JP7383367B1 - 回転機器の振動データ分析方法及び分析システム - Google Patents
回転機器の振動データ分析方法及び分析システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7383367B1 JP7383367B1 JP2023180005A JP2023180005A JP7383367B1 JP 7383367 B1 JP7383367 B1 JP 7383367B1 JP 2023180005 A JP2023180005 A JP 2023180005A JP 2023180005 A JP2023180005 A JP 2023180005A JP 7383367 B1 JP7383367 B1 JP 7383367B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- bearing
- vibration
- abnormality
- waveform data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 54
- 238000007405 data analysis Methods 0.000 title claims description 35
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 92
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 40
- 241001123248 Arma Species 0.000 claims abstract description 34
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 22
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 7
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 31
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 16
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 9
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 18
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 10
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000012417 linear regression Methods 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 230000002087 whitening effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
Description
前記軸受で発生した振動の波形データを、加速度センサを用いて取得し、
前記加速度センサにより取得した前記振動の波形データについて、自己回帰モデルと移動平均モデルとを用いたARMAモデルの推定を行い、その推定された前記ARMAモデルの周波数応答を算出し、
算出された前記ARMAモデルの周波数応答のピーク周波数に基づいて、特定の周波数帯のみを抽出するバンドパスフィルタの通過周波数を決定し、この決定した前記通過周波数を用いて、前記加速度センサにより取得した前記振動の波形データのノイズを除去し、
ノイズが除去された前記振動の波形データについてエンベロープ解析し、エンベロープ解析で得られたピーク周波数成分の振幅値を算出し、
所定期間に亘って測定した前記振動の波形データについて算出される前記ピーク周波数成分の振幅値を用いて、時間経過に対する前記ピーク周波数成分の振幅値の増大量が大きくなっている傾向が確認できる場合に、前記軸受に異常有りの可能性があると判定する、ことを特徴とする。
回転機器の振動データ分析方法は、前記ARMAモデルの周波数応答のピーク周波数が、前記軸受の仕様に基づいて算出される固有振動数に対して予め定めた範囲以内の値である場合に、前記ピーク周波数に基づいて前記通過周波数を決定する、こととしてもよい。
また、回転機器の振動データ分析方法は、前記所定期間のうちの第1の期間と、該第1の期間より直近の第2の期間とのそれぞれにおいて前記ピーク周波数成分の振幅値の傾きを算出し、前記第2の期間における傾きの方が大きい場合に、前記軸受に異常有りの可能性があると判定する、こととしてもよい。
前記軸受で発生した振動の波形データを取得する加速度センサと、
前記加速度センサにより取得した前記振動の波形データについて、自己回帰モデルと移動平均モデルとを用いたARMAモデルの推定を行い、その推定された前記ARMAモデルの周波数応答を算出するARMAモデル推定部と、
算出された前記ARMAモデルの周波数応答のピーク周波数に基づいて、特定の周波数帯のみを抽出するバンドパスフィルタの通過周波数を決定し、前記加速度センサにより取得した前記振動の波形データについて、前記通過周波数を用いてノイズを除去するバンドパスフィルタ部と、
前記バンドパスフィルタ部によりノイズが除去された前記振動の波形データについてエンベロープ解析を行い、エンベロープ解析で得られたピーク周波数成分の振幅値を算出するエンベロープ処理部と、
所定期間に亘って測定した前記振動の波形データについて前記エンベロープ処理部において算出される前記ピーク周波数成分の振幅値を用いて、時間経過に対する前記ピーク周波数成分の振幅値の増大量が大きくなっている傾向が確認できる場合に、前記軸受に異常有りの可能性があると判定する異常判定部と、を備えた、ことを特徴とする。
