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JP7230141B2 - 電子部品用のヘッダ - Google Patents

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JP7230141B2 JP2021143416A JP2021143416A JP7230141B2 JP 7230141 B2 JP7230141 B2 JP 7230141B2 JP 2021143416 A JP2021143416 A JP 2021143416A JP 2021143416 A JP2021143416 A JP 2021143416A JP 7230141 B2 JP7230141 B2 JP 7230141B2
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Description

本発明は、概して、電子部品のパッケージングに関する。詳細には、本発明は、ヘッダ、好ましくは、電子デバイスを取り付けるためのトランジスタアウトラインヘッダ(TO-ヘッダ)の設計に関する。本発明は、電子デバイスとしてのレーザダイオードに特に適している。
一部の光電子用途では、レーザチップによって放射されるビームの波長が正確に制御されなければならない。レーザの波長は温度に依存する。したがって、レーザの温度は狭い温度範囲内で安定させられるべきである。これを達成するために、熱電クーラ(TEC)を使用することが知られている。TECは、トランジスタアウトライン(TO)パッケージなどの、レーザダイオード用のハウジング内に含まれてよい。TECは、中距離の場合、直接変調レーザ(DML)と連携して使用されてよい。DMLは、外部変調レーザ(EML)よりも廉価である。しかしながら、多くのレーザドライバICは、差動信号を用いてDMLを駆動している。この場合、ヘッダは、2つのRF信号ラインを必要とする。これらの2つの信号ラインは、DML以外からの反射による信号劣化を回避するために、好ましくは、特性インピーダンスZ=25オームまたは50オームを有するべきである。
さらに、TECは、高温側および低温側を有する。高温側は、放熱のためにヘッダに接続されている。DMLは、低温側に取り付けられている。低温側は、熱フィードバックおよび自己発熱効果を防止するために、高温側から断熱されるべきである。他方、2つのRFラインがDMLに接続されなければならない。よく知られている概念の1つは、2つの別個のRFラインを使用することである。各RFラインは、信号をヘッダ内のDMLに送るための小さなプリント配線板(ペデスタルサブマウント)を含む。各ペデスタルサブマウントは、別個のペデスタルに取り付けられてよい。通常、ペデスタルとヘッダのアイレットまたはベースとは、1回のスタンピングプロセスで1つの部品として形成される。
現在の設計では、RFラインは、ペデスタルサブマウントの上側における信号ラインおよび下側における接地を備える接地基準のマイクロストリップラインであってよい。TECの低温側でキャリアに取り付けられたDMLを接続するために、ボンドワイヤが使用される。なぜならば、ボンドワイヤの熱伝導率が極めて低いからである。ボンドワイヤ相互接続のための接地にアクセスするために、各ペデスタルサブマウントに2つのスルーホールビアが使用されてよい。これらのビアは、ペデスタルサブマウントの下側から上側への相互接続を提供する。2つのビアを使用することにより、単純な接地-信号構成よりもはるかに優れたRF性能を有する接地-信号-接地(GSG)のボンドワイヤ構成が可能になる。
2つのRFラインが反対方向からDMLに到達するため、2つのペデスタルサブマウントは、互いに異なる金属パターンを有し、これによって、組立てが複雑になってしまう。したがって、本発明の目的は、組立てを容易にし、それにもかかわらず、良好なRF性能を提供するヘッダの設計を提供することである。この目的は、特許請求の範囲の主題によって達成される。したがって、電子部品用のヘッダであって、少なくとも2つの電気フィードスルーを有するベースを備え、各々の電気フィードスルーは、ベースを貫通して延びかつ電気フィードスルー内でベースに対して電気的に絶縁されているフィードスルーピンを備える、ヘッダが提供される。ヘッダは、ベースに接続された少なくとも1つのペデスタルと、2つのサブマウントと、をさらに備える。各々のサブマウントは、構造化された導体めっきを有するキャリアまたは基板を備え、導体めっきは、少なくとも2つの導体トレースを備える。各々のサブマウントの導体トレースの1つは、フィードスルーピンの1つに電気的に接続されている。サブマウントは等しく形成されている。ただし、サブマウントは、電子デバイスに反対方向から接触できるように、互いに異なる向きに取り付けられている。
