該当トランクの論理
番号(DN)対応するエリアに優先順位が格納される。 本実施例では、図3に示す如く、優先順位を示すデ―タ
は“O”または“1”で示され、“0”は優先順位なし
を示し、“1”は優先順位ありを示す。
けるトランク対応メモリ302中の該当トランクの論理
番号(DN)対応するエリアに優先順位が格納される。 本実施例では、図3に示す如く、優先順位を示すデ―タ
は“O”または“1”で示され、“0”は優先順位なし
を示し、“1”は優先順位ありを示す。
【0037】つぎに、内線対応メモリ301あるいはア
テンダント対応メモリ303における呼の優先順位の登
録方法を、図5を参照しながら説明すると、まず内線を
補捉し(ステップ501)、つぎに呼の優先順位設定の
ための特番をダイヤルする(ステップ502)。なお。 、この場合、優先順位を設定する必要がなければ、相手
の番号をダイヤルする。
テンダント対応メモリ303における呼の優先順位の登
録方法を、図5を参照しながら説明すると、まず内線を
補捉し(ステップ501)、つぎに呼の優先順位設定の
ための特番をダイヤルする(ステップ502)。なお。 、この場合、優先順位を設定する必要がなければ、相手
の番号をダイヤルする。
【0038】従って、つづくステップ503では、優先
順位入力のためのアクロスコ―ドが入力されたか否か、
つまり優先順位設定のための特番がダイヤルされたか否
かが判断され、特番ダイヤルと判断された場合(ステッ
プ503でYES)、その優先順位を発信した内線電話
機2あるいはアテンダントコンソ―ル5の論理番号(D
N)に対応する優先順位登録テ―ブルが設けられた、内
線対応メモリ301あるいはアテンダント対応メモリ3
03の該当エリアに優先順位を格納する(ステップ50
4)。
順位入力のためのアクロスコ―ドが入力されたか否か、
つまり優先順位設定のための特番がダイヤルされたか否
かが判断され、特番ダイヤルと判断された場合(ステッ
プ503でYES)、その優先順位を発信した内線電話
機2あるいはアテンダントコンソ―ル5の論理番号(D
N)に対応する優先順位登録テ―ブルが設けられた、内
線対応メモリ301あるいはアテンダント対応メモリ3
03の該当エリアに優先順位を格納する(ステップ50
4)。
【0039】つぎに、発信した内線電話機2あるいはア
テンダントコンソ―ル5には、2次ダイヤルト―ンが送
出され(ステップ505)、相手の番号をダイヤルする
(ステップ506)。そして、ステップ507では、ダ
イヤルされた相手先に発信する。
テンダントコンソ―ル5には、2次ダイヤルト―ンが送
出され(ステップ505)、相手の番号をダイヤルする
(ステップ506)。そして、ステップ507では、ダ
イヤルされた相手先に発信する。
【0040】ここで、発信された相手先がACDの代表
番号であれば、図6のフロ―チャ―トのステップ601
へ進む。
番号であれば、図6のフロ―チャ―トのステップ601
へ進む。
【0041】そして、つづくステップ602では、該当
グル―プ内には着信可能な空きエージェントが存在する
か否かが、予め定められた呼の着信分配方式に従って調
べられる。
グル―プ内には着信可能な空きエージェントが存在する
か否かが、予め定められた呼の着信分配方式に従って調
べられる。
【0042】ここで、着信可能なエージェントが存在す
れば(ステップ602)、該当エージェントに着信する
(ステップ603)。
れば(ステップ602)、該当エージェントに着信する
(ステップ603)。
【0043】一方、着信可能なエージェントが存在しな
い場合(ステップ602)、さらには、該当グル―プの
待ち行列レジスタ20に空きがあるか否か調べられる(
ステップ604)。
い場合(ステップ602)、さらには、該当グル―プの
待ち行列レジスタ20に空きがあるか否か調べられる(
ステップ604)。
【0044】そして、待ち行列レジスタ20に空きがな
ければ(ステップ604)、呼はアテンダントコンソ―
ル5あるいはUNA(Universal Night
Ansver)ベル転送される(ステップ605)。
ければ(ステップ604)、呼はアテンダントコンソ―
ル5あるいはUNA(Universal Night
Ansver)ベル転送される(ステップ605)。
【0045】一方、待ち行列レジスタ20に空きがあれ
ば(ステップ604)、さらには、該当呼に優先順位が
設定されているか否かが、各対応優先順位登録メモリ3
01〜303の該当エリアを調べることによって判断さ
れる(ステップ606)。
ば(ステップ604)、さらには、該当呼に優先順位が
設定されているか否かが、各対応優先順位登録メモリ3
01〜303の該当エリアを調べることによって判断さ
れる(ステップ606)。
【0046】すなわち、例えば発呼者が内線電話機2で
あれば、内線対応の優先順位登録テ―ブル301の発呼
者の論理番号(DN)に対応するエリアの内容により、
優先順位が設定されているか否かが調べられる。
あれば、内線対応の優先順位登録テ―ブル301の発呼
者の論理番号(DN)に対応するエリアの内容により、
優先順位が設定されているか否かが調べられる。
【0047】ここで、優先順位が設定されていなければ
(ステップ606でNO)、ステップ607へ進み、該
当グル―プのACD待ち行列レジスタ20のライトカウ
ンタ用メモリ201が示すインデックス位置、すなわち
、待ち行列レジスタ20のメモリ202,203,20
4の最後に、必要なデ―タとして、発呼者の論理内線番
号(DN)、論理内線番号(DN)のタイプおよび優先
順位を格納し、ライトカウンタ用メモリ201の内容を
1つ増やす。
(ステップ606でNO)、ステップ607へ進み、該
当グル―プのACD待ち行列レジスタ20のライトカウ
ンタ用メモリ201が示すインデックス位置、すなわち
、待ち行列レジスタ20のメモリ202,203,20
4の最後に、必要なデ―タとして、発呼者の論理内線番
号(DN)、論理内線番号(DN)のタイプおよび優先
順位を格納し、ライトカウンタ用メモリ201の内容を
