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JP7409153B2 - ゲートウェイ装置、端末管理方法、及びプログラム - Google Patents

ゲートウェイ装置、端末管理方法、及びプログラム Download PDF

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JP7409153B2
JP7409153B2 JP2020032022A JP2020032022A JP7409153B2 JP 7409153 B2 JP7409153 B2 JP 7409153B2 JP 2020032022 A JP2020032022 A JP 2020032022A JP 2020032022 A JP2020032022 A JP 2020032022A JP 7409153 B2 JP7409153 B2 JP 7409153B2
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Description

本発明は、複数の互いに異なるプロトコルの通信回線間を指令に応じて通信可能に接続する端末管理部を有するゲートウェイ装置、端末管理部の端末管理方法、及び端末管理部のコンピュータプログラムに関する。
BRI(ISDN Basic Rate Interface)を具備するVoIP(Voice over Internet Protocol)ゲートウェイ装置には、一般的に、Q.921プロトコルを用いて、BRIポートに通信回線を介して接続されたことが確認されたディジタル電話機、ターミナルアダプタ等の通信端末に対してはその端末管理や呼制御等を行う端末管理部が備えられている。通常、端末管理部は、接続が確認された通信端末に対してキープアライブを行い、その際には、例えば、RR(Receive Ready)の送信が用いられる。端末管理部は、キープアライブのRRに対して通信端末からの応答があれば、通信端末との接続は有効であると判断し、通信端末からの応答がなければ、通信端末との接続は無効であると判断する。更に、無効であると判断した通信端末に対しては、IDチェック要求等の復旧処理を含む復旧動作が行われ、通信端末との接続を有効にする試みが行われる。
特許文献1には、ISDNインタフェース部から、接続が確認された通信端末であるISDN端末に対する定期的なIDチェック要求メッセージの送信によりキープアライブを行い、ISDN端末の台数を認識、管理する電子交換機が開示されている。
特開平5-176359号公報
しかしながら、キープアライブでの接続無効という判断後の復旧動作は、VoIPゲートウェイ装置に予め定められた復旧処理の内容となっている一方、通信回線には様々な種類の通信端末が接続され得るので、通信端末毎にその通信端末の特性に適合した復旧処理ではなく、それ故に復旧しない場合や復旧したとしても、通信端末との接続が無効であるサービス停止期間が長くなってしまう場合があるという課題があった。
そこで、本発明の目的は、キープアライブで通信端末との接続が無効と判断された後の当該通信端末に対する復旧動作の短時間化を図ることができるゲートウェイ装置、端末管理方法、及びプログラムを提供することである。
本発明のゲートウェイ装置は、通信端末が接続される第1の通信回線と、前記第1の通信回線とは異なるプロトコルの第2の通信回線と、を指令に応じて通信可能に接続する端末管理部を有するゲートウェイ装置であって、前記端末管理部は、前記第1の通信回線を介して前記通信端末とのレイヤ1のリンクが確立をしたか否かを判断する第1の判断手段と、前記レイヤ1のリンク確立を判断した後、前記通信端末からのレイヤ2のメッセージ受信を完了したか否かを判断する第2の判断手段と、前記レイヤ2のメッセージ受信の完了を判断した後、前記第2の通信回線の通信管理装置への前記通信端末の登録要求を行う登録要求手段と、前記通信端末の登録要求後、前記通信端末に対するキープアライブ処理を実行する処理手段と、前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答があったか否かを判断する第3の判断手段と、前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答がない場合に前記通信端末との通信を復旧させるための少なくとも2つの復旧処理の優先順位データを記憶した記憶手段と、前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答がない場合に、前記優先順位データに示された第1の優先順位の復旧処理を実行して前記通信端末からの応答があったか否かを判断する第1の復旧手段と、前記第1の優先順位の復旧処理により前記通信端末からの応答がなかった場合に、前記優先順位データに示された第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理を実行して前記通信端末からの応答があったか否かを判断する第2の復旧手段と、前記第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理により前記通信端末からの応答があった場合に、当該第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理が前記第1の優先順位の復旧処理に代わって新たな第1の優先順位の復旧処理となるように前記記憶手段の前記優先順位データを書き換える書換手段と、を含むことを特徴としている。
