JP7343351B2 - 超音波流量計および流量計測方法 - Google Patents
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また、本発明の超音波流量計の1構成例(第4の実施例)において、前記計測ユニットの前記第1の通信部は、前記流量計算に使用される可能性があるゼロクロス時刻の合計値の情報を、複数の計測回分纏めて順逆の方向毎に前記演算ユニットに送信し、前記演算ユニットの前記流量算出部は、受信した順方向のゼロクロス時刻の合計値をそのまま流量計算に使用する順方向のゼロクロス時刻の合計値とし、受信した逆方向のゼロクロス時刻の合計値をそのまま流量計算に使用する逆方向のゼロクロス時刻の合計値とすることを特徴とするものである。
また、本発明の超音波流量計の1構成例(第1、第2、第4の実施例)において、前記計測ユニットの前記第1の通信部は、前記加算部における加算処理の対象の格納位置にゼロクロス時刻の値が格納されていたか否かに基づいて、前記流量計算に使用される可能性があるゼロクロス時刻の合計値を順逆の方向毎に抽出することを特徴とするものである。
また、本発明の超音波流量計の1構成例(第5の実施例)において、前記計測ユニットの前記第1の通信部は、全ての計測回で加算処理の対象の格納位置のゼロクロス時刻に欠けが生じていない総計値のみを、前記流量計算に使用される可能性があるゼロクロス時刻の総計値として抽出することを特徴とするものである。
また、本発明の超音波流量計の1構成例(第6の実施例)において、前記計測ユニットの前記第1の通信部は、全ての計測回で加算処理の対象の格納位置のゼロクロス時刻に欠けが生じていない平均値のみを、前記流量計算に使用される可能性があるゼロクロス時刻の平均値として抽出することを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る超音波流量計の構成を示すブロック図である。超音波流量計は、計測ユニット1と、演算ユニット2とから構成される。
演算ユニット2の通信部20と流量算出部21と流量出力部22とは、例えばマイクロコンピュータによって実現される。
次に、図2を参照して、本発明の原理について説明する。図2は、超音波受信信号とゼロクロス点との関係を示す信号波形図である。
受信部14によって増幅された超音波受信信号Vin(電圧信号)は、図2に示すように、振幅が時間軸に沿って増減する複数の正弦波交流パルスからなる。
計測ユニット1のトランスデューサ11または12は、送信部13からの送信パルスに応じて、配管10内を流れる気体に対して超音波を送信する(図4ステップS101)。上記のとおり、順方向の場合はトランスデューサ11から超音波を送信し、逆方向の場合はトランスデューサ12から超音波を送信する。本実施例では、順方向から計測を開始するものとする。
時間計測部16は、Vin#i≦Vs、すなわち超音波受信信号Vin#iが閾値電圧Vs以下の場合、ゼロクロス時刻の検出を開始しない。時間計測部16は、Vin#i>Vs、すなわち超音波受信信号Vin#iが閾値電圧Vsを超えた場合、ゼロクロス時刻の検出を開始する。
こうして、時刻配列D#iの格納位置kを更新しながら、H個のゼロクロス時刻Tzを順番に計測し、格納位置kに格納する。
逆方向についてH個のゼロクロス時刻Tzの計測が終了すると、順逆両方向の計測終了となるので、時間計測部16は、計測回数iを1増やす(図4ステップS112)。
シフト処理部18は、時刻配列D#1に格納された初回のゼロクロス時刻Tzについてはシフト無しとする(シフト量Sfは0)。シフト量Sf{0}の情報は、時刻配列D#1と対応付けて記憶部17に格納される。
流量算出部21は、以上のようなステップS302の処理を順逆の方向毎に行えばよい。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第1の実施例では、計測ユニット1からシフト量Sfの情報を演算ユニット2に送信しているが、シフト量Sfでなく、シフト処理後のゼロクロス時刻Tzが格納された各時刻配列D#iの先頭位置Lの情報を演算ユニット2に送信するようにしてもよい。本実施例においても、超音波流量計の構成は第1の実施例と同様であるので、図1の符号を用いて説明する。
