JPH0413221A - 光ディスク及び光ディスクの再生装置 - Google Patents
光ディスク及び光ディスクの再生装置Info
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- JPH0413221A JPH0413221A JP2113267A JP11326790A JPH0413221A JP H0413221 A JPH0413221 A JP H0413221A JP 2113267 A JP2113267 A JP 2113267A JP 11326790 A JP11326790 A JP 11326790A JP H0413221 A JPH0413221 A JP H0413221A
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- optical disc
- recording area
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
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- 101150024767 arnT gene Proteins 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/2407—Tracks or pits; Shape, structure or physical properties thereof
- G11B7/24085—Pits
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/007—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0938—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following servo format, e.g. guide tracks, pilot signals
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばCDROM等に適用して好適な光ディ
スク及びこの光ディスクの再生装置に関する。
スク及びこの光ディスクの再生装置に関する。
本発明は、例えばCD ROM等に適用して好適な光デ
ィスクに関し、グループの延長方向に、このグループの
延長方向と直交する方向に所定の変位量及び長さでグル
ープを形成する部分と、このグループを形成しない部分
とを設けたことにより、簡単な構成で多値化信号を記録
でき、これにより高密度記録を行うことができるように
したものである。
ィスクに関し、グループの延長方向に、このグループの
延長方向と直交する方向に所定の変位量及び長さでグル
ープを形成する部分と、このグループを形成しない部分
とを設けたことにより、簡単な構成で多値化信号を記録
でき、これにより高密度記録を行うことができるように
したものである。
また本発明は、例えばCD ROF、1等に適用して好
適な光ディスクの再生方法に関し、グループの延長方向
に、このグループの延長方向と直交する方向に所定の変
位量及び長さでグループが形成された部分と、このグル
ープが形成されていない部分とが設けられた光ディスク
に光を照射する光照射手段と、この光照射手段による光
ディスクからの光を検出する少なくとも2つの検出手段
と、この少なくとも2つの検出手段からの少なくとも2
つの検出信号を各別に演算する第1及び第2の演算手段
と、この第1及び第2の演算手段からの第1及び第2の
結果信号とに基いて、この第1の演算手段からのこの第
1の結果信号を多値化する信号多値化手段とを有するこ
とにより、光ディスクから多値化信号を簡単、且つ、良
好に得ることができるようにしたものである。
適な光ディスクの再生方法に関し、グループの延長方向
に、このグループの延長方向と直交する方向に所定の変
位量及び長さでグループが形成された部分と、このグル
ープが形成されていない部分とが設けられた光ディスク
に光を照射する光照射手段と、この光照射手段による光
ディスクからの光を検出する少なくとも2つの検出手段
と、この少なくとも2つの検出手段からの少なくとも2
つの検出信号を各別に演算する第1及び第2の演算手段
と、この第1及び第2の演算手段からの第1及び第2の
結果信号とに基いて、この第1の演算手段からのこの第
1の結果信号を多値化する信号多値化手段とを有するこ
とにより、光ディスクから多値化信号を簡単、且つ、良
好に得ることができるようにしたものである。
C従来の技術〕
先に本出願人は第4図、第5図に示す如き光ディスク及
びその光ディスクの再生装置を提案した(特願平1−2
2212号参照)。即ち、第4図において、(1)は全
体としてディスクの再生装置を示し、4値のディスク信
号でなる多値化信号がグループ記録された光ディスク(
2)が、スピンドルモータ(3)に駆動されて軸0を中
心に所定の回転速度で回転制御されている。
びその光ディスクの再生装置を提案した(特願平1−2
2212号参照)。即ち、第4図において、(1)は全
体としてディスクの再生装置を示し、4値のディスク信
号でなる多値化信号がグループ記録された光ディスク(
2)が、スピンドルモータ(3)に駆動されて軸0を中
心に所定の回転速度で回転制御されている。
実際上この光ディスク(2)は、第5図に示すように、
所定の時間間隔でデータ記録領域ARnア及び基準信号
記録領域ARipp に分割され、グループ(4)より
なる記録トラックが、トラックピッチT。
所定の時間間隔でデータ記録領域ARnア及び基準信号
記録領域ARipp に分割され、グループ(4)より
なる記録トラックが、トラックピッチT。
で環線状に形成されている。
グループ(4)は、光ディスク(2)に照射する光ビー
ムL1 の波長λに対し深さが値λ/8であり、さらに
トラックピッチT、に対してグループ幅Twが値T、/
2になるように形成されている。
ムL1 の波長λに対し深さが値λ/8であり、さらに
トラックピッチT、に対してグループ幅Twが値T、/
2になるように形成されている。
さらにグループ(4)は、データ記録領域ARvrにお
いて、゛グループ中心GCがトラックセンタTCから上
