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JPH04216899A - 漂白組成物 - Google Patents

漂白組成物

Info

Publication number
JPH04216899A
JPH04216899A JP3024761A JP2476191A JPH04216899A JP H04216899 A JPH04216899 A JP H04216899A JP 3024761 A JP3024761 A JP 3024761A JP 2476191 A JP2476191 A JP 2476191A JP H04216899 A JPH04216899 A JP H04216899A
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manganese
bleaching
ligand
bleach
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Application number
JP3024761A
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JPH0699719B2 (ja
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Vliet Marten R P Van
マルテン・ロバート・ペー・フアン・フリエト
Jan E Iburg
ヤン・エリツク・イブルフ
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Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
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Publication date
Application filed by Unilever NV filed Critical Unilever NV
Publication of JPH04216899A publication Critical patent/JPH04216899A/ja
Publication of JPH0699719B2 publication Critical patent/JPH0699719B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
    • C11D3/3902Organic or inorganic per-compounds combined with specific additives
    • C11D3/3905Bleach activators or bleach catalysts
    • C11D3/3932Inorganic compounds or complexes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は水溶液中に過酸化水素を放出する
過酸化化合物漂白剤(過酸化水素又は過酸化水素付加物
を含む。例えばアルカリ金属過ホウ酸塩、過炭酸塩、過
リン酸塩、過ケイ酸塩等、及びペルオキシ酸)の活性化
、ペルオキシ化合物を活性化又は触媒する化合物、ペル
オキシ化合物用触媒を含有する洗剤漂白剤組成物を含む
漂白組成物、及び上記型の組成物を使用する汚れ物の漂
白及び/又は洗濯方法に係る。
【0002】特に、本発明はペルオキシ化合物漂白剤の
漂白活性化のための触媒としてのマンガン錯体の有効な
使用に係る。
【0003】洗濯用過酸化物漂白剤は多年来知られてい
る。このような漂白剤は紅茶、果物及びワイン染みのよ
うな染みを沸点又は沸点付近の温度で衣類から除去する
のに有効である。過酸化物漂白剤の効力は60℃以下の
温度で急激に低下する。
【0004】マンガンイオンを含む多くの遷移金属イオ
ンはH2O2及びH2O2を放出する過化合物(例えば
過ホウ酸ナトリウム)の分解を触媒することが知られて
いる。遷移金属塩をリガンド(即ちキレート剤)と併用
して過酸化化合物を活性化させると、より低温で満足な
漂白に使用することができる。しかしながら、遷移金属
とリガンドとの必ずしもすべての組み合わせが過酸化化
合物漂白剤の漂白性能を改良するために適切であるとは
思われない。
【0005】実際に、多くの組み合わせは漂白性能に無
効であり、悪影響を及ぼす場合さえあり、金属イオン/
リガンドの組み合わせが過酸化化合物漂白剤の漂白性能
に及ぼす効果を予測できるような適切な規則すら存在し
ていない。
【0006】上記目的で適切な金属/キレート剤の組み
合わせを選択し、漂白−触媒効果をその組み合わせの所
定の物理定数に相関させるために種々の試みがなされて
いるが、現在までに大きな成果及び実際的な値は得られ
ていない。
【0007】米国特許第3156654号は遷移金属、
特にコバルト及び銅塩とピリジン−2−カルボン酸又は
ピリジン−2,6−ジカルボン酸とを、好ましくはあら
かじめ形成された錯体として組み合わせると適切である
と教示した。また、米国特許第3532634号には遷
移金属塩をキレート剤と過酸塩及び有機漂白剤活性剤と
共に使用することを提案している。この文献によると、
キレート剤は遷移金属イオンとの間に20℃でlog2
〜約log10の一次錯生成定数を有するべきであると
述べられている。好適具体例としては、(ジ)−ピコリ
ン酸、ピロリジンカルボン酸及び1,10−フェナント
ロリンが挙げられているが、米国特許第3156654
号によると有用であると認められているエチレンジアミ
ン四酢酸のような周知のキレート剤は不適切であるとし
ている。
【0008】リガンド又はキレート剤とマンガンとの併
用について論じている他の特許文献には例えばヨーロッ
パ特許出願公開EP−A−0072166及びEP−A
−0141470があり、特定のキレート剤(特に(ポ
リ)アミノポリカルボキシレートの類)と予め錯形成し
たマンガンカチオンの使用を教示している。
【0009】これら全ての従来技術の教示は遊離金属イ
オンが触媒的に活性な種であるような系に基づいており
、したがって、特に低温での洗浄に使用する場合、実際
には非常に矛盾する及び/又は不満足な結果を生じるこ
とが多い。
【0010】一般に遷移金属、特にマンガンが洗剤漂白
剤組成物中で漂白触媒として有用であるためには、遷移
金属即ちマンガンは非漂白経路による過酸化物分解を過
度に助長してはならず、加水分解及び酸化に安定でなけ
ればならない。第1の要件は多くの場合暗色の金属(水
)酸化物を形成することに関するものであり、第2の要
件は例えば次亜塩素酸塩又は他の酸化剤を添加すること
に関するものである。
【0011】米国特許第4728455号はMn(II
I)と、加水分解及び酸化に対して安定な好適なMn対
リガンド比で錯体を形成することが可能なヒドロキシカ
ルボン酸との組み合わせに基づく過酸化物漂白剤のため
の触媒の使用について論じている。この型の触媒の1例
はMn(III)−グルコネートである。多様なヒドロ
キシル含有化合物が請求されているが、リガンド中には
少なくとも1つのカルボン酸基又はその塩が常に存在す
る。
【0012】これらの型のリガンドとの安定な金属錯体
を得るためにカルボキシレート基が重要であることはM
.van Duin他によっても示唆されており、カル
ボキシレート基はカルボキシレート基に隣接するOH基
のヒドロキシルプロトンの酸性度のプロモーターとして
機能し、こうして金属イオンの配位を改善する。[M.
 van Duin,J.A. Peters, A.