1つ増やす。
【0048】一方、優先順位が設定されていた場合は(
ステップ606)、当該内線の論理内線番号(DN)に
対応する優先順位登録テ―ブルに登録されている優先順
位と、当該ACDグル―プに対応する待ち行列レジスタ
20に既に登録されている呼デ―タの優先順位テ―ブル
204の値とを先頭から順に比較していく処理がなされ
る(ステップ608)。
ステップ606)、当該内線の論理内線番号(DN)に
対応する優先順位登録テ―ブルに登録されている優先順
位と、当該ACDグル―プに対応する待ち行列レジスタ
20に既に登録されている呼デ―タの優先順位テ―ブル
204の値とを先頭から順に比較していく処理がなされ
る(ステップ608)。
【0049】そして、次のステップ609の処理では、
発呼者の優先順位より低いインデックス位置が見つかっ
たら、以後の呼デ―タを1つづつ降番方向に移動させて
、各メモリ202,203,204の当該位置に発呼者
の論理内容番号(DN)、論理内線番号(DN)のタイ
プおよび優先順位を格納し、ライトカウンタ用メモリ2
01の内容を1つ増やす。
発呼者の優先順位より低いインデックス位置が見つかっ
たら、以後の呼デ―タを1つづつ降番方向に移動させて
、各メモリ202,203,204の当該位置に発呼者
の論理内容番号(DN)、論理内線番号(DN)のタイ
プおよび優先順位を格納し、ライトカウンタ用メモリ2
01の内容を1つ増やす。
【0050】たとえば、優先順位“1”が設定された論
理内線番号1の内線が、図2の上段のような待ち行列レ
ジスタ20のグル―プにされた場合、同待ち行列レジス
タ20の優先順位格納用メモリ204の先頭から優先順
位“0”をさがしていくと、2番目に格納されているQ
インデックス1の呼は優先順位が“1”なので、発呼者
より優先順位が低い。よって、Qインデックス1以降の
呼を一つづつ下方へ移動し、Qインデックス1の所に発
呼者のDN,DNタイプ及び優先順位を示す値、すなわ
ち、01,00,01が格納され、ライトカウンタ用メ
モリ201が1つ増加し、それぞれ、各メモリは図2の
下段に示す201′〜204′の内容となる。
理内線番号1の内線が、図2の上段のような待ち行列レ
ジスタ20のグル―プにされた場合、同待ち行列レジス
タ20の優先順位格納用メモリ204の先頭から優先順
位“0”をさがしていくと、2番目に格納されているQ
インデックス1の呼は優先順位が“1”なので、発呼者
より優先順位が低い。よって、Qインデックス1以降の
呼を一つづつ下方へ移動し、Qインデックス1の所に発
呼者のDN,DNタイプ及び優先順位を示す値、すなわ
ち、01,00,01が格納され、ライトカウンタ用メ
モリ201が1つ増加し、それぞれ、各メモリは図2の
下段に示す201′〜204′の内容となる。
【0051】一方、これらの待ち行列レジスタ20では
、グル―プ内に空きエージェントまたは新規エージェン
トが発生すると、図7に示す処理が実行されるすなわち
、空きエージェントまたは新規エージェントが発生する
と(ステップ701)、つぎに空きになったエージェン
トのグル―プを求め(ステップ702)、該当グル―プ
の待ち行列レジスタにデ―タがあるか否か調べる(ステ
ップ703)。
、グル―プ内に空きエージェントまたは新規エージェン
トが発生すると、図7に示す処理が実行されるすなわち
、空きエージェントまたは新規エージェントが発生する
と(ステップ701)、つぎに空きになったエージェン
トのグル―プを求め(ステップ702)、該当グル―プ
の待ち行列レジスタにデ―タがあるか否か調べる(ステ
ップ703)。
【0052】ここで、デ―タである場合(ステップ70
3)、該当グル―プの待ち行列レジスタの先頭にあるデ
―タを読み出し(ステップ704)、該当論理内線番号
を空きになったエージェントに着信させる(ステップ7
05)。
3)、該当グル―プの待ち行列レジスタの先頭にあるデ
―タを読み出し(ステップ704)、該当論理内線番号
を空きになったエージェントに着信させる(ステップ7
05)。
【0053】つぎに、待ち行列レジスタのデ―タを更新
し、2番目以降に登録されていた呼デ―タを1つづつ先
頭方向に移動し、ライトカウンタ用メモリ201の値を
1つ減らす(ステップ706)。
し、2番目以降に登録されていた呼デ―タを1つづつ先
頭方向に移動し、ライトカウンタ用メモリ201の値を
1つ減らす(ステップ706)。
【0054】なお、終話時には優先順位登録テ―ブルの
うち、内線対応メモリ301と、アテンダントコンソ―
ル対応メモリ303は、当該論理内線番号に対応するエ
リアが、優先順位なしを示す特定値“0”にクリアされ
るものとする。
うち、内線対応メモリ301と、アテンダントコンソ―
ル対応メモリ303は、当該論理内線番号に対応するエ
リアが、優先順位なしを示す特定値“0”にクリアされ
るものとする。
【0055】このように、本実施例では、あらかじめ呼
の優先順位を優先順位登録メモリ30に登録しておき、
着信時空きエージェントがなく、待ち行列レジスタ20
に登録されている呼の優先順位と比較して、優先順位の
高い待ち行列レジスタ20の内容を登録し直すようにし
ているので、優先順位の高い呼が先に読み出され、重要
あるいは緊急な呼の待ち行列レジスタ20内の待ち時間
を少なくすることができる。
の優先順位を優先順位登録メモリ30に登録しておき、
着信時空きエージェントがなく、待ち行列レジスタ20
に登録されている呼の優先順位と比較して、優先順位の
高い待ち行列レジスタ20の内容を登録し直すようにし
ているので、優先順位の高い呼が先に読み出され、重要
あるいは緊急な呼の待ち行列レジスタ20内の待ち時間
を少なくすることができる。
【0056】なお、本実施例では、待ち行列レジスタ2
0に登録する際、優先順位に従って登録するようにした
が、登録時は順番に登録し、読み出し時に優先順位に従
って読み出すようにしてもよい。
0に登録する際、優先順位に従って登録するようにした
が、登録時は順番に登録し、読み出し時に優先順位に従
