JPH04151486A - 断熱扉 - Google Patents
断熱扉Info
- Publication number
- JPH04151486A JPH04151486A JP27730390A JP27730390A JPH04151486A JP H04151486 A JPH04151486 A JP H04151486A JP 27730390 A JP27730390 A JP 27730390A JP 27730390 A JP27730390 A JP 27730390A JP H04151486 A JPH04151486 A JP H04151486A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer plate
- thermal insulating
- door
- outer panel
- reduced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 239000012774 insulation material Substances 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
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- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 3
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、金属製の扉外板と、扉内板と、両板間に充填
された発泡断熱材とからなる矩形状の断熱扉に関するし
のである。
された発泡断熱材とからなる矩形状の断熱扉に関するし
のである。
(ロ)従来の技術
一般にポリウレタン等の発泡断熱材は、発泡直後酸るい
は冷蔵庫として使用中、庫内の低温により断熱材が収縮
するため、この断熱材と結合された金属製の外板が、波
状に変形することが知られている。
は冷蔵庫として使用中、庫内の低温により断熱材が収縮
するため、この断熱材と結合された金属製の外板が、波
状に変形することが知られている。
また、この様な問題点を解決する先行技術として、例え
ば実公昭56−12553号公報には、内箱と外箱間に
ポリウレタン等の発泡性断熱材を使用するものにおいて
、上記内、外箱間の壁厚が周囲の壁厚に比べて急激に変
化する部分の外箱の内面に段ボール等の緩衝性を有する
板材を固定した断熱箱体が開示されている。
ば実公昭56−12553号公報には、内箱と外箱間に
ポリウレタン等の発泡性断熱材を使用するものにおいて
、上記内、外箱間の壁厚が周囲の壁厚に比べて急激に変
化する部分の外箱の内面に段ボール等の緩衝性を有する
板材を固定した断熱箱体が開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
斯かる従来技術の緩衝性を有する板材は、断熱材の収縮
が原因する変形を防止する手段として、限られた小面積
に使用した場合に有効である。しかし、この技術を大き
な面積で使用しtこ場合、例えば、断熱扉の外板内面を
覆うように配設して用いた場合、断熱材の収縮による外
板の波状変形を防止することができるが、外板が断熱材
と非接着となるため、外板自体の反りによって、板材と
外板間に隙間が生じ、外板にペコッキが発生する問題点
があった。
が原因する変形を防止する手段として、限られた小面積
に使用した場合に有効である。しかし、この技術を大き
な面積で使用しtこ場合、例えば、断熱扉の外板内面を
覆うように配設して用いた場合、断熱材の収縮による外
板の波状変形を防止することができるが、外板が断熱材
と非接着となるため、外板自体の反りによって、板材と
外板間に隙間が生じ、外板にペコッキが発生する問題点
があった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑み、外板の波状変形
及びペコッキを防止することを目的とした断熱扉を提供
するものである。
及びペコッキを防止することを目的とした断熱扉を提供
するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、金属製の扉外板と
、扉内板と、両板間に充填された発泡断熱材とからなる
矩形状の断熱扉において、前記外板の内面に、該外板の
各コーナ一部分を除く各辺に対応する部分に切欠部を形
成した紙等の緩衝部材を配設してなる断熱扉を構成する
ものである。
、扉内板と、両板間に充填された発泡断熱材とからなる
矩形状の断熱扉において、前記外板の内面に、該外板の
各コーナ一部分を除く各辺に対応する部分に切欠部を形
成した紙等の緩衝部材を配設してなる断熱扉を構成する
ものである。
(ホ)作用
本発明によると、緩衝部材に切欠部を形成することによ
り、外板と断熱材の非接着面積が小さくなり、外板自体
の反りが小さくなる。しかも、発泡断熱材と外板は切欠
部分でのみ接着することになるため、波状変形もほとん
ど分からない、更に、断熱材の収縮が大きい外板の各コ
ーナ一部分には緩衝部材があるため、この部分の変形も
確実に防止することができる。
り、外板と断熱材の非接着面積が小さくなり、外板自体
の反りが小さくなる。しかも、発泡断熱材と外板は切欠
部分でのみ接着することになるため、波状変形もほとん
ど分からない、更に、断熱材の収縮が大きい外板の各コ
ーナ一部分には緩衝部材があるため、この部分の変形も
確実に防止することができる。
(へ〉 実施例
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する0本発
明の断熱扉1は、ステンレス等の金属製扉外板2と、A
BS樹脂よりなる扉内板3と、両板2,3を接続する塩
化ビニール等の樹脂性サツシュ4と、該サツシュ4に取
り付けたガスケット5と、両板2,3間の空間に充填さ
れたポリウレタン等の発泡断熱材6と、該断熱材6と外
板2間に介在する紙等の緩衝部材7よりなり、矩形状に
構成されている。
明の断熱扉1は、ステンレス等の金属製扉外板2と、A
BS樹脂よりなる扉内板3と、両板2,3を接続する塩
化ビニール等の樹脂性サツシュ4と、該サツシュ4に取
り付けたガスケット5と、両板2,3間の空間に充填さ
れたポリウレタン等の発泡断熱材6と、該断熱材6と外
板2間に介在する紙等の緩衝部材7よりなり、矩形状に
構成されている。
而して、前記外板2は箱状をなしており、発泡に際して
、この外板2の内面に配設される前記緩衝部材7は、外
板2の各コーナ一部分を除く各辺に対応する部分に切欠
部8を形成してなるものである。また、ハンドル9が取
り付けられる部位の近傍に丸穴10を形成している。
、この外板2の内面に配設される前記緩衝部材7は、外
板2の各コーナ一部分を除く各辺に対応する部分に切欠
部8を形成してなるものである。また、ハンドル9が取
り付けられる部位の近傍に丸穴10を形成している。
而して、扉1は、外板2を下にして略中央部に発泡原液
が注入される方法が一般的に採用され、この場合、発泡
原液が最終的に到達する扉1の4つのコーナ一部の断熱
