JP2002050081A - 光情報記録媒体およびその記録再生装置 - Google Patents
光情報記録媒体およびその記録再生装置Info
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Abstract
きる光情報記録媒体及びその記録再生装置を提供する。 【解決手段】 光情報記録媒体1がプリピットを用いて
各種の制御情報が記録されたピット記録領域2と、案内
溝を有するユーザー記録領域3とを有し、前記ユーザー
記録領域3のトラックがグルーブ方式で形成され、プリ
ピットとグルーブの位相深さが略同一であり、再生光源
の波長をλとした時に、この位相深さがλ/10以下で
ある。また、この光情報記録媒体1の記録再生装置4が
ピット記録領域2からの情報をタンジェンシャル・プッ
シュプル再生信号で検出し、ユーザー記録領域3からの
情報を総和信号で検出して復号化する復号化手段12を
備えている。
Description
ード等の光情報記録媒体及びその記録再生装置に関す
る。
クの領域は、ユーザー記録領域と各種の制御情報が記録
されたピット記録領域とに分けられている。制御情報に
は、ユーザー記録領域のアドレスに関する情報、推奨記
録パワー・記録波形等の情報、ディスクの来歴(製造会
社等の情報)、あるいはコピー管理ないし不正コピー防
止のための情報がある。
記録するか、あるいはその記録方法については、ユーザ
ー領域のフォーマットにより異なっている。ユーザー記
録領域には、トラッキングのためのグルーブが形成され
ているが、フォーマット方式には、このグルーブのみに
記録を行うグルーブ方式と、グルーブ及びランドの両方
に記録を行うランドグルーブ方式がある。
の両者には2つの違いがある。第1は、グルーブ方式の
方がランドグルーブ方式よりも物理的なトラックピッチ
が狭いことである。ランドグルーブ方式の場合は、情報
から見たトラックピッチは、ランドないしグルーブの幅
であるが、物理的なトラックピッチはその両者の和にな
るからである。これに対して、グルーブ方式の場合は、
物理的なトラックピッチと情報から見たトラックピッチ
が一致する。そして、情報を記録するグルーブの幅は、
トラックピッチの半分程度になっているので、ランドグ
ルーブ方式の場合の半分程度になる。
ブ方式よりもグルーブの位相深さが浅いことである。ラ
ンドグルーブ方式の場合は、ランドからグルーブあるい
はその逆の再生時のクロストークを低く押さえるため
に、約λ/6の位相深さのグルーブが利用される。ここ
で、λは、再生光源の波長である。一方、グルーブ方式
の場合は、グルーブ幅が細いので、記録された信号の再
生出力が低くなるため、より浅い位相深さのグルーブが
採用される。この深さは、典型的には、λ/8以下の深
さである。位相深さは、ディスクシステムによっても変
わってきて、たとえば、光磁気方式のディスクでは、λ
/8程度の位相深さのグルーブが用いられている。さら
に、CD−RW、DVD−RW等の相変化型のディスク
においては、より浅いλ/10以下、望ましくはλ/1
5の位相深さのグルーブが利用される。後者において、
グルーブの位相深さを浅くしているのは、ROM型のデ
ィスクと、信号の互換性を取る必要性があるからであ
る。さらに、次世代型の波長が約400nmの半導体レ
ーザを用いたシステムにおいては、再生信号を高くする
ために、やはりλ/10以下、望ましくはλ/13〜λ
/20の浅いグルーブが用いられる。
方式の方が有望な理由について以下に説明する。ランド
グルーブ方式は、ランド或いはグルーブの記録再生時で
のフォーカスないしトラッキングサーボ系で最適動作点
を与えるオフセットの量が異なるという厄介な問題があ
る。一方、グルーブ方式は、内周から外周に向かって一
筆書きで描かれたグルーブの上に記録していくために、
フォーマットがシンプルになり、ディスクの記録再生時
の動作がシンプルになる。そして、ROM型のディスク
もこのような、一筆書きで書かれているため、ROM型
ディスクと記録型ディスクの間で、フォーマットの互換
性を取ることが容易である。
ーカス系或いはトラッキングサーボ系で最適動作点を与
えるオフセット量が異なるといった問題もない。このた