図9(A)~図9(E)は、それぞれ第1の実施例の図6(A)~図6(E)に対応している。第1の実施例で説明したとおり、初回の計測で得られたゼロクロス時刻Tzについてはシフト無しとするので、初回の計測で得られたゼロクロス時刻Tzが格納された時刻配列D#1の先頭位置Lは3である(図9(A))。先頭位置L=3の情報は、時刻配列D#1と対応付けて記憶部17に格納される。
第1の実施例と同様に、シフト処理部18と加算部19と通信部30とは、図8、図9で説明した処理を計測回毎および順逆の方向毎に実施すればよい。
流量算出部21は、以上のようなステップS302aの処理を順逆の方向毎に行えばよい。
本実施例では、第1の実施例と同様に、合計値sum3-8,sum5-10を両方とも送信する最大の場合で、一方向あたり32bit送信すればよく、2回目、3回目の計測時における合計値sum5-10を送信しない。また、時刻配列D#iの先頭位置Lは、発明の原理の説明から明らかなように、{1,3,5}の何れかになるので、2bitで表現できる。したがって、本実施例では、第1の実施例と同様に送信データ量を削減することができ、超音波流量計の消費電力を削減することが可能となる。
次に、本発明の第3の実施例について説明する。第1、第2の実施例では、X回の計測中に、時刻配列D#iのゼロクロス時刻Tzを左側に2つ分シフトさせる左2シフトと、ゼロクロス時刻Tzを右側に2つ分シフトさせる右2シフトとが発生してしまうと、通信部30で流量計算に使用される可能性がある合計値sumを決定することが不可能となる。通常の状態では、X回の計測中に左2シフトと右2シフトが両方共発生することはないが、ノイズなどの影響により左2シフトと右2シフトが両方共発生する場合があり得る。
本実施例の計測ユニット1は、トランスデューサ11,12と、送信部13と、受信部14と、切替部15と、時間計測部16と、記憶部17と、シフト処理部18と、加算部19と、通信部30と、合計値sumを算出するのに必要なゼロクロス時刻Tzを補う補間処理部31とを備えている。
補間処理部31は、合計値sum3-8,sum5-10を算出するのに必要な時刻配列D#1の格納位置k=3~10のゼロクロス時刻Tzの値に欠けが生じている場合、欠けているゼロクロス時刻Tzを補う補間処理を行う(図12ステップS205)。補間処理部31は、シフト処理後の記憶部17の時刻配列D#1の格納位置k=3~10の値に欠けが生じていないので、補間の必要無しとする。
通信部30の動作(図12ステップS207)は、第1の実施例と同じである。
演算ユニット2の構成および動作は、第1、第2の実施例と同じである。
次に、本発明の第4の実施例について説明する。第1~第3の実施例では、計測の度にゼロクロス時刻Tzの合計値sumと、シフト量Sfまたは時刻配列D#iの先頭位置Lの情報とを計測ユニット1から演算ユニット2に送信しているが、順逆両方向X回の計測が終了した後に送信するようにしてもよい。本実施例においても、超音波流量計の構成は第1の実施例と同様であるので、図1の符号を用いて説明する。
本実施例の計測ユニット1の通信部30は、加算部19における加算処理終了後、順逆両方向X回の計測が終了したかどうかを判定する(図15ステップS208)。ステップS113で説明したとおり、計測回数iがXを超えておらず、順逆両方向X回の計測が終了していない場合、ステップS200に戻る。
本実施例では、全ての計測回で計測したゼロクロス時刻Tzの合計値sumを基に、流量計算に使用される可能性があるゼロクロス時刻Tzの合計値sumを順逆の方向毎に抽出した上で計測ユニット1から演算ユニット2に送信しているので、第1の実施例と比較して送信データ量を更に削減することができ、超音波流量計の消費電力を更に削減することが可能となる。例えば図6(E)の例では、一方向あたりの送信データ量は54bitとなる。
また、第3の実施例で説明した補間処理部31を本実施例に適用してもよいことは言うまでもない。
次に、本発明の第5の実施例について説明する。図17は本実施例に係る超音波流量計の構成を示すブロック図である。
本実施例の計測ユニット1は、トランスデューサ11,12と、送信部13と、受信部14と、切替部15と、時間計測部16と、記憶部17と、シフト処理部18と、加算部19と、通信部30と、ゼロクロス時刻Tzの合計値sumのX回分の総計値を、格納位置kの組み合わせが異なる合計値毎および順逆の方向毎に算出する総計値算出部32とを備えている。