2つのペデスタルが設けられていると有利である。そして、各ペデスタルはサブマウントの一方を支持し、両方のペデスタルは、それらの間にギャップを有してベースに接続される。このギャップ内に、電子デバイスを有するマウントが位置決めされかつベースに固定される。
この実施形態の好ましい改良では、サブマウントは、フィードスルーピンに接続されている導体トレースのそれぞれの端部が互いに向かい合うように、少なくとも1つのペデスタル上に取り付けられている。フィードスルーピンに接続されている導体トレースは、典型的には、信号伝送導体である。したがって、フィードスルーピンに対して遠位の端部が互いに向かい合う構成を用いることによって、電子デバイスへの接続のための距離を減少させることができる。
好ましい実施形態では、サブマウントの構造化された導体めっきのパターンは、鏡面対称性を有する。これにより、ベースを向く異なる端部でもって取り付けられたサブマウントを使用でき、導体トレースの端部が互いに向き合うようになる。したがって、好ましい実施形態によれば、サブマウントは、互いに反対側の2つの端部を有し、ベースに面する一方の端部でもって取り付けられており、鏡面対称性の導体めっきの対称面は、端部間に配置されている。特に、サブマウントは、互いに反対側の2つの端部を有してよく、特にこれらの端部は、互いに区別可能であり、サブマウントの一方は、ベースに面する一方の端部でもってペデスタルに取り付けられており、他方のサブマウントは、ベースに面する反対側の端部でもってペデスタルに取り付けられている。このように、左右のサブマウントは同じタイプであるが、サブマウントの一方が単純に180°回転させられて取り付けられている。
以下に、添付の図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。
2つのペデスタルを備えたヘッダの斜視図である。 2つのサブマウントを示す上面図である。 電子部品用のマウントが設けられたヘッダを示す図である。 ヘッダを有する電子部品を示す図である。 サブマウント用のペデスタルを示す図である。 サブマウント用のペデスタルを示す図である。 サブマウントの更なる実施形態を示す図である。 図6のペデスタルと図7のサブマウントとのアセンブリを示す図である。 L字形およびU字形の両方のプロファイルを有するペデスタルを示す図である。 L字形のサブマウントを示す図である。 ヘッダの上面図である。 ヘッドを有するフィードスルーピンを有する図1の実施形態の変形例を示す図である。 ヘッダの一部の断面図である。
図1に示されるようなヘッダ1は、2つ以上の電気フィードスルー5を有するベース3を備える。フィードスルーは、ヘッダ1の内外に電気信号を伝送するように機能する。各フィードスルー5は、ベース3を貫通して延びるフィードスルーピン6を備え、ベース3に対して電気的に絶縁されている。この目的のために、ベース3は、内部にフィードスルーピン6が固定された、絶縁材料、好ましくはガラスで満たされたアイレット8を備える。好ましい実施形態では、ピン6は、0.15mm~1.0mmの範囲の直径を有する。ベース3の、ペデスタル7を支持する側を越えるピンの突出(「支柱高さ」)は、0mm~1mmの範囲であってよい。一例によれば、フィードスルーピン6は、0.25mmの直径および0.4mmの支柱高さを有する。
2つのペデスタル7がベース3に接続され、ベース3から突出している。示される特定の例に限定されることなく、好ましい実施形態では、これらのペデスタル7は、間にギャップ12を有する距離で配置されている。ギャップ12は、更なる要素、特に以下でさらに説明するような電子デバイスを支持するためのアセンブリを収容するのに役立つ。