め、次世代のフォーマットとしては、グルーブ方式が有
望となっている。このグルーブ方式の記録再生方法とし
ては、光情報記録媒体上に内周側から外周側に向かって
順にPCA、PMA、アドレス情報と記録再生に必要な
制御情報がプリフォーマット情報として蛇行したプリグ
ルーブに重畳されたLin領域、プリグルーブで構成さ
れたユーザー情報が記録されたプログラムエリア、Lo
utの各領域が設けられ、プリフォーマット情報に同期
して、光情報記録媒体の回転数とデータを記録するパル
スを制御して記録再生を行うことが特開平10−222
874号公報に開示されている。そして、プリグルーブ
は、所定周波数を有する基準信号にアドレス情報と制御
情報とが合成された信号に基づいて蛇行状にウォブルさ
れている。
報がウォブルされて記録されると、グルーブを高速にウ
ォブリングすることが難しいため、記録できる情報量が
少なくなるといった問題を生じていた。この対策とし
て、ランドグルーブ方式のようにピットを用いて記録す
ることが考えられた。
ス原盤に塗布されたフォトレジストに原盤記録機で記録
されるため、同一の深さにされることが望ましい。この
ように記録された原盤を元にして、樹脂製のディスクが
製造される。樹脂の成型時の転写性その他が、ピットと
グルーブで僅かに違うが、ピットとグルーブの位相深さ
は、略同一になる。このようにして製造されたディスク
であって、グルーブとピットの位相深さがλ/10以下
で、かつ、グルーブとピットの位相深さが同じである場
合、位相深さが浅いため、ピットから非常に小さな再生
信号しか得られず、S/N比が不足して、復号するに値
する信号が得られない。また、グルーブとピットの深さ
を異ならせると、光情報記録媒体の製造工程が復雑とな
るので、生産性が低下する。
解消するためになされたもので、大容量の情報を記録で
き、良好な復号化ができる光情報記録媒体及びその記録
再生装置を提供することを目的とする。
の第1の発明は、プリピットを用いて各種の制御情報が
記録されたピット記録領域と、案内溝を有するユーザー
記録領域とを有し、前記ユーザー記録領域のトラックが
グルーブ方式で形成され、前記プリピットと前記グルー
ブの位相深さが略同一であり、再生光源の波長をλとし
た時に、この位相深さがλ/10以下であることを特徴
とする。第2の発明の記録再生装置は、プリピットを用
いて各種の制御情報が記録されたピット記録領域と、案
内溝を有するユーザー記録領域とを有し、前記ユーザー
記録領域のトラックがグルーブ方式で形成されている光
情報記録媒体の記録再生装置において、前記ピット記録
領域からの情報をタンジェンシャル・プッシュプル再生
信号で検出し、前記ユーザー記録領域からの情報を総和
信号で検出して、復号化する復号化手段を備えたことを
特徴とする。第3の発明は、請求項2記載の記録再生装
置において、前記復号化手段は、前記タンジェンシャル
・プッシュプル信号から所望のパーシャルレスポンス特
性を得る波形等化回路を有していることを特徴とする。
第4の発明は、請求項2又は3記載の記録再生装置にお
いて、前記復号手段は、ビタビ復号器であることを特徴
とする。第5の発明は、請求項3又は4記載の記録再生
装置において、前記パーシャルレスポンス特性に等化す
るパーシャルレスポンス多項式は、1+D−D2−D3で
あることを特徴とする。
の記録再生装置の実施形態について以下図1乃至図13
を用いて説明する。まずは、本発明の光情報記録媒体の
実施形態について図1及び図2を用いて説明する。図1
は、本発明の実施形態の光情報記録媒体を示す平面図で
ある。図2は、図1に示す光情報記録媒体のユーザー記
録領域とピット記録領域との境界近傍を示す拡大平面図
である。
の光情報記録媒体1は、この中心近傍にプリピットを用
いて各種の制御情報が記録されたピット記録領域2と、
このピット記録領域2の外側に隣接して、案内溝を有す
るユーザー記録領域3とからなる。また、ユーザー記録
領域3は、グルーブ方式により形成されている。そし
て、プリピットとグルーブの位相深さが略同一であり、
再生光源の波長をλとした時に、その位相深さがλ/1
0以下である。これは、この位相深さがλ/10以下で
ある場合には、再生信号出力を大きくすることができる
