JP7527615B6 - 熱成形装置及び熱成形方法 - Google Patents
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Description
具体的には、ドローダウンするシートの形状と量が一定しないことや、そのシートの延びる部位にばらつきが生じるため、圧空成形の対象となる形状部位(金型形状)に対して印刷模様の位置を合致させる成形ができなくなり、印刷模様の位置のばらつきが大きくなり、形状に対するずれが許容範囲を超えてしまうことがあった。つまり、印刷樹脂シートを金型の部位に張り付ける精度が低下し、現実的には印刷樹脂シートを形成することには使用が困難となっていた。
特許文献1には、上方にヒーターを備えた熱板を有する上部チャンバーと、上部成形基材を収容するとともに上部チャンバー側の周縁部にシートをセットすることが可能な下部チャンバーと、を備え、真空タンク及び加圧タンクに接続されて上下のチャンバー内を真空及び加圧可能に設けられた構成の真空プレス積層成形装置について記載されている。
そして、特許文献1に記載の真空プレス積層成形装置では、中間チャンバーを減圧してシートを基材より引き離した状態にて、下部チャンバーを減圧する。これにより、基材とシートとの間の空気がシートにより阻害されることなく充分に排除され、この後に上部チャンバーが加圧される。そのため、上部チャンバーと下部チャンバーとの差圧によりシートが真空状態にて基材に密着するようになる。
しかしながら、熱板方式による熱成形方法であっても、ドローダウンは排除できても、圧空開始後の成形については熱板から離れたシートが成形基材の表面に達するまでの間のシートの伸びや移動量を制御することができず、シートにおける成り行きの要素を排除できないという問題があった。そのため、求める精度ばらつきによっては、熱板方式による熱成形方法の採用が難しいことから、その点で改善の余地があった。
成形基材5は、本実施形態において側面視で中央および外周部が一方(型枠2内では上方)に突出した形状となっている。なお、成形基材5は、型枠2内に収容可能で保持可能な形状であればよく、とくに成形基材5の形状に限定されるものではない。
そして、成形基材5は、加圧ポンプによって熱板3からチャンバー2A側に圧縮空気が導入されることで、底盤21側に向けて下降し、かつ押圧されたシート4によって被覆・接着される。
ベース材31の中空部31aには、複数のヒーター33が設けられている。ヒーター33は、ベース材31の下面31bに接している複数の分割熱板3A及び枠熱板3Bの全体にわたって均一な加熱温度となるように配置されている。
熱板3では、任意の単数又は複数の分割熱板3Aを所定の進出量で進出させることで、型枠2と熱板3との間に配置されるシート4を部分的に成形基材5側に向けて誘導させることが可能に設けられている。
具体的に熱成形時には、適宜、真空ポンプと加圧ポンプとの接続を切り替え、真空状態に維持された真空タンクを開放し、シート4を熱板通気孔35より真空吸引させて加熱面3aに密着させたり、加圧ポンプより熱板通気孔35より圧縮空気を加熱面3aからシート4の上側に向けて供給して加圧し、シート4を成形基材5側に向けて下降し、かつ押圧させることが可能となっている。
先ず、図6(a)に示すように、型枠2に対して熱板3が上昇してチャンバー2Aが開放された状態で、型枠2のチャンバー2A内に成形基材5を収容し、その成形基材5を底盤21上の所定位置に固定する。そして、型枠2と、その型枠2の上方に配置されている熱板3との間にシート4を供給する。このとき熱板3の加熱面3aは、シート4の上方に所定の間隔をあけて対向し。複数の分割熱板3Aのすべてが上昇位置となって平面状に揃った状態で配置されている。
なお、シート4は、ロール状のシート4を枠上縁部2a上に巻き出して、熱板3で挟持した後に不図示の切断手段により所定の大きさに切断するようにしてもよい。あるいは、上述したように、予め設定された大きさのシート4を枠上縁部2a上に配置させて熱板3で挟持するようにしてもよい。
先ず、図6(d)に示すように、シート4の加熱が完了した後に、分割熱板3Aのうちとくに位置精度を確保したい近傍に位置する任意の分割熱板3Aが下降を開始する。本実施形態では、図6(d)に示される成形基材5の2つの凹部5bに進入可能な伸縮シリンダ34が伸長する。
そして、図7(a)、(b)に示すように、下降を開始した伸縮シリンダ34をさらに伸長させることで、シート4の一部が成形基材5の凹部5bの底面5c近傍まで、あるいは凹部5bの底面5cに接触するまで下降した時点で伸縮シリンダ34の伸張が停止される。
なお、被覆されたシート4に対して不図示の切断治具を用いて適宜なカットラインでカットすることでシート4のトリミングを行うことも可能である。
図8(a)に示すように、シート4を型枠2の枠上縁部2aと熱板3の枠熱板3Bとの間で挟持した状態において、下降可能なすべての分割熱板3Aの伸縮シリンダ34を同時に伸長させ加工を開始する。ここでは、枠熱板3Bに隣接する分割熱板3Aのみを残して他のすべての分割熱板3Aが下降を開始する。さらに、図8(b)、(c)に示すように、下降する分割熱板3Aは成形基材5の凹部5bの形状に倣って各分割熱板3Aで押し出すシート4の一部が凹部5bに接触する位置まで下降する。つまり、シート4は複数の分割熱板3Aによって成形基材5の形状に沿った形で誘導されることになる。