って読み出すようにしてもよい。
【0057】また、本実施例では、優先順位について、
ある“1”,なし“0”の2通りで説明したが、優先順
位ありの場合にその優先順位にランク付をし、きめ細か
な呼び出し処理をすることもできる。
ある“1”,なし“0”の2通りで説明したが、優先順
位ありの場合にその優先順位にランク付をし、きめ細か
な呼び出し処理をすることもできる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、呼の
優先順位を登録する手段と、呼の優先順位を記憶する手
段と、優先順位の高い呼から順位に待ち行列レジスタの
先頭に登録する手段とを設け、グル―プ内のすべてのエ
ージェントがビジ―のACDグル―プへの着信呼を待ち
行列レジスタに登録するとき、予め設定されている呼の
優先順位に従った順番で登録するようにしているので、
重要あるいは緊急な呼の場合、予め高い優先順位を設定
しておくことにより、待ち呼数が多くても優先的に他の
呼よりも待ち行列レジスタから読み出され、重要あるい
は緊急な呼の接続待ち時間を少なくすることができる。
優先順位を登録する手段と、呼の優先順位を記憶する手
段と、優先順位の高い呼から順位に待ち行列レジスタの
先頭に登録する手段とを設け、グル―プ内のすべてのエ
ージェントがビジ―のACDグル―プへの着信呼を待ち
行列レジスタに登録するとき、予め設定されている呼の
優先順位に従った順番で登録するようにしているので、
重要あるいは緊急な呼の場合、予め高い優先順位を設定
しておくことにより、待ち呼数が多くても優先的に他の
呼よりも待ち行列レジスタから読み出され、重要あるい
は緊急な呼の接続待ち時間を少なくすることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す電話機システムのブロ
ック図。
ック図。
【図2】図1に示した電話機システムに使用される待ち
行列レジスタの構成図。
行列レジスタの構成図。
【図3】図1に示した電話機システムに使用される優先
順位登録メモリの構成図。
順位登録メモリの構成図。
【図4】トランクの場合における呼の優先順位の登録方
法を示すフロ―チャ―ト。
法を示すフロ―チャ―ト。
【図5】内線電話機あるいはアテンダントコンソ―ルの
場合における呼の優先順位の登録方法を示すフロ―チャ
―ト。
場合における呼の優先順位の登録方法を示すフロ―チャ
―ト。
【図6】ACDグル―プに着信があった場合の待ち行列
レジスタへの登録方法を示すフロ―チャ―ト。
レジスタへの登録方法を示すフロ―チャ―ト。
【図7】待ち行列レジスタから呼デ―タを読み出す場合
の処理手順を示すフロ―チャ―ト。
の処理手順を示すフロ―チャ―ト。
1 内線電話機
2 内線インタ−フェ―ス回路
3 アナウンス装置
4 アナウンス装置用インタ−フェ―ス回路5
アテンダントコンソ―ル 6 アテンダントコンソ―ル・インタ―フェ―ス
回路7 スイッチ回路 8 局線インタフェ―ス回路 9 局線 10 バス 11 中央制御部 12 主メモリ 20 待ち行列レジスタ 30 優先順位登録メモリ
アテンダントコンソ―ル 6 アテンダントコンソ―ル・インタ―フェ―ス
回路7 スイッチ回路 8 局線インタフェ―ス回路 9 局線 10 バス 11 中央制御部 12 主メモリ 20 待ち行列レジスタ 30 優先順位登録メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】回線に着信が生じた場合、この回線に対応
して予め設定されているこれらの着信呼を専用に扱う着
信専用ラインを有する特定の内線電話機グル―プに、各
内線電話機の呼の処理が均等になるように着信転送を行
い、当該内線電話機グル―プに空き内線電話機がない場
合には、着信呼を待ち行列レジスタに入れて空き待ち処
理を行う着信自動分配機能を備えた電話システムにおい
て、呼の優先順位を登録する手段と、呼の優先順位を記
憶する手段と、優先順位の高い呼から順に上記待ち行列
レジスタに登録する手段と、を有することを特徴とする
電話システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2638491A JPH04265049A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2638491A JPH04265049A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 電話システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04265049A true JPH04265049A (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=12192039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2638491A Pending JPH04265049A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 電話システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04265049A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1051547A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-20 | Nec Shizuoka Ltd | 電話装置 |
US8971216B2 (en) | 1998-09-11 | 2015-03-03 | Alcatel Lucent | Method for routing transactions between internal and external partners in a communication center |