P.G. Keiboom及びH. van Bekk
um, Recueilde Travaux chi
miques des Pay−Bas, 108/2
, February 1989]。
【0013】上記特許及び科学文献は、カルボキシレー
ト基が安定な錯体を得るために不可欠なリガンドの部分
であることを強調している。
【0014】本発明者らは以外にも、ポリアルコール中
のカルボキシレート基の存在が漂白剤を触媒するための
分子の不可欠な部分でないことを発見した。このカルボ
キシレート基をOH基に置換すると、従来技術に記載さ
れているMn−触媒に比較して優れた触媒活性と、アル
カリ加水分解又は酸化の結果としてMn−酸化物又はM
n−水酸化物の形成を阻止するために同等又はより良好
な安定性とを有するMn−錯体が得られる。
【0015】カルボキシル基を含まないポリアルコール
型のリガンド(例えばR’−(CH2OH)n−R”)
はII、III又はIVのいずれかの酸化状態のマンガ
ンカチオンと共に高い安定度定数を有する配位錯体を形
成する。カルボキシル基の不在は配位を妨げないと思わ
れる。一方、高いpH領域では脱プロトン化し且つ負に
帯電したアルカノレート酸素アニオンを介する配位はカ
ルボキシレートアニオン酸素原子を介する配位よりも強
力であると思われる。
【0016】Mn−ポリオール錯体はMn(III)又
はMn(IV)を用いて形成することができる。しかし
ながら、分光学的試験によると、洗剤溶液中には3種の
Mn(II)、Mn(III)及びMn(IV)のすべ
ての錯体が存在することが判明した。
【0017】したがって、本発明の目的は低温で広範な
種類の染みに対して過酸化水素、過酸化水素放出化合物
及びペルオキシ酸化合物(ペルオキシ酸前駆物質を含む
)の漂白剤活性化を触媒する改良された触媒を提供する
ことである。
【0018】本発明の別の目的は、例えば20〜40℃
の低温から中温で有効な改良された漂白組成物を提供す
ることである。
【0019】本発明の更に別の目的は、新規で改良され
た洗剤漂白剤配合物を提供することである。
【0020】本発明の更に別の目的は、新規で改良され
た洗剤漂白剤配合物を含有する洗濯用水性媒質を提供す
ることである。
【0021】本発明の更に別の目的は、繊維及び製紙産
業及び他の関連産業で有効に使用できる過酸化化合物漂
白剤及びマンガン錯体触媒を含有する改良された漂白系
を提供することである。
【0022】本発明の上記及び他の目的並びにその特徴
と利点について以下に詳細に説明する。
【0023】本発明の改良されたマンガン錯体漂白触媒
は、Mn(II)、Mn(III)もしくはMn(IV
)のいずれかのMn又はその混合物とリガンドとの水溶
性錯体であり、該リガンドはその分子構造中に少なくと
も3個の連続するC−OH基を有するカルボキシレート
基非含有ポリヒドロキシ化合物である。
【0024】線状及び環状分子のいずれもリガンドを形
成するために適切な化合物であり、置換基をもたない単
純なポリヒドロキシ化合物でもよいし、アルキル、アリ
ール、アルケン、アミン、アルデヒド、エチレンオキシ
ド、エーテル、糖基等のようなカルボキシレート基以外
の置換基を含んでもよい。
【0025】好適リガンドは、少なくとも4個、好まし
くは4〜8個の連続するヒドロキシル基をもつ少なくと
も5個、好ましくは5〜8個の連続する炭素原子を含む
ものである。
【0026】リガンドは線状又は環状ポリオールであり
得る。線状ポリオールの具体例はソルビトール、キシリ
トール、マンニトール、リビトール、エリトロール及び
アラビトールであり得る。環状ポリオールの具体例はイ
ノシトール、シリトール、ラクトース、グルコース及び
その立体異性体である。自明のように、ソルビトールは
安定度定数及び利用し易さの点で好適なリガンドである
。Mn−ソルビトール錯体の1例は実施例1に示す。
【0027】マンガン錯体漂白触媒及び漂白溶液中のリ
ガンド対Mnのモル比は特に重要である。該比は少なく
とも1:1、好ましくは5:1〜約100:1とすべき
であるが、それ以上の比を使用してもよい。特に好適な
比は20:1〜50:1である。これらの比はMn−リ
ガンド錯体中のMnを触媒的に活性な種として維持し、
過酸素漂白剤の無用な分解及びMnO2の形成による茶
色の染みの危険を最小限にする。
【0028】本発明の漂白触媒の利点は、加水分解及び
酸化に対して安定性である点、錯体が触媒的に活性であ
り且つ安全で環境上許容可能であるとみなされるMn、
遷移金属をベースとするという点にある。別の利点は、
リガンドが容易に入手可能であり、比較的廉価で且つ天
然に存在する材料である点にある。該触媒は更に多様な
種類の洗剤配合物中で活性であり、使用条件下で強力な
金属イオン封鎖剤(例えばエチレンジアミン四酢酸及び
アミノポリホスホン酸塩)により影響されない。
【0029】したがって、本発明の1態様によるとペル
オキシ化合物漂白剤を使用する漂白及び洗浄方法が提供
され、該方法は上記に規定したようなMnとポリヒドロ
キシリガンドとの錯体の触媒量により該漂白剤を活性化
することを特徴とする。
【0030】触媒成分は本発明の新規特徴である。水性
漂白/洗浄溶液中の触媒成分の有効濃度(Mnのppm
で表す)は一般に0.05〜5ppm、好ましくは0.