側に1.5ΔAだけオフセットして形成された第1の状
態S3、上側に0.5ΔAだけオフセットして形成され
た第2の状態S2 )ラックセンタTCから下側に
0.5△Aだけオフセットして形成された第3の状態S
3 及び下側に1.5ΔAだけオフセットして形成され
た第4の状態S4 とが、それぞれ4値のディジタル
信号の値[3]、、 [2]、。
いて、゛グループ中心GCがトラックセンタTCから上
側に1.5ΔAだけオフセットして形成された第1の状
態S3、上側に0.5ΔAだけオフセットして形成され
た第2の状態S2 )ラックセンタTCから下側に
0.5△Aだけオフセットして形成された第3の状態S
3 及び下側に1.5ΔAだけオフセットして形成され
た第4の状態S4 とが、それぞれ4値のディジタル
信号の値[3]、、 [2]、。
[1]、、 [0]、に対応して、例えばこのディジ
タル信号のクロック周期で繰り返されている。
タル信号のクロック周期で繰り返されている。
これに対して基準信号記録領域ARmtp は、同期信
号記録領域ARsys及び増幅信号記録領域ARADと
に分割され、それぞれ同期信号及び基準信号が記録され
ている。
号記録領域ARsys及び増幅信号記録領域ARADと
に分割され、それぞれ同期信号及び基準信号が記録され
ている。
すなわち、同期信号記録領域ARsvs においては、
グループ(4)の断続であるピッ)Pが、トラックセン
タTC上にディジタル信号のクロック周期で繰り返され
るようになされ、これによりこのグループ(4)の断続
で、クロック周期で信号レベルが変化する同期信号が記
録されている。
グループ(4)の断続であるピッ)Pが、トラックセン
タTC上にディジタル信号のクロック周期で繰り返され
るようになされ、これによりこのグループ(4)の断続
で、クロック周期で信号レベルが変化する同期信号が記
録されている。
また続く振幅信号記録領域ARanにおいては、データ
記録領域ARDTに形成されたグループ(4)のオフセ
ット情報が記録されるようになされている。
記録領域ARDTに形成されたグループ(4)のオフセ
ット情報が記録されるようになされている。
すなわち、データ記録領域A R,Tに形成されたグル
ープ(4)が、トラックセンタTCから上側に最もオフ
セットしてなる第1の状態S1 と、下側に最もオフ
セットしてなる第4の状態S4 とが、クロック周期T
に対して、それぞれ例えば時間5Tずつ連続して形成さ
れている。
ープ(4)が、トラックセンタTCから上側に最もオフ
セットしてなる第1の状態S1 と、下側に最もオフ
セットしてなる第4の状態S4 とが、クロック周期T
に対して、それぞれ例えば時間5Tずつ連続して形成さ
れている。
なお、光デイスク再生装置(1)においては、レーザ光
源(5)から射出された波長λの光ビームL1 をコリ
メータレンズ(6)を介して平行光に変換し、ビームス
プリッタ(7)を透過させた後、対物レンズ(8)を通
じて光ディスク(2)上に集光し、再生用光スポットS
P□を形成する。
源(5)から射出された波長λの光ビームL1 をコリ
メータレンズ(6)を介して平行光に変換し、ビームス
プリッタ(7)を透過させた後、対物レンズ(8)を通
じて光ディスク(2)上に集光し、再生用光スポットS
P□を形成する。
これにより再生用光スポット5PPRが光ディスク(2
)上で反射してなる反射光ビームL2 は、対物レンズ
(8)を通じてビームスプリッタ(7)で90°折り曲
げられ、集光レンズ(9)を介して記録トラ、ツタ方向
に分割された2分割光デイテクタ(10)に集光される
。
)上で反射してなる反射光ビームL2 は、対物レンズ
(8)を通じてビームスプリッタ(7)で90°折り曲
げられ、集光レンズ(9)を介して記録トラ、ツタ方向
に分割された2分割光デイテクタ(10)に集光される
。
この2分割光デイテクタ(10)の各受光素子(IOA
)及び(IOB) から得られる受光出力信号5PDI
及び5PD2 は、それぞれ演算増幅回路構成の減算
回路(11)及び加算回路(12)に人力される。
)及び(IOB) から得られる受光出力信号5PDI
及び5PD2 は、それぞれ演算増幅回路構成の減算
回路(11)及び加算回路(12)に人力される。
減算回路(11)は、2分割光デイテクタ(10ンの各
受光出力信号Spo+ 及び5PD2 の差分を演算し
、この結果得られるプツシニブル信号SPPを多値化信
号再生回路(13)に送出する。
受光出力信号Spo+ 及び5PD2 の差分を演算し
、この結果得られるプツシニブル信号SPPを多値化信
号再生回路(13)に送出する。
また加算回路(12)は、各受光出力信号5PDI 及
び5PD2 の和を演算し、この結果得られる和信号S
RFをPLL回路構成でなるクロック信号発生回路(1
4)に送出する。
び5PD2 の和を演算し、この結果得られる和信号S
RFをPLL回路構成でなるクロック信号発生回路(1
4)に送出する。
これにより、クロック信号発生回路(14)は、基準信
号記録領域ARREF の同期信号記録領域ARSYS
に記録された同期信号に基いてクロック信号S。つを
得、これを多値化信号再生回路(13)に送出する。
号記録領域ARREF の同期信号記録領域ARSYS
に記録された同期信号に基いてクロック信号S。つを
得、これを多値化信号再生回路(13)に送出する。
かくして多値化信号再生回路(13)は、基準信号記録
領域APREF の振幅信号記録領域ARAnに記録さ
れたグループ(4)のオフセット情報に基づいて、4値
のディジタル信号の値C3]、、 [2]、、[1]
、、 [0]。
領域APREF の振幅信号記録領域ARAnに記録さ
れたグループ(4)のオフセット情報に基づいて、4値
のディジタル信号の値C3]、、 [2]、、[1]
、、 [0]。
に対応したプッシュプル信号Sppのレベルを設定する
と共に、クロック信号S。Kのタイミングでプッシュプ
ル信号Sppをサンプリングし、このようにして、デー
タ領域ARゎ、に記録された4値のディジタル信号DT
を再生し得るようになされている。この4値のディジタ
ル信号DTは出力端子(15)を通じて外部に出力され
る。
と共に、クロック信号S。Kのタイミングでプッシュプ
ル信号Sppをサンプリングし、このようにして、デー
タ領域ARゎ、に記録された4値のディジタル信号DT
を再生し得るようになされている。この4値のディジタ
