JPH04205678A - 画像情報処理装置 - Google Patents
画像情報処理装置Info
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- JPH04205678A JPH04205678A JP34039690A JP34039690A JPH04205678A JP H04205678 A JPH04205678 A JP H04205678A JP 34039690 A JP34039690 A JP 34039690A JP 34039690 A JP34039690 A JP 34039690A JP H04205678 A JPH04205678 A JP H04205678A
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- 230000000873 masking effect Effects 0.000 abstract description 12
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、ビットマツプメモリ上に記憶された画像情報
に対して、論理演算処理や算術演算処理を行ない、新た
な画像情報を作成する画像情報処理装置に関する。
に対して、論理演算処理や算術演算処理を行ない、新た
な画像情報を作成する画像情報処理装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種の画像情報処理装置は、ビットマツプメモ
リのメモリ構成に合わせたマスクレジスタを備え、演算
を行なった結果の演算データとこの演算データの書き込
みを行なうビットマツプメモリ上のテストネーションデ
ータとの選択信号としてマスクレジスタのデータを用い
ることによって、マスク処理を行なっていた。
リのメモリ構成に合わせたマスクレジスタを備え、演算
を行なった結果の演算データとこの演算データの書き込
みを行なうビットマツプメモリ上のテストネーションデ
ータとの選択信号としてマスクレジスタのデータを用い
ることによって、マスク処理を行なっていた。
しかし、マスクレジスタをビットマツプメモリのメモリ
構成に合わせて設定していたため、ビットマツプメモリ
のメモリ構成に依存した一度にアクセス可能なデータバ
ウンダリ内に画素データが納まるような画素構成になっ
ている必要があった。
構成に合わせて設定していたため、ビットマツプメモリ
のメモリ構成に依存した一度にアクセス可能なデータバ
ウンダリ内に画素データが納まるような画素構成になっ
ている必要があった。
すなわち、第8図(a)のように、8ビツトのデータ処
理が可能な画像情報処理装置において、1画素を4ビツ
トで構成した場合には、8ビツトのバウンダリ内に画素
データが納まるため、8ビツトのマスクデータを用意す
ることにより、指定したプレーンのみ変更を行なうこと
が可能であるが、第8図(b)のように、1画素を3ビ
ツトで構成した場合には、画素データが8ビツトのデー
タバウンダリをまたがる場合があり、マスクデータをそ
のままメモリデータに合わせて使用すると、指定したプ
レーンのみの変更ができないという問題があった。
理が可能な画像情報処理装置において、1画素を4ビツ
トで構成した場合には、8ビツトのバウンダリ内に画素
データが納まるため、8ビツトのマスクデータを用意す
ることにより、指定したプレーンのみ変更を行なうこと
が可能であるが、第8図(b)のように、1画素を3ビ
ツトで構成した場合には、画素データが8ビツトのデー
タバウンダリをまたがる場合があり、マスクデータをそ
のままメモリデータに合わせて使用すると、指定したプ
レーンのみの変更ができないという問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
従来は上述したように、マスクレジスタをビットマツプ
メモリのメモリ構成に合わせた一度にアクセス可能なデ
ータバウンダリ内に画素データを納めなければならなか
った。また、画素データが一度にアクセス可能なデータ
バウンダリ内に納まらない場合において、マスクデータ
をそのままメモリデータに合わせて使用すると、指定し
たプレーンのみの変更ができないという問題があった。
メモリのメモリ構成に合わせた一度にアクセス可能なデ
ータバウンダリ内に画素データを納めなければならなか
った。また、画素データが一度にアクセス可能なデータ
バウンダリ内に納まらない場合において、マスクデータ
をそのままメモリデータに合わせて使用すると、指定し