5〜2.5ppmである。使用される条件に依存して、
溶液中のMn濃度が5ppmを越えると過酸素漂白剤の
無用な分解が顕著になり得る。
【0031】本発明の別の態様によると、上記ペルオキ
シ化合物漂白剤とペルオキシ化合物漂白剤の漂白作用の
ための触媒とを含有する改良された漂白組成物が提供さ
れ、該触媒は上記のようにMnとカルボキシレート基非
含有ポリヒドロキシリガンドとの錯体からなる。上記に
示したように、改良された漂白組成物は、該ペルオキシ
化合物漂白剤、上記Mn錯体触媒、界面活性剤、更には
通常使用される成分として洗剤ビルダー及びこのような
配合物の他の既知の成分を含有する本発明の範囲内の新
規で改良された洗剤漂白剤組成物を形成するために洗剤
配合物に特に適用される。
【0032】Mn触媒は洗濯液中に必要な濃度を与える
ような量を洗剤配合物に配合される。洗剤漂白剤組成物
の用量が比較的低いとき(例えば日本及び米国の消費者
の使用量は夫々1及び2g/リットル)、配合物中のM
n含有量は通常0.0025〜0.5重量%、好ましく
は0.025〜0.25重量%である。例えばヨーロッ
パの消費者に使用されるように製品用量が多いとき、配
合物中のMn含有量は0.0005〜0.1重量%、好
ましくは0.005〜0.05重量%である。配合物中
のMn含有量に関係なくMn対リガンドの比は上記に記
載した通りである。
【0033】ペルオキシ化合物漂白剤及び上記漂白触媒
を含有する組成物は8〜13のpH範囲で有効であり、
最適pH範囲は9〜11である。
【0034】本発明で使用可能な過酸化化合物漂白剤は
過酸化水素、過酸化水素放出化合物、ペルオキシ酸、ペ
ルオキシ酸漂白剤前駆物質及びその混合物を含む。
【0035】過酸化水素源は従来技術で周知である。こ
のような過酸化水素源としては、アルカリ金属過酸化物
、有機過酸化物漂白化合物(例えば過酸化尿素)、無機
過酸塩漂白化合物(例えばアルカリ金属過ホウ酸塩、過
炭酸塩、過リン酸塩及び過硫酸塩)を含む。このような
化合物の2種以上の混合物も適切であり得る。過炭酸ナ
トリウム及び過ホウ酸ナトリウム、特に過ホウ酸ナトリ
ウム・1水和物が特に好適である。過ホウ酸ナトリウム
・1水和物は貯蔵安定性が優れており且つ水性漂白溶液
に非常に迅速に溶解するという理由から四水和物よりも
好適である。過炭酸ナトリウムは環境上の理由で好適で
あり得る。これらの漂白化合物は単独で使用してもよい
し、ペルオキシ酸漂白剤前駆物質と併用してもよい。
【0036】ペルオキシ酸漂白剤前駆物質は知られてお
り、文献(例えば英国特許第836988号、8647
98号、907356号、1003310号及び151
9351号、西ドイツ国特許第3337921号、ヨー
ロッパ特許出願公開EP−A−0185522、EP−
A−0174132、EP−A−0120591、並び
に米国特許第1246339号、3332882号、4
128494号、4412934号及び4675393
号)に十分に記載されている。
【0037】ペルオキシ酸漂白剤前駆物質の別の有用な
類は、米国特許第4751015号及び4397757
号、ヨーロッパ特許出願公開EP−A−284292及
びEP−A−331229に開示されているような第4
級アンモニウム置換ペルオキシ酸前駆物質の類である。 この類のペルオキシ酸漂白剤前駆物質の具体例は、2−
(N,N,N−トリメチルアンモニウム)エチルナトリ
ウム−4−スルホフェニルカーボネートクロリド(SP
CC)、N−オクチル−N,N−ジメチル−N−10−
カーボフェノキシデシルアンモニウムクロリド(ODC
)、3−(N,N,N−トリメチルアンモニウム)プロ
ピルナトリウム−4−スルホフェニルカルボキシレート
及びN,N,N−トリメチルアンモニウムトルイルオキ
シベンゼンスルホネートである。
【0038】上記の漂白剤前駆物質のうちで好適な類は
エステル類(アシルフェノールスルホネート及びアシル
アルキルフェノールスルホネートを含む)、アシルアミ
ド類、及び第4級アンモニウム置換ペルオキシ酸前駆物
質である。
【0039】特に好適な活性剤はナトリウム−4−ベン
ゾイルオキシベンゼンスルホネート、N,N,N’,N
’−テトラアセチルエチレンジアミン、ナトリウム−1
−メチル−2−ベンゾイルオキシベンゼン−4−スルホ
ネート、ナトリウム−4−メチル−3−ベンゾイルオキ
シベンゾエート、SPCC、トリメチルアンモニウムト
ルイルオキシベンゼンスルホネート、ナトリウムノナノ
イルオキシベンゼンスルホネート及びナトリウム3,5
,5−トリメチルヘキサノイルオキシベンゼンスルホネ
ートである。
【0040】本発明の洗剤漂白剤組成物は有効量の成分
を組み合わせることにより配合され得る。本明細書で使
用する「有効量」なる用語は、衣類、繊維製品及び他の
物品を洗濯及び洗浄するために使用可能な水性媒質を形
成するために、配合混合物を水と組み合わせたときに成
分の各々が所期の目的を達成すべく作用するような量を
意味する。
【0041】特に、洗浄漂白組成物は例えば約5〜30
重量%、好ましくは10〜25重量%の過酸化化合物を
