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JPH04126014A - 水稲育苗用培地およびそれを用いた水稲育苗方法 - Google Patents

水稲育苗用培地およびそれを用いた水稲育苗方法

Info

Publication number
JPH04126014A
JPH04126014A JP2247775A JP24777590A JPH04126014A JP H04126014 A JPH04126014 A JP H04126014A JP 2247775 A JP2247775 A JP 2247775A JP 24777590 A JP24777590 A JP 24777590A JP H04126014 A JPH04126014 A JP H04126014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
seedlings
paddy rice
culture medium
medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2247775A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Fukuda
福田 一
Mitsuo Honna
充雄 本名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP2247775A priority Critical patent/JPH04126014A/ja
Publication of JPH04126014A publication Critical patent/JPH04126014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cultivation Of Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は水稲の育苗用床上として好適な培地に係わり
、特に通気性、保水性に優れたココナツツの外皮片と土
壌とを混合した水稲育苗用培地およびそれを用いた育苗
方法に関する。
「従来の技術」 我国の水稲栽培にあっては、育苗用床にて育苗し、得ら
れた苗を水田に植付けして水稲を栽培する方法を行って
いる。このような栽培方法では、健全な水稲苗を育苗す
ることか水稲の生産性を向上させるための重要な要素と
なる。
また近年では、水稲栽培の一層の省力化、機械化か図ら
れてきており、育苗、田植え、刈り取りなどの各作業を
専門業者に委託するシステムが検討されてきている。例
えば育苗については、従来では各農家か個別に育苗し、
得られた苗を水田に植付けしていたものを、業者が一括
して大規模に苗を生産し、農家に苗を供給するものであ
る。
このように多数の農家に苗を供給するために水稲の育苗
を極めて大規模にかつ効率良く行うためには、育苗に適
した育苗用培地の使用が不可欠である。
従来、この種の目的に使用されていた育苗用の培地材料
としては、土壌などの基材に肥料成分を添加して直径2
〜311I11のペレットに成型したものがある。
また従来の水稲苗の栽培では、培地のpHを4.5〜5
.5程度に調整して育苗していた。水稲の育苗では、培
地のpHが5〜6程度とした場合に苗の生長が良好とな
るが、苗を本田に機械植えする場合には、草丈が余り大
きくない苗が望ましく、培地のpHを4.5〜5.5に
調整することにより苗の徒長を抑制するとともに、病害
並びにムレ苗の発生を抑制する。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら従来の育苗用培地は、潅水を強めるとペレ
ット形状が崩れ、培地の通水性が悪くなってしまう問題
があった。そして培地の通水性が悪くなると、苗の根の
生育が阻害され、健全な苗が得られないことにもなる。
また培地のPHを4.5〜5.5程度に調整するのに手
間がかかる問題があった。また培地のp)(を低目に設
定することにより、肥料成分が培地中から流出し易く肥
効が失われ易い問題があった。
さらに培地のpHを下げると土壌中のアルミニウムが溶
出して苗の根の発育を阻害し、タコ足状の根が生じるた
於に、機械植えに適した健全な苗ができない問題かあっ
た。
本発明は上記事情に鑑みてなされたしので、培地の通水
性が良好となり、根の育成を向上させて健全な苗の生産
が可能な育苗培地の提供を目的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる課題は、ココナツツの外皮のみを裁断して得られ
た粒径4.OI以下の外皮片と、土壌材料とを混合して