ル信号DTは出力端子(15)を通じて外部に出力され
る。
なおこのようにグループ(4)を横方向に変位させて信
号を記録する場合、トラックピッチT、に対してグルー
プの幅Twを変化させると、グループの幅T、がトラッ
クピッチT、の1/2の値T、/2のとき、プツシニブ
ル信号SPPの変調度が最も大きくなるのに対し、和信
号SRFの変調度はほぼ0になる。
号を記録する場合、トラックピッチT、に対してグルー
プの幅Twを変化させると、グループの幅T、がトラッ
クピッチT、の1/2の値T、/2のとき、プツシニブ
ル信号SPPの変調度が最も大きくなるのに対し、和信
号SRFの変調度はほぼ0になる。
従って上述の例においては、グループ(4)の幅T。
を値T、/2に設定したことにより、再生用光スポラ)
SPpmがデータ記録領域ARDT及び振幅信号記録領
域A RADを走査する期間の間、プッシュプル信号S
PPの信号レベルはグループ(4)の半径方向の変位量
に比例して変化するのに対して、和信号SRFの信号レ
ベルは所定値を維持する。
SPpmがデータ記録領域ARDT及び振幅信号記録領
域A RADを走査する期間の間、プッシュプル信号S
PPの信号レベルはグループ(4)の半径方向の変位量
に比例して変化するのに対して、和信号SRFの信号レ
ベルは所定値を維持する。
これに対して、再生用光スポラ) S PP11が同期
信号記録領域AR5YSを走査する期間の間、グループ
(4)がトラックセンタTC上に断続的に形成されてい
ることから、プッシュプル信号SPPの信号レベルは0
レベルを維持するのに対し、和信号SRFの信号レベル
はグループ(4)の断続に応じて変化する。
信号記録領域AR5YSを走査する期間の間、グループ
(4)がトラックセンタTC上に断続的に形成されてい
ることから、プッシュプル信号SPPの信号レベルは0
レベルを維持するのに対し、和信号SRFの信号レベル
はグループ(4)の断続に応じて変化する。
かくして、同期信号記録領域ARsys にグループ(
4)の断続で同期信号を記録すると共に、データ記録領
域ARゎ、及び振幅信号記録領域ARADにグループ(
4)の半径方向の変位量で多値化信号及び基準信号を記
録することにより、減算回路(11)を介して多値化信
号及び基準信号だけをプッシュプル信号SPPとして得
ることができると共に、加算回路(12)を介して同期
信号だけを和信号5つ、として得ることができ、これに
より同期信号を多値化信号及び基準信号から分離して確
実かつ容易に検出することができる。
4)の断続で同期信号を記録すると共に、データ記録領
域ARゎ、及び振幅信号記録領域ARADにグループ(
4)の半径方向の変位量で多値化信号及び基準信号を記
録することにより、減算回路(11)を介して多値化信
号及び基準信号だけをプッシュプル信号SPPとして得
ることができると共に、加算回路(12)を介して同期
信号だけを和信号5つ、として得ることができ、これに
より同期信号を多値化信号及び基準信号から分離して確
実かつ容易に検出することができる。
また、この例においては、第6図に示すように、光ディ
スク(2)上のグループ(4)(第6図A)におけるデ
ータ記録領域ARDTが、クロック信号Scう(第6図
B)の周期Tに対して例えば期間3Tに応じたグループ
長LG毎に、それぞれ4値のディジタル信号の値[3]
、、 [2コ、、[1コ、、 [0]、に対応した
第1、第2、第3、第4の状態s、、 s2. s3.
s4で、横方向に変位するようになされている。
スク(2)上のグループ(4)(第6図A)におけるデ
ータ記録領域ARDTが、クロック信号Scう(第6図
B)の周期Tに対して例えば期間3Tに応じたグループ
長LG毎に、それぞれ4値のディジタル信号の値[3]
、、 [2コ、、[1コ、、 [0]、に対応した
第1、第2、第3、第4の状態s、、 s2. s3.
s4で、横方向に変位するようになされている。
この場合、レーザ光源(5)から射出された光ビームL
、が光ディスク(2)上に形成する再生用光スポラ)S
PP!lのスポット径LSPは、グループ(4)のグル
ープ長Lc に対して十分短い値に設定されている。
、が光ディスク(2)上に形成する再生用光スポラ)S
PP!lのスポット径LSPは、グループ(4)のグル
ープ長Lc に対して十分短い値に設定されている。
これにより、光デイスク再生装置(1)(第4図参照)
の多値化信号再生回路(13)においては、入力される
プツシニブル信号S1.(第6図C)を、各グループ長
Lc のほぼ中央部分でなる2クロツク目の立ち上がる
時点tI+ t2+ t3+ t4+ tS+・・・・
のタイミングでサンプリングし、続く3クロック分の間
ホールドすることにより、データ記録領域ARゎ、を正
しく再生して4値のディジタル信号DT(第6図D)を
得ることができる。
の多値化信号再生回路(13)においては、入力される
プツシニブル信号S1.(第6図C)を、各グループ長
Lc のほぼ中央部分でなる2クロツク目の立ち上がる
時点tI+ t2+ t3+ t4+ tS+・・・・
のタイミングでサンプリングし、続く3クロック分の間
ホールドすることにより、データ記録領域ARゎ、を正
しく再生して4値のディジタル信号DT(第6図D)を
得ることができる。
このように、従来では、4値のディジタル信号に基いて
、一定のグループ長で変位されたグループに対して、グ
ループ長より短いスポット径の再牛用光スポットを照射
し、この結果得られるプッシュプル信号をサンプリング
して、グループの変位量を検出するようにしたことによ
り、4値のディジタル信号を検出するようにしていた。
、一定のグループ長で変位されたグループに対して、グ
ループ長より短いスポット径の再牛用光スポットを照射
し、この結果得られるプッシュプル信号をサンプリング
して、グループの変位量を検出するようにしたことによ
り、4値のディジタル信号を検出するようにしていた。
上述から明らかなように、従来では、4値のディジタル
信号(多値化信号)を得るために光ディスク(2)上に
グループ(4)をグループ中心GCがトラックセンタT
Cから上側に1.5ΔA及び0.5ΔAだけオフセット
して形成された状態、並びに下側に1,5ΔA及び0,
5ΔAだけオフセットして形成された状態にしなければ
ならなく、光ディスク(2)上のグループ(4)の形成