本発明の端末管理方法は、通信端末が接続される第1の通信回線と、前記第1の通信回線とは異なるプロトコルの第2の通信回線と、を指令に応じて通信可能に接続する端末管理部を有するゲートウェイ装置において前記端末管理部の端末管理方法であって、前記第1の通信回線を介して前記通信端末とのレイヤ1のリンクが確立をしたか否かを判断するステップと、前記レイヤ1のリンク確立を判断した後、前記通信端末からのレイヤ2のメッセージ受信を完了したか否かを判断するステップと、前記レイヤ2のメッセージ受信の完了を判断した後、前記第2の通信回線の通信管理装置への前記通信端末の登録要求を行うステップと、前記通信端末の登録要求後、前記通信端末に対するキープアライブ処理を実行するステップと、前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答があったか否かを判断するステップと、前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答がない場合に、記憶手段に記憶された優先順位データに示された第1の優先順位の復旧処理を実行して前記通信端末からの応答があったか否かを判断するステップと、前記第1の優先順位の復旧処理により前記通信端末からの応答がなかった場合に、前記優先順位データに示された第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理を実行して前記通信端末からの応答があったか否かを判断するステップと、前記第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理により前記通信端末からの応答があった場合に、当該第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理が前記第1の優先順位の復旧処理に代わって新たな第1の優先順位の復旧処理となるように前記記憶手段の前記優先順位データを書き換えるステップと、を含むことを特徴としている。
本発明のプログラムは、通信端末が接続される第1の通信回線と、前記第1の通信回線とは異なるプロトコルの第2の通信回線と、を指令に応じて通信可能に接続する端末管理部を有するゲートウェイ装置において前記通信端末を管理する方法のためのプログラムであって、前記端末管理部のコンピュータに、前記第1の通信回線を介して前記通信端末とのレイヤ1のリンクが確立をしたか否かを判断するステップと、前記レイヤ1のリンク確立を判断した後、前記通信端末からのレイヤ2のメッセージ受信を完了したか否かを判断するステップと、前記レイヤ2のメッセージ受信の完了を判断した後、前記第2の通信回線の通信管理装置への前記通信端末の登録要求を行うステップと、前記通信端末の登録要求後、前記通信端末に対するキープアライブ処理を実行するステップと、前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答があったか否かを判断するステップと、前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答がない場合に、記憶手段に記憶された優先順位データに示された第1の優先順位の復旧処理を実行して前記通信端末からの応答があったか否かを判断するステップと、前記第1の優先順位の復旧処理により前記通信端末からの応答がなかった場合に、前記優先順位データに示された第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理を実行して前記通信端末からの応答があったか否かを判断するステップと、前記第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理により前記通信端末からの応答があった場合に、当該第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理が前記第1の優先順位の復旧処理に代わって新たな第1の優先順位の復旧処理となるように前記記憶手段の前記優先順位データを書き換えるステップと、を実行させることを特徴としている。
本発明のゲートウェイ装置、端末管理方法、及びプログラムによれば、キープアライブ処理で通信端末との接続が無効と判断された場合の復旧動作において、通信端末からの応答が受け取れた復旧処理が第1の優先順位の復旧処理となるように記憶手段の優先順位データが書き換えられるので、次回のキープアライブ処理で通信端末との接続が無効と判断された場合にその後の当該通信端末に対する復旧動作の短時間化を図ることができる。