たプレーンのみの変更ができないという問題があった。
そこで、本発明は、マスクレジスタをビットマツプメモ
リのメモリ構成に合わすことなく、また、−度にアクセ
ス可能なデータバウンダリ内に画素データが納まるよう
な画素構成になっていない場合でも、指定したプレーン
のみ変更することができる画像情報処理装置を提供する
ことを目的とする。
リのメモリ構成に合わすことなく、また、−度にアクセ
ス可能なデータバウンダリ内に画素データが納まるよう
な画素構成になっていない場合でも、指定したプレーン
のみ変更することができる画像情報処理装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明の画像情報処理装置は、入力される画像情報を記
憶する記憶手段と、この記憶手段で記憶した画像情報に
対して演算を行なう演算手段と、指定した前記画像情報
に対してのみ演算処理し、他の画像情報の変更は行なわ
ないようにマスク処理を行なうマスクデータを格納する
格納手段と、前記演算手段における演算結果と前記記憶
手段に記憶された画像情報とを選択し、マスクデータに
よって指定されたビットには前記記憶手段の画像情報を
変更しないようにする選択手段とを具備している。
憶する記憶手段と、この記憶手段で記憶した画像情報に
対して演算を行なう演算手段と、指定した前記画像情報
に対してのみ演算処理し、他の画像情報の変更は行なわ
ないようにマスク処理を行なうマスクデータを格納する
格納手段と、前記演算手段における演算結果と前記記憶
手段に記憶された画像情報とを選択し、マスクデータに
よって指定されたビットには前記記憶手段の画像情報を
変更しないようにする選択手段とを具備している。
(作用)
本発明の画像情報処理装置によれば、上記の手段により
画素データがビットマツプメモリのアクセスデータの先
頭から始まっていない場合でも、バレルシフタによって
、メモリデータのアクセスビット位置を先頭に移動でき
るため、マスク処理が可能となり、ダイナミックにアク
セスビット位置が変化しても指定したプレーンのみに変
更を行なうことができる。
画素データがビットマツプメモリのアクセスデータの先
頭から始まっていない場合でも、バレルシフタによって
、メモリデータのアクセスビット位置を先頭に移動でき
るため、マスク処理が可能となり、ダイナミックにアク
セスビット位置が変化しても指定したプレーンのみに変
更を行なうことができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、本発明に係る画像情報処理装置の構成を概略
的に示すものである。すなわち、シスチー 5 = ム全体の制御を行なうCPUI、メモリ転送を行なうダ
イレクトメモリアクセスコントローラ2、表示用のフレ
ームメモリである表示メモリ3とプログラムデータやイ
メージデータを格納するメインメモリ4とで構成される
メモリ部5、表示メモリ3の内容を表示するデイスプレ
ィ3 a % ビットアクセスが可能でありイメージデ
ータに対して種々の演算か可能であるラスク演算プロセ
ッサ6、イメージデータの拡大縮小処理を行なう拡大縮
小回路7、イメージデータの圧縮伸長を行なう圧縮伸長
回路8、圧縮したイメージデータを記憶する光デイスク
装置9、文書画像を読取るスキャナ10、イメージデー
タを出力するプリンタ11、バス間の制御を行なうバス
コントローラ(B/C)12.1B、14,1.5によ
り構成されている。
的に示すものである。すなわち、シスチー 5 = ム全体の制御を行なうCPUI、メモリ転送を行なうダ
イレクトメモリアクセスコントローラ2、表示用のフレ
ームメモリである表示メモリ3とプログラムデータやイ
メージデータを格納するメインメモリ4とで構成される
メモリ部5、表示メモリ3の内容を表示するデイスプレ
ィ3 a % ビットアクセスが可能でありイメージデ
ータに対して種々の演算か可能であるラスク演算プロセ
ッサ6、イメージデータの拡大縮小処理を行なう拡大縮
小回路7、イメージデータの圧縮伸長を行なう圧縮伸長
回路8、圧縮したイメージデータを記憶する光デイスク
装置9、文書画像を読取るスキャナ10、イメージデー
タを出力するプリンタ11、バス間の制御を行なうバス
コントローラ(B/C)12.1B、14,1.5によ
り構成されている。
このような構成において、スキャナ10によって読取ら
れたイメージデ〜りは、バスコントローラ14、ラスク
演算プロセッサ6を介してメモリ部5の表示メモリ3あ
るいはメインメモリ4に格納される。メモリ部5に格納
されたイメージデー夕は、ラスク演算プロセッサ6の機
能を用いて画像の編集処理が可能である。さらに、高品