状態を複雑にしていただけでなく、これより4値のディ
ジタル信号を得るた袷の、光ディスクの再生装置の内部
の信号処理課程を複雑にしていた。
信号(多値化信号)を得るために光ディスク(2)上に
グループ(4)をグループ中心GCがトラックセンタT
Cから上側に1.5ΔA及び0.5ΔAだけオフセット
して形成された状態、並びに下側に1,5ΔA及び0,
5ΔAだけオフセットして形成された状態にしなければ
ならなく、光ディスク(2)上のグループ(4)の形成
状態を複雑にしていただけでなく、これより4値のディ
ジタル信号を得るた袷の、光ディスクの再生装置の内部
の信号処理課程を複雑にしていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、簡単な構成
で多値化信号を記録でき、これにより高密度記録を行う
ことができる光ディスク及び光ディスクから多値化信号
を簡単、且つ、良好に得ることのできる光ディスクの再
生装置を提案しようとするものである。
で多値化信号を記録でき、これにより高密度記録を行う
ことができる光ディスク及び光ディスクから多値化信号
を簡単、且つ、良好に得ることのできる光ディスクの再
生装置を提案しようとするものである。
本発明光ディスクは、例えば第2図に示す如く、グルー
プ(4)の延長方向に、このグループ(4)の延長方向
と直交する方向に所定の変位量及び長さでグループ(4
)を形成する部分と、このグループ(4)を形成しない
部分とを設けたものである。
プ(4)の延長方向に、このグループ(4)の延長方向
と直交する方向に所定の変位量及び長さでグループ(4
)を形成する部分と、このグループ(4)を形成しない
部分とを設けたものである。
また本発明光ディスクの再生装置は、例えば第1図〜第
3図に示す如く、グループ(4)の延長方向に、このグ
ループ(4)の延長方向に直交する方向に所定の変位量
及び長さでグループ(4)が形成された部分と、このグ
ループ(4)が形成されていない部分とが設けられた光
ディスク(2)に光を照射する光照射手段(5)、 (
6)、 (7)、 (8)と、この光照射手段(5)
、 (6) 。
3図に示す如く、グループ(4)の延長方向に、このグ
ループ(4)の延長方向に直交する方向に所定の変位量
及び長さでグループ(4)が形成された部分と、このグ
ループ(4)が形成されていない部分とが設けられた光
ディスク(2)に光を照射する光照射手段(5)、 (
6)、 (7)、 (8)と、この光照射手段(5)
、 (6) 。
(7)、 (8)による光ディスク(2)からの光を検
出する少なくとも2つの検出手段(10)と、この少な
くとも2つの検出手段(10)からの少なくとも2つの
検出信号5PDII 5PD2を各別に演算する第1及
び第2の演算手段(11)及び〈12)と、この第1及
び第2の演算手段(11)及び(12)からの第1、及
び第2の結果信号SPP及びSoとに基いて、この第1
の演算手段(11)からのこの第1の結果信号SPPを
多値化する信号多値化手段(13)、 (14)、 (
16)とを有するものである。
出する少なくとも2つの検出手段(10)と、この少な
くとも2つの検出手段(10)からの少なくとも2つの
検出信号5PDII 5PD2を各別に演算する第1及
び第2の演算手段(11)及び〈12)と、この第1及
び第2の演算手段(11)及び(12)からの第1、及
び第2の結果信号SPP及びSoとに基いて、この第1
の演算手段(11)からのこの第1の結果信号SPPを
多値化する信号多値化手段(13)、 (14)、 (
16)とを有するものである。
(11)及び(12)が各別に演算し、この第1及び第
2の演算手段(11)及び(12)からの第1及び第2
の結果信号Spp及びSIFに基し)で、信号多値化手
段(13)、 (14)、 (16)が第1の演算手段
からの第1の結果信号SPPを多値化するようにしたの
で、光学ディスク(2)から多値化信号を簡単、且つ、
良好に得ることができる。
2の演算手段(11)及び(12)からの第1及び第2
の結果信号Spp及びSIFに基し)で、信号多値化手
段(13)、 (14)、 (16)が第1の演算手段
からの第1の結果信号SPPを多値化するようにしたの
で、光学ディスク(2)から多値化信号を簡単、且つ、
良好に得ることができる。
かかる本発明によれば、グループ(4)の延長方向に、
このグループ(4)の延長方向と直交する方向に所定の
変位量及び長さでグループ(4)を形成する部分と、こ
のグループ(4)を形成しない部分とを設けたので、簡
単な構成で多値化信号を記録でき、これにより、高密度
記録を行うことができる。
このグループ(4)の延長方向と直交する方向に所定の
変位量及び長さでグループ(4)を形成する部分と、こ
のグループ(4)を形成しない部分とを設けたので、簡
単な構成で多値化信号を記録でき、これにより、高密度
記録を行うことができる。
また、かかる本発明によれば、光照射手段(5)。
(6)、 (7)、 (8)による光ディスク(2
)からの光を少なくとも2つの検出手段(10)が検出
し、この少なくとも2つの検出手段(10)からの少な
くとも2つの検出信号S PD II S PD2 を
第1及び第2の演算手段〔実施例〕 以下、第1図を参照して本発明の一実施例を詳細に説明
する。
)からの光を少なくとも2つの検出手段(10)が検出
し、この少なくとも2つの検出手段(10)からの少な
くとも2つの検出信号S PD II S PD2 を
第1及び第2の演算手段〔実施例〕 以下、第1図を参照して本発明の一実施例を詳細に説明
する。
第1図において、(1)は全体として本発明による光デ
ィスクの再生装置を示し、4値のディジタル信号でなる
多値化信号がグループ記録された光ディスク(2)が、
スピンドルモータ(3)に駆動されて軸○を中心に所定
の回転速度で回転制御されている。
ィスクの再生装置を示し、4値のディジタル信号でなる
多値化信号がグループ記録された光ディスク(2)が、
スピンドルモータ(3)に駆動されて軸○を中心に所定
の回転速度で回転制御されている。
本例によるこの光ディスク(2)は、第2図に示すよう
に、所定の時間間隔でデータ記録領域、ARDT及び基
準信号記録領域ARREF に分割され、グループ(4
)よりなる記録トラックが、トラックピッチT、で環線
状に形成されている。
に、所定の時間間隔でデータ記録領域、ARDT及び基