第1の実施例で説明したとおり、平均値Tz_ave1,Tz_ave2に対してデジタルフィルタ処理を実施してもよい。
こうして、本実施例では、ゼロクロス時刻Tzの総計値Σsumを計算する処理を計測ユニット1で行うことができる。
また、第3の実施例で説明した補間処理部31を本実施例に適用してもよいことは言うまでもない。
次に、本発明の第6の実施例について説明する。図21は本実施例に係る超音波流量計の構成を示すブロック図である。
本実施例の計測ユニット1は、トランスデューサ11,12と、送信部13と、受信部14と、切替部15と、時間計測部16と、記憶部17と、シフト処理部18と、加算部19と、通信部30と、総計値算出部32と、総計値算出部32によって算出されたゼロクロス時刻の総計値Σsumからゼロクロス時刻の平均値を、格納位置kの組み合わせが異なる合計値毎および順逆の方向毎に算出する平均値算出部33とを備えている。
平均値算出部33は、総計値算出部32によって算出されたゼロクロス時刻Tzの総計値Σsumからゼロクロス時刻Tzの平均値Tz_aveを格納位置kの組み合わせが異なる合計値毎および順逆の方向毎に算出する(図22ステップS212)。
第1の実施例で説明したとおり、平均値Tz_ave1,Tz_ave2に対してデジタルフィルタ処理を実施してもよい。
こうして、本実施例では、ゼロクロス時刻Tzの平均値Tz_aveを計算する処理を計測ユニット1で行うことができる。
また、第3の実施例で説明した補間処理部31を本実施例に適用してもよいことは言うまでもない。
第1~第6の実施例では、計測ユニット1から演算ユニット2にデータを送信するようにしているが、演算ユニット2から計測ユニット1の記憶部に格納された合計値sum、総計値Σsum、平均値Tz_aveのデータを読み出すことも可能である。図25は本実施例に係る超音波流量計の構成を示すブロック図である。
本実施例の演算ユニット2は、通信部20aと、流量算出部21と、流量出力部22とを備えている。
図26は計測ユニット1のシフト処理部18と加算部19と通信部30aの動作を説明するフローチャート、図27は演算ユニット2の動作を説明するフローチャートである。
図6(A)~図6(E)を参照して、ステップS308の通信部20aの動作について説明する。ステップS308の処理は、順逆の方向毎および計測回毎に実施されるが、ここでは順方向または逆方向の1方向についてのみ説明する。
通信部20aは、ステップS307,S308の処理を計測回毎および順逆の方向毎に実施すればよい。
こうして、本実施例では、演算ユニット2から計測ユニット1の記憶部17に格納されたゼロクロス時刻の合計値のデータを読み出す場合において第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
第7の実施例では、計測の度に演算ユニット2がゼロクロス時刻Tzの合計値sumを計測ユニット1から読み出しているが、順逆両方向X回の計測が終了した後に読み出すようにしてもよい。本実施例においても、超音波流量計の構成は第7の実施例と同様であるので、図25の符号を用いて説明する。
図28は計測ユニット1のシフト処理部18と加算部19と通信部30aの動作を説明するフローチャート、図29は演算ユニット2の動作を説明するフローチャートである。
通信部20aは、ステップS312の処理を順逆の方向毎に実施すればよい。
こうして、本実施例では、演算ユニット2から計測ユニット1の記憶部17に格納されたゼロクロス時刻のデータを読み出す場合において第4の実施例と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第9の実施例について説明する。図30は本実施例に係る超音波流量計の構成を示すブロック図である。本実施例の計測ユニット1は、トランスデューサ11,12と、送信部13と、受信部14と、切替部15と、時間計測部16と、記憶部17と、シフト処理部18と、加算部19と、通信部30aと、総計値算出部32とを備えている。
図31は計測ユニット1のシフト処理部18と加算部19と総計値算出部32と通信部30aの動作を説明するフローチャート、図32は演算ユニット2の動作を説明するフローチャートである。