各ペデスタル7には、サブマウント9が取り付けられている。概して、図示の特定の例示的な実施形態の特徴に限定されることなく、ペデスタル7およびベース3は、ろう付けまたははんだ付けによって、あるいはより概説的には導電性接合部によって互いに接続された別個の部品であると考えられる。これには、2つのペデスタルがないヘッダのスタンピングプロセスが簡単であるという技術的な利点がある。別個のペデスタルには、スタンピング、金属絞り加工または押出し加工など、さまざまな製造方法がある。さらに、ヘッダの製造とペデスタルの製造とを分離することで設計の複雑さが軽減されるため、ペデスタルに追加機能を実装することができる。1つの非常に有利な機能は、ペデスタルのプロファイルを設計する自由度が増すことである。具体的には、ペデスタルは、L字形またはU字形のプロファイルを有してよい。とりわけ、この形状のプロファイルは、サブマウントの位置決めを容易にする、このサブマウンド用のストッパを提供するので、有利であり得る。さらに、L字形またはU字形のペデスタルの突出部は、信号経路の追加のスクリーニングを提供してよい。また、ペデスタルのペデスタルサブマウントのマウント側に調和縁部または面取り縁部が設けられてもよい。
各サブマウント9は、キャリア11を備える。示されている例の他の特徴に制限されることなく、キャリア11は電気的に絶縁性である。
ペデスタルサブマウント9は、好ましくはセラミック材料で作られている。適切な材料は、アルミナ(Al)および窒化アルミニウム(ALN)である。熱伝導率がそれほど重要でない場合、ペデスタルサブマウント9は、例えばガラスで作ることもできる。
好ましい実施形態によれば、ペデスタルサブマウント9の厚さは、0.1mm~0.5mmである。典型的な厚さは0.2mmである。ヘッダに収容されるべき電子デバイスとして集束電気光学デバイスの場合、ペデスタルサブマウントの長さは、レンズの焦点距離に基づいて選択されてよい。例えば、レンズはDMLからの光をガラスファイバに結合してよい。典型的なペデスタルサブマウントの長さは、1.0mm~3mmであり、例えば2.13mmまたは2.5mmである。さらに好ましい実施形態によるペデスタルサブマウント9の幅は、0.5mm~1mmである。典型的な幅は0.77mmである。
製造の観点から、両方のペデスタル7に使用できる1種類だけのペデスタルサブマウント9を有することには多くの利点がある。これを達成するために、ペデスタルサブマウントはその長さの中央に対して対称である。したがって、上述のように、鏡面対称面はサブマウント9の両端部間に延びる。これは、上面の金属パターンがこのラインに対して対称であることを意味する。ただし、ペデスタルサブマウントの両端部の電気的相互接続は異なってよい。ベース側では、RFピンは、はんだ接合部23によってペデスタルサブマウント9に接続することができる。もう一方の端部では、接地-信号-接地構成を有するボンドワイヤ相互接続が接続される。ペデスタルサブマウントの両端部で同じ金属パターンを用いてこれを実現するために、ペデスタルサブマウントが左側または右側のペデスタルで使用されているかどうかに応じて、金属形状は異なるネットに接続される。
キャリア11は、導体トレース130,131,132,133を有する構造化された導体めっき13を支持する。両方のサブマウント9のために、導体トレース130は、HF信号をギャップ12内に取り付けるべき電子デバイスに伝送するために、電気フィードスルー5のフィードスルーピン6に電気的に接続される。図1から明らかなように、導体トレース130の、フィードスルーピン6に対して遠位にある端部135は、互いに向かい合っている。さらに、導体めっき13の構造化は、導体トレース130,131,132,133を含む両方のサブマウント9が同一であるように設計されている。ただし、サブマウント9は、一方のサブマウント9の向きが他方のサブマウント9に対して反転されるように取り付けられる。具体的には、一方のサブマウント9は、キャリア11の、導体めっき13を支持する面に垂直な軸線を中心に他方に対して回転させられる。このようにして、導体めっき13のパターンは同じであるが、これらの導体トレース130の端部135は互いに向かい合う。
