JP7405344B2 - 組織情報連絡システム、組織情報連絡システムのプログラム - Google Patents
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さらに、第2ユーザーからの伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方が第1ユーザー端末のブラウザに表示されるため、第2ユーザーは第1ユーザーへ伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方を簡単、かつ、確実に伝達することができる。
また、各伝言情報に対して対応ステータス情報が表示されるため、第1ユーザーはどの伝言情報に対応済みか、対応中か、未対応かを簡単に理解するとともに適宜対応して対応ステータス情報を対応済みに変更して対応漏れを回避することができる。
さらに、第2ユーザーからの伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方が第1ユーザー端末のブラウザに表示されるため、第2ユーザーは第1ユーザーへ伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方を簡単、かつ、確実に伝達することができる。
また、各タスク情報に対して進捗具合情報が表示されるため、第1ユーザーはどのタスク情報が進んでいて、どのタスク情報が進んでいるかを簡単に理解するとともに適宜進めて進捗具合情報を変更して未着手のままとなってしまうことを回避することができる。
さらに、第2ユーザーからの伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方が第1ユーザー端末のブラウザに表示されるため、第2ユーザーは第1ユーザーへ伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方を簡単、かつ、確実に伝達することができる。
また、第2ユーザーが所定操作を実行するだけで第1ユーザー端末へタスクについての確認メールが送信されるため、第2ユーザーは第1ユーザーに対して簡単に進捗具合を問い合わせることができる。
そして、確認メールを受け取った第1ユーザーはタスクを進めて進捗具合情報を変更すると、タスクの変更後の進捗具合情報が第2ユーザー端末のブラウザに表示されるため、第1ユーザーのタスクが進んでいる旨を第2ユーザーへ伝えることができる。
さらに、第2ユーザーからの伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方が第1ユーザー端末のブラウザに表示されるため、第2ユーザーは第1ユーザーへ伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方を簡単、かつ、確実に伝達することができる。
また、第2ユーザーが第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力する際、データベースに予め登録された各ユーザーの名前情報の1つを選択するだけで選択した名前情報が宛先名入力欄に入力されるとともに名前情報と対応した連絡先情報が宛先入力欄に入力されるため、第2ユーザーの手入力の手間を軽減するとともに誤入力のリスクを回避することができる。
さらに、第2ユーザーからの伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方が第1ユーザー端末のブラウザに表示されるため、第2ユーザーは第1ユーザーへ伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方を簡単、かつ、確実に伝達することができる。
また、各伝言情報に対して対応ステータス情報が表示されるため、第1ユーザーはどの伝言情報に対応済みか、対応中か、未対応かを簡単に理解するとともに適宜対応して対応ステータス情報を対応済みに変更して対応漏れを回避することができる。
さらに、第2ユーザーからの伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方が第1ユーザー端末のブラウザに表示されるため、第2ユーザーは第1ユーザーへ伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方を簡単、かつ、確実に伝達することができる。
また、各タスク情報に対して進捗具合情報が表示されるため、第1ユーザーはどのタスク情報が進んでいて、どのタスク情報が進んでいるかを簡単に理解するとともに適宜進めて進捗具合情報を変更して未着手のままとなってしまうことを回避することができる。
さらに、第2ユーザーからの伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方が第1ユーザー端末のブラウザに表示されるため、第2ユーザーは第1ユーザーへ伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方を簡単、かつ、確実に伝達することができる。
また、第2ユーザーが所定操作を実行するだけで第1ユーザー端末へタスクについての確認メールが送信されるため、第2ユーザーは第1ユーザーに対して簡単に進捗具合を問い合わせることができる。
そして、確認メールを受け取った第1ユーザーはタスクを進めて進捗具合情報を変更すると、タスクの変更後の進捗具合情報が第2ユーザー端末のブラウザに表示されるため、第1ユーザーのタスクが進んでいる旨を第2ユーザーへ伝えることができる。