通信部20aは、ステップS315の処理を順逆の方向毎に実施すればよい。
こうして、本実施例では、演算ユニット2から計測ユニット1の記憶部17に格納されたゼロクロス時刻のデータを読み出す場合において第5の実施例と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第10の実施例について説明する。図33は本実施例に係る超音波流量計の構成を示すブロック図である。本実施例の計測ユニット1は、トランスデューサ11,12と、送信部13と、受信部14と、切替部15と、時間計測部16と、記憶部17と、シフト処理部18と、加算部19と、通信部30aと、総計値算出部32と、平均値算出部33とを備えている。
図34は計測ユニット1のシフト処理部18と加算部19と総計値算出部32と平均値算出部33と通信部30の動作を説明するフローチャート、図35は演算ユニット2の動作を説明するフローチャートである。
通信部30aは、平均値算出部33による平均値算出処理が完了した後に、演算ユニット2に対して完了通知を行う(図34ステップS217)。
通信部20aは、ステップS318の処理を順逆の方向毎に実施すればよい。
こうして、本実施例では、演算ユニット2から計測ユニット1の記憶部17に格納されたゼロクロス時刻のデータを読み出す場合において第6の実施例と同様の効果を得ることができる。
Claims (13)
- 計測ユニットと、
演算ユニットとを備え、
前記計測ユニットは、
測定対象の流体が流れるように構成された配管と、
この配管の上流と下流に配置された1対のトランスデューサと、
一方の前記トランスデューサから超音波を送信させるように構成された送信部と、
上流側の前記トランスデューサから超音波を送信して下流側の前記トランスデューサで受信する順方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻、および下流側の前記トランスデューサから超音波を送信して上流側の前記トランスデューサで受信する逆方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻を、計測回毎および順逆の方向毎に格納する時刻配列を記憶するように構成された記憶部と、
前記ゼロクロス時刻を計測回毎および順逆の方向毎にそれぞれ複数計測して、計測した複数のゼロクロス時刻を、対応する計測回および対応する方向のために用意された前記時刻配列の特定の格納位置から順に格納するように構成された時間計測部と、
ゼロクロス時刻間の時刻差が最小になるように前記ゼロクロス時刻の格納位置をシフトするシフト処理を順逆の方向毎に行うように構成されたシフト処理部と、
シフト処理後のゼロクロス時刻の値から、特定の格納位置のゼロクロス時刻の合計値を、前記格納位置の組み合わせが異なる複数の組み合わせについて順逆の方向毎に算出するように構成された加算部と、
前記加算部によって算出されたゼロクロス時刻の合計値のうち、前記流体の流量計算に使用される可能性がある合計値を前記演算ユニットに送信するように構成された第1の通信部とを備え、
前記演算ユニットは、
前記計測ユニットから送信されたゼロクロス時刻の合計値の情報を受信するように構成された第2の通信部と、
受信した情報の中から流量計算に使用するゼロクロス時刻の合計値を順逆の方向毎に取得し、取得した順方向のゼロクロス時刻の合計値と逆方向のゼロクロス時刻の合計値とに基づいて順方向と逆方向の超音波の伝搬時間差を算出して、この伝搬時間差から前記流体の流量を算出するように構成された流量算出部とを備えることを特徴とする超音波流量計。 - 請求項1記載の超音波流量計において、
前記計測ユニットの前記第1の通信部は、前記流量計算に使用される可能性があるゼロクロス時刻の合計値と前記シフト処理の情報とを計測回毎および順逆の方向毎に前記演算ユニットに送信し、
前記演算ユニットの前記流量算出部は、受信した情報の中から前記シフト処理の情報に基づいて、流量計算に使用するゼロクロス時刻の合計値を順逆の方向毎に取得することを特徴とする超音波流量計。 - 請求項1記載の超音波流量計において、
前記計測ユニットの前記第1の通信部は、前記流量計算に使用される可能性があるゼロクロス時刻の合計値の情報を、複数の計測回分纏めて順逆の方向毎に前記演算ユニットに送信し、