位な拡大縮小を行なうには、メモリ部5よりイメージデ
ータを読出し、ラスク演算プロセッサ6を介して、拡大
縮小回路7にて拡大縮小処理を行ない、再び、ラスク演
算プロセッサ6を介してメモリ部5に書き込むことによ
り可能である。メモリ部5に格納されたイメージデータ
をプリントアウトするには、ラスク演算プロセッサ6が
メモリ部5よりイメージデータを読出し、バスコントロ
ーラ14を介してプリンタ11に出力することにより実
行される。
れたイメージデ〜りは、バスコントローラ14、ラスク
演算プロセッサ6を介してメモリ部5の表示メモリ3あ
るいはメインメモリ4に格納される。メモリ部5に格納
されたイメージデー夕は、ラスク演算プロセッサ6の機
能を用いて画像の編集処理が可能である。さらに、高品
位な拡大縮小を行なうには、メモリ部5よりイメージデ
ータを読出し、ラスク演算プロセッサ6を介して、拡大
縮小回路7にて拡大縮小処理を行ない、再び、ラスク演
算プロセッサ6を介してメモリ部5に書き込むことによ
り可能である。メモリ部5に格納されたイメージデータ
をプリントアウトするには、ラスク演算プロセッサ6が
メモリ部5よりイメージデータを読出し、バスコントロ
ーラ14を介してプリンタ11に出力することにより実
行される。
次に、イメージ処理を行なうラスク演算プロセッサ6に
ついて、第2図を用いて詳細に説明する。
ついて、第2図を用いて詳細に説明する。
ラスク演算プロセッサ6は、拡大縮小回路7や圧縮伸長
回路8が接続されたイメージバスとのインターフェース
制御を行なうイメージインターフェース(I/F)20
.パターン描画、コピー、データ交換等のシーケンス制
御を行なう描画シーケンサ21、メモリへアクセスする
ためのアドレスを生成するアドレス発生器22、アドレ
ス発生器22によって任意のビットアドレスでアクセス
されたイメージデータに対して、種々の演算処理等を行
なうことができる演算処理部23、メモリ部5とのイン
ターフェースを行なうメモリインターフェース(I/F
)24、ラスタ演算プロセツザ6の全体の制御を行なう
コントローラ25により構成されている。
回路8が接続されたイメージバスとのインターフェース
制御を行なうイメージインターフェース(I/F)20
.パターン描画、コピー、データ交換等のシーケンス制
御を行なう描画シーケンサ21、メモリへアクセスする
ためのアドレスを生成するアドレス発生器22、アドレ
ス発生器22によって任意のビットアドレスでアクセス
されたイメージデータに対して、種々の演算処理等を行
なうことができる演算処理部23、メモリ部5とのイン
ターフェースを行なうメモリインターフェース(I/F
)24、ラスタ演算プロセツザ6の全体の制御を行なう
コントローラ25により構成されている。
このような構成において、イメージインターフェース2
0より入力されたイメージデータは、アドレス発生器2
2によって生成されるアドレスが示すメモリ部5の格納
場所へ演算処理部23、メモリインターフェース24を
介して書き込まれる。
0より入力されたイメージデータは、アドレス発生器2
2によって生成されるアドレスが示すメモリ部5の格納
場所へ演算処理部23、メモリインターフェース24を
介して書き込まれる。
この時のイメージデータは、任意のビットアドレスに書
き込みが可能であるため、メモリ部5に対してリードモ
ディファイライト処理を行なう。すなわち、アドレス発
生器22の示すワードアドレスのデータを一度メモリ部
5より読出して演算処理部23に取り込み、イメージイ
ンターフェース20より入力されたデータと演算処理お
よびマスキング処理を行なって、再びメモリ部5に書き
込む。このように動作させることによって、任意のビッ
トアドレスの位置からのデータ処理が可能となる。
き込みが可能であるため、メモリ部5に対してリードモ
ディファイライト処理を行なう。すなわち、アドレス発
生器22の示すワードアドレスのデータを一度メモリ部
5より読出して演算処理部23に取り込み、イメージイ
ンターフェース20より入力されたデータと演算処理お
よびマスキング処理を行なって、再びメモリ部5に書き
込む。このように動作させることによって、任意のビッ
トアドレスの位置からのデータ処理が可能となる。
次に、演算処理部23について第3図を用いて詳細に説
明する。演算処理部23は、論理演算処理を行なう論理
演算部30.算術演算処理をおこなう算術演算部31、
論理演算部30と算術演算部31の結果を選択するセレ
クタ32、メモリ部5からのデータをラッチするラッチ
部33、ラッチ部33にラッチされたメモリデータをア
