JP7379781B2 - 縫目のほつれ止め方法及び縫目のほつれ止め装置 - Google Patents
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Description
この問題は、例えば、薄い縫製生地、柔らかい縫製生地の縫製において、良好な仕上がり状態を得るべく、針糸20,20及びルーパ糸10の付与張力を小さくした場合や使用する針糸20,20の種類等によって発生しやすい。
この場合は、前記ルーパ糸を捕捉して該捕捉ルーパ糸を針の下降位置よりも前側に位置させるようにルーパ糸の捌き作用を行うルーパ糸保持体の動きを介して針糸ループの前糸部を針の上下運動経路から離れる右方へ押し移動させることが可能であり、この押し移動によって針糸ループの前糸部と後糸部との間隔をより広げて針糸ループ内に針を下降させる自糸ルーピング動作を一層確実化することができる。
この場合は、針糸ループが複数ある場合でも、少なくともルーパの進出端側に位置する針糸ループのみを前述したように位置させるので、自糸ルーピングを確実に実施し、縫目のほつれを一層確実に防止することができる。
この場合は、前記糸掛けフックが針糸ループの後糸部を捉え、その捉えた針糸ループの後糸部を針の上下運動経路から離れるように左方へ移動させるとき、針糸ループはルーパに対して確実に引っかかり、針糸ループの全体がルーパの進入方向(左)に移動することがなくなり、これによって、針が針糸ループ内に確実かつ順調に通過して下降し、自糸ルーピングを確実に実施し、縫目のほつれを確実に防止することができる。
この場合は、針糸による自糸ルーピング部分の密度を高めることが可能となり、これによって、ルーパ糸の押えが強化されて所期のほつれ止め効果を一層確実化することができる。
この場合は、針糸による自糸ルーピング部分が他の部分、すなわち、他糸ルーピングの一部分も含めて密度が高くなり、ルーパ糸の押えが更に強化されて所期のほつれ止め効果をより一層確実化することができる。
この場合は、ルーパ糸のルーパへの送り出しを抑制することにより、ルーパ糸の位置を確実に保ち、ルーパ糸の存在に影響されることなく、自糸ルーピングを確実に実施して所期のほつれ止め効果を確実に維持するとともに、ルーパ糸の糸締りが強化されてルーパ糸自体の抜けも防止することができ、縫目の品質向上を図ることができる。
このように構成することにより、針板下の限られた空間内での配置が可能な簡素な構成にて針糸の位置決めを実現することができる。また、糸掛けフック及びストッパレバーはそれぞれ待機位置と糸掛け位置及び退避位置と拘束位置との2位置間に亘って揺動すればよく、各々のアクチュエータ及びこれを制御する制御部の構成も簡素化され、縫目のほつれ止め効果を簡単な構成で達成することができる。
このように構成することにより、針板下の限られた空間内での配置が可能な簡素な構成にて針糸の位置決めを実現することができる。また、揺動レバー及びストッパレバーは、針板から離れた位置に配してあり、糸掛けフックを針板の近傍に配置すればよいため、筒形ベッドを備えるミシン等、針板の下部空間が限られるミシンへの適用が可能となる。
この場合は、糸掛けフックに取り付けられて該糸掛けフックと共に移動するルーパ糸保持体によりルーパ糸を捉えて位置保持させるため、針糸と共にルーパ糸を簡素な構成にて位置決めすることができる。
この場合は、ルーパ糸保持体を糸掛けフックに対して位置調節することにより、針糸とルーパ糸との相対位置を適正に設定することが可能で、自糸ルーピングを確実に行わせて縫目のほつれ止めを確保することができる。
2 針
3 糸掛けフック
4 ストッパレバー
6 ルーパ糸保持体
8 制御部
10 ルーパ糸
20 針糸
20a 針糸ループ
20af 前糸部
20ab 後糸部
32 糸操作ソレノイド(フックアクチュエータ)
42 ストッパソレノイド(ストッパアクチュエータ)
47 ストッパシリンダ(ストッパアクチュエータ)
92 糸操作シリンダ(フックアクチュエータ)
Claims (17)
- 針糸を保持して上下動する針が針板の下に形成する針糸ループを、前記針の上下運動経路に略直交する方向に進出するルーパにより捉え、該ルーパが保持するルーパ糸により前記針糸ループを他糸ルーピングすることにより、前記針板上の縫製生地に通常縫製による二重環縫いの縫目を形成すると共に、前記通常縫製による二重環縫いの終了後、前記ルーパが捉えた針糸ループを前記針の下降位置よりも前記ルーパの進出端側に、かつ、前記ルーパから前記縫製生地に延びるルーパ糸を前記針の下降位置よりも前側に夫々位置させ、その後、前記針を前記針糸ループ内に下降させて少なくとも1針分の縫製動作を行わせて前記針が保持する針糸により前記ルーパが保持する針糸ループを自糸ルーピングすることにより、前記二重環縫いの縫目のほつれを防止する方法であって、