本発明の実施例のVoIPゲートウェイ装置を含む通信システムを示している。 図1のVoIPゲートウェイ装置中の端末管理部の端末管理動作を示すフローチャートである。 図2の端末管理動作の続き部分を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施例を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明を適用した実施例のVoIPゲートウェイ装置10を含む通信システムを示している。VoIPゲートウェイ装置10は互いにプロトコルが異なるIP(Internet Protocol)ネットワークとISDN(Integrated Services Digital Network)回線とを、例えば、発呼等の指令に応じて通信可能に接続する装置である。
図1に示すように、VoIPゲートウェイ装置10は、BRIインタフェース部11と、端末管理部12と、IPインタフェース部13とを含んでいる。第1のインタフェース部であるBRIインタフェース部11の通信ポート(BRIポート)には、ISDN回線である通信回線21(第1の通信回線)を介してディジタル電話機22が接続される。第2のインタフェース部であるIPインタフェース部13の通信ポートには、IPネットワーク31(第2の通信回線)が接続され、IPネットワーク31にはSIP(Session Initiation Protocol)サーバ32が接続される。SIPサーバ32は、IPネットワーク31においてSIPを利用したIP電話サービスの管理・制御を行なうサーバである。
BRIインタフェース部11は、L2メッセージ送受信機能、L1リンク状態監視機能、L1リンク状態変更機能を具備する。L1はレイヤ1を表し、L2はレイヤ2を表している。
L2メッセージ送信受信機能は、BRIインタフェース部11に接続されるディジタル電話機22等の通信端末とレイヤ2のメッセージの送受信を行う機能である。すなわち、端末管理部12から通知を受けたL2メッセージを通信端末に送信し、通信端末から受信したL2メッセージは端末管理部12に通知する。実際にはレイヤ1についても端末管理部12とやりとりを行うが、本実施例ではその詳細については省略する。
L1リンク状態監視機能は、レイヤ1のリンク状態を監視し、そのリンク状態が変化した場合には、端末管理部12に通知する機能である。L1リンク状態変更機能は、端末管理部12からL1制御要求を受けると、レイヤ1のリンク状態を変更する機能である。
L1リンク状態としては表1に示すように、No.1のレイヤ1がリンク確立済みでレイヤ2での通信が可能な状態のACTIVATEDと、No.2のレイヤ1がリンク未確立でレイヤ2での通信が不可である状態のNOT ACTIVATEDとが含まれる。
また、L1リンク状態変更機能で用いる端末管理部12からのレイヤ1の制御要求の内容としては、表2に示すように、L1リンクダウンとチップリセットとが含まれる。L1リンクダウンはレイヤ1をリンクダウンし、レイヤ1の接続シーケンスを最初から実施する要求である。チップリセットはBRIインタフェース部11を構成するデバイスにリセット及び初期化を実施する要求である。
端末管理部12は、例えば、マイクロコンピュータからなり、内蔵のソフトウェアのプログラムを実行することにより、L2メッセージ機能と、端末管理機能とを具備している。L2メッセージ機能は、通信端末とL2メッセージのやり取りを行う機能である。実際の送受信はBRIインタフェース部11にL2メッセージの送受信を要求して、上記したL2メッセージ送信受信機能を利用して行う。端末管理機能は、通信端末の状態を管理する機能である。
端末管理機能によって管理される端末状態としては、表3に示すように、No.1~No.4の4つの端末状態がある。例えば、端末管理部12の内部メモリ(図示せず)に通信端末毎に端末状態がデータとして記憶される。内部メモリは記憶手段に相当する。No.1は、L1リンク未確立状態であり、具体的にはレイヤ1がNOT ACTIVATEDで非アクティブを示し、レイヤ2がTEI(Terminal Endpoint Identifier:端末終点識別子)の未割当を示し、SIPが登録解除を示す状態である。No.2は、L1リンク確立済み状態で、通信端末からID要求未受領の状態であり、具体的にはレイヤ1がACTIVATEDでアクティブを示し、レイヤ2がTEIの未割当を示し、SIPが登録解除を示す状態である。No.3は、L1リンク確立済み状態で、通信端末にID割当済みの状態であり、具体的にはレイヤ1がACTIVATEDでアクティブを示し、レイヤ2がTEIの割当済みを示し、SIPが登録済みを示す状態である。No.4は、L1リンク確立済み状態で、通信端末にID割当済みの後に、キープアライブに未応答の状態であり、具体的にはレイヤ1がACTIVATEDでアクティブを示し、レイヤ2がTEIの割当済みでかつ通信端末状況確認中を示し、SIPが登録解除を示す状態である。なお、TEIは通信相手の通信端末を識別する識別子、すなわちIDである。