さらに、第2ユーザーからの伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方が第1ユーザー端末のブラウザに表示されるため、第2ユーザーは第1ユーザーへ伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方を簡単、かつ、確実に伝達することができる。
また、第2ユーザーが第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力する際、データベースに予め登録された各ユーザーの名前情報の1つを選択するだけで選択した名前情報が宛先名入力欄に入力されるとともに名前情報と対応した連絡先情報が宛先入力欄に入力されるため、第2ユーザーの手入力の手間を軽減するとともに誤入力のリスクを回避することができる。
また、本発明の組織情報連絡システムのプログラムは、第2ユーザー端末のブラウザが、サーバのデータベースに基づいて第1ユーザーの在席状況ステータス情報を表示するステータス表示ステップと、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへの伝言情報、および、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方の有無をサーバが判定する判定ステップと、入力された伝言情報またはタスク情報があったとき、サーバが入力された第1ユーザーへの伝言情報、または、第1ユーザーへのタスク情報をデータベースに記録する記録ステップと、第1ユーザー端末のブラウザが、第1ユーザーの在席状況ステータス情報を選択自在に表示するとともに、サーバのデータベースに基づいて第1ユーザーへの伝言情報、および、第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方を表示する表示ステップとを具備していることにより、第2ユーザーは第1ユーザーの在席状況ステータス情報を確認しながら第1ユーザーへの伝言情報またはタスク情報を登録して伝えることができるものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
また、サーバは、1つのサーバやクラウド上の複数のサーバでもよい。
ここで、図1は、本発明の実施例である組織情報連絡システム100の概念を示す図であり、図2は、本発明の実施例である組織情報連絡システム100の動作例を示すチャート図であり、図3は、本発明の実施例である組織情報連絡システム100の在席ステータス登録画面112を示す図であり、図4は、本発明の実施例である組織情報連絡システム100の在席ステータス表示画面122を示す図であり、図5は、本発明の実施例である組織情報連絡システム100の伝言情報表示画面113を示す図であり、図6は、本発明の実施例である組織情報連絡システム100のタスク表示画面116を示す図であり、図7は、本発明の実施例である組織情報連絡システム100によるタスクの確認メールMLを示す図である。
そして、第1ユーザー端末110のブラウザ111および第2ユーザー端末120のブラウザ121において入力された情報が、それぞれサーバ130のデータベース131に記録される。
これとともに、第1ユーザー端末110のブラウザ111および第2ユーザー端末120のブラウザ121が、それぞれサーバ130のデータベース131に基づいて情報を表示するように構成されている。
これとともに、第2ユーザーであるリーさんの第2ユーザー端末120のブラウザ121において入力された第1ユーザーである鈴木さんへの伝言情報MG、および、第2ユーザー端末120のブラウザ121において入力された第1ユーザーである鈴木さんへのタスク情報TKの少なくとも一方をサーバ130のデータベース131に基づいて表示する。
在席ステータス表示画面122には、第1ユーザーである鈴木さんの在席状況ステータス情報STが表示されている。
これとともに、所定操作によって第2ユーザー端末120のブラウザ121が、第1ユーザーである鈴木さんへの伝言情報MGおよびタスク情報TKの少なくとも一方の一例として伝言情報MGを入力自在な伝言情報登録ウィンドウ123を開くように構成されている。
その結果、第2ユーザーであるリーさんは第1ユーザーである鈴木さんの在席状況ステータス情報STを確認しながら第1ユーザーである鈴木さんへの伝言情報MGまたはタスク情報TKを登録することができる。
さらに、第2ユーザーであるリーさんからの伝言情報MGおよびタスク情報TKの少なくとも一方が第1ユーザーである鈴木さんの第1ユーザー端末110のブラウザ111に表示される。
その結果、第2ユーザーであるリーさんは第1ユーザーである鈴木さんへ伝言情報MGおよびタスク情報TKの少なくとも一方を簡単、かつ、確実に伝達することができる。
図2に示すように、ステップS1では、ステータス表示ステップとして、第2ユーザー端末120のブラウザ121が、サーバ130のデータベース131に基づいて第1ユーザーの在席状況ステータス情報STを有した在席ステータス表示画面122を表示する。
例えば、第2ユーザーであるリーさんが第2ユーザー端末120において第1ユーザーである鈴木さんの在席状況ステータス情報STを確認することができる。
例えば、第2ユーザーであるリーさんが第2ユーザー端末120のブラウザ121に表示された伝言情報登録ウィンドウ123(図1参照)において第1ユーザーである鈴木さんへの伝言情報MGを入力して登録操作したか否かを、サーバ130が判定する。