ドレス発生器22のオフセットアドレスに従ってローテ
ィトし、アクセスされたビットを0ビツト目の位置に移
動するバレルシフタ34、バレルシフタ34からのロー
ティト後のメモリデータか演算処理結果のデータかを選
択し、マスキング処理を行なうための制御信号を生成す
るマスク処理部35、マスク処理部35からマスクデー
タによりバレルシフタ34にてローティトされたメモリ
データとセレクタ32によって選択された演算結果の選
択とを行なうセレクタ36、セレクタ36によって選択
されたマスキング処理をされたデータを、アドレス発生
器22からのオフセットアドレスに従ってローティトし
、データをメモリ上の位置に戻すバレルシフタ37、パ
ターンデータを記憶するパターンRAM38、メモリ部
5より読出し、演算処理を行なったデータを一時演算処
理部23内部に記憶するレジスタ39、イメージインタ
ーフェース20より入力されたイメージデータとレジス
タ39に記憶されたデータとの選択を行なうセレクタ4
0、バッファ41.42.43.44により構成される
。
明する。演算処理部23は、論理演算処理を行なう論理
演算部30.算術演算処理をおこなう算術演算部31、
論理演算部30と算術演算部31の結果を選択するセレ
クタ32、メモリ部5からのデータをラッチするラッチ
部33、ラッチ部33にラッチされたメモリデータをア
ドレス発生器22のオフセットアドレスに従ってローテ
ィトし、アクセスされたビットを0ビツト目の位置に移
動するバレルシフタ34、バレルシフタ34からのロー
ティト後のメモリデータか演算処理結果のデータかを選
択し、マスキング処理を行なうための制御信号を生成す
るマスク処理部35、マスク処理部35からマスクデー
タによりバレルシフタ34にてローティトされたメモリ
データとセレクタ32によって選択された演算結果の選
択とを行なうセレクタ36、セレクタ36によって選択
されたマスキング処理をされたデータを、アドレス発生
器22からのオフセットアドレスに従ってローティトし
、データをメモリ上の位置に戻すバレルシフタ37、パ
ターンデータを記憶するパターンRAM38、メモリ部
5より読出し、演算処理を行なったデータを一時演算処
理部23内部に記憶するレジスタ39、イメージインタ
ーフェース20より入力されたイメージデータとレジス
タ39に記憶されたデータとの選択を行なうセレクタ4
0、バッファ41.42.43.44により構成される
。
このような構成において論理演算部30は、ソースデー
タすなわち、イメージインターフェース20より入力さ
れたデータかあるいは内部のレジスタ39にラッチされ
たデータのいずれかと、デストネーションのデータすな
わちメモリ部5のデータと、パターンRAM38に記憶
されたパターンデータとの間で3項演算か可能である。
タすなわち、イメージインターフェース20より入力さ
れたデータかあるいは内部のレジスタ39にラッチされ
たデータのいずれかと、デストネーションのデータすな
わちメモリ部5のデータと、パターンRAM38に記憶
されたパターンデータとの間で3項演算か可能である。
また、算術演算部31は、前記のデータのうちの2つの
データに対する2項演算が可能である。ここで、メモリ
データは、8ビットで第7図上部のようになっていると
すると、アドレス発生器22からのオフセットアドレス
(ビットアドレスの下位アドレス)により、バレルシフ
タ37にて第7図の下部のようにアクセスアドレスのデ
ータをOビット目に合わすようにローティトが行なわれ
、論理演算部30および算術演算部31に入力される。
データに対する2項演算が可能である。ここで、メモリ
データは、8ビットで第7図上部のようになっていると
すると、アドレス発生器22からのオフセットアドレス
(ビットアドレスの下位アドレス)により、バレルシフ
タ37にて第7図の下部のようにアクセスアドレスのデ
ータをOビット目に合わすようにローティトが行なわれ
、論理演算部30および算術演算部31に入力される。
次に、マスク処理部35について第4図を用いて詳細に
説明する。本実施例では、説明を簡単にするため演算処
理部23のデータ処理を最大8ビツトとする。したがっ
て、メモリに一度にアクセス可能なデータは最大8ビツ
トである。すなわち、マスクデータレジスタ50は、8
ビツトのデータレジスタであり、CPUIよりセット可
能になっている。マスクデータは、「1」のときマスク
処理がなされ、「0」の箇所には演算結果が使用される
。ここで、マスクデータレジスタ50には、アドレス発
生器22が指し示すビットアドレス位置からの最大8ビ