含有するように配合され得る。ペルオキシ酸の使用量は
これよりもやや少なく例えば1〜約15重量%、好まし
くは2〜10重量%であり得る。
【0042】ペルオキシ酸とほぼ同一レベル、即ち1〜
15重量%、好ましくは2〜10重量%のペルオキシ酸
前駆物質を過酸化化合物と併用してもよい。
【0043】このような配合物中のマンガン錯体触媒の
含有量は洗濯液中に必要なMn濃度を与えるような量と
する。通常は、0.0005〜約0.5重量%、好まし
くは0.025〜0.1重量%のMn含有量に対応する
量のマンガン錯体触媒を配合物に配合する。
【0044】本発明の漂白触媒は実質的に任意の既知の
一般的な界面活性剤及び洗剤ビルダー材料と混和可能で
ある。
【0045】界面活性剤はアニオン性、非イオン性、両
性、双イオン性、カチオン性活性剤及びその混合物から
選択される天然又は合成材料であり得る。多数の適切な
活性剤が市販されており、文献(例えばSchwart
z, Perry及びBerch著”Surface 
Active Agents and Deterge
nts”, Volumes I and II)に十
分に記載されている。界面活性剤の合計使用量は組成物
の50重量%まで、好ましくは約1〜40重量%、最適
には4〜25重量%であり得る。
【0046】合成アニオン界面活性剤は通常、約8〜約
22個の炭素原子を含むアルキル基を有する有機硫酸及
びスルホン酸の水溶性アルカリ金属塩であり、ここでア
ルキルなる用語は高級アリール基のアルキル部分を含む
ことを意味する。
【0047】適切な合成アニオン界面活性剤化合物の具
体例は、例えば獣脂又はヤシ油から生成される高級(C
8−C18)アルコールを硫酸塩化することにより得ら
れるようなアルキル硫酸ナトリウム及びアルキル硫酸ア
ンモニウム、アルキル(C9−C20)ベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム及びアルキル(C9−C20)ベンゼン
スルホン酸アンモニウム(特に、直鎖二級アルキル(C
10−C15)ベンゼンスルホン酸ナトリウム)、アル
キルグリセリルエーテル硫酸ナトリウム(特に獣脂もし
くはヤシ油から誘導される高級アルコール又は石油から
誘導される合成アルコールのエステル類)、ヤシ油脂肪
酸モノグリセリド硫酸ナトリウム及びヤシ油脂肪酸モノ
グリセリドスルホン酸ナトリウム、高級(C9−C18
)脂肪アルコールアルキレンオキシド(特にエチレンオ
キシド)の硫酸エステルのナトリウム及びアンモニウム
塩反応生成物、脂肪酸の反応生成物(例えばイセチオン
酸でエステル化し且つ水酸化ナトリウムで中和したヤシ
油脂肪酸)、メチルタウリンの脂肪酸アミドのナトリウ
ム及びアンモニウム塩、α−オレフィン(C8−C20
)を亜硫酸水素ナトリウムと反応させることにより誘導
される類や、パラフィンをSO2及びCl2と反応させ
、その後、塩基で加水分解してランダムなスルホン酸塩
を生成することにより誘導される類のようなアルカンモ
ノスルホン酸塩、C7−C12ジアルキルスルホコハク
酸ナトリウム及びC7−C12ジアルキルスルホコハク
酸アンモニウム、並びにオレフィンスルホン酸塩(この
用語は、オレフィン、特にC10−C20α−オレフィ
ンをSO3と反応させ、その後、反応生成物を中和及び
加水分解することにより得られる材料を意味する)であ
る。好適なアニオン界面活性剤化合物は(C11−C1
5)アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、(C16
−C18)アルキル硫酸ナトリウム及び(C16−C1
8)アルキルエーテル硫酸ナトリウムである。
【0048】使用可能な適切な非イオン界面活性剤化合
物の具体例は特に、一般に5〜25EO(即ち分子当た
り5〜25のエチレンオキシド単位数)を有するアルキ
レンオキシド(通常はエチレンオキシド)とアルキル(
C6−C22)フェノールとの反応生成物、一般には3
〜30EOを有する脂肪族(C8−C18)第一又は第
二直鎖又は分枝アルコールとエチレンオキシドとの縮合
物、及びエチレンオキシドをプロピレンオキシドとエチ
レンジアミンとの反応生成物と縮合することにより得ら
れる生成物である。他の所謂非イオン性界面活性剤とし
ては、アルキルポリグリコシド、長鎖第三アミンオキシ
ド、長鎖第三ホスフィンオキシド及びジアルキルスルホ
キシドが挙げられる。
【0049】所定量の両性又は双イオン性界面活性化合
物も本発明の組成物で使用することができるが、通常は
比較的コストが高いため望ましくない。両性又は双イオ
ン性界面活性剤化合物を使用する場合、一般にはより通
常的に使用される合成アニオン及び非イオン活性剤に対
して少量を組成物に配合する。
【0050】本発明の洗剤組成物は通常洗剤ビルダーも
含有する。ビルダー材料は1)カルシウムイオン封鎖剤
、2)沈降剤、3)カルシウムイオン交換剤及び4)そ
の混合物から選択され得る。
【0051】カルシウムイオン封鎖剤ビルダー材料の具
体例は、アルカリ金属ポリリン酸塩(例えばトリポリリ
ン酸ナトリウム)、ニトリロトリ酢酸及びその水溶性塩