準信号記録領域ARREF に分割され、グループ(4
)よりなる記録トラックが、トラックピッチT、で環線
状に形成されている。
グループ〔4〕は、光ディスク(2)に照射する光ビー
ムL1 の波長λに対して深さが値λ/8であり、さら
にトラックピッチTp に対してグループ幅TVが値T
P/2になるように形成されている。
ムL1 の波長λに対して深さが値λ/8であり、さら
にトラックピッチTp に対してグループ幅TVが値T
P/2になるように形成されている。
さらにグループ(4)は、データ記録領域ARDTにお
いて、グループ中心GCがトラックセンタTCから上側
に例えば略T、/4だけオフセットして形成された第1
の状態Sl 、上側にトラックセンタTCとグループ中
心GCが同一となるように形成された第2の状態S2、
第2図に二点鎖線で示す如くグループ(4)が形成され
ていない第3の状態53 及び下側に例えば略T、/4
だけオフセットして形成された第4の状態S4 とが、
それぞれ4値のディジタル信号の値[2’i、、 [
1]、、[3]、、 [0]。
いて、グループ中心GCがトラックセンタTCから上側
に例えば略T、/4だけオフセットして形成された第1
の状態Sl 、上側にトラックセンタTCとグループ中
心GCが同一となるように形成された第2の状態S2、
第2図に二点鎖線で示す如くグループ(4)が形成され
ていない第3の状態53 及び下側に例えば略T、/4
だけオフセットして形成された第4の状態S4 とが、
それぞれ4値のディジタル信号の値[2’i、、 [
1]、、[3]、、 [0]。
に対して、例えばこのディジタル信号のクロック周期で
繰り返されている。
繰り返されている。
尚、上述のオフセット量(振り量)としては例えば±0
.1μm程度まで設定することができる。
.1μm程度まで設定することができる。
これに対して基準信号記録領域ARILEF は、同期
信号記録領域ARSYS及び振幅信号記録領域ARAD
に分割され、それぞれ同期信号及び基準信号が記録され
ている。
信号記録領域ARSYS及び振幅信号記録領域ARAD
に分割され、それぞれ同期信号及び基準信号が記録され
ている。
すなわち、同期信号記録領域ARsys においては、
グループ(4)の断続でなるピッ)Pが、トラックセン
タTC上にディジタル信号のクロック周期で繰り返され
るようになされ、これによりこのグループ(4)の断続
で、クロック周期で信号レベルが変化する同期信号が記
録されている。
グループ(4)の断続でなるピッ)Pが、トラックセン
タTC上にディジタル信号のクロック周期で繰り返され
るようになされ、これによりこのグループ(4)の断続
で、クロック周期で信号レベルが変化する同期信号が記
録されている。
また続く振幅信号記録領域ARAnにおいては、データ
記録領域ARDTに形成されたグループ(4)のオフセ
ット情報が記録されるようになされている。
記録領域ARDTに形成されたグループ(4)のオフセ
ット情報が記録されるようになされている。
すなわち、データ記録領域ARDTに形成されたグルー
プ(4)が、トラックセンタTCから上側に最もオフセ
ットしてなる第1の状態S1 と、下側に最もオフセ
ットしてなる第4の状態S4 とが、クロック周期Tに
対し、それぞれ例えば期間5Tずつ連続して形成されて
いる。
プ(4)が、トラックセンタTCから上側に最もオフセ
ットしてなる第1の状態S1 と、下側に最もオフセ
ットしてなる第4の状態S4 とが、クロック周期Tに
対し、それぞれ例えば期間5Tずつ連続して形成されて
いる。
なお、光デイスク再生装置(1)においては、レーザ光
源(5)から射出された波長λの光ビームL+ をコリ
メータレンズ(6〕を介して平行光に変換し、ビームス
プリッタ(7)を透過させた後、対物レンズ(8)を通
じて光ディスク(2)上に集光し、再生用光スポットS
P、Bを形成する。
源(5)から射出された波長λの光ビームL+ をコリ
メータレンズ(6〕を介して平行光に変換し、ビームス
プリッタ(7)を透過させた後、対物レンズ(8)を通
じて光ディスク(2)上に集光し、再生用光スポットS
P、Bを形成する。
これにより再生用光スポット5PFBが光ディスク(2
)上で反射してなる反射光ビームL2 は、対物レンズ
(8)を通じてビームスプリッタ(7)で90°折り曲
げられ、集光レンズ(9)を介して記録トラック方向に
分割された2分割光デイテクタ(10)に集光される。
)上で反射してなる反射光ビームL2 は、対物レンズ
(8)を通じてビームスプリッタ(7)で90°折り曲
げられ、集光レンズ(9)を介して記録トラック方向に
分割された2分割光デイテクタ(10)に集光される。
この2分割光デイテクタ(10)の各受光素子(IOA
)及び(IOB) から得られる受光出力信号5PDI
及びS、ゎ、は、それぞれ演算増幅回路構成の減算回
路(11)及び加算回路(12)に入力される。
)及び(IOB) から得られる受光出力信号5PDI
及びS、ゎ、は、それぞれ演算増幅回路構成の減算回
路(11)及び加算回路(12)に入力される。
減算回路(11)は、2分割光デイテクタ(10)の各
受光出力信号5PDI 及びSl、2 の差分を演算し
、この結果得られるブッンユプル信号Sppを多値化信
号再生回路(13)及び判断回路(16)に夫々送出す
る。
受光出力信号5PDI 及びSl、2 の差分を演算し
、この結果得られるブッンユプル信号Sppを多値化信
号再生回路(13)及び判断回路(16)に夫々送出す
る。
また加算回路(12)は、各受光出力信号Spn+ 及
びSl、2 の和を演算し、この結果得られる和信号S
RFをPLL回路構成でなるクロック信号発生回路(1
4)及び判断回路(16)に夫々送出する。
びSl、2 の和を演算し、この結果得られる和信号S
RFをPLL回路構成でなるクロック信号発生回路(1
4)及び判断回路(16)に夫々送出する。
これにより、クロック信号発生回路(14)は、基準信
号記録領域APREFの同期信号記録領域ARs−sに
記録された同期信号に基いてクロック信号S。Kを得、
これを多値化信号再生回路(13)に送出する。
号記録領域APREFの同期信号記録領域ARs−sに
記録された同期信号に基いてクロック信号S。Kを得、
これを多値化信号再生回路(13)に送出する。
一方、判断回路(16)は、減算回路(11)からのプ
