JPH0422465Y2 - - Google Patents
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- JPH0422465Y2 JPH0422465Y2 JP1983105132U JP10513283U JPH0422465Y2 JP H0422465 Y2 JPH0422465 Y2 JP H0422465Y2 JP 1983105132 U JP1983105132 U JP 1983105132U JP 10513283 U JP10513283 U JP 10513283U JP H0422465 Y2 JPH0422465 Y2 JP H0422465Y2
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- song
- time
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- songs
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は記録デイスク再生装置に関し、特にデ
イジタルオーデイオデイスクに記録されているコ
ントロール信号を用いて演奏動作を制御するよう
にした記録デイスク再生装置に関する。
イジタルオーデイオデイスクに記録されているコ
ントロール信号を用いて演奏動作を制御するよう
にした記録デイスク再生装置に関する。
かかる装置の概略ブロツクが第1図に示されて
おり、スピンドルモータ2により回転駆動される
デイジタルオーデイオデイスク1の記録情報が光
学式ピツクアツプ3により読取られる。このピツ
クアツプ3には、レーザダイオード、対物レン
ズ、フオーカスアクチユエータ、トラツキングア
クチユエータ更にはフオトデイテクタ等を内蔵し
ている。ピツクアツプ3の出力はフオーカスサー
ボ回路4、トラツキングサーボ回路5及びRFア
ンプを含む位相比較回路8の各々へ入力されてお
り、フオーカスサーボ回路4では、フオーカスエ
ラーを生成し、このエラー量に応じてピツクアツ
プ内のフオーカスアクチユエータが駆動される。
トラツキングサーボ回路5では、トラツキングエ
ラーを生成し、このエラー成分をピツクアツプ内
のトラツキングアクチユエータとピツクアツプ送
りサーボ回路6へ送出する。このピツクアツプ送
りサーボ回路6の出力により、ピツクアツプ3が
デイスク1の半径方向へ送られる。
おり、スピンドルモータ2により回転駆動される
デイジタルオーデイオデイスク1の記録情報が光
学式ピツクアツプ3により読取られる。このピツ
クアツプ3には、レーザダイオード、対物レン
ズ、フオーカスアクチユエータ、トラツキングア
クチユエータ更にはフオトデイテクタ等を内蔵し
ている。ピツクアツプ3の出力はフオーカスサー
ボ回路4、トラツキングサーボ回路5及びRFア
ンプを含む位相比較回路8の各々へ入力されてお
り、フオーカスサーボ回路4では、フオーカスエ
ラーを生成し、このエラー量に応じてピツクアツ
プ内のフオーカスアクチユエータが駆動される。
トラツキングサーボ回路5では、トラツキングエ
ラーを生成し、このエラー成分をピツクアツプ内
のトラツキングアクチユエータとピツクアツプ送
りサーボ回路6へ送出する。このピツクアツプ送
りサーボ回路6の出力により、ピツクアツプ3が
デイスク1の半径方向へ送られる。
位相比較回路8により得られた再生クロツク信
号はクロツク発生回路14からの基準クロツク信
号との位相差がスピンドルサーボ回路7において
検出され、記録デイスク1のトラツク線速度が一
定となる様にスピンドルモータ2が駆動される。
位相比較回路8の出力はフレーム同期回路を含む
EFM(Eight to Fourteen Modulation)復調回
路9へ供給され、この復調出力は復調データ信号
のデイインターリーブ、誤り検出、訂正、補正等
をなすデータ処理回路10にて処理される。しか
る後に、データメモリ11に一旦蓄えられて、ク
ロツク発生回路14からの一定周期のクロツク信
号により読出されD/A(デイジタル/アナログ)
コンバータ12においてアナログ信号となる。こ
のアナログ信号はLPF(ローパスフイルタ)13
を介して左右音声信号として出力されることにな
る。
号はクロツク発生回路14からの基準クロツク信
号との位相差がスピンドルサーボ回路7において
検出され、記録デイスク1のトラツク線速度が一