前記自糸ルーピング動作を行う際、前記ルーパの進出状態において、ルーパ糸保持体及び糸掛けフックを前記針糸ループ及びルーパ糸に向けて接近移動させ、この接近移動に伴い前記ルーパ糸保持体はルーパ糸を捕捉し、該捕捉したルーパ糸を前記針の下降位置よりも前側に位置させると共に、
前記糸掛けフックは前記針糸ループ内を通過して糸掛け位置まで移動して、前記針糸ループの後糸部を捉える状態とされ、前記針が所定位置まで下降した時に開始する離反動作に伴い該糸掛けフックに捉えた針糸ループの後糸部を前記針の上下運動経路から離れるように左方へ移動させることによって、前記針糸ループの前糸部と後糸部の間隔を広げ、その間隔の広がった針糸ループ内に前記針を下降させて前記の自糸ルーピングを行わせることを特徴とする縫目のほつれ止め方法。 - 前記ルーパ糸保持体及び糸掛けフックの前記針糸ループ及びルーパ糸に向けての接近移動に伴い、前記ルーパ糸保持体はルーパ糸を捕捉し、該捕捉したルーパ糸を介して前記針糸ループの前糸部を前記針の上下運動経路から離れるように右方へ押し移動させることを特徴とする請求項1に記載の縫目のほつれ止め方法。
- 前記針が前記ルーパの進出方向に複数並設されており、夫々の針が形成する複数の針糸ループのうち、前記ルーパの進出端側に位置する針糸ループを含む少なくとも1つの針糸ループを前記針の下降位置よりも前記ルーパの進出端側に位置させて所定の自糸ルーピングを行わせることを特徴とする請求項1又は2に記載の縫目のほつれ止め方法。
- 前記糸掛けフックが前記針糸ループ内を通過して糸掛け位置まで移動して、前記針糸ループの後糸部を捉える状態となり、前記針が上死点より下方で針先端が前記針板の下面から前記ルーパの下面までの範囲内に設定された所定位置まで下降した時に開始する前記離反動作に伴い前記糸掛けフックのフック部が針糸ループの後糸部を引掛け保持することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の縫目のほつれ止め方法。
- 前記自糸ルーピングのための少なくとも一針分の縫製動作を、前記縫製生地の送りを停止、又は前記縫製生地の送りピッチを通常縫製時よりも小さくして実施することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の縫目のほつれ止め方法。
- 前記縫製生地の送りの停止、又は通常縫製時よりも小さい送りピッチでの前記縫製生地の送りを、前記少なくとも一針分の縫製動作の前の段階から実施することを特徴とする請求項5に記載の縫目のほつれ止め方法。
- 前記ルーパ糸を前記針の下降位置よりも前側に位置させた後、該ルーパ糸の前記ルーパへの送り出しを抑制することを特徴とする請求項1至請求項6のいずれか1項に記載の縫目のほつれ止め方法。
- 針糸を保持して上下動する針と、ルーパ糸を保持して、前記針の上下運動経路に略直交する方向に進退動作するルーパとを備え、前記針が針板の下に形成する針糸ループを前記ルーパの進出によって捉え、該ルーパが保持するルーパ糸で前記針糸ループを他糸ルーピングして前記針板上の縫製生地に通常縫製による二重環縫いの縫目を形成するミシンに、
前記針板下に配されて該針板と略平行な面内で揺動する糸掛けフックを有し、前記ルーパに対して接近及び離反動作し、接近動作時に前記ルーパが捉えた針糸ループを前記針の下降位置よりも前記ルーパの進出端側で保持する針糸保持機構と、
前記糸掛けフックと共に移動するルーパ糸保持体を有し、前記ルーパに対して接近及び離反動作し、該ルーパから前記縫製生地に延びるルーパ糸を前記針の下降位置よりも前側で保持するルーパ糸保持機構と、
前記針糸保持機構及びルーパ糸保持機構の接離動作を、前記針及びルーパの動作、並びに前記縫製生地の送り動作と関連して制御する制御部と、が装備されてあり、
該制御部が、前記通常縫製による二重環縫いの縫目を形成し終えた後に、前記針糸保持機構及びルーパ糸保持機構を接近動作させて前記針糸ループを前記針の下降位置よりも前記ルーパの進出側に、かつ、前記ルーパから縫製生地に延びるルーパ糸を前記針の下降位置よりも前側に夫々位置させ、その後、前記針を前記針糸ループ内に下降させて少なくとも一針分の縫製動作を行わせて前記針が保持する針糸により前記ルーパが保持する針糸ループを自糸ルーピングすることにより、前記二重環縫いの縫目のほつれを防止するように構成されている縫目のほつれ止め装置であって、
前記自糸ルーピング動作を行う際、前記制御部は、
前記ルーパの進出状態において、前記ルーパ糸保持機構におけるルーパ糸保持体及び前記針糸保持機構における糸掛けフックを前記針糸ループ及びルーパ糸に向けて接近移動させ、この接近移動に伴い前記ルーパ糸保持体がルーパ糸を捕捉し、該捕捉したルーパ糸を前記針の下降位置よりも前側に位置させると共に、
前記糸掛けフックが前記針糸ループ内を通過して糸掛け位置にまで移動されて前記針糸ループの後糸部を捉える状態となり、前記針が所定位置まで下降した時に開始する前記ルーパ糸保持体及び糸掛けフックの離反移動に伴い該糸掛けフックに捉えた針糸ループの後糸部を前記針の上下運動経路から離れるように左方へ引掛け移動させることによって、前記針糸ループの前糸部と後糸部との間隔を広げ、その間隔の広がった針糸ループ内に前記針を下降させて前記の自糸ルーピングを行わせるように制御動作されることを特徴とする縫目のほつれ止め装置。 - 前記ルーパ糸保持体及び糸掛けフックの前記針糸ループ及びルーパ糸に向けての接移動接近に伴い、前記ルーパ糸を捕捉した前記ルーパ糸保持体は捕捉したルーパ糸を介して前記針糸ループの前糸部を前記針の上下運動経路から離れるように右方へ押し移動させるように構成されていることを特徴とする請求項8に記載の縫目のほつれ止め装置。
- 前記針が前記ルーパの進出方向に複数並設されてあり、前記針糸保持機構は、複数の針が形成する複数の針糸ループのうち、前記ルーパの進出端側に位置する針が形成する針糸ループを含む少なくとも1つの針糸ループを前記針の下降位置よりも前記ルーパの進出端側に位置させて所定の自糸ルーピングを行わせることを特徴とする請求項9に記載の縫目のほつれ止め装置。
- 前記制御部は、前記糸掛けフックが前記針糸ループ内を通過して糸掛け位置まで移動して、前記針糸ループの後糸部を捉える状態となり、前記針が上死点より下方で針先端が前記針板の下面から前記ルーパの下面までの範囲内に設定された所定位置まで下降した時に開始する前記離反動作に伴い前記糸掛けフックのフック部が針糸ループの後糸部を引掛け保持するように制御動作されることを特徴とする請求項8乃至請求項10のいずれか1項に記載の縫目のほつれ止め装置。
- 前記制御部は、前記少なくとも一針分の縫製動作を前記縫製生地の送りピッチをゼロ、又は通常縫製時よりも小さくして実行することを特徴とする請求項8乃至請求項11項のいずれか1項に記載の縫目のほつれ止め装置。
- 前記制御部は、前記少なくとも一針分の縫製動作の前の段階から、前記縫製生地の送りピッチをゼロ、又は通常縫製時よりも小さくすることを特徴とする請求項12に記載の縫目のほつれ止め装置。
- 前記針糸保持機構は、
前記針板下に配されて、該針板と略平行な面内で揺動する前記糸掛けフック及びストッパレバーと、
前記糸掛けフックを、前記ルーパから離れた待機位置から、前記ルーパに接近した糸掛け位置に揺動させるフックアクチュエータと、
前記ストッパレバーを、前記糸掛けフックの揺動域から外れた退避位置から、前記糸掛けフックの一部に当接する拘束位置に揺動させるストッパアクチュエータとを備え、
前記制御部は、前記フックアクチュエータ及びストッパアクチュエータを選択的に制御し、前記糸掛けフックが前記糸掛け位置で捉えた針糸ループを前記ストッパレバーとの当接により前記糸掛け位置と前記待機位置との間の保持位置で保持させることを特徴とする請求項8乃至請求項13のいずれか1項に記載の縫目のほつれ止め装置。 - 前記針糸保持機構は、
前記針板下に配されて、該針板と略平行な面内で揺動する糸掛けフックと、
該糸掛けフックよりも前記針板から離れた位置に配してあり、該針板と略平行な面内で揺動する揺動レバー及びストッパレバーと、
前記糸掛けフックと前記揺動レバーとを連結する連結ロッドと、
前記連結ロッドを介して前記糸掛けフックに作用し、該糸掛けフックを前記ルーパから離れた待機位置から前記ルーパに接近した糸掛け位置に揺動させるフックアクチュエータと、
前記ストッパレバーを、前記揺動レバーの一部に係合する係合位置から、該係合位置から外れた退避位置に揺動させるストッパアクチュエータとを備え、
前記制御部は、前記フックアクチュエータ及びストッパアクチュエータを選択的に制御し、前記糸掛けフックが前記糸掛け位置で捉えた針糸ループを、前記ストッパレバーと前記揺動レバーの係合により前記糸掛け位置と前記待機位置との間の保持位置で保持させることを特徴とする請求項8乃至請求項13のいずれか1項に記載の縫目のほつれ止め装置。 - 前記ルーパ糸保持機構のルーパ糸保持体は、
前記糸掛けフックに取付けられて、該糸掛けフックと共に前記糸掛け位置、保持位置及び待機位置との間で移動するように構成され、
該ルーパ糸保持体は、前記ルーパから前記縫製生地に延びるルーパ糸を前記待機位置から前記糸掛け位置への移動の間に捉え、捉えたルーパ糸を前記保持位置において前記針の下降位置よりも前側で保持することを特徴とする請求項12又は請求項13に記載の縫目のほつれ止め装置。 - 前記ルーパ糸保持体は、前記糸掛けフックに対して位置調節可能に取付けてあることを特徴とする請求項16に記載の縫目のほつれ止め装置。
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