さらに、導体トレース131,132,133は、接地された導体として機能する。このようにして、シールドおよび良好なRF性能を提供するために、信号伝送導体トレース130の両方の縁部には、接地された導体が位置している。したがって、具体的には、示された特定の例に限定されることなく、導体めっき13の少なくとも1つの導体トレースが接地されてよい。さらに、導体トレースへの接地接続は、概して、少なくとも1つのボンドワイヤ接続21によって確立されてよい。良好な接続を提供するために、図1にも示されるように、2つ以上のボンドワイヤ接続21が、低インピーダンス接続を提供するために、導体トレースのために平行に取り付けられてよい。
図2は、2つのサブマウント9の配置を導体めっき13の上面図で示している。図2はまた、好ましい実施形態の例であり、これによれば、サブマウント9の構造化された導体めっき13のパターンは、鏡面対称性を有する。対称面15は、両方のサブマウント9について図2に示されている。この実施形態の更なる改良によれば、サブマウント9は、2つの互いに反対側の端部90,91を有し、ベース3に面する一方の端部90,91でもって取り付けられている。図2の例で実現されるように、鏡面対称の導体めっき13の対称面15は、端部90,91の間にそれぞれ配置されるかまたは延びる。2つの同一のサブマウント9は、それらがペデスタル7に取り付けられたそれらの相対的な向きで示されている。
更なる実施形態によれば、サブマウント9は、鏡面がサブマウント9間に延びるように組み立てられる。したがって、サブマウントの配置、好ましくは、図1および図2に示されるようなペデスタルの配置も、2つの鏡面、すなわち、サブマウントの端部90,91間の1つの面と、サブマウント9間またはペデスタル7間それぞれの中央にある1つの面と、に対して鏡面対称である。
図2から明らかなように、サブマウント9は、概して、2つの互いに反対側の端部90,91を有してよく、これらの端部90,91は、導体めっきのパターンに対して区別可能である。そして、一方のサブマウント9は、ベース3に面する一方の端部90でもってペデスタルに取り付けられてよく、他方のサブマウント9は、ベース3に面する反対側の端部91でもってペデスタルに取り付けられてよい。図2から明らかなように、導体トレース130のこの向きおよび形状によって、この導体トレース130のそれぞれの端部135が互いに向かい合っている。
さらに、構造化された導体めっき13の1つの導体トレースがU字形であると有利である。図2の例では、この特徴は、導体トレース130について実現されている。具体的には、U字形の導体トレース13の脚部137の一方が、他方のサブマウント9の導体トレース130の端部135に面する端部135を形成している。
この実施形態の改良によれば、更なる導体トレースが、U字形の導体トレース130の脚部137の間に配置される。図2の例では、これは、D字形の導体トレース131の場合である。
図1および図2の例から分かるように、サブマウント9はそれぞれ、4つの導体トレース130,131,132,133を有する。導体トレース130は、信号ラインの両側部分にある。
U字形の導体トレースを有する実施形態の更なる改良によれば、導体トレースが、U字形の導体トレース130の脚部137と、この脚部に近位の、サブマウント9の端部90,91と、の間に配置される。図2に示される例では、このことは導体トレース132および133にも当てはまる。
図1の例のように、接地された導体トレース131,132,133はボンドワイヤによって接続されてよい。別の代替または追加の実施形態によれば、サブマウント9は、導体トレース130,131,132,133を、キャリア11の、構造化された導体めっき13を有する面とは反対側の面に接続する少なくとも1つの電気ビア16を備える。この反対側がペデスタル上にあるため、ペデスタルからビア16を介して導体トレースまで接地接続が確立されてよい。両方のサブマウントでD字形の導体トレース131が接地(接地パッド)に接続される。これは、図1の例のようにボンドワイヤ接続21によって、または図2に示すようにビア16によって実現されてよい。ビア16がペデスタル7への電気接触を確立するため、このビア16によって導体トレース131は接地される。図2において、サブマウント9のそれぞれの下端部91,90がベース3に面していると仮定すると、左側のサブマウント9の導体トレース132が接地に接続され、右側では、導体トレース132は信号ラインの一部である。これは、フィードスルーピン6へのはんだ接合が導体トレース130に加えてこの導体トレース132に接触する場合に達成されてよい。逆もまた同様に、左側の導体トレース133は信号ラインの一部であり、右側の導体トレース133は接地に接続される。したがって、導体トレース132,133は、どちらのペデスタル7にサブマウント9が取り付けられるかに応じてネットを変更した。