第1ユーザーである鈴木さんへの伝言情報ありと判定した場合はステップS3へ進み、他方、まだないと判定した場合はステップS2を繰り返す。
例えば、第2ユーザーであるリーさんによって第2ユーザー端末120において入力された第1ユーザーである鈴木さんへの伝言情報MGを、サーバ130がデータベース131に記録する。
例えば、第1ユーザーである鈴木さんの操作によって第1ユーザー端末110のブラウザ111が起動し、ブラウザからサーバ130に対してリクエストがあったか否かを、サーバ130が判定する。
アクセスがあってリクエストありと判定した場合はステップS5へ進み、他方、まだないと判定した場合はステップS4を繰り返す。
例えば、図3に示すように、第1ユーザー端末110のブラウザ111が、サーバ130のデータベース131に基づいて、在席ステータス登録画面112を表示する。
在席ステータス登録画面112は、第1ユーザーである鈴木さんの在席状況ステータス情報STを切り換え自在に表示するとともに、鈴木さんへの伝言情報MGおよび鈴木さんへのタスク情報TKを表示するように構成されている。
その結果、第2ユーザーであるリーさんは第1ユーザーである鈴木さんの在席状況ステータス情報STを確認しながら第1ユーザーである鈴木さんへの伝言情報MGまたはタスク情報TKを登録することができる。
さらに、第2ユーザーであるリーさんからの伝言情報MGおよびタスク情報TKの少なくとも一方が第1ユーザーである鈴木さんの第1ユーザー端末110のブラウザ111に表示される。
その結果、第2ユーザーであるリーさんは第1ユーザーである鈴木さんへ伝言情報MGおよびタスク情報TKの少なくとも一方を簡単、かつ、確実に伝達することができる。
ここで、「チャット」とは、同一の相手に対して同一のウィンドウで順次対話が追加表示される形式でメッセージなどのデータを送受信するアプリケーションソフトをいう。
そして、第1ユーザーである鈴木さんが在席状況ステータス情報STを選択入力して登録(更新)する操作をすると、入力された第1ユーザーである鈴木さんについての在席状況ステータス情報STがサーバ130のデータベース131に記録される。
また、サーバ130のデータベース131が、第1ユーザーなど全てのユーザーのスケジュール情報を有していてもよい。
そして、第1ユーザー端末110のブラウザ111が、サーバ130のデータベース131に記録された第1ユーザーのスケジュール情報を読み込んで行先予定入力欄に行先予定情報ST2を入力するとともに帰社予定入力欄に帰社予定情報ST3を入力して表示するように構成してもよい。
これにより、第1ユーザーが第1ユーザー端末110のブラウザ111において入力する際、データベース131に予め登録された第1ユーザーのスケジュール情報とリンクしている。
その結果、第1ユーザーの手入力の手間を軽減するとともに誤入力のリスクを回避することができる。
在席ステータス表示画面122は、サーバ130のデータベース131に基づいて、第1ユーザーの在席状況ステータス情報ST、チャットによる連絡の可否情報ST1、行先予定情報ST2および帰社予定情報ST3を表示するように構成されている。
これにより、第2ユーザーであるリーさんに対して第1ユーザーである鈴木さんの在席状況ステータス情報STだけでなく、外出など離席のときのチャットによる連絡の可否、行先予定情報ST2および帰社予定情報ST3も伝わる。
その結果、第2ユーザーであるリーさんは第1ユーザーである鈴木さんに対する連絡手段を簡単に選択して確実に伝言情報MGまたはタスク情報TKを伝えることができる。
そして、検索したユーザーに一例として星印をつけると、図4に示す在席ステータス表示画面122にお気に入りユーザーとして表示されるように構成されている。
図4に示すように、在席ステータス表示画面122は、在席ステータス登録画面112の項目情報と同様、ユーザーの部署、ユーザーの名前、在席状況、チャットによる連絡の可否、行先予定、帰社予定、電子メールアドレス、電話番号、携帯電話番号、伝言情報MG、タスク情報TKなどの項目を有している。
そして、サーバ130のデータベース131に基づいて、お気に入りユーザーについて、各項目の情報を表示するように構成されている。
在席ステータス表示画面122は、第2ユーザー端末120のブラウザ121において表示する例について説明したが、第1ユーザー端末110のブラウザ111においても表示自在であるのは勿論である。
すると、図5に示すように、第1ユーザー端末110のブラウザ111が、サーバ130のデータベース131に基づいて、伝言情報表示画面113を表示する。
伝言情報表示画面113は、第1ユーザーへの伝言情報MGを表示するとともに伝言情報MGに対する対応ステータス情報MG1を切り換え自在に表示するように構成されている。
これにより、各伝言情報MGに対して対応ステータス情報MG1が表示される。
その結果、第1ユーザーはどの伝言情報MGに対応済みか、対応中か、未対応かを簡単に理解するとともに適宜対応して対応ステータス情報MG1を対応済みに変更して対応漏れを回避することができる。
また、伝言情報表示画面113における「伝言メモ登録」ボタン113a、図3に示す在席ステータス登録画面112における伝言情報MGの近傍に設けられたアイコン112a、または、図4に示す在席ステータス表示画面122における伝言情報MGの近傍に設けられたアイコン122aを操作すると、伝言情報登録ウィンドウ114が開くように設けられている。