ツシニブル信号SPPのレベルが低しベルテ、加算回路
(12)からの和信号SRFのレベルが高レベルのとき
は、この和信号SIFを所定レベルまで増幅して、多値
化信号再生回路(13)に供給する。
ツシニブル信号SPPのレベルが低しベルテ、加算回路
(12)からの和信号SRFのレベルが高レベルのとき
は、この和信号SIFを所定レベルまで増幅して、多値
化信号再生回路(13)に供給する。
かくして多値化信号再生回路(13)は、基準信号記録
領域ARIFF の振幅信号記録領域A RADに記録
されたグループ(4)のオフセット情報及びグループの
存在の有無情報に基いて、4値のディジタル信号の値[
3E4.[2:!4. I:IE 4. [O]4に対
応したプッシュプル信号Sppのレベルを設定すると共
に、クロック信号SCXのタイミングでプツシニブル信
号SPP及び判断回路(16)からの出力信号をサンプ
リングし、このようにして、データ記録領域ARntに
配録された4値のディジタル信号DTを再生し得るよう
になされている。この4値のディジタル信号DTは出力
端子(15)を通じて外部に出力される。
領域ARIFF の振幅信号記録領域A RADに記録
されたグループ(4)のオフセット情報及びグループの
存在の有無情報に基いて、4値のディジタル信号の値[
3E4.[2:!4. I:IE 4. [O]4に対
応したプッシュプル信号Sppのレベルを設定すると共
に、クロック信号SCXのタイミングでプツシニブル信
号SPP及び判断回路(16)からの出力信号をサンプ
リングし、このようにして、データ記録領域ARntに
配録された4値のディジタル信号DTを再生し得るよう
になされている。この4値のディジタル信号DTは出力
端子(15)を通じて外部に出力される。
なおこのようにグループ(4)を横方向に変位させて信
号を記録する場合、トラックピッチTp に対してグル
ープの幅T、を変化させると、グループの幅Twがトラ
ックピッチTpの1/2の値T、/2のとき、プツシニ
ブル信号Sppの変調度が最も大きくなるのに対し、和
信号SIFの変調度はほぼ0になる。
号を記録する場合、トラックピッチTp に対してグル
ープの幅T、を変化させると、グループの幅Twがトラ
ックピッチTpの1/2の値T、/2のとき、プツシニ
ブル信号Sppの変調度が最も大きくなるのに対し、和
信号SIFの変調度はほぼ0になる。
従ってこの実施例においては、グループ(4)の幅Tw
を値TP/2に設定したことにより、再生用光スボッ)
S Ppi+がデータ記録領域A Rat及び振幅信
号記録領域ARADを走査する期間の間、プツシニブル
信号SPPの信号レベルはグループ(4)の半径方向の
変位量に比例して変化するのに対して、和信号SiFの
信号レベルは所定値を維持する。
を値TP/2に設定したことにより、再生用光スボッ)
S Ppi+がデータ記録領域A Rat及び振幅信
号記録領域ARADを走査する期間の間、プツシニブル
信号SPPの信号レベルはグループ(4)の半径方向の
変位量に比例して変化するのに対して、和信号SiFの
信号レベルは所定値を維持する。
これに対して、再生用光スボツ) S PFBが同期信
号記録領域ARsys を走査する期間の間、グループ
(4)がトラックセンタTC上に断続的に形成されてい
ることから、プッシュプル信号SPPの信号レベルは0
レベルを維持するのに対し、和信号S00信号レベルは
グループ(4)の断続に応じて変化する かくして、同期信号記録領域AR5YS にグループ(
4)の断続で同期信号を記録すると共に、データ記録領
域ARD?及び振幅信号記録領域ARADにグループ(
4)の半径方向の変位量及びその有無で多値化信号及び
基準信号を記録することにより、減算回路(11)を介
して多値化信号及び基準信号だけをプッシュプル信号S
PPとして得ることができると共に、加算回路(12)
を介して同期信号だけを和信号SRFとして得ることが
でき、これにより同期信号を多値化信号及び基準信号か
ら分離して確実かつ容易に検出することができる。
号記録領域ARsys を走査する期間の間、グループ
(4)がトラックセンタTC上に断続的に形成されてい
ることから、プッシュプル信号SPPの信号レベルは0
レベルを維持するのに対し、和信号S00信号レベルは
グループ(4)の断続に応じて変化する かくして、同期信号記録領域AR5YS にグループ(
4)の断続で同期信号を記録すると共に、データ記録領
域ARD?及び振幅信号記録領域ARADにグループ(
4)の半径方向の変位量及びその有無で多値化信号及び
基準信号を記録することにより、減算回路(11)を介
して多値化信号及び基準信号だけをプッシュプル信号S
PPとして得ることができると共に、加算回路(12)
を介して同期信号だけを和信号SRFとして得ることが
でき、これにより同期信号を多値化信号及び基準信号か
ら分離して確実かつ容易に検出することができる。
また本例においては、第3図に示すように、光ディスク
(2〕上のグループ(4)(第3図A)におけるデータ
記録領域AR11丁が、クロック信号S。、(第3図B
)の周期Tに対して例えば期間3Tに応じたグループ長
しr、毎に、それぞれ4値のディジタル信号の値[2コ
4+ [1]、、[3コ、、 [0]、に対応した第
1、第2、第3、第4の状態s、、 s2. s、、
s、で、横方向に変位する、またはない状態にするよう
になされている。
(2〕上のグループ(4)(第3図A)におけるデータ
記録領域AR11丁が、クロック信号S。、(第3図B
)の周期Tに対して例えば期間3Tに応じたグループ長
しr、毎に、それぞれ4値のディジタル信号の値[2コ
4+ [1]、、[3コ、、 [0]、に対応した第
1、第2、第3、第4の状態s、、 s2. s、、
s、で、横方向に変位する、またはない状態にするよう
になされている。
この実施例の場合、レーザ光源(5)から射出された光
ビームL1 が光ディスク(2)上に形成する再生用光
スポットSPpmのスポット径Lspは、グループ(4
)のグループ長し、に対して十分短い値に選定されてい
る。
ビームL1 が光ディスク(2)上に形成する再生用光
スポットSPpmのスポット径Lspは、グループ(4
)のグループ長し、に対して十分短い値に選定されてい
る。
また、この第3図Aに二点鎖線で示すように、グループ
(4)が形成されていない部分があると、加算回路(1