しかしながら、ビア16は任意選択である。ビア16を省略した場合には、より薄いサブマウント9が使用されてよい。例えば、厚さは、ビアがある場合の0.2mmからビアがない場合の0.15mmの厚さに減じることができる。レーザ穿孔が必要ないため、サブマウント9に大きなストレスがかかることはない。より薄いサブマウント9を使用すると、同じラインインピーダンスZに対してマイクロストリップラインのライン幅を減らすことができる。ラインインピーダンスZ=25オームの場合、より薄いサブマウント9を使用して、ライン幅を0.67mmから0.50mmに減らすことができる。差は0.16mmである。小型で完全にパックされたTOヘッダセンブリでは、これは大きな利点である。
概して、図1の例のように、これらの導体トレース132,133の接地は、ボンドワイヤ接続21によって達成されてよい。具体的には、示されるように、いずれの場合にも2つのボンドワイヤが使用されてよい。さらに、ボンドワイヤは、ペデスタル7の隆起した側壁またはリブ形状の突出部に接続される。この突出部によって、ペデスタル7はL字形の断面を有する。
接地されたD字形の導体トレース131および導体トレース132,133が信号導体、すなわちU字形の導体トレース130を囲っている(bracketing)ので、同一平面上の導波構造が、反対側のサブマウント9の導体トレース130の対応する端部135に面する少なくとも端部135に確立される。
例えば、形状DをL字形のペデスタルの側壁に接続するために4つのボンドワイヤが使用される。ボンドワイヤは信号経路形状Cと交差する。ボンドワイヤは信号の伝搬方向に対して正確に垂直であるため、信号の結合は発生しない。信号は乱されないままである。交差するボンドワイヤ相互接続により、2つの技術的な利点がもたらされる:
多数のボンドワイヤ接続21は、低インピーダンスを達成するために有利であり得る。さらに、導体トレースによって確立されたマイクロストリップラインを覆うボンドワイヤアレイにより、ボンドワイヤアレイがない場合と同じラインインピーダンスでより狭いライン幅が可能になる。これは非常に重要である。なぜならば、導体トレース131に必要なスペースのために、マイクロストリップラインのライン幅が狭くなるからである。ボンドワイヤアレイは、マイクロストリップの上方で接地プレーンのように機能する。この区分では、RFラインはマイクロストリップラインおよび空中のRFラインの混合である。
RF信号導体トレースの上方の接地プレーンの効果により、RFラインの静電容量が増加する。その結果、同じラインインピーダンスZを維持するためにライン幅を減らすことができる。RF信号導体トレース130は、ε=1の空気に囲まれているので、ラインインピーダンスは、RFラインとボンドワイヤアレイとの間の距離に強く依存しない。
さらに、高密度ボンドワイヤアレイは、マイクロストリップラインを覆う、すなわち、より概説的には、高周波信号ラインを形成する導体めっき13を覆うシールドを提供する。このシールドは、ヘッダ内の他の部品への望ましくない信号結合を防ぐ。例えば、モニタダイオードまたは温度測定用のNTC抵抗(サーミスタ)は、信号ラインからの電磁放射の影響を受ける可能性がある。
図3は、さらに組み立てられたヘッダ1を示している。概して、電子デバイス19用のマウント17は、2つのサブマウント9の間に配置され、サブマウント9の導体トレース130の端部135、好ましくは互いに向かい合う端部135には、電子デバイス19を接続するためのボンドワイヤ接続21が設けられている。
電子デバイス19を更なるサブマウントに取り付けることが好ましい。このデバイスサブマウント25は、マウント17に取り付けられている。デバイスサブマウント25もまた、構造化された導体めっき13を有する。