伝言情報登録ウィンドウ114は、第1ユーザー端末110のブラウザ111において開かれる例について説明するが、第2ユーザー端末120のブラウザ121においても開かれるように構成されている。
さらに、「ユーザー検索」ボタンおよび「組織アドレス帳から追加」ボタンが設けられている。
そして、サーバ130のデータベース131が、組織アドレス帳情報として各ユーザーの名前情報および名前に対応した連絡先情報を有している。
また、「組織アドレス帳から追加」ボタンを操作すると、データベース131に記録されたユーザーの情報一覧が表示され、その中から所望のユーザーの情報を選択すると、選択されたユーザーの情報が取り込まれて各入力欄に入力される。
入力欄に情報を入力して「送信」ボタンを操作すると、入力された情報がサーバ130へ送信されて、サーバ130がデータベース131に記録する。
さらに、サーバ130は、連絡先のユーザー端末へ新たな伝言が記録(登録)された旨および伝言情報MGを有した内容のメッセージを電子メールで送信するように構成されている。
伝言情報詳細表示ウィンドウ115には、伝言情報登録ウィンドウ114において入力された情報の項目と同様の項目の情報が表示されるように構成されている。
すると、図6に示すように、第1ユーザー端末110のブラウザ111が、サーバ130のデータベース131に基づいて、タスク表示画面116を表示する。
タスク表示画面116は、第1ユーザーが依頼先として登録された第1ユーザーへのタスク情報TKを表示するとともにタスク情報TKに対する進捗具合情報TK1を切り換え自在に表示するように構成されている。
一例として、進捗具合情報TK1として、「未着手」、10%刻みで「10%」~「90%」、「完了」が切り換え自在に表示されるように設けられている。
これにより、各タスク情報TKに対して進捗具合情報TK1が表示される。
その結果、第1ユーザーはどのタスク情報TKが進んでいて、どのタスク情報TKが進んでいるかを簡単に理解するとともに適宜進めて進捗具合情報TK1を変更して未着手のままとなってしまうことを回避することができる。
また、タスク表示画面116における「タスク登録」ボタン116a、図3に示す在席ステータス登録画面112におけるタスク情報TKの近傍に設けられたアイコン112b、または、図4に示す在席ステータス表示画面122におけるタスク情報TKの近傍に設けられたアイコン122bを操作すると、タスク情報登録ウィンドウ117が開くように設けられている。
タスク情報登録ウィンドウ117は、第1ユーザー端末110のブラウザ111において開かれる例を説明するが、第2ユーザー端末120のブラウザ121においても開かれるように構成されている。
さらに、伝言情報登録ウィンドウ114と同様、「ユーザー検索」ボタンおよび「組織アドレス帳から追加」ボタンが設けられている。
そして、サーバ130のデータベース131が、組織アドレス帳情報として各ユーザーの名前情報および名前に対応した連絡先情報を有している。
また、「組織アドレス帳から追加」ボタンを操作すると、データベース131に記録されたユーザーの情報一覧が表示され、その中から所望のユーザーの情報を選択すると、選択されたユーザーの情報が取り込まれて各入力欄に入力される。
入力欄に情報を入力して「登録」ボタンを操作すると、入力された情報がサーバ130へ送信されて、サーバ130がデータベース131に記録する。
さらに、サーバ130は、依頼先のユーザー端末へタスクが新たに記録(登録)された旨およびタスク情報TKを有した内容のメッセージを電子メールで送信するように構成されている。
タスク情報詳細表示ウィンドウには、タスク情報登録ウィンドウ117において入力された情報の項目と同様の項目の情報が表示されるように構成されている。
「依頼したタスク」タブを操作すると、ユーザーが依頼元として登録され、ユーザーまたは他のユーザーが依頼先として登録されたタスク情報TKが表示されるように構成されている。
また、「共有タスク」タブを操作すると、タスク情報TKにおいて共有設定され、かつ、ユーザーが依頼元または依頼先として登録されたタスク情報TKが表示されるように構成されている。
例えば、第2ユーザー端末120のブラウザ121において第1ユーザーへのタスク情報TKについて所定操作の一例としてメールアイコン116cの操作があったとき、サーバ130が、第1ユーザー端末110へタスクについての確認メールMLを送信するように構成されている。
そして、図7に示すように、第1ユーザー端末110は、第1ユーザーが依頼先として登録されたタスクについての確認メールMLをサーバ130から受信し、第1ユーザー端末110のブラウザ111が表示する。
その結果、第2ユーザーは第1ユーザーに対して簡単に進捗具合を問い合わせることができる。
そして、確認メールMLを受け取った第1ユーザーはタスクを進めて進捗具合情報TK1を変更すると、タスクの変更後の進捗具合情報TK1が第2ユーザー端末120のブラウザ121に表示される。
その結果、第1ユーザーのタスクが進んでいる旨を第2ユーザーへ伝えることができる。
そして、第1ユーザー端末110のブラウザ111や第2ユーザー端末120のブラウザ121が、サーバ130のデータベース131に記録された各ユーザーの名前情報および連絡先情報を読み込んで伝言情報MGまたはタスク情報TKの宛先名入力欄に各ユーザーの名前情報の1つを選択自在に入力するとともに宛先入力欄に名前情報と対応した連絡先情報を入力して表示するように構成してもよい。