、エーテルポリカルボン酸(例えばカルボキシメチルオ
キシコハク酸、オキシジコハク酸、メリト酸)のアルカ
リ金属塩、エチレンジアミン四酢酸、ベンゼンポリカル
ボン酸、クエン酸、及びポリアセタールカルボキシレー
ト(米国特許第4144226号及び4146495号
の開示参照)を含む。
【0052】沈降ビルダー材料の具体例はオルトリン酸
ナトリウム、炭酸ナトリウム及び炭酸ナトリウム/方解
石を含む。
【0053】カルシウムイオン交換ビルダー材料の具体
例としては種々の型の非水溶性結晶質又は非晶質アルミ
ノケイ酸塩があり、特にゼオライトが最もよく知られて
いる。
【0054】特に、本発明の組成物は有機又は無機ビル
ダー材料の任意の1種、例えばトリポリリン酸ナトリウ
ム、トリポリリン酸カリウム、ピロリン酸ナトリウム、
ピロリン酸カリウム、オルトリン酸ナトリウム、オルト
リン酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム/方
解石混合物、ニトリロトリ酢酸のナトリウム塩、クエン
酸ナトリウム、カルボキシメチルマロン酸塩、カルボキ
シメチルオキシコハク酸塩、及び非水溶性結晶質もしく
は無定形アルミノケイ酸塩ビルダー材料、又はその混合
物を含有し得る。
【0055】これらのビルダーの配合量は例えば5〜8
0重量%、好ましくは10〜60重量%であり得る。
【0056】上記成分以外に、本発明の洗剤組成物は衣
料洗濯用洗剤組成物で通常使用されるような量の慣用添
加剤を含有し得る。これらの添加剤の具体例としては、
起泡剤(例えばアルカノールアミド、特にパーム核油脂
肪酸及びヤシ油脂肪酸から誘導されるモノエタノールア
ミド)、消泡剤(例えばアルキルリン酸塩及びシリコー
ン)、再付着防止剤(例えばナトリウムカルボキシメチ
ルセルロース及びアルキル又は置換アルキルセルロース
エーテル)、他の安定剤(例えばエチレンジアミン四酢
酸及びリン酸誘導体(即ちDequest(登録商標)
型))、織物柔軟剤、無機塩(例えば硫酸ナトリウム)
があり、更に通常非常に少量を配合する成分として、蛍
光剤、香料、酵素(例えばプロテアーゼ、セルラーゼ、
リパーゼ及びアミラーゼ)、殺菌剤及び着色剤を挙げる
ことができる。
【0057】この他に任意成分ではあるが、洗剤組成物
中で多機能特性を有する非常に望ましい他の添加成分は
、1000〜2000000の分子量を有するポリマー
材料0.1〜約3重量%であり、例えばアクリル酸、マ
レイン酸もしくはその塩もしくは無水物、ビニルピロリ
ドン、メチル又はエチルビニルエーテル、及び他の重合
性ビニルモノマーのホモポリマー又はコポリマーであり
得る。このようなポリマー材料の好適具体例はポリアク
リル酸又はポリアクリル酸塩、ポリマレイン酸/アクリ
ル酸コポリマー、70:30アクリル酸/ヒドロキシエ
チルマレエートコポリマー、1:1スチレン/マレイン
酸コポリマー、イソブチレン/マレイン酸コポリマー及
びジイソブチレン/マレイン酸コポリマー、メチル及び
エチルビニルエーテル/マレイン酸コポリマー、エチレ
ン/マレイン酸コポリマー、ポリビニルピロリドン、並
びにビニルピロリドン/マレイン酸コポリマーである。
【0058】例えば粉末又は顆粒形態の自由流動粒子と
して配合された本発明の洗剤漂白剤組成物は洗剤組成物
の製造に使用されている慣用方法であれば任意方法によ
り製造することができるが、好ましくはスラリー形成及
び噴霧乾燥法を用いて洗剤ベース粉末を形成し、ペルオ
キシ化合物漂白剤及び必要に応じて他の任意成分を含む
熱感受性成分と、漂白触媒とを乾燥物質としてこのベー
ス粉末に添加する。あるいは、ペルオキシ化合物漂白剤
を含有する洗濯/漂白水に漂白触媒を別々に加えてもよ
い。
【0059】本発明の漂白触媒は、例えばフレーク、タ
ブレット、バー及び液体のような他の製品形態の洗剤漂
白剤組成物、特に非水性液体洗剤組成物に配合すること
もできる。
【0060】本発明の漂白触媒を配合することが可能な
このような非水性液体洗剤組成物は従来技術で知られて
おり、例えば米国特許第2864770号、33689
77号、4772412号、英国特許第1205711
号、1370377号、2194536号、西ドイツ特
許出願公開DE−A−2233771及びヨーロッパ特
許出願公開EP−A−0028849に種々の配合物が
提案されている。
【0061】以下、実施例により本発明を更に説明する
【0062】
【実施例】実施例1 触媒の調製 [MnIV(C6H8(OH)4O2)3](n−Bu
4N)2(1)の合成”Mn−ソルビトール”MnII
(ClO4)2及びKMnVIIO4を出発物質として
Sawyersの製法(JACS  1979−101
−3681参照)の一部修正法にしたがって化合物1を
合成した。水酸化テトラメチルアンモニウムの代わりに
水酸化テトラn−ブチルアンモニウムを使用した。典型
的な例では1.06g(2.93mmol)のMnII
(ClO4)2・6H2Oと2.665g(14.6m
mol)のソルビトールとを20mlのMeOHと15
mlの水との混合物に溶解させた。他の成分、即ち0.