定となる様にスピンドルモータ2が駆動される。
位相比較回路8の出力はフレーム同期回路を含む
EFM(Eight to Fourteen Modulation)復調回
路9へ供給され、この復調出力は復調データ信号
のデイインターリーブ、誤り検出、訂正、補正等
をなすデータ処理回路10にて処理される。しか
る後に、データメモリ11に一旦蓄えられて、ク
ロツク発生回路14からの一定周期のクロツク信
号により読出されD/A(デイジタル/アナログ)
コンバータ12においてアナログ信号となる。こ
のアナログ信号はLPF(ローパスフイルタ)13
を介して左右音声信号として出力されることにな
る。
一方、復調回路9からのデータ中のコントロー
ル信号はシステムコントローラ15へ供給され、
曲中、曲間、曲ナンバ、フレームナンバ、演奏時
間等の各種情報が読み込まれるようになつてい
る。このシステムコントローラ15は1個若しく
は複数個のマイクロコンピユータからなるもの
で、操作部17のキー入力、表示器18への出力
及び各サーボ系、データ処理系等システム全体を
コントロールする。尚、16はシステムコントロ
ーラ15からの情報を蓄積するRAM(ランダム
アクセスメモリ)である。
ル信号はシステムコントローラ15へ供給され、
曲中、曲間、曲ナンバ、フレームナンバ、演奏時
間等の各種情報が読み込まれるようになつてい
る。このシステムコントローラ15は1個若しく
は複数個のマイクロコンピユータからなるもの
で、操作部17のキー入力、表示器18への出力
及び各サーボ系、データ処理系等システム全体を
コントロールする。尚、16はシステムコントロ
ーラ15からの情報を蓄積するRAM(ランダム
アクセスメモリ)である。
第2図は上述したデイジタルオーデイオデイス
クに記録されている各種コントロール信号のため
のPチヤンネル及びQチヤンネルの一態様を示
す。曲中と曲間の判別がPチヤンネルの“0”
(曲中)、“1”(曲間)でなされるが、ソースの曲
間が2秒以下の場合にはPチヤンネルの曲間を示
す“1”が常に2秒となるようホールドされてい
る。この場合、例えば曲2と曲3との間に示す如
く前曲2において“0”→“1”とるように変化
することから、必ずしもソースの曲間とPチヤン
ネルの“1”の信号とは時間軸上で一致しない。
クに記録されている各種コントロール信号のため
のPチヤンネル及びQチヤンネルの一態様を示
す。曲中と曲間の判別がPチヤンネルの“0”
(曲中)、“1”(曲間)でなされるが、ソースの曲
間が2秒以下の場合にはPチヤンネルの曲間を示
す“1”が常に2秒となるようホールドされてい
る。この場合、例えば曲2と曲3との間に示す如
く前曲2において“0”→“1”とるように変化
することから、必ずしもソースの曲間とPチヤン
ネルの“1”の信号とは時間軸上で一致しない。
また、Qチヤンネルは曲及び曲中のフレーズに
おける曲識別番号としてMNR(ミユージツクナ
ンバ)とX(フレーズナンバ)とを有しており、
MNRは演奏曲に先行する曲間を含めた領域で区
切られナンバリングされているから、曲間開始時
の信号を得られるが、曲間終了時(演奏開始時)
は判別できない。Xではソース曲間に一致して
“00”が、設けられ、また曲開始で“01”となり、
曲中に複数フレーズを有する曲では、Xが順次ナ
ンバリングされており、曲間開始、終了、フレー
ズ区切り等の判別が可能となる。
おける曲識別番号としてMNR(ミユージツクナ
ンバ)とX(フレーズナンバ)とを有しており、
MNRは演奏曲に先行する曲間を含めた領域で区
切られナンバリングされているから、曲間開始時
の信号を得られるが、曲間終了時(演奏開始時)
は判別できない。Xではソース曲間に一致して
“00”が、設けられ、また曲開始で“01”となり、
曲中に複数フレーズを有する曲では、Xが順次ナ
ンバリングされており、曲間開始、終了、フレー
ズ区切り等の判別が可能となる。
第1図に示した再生装置において、希望する曲
の演奏をなす選曲動作をする場合、指定曲キー入
力を操作部17から受けたシステムコントローラ
15は、復調回路9からのコントロール信号のQ
チヤンネルのMNRを読込み、指定曲のMNRの
先頭位置にピツクアツプがアクセスされる様ピツ
クアツプ送りサーボ回路6及びスピンドルサーボ
回路7に指令を出し選曲を行なうようになつてい
る。
の演奏をなす選曲動作をする場合、指定曲キー入
力を操作部17から受けたシステムコントローラ