No.3のL1リンク確立済み状態では、通信端末に対してキープアライブを行い、それに対して何らかの原因で通信端末からキープアライブに対する応答がなかった場合に、No.4の通信端末状況確認中の状態に移行することが行われる。No.4の通信端末状況確認中の状態になると、複数の復旧処理のうちから1つの処理が優先順位に従って実施される。その各復旧処理の優先順位は内部メモリに優先順位データとして記憶されている。
復旧動作としては、表4に示すように、初期の優先順位の順番にNo.1~No.4の4つの復旧処理がある。優先順位1(第1の優先順位に相当する)のNo.1は、IDチェック要求の送信である。これはキープアライブの通信端末に対してIDチェック要求を送信する処理である。自身に割り当てられたIDのIDチェック要求を受けた通信端末はそれに対してID応答を送り返す。優先順位2(第2の優先順位に相当する)のNo.2は、SABME(非同期平衡モード設定)の送信である。これはSABMEのメッセージを通信端末に対して送信する処理である。優先順位3のNo.3は、L1リンクダウンである。これはレイヤ1を一度リンクダウンさせ、レイヤ1のリンク確立から実施する復旧処理である。優先順位4のNo.4は、BRIインタフェース部リセットである。これはBRIインタフェース部11を構成するデバイスをリセットし、初期化処理から実施する復旧処理である。
IPインタフェース部13は、通常のVoIPゲートウェイに搭載されるVoIP機能を有し、IPネットワーク31を介してSIPサーバ32を含む通信相手の装置とIPパケットの送受信を行う。また、IPインタフェース部13は、SIPサーバ32から来たSIPメッセージを解析し、着信内容を端末管理部12に通知する。また、端末管理部12の通知内容をSIPメッセージに変換し、SIPサーバ32へ送信する。本実施例では、IPネットワーク31からはメッセージは着信のみ、端末管理部12からの通知内容は、「登録要求」、「応答(着信に対する)」、「Busy(着信に対する)」の3つであるとしている。
このような構成のVoIPゲートウェイ装置10においては、BRIインタフェース部11の通信回線21にディジタル電話機22が接続されると、BRIインタフェース部11とディジタル電話機22との間で通信回線21を介してレイヤ1のやり取りが実施される。これによりレイヤ1のリンクが確立される。上記したL1リンク状態監視機能がレイヤ1のリンク確立を検知すると、BRIインタフェース部11は端末管理部12にアクティブ状態を示すACTIVATED(表1のNo.1)を通知する。
端末管理部12は、BRIインタフェース部11とディジタル電話機22との間で通信回線21を介してレイヤ1のやり取りが開始されると、端末管理動作を実行する。
図2及び図3に示すように、端末管理動作では、先ず、レイヤ1のリンクが確立したか否かを判断する(ステップS10)。BRIインタフェース部11からレイヤ1のリンク確立通知を受け取ると、ディジタル電話機22についての端末状態を表3のNo.2の状態に変更する(ステップS11)。端末管理部12では、上記した内部メモリのディジタル電話機22の端末状態はステップS11のACTIVATED通知を受けるまでは表3のNo.1の内容になっており、それが表3のNo.2の内容に書き換えられる。すなわち、端末管理部12において、ディジタル電話機22についてはレイヤ1のリンク確立済みである一方、ディジタル電話機22からID要求未受領の状態であると管理される。ID要求未受領の状態であるのでL2メッセージを待つことになる。
BRIインタフェース部11は、L2メッセージ送信受信機能によりディジタル電話機22とのL2メッセージの通信を行い、ディジタル電話機22からID割当要求のL2メッセージの受信を完了すると、それを端末管理部12に通知する。端末管理部12はその通知からL2メッセージの受信が完了したか否かを判断する(ステップS12)。そして、端末管理部12は、L2メッセージの受信を完了したと判断すると、ディジタル電話機22についてTEI割当てを行う(ステップS13)。TEI割当てではTEIをBRIインタフェース部11を介してディジタル電話機22に通知する。端末管理部12はTEI割当て後、ディジタル電話機22についての端末状態を表3のNo.3の状態に変更する(ステップS14)。また、端末管理部12は、IPインタフェース部13に登録要求を通知する(ステップS15)。
IPインタフェース部13は端末管理部12からの登録要求を受けると、SIPサーバ32にディジタル電話機22のアドレス等の通話に必要な情報の登録を実行させる。