308g(1.95mmol)のKMnO4及び13.
39g(13.7mmol)の25%n−Bu4NOH
溶液を55mlのMeOHに溶解させた。この溶液をM
n(ClO4)2及びソルビトールの溶液に撹拌下にゆ
っくりと(15分間)加えた。更に16時間撹拌後、溶
液を濾過した。赤茶色の溶液のメタノール留分を蒸発さ
せ、残りの白色沈殿(Bu4NClO4)を濾取した。 残りの赤色溶液に100mlの酢酸エチルを加えた処、
化合物1が沈殿した。マンガン−ソルビトール錯体は高
吸湿性であり、窒素雰囲気中で無水状態で貯蔵する必要
があった。マンガンで換算した収率は45%であった。 UVスペクトルは文献に報告されている通りであった。
【0063】Mn−ポリオール漂白剤溶液の調製漂白剤
実験の大部分はその場で(in  situ)調製した
Mn−ポリオール系を使用して行った。典型例として、
6×10−4モルのMn/ソルビトール(1/50)を
含有する保存溶液の調製について説明する。(光触媒レ
ドックスプロセスを防止するために)全体の手順を茶色
いガラス容器中で行った。0.1187gのMnCl2
・4H2O(Mw=197.84、6×10−4モル)
及び5.46gのソルビトールC6H8(OH)6(M
w=182、3×10−2モル)を脱イオン水(pH6
)90mlに溶解させた。5分後に、0.2gのNaO
Hを10mlの脱イオン水に溶解させた水溶液を激しい
撹拌下に加えた。更に5分後、溶液に空気を約15分間
バブリングした。酸化状態III及びIV(UVスペク
トル分析による)のマンガンを含む触媒を含有する透明
溶液は冷蔵庫中の暗所で貯蔵しなければならなかったが
、少なくとも数週間保存溶液として使用することができ
た。Mnをベースとする他の全ポリオール触媒は上記手
順にしたがって調製した。
【0064】実施例2 実験 磁気撹拌機、熱電対及びpH電極を備える温度制御され
たガラスビーカー内、又は実際の洗濯機条件下で漂白性
能実験を実施した。
【0065】ガラス容器実験条件 40℃で等温実験を行った。「昇温」実験では石鹸水を
13分間の間に20℃から40℃に昇温し、次にこの温
度に37分間維持し、40℃で50分間の洗濯プロセス
をシミュレートした。
【0066】実験によっては脱イオン水の硬度を高めた
水(16°FH)を使用した。Ca/Mg保存溶液Ca
:Mg=4:1(重量比)を使用して水硬度を調整した
【0067】用量は(特に指定しない限り)配合物全体
1リットル当たり6gとした。使用したベース粉末の組
成は以下に記載する。
【0068】過ホウ酸ナトリウム・1水和物の量は15
%(6g/リットルの用量として計算)であり、(特に
指定しない限り)9mmol/リットルのH2O2を生
じた。
【0069】ほとんどの場合、触媒用量は0.5mg/
リットルの金属濃度で添加した。
【0070】紅茶の染みのついた綿試験布を漂白モニタ
ーとして使用した。水道水で濯いだ後、布を回転乾燥機
で乾燥した。ΔR460*はZeissElrepho
meterで洗濯前後に測定した反射率の差を表す。試
験布1片につき4つの値をとって平均した。
【0071】洗濯機実験 洗濯用粉末(ベース配合物+過ホウ酸ナトリウム・1水
和物)を、機械的損失を避けるように注意深くMiel
e  W  736に加えた。給水後、脱イオン水10
mlで新たに調製した溶液として触媒を石鹸水に加えた
。条件は、プログラム:40℃本洗いのみ、用量:5g
/リットル、水:16°FH水道水15リットル、温度
−時間プロフィル:12時間で20℃から40℃へ、4
0℃で38分、pH:20℃で10.5、40℃で10
.0、負荷量:汚染又は清浄な綿布3.5kgとした。
【0072】他の全実験条件はガラス容器での実験につ
いて上述した通りである。
【0073】実施例3 本実施例は触媒濃度が漂白性能に及ぼす効果を示す。
【0074】条件:  Mn対ソルビトールのモル比=
1:20、pH10.5、温度=40℃等温、[H2O
2]=17.2×10−3mol/リットル脱イオン水
、時間=30分間。
【0075】 結果:    触媒[Mn]濃度          
            ΔR460*値      
    0                    
                    6.8  
        1×10−7mol/リットル   
             9.3         
 5×10−6          〃       
           13.5          
1×10−5          〃        
          15.1          2
×10−5          〃         
         16.1          3×
10−5          〃          
        18.3          4×1
0−5          〃           
       15.4          5×10
−5          〃            
      10.5              1
0−4          〃           
         7.0結論:以上の結果、非常に低
濃度であっても広い濃度範囲にわたって強い触媒効果が
得られることが判明した。
【0076】実施例4 本実施例はMn/ポリオールモル比が漂白性能に及ぼす
効果を示す。
【0077】条件:  t=30分間、[Mn]=1×
10−5mol/リットル、[H2O2]=17.2×
10−3mol/リットル脱イオン水、pH=10.5
、40℃等温。
【0078】 結論:  以上の結果から明らかなように、広い比範囲
を漂白触媒に適用することができる。しかしながら、1
/1〜1/5といった低い比範囲では触媒系は配合物中
の僅かな変化等にも非常に感受性が高く、一方、系は高
い比範囲では感受性が低い。
【0079】実施例5 本実施例は種々のMn−ポリオール組み合わせの漂白性
能を示す。
【0080】条件:  [Mn]=10−5mol/リ
ットル、[H2O2]=17.2×10−3mol/リ
ットル、pH=10.5、Mn/ポリオール=1:25
、T=40℃及びt=30分間。