そのpHを5.1〜7.0の範囲とした水稲育苗用培地
を用いることによって解消される。
「作用」 本発明の培地は、ココナツツの外皮のみを裁断して得ら
れた粒径4.0■以下の外皮片と、土壌材料とを混合し
てそのpHを5.1〜7.0の範囲としたものなので、
培地の通水性、通気性、保水性、保肥性が良好となり、
苗を健全に生育させることができる。また外皮片は水を
含んでも型くずれせず、保水性ら良好なことから、苗床
の潅水管理が容易となる。また外皮片は根の発育を旺盛
にする鉄分を多く含み、細根が付着して生長し易い繊維
を多く含んでいるので、特に苗の根の発育が旺盛となり
、健全で優れた苗を生産することができる。
また外皮片は、pHがほぼ中性であるので、外皮片を土
壌に混入することにより、培地のpH1li!整を簡略
化できる。またこの培地を用いてpH51〜7.0の範
囲で育苗することにより、苗の徒長が防止され、茎、根
が太く強健で、根量が多いことから、本田植付は時の欠
株(浮苗)が少なく分けつ数も多い良好な稽株が生産で
きる。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において使用される外皮片は、ココナツツの外皮
のみを選別し、これを裁断することにより得られる。
原料のココナツツは、略球状の核と、この核を厚く覆っ
た外皮とからなっている。この核は、木質の内殻と、こ
の内殻の内面に厚く形成された果肉と、この果肉の内側
部分に満たされた果汁とからなっている。これら各々の
雫は、例えば1.5Kg/1個の平均的な大きさのココ
ナツツでは、外皮が30〜35重量%程度、内殻がl5
M−m%程文、果肉が30〜35重量%程度、果汁が2
50〜3501程度である。
またココナツツの主な用途としては、その果肉の部分に
含存されるココナツツオイルの係数であるが、その他の
用途として、果汁は飲用とされ、またアルコールや酢等
の原料として使用され、果肉はそのまま食用とされる他
、ココナツツオイルの搾りかすは飼料として使用され、
また内殻は活性炭原料や燃料に使用される。外皮は、ボ
ード材料やフェルト材料などとして少量が使用されてい
る程度である。
ココナツツから搾油する場合には、ココナツツの外皮を
剥ぎ取り、核を取り出し、この核を集めて搾油工程に送
る。本発明に用いられる外皮片は、核から剥ぎ取られた
外皮のみを原料とし、これを裁断して作製する。
外皮の裁断には、木材チップ製造の際に使用される裁断
機など周知の裁断機を使用することかてき、特に一定影
状て大きさの揃つf二粒状に裁断可能な機械が好適に使
用される。裁断片は粒径が4.0mm以下とされ、更に
篩分けして粒径の大きな破片を取り除く。外皮片の粒径
か4.0mmを越えると、外皮片粒子と土壌材料との混
合が悪く、外皮片が培地中の一部に偏ってしまう、外皮
片どうしか固まり、機械植えの育苗には不具合を生じる
おそれかある。
また外皮片は、裁断前あるいは裁断後に蒸気加熱殺菌を
施し、病害虫の混入を無くしておくことが望ましい。
このようにして得られたココナツツの外皮片は、天然繊
維質や多孔買置を多く含み、この外皮片を土壌に混入し
た培地は、通水性、通気性に優れている。また保水性が
良く適度の水分を長期間保つことができる。さらに多孔
質であることから保気性、保肥性、保温性があり細かい
根を増加させる。
また植物繊維からなり、耐腐植性に優れていることから
、通気性か高く土壌微生物の繁殖を促進さ仕る。
また外皮片には窒素、リン酸、カリウムか含aされてい
る他、マ/ガノ、銅、亜鉛、鉄、カルノウム等の微量成
分か含存されており、これらのミネラル成分は植物の発
育を促進させる作用かあることから、外殻片を混入した
培地は、植物の根の生育が旺盛となり、健全な育苗か可
能となる。
この外皮片と混合する土壌の材料は、特に限定されず、
赤土や黒土などの土壌の他、細砂、粗砂、腐植土、バー
ミキュライト、ゼオライト、ピートモスなどの各種の床
上材料を1種あるいは2種以上混合して用いることがで
きる。また水掃育苗用の人工床上として市販されている
床上材を用いても良い。土壌材料の粒径は限定されない
が、外皮片と同様に粒径4.0mm以下の材料が望まし
い。
土壌材料と外皮片の混合比は特に限定されないか、外皮
片を20容量%以上混合するのか望ましい。外皮片がI
O容量%以下であると、培地の通水性、通気性、保水性
、保肥性を向上させる効果が十分に得られなくなる。
また土壌材料のpHは極端な酸性の場合を除き中和等の
処理を行なう必要はない。我国の土壌は、一般に酸性土
壌か多いが、pH中性の外皮片と混合することにより適
正な育苗培土か得られる。
このココナツツ外皮片と土壌材料とを混合した本発明に
係わる培地を用い、水稲苗を生産する場合には、培地を
適宜な苗床に入れ、この上に消毒しf二水稲種子を播き