好ましくは、マウント17は、ベース3に直接固定されない。むしろ、マウント17は、熱電クーラ18に取り付けられており、熱電クーラ18は、ベース3に熱を放散するために、ベース3に結合されている。熱的なショートカットを回避するために、マウント17とペデスタル7との間にギャップが残されている。しかしながら、マウント17は、示されるように、更なるボンドワイヤ接続21によってペデスタル7に電気的に接地されてよい。
サブマウント9からデバイスサブマウント25へのボンドワイヤ接続は、熱伝導率が極めて低い相互接続を有すると有利である。他方では、ボンドワイヤ相互接続は寄生インダクタンスが高く、特に高周波信号を劣化させる。しかしながら、接地-信号-接地(G-S-G)ボンドワイヤ構成を使用すると、寄生インダクタンスを大幅に減らすことができる。この場合のリターンパスとも呼ばれる接地は、信号導体をフレーミングする2つの接地導体で実現される。特に、このG-S-G構成は、サブマウント9およびデバイスサブマウント25の両方において実現され、優れたRF性能を達成する。したがって、好ましい実施形態によれば、サブマウント9は、構造化された導体めっき13であって、それぞれのフィードスルーピン6に接続された信号伝送導体トレース130を有しかつ信号伝送導体トレース130の両方の縁部に、接地された導体、好ましくは接地された導体トレース131,132,133が少なくとも部分的に位置している、構造化された導体めっき13を有し、信号伝送導体トレース130は、電子デバイス用のマウント17上の信号導体トレース170に接続されており、マウント17上の信号導体トレース170の両方の縁部に同様に、接地された導体トレース171,172が位置している。好ましくは、図3の示された実施形態のように、導体トレース170,171,172は、マウント17上に直接配置されるのではなく、むしろ、デバイスサブマウント25上に配置される。
図4は、本明細書で説明されるようなヘッダ1を有する電子部品30を示している。本開示による電子部品30は、ハウジングを有する部品として理解され、このハウジングは、電子デバイスと、ハウジング内の電子デバイスを電気的に接続するための端子と、を収容する。概して、図4の特定の例なしで、ハウジング32を有する電子部品30が提供される。ハウジング32は、電子デバイス19を取り囲んでいて、本開示によるヘッダ1を含む。電子デバイス19は、ヘッダ1に取り付けられている。さらに、ハウジング32は、キャビティ38が提供されるようにヘッダ1に取り付けられたキャップ33を備え、電子デバイス19は、キャビティ38内に配置されている。
好ましい実施形態では、電子デバイス19は、光信号を送信または受信するための光電子デバイスである。この用途では、ハウジング32は、光信号をハウジング32内にまたはハウジング32外に伝送するための透明部材34を備える。図4の例示的な実施形態では、透明部材34は、キャップの開口に挿入されたガラス窓である。しかしながら、用途に応じて、光ガイドやレンズなどの他の透明部材が使用されてよい。
概して、図示の実施形態に限定されることなく、光電子デバイスは、放出されたレーザ光を、透明部材34を通して伝送するレーザダイオード、好ましくは、直接変調レーザダイオード(DML)であってよい。DMLは、2つの信号経路が使用されるように、差動信号またはシングルエンドのどちらかで動作することができ、各サブマウント9上の導体トレースは、差動信号の一部を伝送するためにフィードスルーピン6に接続される。
図5は、図1および図3の実施形態の一部でもあるペデスタル7を示している。ペデスタル7は、2つの端面70,71を有する。ペデスタル7は、その端面70,71の一方でもってベース3に取り付けられる。ペデスタル7のベース3への固定は、好ましくは、例えばAuSnはんだまたはAuGeはんだを使用したろう付けによって行われる。ペデスタル7のプロファイルは、リブまたはバーの形態の側方突出部74によってL字形を有する。突出部75は、取り付け面73に沿って横方向に延びる。取り付け面73は、それぞれのサブマウントを取り付けかつ固定するよう機能する。