15は、復調回路9からのコントロール信号のQ
チヤンネルのMNRを読込み、指定曲のMNRの
先頭位置にピツクアツプがアクセスされる様ピツ
クアツプ送りサーボ回路6及びスピンドルサーボ
回路7に指令を出し選曲を行なうようになつてい
る。
次に表示器18の表示内容につき説明する。記
録デイスク1のリードインエリア内には各記録ト
ラツクの演奏時間、各記録トラツク開始点までの
経過時間、全演奏時間等のいわゆるTOC(Table
Of Contents)時間情報が記録されており、ピツ
クアツプのリードイン時にこれら時間情報はピツ
クアツプにより読取られてコントロール信号とし
てシステムコントローラ15へ送出され、RAM
16へ記憶される。
録デイスク1のリードインエリア内には各記録ト
ラツクの演奏時間、各記録トラツク開始点までの
経過時間、全演奏時間等のいわゆるTOC(Table
Of Contents)時間情報が記録されており、ピツ
クアツプのリードイン時にこれら時間情報はピツ
クアツプにより読取られてコントロール信号とし
てシステムコントローラ15へ送出され、RAM
16へ記憶される。
一方操作部17のキー入力により上記各時間情
報を読出し指定することにより、表示器18にお
いてこれら読出された時間情報が分・秒又はフレ
ームとして表示されるようになつている。また、
プログラムエリア内に於ても、曲内の経過時間や
1曲目開始から計数された開始時間情報が記録さ
れており、同様に演奏中にこれら時間情報がピツ
クアツプにより読取られてシステムコントローラ
15へ送出され演算処理される。従つて、操作部
17の入力指令に基づいて、これら演算処理して
得られた現在曲の経過時間及び残り時間、更には
1曲目開始から現在の経過時間及び残り時間を表
示器18に表示し得るようになつている。以下、
上記TOC時間情報もしくはプログラムエリア内
における時間情報により算出される演奏時間を算
定演奏時間と呼ぶ。尚、上述のコントロール信号
には、絶対番地情報(位置情報)も含まれてお
り、よつて、各曲の記録位置やピツクアツプの位
置等の表示も可能となつている。
報を読出し指定することにより、表示器18にお
いてこれら読出された時間情報が分・秒又はフレ
ームとして表示されるようになつている。また、
プログラムエリア内に於ても、曲内の経過時間や
1曲目開始から計数された開始時間情報が記録さ
れており、同様に演奏中にこれら時間情報がピツ
クアツプにより読取られてシステムコントローラ
15へ送出され演算処理される。従つて、操作部
17の入力指令に基づいて、これら演算処理して
得られた現在曲の経過時間及び残り時間、更には
1曲目開始から現在の経過時間及び残り時間を表
示器18に表示し得るようになつている。以下、
上記TOC時間情報もしくはプログラムエリア内
における時間情報により算出される演奏時間を算
定演奏時間と呼ぶ。尚、上述のコントロール信号
には、絶対番地情報(位置情報)も含まれてお
り、よつて、各曲の記録位置やピツクアツプの位
置等の表示も可能となつている。
従来装置は以上の様に構成されているため、記
録デイスクに記録された時間情報や位置情報をそ
のまま表示するだけであり、表示の多様性に欠け
る欠点がある。また、プログラム選曲時では、各
曲へのピツクアツプのアクセス時間が異なりかつ
記録デイスクでは上述した如くデイスクのソフト
メーカが設定した曲間時間があるため、上記アク
セス時間を含めたトータルの曲間時間が個々の再
生機、個々のデイスク、個々の曲により一定とは
ならず、よつてプログラム演奏の合計時間及び残
り時間等が正確に表示きないという欠点がある。
録デイスクに記録された時間情報や位置情報をそ
のまま表示するだけであり、表示の多様性に欠け
る欠点がある。また、プログラム選曲時では、各
曲へのピツクアツプのアクセス時間が異なりかつ
記録デイスクでは上述した如くデイスクのソフト
メーカが設定した曲間時間があるため、上記アク
セス時間を含めたトータルの曲間時間が個々の再
生機、個々のデイスク、個々の曲により一定とは
ならず、よつてプログラム演奏の合計時間及び残
り時間等が正確に表示きないという欠点がある。
本考案の目的は上記の様な従来のものの欠点を
改善した記録デイスク再生装置を提供するとであ
る。その特徴とするところは、複数の曲(又はフ
レーズ、以下同様)を曲識別番号と共にに記録し
た記録デイスクを演奏するデイスクプレーヤであ
つて、前記曲の演奏順及び1の曲演奏終了から次
