JP7336904B2 - エレベータ式駐車装置の作業床構築装置 - Google Patents
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Description
図2(A)は、十字開口8を有する入出庫フロア5の平面図である。この図に示すように、ケージ設置前の入出庫フロアには、その中央に大きな十字開口8が存在する。
十字開口8の一方の矩形の幅Wxと長さLyは、パレット3の大きさに相当し、例えば幅Wxが約1950mm、長さLyが約5200mmである。また、他方の矩形の幅Wyと長さLxは、ケージ9の大きさに相当し、例えば幅Wyが約2000mm、長さLxが約6000mmである。
図3は、ペコビームPLの構成を示す模式図である。この図において、(A)は外ビームAL、(B)は内ビームBL、(C)は3本つなぎのペコビームPLを示している。
ペコビームPLは、外ビームALと内ビームBLとが抜差式になっており、内外ビームを組み合わせて任意のスパンを得るようになっている。
そのため、ケージ9を設置した後の作業床は、図2(B)と相違し、ケージ中央の矩形開口を例えばコンパネCPで塞ぎ、ケージ9の外側の2つの矩形開口は例えばスパンの短いペコビームPLを用いて足場板を構築していた。なお「コンパネ」とは、コンクリートパネルの略称であり、基本寸法が900mm×1800mm×12mmの合板を意味する。
しかし、従来の作業床は、ケージ9を設置する際、及びケージの設置後は、図2(B)の3本つなぎのペコビームPLを撤去し、コンパネと足場床のみで構築しており、不安定な作業床となっていた。
前記エレベータ式駐車装置は、入出庫フロアに設けられたフロア開口を有し、
前記フロア開口は、格納方向が長い平面視で矩形の第1矩形開口を有し、
前記作業床構築装置は、
前記第1矩形開口の内側において前記第1矩形開口の内縁に沿って水平に延びる矩形フレーム枠を有し上端が前記入出庫フロアより下方に位置するケージフレームと、
前記ケージフレームの内側に位置する矩形開口を塞ぐ内部作業床と、を有する、エレベータ式駐車装置の作業床構築装置が提供される。
ケージフレームは、第1矩形開口の内側において第1矩形開口の内縁に沿って水平に延びる矩形フレーム枠を有し上端が入出庫フロアより下方に位置する。
このエレベータ式駐車装置100は、入出庫フロア5における車両1の入出庫方向Yと格納棚6における車両1の格納方向Xとが異なるエレベータ式駐車装置である。
格納方向Xと入出庫方向Yは、同方向でなければどのような角度に異なっていてもよい。例えばこの図の入出庫方向Yと格納方向Xは90度異なっている。しかしこれに限らず、格納方向Xと入出庫方向Yは、30度や45度異なるものであってもよい。
以下、必要な場合を除き、格納方向Xを「X方向」、入出庫方向Yを「Y方向」と略称する。
ケージ10は、格納方向X(X方向)のパレット3を載せて昇降路4を昇降する。
昇降旋回装置20は、入出庫フロア5に設けられ、入出庫フロア5に位置するケージ上のパレット3を入出庫高さhより上に持ち上げて水平旋回させる。
固定プラットホーム30は、入出庫フロア5の入出庫高さhに固定され、ケージ10とX方向及びY方向のパレット3とが通過可能な開口を有する床である。この開口は、後述する十字開口32(図6参照)である。
例えば入庫時に昇降旋回装置20は、ケージ上のパレット3の長手方向を入出庫方向Yに向け、入出庫フロア5に設けられた支持レール5aに乗せる。車両1は、そのパレット上に自走して入庫する。
この例で横行装置12は、鉛直な回転軸Zを中心に水平旋回する旋回アーム12aと、回転軸Zを中心に旋回アーム12aを水平駆動する旋回駆動装置12bとを有する。旋回アーム12aの先端には上向きに延びる係合ローラ12cが取り付けられている。
上述した構成により、旋回アーム12aを旋回させることで、パレット3を支持ローラ10aで案内して格納棚6との間でパレット3を横行させることができる。
第1プラットホーム14Aと第2プラットホーム14Bは、それぞれケージ10に上下動可能に固定され、入出庫方向Yのパレット3と十字開口32との間に生じる開口を閉鎖する。
第2プラットホーム14Bは、横行装置12と干渉しない切欠き部35と切欠き部35を塞ぐ部分プラットホーム14Cを有している。ケージ10の昇降時には、部分プラットホーム14Cは第2プラットホーム14Bに収容されて切欠き部35が開口し、横行装置12と干渉しないようになっている。