このようにディジタル電話機22の端末状態が表3のNo.3の状態になると、キープアライブのために端末管理部12では、上記した端末管理機能により、ディジタル電話機22に向けてのRR(Receive Ready)の送信をBRIインタフェース部11に指令し(ステップS16)、それによりBRIインタフェース部11からディジタル電話機22に向けてRRが送信される。RRは送信信号として通信回線21を介してディジタル電話機22に向けて伝送される。端末管理部12はRRの送信毎にRRに対する応答信号の受信があるか否かを判断する(ステップS17)。ディジタル電話機22が通信回線21に接続され続けているならば、ディジタル電話機22はRRを受信すると、それに対して応答信号をVoIPゲートウェイ装置10に向けて送信する。BRIインタフェース部11は応答信号を受信すると、応答信号の受信を端末管理部12に通知する。
ステップS17において、端末管理部12はRRの送信指令から所定期間内に応答信号の受信通知を受けると、No.3の端末状態を維持する(ステップS18)。その所定期間内に応答信号の受信通知を受けない場合には、RRの送信は4回行われたか否かを判断する(ステップS19)。所定期間は、例えば、RRの送信から応答信号を受信するまでに掛かる時間、又はそれに若干の遅れを考慮した時間である。RRの送信回数が4回に達していないならば、ディジタル電話機22に対してRRの再送信がBRIインタフェース部11に指令される(ステップS20)。RRの送信後、所定期間内に応答信号の受信がない場合にはRRの再送信が行われる。そして、RRの再送信が3回実行(RRの送信は合計4回)されたにも拘わらず、RRに対する応答信号の受信がない場合には、端末管理部12はディジタル電話機22についての端末状態を表3のNo.4の状態に変更する(ステップS21)。
ステップS21の実行後、端末管理部12は、優先順位データを内部メモリから読み出して優先順位1の復旧処理をBRIインタフェース部11に指令する(ステップS22)。初期の優先順位1の復旧処理はIDチェック要求であり、この場合には、IDチェック要求のディジタル電話機22への送信をBRIインタフェース部11に指令する。IDチェック要求がBRIインタフェース部11からディジタル電話機22に向けて送信される。端末管理部12は優先順位1の復旧処理の指令後、ディジタル電話機22から応答があったか否かを判断する(ステップS23)。例えば、IDチェック要求に対してディジタル電話機22からID応答があれば、端末管理部12はディジタル電話機22についての端末状態を表3のNo.3の状態に戻す(ステップS24)。ステップS24の実行後には、キープアライブのために端末管理部12は、ステップS16に戻ってRRの送信をBRIインタフェース部11に指令する。
ステップS23で応答がないならば、端末管理部12は、優先順位データに示された優先順位2の復旧処理をBRIインタフェース部11に指令する(ステップS25)。初期の優先順位2の復旧処理はSABMEの送信であり、この場合にはSABMEのディジタル電話機22への送信をBRIインタフェース部11に指令する。SABME送信指令に応じてBRIインタフェース部11はSABMEのメッセージをディジタル電話機22に対して送信する。端末管理部12は優先順位2の復旧処理の指令後、ディジタル電話機22から応答があったか否かを判断する(ステップS26)。例えば、SABMEのメッセージ送信の場合には、端末管理部12では、非同期平衡モードでディジタル電話機22から応答があるか否かが判別される。ステップS26でディジタル電話機22から応答がBRIインタフェース部11により受信されたと判別されたならば、端末管理部12はディジタル電話機22についての端末状態を表3のNo.3の状態に戻す(ステップS27)。また、端末管理部12は復旧処理の優先順位を変更するために内部メモリの優先順位データを書き換える(ステップS28)。すなわち、表5に示すように、優先順位データの優先順位2の復旧処理(初期の優先順位ではSABMEの送信)を新たな優先順位1とし、それまで優先順位1の復旧処理(初期の優先順位ではIDチェック要求の送信)を優先順位2とする。
ステップS28の実行後には、キープアライブのために端末管理部12は、ステップS16に戻ってRRの送信をBRIインタフェース部11に指令する。
ステップS26においてディジタル電話機22からの応答がないならば、端末管理部12は、優先順位データに示された優先順位3の復旧処理をBRIインタフェース部11に指令する(ステップS29)。初期の優先順位3の復旧処理はL1リンクダウンであり、この場合には端末管理部12は、L1リンクダウンをBRIインタフェース部11に指令するので、BRIインタフェース部11はレイヤ1を一度リンクダウンさせ、レイヤ1のリンク確立から実施する。端末管理部12は優先順位3の復旧処理の指令後、ディジタル電話機22から応答があったか否かを判断する(ステップS30)。ステップS30でディジタル電話機22から応答がBRIインタフェース部11により受信されたと判別されたならば、端末管理部12はディジタル電話機22についての端末状態を表3のNo.3の状態に戻す(ステップS31)。また、端末管理部12は復旧処理の優先順位を変更するために内部メモリの優先順位データを書き換える(ステップS32)。すなわち、優先順位データの優先順位3の復旧処理を優先順位1とし、それまで優先順位1、2の復旧処理をそれぞれ優先順位2、3とする。ステップS32の実行後には、キープアライブのために端末管理部12は、ステップS16に戻ってRRの送信をBRIインタフェース部11に指令する。