ペデスタル7のプロファイルは対称ではないが、ペデスタル7は、2つの端面70,71間に延びる鏡面を有する鏡面対称性を有する。鏡面とペデスタル7の表面との交差は、破線75として示されている。この対称性特徴は、サブマウント9のそれと類似している。したがって、図5の実施形態の特定のプロファイルに制限されることなく、ヘッダの好ましい実施形態は、各ペデスタル7がサブマウント9の1つを支持する2つの等しいペデスタル7が提供される特徴に基づき、ベース3上のペデスタル7は鏡面対称性を有する。さらに、サブマウント9の向きと同様に、ペデスタル7の一方は、一方の端面70でもってベース3に取り付けられ、他方のペデスタル7は、反対側の端面71でもってベース3に取り付けられる。
ペデスタルおよびサブマウント9の両方は、ベースに面するそれぞれの反対側でもって取り付けられてよいので、サブマウント9とペデスタル7とを組み立てて、等しいサブマウントアセンブリを得て、それぞれの反対側の端面でもってサブマウントアセンブリをベース3に固定することが可能である。
好ましい実施形態では、突出部74は、サブマウント9と同じ高さを有してよいか、またはサブマウント9の高さに対する突出部74の高さの比は、0.5~1.5である。突出部の高さは、好ましくは0.1mm~0.5mmである。典型的な高さは約0.2mmである。突出部の幅は、0.1mm~0.3mmであってよい。典型的な幅は0.175mmである。L字形のプロファイルには幾つかの利点がある。ペデスタルサブマウントの上面から接地に簡単にアクセスできる。突出部は中実の金属製でありかつペデスタルサブマウント9それ自体と同じ長さであるため、この接地領域はインダクタンスが低く、したがって、RF用途に好ましい。
さらに、突出部は電磁シールドとして機能する。ペデスタルサブマウント9内の電磁界は、側壁がなければ可能となるように、負のx方向においてペデスタルを越えて広がることはできない。それにより、ハウジングの金属キャップを、キャップと電磁結合することなく、ペデスタルのより近くに配置することができる。さらに、突出部は、ペデスタルサブマウントの組立てプロセスで位置合わせツールとして機能する。ペデスタルサブマウントは、より正確に組み立てることができる。
別の実現は、もちろん、平らなペデスタル7である。言い換えれば、この場合、ペデスタル7の、取り付け面73を有する側は平面である。この場合、ボンドワイヤ21は、接地と接触するためにペデスタル表面まで下がらなければならない。これにより、ボンドワイヤは長くなる。これは、非常に高い周波数の用途には有利でない可能性がある。他方では、このデザインはシンプルであり、また2つの等しいペデスタルを使用することも可能にする。この実施形態は、コストを節約するために、より低い信号レートを有する用途に特に適している。
図6は、ペデスタル7の代替の実施形態を示している。図5の実施形態とは異なり、この実施形態は、取り付け面73の両側に沿って延びる突出部74を有するU字形のプロファイルを有する。これもまたU字形のプロファイルによって実現される一実施形態によれば、ペデスタル7は、概して、鏡面対称プロファイルを有してよい。この場合の鏡面は、プロファイルの中心を通って突出部に対して平行に延びる。両方の対称面の交差75を図6に示す。二重鏡面対称性を有するこの事例では、ペデスタル7は、設計を変更することなく、どちらの端面70,71でもってもベース3に取り付けることができる。
図5の例でも、これらの突出部74は、同様に、接地-信号-接地構成を提供するよう機能する。具体的には、L字形のプロファイルのペデスタル7を有する実施形態では、突出部74は、D字形の導体トレース131に面する側とは反対側である、C字形の導体トレース130の側に隣接する接地された導体である。図6の実施形態では、信号導体トレースの両側には、電気的に接地された突出部74が隣接してよい。したがって、図5の例のようなD字形の導体トレース131は省略することができる。
図7には、U字形のペデスタル7に適合するサブマウント9が示されている。C字形の導体トレースを有する実施形態として、対称面15が端部90,91間に延びる。