これにより、ユーザーがユーザー端末のブラウザにおいて入力する際、データベース131に予め登録された各ユーザーの名前情報の1つを選択するだけで選択した名前情報が宛先名入力欄に入力されるとともに名前情報と対応した連絡先情報が宛先入力欄に入力される。
その結果、ユーザーの手入力の手間を軽減するとともに誤入力のリスクを回避することができる。
なお、本実施例では、理解を容易にするために、第1ユーザー端末110のブラウザ111と、第2ユーザー端末120のブラウザ121とを分けて説明したが、第1ユーザーと第2ユーザーとの関係が逆の構成でもよい。
つまり、第1ユーザー端末110のブラウザ111で表示するものは、第2ユーザー端末120のブラウザ121でも表示することができるように構成されている。
また、第1ユーザーおよび第2ユーザーの2人のユーザーについて説明したが、3人以上で3台以上のユーザー端末を有した構成でもよいのは勿論である。
110 ・・・ 第1ユーザー端末
111 ・・・ (第1ユーザー端末の)ブラウザ
112 ・・・ (第1ユーザー端末の)在席ステータス登録画面
112a・・・ アイコン
112b・・・ アイコン
113 ・・・ (第1ユーザー端末の)伝言情報表示画面
113a・・・ 「伝言メモ登録」ボタン
113b・・・ アイコン
114 ・・・ (第1ユーザー端末の)伝言情報登録ウィンドウ
115 ・・・ (第1ユーザー端末の)伝言情報詳細表示ウィンドウ
116 ・・・ (第1ユーザー端末の)タスク表示画面
116a・・・ 「タスク登録」ボタン
116b・・・ アイコン
116c・・・ メールアイコン
117 ・・・ (第1ユーザー端末の)タスク情報登録ウィンドウ
120 ・・・ 第2ユーザー端末
121 ・・・ (第2ユーザー端末の)ブラウザ
122 ・・・ (第2ユーザー端末の)在席ステータス表示画面
122a・・・ アイコン
122b・・・ アイコン
123 ・・・ (第2ユーザー端末の)伝言情報登録ウィンドウ
130 ・・・ サーバ
131 ・・・ データベース
ST ・・・ 在席状況ステータス情報
ST1 ・・・ チャットによる連絡の可否情報
ST2 ・・・ 行先予定情報
ST3 ・・・ 帰社予定情報
MG ・・・ 伝言情報
MG1 ・・・ 対応ステータス情報
TK ・・・ タスク情報
TK1 ・・・ 進捗具合情報
ML ・・・ 確認メール
Claims (8)
- 第1ユーザー端末と第2ユーザー端末とサーバとを備えてサーバを介して第1ユーザー端末と第2ユーザー端末との間において情報を伝達する組織情報連絡システムであって、
前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された情報が、前記サーバのデータベースにそれぞれ記録されるとともに、前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて情報をそれぞれ表示し、
前記第1ユーザー端末のブラウザが、第1ユーザーの在席状況ステータス情報を選択自在に表示するとともに、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへの伝言情報、および、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方をサーバのデータベースに基づいて表示し、
前記第2ユーザー端末のブラウザが、前記データベースに基づいて第1ユーザーの在席状況ステータス情報を表示するとともに、第1ユーザーへの伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方を入力自在であり、
前記第1ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて、第1ユーザーへの伝言情報を表示するとともに伝言情報に対する対応ステータス情報を切り換え自在に表示する構成であることを特徴とする組織情報連絡システム。 - 第1ユーザー端末と第2ユーザー端末とサーバとを備えてサーバを介して第1ユーザー端末と第2ユーザー端末との間において情報を伝達する組織情報連絡システムであって、
前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された情報が、前記サーバのデータベースにそれぞれ記録されるとともに、前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて情報をそれぞれ表示し、
前記第1ユーザー端末のブラウザが、第1ユーザーの在席状況ステータス情報を選択自在に表示するとともに、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへの伝言情報、および、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方をサーバのデータベースに基づいて表示し、
前記第2ユーザー端末のブラウザが、前記データベースに基づいて第1ユーザーの在席状況ステータス情報を表示するとともに、第1ユーザーへの伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方を入力自在であり、
前記第1ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて、第1ユーザーへのタスク情報を表示するとともにタスク情報に対する進捗具合情報を切り換え自在に表示する構成であることを特徴とする組織情報連絡システム。 - 第1ユーザー端末と第2ユーザー端末とサーバとを備えてサーバを介して第1ユーザー端末と第2ユーザー端末との間において情報を伝達する組織情報連絡システムであって、