ツトのマスクデータをセットするものとする。アクセス
マスク生成部52は、−11= オフセットアドレスとアクセス幅から実際にアクセスす
るビット以外のビットに対してマスキング処理を行なう
マスクを生成するブロックである。
説明する。本実施例では、説明を簡単にするため演算処
理部23のデータ処理を最大8ビツトとする。したがっ
て、メモリに一度にアクセス可能なデータは最大8ビツ
トである。すなわち、マスクデータレジスタ50は、8
ビツトのデータレジスタであり、CPUIよりセット可
能になっている。マスクデータは、「1」のときマスク
処理がなされ、「0」の箇所には演算結果が使用される
。ここで、マスクデータレジスタ50には、アドレス発
生器22が指し示すビットアドレス位置からの最大8ビ
ツトのマスクデータをセットするものとする。アクセス
マスク生成部52は、−11= オフセットアドレスとアクセス幅から実際にアクセスす
るビット以外のビットに対してマスキング処理を行なう
マスクを生成するブロックである。
第5図は、アクセスマスク生成部52にて生成されるマ
スクデータを説明するもので、第5図(a)の場合、す
なわち、オフセットアドレスが「2」、アクセス幅が「
3」、アドレス切換信号がrLJの場合にはOビット目
から4ビツトが「0」となって、マスク処理がされず、
データ処理が可能となる。ここで、アドレス切換信号は
、メモリ上の次の8ビツトを示す信号である。したがっ
て、アドレス切換信号がrHJの場合には、アクセス幅
が「3」で4ビットであるため、次の8ビツトにはアク
セスが及ばず、全てrコJとなる。
スクデータを説明するもので、第5図(a)の場合、す
なわち、オフセットアドレスが「2」、アクセス幅が「
3」、アドレス切換信号がrLJの場合にはOビット目
から4ビツトが「0」となって、マスク処理がされず、
データ処理が可能となる。ここで、アドレス切換信号は
、メモリ上の次の8ビツトを示す信号である。したがっ
て、アドレス切換信号がrHJの場合には、アクセス幅
が「3」で4ビットであるため、次の8ビツトにはアク
セスが及ばず、全てrコJとなる。
次に、第5図(b)の場合、すなわちアクセス幅が「7
」で8ビツトアクセスの場合、アクセスマスク生成部5
2において生成されるマスクデータは、アドレス切換信
号がrLJのとき、θビット目からの6ビツトが「0」
であり、アドレス切換信号がrHJの場合には、6ビツ
ト目と7ビツト目が「0」となって、データ処理が可能
となる。
」で8ビツトアクセスの場合、アクセスマスク生成部5
2において生成されるマスクデータは、アドレス切換信
号がrLJのとき、θビット目からの6ビツトが「0」
であり、アドレス切換信号がrHJの場合には、6ビツ
ト目と7ビツト目が「0」となって、データ処理が可能
となる。
そして、最終マスクデータは、マスクデータレジスタ5
0に格納されたマスクデータとアクセスマスク生成部5
2にて生成されたマスクデータをオア回路53でとった
データを使用し、セレクタ36にて「0」のピッI・に
対しては、演算処理後のデータを選択し、「1」の場合
には、ラッチ部33にラッチされ、バレルシフタ34に
てローティトされたデータを選択することにより、マス
キング処理を行なう。
0に格納されたマスクデータとアクセスマスク生成部5
2にて生成されたマスクデータをオア回路53でとった
データを使用し、セレクタ36にて「0」のピッI・に
対しては、演算処理後のデータを選択し、「1」の場合
には、ラッチ部33にラッチされ、バレルシフタ34に
てローティトされたデータを選択することにより、マス
キング処理を行なう。
ここで、マスクデータレジスタ50にセットするマスク
データの目的は、第8図(a)に示すように、例えば、
カラー画像を扱い、メモリ構成をパックドピクセル構成
にし、]画素を4ビット構成、1プレーンを1ビツトと
したときに、メモリアクセスすると、メモリへアクセス
した8ビツト中には2画素分のデータが含まれ、アクセ
ス幅を8ビツトとしてアクセスすると、8ビツト全てを
新しいデータにしてしまう。しかしながら、ある指定し
たプレーンのみ変更したい場合には、マスクデータを用
いることにより、マスクデータによって指定されたプレ
ーンのみの書換えが可能となる。また、従来例において
は、第8図(b)に示すように1画素3ビツトとした場
合、1画素が2ワ一ド間(ここでは、1ワード=8ビッ
ト)にまたがっている場合があり、このとき、マスクデ
ータは、そのまま1ワードの8ビツトに対してかけられ
るため、指定したプレーン(1画素のOビット1」)に
マスキング処理を施すことができない。