ためである。実用レベルの再生信号出力を得ることを考
慮すると、プリピットとグルーブの位相深さは、λ/1
3以下が良い。更に、良好なトラッキングエラー信号を
得るためには、λ/20以上が必要となる。このことか
ら、実用レベルの再生信号出力を得ると共に良好なトラ
ッキングエラー信号を得るためには、プリピットとグル
ーブの位相深さは、λ/13〜λ/20の範囲が良い。
制御情報には、ディスクフォーマット、アドレスの構成
などの記録再生の制御に用いる情報、ディスクID、製
造業者名等のコピープロテクトあるいは、コピーの管
理、コピーの防止・コンテンツ保護のために用いる情
報、最適記録パワー、最適記録ストラテジー、最適再生
パワー等の記録あるいは再生の制御情報がある。又、一
部の制御情報は、ユーザー記録領域3と同様な記録方法
によってピット記録領域2に記録されることもある。こ
のように、光情報記録媒体1は、ピット記録領域2にプ
リピットを用いて制御情報が記録され、ユーザー記録領
域3に案内溝を有して形成された構成を有しているの
で、ユーザー記録領域3に大容量の情報を記録できる。
なお、ピット記録領域2は、中心近傍以外にあっても良
い。
置について図3を用いて説明する。図3は、光情報記録
媒体の記録再生装置を示す図である。記録再生装置4
は、半導体レーザ等からなる光源5と、この半導体レー
ザ5から出射する光を集光するコリメーターレンズ6
と、このコリメーターレンズ6を通過した光を偏光分離
する偏光ビームスプリッタ7と、この偏光ビームスプリ
ッタ7で分離された光を反射するプリズム8と、このプ
リズム8によって反射された光を光情報記録媒体1に集
光する対物レンズ9と、対物レンズ9、プリズム8及び
偏光ビームスプリッタ7を通過した光情報記録媒体1か
らの反射光に非点収差を発生させるための復数のシリン
ドリカルレンズ10と、シリンドリカルレンズ10を通
過した光情報記録媒体1からの反射光を受光する光検出
器11とからなる。
れに直交するタンジェンシャル方向とに分割された4領
域A、B、C、Dを有する。ユーザー記録領域3のユー
ザー情報は、この4領域A、B、C、Dからそれぞれ出
力される信号a、b、c、dの総和信号(a+b+c+
d)で検出される。この検出方法は、総和検出法と呼ば
れている。トラッキングエラー信号は、トラックの接線
方向に分割した2領域の差信号(a+b)−(c+d)
で検出される。同時に、この信号から、ウォブリングに
より記録されたアドレス情報も検出される。
号(a+c)+(b+d)で検出される。ピット記録領
域2におけるピット信号は、トラックと直交するタンジ
ェンシャル方向に分割された2領域の差信号(a+d)
−(b+c)で検出される。この検出方法は、タンジェ
ンシャル・プッシュプル検出法(以下、PP検出法とい
う)と呼ばれている。以下では、前記した差信号(a+
d)−(b+c)をタンジェンシャル・プッシュプル再
生信号という。
動作する。再生する場合には、光源5から出射した光を
コリメーターレンズ6、偏光ビームスプリッタ7、プリ
ズム8及び対物レンズ9を介して光情報記録媒体1に照
射し、この光情報記録媒体1からの反射光を対物レンズ
9、プリズム8、偏光ビームスプリッタ7及びシリンド
リカルレンズ10を介して光検出器11で受光させ、こ
の光検出器11の4分割された領域からの信号を演算す
ることによって、ユーザー情報、トラッキングエラー信
号、フォーカスエラー信号、ピット信号を得る。また、
記録する場合には、光源5から記録光をコリメーターレ
ンズ6、偏光ビームスプリッタ7、プリズム8及び対物
レンズ9を介して光情報記録媒体1に照射して記録す
る。
時のピットの位相深さに対する再生信号出力及び規格化
空間周波数に対する再生信号出力について調べた。この
際、ピットは、矩形である。規格化空間周波数は、開口
数NA、波長λ及び光情報記録媒体1の線速度によって
決まる。図4は、ピットの位相深さに対する再生信号出
力を示す図である。図4中、横軸は、ピットの位相深さ
(λ)、縦軸は、再生信号出力である。図5は、規格化
空間周波数に対する信号出力を示す図である。図5中、
横軸は、規格化空間周波数、縦軸は、再生信号出力であ
る。また、図4及び図5中、実線は、PP検出法の場