の曲の演奏開始までの無音時間を指定する指定手
段と、前記指定手段によつて指定された演奏順に
従つて順次曲頭を検知する曲頭検知手段と、1の
曲の演奏終了時点で計時を開始する計時手段と、
前記曲頭検知手段が次の曲の曲頭を検知してから
前記計時手段が前記無音時間を計時するまでポー
ズ動作を指令するポーズ指令手段とを有すること
にある。
改善した記録デイスク再生装置を提供するとであ
る。その特徴とするところは、複数の曲(又はフ
レーズ、以下同様)を曲識別番号と共にに記録し
た記録デイスクを演奏するデイスクプレーヤであ
つて、前記曲の演奏順及び1の曲演奏終了から次
の曲の演奏開始までの無音時間を指定する指定手
段と、前記指定手段によつて指定された演奏順に
従つて順次曲頭を検知する曲頭検知手段と、1の
曲の演奏終了時点で計時を開始する計時手段と、
前記曲頭検知手段が次の曲の曲頭を検知してから
前記計時手段が前記無音時間を計時するまでポー
ズ動作を指令するポーズ指令手段とを有すること
にある。
以下に本考案を図面を用いて説明する。
本考案に係る装置の構成ブロツクは第1図に示
すものと略同一であるが、曲間時間及びフレーズ
ポーズ時間を外部より指定入力することができる
操作キー部が操作部17に付加されている。ま
た、復調回路9により得られたコントロール信号
とクロツク発生回路14のクロツク信号とにより
動作する計時手段としてのタイマ回路がシステム
コントローラ15に内蔵されている。
すものと略同一であるが、曲間時間及びフレーズ
ポーズ時間を外部より指定入力することができる
操作キー部が操作部17に付加されている。ま
た、復調回路9により得られたコントロール信号
とクロツク発生回路14のクロツク信号とにより
動作する計時手段としてのタイマ回路がシステム
コントローラ15に内蔵されている。
次に本考案の作用につき第3図及び第4図を用
いて説明する。第3図はデイスク上の記録態様の
一例を示す図であり、第4図は当該デイスクの再
生態様の一例を示すタイミングチヤートである。
本例では、プログラム演奏モードでMusic3より
Music2に変わる場合に曲間時間をT1に設定する
と共に、Music2の演奏中においてのフレーズ間
にポーズ時間T2に設定する場合につき示してい
る。
いて説明する。第3図はデイスク上の記録態様の
一例を示す図であり、第4図は当該デイスクの再
生態様の一例を示すタイミングチヤートである。
本例では、プログラム演奏モードでMusic3より
Music2に変わる場合に曲間時間をT1に設定する
と共に、Music2の演奏中においてのフレーズ間
にポーズ時間T2に設定する場合につき示してい
る。
先ず、操作部17において、3曲目→曲間T1
秒→2曲目/フレーズ1→ポーズT2秒→2曲
目/フレーズ2→ポーズT3→等の如く、選曲順
序、曲間時間、ポーズ時間を夫々キー入力してシ
ステムコントローラ15へ送出する。このプログ
ラム命令によりシステムコントローら15は、
Music3の演奏が終了するA点をQチヤンネルの
MNRの変化で検出し、タイマの時間計数を開始
させる。同時にオーデイオミユートをオン、トラ
ツキングサーボ回路5及びピツクアツプ送りサー
ボ回路6、更にスピンドルサーボ回路7を強制
(逆方向)早送り動作状態に制御してMusic2の曲
開始位置であるB点までピツクアツプ3をアクセ
スする。このB点位置はMusic2中のPチヤンネ
ルの1→0の立下りタイミングをもつて検出され
る。
秒→2曲目/フレーズ1→ポーズT2秒→2曲
目/フレーズ2→ポーズT3→等の如く、選曲順
序、曲間時間、ポーズ時間を夫々キー入力してシ
ステムコントローラ15へ送出する。このプログ
ラム命令によりシステムコントローら15は、
Music3の演奏が終了するA点をQチヤンネルの
MNRの変化で検出し、タイマの時間計数を開始
させる。同時にオーデイオミユートをオン、トラ
ツキングサーボ回路5及びピツクアツプ送りサー
ボ回路6、更にスピンドルサーボ回路7を強制
(逆方向)早送り動作状態に制御してMusic2の曲
開始位置であるB点までピツクアツプ3をアクセ
スする。このB点位置はMusic2中のPチヤンネ
ルの1→0の立下りタイミングをもつて検出され
る。
その後、タイマカウントが継続されるが、B点
でトラツキングサーボ回路5をオフとし、スピン
ドルサーボ回路7を通常動作状態に制御してピツ
クアツプ3を一時停止すなわちポーズせしめ次曲