ステップS30においてディジタル電話機22からの応答がないならば、端末管理部12は、優先順位データに示された優先順位4の復旧処理をBRIインタフェース部11に指令する(ステップS33)。初期の優先順位4の復旧処理はBRIインタフェース部リセットであり、この場合には端末管理部12は、このリセットをBRIインタフェース部11に指令するので、BRIインタフェース部11は自身を構成するデバイスをリセットし、初期化処理を行い、そして上記したレイヤ1のリンク確立から実施する。端末管理部12は優先順位4の復旧処理の指令後、ディジタル電話機22から応答があったか否かを判断する(ステップS34)。ステップS34でディジタル電話機22から応答がBRIインタフェース部11により受信されたと判別されたならば、端末管理部12はディジタル電話機22についての端末状態を表3のNo.3の状態に戻す(ステップS35)。また、端末管理部12は復旧処理の優先順位を変更するために内部メモリの優先順位データを書き換える(ステップS36)。すなわち、優先順位データの優先順位4の復旧処理を優先順位1とし、それまで優先順位1、2、3の復旧処理をそれぞれ優先順位2、3、4とする。
ステップS34においてディジタル電話機22からの応答がないならば、全ての復旧処理を試みてもディジタル電話機22とのキープアライブを復旧し得なかったので、その場合には端末管理部12はディジタル電話機22についての端末状態を表3のNo.2の状態に端末管理変更する(ステップS37)。ステップS37の実行後には、端末管理部12は、ステップS12に戻ってディジタル電話機22からID割当要求のL2メッセージを受信したか否かを判別する。
上記した実施例においては、端末管理部12のステップS10の実行が第1の判断手段に相当し、ステップS12の実行が第2の判断手段に相当する。また、端末管理部12のステップS13の実行が割当手段に相当し、ステップS15の実行が登録要求手段に相当し、ステップS16の実行が処理手段に相当し、ステップS17の実行が第3の判断手段に相当する。更に、端末管理部12のステップS22及びS23の実行が第1の復旧手段に相当し、ステップS25及びS26の実行が第2の復旧手段に相当し、ステップS28の実行が書換手段に相当する。
このように、端末管理部12は復旧動作では優先順位に従って復旧処理を指令する。例えば、優先順位2のSABME送信の指令を行ってそれに対してディジタル電話機22からの応答を受けると、ディジタル電話機22についての端末状態を表3のNo.3の状態に戻した後に、SABME送信が優先順位1となる。よって、そのNo.3の状態に戻した後において、3回の再度RR送信によるキープアライブに応答がなかった場合には、復旧動作のそのときの優先順位に従い、初期のIDチェック要求による復旧処理ではなく、復旧実績があり、優先順位1となったSABME送信を先ず行い、ディジタル電話機22とのキープアライブの復旧を試みることになる。これはSABME送信での復旧実績があるため復旧する可能性が高いためである。
なお、復旧動作の優先順位は、物理的なL1リンクダウン操作(復旧動作によるL1リンクダウンではない)を行うことにより初期化を行い、初期の優先順位にリセットさせることができる。
従って、上記した実施例においては、キープアライブでのRR送信に対するディジタル電話機22からの応答が4回続けてない状態での復旧動作における複数の復旧処理は、優先順位に従って実行される。初期の優先順位での復旧動作では、優先順位1の復旧処理であるIDチェック要求送信後、それに対するディジタル電話機22からの応答がない場合には優先順位2の復旧処理のSABME送信となり、そのSABME送信に対してディジタル電話機22からの応答がある場合には、SABME送信が優先順位1の復旧処理となる。その後に再度、キープアライブでのRR送信に対するディジタル電話機22からの応答が4回続けてない状態になると、その復旧動作では、新たに優先順位1となったSABME送信が先ず行われる。よって、再度のキープアライブでのディジタル電話機22からの応答なしの場合には短時間でディジタル電話機22との間の接続を復旧させることができ、サービスの停止期間の短期化を図ることができる。なお、キープアライブでのRR送信に対するディジタル電話機22からの応答がない場合に再度のRRを送信する回数は3回に限らない。例えば、4回以上の再度のRR送信でも良い。
また、実績のある復旧処理を自動的に優先して実施する動作であるため、保守者による操作や通信端末毎の設定変更は不要にすることができる。
更に、物理的なL1のリンクダウン操作により、復旧動作における復旧処理の優先順位がリセットされるため、通信端末を別の端末に変更する場合に、初期の優先順位に戻るので、それまでに変更された優先順位が端末変更毎に影響することがない。