US9002920B2 (en) | 1998-09-11 | 2015-04-07 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for extended management of state and interaction of a remote knowledge worker from a contact center |
US9008075B2 (en) | 2005-12-22 | 2015-04-14 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | System and methods for improving interaction routing performance |
USRE45583E1 (en) | 1999-12-01 | 2015-06-23 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for providing enhanced communication capability for mobile devices on a virtual private network |
USRE45606E1 (en) | 1997-02-10 | 2015-07-07 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Call and data correspondence in a call-in center employing virtual restructuring for computer telephony integrated functionality |
USRE46060E1 (en) | 1997-02-10 | 2016-07-05 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | In-band signaling for routing |
USRE46153E1 (en) | 1998-09-11 | 2016-09-20 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus enabling voice-based management of state and interaction of a remote knowledge worker in a contact center environment |
US9516171B2 (en) | 1997-02-10 | 2016-12-06 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Personal desktop router |
US9553755B2 (en) | 1998-02-17 | 2017-01-24 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method for implementing and executing communication center routing strategies represented in extensible markup language |
USRE46438E1 (en) | 1999-09-24 | 2017-06-13 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for data-linking a mobile knowledge worker to home communication-center infrastructure |
USRE46528E1 (en) | 1997-11-14 | 2017-08-29 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Implementation of call-center outbound dialing capability at a telephony network level |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP2638491A patent/JPH04265049A/ja active Pending
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1051547A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-20 | Nec Shizuoka Ltd | 電話装置 |
USRE46243E1 (en) | 1997-02-10 | 2016-12-20 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | In-band signaling for routing |
US9516171B2 (en) | 1997-02-10 | 2016-12-06 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Personal desktop router |
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USRE46060E1 (en) | 1997-02-10 | 2016-07-05 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | In-band signaling for routing |