2) (第1図参照)からの出力信号は、第3図りに示
す如く、その部分に応じて高レベルの信号となる。そし
て、判断回路(16)がこの信号のレベルを検出して、
第3図已に示す如く、所定レベルに増幅して、多値化信
号再生回路(13)にこれを供給する。
(4)が形成されていない部分があると、加算回路(1
2) (第1図参照)からの出力信号は、第3図りに示
す如く、その部分に応じて高レベルの信号となる。そし
て、判断回路(16)がこの信号のレベルを検出して、
第3図已に示す如く、所定レベルに増幅して、多値化信
号再生回路(13)にこれを供給する。
これにより、光デイスク再生装置(1)(第1図)の多
値化信号再生回路(13)においては、入力されるプッ
シュプル信号S1.(第3図C)及び判断回路(16)
からの信号(第3図E)を、各グループ長Lc のほぼ
中央部分である2クロツク目の立ち上がる時点tl+
t2.t、、t4.t5.・・・・のタイミングでサン
プリングし、続く3クロック周期の間ホールドすること
により、データ記録領域A RDTを正しく再生して4
値のディジタル信号DT (第3図F)を得ることがで
きる。
値化信号再生回路(13)においては、入力されるプッ
シュプル信号S1.(第3図C)及び判断回路(16)
からの信号(第3図E)を、各グループ長Lc のほぼ
中央部分である2クロツク目の立ち上がる時点tl+
t2.t、、t4.t5.・・・・のタイミングでサン
プリングし、続く3クロック周期の間ホールドすること
により、データ記録領域A RDTを正しく再生して4
値のディジタル信号DT (第3図F)を得ることがで
きる。
上述の実施例によれば、従来では4値のディジタル信号
を得るために、光ディスク(2)上に、グループ(4)
をグループ中心GCがトラックセンタTCから上側に1
.5ΔA及び0.5ΔAだけオフセ、ソトして形成され
た状態並びに下側に1,5△A及び0.5ΔAだけオフ
セットして形成された状態にし・なければならなく、光
ディスク(2)上のグループ(4)の形成状態を複雑に
していたのに対し、本例においては、例えば光ディスク
(2)上に、グループ(4)をトラック中心GCがトラ
ックセンタTCから上側及び下側に夫々T、/4だけオ
フセットして形成された状態並びに、単に、グループ(
4)が存在するか否かの状態を以て、4値のディジタル
信号を得るようにしているので、光ディスク(2)上の
グループ(4)の形成状態が簡単にして、高密度記録可
能な状態となり、これよりの検出信号の精度は当然のこ
とながら高いものとなる。
を得るために、光ディスク(2)上に、グループ(4)
をグループ中心GCがトラックセンタTCから上側に1
.5ΔA及び0.5ΔAだけオフセ、ソトして形成され
た状態並びに下側に1,5△A及び0.5ΔAだけオフ
セットして形成された状態にし・なければならなく、光
ディスク(2)上のグループ(4)の形成状態を複雑に
していたのに対し、本例においては、例えば光ディスク
(2)上に、グループ(4)をトラック中心GCがトラ
ックセンタTCから上側及び下側に夫々T、/4だけオ
フセットして形成された状態並びに、単に、グループ(
4)が存在するか否かの状態を以て、4値のディジタル
信号を得るようにしているので、光ディスク(2)上の
グループ(4)の形成状態が簡単にして、高密度記録可
能な状態となり、これよりの検出信号の精度は当然のこ
とながら高いものとなる。
尚、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明の要旨
を逸脱することなくその他種々の構成が取り得ることは
勿論である。
を逸脱することなくその他種々の構成が取り得ることは
勿論である。
かかる本発明によれば、グループの延長方向に、このグ
ループ延長方向と直交する方向に所定の変位量及び長さ
でグループを形成する部分と、このグループを形成しな
い部分とを設けたので、簡単な構成で多値化信号を記録
でき、これにより高密度記録を行うことができる利益が
ある。
ループ延長方向と直交する方向に所定の変位量及び長さ
でグループを形成する部分と、このグループを形成しな
い部分とを設けたので、簡単な構成で多値化信号を記録
でき、これにより高密度記録を行うことができる利益が
ある。
また、かかる本発明によれば、光照射手段による光ディ
スクからの光を少なくとも2つの検出手段が検出し、こ
の少なくとも2つの検出手段からの少なくとも2つの検
出信号を第1及び第2の演算手段が各別に演算し、この
第1及び第2の演算手段からの第1及び第2の結果信号
に基いて、信号多値化手段が第1の演算手段からの第1
の結果信号を多値化するようにしたので、光ディスクか
ら多値化信号を簡単、且つ、良好に得ることができる利
益がある。
スクからの光を少なくとも2つの検出手段が検出し、こ
の少なくとも2つの検出手段からの少なくとも2つの検
出信号を第1及び第2の演算手段が各別に演算し、この
第1及び第2の演算手段からの第1及び第2の結果信号
に基いて、信号多値化手段が第1の演算手段からの第1
の結果信号を多値化するようにしたので、光ディスクか
ら多値化信号を簡単、且つ、良好に得ることができる利
益がある。
第1図は本発明光ディスクの再生装置の一実施例の構成
図、第2図は本発明光ディスクの一実施例の説明に供す
る線図、第3図は本発明の説明に供する線図、第4図は
従来の光デイスク再生装置の例を示す構成図、第5図は
従来の光ディスクの説明に供する線図、第6図は従来の
例の説明に供する線図である。 (2)は光ディスク、(4)はグループ、(10)は2
分割光デイティフタ、(11)は加算回路、(12)は
減算回路、SPPはプッシュプル信号、SRFは和信号
、S2,1 及びS Pn2 は受光出力信号である。
図、第2図は本発明光ディスクの一実施例の説明に供す
る線図、第3図は本発明の説明に供する線図、第4図は
従来の光デイスク再生装置の例を示す構成図、第5図は
従来の光ディスクの説明に供する線図、第6図は従来の
例の説明に供する線図である。 (2)は光ディスク、(4)はグループ、(10)は2
分割光デイティフタ、(11)は加算回路、(12)は
減算回路、SPPはプッシュプル信号、SRFは和信号
、S2,1 及びS Pn2 は受光出力信号である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、グループの延長方向に、該グループの延長方向と直
