[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2000013679A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JP2000013679A
JP2000013679A JP10176996A JP17699698A JP2000013679A JP 2000013679 A JP2000013679 A JP 2000013679A JP 10176996 A JP10176996 A JP 10176996A JP 17699698 A JP17699698 A JP 17699698A JP 2000013679 A JP2000013679 A JP 2000013679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
effect
dissolve
wipe
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10176996A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotomo Ito
博友 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP10176996A priority Critical patent/JP2000013679A/ja
Publication of JP2000013679A publication Critical patent/JP2000013679A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Studio Circuits (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の画像処理を行うのに時間が掛かってい
た。 【解決手段】 拡大縮小効果手段13にて拡大縮小処理
された画像データは、ディゾルブ効果手段14に直接供
給され、さらにワイプ効果手段15に直接供給されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル画像に拡
大、縮小、ワイプ、ディゾルブなどの特殊処理を行う画
像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、デジタル画像データに対して
いろいろな特殊効果を施す画像処理装置があり、例え
ば、特開平5−73672号公報の「画像拡大縮小装
置」では、画像の拡大や縮小を行う装置が開示されてお
り、特開平6−98259号公報の「スイッチャーミキ
サの優先度構成」には、ディゾルブやワイプを生成する
装置が開示されている。また、2つの画像に対してフェ
ードイン/フェードアウトを行うディゾルブは特開平6
−290266号公報の「画像合成装置」や特開平9ー
258708号公報の「ディゾルブ表示制御装置」にも
開示されている。
【0003】そして、このような特殊処理を全て行うこ
とのできる画像処理装置の例を図2に示す。同図に示す
画像処理装置は、画像を一時的に記憶しておくためのF
IFO(ファーストイン・ファーストアウト・メモリ)
11,12、画像の拡大・縮小を行う拡大縮小効果手段
13、2枚の画像にディゾルブ効果を施すディゾルブ効
果手段14、2枚の画像にワイプ効果を施すワイプ効果
手段15、画像メモリ21及びFIFO11,12での
画像データの入出力を制御するメモリ制御手段20、出
力画像を選択するセレクタ22を備えている。
【0004】そして、これらの画像効果処理を組み合わ
せて行う場合は、一つの処理が終わるごとに画像メモリ
21に再度記憶させてから異なる処理を行うようにして
いた。
【0005】例えば、拡大した2枚の画像でディゾルブ
をする場合、メモリ制御手段20の制御により画像メモ
リ21に記録されている2枚の画像をそれぞれFIFO
11,12に供給し、さらに各効果手段13,14,1
5にそれぞれの画像データを供給し、拡大縮小効果手段
13にて拡大処理が行われた画像データをセレクタ22
で選択して出力する。そして、この拡大したそれぞれの
出力画像データを再度画像メモリ21に記録し、さら
に、FIFO11,12を介して各効果手段13,1
4,15に供給し、ディゾルブ効果手段14にてディゾ
ルブ効果処理が行われた画像データをセレクタ22で選
択して出力することにより、目的の映像を得ることがで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像処理装置
は、画像に対して複数の特殊効果処理を行う場合に、各
処理を行うたびごとに画像メモリに書き込み・読み出し
処理を行っていたので、画像処理を行うのに時間が掛か
るという課題があった。
【0007】そこで本発明は、画像メモリへの書き込み
・読み出し回数を削減することにより、画像処理に必要
な時間を短縮することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、供給されるデジタル画像データに対して
各種効果処理を施す画像処理装置であって、少なくとも
画像の拡大・縮小を行う拡大縮小効果手段と、ディゾル
ブ効果を施すディゾルブ効果手段と、ワイプ効果を施す
ワイプ効果手段とを有し、前記拡大縮小効果手段から出
力される画像データをディゾルブ効果手段もしくはワイ
プ効果手段に直接供給するように構成したことを特徴と
する画像処理装置を提供しようとするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の画像処理装置の一実施の
形態を図面と共に説明する。図1は本発明の画像処理装
置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0010】同図に示す画像処理装置は、図示せぬ制御
手段を使用して操作者が指示した内容がシステムバス1
00を介して画像処理部10に供給され、画像メモリ2
1に蓄積されている画像に対して、指示された特殊効果
を施して出力するものである。ここでは、画像に対して
拡大縮小効果、2枚の画像を画面の端または一部から入