【0081】 結果: ポリオール−リガンド          R460*
値ソルビトール                  
15.1イジトール                
    15.3ズルシトール           
       14.4マンニトール        
          15.7キシリトール     
             16.5アラビトール  
                15.9アドニトー
ル                  15.1メソ
エリトリトール            14.1メソ
イノシトール              16.2ラ
クトース                    1
3.4結論:以上の結果から明らかなように、ポリオー
ル−リガンドの全系列でほぼ同一の漂白性能が得られた
【0082】実施例6 本実施例は種々の濃度のH2O2濃度が漂白性能に及ぼ
す影響を示す。
【0083】条件:  [Mn]=1×10−5mol
/リットル、Mn/ソルビトール=1/20、T=40
℃、t=30分間。
【0084】 結果: H2O2濃度                   
               ΔR460*値   
                         
                  触媒     
                         
          −            + 
   1×10−3mol/リットル        
  0.0        0.6  4×10−3m
ol/リットル          3.0     
   6.1  8.6×10−3mol/リットル 
         4.2      10.917.
2×10−3mol/リットル      6.8  
    14.325.8×10−3mol/リットル
      8.9      15.634.4×1
0−3mol/リットル      7.1     
 17.250.0×10−3mol/リットル   
   7.5      19.4結論:以上の結果か
ら明らかなように、触媒系は10−3〜5×10−2m
ol/リットルの全過酸化水素濃度範囲で非触媒系より
も良好に機能する。
【0085】実施例7 本実施例はpHが漂白性能に及ぼす効果を検討する。
【0086】条件:  [Mn]=1×10−5mol
/リットル、Mn/ソルビトール=1/20、[H2O
2]=17.2×10−3mol/リットル脱イオン水
、40℃等温、t=30分間。
【0087】 結果: 触媒     pH          ΔR460*
値−       9.5             
     2.1+       9.5      
            3.6−     10.0
                  3.4+   
  10.0                  8
.3−     10.5             
     6.8+     10.5       
         15.1−     11.0  
              11.9+     1
1.0                19.9− 
    11.5                1
3.6+     11.5            
    20.6結論:以上の結果、広いpH範囲にわ
たって良好な触媒漂白性能が得られることが判明した。
【0088】実施例8 本実施例は漂白触媒を他のH2O2源、即ち過酸化水素
(液体)及び過炭酸塩とも併用できることを示す。
【0089】条件:  pH=10.5、[H2O2]
=17.2×10−3mol/リットル、[Mn]=1
0−5mol/リットル、Mn/ソルビトール=1/2
0、t=30分間、T=40℃等温、(イオン強度=い
ずれの場合もNa2SO4により0.03)。
【0090】 結果: H2O2源                ΔR46
0*値H2O2液体              13
.6過ホウ酸ナトリウム      15.5過炭酸ナ
トリウム        13.8以上の結果から明ら
かなように、種々のH2O2源を適用することができる
【0091】実施例9 本実施例はガラス容器で昇温サイクルの間における完全
なベース粉末配合物*中のMn−ポリオール触媒系の漂
白性能を示す。
【0092】条件:  [H2O2]=7.5×10−
3mol/リットル、[Mn]=2×10−5mol/
リットル、Mn/ソルビトール=1/25、pH=10
.5、粉末用量6g/リットル、16°FH(Ca:M
g=4:1)。
【0093】 結果 触媒   ΔR460*値 −       8.5 +     14.6 結論:完全な洗剤配合物中で漂白性能はMn−ソルビト
ール錯体触媒を添加することにより著しく増加した。
【0094】尚、*は18重量%のゼオライト、10重
量%の炭酸塩、3重量%のケイ酸塩、0.2重量%の蛍
光剤、0.5重量%のSCMC(ナトリウムカルボキシ
メチルセルロース)、3重量%の消泡剤顆粒、8重量%
のクエン酸塩、15重量%の非イオン界面活性剤3EO
/7  EO1:1の公称ベース粉末組成を表す。
【0095】実施例10 本実施例は清浄又は通常の汚れのついた洗濯物を実際の
洗濯機で洗濯した場合の実験における漂白性能を示す。 比較のために、流行下の漂白剤活性剤系(TAED/過
ホウ酸塩)の漂白性能も併記する。
【0096】条件:  初期pH=10.5、16°F
H水道水、給水量15リットル/稼働、用量5g/リッ
トル配合物、[Mn]=4×10−5、Mn/ソルビト
ール1/50、TAED/過ホウ酸塩/Dequest
(登録商標、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホ
ネート))2.3%/7.5%/0.3%、初期pH=
10、40℃MWO、汚染洗濯物3.5kgとした。
【0097】 ベース粉末(公称組成)              
              重量%ゼオライト   
                         