演奏スタンバイ状態となる。そして、タイマカウ
ントが指定されたT1秒に達すると、タイマはリ
セツトされると共にオーデイオミユートをオフ、
トラツキングサーボ回路5をオンとしてMusic2
のフレーズ1が演奏スタートとなる。
でトラツキングサーボ回路5をオフとし、スピン
ドルサーボ回路7を通常動作状態に制御してピツ
クアツプ3を一時停止すなわちポーズせしめ次曲
演奏スタンバイ状態となる。そして、タイマカウ
ントが指定されたT1秒に達すると、タイマはリ
セツトされると共にオーデイオミユートをオフ、
トラツキングサーボ回路5をオンとしてMusic2
のフレーズ1が演奏スタートとなる。
次に、フレーズ1の演奏が終了すると、C点位
置でQチヤンネルのXの01→02の変化タイミング
が検出されてタイマカウント開始がなされる。そ
れと同時にオーデイオミユートをオンし、トラツ
キングサーボをオフしてピツクアツプ3を停止さ
せる。タイマが指定されたフレーズポーズ時間
T2秒に達すると、タイマは再びリセツトされオ
ーデイオミユートオフ、トラツキングサーボオン
となり、Music2のフレーズ2が演奏開始される。
但し、前曲の任意のフレーズナンバから次曲の曲
間フレーズナンバ“00”に変化する場合及び同一
曲の曲間“00”からフレーズナンバ“01”への変
化の場合には、曲中のフレーズの区切りではない
ため、Xの変化があつても無視し上記ポーズ動作
はなされないよう構成されているものとする。
置でQチヤンネルのXの01→02の変化タイミング
が検出されてタイマカウント開始がなされる。そ
れと同時にオーデイオミユートをオンし、トラツ
キングサーボをオフしてピツクアツプ3を停止さ
せる。タイマが指定されたフレーズポーズ時間
T2秒に達すると、タイマは再びリセツトされオ
ーデイオミユートオフ、トラツキングサーボオン
となり、Music2のフレーズ2が演奏開始される。
但し、前曲の任意のフレーズナンバから次曲の曲
間フレーズナンバ“00”に変化する場合及び同一
曲の曲間“00”からフレーズナンバ“01”への変
化の場合には、曲中のフレーズの区切りではない
ため、Xの変化があつても無視し上記ポーズ動作
はなされないよう構成されているものとする。
この様にキー入力操作とP,Qチヤンネルのコ
ントロール信号とにより、再生機の動作タイミン
グを所望に制御することができるので、曲間時間
やフレーズポーズ時間の任意設定が可能となるも
のである。但し曲間時間については、再生装置に
より定まるアクセス時間より大なる時間ならば任
意に設定し得る。
ントロール信号とにより、再生機の動作タイミン
グを所望に制御することができるので、曲間時間
やフレーズポーズ時間の任意設定が可能となるも
のである。但し曲間時間については、再生装置に
より定まるアクセス時間より大なる時間ならば任
意に設定し得る。
尚、上記実施例では、プログラム演奏モードで
曲間、フレーズ間に各々曲間時間、ポーズ時間を
挿入して説明したが、通常演奏モードであつても
また、曲間やフレーズ間にブランクタイムを挿入
する場合にも同様に適用され得る。通常演奏モー
ドでは、第2図のMusic1から2への移行時はQ
チヤンネルのMNRの変化でトラツキングサーボ
回路5及びスピンドルサーボ回路7を強制(順方
向)早送り動作状態に制御し、次のPチヤンネル
の1→0の立下りタイミングでピツクアツプの停
止、次曲スタンバイ(ポーズ動作)をなせば良
い。また、Music3から4の様にソース側に曲間
がない場合でも、QチヤンネルのMNRの変化位
置でピツクアツプ停止、次曲スタンバイをなせば
良いものである。
曲間、フレーズ間に各々曲間時間、ポーズ時間を
挿入して説明したが、通常演奏モードであつても
また、曲間やフレーズ間にブランクタイムを挿入
する場合にも同様に適用され得る。通常演奏モー
ドでは、第2図のMusic1から2への移行時はQ
チヤンネルのMNRの変化でトラツキングサーボ
回路5及びスピンドルサーボ回路7を強制(順方
向)早送り動作状態に制御し、次のPチヤンネル
の1→0の立下りタイミングでピツクアツプの停
止、次曲スタンバイ(ポーズ動作)をなせば良
い。また、Music3から4の様にソース側に曲間
がない場合でも、QチヤンネルのMNRの変化位
置でピツクアツプ停止、次曲スタンバイをなせば
良いものである。
次に、表示器18の表示について説明する。操
作部17の曲間時間、フレーズポーズ時間指定キ
ーから、例えば曲間時間4秒と入力としたとする