前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された情報が、前記サーバのデータベースにそれぞれ記録されるとともに、前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて情報をそれぞれ表示し、
前記第1ユーザー端末のブラウザが、第1ユーザーの在席状況ステータス情報を選択自在に表示するとともに、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへの伝言情報、および、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方をサーバのデータベースに基づいて表示し、
前記第2ユーザー端末のブラウザが、前記データベースに基づいて第1ユーザーの在席状況ステータス情報を表示するとともに、第1ユーザーへの伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方を入力自在であり、
前記第2ユーザー端末のブラウザにおいて第1ユーザーへのタスク情報について所定操作があったとき、前記サーバが、前記第1ユーザー端末へタスクについての確認メールを送信する構成であることを特徴とする組織情報連絡システム。 - 第1ユーザー端末と第2ユーザー端末とサーバとを備えてサーバを介して第1ユーザー端末と第2ユーザー端末との間において情報を伝達する組織情報連絡システムであって、
前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された情報が、前記サーバのデータベースにそれぞれ記録されるとともに、前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて情報をそれぞれ表示し、
前記第1ユーザー端末のブラウザが、第1ユーザーの在席状況ステータス情報を選択自在に表示するとともに、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへの伝言情報、および、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方をサーバのデータベースに基づいて表示し、
前記第2ユーザー端末のブラウザが、前記データベースに基づいて第1ユーザーの在席状況ステータス情報を表示するとともに、第1ユーザーへの伝言情報およびタスク情報の少なくとも一方を入力自在であり、
前記サーバのデータベースが、各ユーザーの名前情報および名前に対応した連絡先情報を有し、
前記第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに記録された各ユーザーの名前情報および連絡先情報を読み込んで伝言情報またはタスク情報の宛先名入力欄に各ユーザーの名前情報の1つを選択自在に入力するとともに宛先入力欄に名前情報と対応した連絡先情報を入力して表示する構成であることを特徴とする組織情報連絡システム。 - 第1ユーザー端末と第2ユーザー端末とサーバとを備えてサーバを介して第1ユーザー端末と第2ユーザー端末との間において情報を伝達する組織情報連絡システムのプログラムであって、
前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された情報が、前記サーバのデータベースにそれぞれ記録されるとともに、前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて情報をそれぞれ表示する構成において、
前記第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて第1ユーザーの在席状況ステータス情報を表示するステータス表示ステップと、
前記第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへの伝言情報、および、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方の有無をサーバが判定する判定ステップと、
入力された伝言情報またはタスク情報があったとき、前記サーバが入力された第1ユーザーへの伝言情報、または、第1ユーザーへのタスク情報をデータベースに記録する記録ステップと、
前記第1ユーザー端末のブラウザが、第1ユーザーの在席状況ステータス情報を選択自在に表示し、サーバのデータベースに基づいて第1ユーザーへの伝言情報、および、第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方である第1ユーザーへの伝言情報を表示するとともに伝言情報に対する対応ステータス情報を切り換え自在に表示する表示ステップとを具備していることを特徴とする組織情報連絡システムのプログラム。 - 第1ユーザー端末と第2ユーザー端末とサーバとを備えてサーバを介して第1ユーザー端末と第2ユーザー端末との間において情報を伝達する組織情報連絡システムのプログラムであって、
前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された情報が、前記サーバのデータベースにそれぞれ記録されるとともに、前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて情報をそれぞれ表示する構成において、
前記第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて第1ユーザーの在席状況ステータス情報を表示するステータス表示ステップと、
前記第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへの伝言情報、および、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方の有無をサーバが判定する判定ステップと、
入力された伝言情報またはタスク情報があったとき、前記サーバが入力された第1ユーザーへの伝言情報、または、第1ユーザーへのタスク情報をデータベースに記録する記録ステップと、
前記第1ユーザー端末のブラウザが、第1ユーザーの在席状況ステータス情報を選択自在に表示し、サーバのデータベースに基づいて第1ユーザーへの伝言情報、および、第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方である第1ユーザーへのタスク情報を表示するとともにタスク情報に対する進捗具合情報を切り換え自在に表示する表示ステップとを具備していることを特徴とする組織情報連絡システムのプログラム。 - 第1ユーザー端末と第2ユーザー端末とサーバとを備えてサーバを介して第1ユーザー端末と第2ユーザー端末との間において情報を伝達する組織情報連絡システムのプログラムであって、
前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された情報が、前記サーバのデータベースにそれぞれ記録されるとともに、前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて情報をそれぞれ表示する構成において、
前記第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて第1ユーザーの在席状況ステータス情報を表示するステータス表示ステップと、
前記第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへの伝言情報、および、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方の有無をサーバが判定する判定ステップと、
入力された伝言情報またはタスク情報があったとき、前記サーバが入力された第1ユーザーへの伝言情報、または、第1ユーザーへのタスク情報をデータベースに記録する記録ステップと、
前記第1ユーザー端末のブラウザが、第1ユーザーの在席状況ステータス情報を選択自在に表示するとともに、サーバのデータベースに基づいて第1ユーザーへの伝言情報、および、第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方を表示する表示ステップと、
前記第2ユーザー端末のブラウザにおいて第1ユーザーへのタスク情報について所定操作があったとき、前記サーバが、前記第1ユーザー端末へタスクについての確認メールを送信するメール送信ステップとを具備していることを特徴とする組織情報連絡システムのプログラム。 - 第1ユーザー端末と第2ユーザー端末とサーバとを備えてサーバを介して第1ユーザー端末と第2ユーザー端末との間において情報を伝達する組織情報連絡システムのプログラムであって、
前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された情報が、前記サーバのデータベースにそれぞれ記録されるとともに、前記第1ユーザー端末のブラウザおよび第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて情報をそれぞれ表示する構成において、
前記第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに基づいて第1ユーザーの在席状況ステータス情報を表示するステータス表示ステップと、
前記第2ユーザー端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに記録された各ユーザーの名前情報および名前に対応した連絡先情報を読み込んで伝言情報またはタスク情報の宛先名入力欄に各ユーザーの名前情報の1つを選択自在に入力するとともに宛先入力欄に名前情報と対応した連絡先情報を入力して表示する宛先入力表示ステップと、
前記第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへの伝言情報、および、第2ユーザー端末のブラウザにおいて入力された第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方の有無をサーバが判定する判定ステップと、
入力された伝言情報またはタスク情報があったとき、前記サーバが入力された第1ユーザーへの伝言情報、または、第1ユーザーへのタスク情報をデータベースに記録する記録ステップと、
前記第1ユーザー端末のブラウザが、第1ユーザーの在席状況ステータス情報を選択自在に表示するとともに、サーバのデータベースに基づいて第1ユーザーへの伝言情報、および、第1ユーザーへのタスク情報の少なくとも一方を表示する表示ステップとを具備していることを特徴とする組織情報連絡システムのプログラム。
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