れ替えるワイプ効果、2枚の画像に対してフェードイン
・フェードアウトを行うディゾルブ効果を行うことがで
きるものとして、以下に説明する。
【0011】画像処理部10は、画像を一時的に記憶し
ておくためのFIFO(ファーストイン・ファーストア
ウト・メモリ)11,12、画像の拡大・縮小を行う拡
大縮小効果手段13、2枚の画像にディゾルブ効果を施
すディゾルブ効果手段14、2枚の画像にワイプ効果を
施すワイプ効果手段15、システムバス100を介して
供給される指示内容により、各効果手段13,14,1
5を制御する画面効果制御手段16、拡大縮小効果手段
13での倍率を制御する倍率制御手段17、ディゾルブ
効果手段14でのディゾルブ制御の係数を指定するディ
ゾルブ係数制御手段18、システムバス100を介して
指定されるワイプパターンを選択してワイプ効果手段1
5を制御するワイプパターン制御手段19、画像メモリ
21及びFIFO11,12での画像データの入出力を
制御するメモリ制御手段20とを備えている。
【0012】このような画像処理装置において、画像メ
モリ21に記憶されている複数の画像に対して各種の画
面効果を行う場合に付いて説明する。
【0013】システムバス100を介して指示された画
像は、メモリ制御手段20からの制御信号により画像メ
モリ21から読み出されてFIFO11に入力される。
そして、複数指示された場合はFIFO12にも入力さ
れる。
【0014】そして、操作者が指示した画面効果の種類
は、システムバス100を介して画面効果制御手段16
に供給され、例えば、各効果手段13,14,15に1
ビットずつが対応した3ビットの制御信号が各効果手段
13,14,15に供給され、各手段13,14,15
の制御に対応するビットが1の場合には各効果手段1
3,14,15で処理を行い、0の場合には各効果手段
13,14,15で処理を行わずに出力する。
【0015】そして、FIFO11,12に記憶されて
いる画像データは、拡大縮小効果手段13に供給され
る。ここで、拡大または縮小が行われる場合には、シス
テムバス100を介して指示された各画像の倍率が倍率
制御手段17に供給され、拡大縮小効果手段13によっ
て各画像が個別に拡大または縮小されてディゾルブ効果
手段14に出力される。拡大または縮小が行われない場
合には、そのままディゾルブ効果手段14に出力され
る。なお、拡大縮小は1枚の画像のみが供給されること
もあり、その場合はFIFO11から供給される画像に
対してのみ処理を行う。
【0016】ディゾルブ効果を行う場合には、拡大縮小
効果手段13からディゾルブ効果手段14に供給される
2枚の画像データに対して、システムバス100を介し
て指示されたディゾルブ係数がディゾルブ係数制御手段
18に供給され、このディゾルブ係数によって、ディゾ
ルブ効果手段14によりディゾルブ効果処理が行われ、
ワイプ効果手段15に出力される。ディゾルブ効果を行
わない場合には、そのままワイプ効果手段15に出力さ
れる。
【0017】ワイプ効果を行う場合には、ディゾルブ効
果手段14からワイプ効果手段15に供給される2枚の
画像データに対して、システムバス100を介して指示
されたワイプパターンがワイプパターン制御手段19に
供給され、このワイプパターン制御手段19からの制御
信号によりワイプ効果手段15でワイプ効果処理が行わ
れ、画像データが出力される。ワイプ効果を行わない場
合には、そのまま出力される。
【0018】このように、本発明の画像処理装置では、
画像メモリ21から出力された画像データを、1度も画
像メモリ21に書き込むことなく各種の画面効果処理を
行うことができるので、処理速度が速くなるという効果
がある。
【0019】なお、上記実施例では、ディゾルブ効果手
段14のあとにワイプ効果手段15を配置しているが、
順番を逆にしても良い。
【0020】また、他の画面効果を施す場合にも、順次
効果手段に画面データを供給するように構成すれば良
い。
【0021】
【発明の効果】本発明の画像処理装置は、1度も画像メ
モリに書き込むことなく各種の画面効果処理を行うこと
ができるので、処理速度が速くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像処理装置の一実施の形態を示すブ
ロック図である。
【図2】従来の画像処理装置の例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
10 画像処理部 11,12 FIFO(ファーストイン・ファーストア
ウト・メモリ) 13 拡大縮小効果手段 14 ディゾルブ効果手段 15 ワイプ効果手段 16 画面効果制御手段 17 倍率制御手段 18 ディゾルブ係数制御手段 19 ワイプパターン制御手段 20 メモリ制御手段 21 画像メモリ 100 システムバス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給されるデジタル画像データに対して各
    種効果処理を施す画像処理装置であって、少なくとも画
    像の拡大・縮小を行う拡大縮小効果手段と、ディゾルブ
    効果を施すディゾルブ効果手段と、ワイプ効果を施すワ
    イプ効果手段とを有し、前記拡大縮小効果手段から出力
    される画像データをディゾルブ効果手段もしくはワイプ
    効果手段に直接供給するように構成したことを特徴とす
    る画像処理装置。
JP10176996A 1998-06-24 1998-06-24 画像処理装置 Pending JP2000013679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10176996A JP2000013679A (ja) 1998-06-24 1998-06-24 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10176996A JP2000013679A (ja) 1998-06-24 1998-06-24 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000013679A true JP2000013679A (ja) 2000-01-14