なお、上記した実施例では、表4に示した復旧処理で復旧した場合の例を記載したが、復旧処理はVoIPゲートェイ装置や通信端末の特性に合わせて変更しても適用可能である。
また、上記した実施例では、表4に示した復旧処理の優先順位に従って復旧動作を実施する例を記載したが、その優先順位が変更されてもNo.1の復旧処理を必ず実行したのち、変更された優先順位にしたがって実行しても良い。
更に、上記した実施例では、BRIインタフェース部11の通信ポートには通信回線21を介してディジタル電話機22のみが通信端末として接続されているが、その通信ポートには通信回線21を介して他のディジタル電話機、ターミナルアダプタ等の通信端末が複数接続されても良い。
10 VoIPゲートェイ装置
11 BRIインタフェース部
12 端末管理部
13 IPインタフェース部
21 通信回線
22 ディジタル電話機
31 IPネットワーク
32 SIPサーバ

Claims (13)

  1. 通信端末が接続される第1の通信回線と、前記第1の通信回線とは異なるプロトコルの第2の通信回線と、を指令に応じて通信可能に接続する端末管理部を有するゲートウェイ装置であって、
    前記端末管理部は、
    前記第1の通信回線を介して前記通信端末とのレイヤ1のリンクが確立をしたか否かを判断する第1の判断手段と、
    前記レイヤ1のリンク確立を判断した後、前記通信端末からのレイヤ2のメッセージ受信を完了したか否かを判断する第2の判断手段と、
    前記レイヤ2のメッセージ受信の完了を判断した後、前記第2の通信回線の通信管理装置への前記通信端末の登録要求を行う登録要求手段と、
    前記通信端末の登録要求後、前記通信端末に対するキープアライブ処理を実行する処理手段と、
    前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答があったか否かを判断する第3の判断手段と、
    前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答がない場合に前記通信端末との通信を復旧させるための少なくとも2つの復旧処理の優先順位データを記憶した記憶手段と、
    前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答がない場合に、前記優先順位データに示された第1の優先順位の復旧処理を実行して前記通信端末からの応答があったか否かを判断する第1の復旧手段と、
    前記第1の優先順位の復旧処理により前記通信端末からの応答がなかった場合に、前記優先順位データに示された第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理を実行して前記通信端末からの応答があったか否かを判断する第2の復旧手段と、
    前記第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理により前記通信端末からの応答があった場合に、当該第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理が前記第1の優先順位の復旧処理に代わって新たな第1の優先順位の復旧処理となるように前記記憶手段の前記優先順位データを書き換える書換手段と、を含むことを特徴とするゲートウェイ装置。
  2. 前記端末管理部は、前記レイヤ2のメッセージの受信完了を判断した後、前記通信端末に対してIDを割り当てる割当手段を更に含むことを特徴とする請求項1記載のゲートウェイ装置。
  3. 前記処理手段は、前記キープアライブ処理において前記通信端末に向けて前記第1の通信回線へRR送信を行い、
    前記第3の判断手段は、前記RR送信に対する前記通信端末からの応答があったか否かを判断することを特徴とする請求項1記載のゲートウェイ装置。
  4. 前記第3の判断手段が前記RR送信に対する前記通信端末からの応答がないと判断した場合には、前記処理手段は前記通信端末に向けて前記第1の通信回線へ前記RR送信を再度行うことを特徴とする請求項3記載のゲートウェイ装置。
  5. 前記第3の判断手段が前記RRの再度の送信に対する前記通信端末からの応答がないと判断した場合には、前記処理手段は前記通信端末に向けて前記第1の通信回線へ前記RR送信を更に再度行うことを特徴とする請求項4記載のゲートウェイ装置。
  6. 前記処理手段が3回目の再度の前記RR送信を行った後、前記第3の判断手段が前記RRの再度の送信に対する前記通信端末からの応答がないと判断した場合に、前記第1の復旧手段が前記第1の優先順位の復旧処理の実行を開始することを特徴とする請求項5記載のゲートウェイ装置。
  7. 前記記憶手段に前記優先順位データとして記憶される初期の前記第1の優先順位の復旧処理はIDチェック要求送信であり、初期の前記第2の優先順位の復旧処理はSABME送信であることを特徴とする請求項1記載のゲートウェイ装置。
  8. 前記第1の通信回線が接続され、前記通信端末と通信する第1のインタフェース部と、前記第2の通信回線が接続され、前記通信管理装置と通信する第2のインタフェース部と、備え、