前記演算ユニットの前記流量算出部は、受信した順方向のゼロクロス時刻の合計値をそのまま流量計算に使用する順方向のゼロクロス時刻の合計値とし、受信した逆方向のゼロクロス時刻の合計値をそのまま流量計算に使用する逆方向のゼロクロス時刻の合計値とすることを特徴とする超音波流量計。 - 請求項2または3記載の超音波流量計において、
前記計測ユニットの前記第1の通信部は、前記加算部における加算処理の対象の格納位置にゼロクロス時刻の値が格納されていたか否かに基づいて、前記流量計算に使用される可能性があるゼロクロス時刻の合計値を順逆の方向毎に抽出することを特徴とする超音波流量計。 - 計測ユニットと、
演算ユニットとを備え、
前記計測ユニットは、
測定対象の流体が流れるように構成された配管と、
この配管の上流と下流に配置された1対のトランスデューサと、
一方の前記トランスデューサから超音波を送信させるように構成された送信部と、
上流側の前記トランスデューサから超音波を送信して下流側の前記トランスデューサで受信する順方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻、および下流側の前記トランスデューサから超音波を送信して上流側の前記トランスデューサで受信する逆方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻を、計測回毎および順逆の方向毎に格納する時刻配列を記憶するように構成された記憶部と、
前記ゼロクロス時刻を計測回毎および順逆の方向毎にそれぞれ複数計測して、計測した複数のゼロクロス時刻を、対応する計測回および対応する方向のために用意された前記時刻配列の特定の格納位置から順に格納するように構成された時間計測部と、
ゼロクロス時刻間の時刻差が最小になるように前記ゼロクロス時刻の格納位置をシフトするシフト処理を順逆の方向毎に行うように構成されたシフト処理部と、
シフト処理後のゼロクロス時刻の値から、特定の格納位置のゼロクロス時刻の合計値を、前記格納位置の組み合わせが異なる複数の組み合わせについて順逆の方向毎に算出するように構成された加算部と、
前記ゼロクロス時刻の合計値の複数の計測回分の総計値を、前記格納位置の組み合わせが異なる合計値毎および順逆の方向毎に算出するように構成された総計値算出部と、
前記総計値算出部によって算出されたゼロクロス時刻の総計値のうち、前記流体の流量計算に使用される可能性がある総計値を前記演算ユニットに送信するように構成された第1の通信部とを備え、
前記演算ユニットは、
前記計測ユニットから送信されたゼロクロス時刻の総計値の情報を受信するように構成された第2の通信部と、
受信した情報の中から流量計算に使用するゼロクロス時刻の総計値を順逆の方向毎に取得し、取得した順方向のゼロクロス時刻の総計値と逆方向のゼロクロス時刻の総計値とに基づいて順方向と逆方向の超音波の伝搬時間差を算出して、この伝搬時間差から前記流体の流量を算出するように構成された流量算出部とを備えることを特徴とする超音波流量計。 - 請求項5記載の超音波流量計において、
前記計測ユニットの前記第1の通信部は、全ての計測回で加算処理の対象の格納位置のゼロクロス時刻に欠けが生じていない総計値のみを、前記流量計算に使用される可能性があるゼロクロス時刻の総計値として抽出することを特徴とする超音波流量計。 - 計測ユニットと、
演算ユニットとを備え、
前記計測ユニットは、
測定対象の流体が流れるように構成された配管と、
この配管の上流と下流に配置された1対のトランスデューサと、
一方の前記トランスデューサから超音波を送信させるように構成された送信部と、
上流側の前記トランスデューサから超音波を送信して下流側の前記トランスデューサで受信する順方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻、および下流側の前記トランスデューサから超音波を送信して上流側の前記トランスデューサで受信する逆方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻を、計測回毎および順逆の方向毎に格納する時刻配列を記憶するように構成された記憶部と、
前記ゼロクロス時刻を計測回毎および順逆の方向毎にそれぞれ複数計測して、計測した複数のゼロクロス時刻を、対応する計測回および対応する方向のために用意された前記時刻配列の特定の格納位置から順に格納するように構成された時間計測部と、
