JP7306804B2 - 搬送システム - Google Patents
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Description
物品を収容する収容ラインが左右方向に複数並列された収容棚を備え、物品を昇降可能であり且つ前記収容ラインに沿って自走可能な搬送台車を用いて該収容ラインに対して物品を搬送する搬送システムであって、
前記収容ラインの両端には、該収容ラインの並列方向に延びるバイパスラインがそれぞれ配設され、一方のバイパスラインには物品の搬入口が設けられており、
前記収容棚内に配置された複数の前記搬送台車は、それぞれ自身が位置する収容ラインを判断でき、通信部を用いて当該収容ラインの情報を他の前記搬送台車に送信可能となっており、
物品を搬入する搬入作業を行う前記搬送台車は、一方のバイパスラインから前記一の収容ラインを通って他方のバイパスラインに到達した後、該バイパスラインに沿って移動し、他の前記搬送台車から受信した前記収容ラインとは別の収容ラインから一つを選択し、当該収容ラインを通って前記一方のバイパスラインに戻るようにループ走行を行うことを特徴としている。
この特徴によれば、搬送台車は入口側のバイパスラインから一の収容ラインに対して進入し物品を載置した後、出口側のバイパスラインに移動するので、一の収容ラインに物品を載置した後の搬送台車が一の収容ラインから退避するまで待つ必要がなく、且つ一の収容ラインに物品を載置した後の搬送台車が次の搬送台車の移動を一の収容ライン上で阻害することがなく、一の収容ラインに対して複数台の搬送台車を用いて連続的に且つ短時間に搬入作業を行うことができる。
この特徴によれば、搬出用ラインを走行する搬送台車が一方のバイパスラインに沿って搬出口まで移動する必要がないため、ループ走行を円滑に行うことができる。
1A~1D 搬送台車
2,2’ 収容棚
2a 収容ライン
2a-2 収容ライン(他の収容ライン)
2a-3 収容ライン(一の収容ライン)
2a-5 収容ライン(他の収容ライン、搬出用ライン)
3 物品
23A 入庫リフター(搬入口)
23B 出庫リフター(搬出口)
27A~27E 横移動通路(一方のバイパスライン)
28A~28E 横移動通路(他方のバイパスライン)
S,S’ 搬送システム
Claims (3)
- 物品を収容する収容ラインが左右方向に複数並列された収容棚を備え、物品を昇降可能であり且つ前記収容ラインに沿って自走可能な搬送台車を用いて該収容ラインに対して物品を搬送する搬送システムであって、
前記収容ラインの両端には、該収容ラインの並列方向に延びるバイパスラインがそれぞれ配設され、一方のバイパスラインには物品の搬入口が設けられており、
前記収容棚内に配置された複数の前記搬送台車は、それぞれ自身が位置する収容ラインを判断でき、通信部を用いて当該収容ラインの情報を他の前記搬送台車に送信可能となっており、
物品を搬入する搬入作業を行う前記搬送台車は、一方のバイパスラインから前記一の収容ラインを通って他方のバイパスラインに到達した後、該バイパスラインに沿って移動し、他の前記搬送台車から受信した前記収容ラインとは別の収容ラインから一つを選択し、当該収容ラインを通って前記一方のバイパスラインに戻るようにループ走行を行うことを特徴とする搬送システム。 - 物品を収容する収容ラインが左右方向に複数並列された収容棚を備え、物品を昇降可能であり且つ前記収容ラインに沿って自走可能な搬送台車を用いて該収容ラインに対して物品を搬送する搬送システムであって、
前記収容ラインの両端には、該収容ラインの並列方向に延びるバイパスラインがそれぞれ配設され、一方のバイパスラインには物品の搬出口が設けられており、
前記収容棚内に配置された複数の前記搬送台車は、それぞれ自身が位置する収容ラインを判断でき、通信部を用いて当該収容ラインの情報を他の前記搬送台車に送信可能となっており、
物品を搬出する搬出作業を行う前記搬送台車は、一方のバイパスラインから前記一の収容ラインを通って他方のバイパスラインに到達した後、該バイパスラインに沿って移動し、他の前記搬送台車から受信した前記収容ラインとは別の収容ラインから一つを選択し、当該収容ラインを移動して前記一方のバイパスラインに戻るようにループ走行を行うことを特徴とする搬送システム。 - 物品を収容する収容ラインが左右方向に複数並列された収容棚を備え、物品を昇降可能であり且つ前記収容ラインに沿って自走可能な搬送台車を用いて該収容ラインに対して物品を搬送する搬送システムであって、
前記収容ラインの両端には、該収容ラインの並列方向に延びるバイパスラインがそれぞれ配設され、一方のバイパスラインには物品の搬出口が設けられており、
一の収容ラインから複数の前記搬送台車を用いて物品を搬出する搬出作業においては、前記搬送台車が前記一の収容ラインを一方方向に移動するようになっており、
前記搬送台車は、一方のバイパスラインから前記一の収容ラインを通って他方のバイパスラインに到達した後、該バイパスラインに沿って移動し、前記収容ラインの中から予め選定された、物品が収容されない搬出用ラインを通って前記一方のバイパスラインに戻るようにループ走行を行うことを特徴とする搬送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018167610A JP7306804B2 (ja) | 2018-09-07 | 2018-09-07 | 搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018167610A JP7306804B2 (ja) | 2018-09-07 | 2018-09-07 | 搬送システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020040748A JP2020040748A (ja) | 2020-03-19 |
JP7306804B2 true JP7306804B2 (ja) | 2023-07-11 |
Family
ID=69797427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018167610A Active JP7306804B2 (ja) | 2018-09-07 | 2018-09-07 | 搬送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7306804B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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Citations (3)
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JP3012578B2 (ja) | 1997-11-06 | 2000-02-21 | 株式会社テクノソフィア | 無人駐車兼コンテナー収納システム |
JP2017036128A (ja) | 2015-08-11 | 2017-02-16 | 中西金属工業株式会社 | 自走式搬送台車を用いた保管設備 |
JP2018115071A (ja) | 2017-01-20 | 2018-07-26 | 中西金属工業株式会社 | 自走式搬送台車を用いた保管設備 |
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2018
- 2018-09-07 JP JP2018167610A patent/JP7306804B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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JP3012578B2 (ja) | 1997-11-06 | 2000-02-21 | 株式会社テクノソフィア | 無人駐車兼コンテナー収納システム |
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