、十分に水を吸水させ覆土後、32℃の温度とした発芽
室で保管して種子を発芽させる。このとき培地はp)(
を調整することなく、pH5、1〜70の範囲で育苗を
行なう。また培地への施肥は、土壌材料として予め肥料
成分を含んだ土壌材料を用いる場合には肥料を施す必要
はないが、肥料の含まれない土壌等を用いる場合には、
窒素、燐酸、加里を施用し調製する。この施肥量は、例
えば窒素、燐酸、加里を培地1鞘当たり1〜2g程度と
する。
次に発芽を終えた苗床は、28℃に調節した育苗ハウス
内で緑化促進をし、さらに露地栽培として草丈が12〜
15cm程度、2.5〜30葉令まで栽培して水田に移
植するための苗とする。
以上のように、ココナツツの外皮のみを裁断して得られ
た粒径4.0mm以下の外皮片と、土壌牛オ料とを混合
してそのpHを51〜70の範囲とした培地を用いて育
苗することにより、培地の通水性、通気性、保水性、保
肥性が良好となり、苗を健全に生育させる二とができる
。また外皮片は水を含んでも型くずれせず、保水性ら良
好なことから、苗床の潅水管理か容易となる。また外皮
片は根の発育を旺盛にする鉄分を多く含み、細根が付着
して生長し易い繊維を多く含んでいるので、特に苗の根
の発育が旺盛となり、健全で優れた苗を生産することが
できる。
また外皮片は、pHがほぼ中性であるので、外皮片を土
壌に混入することて適性な育苗培土が得られることから
培地のpH’A整を簡略化できる。
またこの培地を用いてpH5、1〜70の範囲で育苗す
ることにより、苗の徒長が防止され、茎、根が太く強健
で、積置の多い苗か得られるので、本田植付は時の欠株
(浮苗)が少なく、分けつ数も多い良好な帰昧か生産で
きる。
以下、実施例により本発明の効果を明確にする。
実施例−・ (実施例1) ココナツツ外皮を裁断し、篩分けして得られた粒径4.
Oav以下の外皮片と、土壌材料(沖積粘質水田土壌(
重粘上土壌))とを用い、土壌材料中に外皮片を0〜9
0容量%混入し、併せて窒素、燐酸、加工肥料を各々1
箱当り!、5g混合して培地とし、各培地を、機械植規
格(58,5cmX 285 cmX 3 0cm)の
育苗箱に入れ、試験した。
また水稲の種子(コノヒカリを使用)は消毒薬(ベント
レー)T)に浸漬して消毒し、水洗後、水中に4日間浸
漬してハト腕状になった種子を各試験区に蒔き、17日
間育苗した。
17日間の育苗の後、各試験区の苗の草丈、根長、部間
、葉数、新鮮体重量、乾物体重量、苗床総重量(発芽後
、収量後、−日放置後および減@)、終了時の土壌pH
をそれぞれ測定した。
測定結果を第1表に示した。
(実施例2) 土壌材料として、H」販・か玉土壌をY月シ1を二他:
よ、実施例1と同様に育苗しf−1そJ)結果を第2表
1こ示した。
(実施例3) 土壌材料として、関東ローム土壌(火d」灰畑土壌)を
用いた池は、実施例1と同様(こ育苗しt二。
その結果を第3表に示した。
(実施例4) 土壌材料として、採石処理廃止(砂質壌土)を用いた他
は、実施例1と同様に育苗しに。その結果を第4表に示
した。
以下余白 さらに実施例1〜実施例4の育苗結果より、次のことが
確認された。
■ココナツツ外皮片を土壌材料に混合した培地で育成し
た苗は、対照区(外皮片O%)に比べると茎が硬く、特
に外皮片20%以上の混合培地の根は抜取後水洗しても
種籾の離脱が少ないことが観察された。
■損色は、供試土壌間で若干異なるが、対照区の根は全
般的に細く柔らかい。これに対し、外皮片20%以上混
合した培地の根は大根が多く、細根は混入した外皮片に
くい込み対照区に比べると機態の多い苗である。
■育成苗床の重量は、潅水30分後と一日放置後につい
て測定し検討したが、ハスク混合量を増すほど軽量マッ
ト苗が得られ更にハスク20%以上の培地は保水性が良
いので潅水作業の手間が短縮(葉身の脱水巻葉症状が発
生しない)される等、農作業の省力化が期待できる。
■水稲育苗用培地の土壌p)(は4.5〜55が基準値
で、稲の発芽と幼植物の生育にはp)(が5であること
か望ましいといわれている。この実施例にあっては、特
にp[(矯正を行わずに〕λスフ混合培地で試験したが
、外皮片を混合した培地のpHは概して高い(pH5,
3〜68)であるにもかかわらず、病害の発生もなく機
態の多い健全な苗が育成される。
(実施例5) 上記実施例1〜実施例4の結果並びに経済性効果を考慮
し、外皮片の混合量を20容量%および30容量%と定
め、土壌材料として市販育苗培土である「くみあい粒状
培土(クリーン2号)」(三菱化成社製)を用い、外皮
片と培土を混合して培地を作製し、実施例1と同様に育
苗を行った。なお育苗期間は23日とした。また対照区
としては外皮片0%の培土とした。また上記培土には肥
料成分が含まれているため、培土と外皮片との混合培地
には肥料を施さなかった。
この育苗結果を第5表に示した。
(実施例6) 土壌材料として市販育苗培土である「宇部培土」(宇部
興産社製)を用い、外皮片を20容量%混合して培地と
し、実施例5と同様に育苗を行った。
この育苗結果を第5表に示した。
以下余白 実施例5、実施例6の結果より、市販の各育苗培土に外
皮片を20容量%〜30容雫%混合した培地を用し\て
育苗することにより、菌の徒長が防止され、茎、根か太
く強健で、根土の多い苗が得られるので、本田植付時の
欠株(浮苗)が少なく、分けつ数も多い良好な稲昧を生
産できることか確巧されr二。
また外皮片混合区ではムレ苗の発生および病気の発生か
なく、培地1)[(の矯正などの対策を講じることなく
、健全な苗の生産が可能てあつfこ。
ま1こ外皮片混合区の培地は保水性、通水性が良好であ
り、苗床への潅水管理が容易であった。
実施例5、実施例6の育苗試験の後、各試験区の苗が本
田への植付け(機械植え)に支障あるか否かを検討した
が、外皮片を混合しても移植に欠株(浮苗)がなく、正
常であった。
本田への植付は後、水稲の生育状態を観察したところ、
外皮片混合培地で育成した苗は、活着が良好で株が揃っ
て生育し、特に外皮片30容量%混合区の分けつ数の平
均は、対照区に比へ約10%増加していた。
まf二、分けつ期の根部の生育状況を観察するr二め、
代表株を抜き取−で根部を比較しf−ところ、各稲株間
に存意の差は見られなかツr二か、しかし根部を水洗し
、−夜放置後の状態を観察したところ、対照区の掃昧は
葉身部が巻葉したのに対し、外皮片混合区は健全てあり
、二昼夜放置後におし・ても外皮片混合区の葉身は若干
巻葉した程度で活力旺盛であることが観察された。
一発明の効果」 以上説明したように、本発明の水稲育苗用培地は、ココ
ナツツの外皮のみを裁断して得られた粒径4.0mm以
下の外皮片と、土壌材料とを混合し、特にpH111整
することなく5.1〜70の範囲としr二培地を用いて
育苗したが、この条件において培地の通水性、通気性、
保水性、保肥性か良好となり、苗を健全に生育させるこ
とができる。また外皮片は水を含んでも型くずれせず、
保水性も良好なことから、苗床の潅水管理が容易となる
。また外皮片には植物の発育を旺盛にするミネラル成分
を含み、細根か付nして生長L[い繊維を多く含んでし
)るのて、特に菌・り根の発育か旺盛となり、健全て漬
れた市を生産することかできろ。
また外皮片は、pHがほぼ中性であるので、外皮片を土
壌に混入することて適性な育苗培地か得られ、培地のp
HQ整を簡略化できる。またこの培地を用いてpH5、
1〜70の範囲で育苗することにより、苗の徒長か防止
され、茎、根が太く強健で、根土の多い苗が得られるの
で、本田植付時の欠株(浮苗)が少なく分けつ数も多い
良好な稲昧を生産できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ココナッツの外皮のみを裁断して得られた粒径4.
    0mm以下の外皮片と、土壌材料とを混合してそのpH
    を5.1〜7.0の範囲としたことを特徴とする水稲育
    苗用培地。2、請求項1に記載した水稲育苗用培地を用
    い、pH5.1〜7.0の範囲で水稲の育苗を行なうこ
    とを特徴とする水稲育苗方法。
JP2247775A 1990-09-18 1990-09-18 水稲育苗用培地およびそれを用いた水稲育苗方法 Pending JPH04126014A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6189260B1 (en) * 1998-02-20 2001-02-20 Oms Investments, Inc. Compressed mixtures of coconut coir pith and peat moss and processes for the preparation thereof
US6408568B1 (en) 2001-01-23 2002-06-25 Oms Investments, Inc. Compressed blends of coconut coir pith and a non-coir/non-peat materials, and processes for the production thereof
CN111820090A (zh) * 2019-04-22 2020-10-27 上海北禾水土环保科技有限公司 碱土壤苗床管理方法
CN112385351A (zh) * 2020-12-03 2021-02-23 湖南科技大学 一种盐碱土的生态改良方法

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