また、コンパクトな装置により容易かつ正確に回転機器に備えられた軸受(2)の寿命を高精度に推定することができ、更にインターネット回線に接続することにより、遠隔地において所定の軸受(2)の異常を容易に判定することができる。
<回転機器の振動データ分析システムの構成>
図1は本発明の回転機器の振動データ分析システムを構成する振動データ分析装置の一例を示ブロック図である。
本発明の回転機器の振動データ分析システムは、主に加速度センサ1と、ARMAモデル推定部3と、バンドパスフィルタ(BPF)部4と、エンベロープ処理部5と、データベース6と、異常判定部7と、BPF変更判定部8を備えたシステムである。この振動データ分析システムを用いて、回転機器に備えられた軸受2の異常の有無、及び軸受故障の種類を分析する。
ARMAモデル推定部3におけるARMAモデルの推定は、自己回帰モデル(ARモデル)と移動平均モデル(MAモデル)とを用いた数値モデルの推定手法であり、既存の技術を利用することができる。例えば、MathWorks(登録商標)社のMATLAB(登録商標)のプログラムに設定された指令(例えば、armax)を用いることで、振動の波形データを入力してARMAモデルの各パラメータを算出することができる。
BPF変更判定部8は、ARMAモデル推定部3が推定した通過周波数について、ノイズを除去するためにバンドパスフィルタ(BPF)部4に変更するかについて判定する。
エンベロープ処理部5は、このバンドパスフィルタ(BPF)部4によりノイズが除去された波形データについて、軸受2の振動の繰り返しの周期性を解析する。このエンベロープ処理部5により解析結果から算出された欠陥周波数に関するデータについても保存するデータベース6に保存する。
図2は本発明の振動データ分析方法の動作手順を説明するフロー図である。図3は振動データ分析方法における軸受の異常の判定の具体的な基準を説明する概略説明図である。
本発明の回転機器の振動データ分析方法は、発電機、ポンプ、ファン等の回転機器に加速度センサ1を取り付け、この回転機器の軸受2で発生した振動の波形データを取得する。この加速度センサ1で取得した波形データについて、ARMAモデル(自己回帰移動平均モデル)推定を行う。この推定されたARMAモデルの周波数応答を算出する。
なお、軸受2の異常部位を特定するためには、予め軸受2の部位ごとに、各部位が異常を示すときの異常振動の周波数(固有振動数)を対応させた表データを準備し、エンベロープ解析処理で得られた周波数と、回転機器の回転数情報(運転回転数)とを表データに照らし合わせて比較して診断することにより、軸受2の異常部位を特定することができる。
図4は本発明の振動データ分析方法におけるピーク周波数の一例を示す概略図である。図5は本発明の振動データ分析方法におけるエンベロープ解析結果の一例を示す概略図である。
本発明の振動データ分析方法は、図3から図7に示すような作業手順で軸受に異常があるかどうかについて判断する。データベース6に保存された固有振動数、欠陥周波数及び振幅値(ピーク周波数成分の振幅値)のデータを用いて、軸受2の異常の有無を判定する。
データベース6に保存された固有振動数、欠陥周波数及び振幅値のデータを用いて軸受2の異常の有無を判定する際に、所定期間に亘って測定した欠陥周波数の標準偏差(σd)が欠陥周波数の平均値(Fave)の5%より小さいときに、軸受2に異常有りの可能性があると判定する。この値が5%以上のときは、軸受2に異常が無いと判定する。標準値を用いることも可能である。
データベース6に保存された固有振動数、欠陥周波数、振幅値のデータを用いて軸受2の異常の有無を判定する際に、振幅値(振幅データ)が以前の測定値より増加している傾向にあるか比較する。振幅値が大きく増加している場合は、直近に計測した複数点の振幅値の傾きが、平均傾きより大きく、この場合、軸受2に異常有りの可能性があると判定する。平均傾きより小さいときは、軸受2に異常が無いと判定する。傾きは、最低でも3点を用いて算出することが好ましく、また、振幅値の傾きは、通常の目盛りスケールを利用して算出してもよいし、対数を用いた目盛りスケールにより算出してもよい。
時間経過に対するピーク周波数成分の振幅値の増大量が大きくなっている傾向の確認には、他の方法を用いることもできる。例えば直線回帰に限らず、曲線回帰によって第1の期間と第2の期間の傾きを比較可能にしてもよいし、前回以前に計測した振幅値と、今回の振幅値との差に相当する数値を記録しておき、その数値が変動する傾向を確認してもよい。
またデータベース6へ固有振動数、欠陥周波数及び振幅値のデータを保存するタイミングは、振動の波形データを取得した日や取得したタイミングにおいて必ずしも実施する必要はない。データベース6には、取得した振動の波形データを記憶しておけばよく、複数の波形データについての固有振動数や振幅値などのデータを、まとめて算出してもよい。
2 軸受
3 ARMAモデル推定部
4 バンドパスフィルタ(BPF)部
5 エンベロープ処理部
6 データベース
7 異常判定部
8 BPF変更判定部
Claims (4)
- 回転機器に備えられた軸受の異常の有無を分析する回転機器の振動データ分析方法であって、
前記軸受で発生した振動の波形データを、加速度センサを用いて取得し、
前記加速度センサにより取得した前記振動の波形データについて、自己回帰モデルと移動平均モデルとを用いたARMAモデルの推定を行い、その推定された前記ARMAモデルの周波数応答を算出し、
算出された前記ARMAモデルの周波数応答のピーク周波数に基づいて、特定の周波数帯のみを抽出するバンドパスフィルタの通過周波数を決定し、この決定した前記通過周波数を用いて、前記加速度センサにより取得した前記振動の波形データのノイズを除去し、