ゼロクロス時刻間の時刻差が最小になるように前記ゼロクロス時刻の格納位置をシフトするシフト処理を順逆の方向毎に行うように構成されたシフト処理部と、
シフト処理後のゼロクロス時刻の値から、特定の格納位置のゼロクロス時刻の合計値を、前記格納位置の組み合わせが異なる複数の組み合わせについて順逆の方向毎に算出するように構成された加算部と、
前記ゼロクロス時刻の合計値の複数の計測回分の総計値を、前記格納位置の組み合わせが異なる合計値毎および順逆の方向毎に算出するように構成された総計値算出部と、
前記総計値算出部によって算出されたゼロクロス時刻の総計値からゼロクロス時刻の平均値を、前記格納位置の組み合わせが異なる合計値毎および順逆の方向毎に算出するように構成された平均値算出部と、
前記平均値算出部によって算出されたゼロクロス時刻の平均値のうち、前記流体の流量計算に使用される可能性がある平均値を前記演算ユニットに送信するように構成された第1の通信部とを備え、
前記演算ユニットは、
前記計測ユニットから送信されたゼロクロス時刻の平均値の情報を受信するように構成された第2の通信部と、
受信した情報の中から流量計算に使用するゼロクロス時刻の平均値を順逆の方向毎に取得し、取得した順方向のゼロクロス時刻の平均値と逆方向のゼロクロス時刻の平均値とに基づいて順方向と逆方向の超音波の伝搬時間差を算出して、この伝搬時間差から前記流体の流量を算出するように構成された流量算出部とを備えることを特徴とする超音波流量計。 - 請求項7記載の超音波流量計において、
前記計測ユニットの前記第1の通信部は、全ての計測回で加算処理の対象の格納位置のゼロクロス時刻に欠けが生じていない平均値のみを、前記流量計算に使用される可能性があるゼロクロス時刻の平均値として抽出することを特徴とする超音波流量計。 - 計測ユニットと、
演算ユニットとを備え、
前記計測ユニットは、
測定対象の流体が流れるように構成された配管と、
この配管の上流と下流に配置された1対のトランスデューサと、
一方の前記トランスデューサから超音波を送信させるように構成された送信部と、
上流側の前記トランスデューサから超音波を送信して下流側の前記トランスデューサで受信する順方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻、および下流側の前記トランスデューサから超音波を送信して上流側の前記トランスデューサで受信する逆方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻を、計測回毎および順逆の方向毎に格納する時刻配列を記憶するように構成された記憶部と、
前記ゼロクロス時刻を計測回毎および順逆の方向毎にそれぞれ複数計測して、計測した複数のゼロクロス時刻を、対応する計測回および対応する方向のために用意された前記時刻配列の特定の格納位置から順に格納するように構成された時間計測部と、
ゼロクロス時刻間の時刻差が最小になるように前記ゼロクロス時刻の格納位置をシフトするシフト処理を順逆の方向毎に行うように構成されたシフト処理部と、
シフト処理後のゼロクロス時刻の値から、特定の格納位置のゼロクロス時刻の合計値を、前記格納位置の組み合わせが異なる複数の組み合わせについて順逆の方向毎に算出するように構成された加算部と、
前記演算ユニットとの通信を行うように構成された第1の通信部とを備え、
前記演算ユニットは、
前記シフト処理の情報を前記第1の通信部を介して読み出し、読み出したシフト処理の情報に基づいて、前記流体の流量計算に使用される可能性がある合計値を前記記憶部から前記第1の通信部を介して読み出すように構成された第2の通信部と、
前記第2の通信部によって読み出された情報の中から流量計算に使用するゼロクロス時刻の合計値を順逆の方向毎に取得し、取得した順方向のゼロクロス時刻の合計値と逆方向のゼロクロス時刻の合計値とに基づいて順方向と逆方向の超音波の伝搬時間差を算出して、この伝搬時間差から前記流体の流量を算出するように構成された流量算出部とを備えることを特徴とする超音波流量計。 - 計測ユニットと、
演算ユニットとを備え、
前記計測ユニットは、
測定対象の流体が流れるように構成された配管と、
この配管の上流と下流に配置された1対のトランスデューサと、