と、キー入力信号はシステムコントローラ15を
介してRAM16へメモリされると共に曲間タイ
マを4秒にセツトする。ピツクアツプ3がリード
インを行うと、リードインエリアの各曲演奏時間
がコントロール信号によりシステムコントローラ
15へ読込まれる。通常演奏の場合は、デイスク
全曲の算定演奏時間と、指定曲間時間4秒に曲数
−1を乗じたものとの和が合計演奏時間すなわち
実演奏時間となり、これらをシステムコントロー
ラ15が演算して表示器18へ表示する。
作部17の曲間時間、フレーズポーズ時間指定キ
ーから、例えば曲間時間4秒と入力としたとする
と、キー入力信号はシステムコントローラ15を
介してRAM16へメモリされると共に曲間タイ
マを4秒にセツトする。ピツクアツプ3がリード
インを行うと、リードインエリアの各曲演奏時間
がコントロール信号によりシステムコントローラ
15へ読込まれる。通常演奏の場合は、デイスク
全曲の算定演奏時間と、指定曲間時間4秒に曲数
−1を乗じたものとの和が合計演奏時間すなわち
実演奏時間となり、これらをシステムコントロー
ラ15が演算して表示器18へ表示する。
プログラム演奏時間も同様に指定された曲の算
定演奏時間合計と、曲間時間4秒に指定曲数−1
を乗じたものの和が実演奏時間となり、表示され
るのである。尚、フレーズポーズ時間を指定した
場合にも同様の演算処理が行われて実演奏時間が
得られることになる。
定演奏時間合計と、曲間時間4秒に指定曲数−1
を乗じたものの和が実演奏時間となり、表示され
るのである。尚、フレーズポーズ時間を指定した
場合にも同様の演算処理が行われて実演奏時間が
得られることになる。
また、プログラムエリアにおいて、演奏中の時
の1曲目からの演奏経過時間表示は、その演奏曲
内の経過時間をコントロール信号より読取り、前
曲までの算定奏時間合計と曲間時間4秒に現在曲
までの演奏済みの曲数−1を乗じたものとの和で
得ることができる。更に、実演奏時間から経過時
間を減じることにより、残り時間の指定をする場
合にも同様に適用可能である。
の1曲目からの演奏経過時間表示は、その演奏曲
内の経過時間をコントロール信号より読取り、前
曲までの算定奏時間合計と曲間時間4秒に現在曲
までの演奏済みの曲数−1を乗じたものとの和で
得ることができる。更に、実演奏時間から経過時
間を減じることにより、残り時間の指定をする場
合にも同様に適用可能である。
また、上記の経過時間、残り時間等を表示する
際、プログラムエリアからのコントロール信号か
ら曲内経過時間を読取つて演算する以外に、クロ
ツク信号発生回路14から得られるクロツク信号
を計数するタイマカウンタを用い、1曲目演奏開
始でタイマを起動させて計数せしめ現在の経過時
間や残り時間を表示することが可能である。
際、プログラムエリアからのコントロール信号か
ら曲内経過時間を読取つて演算する以外に、クロ
ツク信号発生回路14から得られるクロツク信号
を計数するタイマカウンタを用い、1曲目演奏開
始でタイマを起動させて計数せしめ現在の経過時
間や残り時間を表示することが可能である。
叙上の如く、本考案によれば外部より指定され
た曲間時間やフレーズポーズ時間に基づいてポー
ズ動作をなすので、通常演奏時のみならずプログ
ラム演奏時にも正確な表示とし得る。また、記録
デイスクソースをテープ等にダビングする際、テ
ープ録音時間との比較が容易となり、また所望の
曲間時間を有するテープ編集が可能となる。
た曲間時間やフレーズポーズ時間に基づいてポー
ズ動作をなすので、通常演奏時のみならずプログ
ラム演奏時にも正確な表示とし得る。また、記録
デイスクソースをテープ等にダビングする際、テ
ープ録音時間との比較が容易となり、また所望の
曲間時間を有するテープ編集が可能となる。
第1図は記録デイスク再生装置のブロツク図、
第2図は記録デイスクの各種記録信号の態様を説
明する図、第3図は本考案の実施例を説明するた
めの記録デイスクの各種記録信号の態様を示す
図、第4図は本考案の実施例の動作を説明するタ
イミングチヤートである。 主要部分の符号の説明、1……記録デイスク、
3……ピツクアツプ、15……システムコントロ
ーラ、17……キー入力部、18……表示器。
第2図は記録デイスクの各種記録信号の態様を説
明する図、第3図は本考案の実施例を説明するた
めの記録デイスクの各種記録信号の態様を示す
図、第4図は本考案の実施例の動作を説明するタ
イミングチヤートである。 主要部分の符号の説明、1……記録デイスク、