USRE46521E1 (en) | 1997-09-30 | 2017-08-22 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for extended management of state and interaction of a remote knowledge worker from a contact center |
USRE46528E1 (en) | 1997-11-14 | 2017-08-29 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Implementation of call-center outbound dialing capability at a telephony network level |
US9553755B2 (en) | 1998-02-17 | 2017-01-24 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method for implementing and executing communication center routing strategies represented in extensible markup language |
US10218848B2 (en) | 1998-09-11 | 2019-02-26 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for extended management of state and interaction of a remote knowledge worker from a contact center |
US9002920B2 (en) | 1998-09-11 | 2015-04-07 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for extended management of state and interaction of a remote knowledge worker from a contact center |
USRE46387E1 (en) | 1998-09-11 | 2017-05-02 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for extended management of state and interaction of a remote knowledge worker from a contact center |
USRE46153E1 (en) | 1998-09-11 | 2016-09-20 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus enabling voice-based management of state and interaction of a remote knowledge worker in a contact center environment |
US9350808B2 (en) | 1998-09-11 | 2016-05-24 | Alcatel Lucent | Method for routing transactions between internal and external partners in a communication center |
US8971216B2 (en) | 1998-09-11 | 2015-03-03 | Alcatel Lucent | Method for routing transactions between internal and external partners in a communication center |
USRE46438E1 (en) | 1999-09-24 | 2017-06-13 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for data-linking a mobile knowledge worker to home communication-center infrastructure |
USRE46457E1 (en) | 1999-09-24 | 2017-06-27 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for data-linking a mobile knowledge worker to home communication-center infrastructure |
USRE45583E1 (en) | 1999-12-01 | 2015-06-23 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for providing enhanced communication capability for mobile devices on a virtual private network |
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US9008075B2 (en) | 2005-12-22 | 2015-04-14 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | System and methods for improving interaction routing performance |
US9854006B2 (en) | 2005-12-22 | 2017-12-26 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | System and methods for improving interaction routing performance |
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