一方の前記トランスデューサから超音波を送信させるように構成された送信部と、
上流側の前記トランスデューサから超音波を送信して下流側の前記トランスデューサで受信する順方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻、および下流側の前記トランスデューサから超音波を送信して上流側の前記トランスデューサで受信する逆方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻を、計測回毎および順逆の方向毎に格納する時刻配列を記憶するように構成された記憶部と、
前記ゼロクロス時刻を計測回毎および順逆の方向毎にそれぞれ複数計測して、計測した複数のゼロクロス時刻を、対応する計測回および対応する方向のために用意された前記時刻配列の特定の格納位置から順に格納するように構成された時間計測部と、
ゼロクロス時刻間の時刻差が最小になるように前記ゼロクロス時刻の格納位置をシフトするシフト処理を順逆の方向毎に行うように構成されたシフト処理部と、
シフト処理後のゼロクロス時刻の値から、特定の格納位置のゼロクロス時刻の合計値を、前記格納位置の組み合わせが異なる複数の組み合わせについて順逆の方向毎に算出するように構成された加算部と、
前記ゼロクロス時刻の合計値の複数の計測回分の総計値を、前記格納位置の組み合わせが異なる合計値毎および順逆の方向毎に算出するように構成された総計値算出部と、
前記演算ユニットとの通信を行うように構成された第1の通信部とを備え、
前記演算ユニットは、
前記シフト処理の情報を前記第1の通信部を介して読み出し、読み出したシフト処理の情報に基づいて、前記流体の流量計算に使用される可能性がある総計値を前記記憶部から前記第1の通信部を介して読み出すように構成された第2の通信部と、
前記第2の通信部によって読み出された情報の中から流量計算に使用するゼロクロス時刻の総計値を順逆の方向毎に取得し、取得した順方向のゼロクロス時刻の総計値と逆方向のゼロクロス時刻の総計値とに基づいて順方向と逆方向の超音波の伝搬時間差を算出して、この伝搬時間差から前記流体の流量を算出するように構成された流量算出部とを備えることを特徴とする超音波流量計。 - 計測ユニットと、
演算ユニットとを備え、
前記計測ユニットは、
測定対象の流体が流れるように構成された配管と、
この配管の上流と下流に配置された1対のトランスデューサと、
一方の前記トランスデューサから超音波を送信させるように構成された送信部と、
上流側の前記トランスデューサから超音波を送信して下流側の前記トランスデューサで受信する順方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻、および下流側の前記トランスデューサから超音波を送信して上流側の前記トランスデューサで受信する逆方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻を、計測回毎および順逆の方向毎に格納する時刻配列を記憶するように構成された記憶部と、
前記ゼロクロス時刻を計測回毎および順逆の方向毎にそれぞれ複数計測して、計測した複数のゼロクロス時刻を、対応する計測回および対応する方向のために用意された前記時刻配列の特定の格納位置から順に格納するように構成された時間計測部と、
ゼロクロス時刻間の時刻差が最小になるように前記ゼロクロス時刻の格納位置をシフトするシフト処理を順逆の方向毎に行うように構成されたシフト処理部と、
シフト処理後のゼロクロス時刻の値から、特定の格納位置のゼロクロス時刻の合計値を、前記格納位置の組み合わせが異なる複数の組み合わせについて順逆の方向毎に算出するように構成された加算部と、
前記ゼロクロス時刻の合計値の複数の計測回分の総計値を、前記格納位置の組み合わせが異なる合計値毎および順逆の方向毎に算出するように構成された総計値算出部と、
前記総計値算出部によって算出されたゼロクロス時刻の総計値からゼロクロス時刻の平均値を、前記格納位置の組み合わせが異なる合計値毎および順逆の方向毎に算出するように構成された平均値算出部と、
前記演算ユニットとの通信を行うように構成された第1の通信部とを備え、
前記演算ユニットは、
前記シフト処理の情報を前記第1の通信部を介して読み出し、読み出したシフト処理の情報に基づいて、前記流体の流量計算に使用される可能性がある平均値を前記記憶部から前記第1の通信部を介して読み出すように構成された第2の通信部と、