データの目的は、第8図(a)に示すように、例えば、
カラー画像を扱い、メモリ構成をパックドピクセル構成
にし、]画素を4ビット構成、1プレーンを1ビツトと
したときに、メモリアクセスすると、メモリへアクセス
した8ビツト中には2画素分のデータが含まれ、アクセ
ス幅を8ビツトとしてアクセスすると、8ビツト全てを
新しいデータにしてしまう。しかしながら、ある指定し
たプレーンのみ変更したい場合には、マスクデータを用
いることにより、マスクデータによって指定されたプレ
ーンのみの書換えが可能となる。また、従来例において
は、第8図(b)に示すように1画素3ビツトとした場
合、1画素が2ワ一ド間(ここでは、1ワード=8ビッ
ト)にまたがっている場合があり、このとき、マスクデ
ータは、そのまま1ワードの8ビツトに対してかけられ
るため、指定したプレーン(1画素のOビット1」)に
マスキング処理を施すことができない。
しかしながら、本発明により、メモリデータをラッチし
た後にバレルシフタを設け、オフセットアドレスにした
かって、メモリデータのローティトを行ない、このデー
タと演算結果でマスクデータによりマスキング処理を行
なうことにより、第6図に示すように、指定プレーンに
正確にマスキング処理が可能となる。すなわち、1アク
セスが8ビツトのメモリ構成のメモリにおいて、1画素
3ビツトでイメージデータを処理する場合、2画素単位
の処理が可能である。このとき、マスクデ−タレジスタ
には、1画素中の0プレーン目を「0」として、0プレ
ーン目を書き換えるようにマスクの設定を行なう。第6
図の(A)の場合、オフセットアドレスが「0」である
ため、メモリデータのローティトは行なわず、マスク処
理を行なう。ここで、6ビツトのアクセスであるため、
アクセス幅は「5」で6ビツトのアクセスとなり、アク
セスマスク生成部52においては先頭の6ビツトに対し
て「0」が生成される。したがって、最終的なマスクデ
ータは、0ビツト目と3ビツト目が「0」となって、こ
の部分のビットが「1」となり、メモリ部5へ書かれる
。次に、第6図の(B)の場合には、オフセットアドレ
スが6であるため、メモリ部5から読み出されたデータ
がバレルシフタ34にて6ビツトローテイトされる。
た後にバレルシフタを設け、オフセットアドレスにした
かって、メモリデータのローティトを行ない、このデー
タと演算結果でマスクデータによりマスキング処理を行
なうことにより、第6図に示すように、指定プレーンに
正確にマスキング処理が可能となる。すなわち、1アク
セスが8ビツトのメモリ構成のメモリにおいて、1画素
3ビツトでイメージデータを処理する場合、2画素単位
の処理が可能である。このとき、マスクデ−タレジスタ
には、1画素中の0プレーン目を「0」として、0プレ
ーン目を書き換えるようにマスクの設定を行なう。第6
図の(A)の場合、オフセットアドレスが「0」である
ため、メモリデータのローティトは行なわず、マスク処
理を行なう。ここで、6ビツトのアクセスであるため、
アクセス幅は「5」で6ビツトのアクセスとなり、アク
セスマスク生成部52においては先頭の6ビツトに対し
て「0」が生成される。したがって、最終的なマスクデ
ータは、0ビツト目と3ビツト目が「0」となって、こ
の部分のビットが「1」となり、メモリ部5へ書かれる
。次に、第6図の(B)の場合には、オフセットアドレ
スが6であるため、メモリ部5から読み出されたデータ
がバレルシフタ34にて6ビツトローテイトされる。
ここで、メモリに対しては第6図の(a)の8ビツトし
かアクセスできないため、第6図の(a)の6ビツト目
と7ビツト1」に対してまず処理を行ない、次に、アド
レス切換信号をrHJとして次の8ビツトである第6図
の(b)の8ビツトに対して処理を行なう。この時は、
アクセスマスク生成部52によって生成されたマスクデ
ータによって、メモリの0ビット目から4ビツトに対し
て処理がなされる。以上のことを繰り返し行なうことに
より、1画素のデータが2つのメモリアドレス間にまた
がった場合においても、指定したプレーンにマスク処理
を行なうことが可能となる。
かアクセスできないため、第6図の(a)の6ビツト目
と7ビツト1」に対してまず処理を行ない、次に、アド
レス切換信号をrHJとして次の8ビツトである第6図
の(b)の8ビツトに対して処理を行なう。この時は、
アクセスマスク生成部52によって生成されたマスクデ
ータによって、メモリの0ビット目から4ビツトに対し
て処理がなされる。以上のことを繰り返し行なうことに
より、1画素のデータが2つのメモリアドレス間にまた
がった場合においても、指定したプレーンにマスク処理