3……ピツクアツプ、15……システムコントロ
ーラ、17……キー入力部、18……表示器。
Claims (1)
- 複数の曲(又はフレーズ、以下同様)を曲識別
番号と共に記録した記録デイスクを演奏するデイ
スクプレーヤであつて、前記曲の演奏順及び1の
曲の演奏終了から次の曲の演奏開始までの無音時
間を指定する指定手段と、前記指定手段によつて
指定された演奏順に従つて順次曲頭を検知する曲
頭検知手段と、1の曲の演奏終了時点で計時を開
始する計時手段と、前記曲頭検知手段が次の曲の
曲頭を検知してから前記計時手段が前記無音時間
を計時するまでポーズ動作を指令するポーズ指令
手段とを有することを特徴とする記録デイスク再
生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10513283U JPS6012892U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 記録デイスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10513283U JPS6012892U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 記録デイスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6012892U JPS6012892U (ja) | 1985-01-28 |
JPH0422465Y2 true JPH0422465Y2 (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=30246559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10513283U Granted JPS6012892U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 記録デイスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012892U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55129986A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-08 | Fujitsu General Ltd | Address recording and reproducing system |
JPS56137562A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-27 | Tamura Electric Works Ltd | Forming deck of edit program |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58140592U (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-21 | 日本コロムビア株式会社 | 自動編集装置 |
-
1983
- 1983-07-06 JP JP10513283U patent/JPS6012892U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55129986A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-08 | Fujitsu General Ltd | Address recording and reproducing system |
JPS56137562A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-27 | Tamura Electric Works Ltd | Forming deck of edit program |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6012892U (ja) | 1985-01-28 |
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