ノイズが除去された前記振動の波形データについてエンベロープ解析し、エンベロープ解析で得られたピーク周波数成分の振幅値を算出し、
所定期間に亘って測定した前記振動の波形データについて算出される前記ピーク周波数成分の振幅値を用いて、時間経過に対する前記ピーク周波数成分の振幅値の増大量が大きくなっている傾向が確認できる場合に、前記軸受に異常有りの可能性があると判定する、ことを特徴とする回転機器の振動データ分析方法。 - 前記ARMAモデルの周波数応答のピーク周波数が、前記軸受の仕様に基づいて算出される固有振動数に対して予め定めた範囲以内の値である場合に、前記ピーク周波数に基づいて前記通過周波数を決定することを特徴とする請求項1に記載の回転機器の振動データ分析方法。
- 前記所定期間のうちの第1の期間と、該第1の期間より直近の第2の期間とのそれぞれにおいて前記ピーク周波数成分の振幅値の傾きを算出し、前記第2の期間における傾きの方が大きい場合に、前記軸受に異常有りの可能性があると判定する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の回転機器の振動データ分析方法。
- 回転機器に備えられた軸受の異常の有無を分析する回転機器の振動データ分析システムであって、
前記軸受で発生した振動の波形データを取得する加速度センサと、
前記加速度センサにより取得した前記振動の波形データについて、自己回帰モデルと移動平均モデルとを用いたARMAモデルの推定を行い、その推定された前記ARMAモデルの周波数応答を算出するARMAモデル推定部と、
算出された前記ARMAモデルの周波数応答のピーク周波数に基づいて、特定の周波数帯のみを抽出するバンドパスフィルタの通過周波数を決定し、前記加速度センサにより取得した前記振動の波形データについて、前記通過周波数を用いてノイズを除去するバンドパスフィルタ部と、
前記バンドパスフィルタ部によりノイズが除去された前記振動の波形データについてエンベロープ解析を行い、エンベロープ解析で得られたピーク周波数成分の振幅値を算出するエンベロープ処理部と、
所定期間に亘って測定した前記振動の波形データについて前記エンベロープ処理部において算出される前記ピーク周波数成分の振幅値を用いて、時間経過に対する前記ピーク周波数成分の振幅値の増大量が大きくなっている傾向が確認できる場合に、前記軸受に異常有りの可能性があると判定する異常判定部と、を備えた、ことを特徴とする回転機器の振動データ分析システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023034393 | 2023-03-07 | ||
JP2023034393 | 2023-03-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7383367B1 true JP7383367B1 (ja) | 2023-11-20 |
JP2024127720A JP2024127720A (ja) | 2024-09-20 |
Family
ID=88833472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023180005A Active JP7383367B1 (ja) | 2023-03-07 | 2023-10-19 | 回転機器の振動データ分析方法及び分析システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7383367B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN118070168A (zh) * | 2024-04-19 | 2024-05-24 | 西安石油大学 | 一种基于大数据的化工数据分析方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005250985A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Gunma Prefecture | 機械システムの診断方法及び機械システム診断装置 |
JP2008020430A (ja) * | 2006-06-16 | 2008-01-31 | Osaka Prefecture Univ | 周期運動体の状態監視方法、状態監視システム、状態監視プログラム |
JP2018146436A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | 三菱重工業株式会社 | 振動診断システム、振動診断方法及びパラメータ設定方法 |
CN109214097A (zh) * | 2018-09-14 | 2019-01-15 | 上海工程技术大学 | 一种无量纲参数滚动轴承长相关故障趋势预测方法 |
JP2020016611A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | 日本製鉄株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
-
2023
- 2023-10-19 JP JP2023180005A patent/JP7383367B1/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005250985A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Gunma Prefecture | 機械システムの診断方法及び機械システム診断装置 |