を行なうことが可能となる。
以上説明したように上記実施例によれば、1画素のデー
タがデータ処理を行なう最大ビット数であるワード境界
にまたがった場合においても、メモリデータをローティ
l−してマスクデータの位置に合わせるため、データの
構成がダイナミックに変化しても指定したビットにマス
キング処理を行なうことができる。したがって、カラー
画像等を扱った場合のデータ処理に有効である。さらに
、1画素のビット数を1ビツト、2ビット、4ビツト、
8ビツト、16ビツト、32ビツトと2のべき乗にする
必要がないため、フルカラーを扱う場合においても、R
,GSB、各8ビツトの1画素24ビットとじてメモリ
を構成できるため、メモリ容量を減らせることができる
。
タがデータ処理を行なう最大ビット数であるワード境界
にまたがった場合においても、メモリデータをローティ
l−してマスクデータの位置に合わせるため、データの
構成がダイナミックに変化しても指定したビットにマス
キング処理を行なうことができる。したがって、カラー
画像等を扱った場合のデータ処理に有効である。さらに
、1画素のビット数を1ビツト、2ビット、4ビツト、
8ビツト、16ビツト、32ビツトと2のべき乗にする
必要がないため、フルカラーを扱う場合においても、R
,GSB、各8ビツトの1画素24ビットとじてメモリ
を構成できるため、メモリ容量を減らせることができる
。
[発明の効果コ
以上詳述したように本発明によれば、マスクレジスタを
ビットマツプメモリのメモリ構成に合わすことなく、ま
た、−度にアクセス可能なデータバウンダリ内に画素デ
ータが納まるような画素構成になっていない場合でも、
指定したプレーンのみ変更することができる画像情報処
理装置を提供することができる。
ビットマツプメモリのメモリ構成に合わすことなく、ま
た、−度にアクセス可能なデータバウンダリ内に画素デ
ータが納まるような画素構成になっていない場合でも、
指定したプレーンのみ変更することができる画像情報処
理装置を提供することができる。
第1図ないし第7図は本発明の一実施例を説明するため
のもので、第1図は画像情報処理装置の全体的な構成を
概略的に示すブロック図、第2図はラスク演算プロセッ
サの構成を示すブロック図、第3図はラスク演算プロセ
ッサ内の演算処理部の構成を示すブロック図、第4図は
ラスク演算プロセッサ内のマスク処理部の構成を示すブ
ロック図、第5図はアクセスマスク生成部にて生成され
るマスクデータを説明するための図、第6図はマスクデ
ータとメモリのデータ処理との関係を説明する− 17
= だめの図、第7図はメモリのデータをローティトするこ
とを説明するための図、第8図は従来のマスク処理を説
明するための図である。 1・・・CPU、2・・・ダイレクトメモリアクセスコ
ントローラ、3・・・表示メモリ、4・・・メインメモ
リ、5・・・メモリ部、6・・・ラスク演算プロセッザ
、7・拡大縮小回路、8・・・圧縮伸長回路、9・・・
光デイスク装置、10・・・スキャナ、11・・・プリ
ンタ、12゜13.14.15・・・バスコントローラ
、20・・・イメージインターフェース、21・・・描
画シーケンサ、22・・・アドレス発生器、23・・・
演算処理部、24・・・メモリインターフェース、25
・・・コントローラ、30・・・論理演算部、31・・
・算術演算部、32゜35.40・・・セレクタ、33
.37・・・バレルシフタ、34・・・ラッチ部、36
・・・マスク処理部、38・・・パターンRAM、39
・・・レジスタ、4]、42゜43.44・・・バッフ
ァ、50・・・マスクデータレマスク、51・・・バレ
ルシフタ、52・・・アクセスマスク生成部、53・・
・オア回路。 OCp 寸 I+J 實・′ \ :1ト 工 」 工メモリ了りtス
単位 第8 (b) 図
のもので、第1図は画像情報処理装置の全体的な構成を
概略的に示すブロック図、第2図はラスク演算プロセッ
サの構成を示すブロック図、第3図はラスク演算プロセ
ッサ内の演算処理部の構成を示すブロック図、第4図は
ラスク演算プロセッサ内のマスク処理部の構成を示すブ
ロック図、第5図はアクセスマスク生成部にて生成され
るマスクデータを説明するための図、第6図はマスクデ
ータとメモリのデータ処理との関係を説明する− 17
= だめの図、第7図はメモリのデータをローティトするこ
とを説明するための図、第8図は従来のマスク処理を説
明するための図である。 1・・・CPU、2・・・ダイレクトメモリアクセスコ
ントローラ、3・・・表示メモリ、4・・・メインメモ
リ、5・・・メモリ部、6・・・ラスク演算プロセッザ