同様に第2プラットホーム14Bは、その上を人が歩行可能な矩形の平板15bと、平板15aの下面から下方に鉛直に延びるガイド棒16と、を有する。
ガイド棒16は、ケージ10のケージフレーム11に上下動可能に固定されている。ガイド棒16の下端が入出庫フロア5の下方で支持され、ケージ10が入出庫フロア5より下方まで下降すると、横行装置12より上方に第1プラットホーム14A及び第2プラットホーム14Bが位置する。このとき、部分プラットホーム14Cが切欠き部35の位置に移動し、切欠き部35を塞ぐようになっている。
本発明による作業床構築装置40は、入出庫フロア5における車両1の入出庫方向Yと格納棚6における車両1の格納方向Xとが異なるエレベータ式駐車装置100の作業床を構築する装置である。
なお、エレベータ式駐車装置100はこの例に限定されず、車両1の入出庫方向Yと車両1の格納方向Xとが同一であってもよい。
この例で、エレベータ式駐車装置100は、入出庫フロア5に設けられた平面視で十字形の十字開口32を有する。
十字開口32は、第1矩形開口32Aと入出庫方向Yが長い平面視で矩形の第2矩形開口32Bとが、パレット3の旋回中心Oにおいて直交した形状である。
第1矩形開口32Aは、格納方向Xのパレット3を載せて昇降路4を昇降するケージ10が入出庫フロア5より下方まで下降可能な平面視で矩形の開口である。また、第2矩形開口32Bは、入出庫方向Yに位置するケージ上のパレット3が入出庫フロア5まで下降可能な平面視で矩形の開口である。
図6(A)において、十字開口32の中央には、昇降旋回装置20が予め設置されていることが好ましい。
ケージフレーム11は、パレット3の中心Oに位置する昇降旋回装置20が上下に通り抜ける中央開口11aを有している。
なお、ケージフレーム11には、横行装置12が予め設置されていることが好ましい。
この図において、図7(A)は、第1矩形開口32Aの内側にケージフレーム11を設置した状態を示す平面図、図7(B)は、作業床構築装置40の完成状態を示す平面図である。
3つの矩形開口とは、ケージフレーム11の内側に位置する第1矩形開口32Aより小さい長方形の開口と、第2矩形開口32Bのうちケージフレーム11の外側に位置する2つの矩形開口36である。
ケージフレーム11の内側の長方形の開口は、上述した中央開口11aとその両側に位置する第1内側開口33及び第2内側開口34(図6参照)とからなる。
この例で、内部作業床42は、中央開口11aを塞ぐメンテナンス用点検床43と、中央開口11aの両側に位置する2つの矩形開口(第1内側開口33及び第2内側開口34)を塞ぐ1対のケージ上プラットホーム14A,14Bとからなる。
メンテナンス用点検床43は、ケージフレーム11に両端が支持され、中央開口11aを塞ぐように構成されている。メンテナンス用点検床43は、エレベータ式駐車装置100の完成後のメンテナンス時に再使用することが好ましい。
また、ケージ上プラットホーム14A,14Bは、ケージ10の一部としてエレベータ式駐車装置100の完成後にそのまま使用するものであるが、作業床として別箇に設けてもよい。
外部作業床44は、一端がケージフレーム11に支持され他端が第2矩形開口32Bの長さ方向端部で支持された1対の足場板44aからなる。
また、ケージフレーム11の足場板44aの一端の位置に足場板44aを固定する連結固定部材48(図8参照)を有する。
従って、例えばスパン1.8mの足場板44aを用いることができる。スパン1.8mの足場板44aは、例えばコンパネを用いて構成することができる。
この図において、ケージフレーム11はフレーム支持部材46により、入出庫フロア5より下方で支持されている。また、ガイド棒16の下端がフレーム支持部材46で支持され、ケージ上プラットホーム14A,14Bが入出庫高さhに位置する。ケージフレーム11の高さは、横行装置12は入出庫高さhより下方となるように設定されている。
また、この図において、中央開口11aに隣接するケージフレーム11の上部に連結固定部材48が固定され、その上部に上述したメンテナンス用点検床43が固定されている。
さらに、連結固定部材48には足場板44aの一端(内端)が固定されている。
ケージフレーム11は、第1矩形開口32Aの内側において第1矩形開口32Aの内縁に沿って水平に延びる矩形フレーム枠を有し上端が入出庫フロア5の近傍に位置して十字開口32を3つの矩形開口に分割する。
また、第2矩形開口32Bのうちケージフレーム11の外側に位置する矩形開口も、そのスパン(幅又は長さ)が従来より短い(第2矩形開口32Bの幅、又はケージフレーム11の幅端から第2矩形開口32Bの長さ方向端までの長さ)。従って、外部作業床44を剛性の低い軽量の部材で構成することができる。
PL ペコビーム、X 長手方向(格納方向)、Y 入出庫方向、Z 回転軸、
1 車両、2 昇降旋回装置、3 パレット、4 昇降路、5 入出庫フロア、
5a 支持レール、6 格納棚、7 昇降プラットホーム、8 十字開口、
9,10 ケージ、10a 支持ローラ、11 ケージフレーム、11a 中央開口、
11b,11c 内側開口、12 横行装置、12a 旋回アーム、
12b 旋回駆動装置、12c 係合ローラ、14 昇降プラットホーム、
14A 第1プラットホーム、14B 第2プラットホーム、
14C 部分プラットホーム、15a,15b 平板、16 ガイド棒、
19 昇降駆動装置(ケージ吊上げ装置)、20 昇降旋回装置、
30 固定プラットホーム、31 フロア開口、32 十字開口、32A 第1矩形開口、
32B 第2矩形開口、33 第1内側開口、34 第2内側開口、36 矩形開口、
40 作業床構築装置、42 内部作業床、43 メンテナンス用点検床、
44 外部作業床、44a 足場板、46 フレーム支持部材、48 連結固定部材、
100 エレベータ式駐車装置
Claims (7)
- エレベータ式駐車装置の作業床構築装置であって、
前記エレベータ式駐車装置は、入出庫フロアに設けられたフロア開口を有し、
前記フロア開口は、格納方向が長い平面視で矩形の第1矩形開口を有し、
前記作業床構築装置は、
前記第1矩形開口の内側において前記第1矩形開口の内縁に沿って水平に延びる矩形フレーム枠を有し上端が前記入出庫フロアより下方に位置するケージフレームと、
前記平面視における前記矩形フレーム枠の幅方向両端部の位置で両端部が支持され該矩形フレーム枠の内側に位置する矩形開口を塞ぐ内部作業床と、を有する、エレベータ式駐車装置の作業床構築装置。 - 前記第1矩形開口は、前記格納方向のパレットを載せて昇降路を昇降するケージが前記入出庫フロアより下方まで下降可能な平面視で矩形の開口である、請求項1に記載のエレベータ式駐車装置の作業床構築装置。
- 前記ケージフレームは、パレットの中心に位置する昇降旋回装置が上下に通り抜ける中央開口を有しており、
前記内部作業床は、前記中央開口を塞ぐメンテナンス用点検床と、前記中央開口の両側に位置する2つの前記矩形開口を塞ぐ1対のケージ上プラットホームとからなる、請求項1に記載のエレベータ式駐車装置の作業床構築装置。 - 前記エレベータ式駐車装置は、前記入出庫フロアにおける車両の入出庫方向と格納棚における前記車両の格納方向とが異なり、
前記フロア開口は、平面視で十字形の十字開口であり、
前記十字開口は、前記第1矩形開口と入出庫方向が長い平面視で矩形の第2矩形開口とが、パレットの旋回中心において直交した形状であり、
前記ケージフレームは、前記十字開口を3つの矩形開口に分割し、
前記作業床構築装置は、さらに、前記第2矩形開口のうち前記ケージフレームの外側に位置する前記矩形開口を塞ぐ外部作業床を有する、請求項1に記載のエレベータ式駐車装置の作業床構築装置。 - 前記第2矩形開口は、前記入出庫方向に位置するケージ上の前記パレットが前記入出庫フロアまで下降可能な平面視で矩形の開口である、請求項4に記載のエレベータ式駐車装置の作業床構築装置。
- 前記外部作業床は、一端が前記ケージフレームに支持され他端が前記第2矩形開口の長さ方向端部で支持された1対の足場板からなる、請求項5に記載のエレベータ式駐車装置の作業床構築装置。
- 前記ケージフレームの前記一端の位置に前記足場板を固定する連結固定部材を有する、請求項6に記載のエレベータ式駐車装置の作業床構築装置。
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JP2007009575A (ja) | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Mitsubishi Heavy Industries Parking Co Ltd | 作業装置及び機械式駐車設備の製造方法 |
JP2016014296A (ja) | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | エレベータ式駐車場設備の乗降デッキ装置、これを備えたエレベータ式駐車場設備 |
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