材中の気泡が大きくなるため、この部分の発泡断熱材6
は、発泡直後成るいは冷蔵庫の扉として使用中、庫内の
低温により断熱材6が収縮が大きくなる。しかし、この
部分には緩衝部材7があるtcめ、外板2と断熱材6が
非接着となるtこめ、外板2の変形は防止される。
が注入される方法が一般的に採用され、この場合、発泡
原液が最終的に到達する扉1の4つのコーナ一部の断熱
材中の気泡が大きくなるため、この部分の発泡断熱材6
は、発泡直後成るいは冷蔵庫の扉として使用中、庫内の
低温により断熱材6が収縮が大きくなる。しかし、この
部分には緩衝部材7があるtcめ、外板2と断熱材6が
非接着となるtこめ、外板2の変形は防止される。
また、切欠部8を形成することによって、外板2と断熱
材6の非接着面積が小さくなり、外板2自体の反り、換
言すると、外板2と緩衝部材7との隙間を小さくするこ
とができ、外板2のペコッキを小さくすることができる
。この反面、切欠部8の部分では、外板2と発泡断熱材
6が接着することになるが、Cの面積は小さいために、
波状変形もほとんど分からない程度に抑えるることがで
きる。
材6の非接着面積が小さくなり、外板2自体の反り、換
言すると、外板2と緩衝部材7との隙間を小さくするこ
とができ、外板2のペコッキを小さくすることができる
。この反面、切欠部8の部分では、外板2と発泡断熱材
6が接着することになるが、Cの面積は小さいために、
波状変形もほとんど分からない程度に抑えるることがで
きる。
従って、切欠部8の大きさは、上述の説明によって明確
なように、外板2と発泡断熱材6を全面接着することに
よって発生する波状変形の問題及び外板2と発泡断熱材
6を全面非接触することによって発生ずるペコッキの問
題を、夫々最小限に抑えるようにバランスさせる大きさ
に形成されるものである。
なように、外板2と発泡断熱材6を全面接着することに
よって発生する波状変形の問題及び外板2と発泡断熱材
6を全面非接触することによって発生ずるペコッキの問
題を、夫々最小限に抑えるようにバランスさせる大きさ
に形成されるものである。
また、ハンドル9が取り付けらねる部位は、外板2に曲
げ加工が施されていないために、外板2の反りが大きく
、従って、この部位の近傍に丸穴10を形成して、外板
2と発泡断熱材6を接着することにより、−層効果的に
外板2の反りによるペコッキを抑制することができる。
げ加工が施されていないために、外板2の反りが大きく
、従って、この部位の近傍に丸穴10を形成して、外板
2と発泡断熱材6を接着することにより、−層効果的に
外板2の反りによるペコッキを抑制することができる。
(ト)発明の効果
本発明は以上の様に、外板の内面に、該外板の各コーナ
一部分を除く各辺に対応する部分に切欠部を形成した紙
等の緩衝部材を配設しtcため、外板と発泡断熱材を全
面接Ml、−たとき発生する波状変形の問題及び外板と
発泡断熱材を全面非接触したとき発生するペコッキの問
題を、夫々最小限に抑えることができ、品質の高い断熱
扉を提供することができる。
一部分を除く各辺に対応する部分に切欠部を形成した紙
等の緩衝部材を配設しtcため、外板と発泡断熱材を全
面接Ml、−たとき発生する波状変形の問題及び外板と
発泡断熱材を全面非接触したとき発生するペコッキの問
題を、夫々最小限に抑えることができ、品質の高い断熱
扉を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例に係わり、第1図は断熱
扉の正面図、第2図は緩衝部材の正面図、第3図は第1
図のA−A断面図である。 1−断熱扉、2−・外板、6−発泡断熱材、7・緩衝部
材、8−・・切欠部。
扉の正面図、第2図は緩衝部材の正面図、第3図は第1
図のA−A断面図である。 1−断熱扉、2−・外板、6−発泡断熱材、7・緩衝部
材、8−・・切欠部。
Claims (1)
- 1、金属製の扉外板と、扉内板と、両板間に充填された
発泡断熱材とからなる矩形状の断熱扉において、前記外
板の内面に、該外板の各コーナー部分を除く各辺に対応
する部分に切欠部を形成した紙等の緩衝部材を配設した
ことを特徴とする断熱扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277303A JP2538410B2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 断熱扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277303A JP2538410B2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 断熱扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04151486A true JPH04151486A (ja) | 1992-05-25 |
JP2538410B2 JP2538410B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=17581660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2277303A Expired - Lifetime JP2538410B2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 断熱扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2538410B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011027666A1 (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-10 | 株式会社 東芝 | 冷蔵庫 |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP2277303A patent/JP2538410B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011027666A1 (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-10 | 株式会社 東芝 | 冷蔵庫 |
JP2011058657A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
RU2507458C2 (ru) * | 2009-09-07 | 2014-02-20 | Кабусики Кайся Тосиба | Холодильник |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2538410B2 (ja) | 1996-09-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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