、7・拡大縮小回路、8・・・圧縮伸長回路、9・・・
光デイスク装置、10・・・スキャナ、11・・・プリ
ンタ、12゜13.14.15・・・バスコントローラ
、20・・・イメージインターフェース、21・・・描
画シーケンサ、22・・・アドレス発生器、23・・・
演算処理部、24・・・メモリインターフェース、25
・・・コントローラ、30・・・論理演算部、31・・
・算術演算部、32゜35.40・・・セレクタ、33
.37・・・バレルシフタ、34・・・ラッチ部、36
・・・マスク処理部、38・・・パターンRAM、39
・・・レジスタ、4]、42゜43.44・・・バッフ
ァ、50・・・マスクデータレマスク、51・・・バレ
ルシフタ、52・・・アクセスマスク生成部、53・・
・オア回路。 OCp 寸 I+J 實・′ \ :1ト 工 」 工メモリ了りtス
単位 第8 (b) 図
Claims (2)
- (1)入力される画像情報を記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された画像情報に対して所定の演算
を行なう演算手段と、 指定したビットに対してのみ演算処理を行ない、他のビ
ットに対しては画像情報の変更は行なわないようにマス
ク処理を行なうマスクデータを格納する格納手段と、 前記演算手段における演算結果と前記記憶手段に記憶さ
れた画像情報とを選択し、前記マスクデータによって指
定されたビットには前記記憶手段の画像情報を変更しな
いようにする選択手段と、を具備したことを特徴とする
画像情報処理装置。 - (2)前記格納手段に記憶されたマスクデータは、画素
の先頭から始まるものであり、メモリ上のデータをアク
セスビット位置が先頭になるようにローテイトを行なう
バレルシフタを備え、このバレルシフタを経由した後の
データと前記演算結果とを前記選択手段にて前記マスク
データにより選択することを特徴とする請求項1記載の
画像情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34039690A JPH04205678A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 画像情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34039690A JPH04205678A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 画像情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04205678A true JPH04205678A (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=18336553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34039690A Pending JPH04205678A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 画像情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04205678A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5664224A (en) * | 1993-07-23 | 1997-09-02 | Escom Ag | Apparatus for selectively loading data blocks from CD-ROM disks to buffer segments using DMA operations |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP34039690A patent/JPH04205678A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5664224A (en) * | 1993-07-23 | 1997-09-02 | Escom Ag | Apparatus for selectively loading data blocks from CD-ROM disks to buffer segments using DMA operations |
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