前記第2の通信部によって読み出された情報の中から流量計算に使用するゼロクロス時刻の平均値を順逆の方向毎に取得し、取得した順方向のゼロクロス時刻の平均値と逆方向のゼロクロス時刻の平均値とに基づいて順方向と逆方向の超音波の伝搬時間差を算出して、この伝搬時間差から前記流体の流量を算出するように構成された流量算出部とを備えることを特徴とする超音波流量計。 - 計測ユニットが、測定対象の流体が流れる配管の上流側のトランスデューサから超音波を送信して前記配管の下流側のトランスデューサで受信する順方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻と、下流側の前記トランスデューサから超音波を送信して上流側の前記トランスデューサで受信する逆方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻とを、計測回毎および順逆の方向毎にそれぞれ複数計測する第1のステップと、
前記計測ユニットが、計測した複数のゼロクロス時刻を、対応する計測回および対応する方向のために用意された時刻配列の特定の格納位置から順に格納する第2のステップと、
前記計測ユニットが、ゼロクロス時刻間の時刻差が最小になるように前記ゼロクロス時刻の格納位置をシフトするシフト処理を順逆の方向毎に行う第3のステップと、
前記計測ユニットが、シフト処理後のゼロクロス時刻の値から、特定の格納位置のゼロクロス時刻の合計値を、前記格納位置の組み合わせが異なる複数の組み合わせについて順逆の方向毎に算出する第4のステップと、
前記計測ユニットが、前記第4のステップで算出したゼロクロス時刻の合計値のうち、前記流体の流量計算に使用される可能性がある合計値を演算ユニットに送信する第5のステップと、
前記演算ユニットが、前記計測ユニットから送信されたゼロクロス時刻の合計値の情報を受信する第6のステップと、
前記演算ユニットが、受信した情報の中から流量計算に使用するゼロクロス時刻の合計値を順逆の方向毎に取得し、取得した順方向のゼロクロス時刻の合計値と逆方向のゼロクロス時刻の合計値とに基づいて順方向と逆方向の超音波の伝搬時間差を算出して、この伝搬時間差から前記流体の流量を算出する第7のステップとを含むことを特徴とする流量計測方法。 - 計測ユニットが、測定対象の流体が流れる配管の上流側のトランスデューサから超音波を送信して前記配管の下流側のトランスデューサで受信する順方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻と、下流側の前記トランスデューサから超音波を送信して上流側の前記トランスデューサで受信する逆方向の計測回のときの超音波受信信号のゼロクロス時刻とを、計測回毎および順逆の方向毎にそれぞれ複数計測する第1のステップと、
前記計測ユニットが、計測した複数のゼロクロス時刻を、対応する計測回および対応する方向のために用意された時刻配列の特定の格納位置から順に格納する第2のステップと、
前記計測ユニットが、ゼロクロス時刻間の時刻差が最小になるように前記ゼロクロス時刻の格納位置をシフトするシフト処理を順逆の方向毎に行う第3のステップと、
前記計測ユニットが、シフト処理後のゼロクロス時刻の値から、特定の格納位置のゼロクロス時刻の合計値を、前記格納位置の組み合わせが異なる複数の組み合わせについて順逆の方向毎に算出する第4のステップと、
演算ユニットが、前記シフト処理の情報を前記計測ユニットから読み出す第5のステップと、
前記演算ユニットが、読み出したシフト処理の情報に基づいて、前記第4のステップで算出されたゼロクロス時刻の合計値のうち、前記流体の流量計算に使用される可能性がある合計値を前記計測ユニットから読み出す第6のステップと、
前記演算ユニットが、読み出した情報の中から流量計算に使用するゼロクロス時刻の合計値を順逆の方向毎に取得し、取得した順方向のゼロクロス時刻の合計値と逆方向のゼロクロス時刻の合計値とに基づいて順方向と逆方向の超音波の伝搬時間差を算出して、この伝搬時間差から前記流体の流量を算出する第7のステップとを含むことを特徴とする流量計測方法。
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