合、点線は、総和検出法の場合を示す。
信号出力は、ピットの位相深さが深くなるにつれて増加
し、λ/4で最大になり、その後減少する。一方、PP
検出法では、再生信号出力は、ピットの位相深さが深く
なるにつれて、増加し、λ/8で最大になり、その後減
少する。そして、再生信号出力は、ピットの位相深さが
0.175λまではPP検出法の方が総和検出法よりも
大きい。このことから、ピットの位相深さが0.175
λ以下である場合には、PP検出法の方が総和検出法よ
りも、大きな再生信号出力が得られることがわかる。こ
のように、光情報記録媒体1のピットの位相深さがλ/
10以下の場合、PP検出法の方が総和検出法よりも大
きな再生信号出力が得られる。また、ピット位相深さが
λ/13〜λ/20の範囲であれば、良好な再生信号出
力が得られると共に良好なトラッキングエラー信号も得
られる。
は、再生信号出力は、規格化空間周波数の増加と共に単
調に減少する。一方、PP検出法では、再生信号出力
は、規格化空間周波数の増加に伴って増加し、0.9で
最大になり、その後減少する。このように、PP検出法
は、総和検出法に比べて、低域成分が欠落した微分検出
に近い特性であるので、この特性に適合したパーシャル
レスポンス特性を用いて光情報記録媒体1の再生を行え
ば、誤り率を十分に押さえたピット再生が可能となる。
4を用いてPP検出法と総和検出法による再生信号検出
と復号化について、図6乃至図8を参照して説明をす
る。この際、ピットの位相深さは、0.175λ以下で
ある。図6は、DVDの場合の再生信号振幅を示し、
(a)はPP検出法による再生信号振幅を示す図であ
り、(b)は、総和信号法による再生信号振幅を示す図
である。図6中、横軸は、時間、縦軸は、再生信号振幅
である。図7は、PP検出法と総和検出法により得られ
る再生信号のパワースペクトルを示す図である。図7
中、横軸は、周波数、縦軸は、パワースペクトルの大き
さである。図8は、タンジェンシャル・プッシュプル再
生信号を復号化する復号化回路を示す図である。
号振幅は、PP検出法の方が総和検出法に比較して、大
きく、また、図7に示すように、雑音に対する信号比
は、PP検出法の方が総和検出法よりも大きく、前記し
たと同様に、PP検出法によれば、良好な再生出力信号
が得られることがわかる。
復号化回路12は、図3に示した記録再生装置4の光検
出器11から得られるタンジェンシャル・プッシュプル
再生信号のパワースペクトル補正を行ってパーシャルレ
スポンス(以下、PRという)特性に等化した再生信号
を出力する波形等化回路13と、このパーシャルレスポ
ンス特性に等化した再生信号をサンプリングするビット
クロックを出力するPLL回路14と、このビットクロ
ックと同期して波形等化回路13から出力されるパーシ
ャルレスポンス特性に等化した再生信号を用いて、復号
化を行うビタビ復号器15とからなる。なお、波形等化
回路13の入力とビタビ復号器15との間にデジタル化
を行うA/D変換手段等が必要であるが、任意の箇所に
設けることが可能であり、図中では省略されている。パ
ワースペクトル補正とは、光学系によって決まる空間周
波数帯域制限に基づいて、所望のパーシャルレスポンス
特性が得られるようにすることである。
下のようにして行われる。波形等化回路13にタンジェ
ンシャル・プッシュプル再生信号を入力して、所望のパ
ーシャルレスポンス特性に等化した再生信号を出力し、
次に、ビットクロックとPLL回路14でこのパーシャ
ルレスポンス特性をサンプリングするビットクロックを
出力し、このビットクロックに同期させて波形等化回路
13から出力される信号をビタビ復号器15に供給し、
このパーシャルレスポンス特性をサンプリングして復号
化が行われる。また、ユーザー記録領域3の復号化もタ
ンジェンシャル・プッシュプル再生信号の代わりに総和
信号を用いて同様にして行うことができる。
ル ディスク)の場合のタンジェンシャル・プッシュプ
ル再生信号を用いたピット記録領域2の復号化方法につ
いて図9乃至図11を用いて具体的に説明する。図9
は、PR(1、1、0、−1、−1)特性の信号のパワ
ースペクトルを示す図である。図9中、横軸は、周波