交する方向に所定の変位量及び長さでグループを形成す
る部分と、 該グループを形成しない部分とを設けたことを特徴とす
る光ディスク。 2、グループの延長方向に、該グループの延長方向と直
交する方向に所定の変位量及び長さでグループが形成さ
れた部分と、該グループが形成されていない部分とが設
けられた光ディスクに光を照射する光照射手段と、 該光照射手段による上記光ディスクからの光を検出する
少なくとも2つの検出手段と、 該少なくとも2つの検出手段からの少なくとも2つの検
出信号を各別に演算する第1及び第2の演算手段と、 該第1及び第2の演算手段からの第1及び第2の結果信
号とに基いて、該第1の演算手段からの該第1の結果信
号を多値化する信号多値化手段とを有することを特徴と
する光ディスクの再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113267A JPH0413221A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 光ディスク及び光ディスクの再生装置 |
US07/962,613 US5508996A (en) | 1990-04-28 | 1992-10-16 | Optical disc having an offset tracking groove for representing multi-value digital information signals and reproducing apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113267A JPH0413221A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 光ディスク及び光ディスクの再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0413221A true JPH0413221A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14607841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2113267A Pending JPH0413221A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 光ディスク及び光ディスクの再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5508996A (ja) |
JP (1) | JPH0413221A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08129758A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-21 | Nec Corp | 光ディスク装置 |
Families Citing this family (7)
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---|---|---|---|---|
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JP3089280B2 (ja) * | 1995-10-09 | 2000-09-18 | 富士通株式会社 | 光記録媒体並びにプリフォーマット情報の再生方法及びその再生装置 |
EP0981130B1 (en) * | 1996-04-11 | 2002-07-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk |
JP3092510B2 (ja) * | 1996-04-15 | 2000-09-25 | 三菱電機株式会社 | 光ディスク媒体及び光ディスク装置 |
JPH1011760A (ja) * | 1996-06-24 | 1998-01-16 | Mitsubishi Electric Corp | 光ディスクおよび光ディスクトラッキング方法 |
JP2000149331A (ja) * | 1998-11-02 | 2000-05-30 | Sony Corp | 光記録媒体、光記録媒体製造用原盤及び光記録再生装置 |
US20030076248A1 (en) * | 2001-10-24 | 2003-04-24 | Larson Mykel G. | System and method for transmitting and storing data using an enhanced encoding scheme |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS60121553A (ja) * | 1983-12-06 | 1985-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光記録ディスク |
JPS61151843A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-10 | Nec Home Electronics Ltd | 光メモリデイスク |
JPS61162829A (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-23 | Victor Co Of Japan Ltd | 情報記録媒体の基板 |
US4707816A (en) * | 1985-03-29 | 1987-11-17 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for composite wobbled and push-pull tracking servo system |
JPH0799592B2 (ja) * | 1985-10-02 | 1995-10-25 | 松下電器産業株式会社 | 光学式情報記憶担体 |
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