            28.0炭酸ナトリウム  
                         
         10.0二ケイ酸ナトリウム   
                         
      3.0消泡剤             
                         
        3.0SCMC          
                         
         0.5蛍光剤          
                         
           0.2Synperonic(
登録商標)A3/A7(非イオン活性剤)     7
.5漂白剤 i) 過ホウ酸塩−モノ(PBM)     98%/Dequest(登録商標)    
        15.0/0.075ii)TAED
/PBM/Dequest(登録商標)    97%
/98%/90%                 
2.3/7.5/0.3iii)過ホウ酸塩−モノ(P
BM)     98%                  
                    15.0結
果: 漂白剤系                     
         洗濯物    ΔR460*値i)
過ホウ酸塩単独                  
    清浄        5.4        
                         
     汚染        3.2ii)TAED
/過ホウ酸塩/Dequest(登録商標)  清浄 
       8.1               
                       汚染
        3.7iii)Mn触媒+過ホウ酸塩
                清浄       
 9.3                     
                 汚染      
  6.5汚染した洗濯物では漂白性能にわずかな低下
が観察されたが、以上の結果は本発明の触媒系が清浄及
び汚染洗濯物実験の両方で過ホウ酸塩単独及び流行下の
TAED系に比較して優れた性能を有することを立証す
るものである。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ペルオキシ化合物漂白剤と該ペルオキ
    シ化合物の漂白作用のための触媒とを含有する漂白組成
    物であって、該触媒がマンガン(II)、(III)も
    しくは(IV)又はその混合物と、その分子構造中に少
    なくとも3個の連続するC−OH基を有するカルボキシ
    レート基非含有ポリヒドロキシ化合物であるリガンドと
    の水溶性錯体であることを特徴とする組成物。
  2. 【請求項2】  該カルボキシレート基非含有ポリヒド
    ロキシ化合物リガンドが少なくとも4個の連続するヒド
    ロキシル基をもつ少なくとも5個の連続する炭素原子を
    含むことを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】  該リガンドが4〜8個の連続するヒド
    ロキシル基をもつ5〜8個の連続する炭素原子を含むこ
    とを特徴とする請求項2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】  該リガンドがソルビトールであること
    を特徴とする請求項3に記載の組成物。
  5. 【請求項5】  マンガン錯体漂白触媒中のリガンド対
    マンガンのモル比が少なくとも1:1であることを特徴
    とする請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物。
  6. 【請求項6】  該モル比が5:1〜100:1、好ま
    しくは20:1〜50:1であることを特徴とする請求
    項5に記載の組成物。
  7. 【請求項7】  (i)過酸化化合物5〜30重量%、
    (ii)0.0005〜約0.5重量%マンガンに対応
    する量の該水溶性マンガンポリオール錯体漂白触媒、(
    iii)界面活性剤0〜50重量%、及び(iv)ビル
    ダー材料0〜80重量%を含有することを特徴とする請
    求項1から6のいずれか一項に記載の組成物。
  8. 【請求項8】  ペルオキシ化合物漂白剤を使用する漂
    白及び洗浄方法であって、該漂白剤をマンガン(II)
    、(III)もしくは(IV)又はその混合物と、分子
    構造中に少なくとも3個の連続するC−OH基を有する
    カルボキシレート基非含有ポリヒドロキシ化合物である
    リガンドとの水溶性錯体の触媒量により活性化すること
    を特徴とする方法。
  9. 【請求項9】  該カルボキシレート基非含有ポリヒド
    ロキシ化合物リガンドが少なくとも4個の連続するヒド
    ロキシル基をもつ少なくとも5個の連続する炭素原子を
    含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】  該リガンドが4〜8個の連続するヒ
    ドロキシル基をもつ5〜8個の連続する炭素原子を含む
    ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】  リガンドがソルビトールであること
    を特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】  マンガン錯体漂白触媒中のリガンド
    対マンガンのモル比が1:1〜100:1であることを
    特徴とする請求項8から11のいずれか一項に記載の方
    法。
  13. 【請求項13】  漂白/洗浄水溶液中に0.05〜5
    ppmのマンガン濃度でマンガン錯体触媒を使用するこ
    とを特徴とする請求項8から12のいずれか一項に記載
    の方法。
  14. 【請求項14】  マンガン濃度が0.5〜2.5pp
    mであることを特徴とする請求項13に記載の方法。
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