数、縦軸は、パワースペクトルの大きさである。図10
は、図9のパワースペクトルを持つ波形のサンプリング
点をプロットしたアイパターンを示す図である。図10
中、横軸は、時間、縦軸は、再生信号出力である。図1
1は、PR(1、1、0、−1、−1)に好適なビタビ
復号器の状態遷移図である。
数帯域のカットオフが約6MHzであるので、図9に示
すPR(1、1、0、−1、−1)特性と等化にするた
めに、波形等化回路13を用いて、タンジェンシャル・
プッシュプル再生信号からパワースペクトル補正を行っ
て、所望のパーシャルレスポンス特性に等化した再生信
号にした後、この空間周波数帯域における6MHzから
8MHzの帯域をブーストする。この場合、ビットクロ
ック周波数は、DVDで用いられているクロック周波数
26.16MHzである。
トクロックと波形等化回路13から出力される図9に示
すパワースペクトルのサンプリングを行って、図10に
示すようにPR(1、1、0、−1、−1)特性の5点
に対応したアイパターンを得る。この後、図11に示す
PR(1、1、0、−1、−1)に対応した8状態の状
態遷移を有するビタビ復号器15で復号化する。また、
ユーザー記録領域3の復号化もタンジェンシャル・プッ
シュプル再生信号の代わりに総和信号を用いて同様にし
て行うことができる。
て、各種の制御情報が記録されたピット記録領域2と、
この外側に隣接して案内溝を有するユーザー記録領域3
とを有し、ユーザー記録領域3のトラックがグルーブ方
式で形成されている光情報記録媒体1を再生する際に、
ピット記録領域2からのの情報をタンジェンシャル・プ
ッシュプル再生信号で検出し、ユーザー記録領域3から
の情報を総和信号で検出して復号化するビタビ復号器1
5を備えているので、良好な復号化を行うことができ
る。
にプリピットを用いて各種の制御情報が記録されたピッ
ト記録領域2と、この外側に隣接して案内溝を有するユ
ーザー領域3とを有するので、このユーザー領域3に記
録できる情報を大幅に増やすことができる。
の再生特性は光伝送路の帯域がビットクロックの所定帯
域で制限されるので、これをパーシャルレスポンス特性
に等化するにはPR(1、1、0、−1、−1)のよう
にインパルスレスポンス長が長い、すなわちパーシャル
レスポンス多項式の次数が高いパーシャルレスポンスに
等化することが必要である。DVDの場合には、この帯
域は、ビットクロックの略1/4の帯域に制限される。
そして、PR(1、1、0、−1、−1)は、1+D−
D3−D4で表すことができる。Dは、1ビットの時間遅
延を持つ演算子である。
p)のようにp+qD+qD2+pD3(p、qは自然
数)のような3次のパーシャルレスポンス多項式による
等化特性で検出、復号して回路構成を簡略にすることが
一般的に行われている。そこで、タンジェンシャル・プ
ッシュプル再生信号にも3次のパーシャルレスポンス多
項式に等化できれば復号器の共用化することができるの
で、回路構成の簡略化が図れる。
ピットの2倍で記録された信号を再生する場合、タンジ
ェンシャル・プッシュプル再生信号の検出を総和信号の
検出と共通して復号化を行うことについて図12及び図
13を用いて説明する。図12は、PR(1、1、−
1、−1)特性の信号のパワースペクトルを示す図であ
る。図13は、ビタビ復号器の遷移状態を示し、(a)
はPP再生信号におけるPR(1、1、−1、−1)の
状態遷移図であり、(b)は総和信号におけるPR
(1、1、1、1)の状態遷移図である。
わゆるEPR4特性である。PR(1、1、−1、−
1)は、3次のパーシャルレスポンス多項式を用いて1
+D−D2−D3で表わすことができる。図12に示す
ように、EPR4特性は、ビットクロックの略1/2の
周波数帯域を必要とする。さて、図7に示したPP再生
信号のパワースペクトルは、EPR4のパワースペクト
ルとほぼ等しくなるので、ピット長を2倍にし、ビット
クロックを1/2にすることによって、EPR4特性に
波形等化することができる。
8のようにプリピット領域であることを示す再生エリア
情報を用いて、図示せぬシステムコントローラ手段等を
用いて、クロックを1/2に分周することによって可能
である。
−1)のビタビ復号器15の状態遷移図は、図13