このように、図8(a)~(d)に示す別の熱成形方法では、成形基材5の形状に合わせて下降可能なすべての分割熱板3Aを下降させて、シート4全体を成形基材5の近傍に誘導する方法となるので、より精度のよい熱成形を行うことができる。
本実施形態では、図3、図6(a)~(d)及び図7(a)~(d)に示すように、熱板3を複数の分割熱板3Aとすることで、型枠2に保持される成形基材5の形状に合わせて任意の単数又は複数の分割熱板3Aをシート4とともに成形基材5に向けて所定の進出量で進出させることができる。そのため、熱成形時において、シート4の一部を成形基材5の凹部5b近傍に部分的に誘導することができ、成形基材5の形状に対してシート4を精度よく位置決めすることができる。具体的には、本実施形態のように印刷模様が施されたシート4を成形基材5の所定の位置に精度よく印刷模様が位置するように成形することができる。
このように本実施形態では、成形基材5に対するシート4のずれを小さく抑えることができ、位置精度のばらつき幅を低減して成形することができる。
図9及び図10に示す第1変形例による熱成形装置1Aは、型枠と一体化した成形基材51が有底筒状であり、この成形基材51の凹部51aの形状に対応した下方から見た平面視で円形の分割熱板3Cを備えた熱板36を設けた構成である。具体的に熱板36は、枠熱板36Aと、熱板36の中央に配置される1つの円形の分割熱板3Cと、を備えている。この場合、成形時において円形の分割熱板3Cのみがシート4と共に下降することになる。
図11に示す第2変形例の熱板37は、第1変形例の円形の分割熱板3Cに代えて平面視で三角形状の分割熱板3Dとしたものである。図12に示す第3変形例の熱板38は、平面視で異なる四角形状の2つの分割熱板3E、3Fを設けたものである。
また、本実施形態の熱板3に設けられる熱板通気孔35を流通させる熱媒体として空気としているが、空気であることに限定されることはなく、例えば不活性ガスや液体を適用することも可能である。
2 型枠
2a 枠上縁部
2A チャンバー
3 熱板
3a 加熱面
3A、3C、3D、3E、3F 分割熱板
3B 枠熱板
4 シート
5 成形基材
5A 熱成形品
5b 凹部
21 底盤
24 型枠通気孔
33 ヒーター
35 熱板通気孔
36、37、38 熱板
Claims (6)
- 加熱によって軟化したシートを金型に対して賦形する、又は前記シートを成形基材に押圧し接着する熱成形装置であって、
前記金型又は前記成形基材を収容可能に保持する型枠と、
該型枠の枠上縁部に対して加熱面を密接可能に設けられた熱板と、を有し、
前記熱板は、
板面方向に分割された複数の分割熱板と、
ロッド先端を下向きにしたロッドを備え、前記ロッド先端に前記分割熱板を固定する伸縮シリンダと、
前記伸縮シリンダを上下方向に摺動可能に支持する複数のガイド部を備えて前記分割熱板を下面側で支持する板状中空のベース材と、
前記ベース材の中空部に設けられ、前記分割熱板を上側から加熱するヒーターと、を有し、
分割された前記分割熱板は、それぞれ前記金型又は前記成形基材に向けて進退可能に進出し、
前記ヒーターは、前記ベース材の下面を介して前記分割熱板に接するように配置され、
前記ヒーターによって加熱された任意の単数又は複数の前記分割熱板を所定の進出量で進出させることで、前記シートを部分的に前記金型又は前記成形基材に向けて誘導可能であることを特徴とする熱成形装置。 - 前記分割熱板は、板面方向に縦横に配列され、前記加熱面に直交する方向から見た平面視で板面形状が矩形であることを特徴とする請求項1に記載の熱成形装置。
- 前記分割熱板は、前記金型又は前記成形基材に合せた板面形状であることを特徴とする請求項1に記載の熱成形装置。
- 前記分割熱板同士の間の隙間は、前記熱板の前記加熱面側の空間に連通する通気孔であり、
前記通気孔には負圧または加圧した熱媒体が流通されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の熱成形装置。 - 前記分割熱板の加熱面端縁部の少なくとも一部は、テーパ面又は湾曲面からなる面取り部を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の熱成形装置。
- 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の熱成形装置を使用して、加熱によって軟化した前記シートを前記金型に対して賦形する、又は前記シートを前記成形基材に押圧し接着する熱成形方法であって、
前記金型又は前記成形基材を前記型枠内に収容して保持する工程と、
前記型枠の上縁部と前記熱板とによって前記シートを挟持する工程と、
前記熱板の加熱面によって前記シートを加熱する工程と、
前記シートが加熱により軟化した状態で、任意の単数又は複数の前記分割熱板を前記金型又は前記成形基材に向けて所定の進出量で進出させ、前記シートを部分的に前記金型又は前記成形基材に向けて誘導する工程と、
前記シートの前記熱板側の空間を加圧して圧空する工程と、
を有することを特徴とする熱成形方法。
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