    前記端末管理部は、前記第1のインタフェース部と前記第2のインタフェース部とに接続されていることを特徴とする請求項1記載のゲートウェイ装置。
  9. 前記第1の通信回線はISDN回線であり、前記第2の通信回線はIPネットワークであることを特徴とする請求項1記載のゲートウェイ装置。
  10. 前記通信端末はディジタル電話機であり、前記通信管理装置は前記IPネットワークに接続されたSIPサーバであることを特徴とする請求項記載のゲートウェイ装置。
  11. 前記優先順位データに示された前記優先順位は、物理的な前記レイヤ1のリンクダウン操作によって初期化されることを特徴とする請求項1記載のゲートウェイ装置。
  12. 通信端末が接続される第1の通信回線と、前記第1の通信回線とは異なるプロトコルの第2の通信回線と、を指令に応じて通信可能に接続する端末管理部を有するゲートウェイ装置において前記端末管理部の端末管理方法であって、
    前記第1の通信回線を介して前記通信端末とのレイヤ1のリンクが確立をしたか否かを判断するステップと、
    前記レイヤ1のリンク確立を判断した後、前記通信端末からのレイヤ2のメッセージ受信を完了したか否かを判断するステップと、
    前記レイヤ2のメッセージ受信の完了を判断した後、前記第2の通信回線の通信管理装置への前記通信端末の登録要求を行うステップと、
    前記通信端末の登録要求後、前記通信端末に対するキープアライブ処理を実行するステップと、
    前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答があったか否かを判断するステップと、
    前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答がない場合に、記憶手段に記憶された優先順位データに示された第1の優先順位の復旧処理を実行して前記通信端末からの応答があったか否かを判断するステップと、
    前記第1の優先順位の復旧処理により前記通信端末からの応答がなかった場合に、前記優先順位データに示された第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理を実行して前記通信端末からの応答があったか否かを判断するステップと、
    前記第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理により前記通信端末からの応答があった場合に、当該第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理が前記第1の優先順位の復旧処理に代わって新たな第1の優先順位の復旧処理となるように前記記憶手段の前記優先順位データを書き換えるステップと、を含むことを特徴とする端末管理方法。
  13. 通信端末が接続される第1の通信回線と、前記第1の通信回線とは異なるプロトコルの第2の通信回線と、を指令に応じて通信可能に接続する端末管理部を有するゲートウェイ装置において前記通信端末を管理する方法のためのプログラムであって、
    前記端末管理部のコンピュータに、
    前記第1の通信回線を介して前記通信端末とのレイヤ1のリンクが確立をしたか否かを判断するステップと、
    前記レイヤ1のリンク確立を判断した後、前記通信端末からのレイヤ2のメッセージ受信を完了したか否かを判断するステップと、
    前記レイヤ2のメッセージ受信の完了を判断した後、前記第2の通信回線の通信管理装置への前記通信端末の登録要求を行うステップと、
    前記通信端末の登録要求後、前記通信端末に対するキープアライブ処理を実行するステップと、
    前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答があったか否かを判断するステップと、
    前記キープアライブ処理により前記通信端末からの応答がない場合に、記憶手段に記憶された優先順位データに示された第1の優先順位の復旧処理を実行して前記通信端末からの応答があったか否かを判断するステップと、
    前記第1の優先順位の復旧処理により前記通信端末からの応答がなかった場合に、前記優先順位データに示された第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理を実行して前記通信端末からの応答があったか否かを判断するステップと、
    前記第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理により前記通信端末からの応答があった場合に、当該第2の優先順位以下の優先順位の復旧処理が前記第1の優先順位の復旧処理に代わって新たな第1の優先順位の復旧処理となるように前記記憶手段の前記優先順位データを書き換えるステップと、を実行させることを特徴とするプログラム。
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