JP2008020430A (ja) * | 2006-06-16 | 2008-01-31 | Osaka Prefecture Univ | 周期運動体の状態監視方法、状態監視システム、状態監視プログラム |
JP2018146436A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | 三菱重工業株式会社 | 振動診断システム、振動診断方法及びパラメータ設定方法 |
JP2020016611A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | 日本製鉄株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
CN109214097A (zh) * | 2018-09-14 | 2019-01-15 | 上海工程技术大学 | 一种无量纲参数滚动轴承长相关故障趋势预测方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN118070168A (zh) * | 2024-04-19 | 2024-05-24 | 西安石油大学 | 一种基于大数据的化工数据分析方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2024127720A (ja) | 2024-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5460160B2 (ja) | 設備機器の診断装置 | |
JP4504065B2 (ja) | 転がり軸受の余寿命診断方法 | |
JP5985099B1 (ja) | 回転機械系の異常検知方法、その異常検知方法を用いた回転機械系の異常監視方法、及びその異常監視方法を用いた回転機械系の異常監視装置 | |
US20050171736A1 (en) | Health monitoring and diagnostic/prognostic system for an ORC plant | |
CN107976304A (zh) | 基于对信号的周期性信息进行分析的机器故障预测 | |
JP6714806B2 (ja) | 状態監視装置及び状態監視方法 | |
KR20110009615A (ko) | 데이터 수집장치 및 상기 데이터 수집장치를 구비한 설비기기의 진단장치 | |
JP6714498B2 (ja) | 設備診断装置及び設備診断方法 | |
JP7383367B1 (ja) | 回転機器の振動データ分析方法及び分析システム | |
EP2345894A2 (en) | Trending of vibration data taking into account torque effect | |
CN115539139A (zh) | 一种汽轮机安全性的监测方法 | |
KR20230127337A (ko) | 기계 장치 또는 기계 부품의 이상을 식별하기 위한방법 및 장치 | |
CN116304848B (zh) | 一种滚动轴承故障诊断系统及方法 | |
JP4373350B2 (ja) | 軸振動監視システム | |
DK181393B1 (en) | Establishing health indicator of a rotating component | |
Strangas | Response of electrical drives to gear and bearing faults—diagnosis under transient and steady state conditions | |
JP2008058191A (ja) | 回転機械の診断方法、そのプログラム、及びその診断装置 | |
CN113049251B (zh) | 一种基于噪声的轴承故障诊断方法 | |
Fan et al. | Diagnosis of gear damage based on coefficient of variation method by analyzing vibration accelerations on one gear tooth | |
JP2021047167A (ja) | 診断装置、方法、及びプログラム | |
JP4511886B2 (ja) | スクリュー圧縮機の異常診断装置および異常診断システム | |
Alekseev et al. | Data measurement system of compressor units defect diagnosis by vibration value | |
Ebrahimi | Vibration Analysis for Fault Diagnosis of Rolling Element Bearing | |
Mbagaya et al. | A review on prognosis of rolling element bearings operated under non-stationary conditions | |
RU2816352C1 (ru) | Способ эксплуатации газотурбинной установки |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20231019 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20231019 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231107 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7383367 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |