JP7374507B2 - ストラップ取付具及びストラップ取付具の取り付け方法 - Google Patents
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Description
上述のストラップは、その長さを調節可能ではあるものの、一般的に長い紐やベルトを有するものである。そのため、例えばストラップと携帯型情報端末機器とをカバンやポケットに収容する際、ストラップの紐やベルトが嵩張り収容スペースを取る、ストラップの一部がカバンやポケットからはみ出てしまう、等の問題が生じ得る。
このものにあっては、連結金具(B)内部にその中心軸に沿って弾性体(D)が嵌挿される中空部が設けられており、この中空部内に中心軸に沿って取付紐(A)が挿通される挿通孔を有する弾性体(D)と固定リング(E)が装着されている。そして弾性体(D)の一部は取付紐(A)の折り曲げを緩衝するように連結金具(B)から先端方向に突出しており、固定リング(E)は弾性体(D)の後端側に当接されていて、取付紐(A)が弾性体(D)と固定リング(E)を挿通して固定リング(E)の後端側で結び目または固定部材により係止されている。
この携帯物品用ストラップの取付具は、輪状の取付紐(A)が連結金具(B)から突出している弾性体(D)部分で支持されているため、その使用時に取付紐(A)の連結金具(B)近傍での折り曲げが緩衝される。そのため、この取付紐(A)の擦り切れとそれによる切断を大幅に改良して、より長期に渡る使用が可能となる。
このランドセルフックは、前記第2のループ部と前記第3のループ部を開閉可能としたことにより、ランドセルに容易に取り付けることができ、また複数の所持品を保持することができる。
また、本発明は、シンプルな構造で生産性及び経済性に優れるストラップ取付具及びストラップ取付具の取り付け方法を提供することを目的とする。
T1>T3 … 式(1)
T2>T3 … 式(2)
また本発明のストラップ取付具は、前記第1の留め具と前記第2の留め具との嵌め合わせが外れた場合においても、前記露出部と前記第1の取付部との境界、または前記露出部と前記第2の取付部との境界にて物品に引っ掛かりやすいため、物品からのストラップ取付具の脱落を防止することができる。
さらに、上記構成によれば、シンプルな構造で実現でき、生産面及び経済面においてもその優位性を有するものである。
さらに、シンプルな構造で実現できるので、生産性及び経済性に優れ、実用的且つ有用なものである。
先ず、第1の実施形態について、図1から図7を参照して説明する。
本実施形態に係わるストラップ取付具10は、スマートフォンや小型のタブレット型情報端末機器のような携帯型情報端末機器やこれに使用されるケースあるいは小物アクセサリー等に取り付けられるものである。
本体部100の長手方向の長さ、即ち一端部102の最先端から他端部104の最先端までの長さは86mmであり、その幅(短手方向の長さ)は8mmである。
なお、本体部100の他端部104は丸みを帯びた状態、角丸形状を呈しているが、角形状であっても、他の形状であってもよい。一端部102も同様に、他の形状であってもよい。
第1の取付部200の長手方向の長さは43mmであり、その幅(短手方向の長さ)は12mmである。
第1の留め具212及び後述する第2の留め具312は所謂ホックである。このホックは、アタマ、ゲンコ(凸部)、ハネ(凹部)、ホソと称される部品からなるものである。第1の留め具212は、アタマ212aとゲンコ(凸部)212bから構成され、アタマ212aとゲンコ(凸部)212bが、第1の取付部200の表面部210に設けられる。
なお、第1の留め具212としてホックを用いたが、これ以外の留め具を使用できることは勿論である。
また第2の取付部300は、2つの第2の取付部片300a,300bから構成される。第2の取付部片300a,300bは同一形状で同じ大きさであることが好ましい。
また第2の取付部片300a,300bの上記他端部は、本体部100の他端部104と同様に丸みを帯びた状態、角丸形状を呈しているが、角形状であっても、他の形状であってもよい。但し、これらは本体部100の他端部104と同じ形状であることが好ましい。
なお上述したように第2の留め具312は所謂ホックである。第2の留め具312は、ハネ(凹部)312aとホソ312bから構成され、ハネ(凹部)312aが第2の取付部片300aの表面部310に、ホソ312bが第2の取付部片300bの表面部310に設けられる。
なお、第2の留め具312としてホックを用いたが、これ以外の留め具を使用できることは勿論である。
まず、D鐶部400を第1の取付部200に、第1の取付部200を本体部100の一端部102に取り付けることにより、これらを設ける。
即ち、D鐶部400を第1の取付部200の所定の位置に置く。具体的には、その直線を呈する部位402が第1の取付部200の折り返し部230(裏面部側)に接するようにこれを置く。そしてD鐶部400の直線を呈する部位402が第1の取付部200の裏面部(不図示)に挟まれるよう、折り返し部230にて第1の取付部200を折り返す。この際、第1の取付部200の一端部をD鐶部400に潜らせる。折り返された第1の取付部200は、その裏面部が本体部100の一端部102を覆うよう縫い付け部X1及びX2にて本体部100に縫い付けられる。これによりD鐶部400が第1の取付部200に、第1の取付部200が本体部100の一端部102に取り付けられる。
また第1の留め具212としてホックではなく他の留め具を用いる場合には、本体部100に取り付けられる前に第1の取付部200に第1の留め具212を取り付けることもできる。
即ち、第2の取付部片300a,300bを、それぞれの裏面部(不図示)が本体部100の他端部104を覆うようにして縫い付け部X3にて本体部100に縫い付ける。この際、図3に示すように、第2の取付部片300bがストラップ取付具10の表面部10a側となり、第2の取付部片300aがストラップ取付部10の裏面部10b側となるように縫い付けられる。
また本実施形態では縫い付けにより第2の取付部300を本体部100の他端部104に設けたが、第2の取付部300を設ける方法はこれに限定されず、例えば接着剤や熱圧着材等を用いて行ってもよい。
また第2の留め具312としてホックではなく他の留め具を用いる場合には、本体部100に取り付けられる前に第2の取付部300に第2の留め具312を取り付けることもできる。
また折り返し部230からゲンコ(凸部)212bの凸部中央までの長さL5は12mmであり、ゲンコ(凸部)212bの凸部中央から本体部100に設けられた第1の取付部200の他端部までの長さL6は8mmであり、本体部100に設けられたの第2の取付部300(取付部片300b)の他端部からハネ(凹部)312aの凹部中央までの長さL7は6mmである。
また露出部110以外の部分の幅Wは12mmである。
T1>T3 … 式(1)
T2>T3 … 式(2)
本図おいては、ストラップ取付具10の露出部110が物品Yの孔部Y1に位置するように取り付けられる。
ここで、物品Yはスマートフォンカバーであり、図7(a)はスマートフォンカバーである物品Yにカバーされたスマートフォン(不図示)の画面を上向きにした状態にてスマートフォンカバーの孔部Y1側からストラップ取付具10を見た状態を示している。また図7(b)は、スマートフォンの画面を下向きにした状態にてスマートフォンカバーの孔部Y1側からストラップ取付具10を見た状態を示している。
またストラップ取付具10は、露出部110と第1の取付部200との境界、または露出部110と第2の取付部300との境界にて物品Yに引っ掛かりやすいため、第1の留め具212と第2の留め具312の嵌め合わせが外れた場合であっても、上記境界にて物品Yに引っ掛かることから、物品Yの脱落を防止することができる。
また特に上述のようにストラップ取付具10の露出部110が物品Yの孔部Y1に位置するように取り付けられる場合、上述した境界にてストラップ取付具10が物品Yにより引っ掛かりやすくなることから、物品Yの脱落をより一層防止することができる。
また、本実施形態によれば、極めて小型でシンプルな構造で実現できるので、生産面は勿論、経済面にも優れ実用的に有用なものである。
他方、ストラップ取付具10が逆向きになるように物品Yに取り付けた場合、即ち使用者側から見ると図7(b)に示すようにストラップ取付具10を物品Yに取り付けた場合、物品Yの使用時において第三者側からはホソ312bが視認可能となるように構成される。そのため、物品Yの使用時において、第三者から見て非常に見栄えの良い状態となる。
次に、本発明の第2の実施形態について、図8から図14を参照して説明する。第1の実施形態と同一部分、同一機能については、同一符号を付して説明し、詳細な説明は省略する。
本体部100の長手方向の長さ、即ち一端部102の最先端から他端部104の最先端までの長さは86mmであり、その幅(短手方向の長さ)は8mmである。
なお、本体部100の他端部104は丸みを帯びた状態、角丸形状を呈しているが、角形状であっても、他の形状であってもよい。一端部102も同様に、他の形状であってもよい。
第1の取付部200の長手方向の長さは43mmであり、その幅(短手方向の長さ)は12mmである。
第1の留め具212及び後述する第2の留め具3120は所謂ホックである。このホックは、アタマ、ゲンコ(凸部)、ハネ(凹部)、ホソと称される部品からなるものである。第1の留め具212は、アタマ212aとゲンコ(凸部)212bから構成され、アタマ212aとゲンコ(凸部)212bが、第1の取付部200の表面部210に設けられる。
ここで、図8及び図9ではその位置関係が分かりやすいよう、アタマ212aとゲンコ(凸部)212bとが第1の取付部200の表面部210に設けられている状態で示している。しかし後述するように、これらは第1の取付部200を本体部100に設けた後、またはその最中に、アタマ212aとゲンコ(凸部)212bとを所定の位置に本体部100及び第1の取付部200を挟
むように置き、アタマ212aに備えられた係止突起部(不図示)が本体部100及び第1の取付部200を貫通してゲンコ(凸部)212bに備えられた係止部(不図示)に係止するように圧力をかけることにより前記表面部210に取り付けられる。
なお、第1の留め具212としてホックを用いたが、これ以外の留め具を使用できることは勿論である。
また第2の取付部300は、2つの第2の取付部片300a,300bから構成される。第2の取付部片300a,300bは同一形状で同じ大きさであることが好ましい。
第2の取付部片300aの長さ、即ち長手方向の一端部の最先端から他端部の最先端までの長さは33mmであり、その幅(短手方向の長さ)は12mmである。第2の取付部片300bの長さ、幅も同様である。
また第2の取付部片300a,300bの上記他端部は、本体部100の他端部104と同様に丸みを帯びた状態、角丸形状を呈しているが、角形状であっても、他の形状であってもよい。但し、これらは本体部100の他端部104と同じ形状であることが好ましい。
なお上述したように第2の留め具3120は所謂ホックである。第2の留め具3120は、ハネ(凹部)3120aとホソ3120bから構成され、ハネ(凹部)3120aが第2の取付部片300aの表面部310に、ホソ3120bが第2の取付部片300bの表面部310に設けられる。
なお、第2の留め具3120としてホックを用いたが、これ以外の留め具を使用できることは勿論である。
まず、D鐶部400を第1の取付部200に、第1の取付部200を本体部100の一端部102に取り付けることにより、これらを設ける。
即ち、D鐶部400を第1の取付部200の所定の位置に置く。具体的には、その直線を呈する部位402が第1の取付部200の折り返し部230(裏面部側)に接するようにこれを置く。そしてD鐶部400の直線を呈する部位402が第1の取付部200の裏面部(不図示)に挟まれるよう、折り返し部230にて第1の取付部200を折り返す。この際、第1の取付部200の一端部をD鐶部400に潜らせる。折り返された第1の取付部200は、その裏面部が本体部100の一端部102を覆うよう縫い付け部X1及びX2にて本体部100に縫い付けられる。これによりD鐶部400が第1の取付部200に、第1の取付部200が本体部100の一端部102に取り付けられる。
また第1の留め具212としてホックではなく他の留め具を用いる場合には、本体部100に取り付けられる前に第1の取付部200に第1の留め具212を取り付けることもできる。
即ち、第2の取付部片300a,300bを、それぞれの裏面部(不図示)が本体部100の他端部104を覆うようにして縫い付け部X3にて本体部100に縫い付ける。この際、図10に示すように、第2の取付部片300aがストラップ取付具20の表面部20a側となり、第2の取付部片300bがストラップ取付部20の裏面部20b側となるように縫い付けられる。
また本実施形態では縫い付けにより第2の取付部300を本体部100の他端部104に設けたが、第2の取付部300を設ける方法はこれに限定されず、例えば接着剤や熱圧着材等を用いて行ってもよい。
また第2の留め具3120としてホックではなく他の留め具を用いる場合には、本体部100に取り付けられる前に第2の取付部300に第2の留め具3120を取り付けることもできる。
また折り返し部230からゲンコ(凸部)212bの凸部中央までの長さL5は12mmであり、ゲンコ(凸部)212bの凸部中央から本体部100に設けられた第1の取付部200の他端部までの長さL6は8mmであり、本体部100に設けられたの第2の取付部300(取付部片300b)の他端部からハネ(凹部)3120aの凹部中央までの長さL7は6mmである。
また露出部110以外の部分の幅Wは12mmである。
T1>T3 … 式(1)
T2>T3 … 式(2)
本図おいては、ストラップ取付具20の露出部110が物品Yの孔部Y1に位置するように取り付けられる。
ここで、物品Yはスマートフォンカバーであり、図14(a)はスマートフォンカバーである物品Yにカバーされたスマートフォン(不図示)の画面を上向きにした状態にてスマートフォンカバーの孔部Y1側からストラップ取付具20を見た状態を示している。また図14(b)は、スマートフォンの画面を下向きにした状態にてスマートフォンカバーの孔部Y1側からストラップ取付具20を見た状態を示している。
またストラップ取付具20は、露出部110と第1の取付部200との境界、または露出部110と第2の取付部300との境界にて物品Yに引っ掛かりやすいため、第1の留め具212と第2の留め具3120の嵌め合わせが外れた場合であっても、上記境界にて物品Yに引っ掛かることから、物品Yの脱落を防止することができる。
また特に上述のようにストラップ取付具20の露出部110が物品Yの孔部Y1に位置するように取り付けられる場合、上述した境界にてストラップ取付具20が物品Yにより引っ掛かりやすくなることから、物品Yの脱落をより一層防止することができる。
また、本実施形態によれば、極めて小型でシンプルな構造で実現できるので、生産面は勿論、経済面にも優れ実用的に有用なものである。
他方、ストラップ取付具20が逆向きになるように物品Yに取り付けた場合、即ち使用者側から見ると図14(b)に示すようにストラップ取付具20を物品Yに取り付けた場合、物品Yの使用時において第三者側からはホソ3120bが視認可能となるように構成される。そのため、物品Yの使用時において、第三者から見て非常に見栄えの良い状態となる。またこの際、使用者側からはアタマ212aが視認可能となるように構成されるため、使用者から見ても非常に見栄えの良い状態となる。
100 …本体部
200 …第1の取付部
300 …第2の取付部
400 …鐶体(D鐶部)
212 …第1の留め具
312,3120 …第2の留め具
Claims (5)
- 孔部が形成された物品に取り付けられるストラップ取付具であって、
このストラップ取付具は、
ベルト状の本体部と、
凹部または凸部を有する第1の留め具を有し、上記本体部の一端部に取り付けられるベルト状の第1の取付部と、
前記第1の留め具の凹部または凸部と対応する凸部または凹部を有する第2の留め具を有し、前記本体部の他端部に取り付けられるベルト状の第2の取付部と、
前記第1の取付部に設けられた鐶体とを有し、
前記第1の取付部は折り返し部にて折り返されて前記第1の留め具の凹部または凸部が前記ストラップ取付具の表面部側に位置するように前記本体部の一端部に取り付けられ、
前記第2の取付部は前記第2の留め具の凸部または凹部が前記ストラップ取付具の裏面部側に位置するように前記本体部の他端部に取り付けられ、
前記鐶体は前記第1の取付部の折り返しにより形成された間隙部にその一部が挿通するよう設けられ、
前記本体部は前記第1の取付部及び前記第2の取付部が取り付けられない露出部を有し、
前記第2の取付部を前記物品の孔部と前記鐶体に挿通し前記第1の留め具と前記第2の留め具とを嵌め合わせることにより当該物品に取り付けられることを特徴とするストラップ取付具。 - 孔部が形成された物品に取り付けられるストラップ取付具であって、
このストラップ取付具は、
ベルト状の本体部と、
凹部または凸部を有する第1の留め具を有し、上記本体部の一端部に取り付けられるベルト状の第1の取付部と、
前記第1の留め具の凹部または凸部と対応する凸部または凹部を有する第2の留め具を有し、前記本体部の他端部に取り付けられるベルト状の第2の取付部と、
前記第1の取付部に設けられた鐶体とを有し、
前記第1の取付部は折り返し部にて折り返されて前記第1の留め具の凹部または凸部が前記ストラップ取付具の表面部側に位置するように前記本体部の一端部に取り付けられ、
前記第2の取付部は前記第2の留め具の凸部または凹部が前記ストラップ取付具の表面部側に位置するように前記本体部の他端部に取り付けられ、
前記鐶体は前記第1の取付部の折り返しにより形成された間隙部にその一部が挿通するよう設けられ、
前記本体部は前記第1の取付部及び前記第2の取付部が取り付けられない露出部を有し、
前記第2の取付部を前記物品の孔部に挿通し前記第1の留め具と前記第2の留め具とを嵌め合わせることにより当該物品に取り付けられることを特徴とするストラップ取付具。 - 前記第2の取付部は2つの取付片からなり、その一方は前記本体部の他端部の表面部を覆うよう取り付けられ、その他方は前記本体部の他端部の裏面部を覆うよう取り付けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のストラップ取付具。
- 前記第1の取付部が取り付けられた部位の厚み(T1)と前記第2の取付部が取り付けられた部位の厚み(T2)と、前記本体部の露出部の厚み(T3)とは、以下の式(1)及び(2)を満たすことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の取付具ストラップ。
T1>T3 … 式(1)
T2>T3 … 式(2) - 孔部が形成された物品にストラップ取付具を取り付ける方法であって、
このストラップ取付具は、
ベルト状の本体部と、
凹部または凸部を有する第1の留め具を有し、上記本体部の一端部に取り付けられるベルト状の第1の取付部と、
前記第1の留め具の凹部または凸部と係合する凸部または凹部を有する第2の留め具を有し、前記本体部の他端部に取り付けられるベルト状の第2の取付部と、
前記第1の取付部に設けられた鐶体とを有し、
前記第1の取付部は折り返し部で折り返されて前記第1の留め具の凹部または凸部が前記ストラップ取付具の表面部側に位置するように前記本体部の一端部に取り付けられ、
前記第2の取付部は前記第2の留め具の凸部または凹部が前記ストラップ取付具の裏面部側に位置するように前記本体部の他端部に取り付けられ、
前記鐶体は前記第1の取付部の折り返しにより形成された間隙部にその一部が挿通するよう設けられ、
前記本体部は前記第1の取付部及び前記第2の取付部が取り付けられない露出部を有し、
前記第2の取付部を前記物品の孔部と前記鐶体に挿通し前記第1の留め具と前記第2の留め具とを嵌め合わせることにより前記ストラップ取付具を前記物品に取り付けることを特徴とするストラップ取付具の取り付け方法。
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JP2004057425A (ja) | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Morito Co Ltd | ネックストラップ |
JP2011005207A (ja) | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Harumi Oogida | 提げ手 |
JP3210156U (ja) | 2017-02-16 | 2017-04-27 | モリト株式会社 | 肩掛けカバン用のチェストストラップ |
JP2017202303A (ja) | 2016-05-10 | 2017-11-16 | 株式会社発明ラボックス | ショルダーベルト |
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