JP7533203B2 - 情報処理装置、順序決定方法、及び順序決定プログラム - Google Patents
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Description
図1は、第1実施形態に係る情報処理装置を含むレーザ加工システムの構成例を示す図である。図1に示すように、レーザ加工システム1は、設計装置10と、情報処理装置20と、レーザ加工機30とを有する。設計装置10は、板状のワークWから製造される部品の設計に利用される。設計装置10は、例えば、三次元のCAD(Computer Aided Design)が実装されたコンピュータシステムである。設計装置10は、CPU(Central Processing Unit)等の汎用プロセッサ、及びDRAM(Dynamic Random Access Memory)等のワーキングメモリが設けられる本体部を備える。本体部には、HDD(Hard Disk Drive)等の大容量記憶デバイス、液晶ディスプレイ等の表示デバイス、マウスやキーボード等の入力デバイスが接続される。CAD等の設計プログラムは、例えば、大容量記憶デバイスに記憶されており、本体部は、設計プログラムを大容量記憶デバイスから読み出して、各種処理を実行する。設計プログラムは、市場に流通している汎用品でもよいし、レーザ加工システム1の専用品でもよい。設計装置10は、レーザ加工システム1によって製造される部品を、三次元形状から平面的に展開した二次元情報に相当するXML(Extensible Markup Language)で表した設計データを外部へ出力可能である。
50(演算値)<第1の辺又は第2の辺の長さ<100(演算値):4分割
100(演算値)<第1の辺又は第2の辺の長さ<150(演算値):6分割
150(演算値)<第1の辺又は第2の辺の長さ<200(演算値):8分割
また、所定サイズが30mmであるときに、予め設定された分割数の例は、以下の通りである。
60(演算値)<第1の辺又は第2の辺の長さ<120(演算値):4分割
120(演算値)<第1の辺又は第2の辺の長さ<180(演算値):6分割
180(演算値)<第1の辺又は第2の辺の長さ<240(演算値):8分割
第2実施形態では、上述した実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、同様の構成についての詳細な説明を省略する場合がある。図28は、第2実施形態に係る情報処理装置を含むレーザ加工システムの構成例を示す図である。図28に示すように、レーザ加工システム1aは、設計装置10と、情報処理装置20aと、レーザ加工機30とを有する。
10・・・設計装置
20・・・情報処理装置
30・・・レーザ加工機
201・・・設計データ取得部
202・・・算出部
203・・・設定部
204・・・決定部
205・・・加工データ生成部
206・・・加工データ出力部
207・・・記憶部
W・・・ワーク(板状のワーク)
Claims (13)
- 板状のワークに形成されるスラグを包含し、第1方向に平行な第1の辺及び第2の辺と、前記第1の辺及び前記第2の辺以上の長さを有し、前記第1方向と交差する第2方向に平行な第3の辺及び第4の辺とを有する平行四辺形を算出する算出部と、
前記スラグを細断する際の切断箇所を示す切断線のうち、前記平行四辺形内を前記第1方向と平行な線により前記第2方向に分割するときに前記スラグ内に含まれる2以上の第1切断線と、前記平行四辺形内を前記第2方向と平行な線により前記第1方向に分割するときに前記スラグ内に含まれる3以上の第2切断線とを設定する設定部と、
任意の順序で全ての前記第1切断線を切断させた後、前記第3の辺に最も近い前記第2切断線、及び前記第4の辺に最も近い前記第2切断線を除いた前記第2切断線のうちの一つである特定第2切断線を切断させ、残りの前記第2切断線を、前記特定第2切断線の隣から前記第3の辺に向かって順次切断させ、前記特定第2切断線の隣から前記第4の辺に向かって順次切断させる切断順序を決定する決定部と、
を備える情報処理装置。 - 前記決定部は、全ての前記第2切断線を切断させた後、前記スラグの外周を切断させる、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記算出部は、前記第1の辺、前記第2の辺、前記第3の辺、及び前記第4の辺のそれぞれが前記スラグの外周の少なくとも一部に接する前記平行四辺形を算出する、請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記板状のワークは長方形であり、
前記第1の辺、前記第2の辺、前記第3の辺、前記第4の辺、前記第1切断線、及び前記第2切断線は、長方形である前記板状のワークのいずれかの辺と平行である、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、前記スラグにおいてより中央側に設定された前記第2切断線を前記特定第2切断線とする、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記設定部は、前記第1切断線による前記第2方向の分割と、前記第2切断線による前記第1方向の分割とを、それぞれ所定サイズに収まるように、同一のサイズ又は異なるサイズに設定する、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記設定部は、前記所定サイズ以下の最大値で前記第2方向に等分割する2以上の前記第1切断線を設定する、請求項6に記載の情報処理装置。
- 前記設定部は、前記所定サイズ以下の最大値且つ偶数で前記第1方向に等分割する3以上の前記第2切断線を設定する、請求項6又は請求項7に記載の情報処理装置。
- 前記設定部は、前記所定サイズを偶数倍した演算値と、前記第1の辺又は前記第2の辺の長さとに対応して予め設定された分割数に基づいて、3以上の前記第2切断線を設定する、請求項8に記載の情報処理装置。
- 前記設定部は、前記第1の辺、前記第2の辺、前記第3の辺、及び前記第4の辺の全てが前記スラグの外周の少なくとも一部に接する場合に、前記第2方向と平行な線により前記平行四辺形を等分割するときに前記スラグ内に含まれる箇所を前記第2切断線の一つに設定し、前記所定サイズに応じて他の前記第2切断線を設定する、請求項6又は請求項7に記載の情報処理装置。
- 前記設定部は、前記第1の辺、前記第2の辺、前記第3の辺、及び前記第4の辺の全てが前記スラグの外周の少なくとも一部に接しない場合に、前記スラグにおいて前記第1方向の中央の座標を通り、前記第2方向に平行な線のうち前記スラグ内に含まれる箇所を前記第2切断線の一つに設定し、前記所定サイズに応じて他の前記第2切断線を設定する、請求項6又は請求項7に記載の情報処理装置。
- 板状のワークに形成されるスラグを包含し、第1方向に平行な第1の辺及び第2の辺と、前記第1の辺及び前記第2の辺以上の長さを有し、前記第1方向と交差する第2方向に平行な第3の辺及び第4の辺とを有する平行四辺形を算出することと、
前記スラグを細断する際の切断箇所を示す切断線のうち、前記平行四辺形内を前記第1方向と平行な線により前記第2方向に分割するときに前記スラグ内に含まれる2以上の第1切断線と、前記平行四辺形内を前記第2方向と平行な線により前記第1方向に分割するときに前記スラグ内に含まれる3以上の第2切断線とを設定することと、
任意の順序で全ての前記第1切断線を切断させた後、前記第3の辺に最も近い前記第2切断線、及び前記第4の辺に最も近い前記第2切断線を除いた前記第2切断線のうちの一つである特定第2切断線を切断させ、残りの前記第2切断線を、前記特定第2切断線の隣から前記第3の辺に向かって順次切断させ、前記特定第2切断線の隣から前記第4の辺に向かって順次切断させる切断順序を決定することと、
を含む順序決定方法。 - コンピュータに、
板状のワークに形成されるスラグを包含し、第1方向に平行な第1の辺及び第2の辺と、前記第1の辺及び前記第2の辺以上の長さを有し、前記第1方向と交差する第2方向に平行な第3の辺及び第4の辺とを有する平行四辺形を算出することと、
前記スラグを細断する際の切断箇所を示す切断線のうち、前記平行四辺形内を前記第1方向と平行な線により前記第2方向に分割するときに前記スラグ内に含まれる2以上の第1切断線と、前記平行四辺形内を前記第2方向と平行な線により前記第1方向に分割するときに前記スラグ内に含まれる3以上の第2切断線とを設定することと、
任意の順序で全ての前記第1切断線を切断させた後、前記第3の辺に最も近い前記第2切断線、及び前記第4の辺に最も近い前記第2切断線を除いた前記第2切断線のうちの一つである特定第2切断線を切断させ、残りの前記第2切断線を前記特定第2切断線の隣から前記第3の辺に向かって順次切断させ、前記特定第2切断線の隣から前記第4の辺に向かって順次切断させる切断順序を決定することと、
を実行させる順序決定プログラム。
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