Family

ID=16023364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10176996A Pending JP2000013679A (ja) 1998-06-24 1998-06-24 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000013679A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002300472A (ja) * 2001-04-02 2002-10-11 Sony Corp 画像切り換え装置
JP2010272151A (ja) * 2009-05-19 2010-12-02 Canon Inc 再生装置及びその制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002300472A (ja) * 2001-04-02 2002-10-11 Sony Corp 画像切り換え装置
JP4617594B2 (ja) * 2001-04-02 2011-01-26 ソニー株式会社 画像切り換え装置
JP2010272151A (ja) * 2009-05-19 2010-12-02 Canon Inc 再生装置及びその制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10304184A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
US5825367A (en) Apparatus for real time two-dimensional scaling of a digital image
US6239812B1 (en) Apparatus and method for high speed 2D/3D image transformation and display using a pipelined hardware
JP2000013679A (ja) 画像処理装置
JP2004234280A (ja) メモリ装置
JP2000148999A (ja) データ処理システム
JP2507361B2 (ja) 画像情報処理装置
JPH0420224B2 (ja)
JP3689673B2 (ja) 画像処理装置及び方法
JPH0764524A (ja) 画像表示装置
JP3473170B2 (ja) 信号処理装置
GB2304014A (en) Method and apparatus for uniformly scaling a digital image
JP4695422B2 (ja) 画像合成装置
JP3247441B2 (ja) 画像処理装置
JPH09163128A (ja) 画像処理システム
JPS63197289A (ja) 単色映像パターンのカラー形式への拡大用論理回路及び該論理回路を有する映像制御装置
JPH0676051A (ja) 並列画像処理装置
JPH023196B2 (ja)
JPH05314256A (ja) 画像データ処理装置
JPH1063872A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JPH01307877A (ja) 画像データ処理方式
JPH04239979A (ja) 画像処理装置
JPH0443761A (ja) 画像処理装置
JPH0698150A (ja) 画像処理装置
JPH10224689A (ja) ワイプ効果発生装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090905

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090905

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090905

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090905

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100905

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100905

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130905

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250