(a)に示すように構成される。また、総和検出法にお
けるPR(1、1、1、1)のビタビ復号器15の状態
遷移図は、図13(b)に示すように構成される。図1
3(a)と図13(b)とでは目標値のみが異なるビタ
ビ復号器で構成することができるので、総和信号の復号
器と、PP再生信号の復号器とで回路の共用化が可能で
ある。このため、総和信号をPR(p、q、q、p)で
等化した後、復号化するビタビ復号器と共通化でPP再
生信号を復号化できるので、回路構成が簡略化できる。
の2倍で記録された信号の再生する場合に限らず、これ
より以上の倍数で記録された信号の再生を行う場合も同
様である。更に、ピット記録領域2のビット長を基準ビ
ットのn倍(nは自然数)にし、ビットクロックを1/
nにし、PR特性に対応したビタビ復号器15の状態遷
移を用いると、記録再生装置4の回路構成が簡略され
る。
種の制御情報が記録されたピット記録領域と、案内溝を
有するユーザー記録領域とを有し、前記ユーザー記録領
域のトラックがグルーブ方式で形成され、前記プリピッ
トと前記グルーブの位相深さが略同一であり、再生光源
の波長をλとした時に、その位相深さがλ/10以下で
あるので、ユーザー領域に大容量の情報を記録できる。
プリピットを用いて各種の制御情報が記録されたピット
記録領域と、案内溝を有するユーザー記録領域とを有
し、前記ユーザー記録領域のトラックがグルーブ方式で
形成されている光情報記録媒体の記録再生装置におい
て、前記ピット記録領域からの情報をタンジェンシャル
・プッシュプル再生信号で検出し、前記ユーザー記録領
域からの情報を総和信号で検出して、復号化する復号化
手段を備えているので、回路構成が簡単になり、良好な
復号化ができる。
図である。
とピット記録領域との境界近傍を示す拡大平面図であ
る。
る。
図である。
ある。
PP検出法による再生信号振幅を示す図であり、(b)
は、総和信号法による再生信号振幅を示す図である。
号のパワースペクトルを示す図である。
号化する復号化回路を示す図である。
パワースペクトルを示す図である。
リング点をプロットしたアイパターンを示す図である。
タビ復号器の状態遷移図である。
ワースペクトルを示す図である。
P再生信号におけるPR(1、1、−1、−1)の状態
遷移図であり、(b)は総和信号におけるPR(1、
1、1、1)の状態遷移図である。
ー記録領域、4…記録再生装置、5…光源、6…コリメ
ーターレンズ、7…偏光ビームスプリッタ、8…プリズ
ム、9…対物レンズ,10…シリンドリカルレンズ、1
1…光検出器、12…復号化回路(復号化手段)、13
…波形等化回路、14…PLL回路、15…ビタビ復号
器
Claims (5)
- 【請求項1】プリピットを用いて各種の制御情報が記録
されたピット記録領域と、案内溝を有するユーザー記録
領域とを有し、前記ユーザー記録領域のトラックがグル
ーブ方式で形成され、前記プリピットと前記グルーブの
位相深さが略同一であり、再生光源の波長をλとした時
に、この位相深さがλ/10以下であることを特徴とす
る光情報記録媒体。 - 【請求項2】プリピットを用いて各種の制御情報が記録
されたピット記録領域と、案内溝を有するユーザー記録
領域とを有し、前記ユーザー記録領域のトラックがグル
ーブ方式で形成されている光情報記録媒体の記録再生装
置において、 前記ピット記録領域からの情報をタンジェンシャル・プ
ッシュプル再生信号で検出し、前記ユーザー記録領域か
らの情報を総和信号で検出して、復号化する復号化手段
を備えたことを特徴とする記録再生装置。 - 【請求項3】前記復号化手段は、前記タンジェンシャル
・プッシュプル信号から所望のパーシャルレスポンス特
性を得る波形等化回路を有していることを特徴とする請
求項2記載の記録再生装置。 - 【請求項4】前記復号手段は、ビタビ復号器であること
を特徴とする請求項2又は3記載の記録再生装置。 - 【請求項5】前記パーシャルレスポンス特性に等化する
パーシャルレスポンス多項式は、1+D−D2−D3であ
ることを特徴とする請求項3又は4記載の記録再生装
置。
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