図8は、図6のペデスタル7と図7のサブマウント9とのアセンブリを示している。図7のサブマウント9の例として、側縁部92,93に対して平行な方向の更なる鏡面対称面はなく、アセンブリは、ペデスタル7のプロファイルの対称性によって規定される第2の対称面を欠いている。しかしながら、L字形のペデスタル7と同様に、アセンブリは、事前に組み立てられ、それぞれの端面70,71でもってベース3に取り付けられてよい。同様に、アセンブリは等しいが、ベース3に鏡面対称に配置されるように。したがって、L字形のペデスタルを有する実施形態に関して、サブマウント9は等しく、2つの互いに反対側の端部90,91を有し、一方のサブマウント9は、ベース3に面する一方の端部90でもってペデスタル7に取り付けられ、他方のサブマウント9は、ベース3に面する反対側の端部90でもってペデスタルに取り付けられる。
図9は、端部70にL字形のプロファイルを有し、反対側の端部71にU字形のプロファイルを有するペデスタル7の実施形態を示している。異なるプロファイルは、一方の突出部が他方の突出部74よりも短いことに起因する。この設計によって、取り付け面73はL字形である。この実施形態は、鏡面対称性を明らかに欠いている。しかしながら、図9のペデスタルのL字形の取り付け面73に適合する、図10によるL字形のサブマウント9は、依然として鏡面対称性を有してよい。これは、左右のサブマウント9を等しい部品として製造することを可能にする。具体的には、キャリア11の両方の反対側の面に、構造化された導電性めっき13が配置されてよく、導電性めっき13は、サブマウント9またはキャリア11それぞれの側面の間の中央で延びる対称面を有する鏡面対称性を有する。もちろん、この特徴は、図10の特定のL字形の設計に限定されない。むしろ、表側めっきおよび裏側めっきが、本明細書に開示されるサブマウント9のすべての実施形態に存在してよい。図10は、キャリア11の一方の側の上面図である。したがって、鏡面対称の面は、図10に示される側に対して平行であり、したがって、図10の投影面に対して平行に延びる。したがって、一実施形態によれば、ヘッダ1が設けられ、ベース3に接続された少なくとも1つのペデスタル7と、2つの等しいサブマウント9と、をさらに備え、各サブマウント9は、互いに反対側の2つの面に構造化された導体めっき13を有するキャリア11を備え、鏡面対称の面は、これらの互いに反対側の2つの面に対して平行かつこれらの互いに反対側の2つの面間に延びる。
更なる有利な実施形態によれば、フィードスルーピン6に接続された端部に対して遠位にある、導体トレース130の端部135は拡幅されている。拡幅は、導体トレースの幅を、この導体トレースの、フィードスルーピン6に対して遠位の端部に向かって広げることとして理解される。この実施形態はまた、図1、図2および図3の例において実現されかつ見ることができる。概して、拡幅は、フィードスルーピンに接続された端部に対して遠位の端部135にて突出縁部136を設けることによって達成することができる。好ましくは、図示の実施形態においても同様に、導体トレース130の、フィードスルーピンに接続された端部の片側のみが拡幅される。したがって、導体トレース130の端部135に唯一の突出縁部がある。これは、スペースが制限されている場合に好ましい。
図11は、ヘッダ1の上面図である。簡単にするために、マウント17および熱電クーラは示されていない。デバイスサブマウント25の導体パターンは、サブマウント9上の導体パターン13と同様の接地-信号-接地構成を有する。具体的には、サブマウント9上の信号導体トレース130は、デバイスサブマウント25上の信号導体トレース170に接続され、またサブマウント9上の接地導体トレース131,132,133は、デバイスサブマウント25上の接地導体トレース171,172に接続されている。接続は、ボンドワイヤ接続21によって確立される。
図10に関して説明したように、ペデスタル7上の信号伝送導体トレース130の端部135を拡幅することが有利である。さらに、デバイスサブマウント25上の信号導体トレース170もまた、この信号導体トレース170のそれぞれの端部173で拡幅され、この拡幅でもって端部173は、ボンドワイヤ接続21によって導体トレース130に接続される。端部135および173を拡幅することで、ライン静電容量が増加する。この設計は、静電容量の追加がボンドワイヤ接続21の実効インピーダンスを低下させるので有利である。具体的には、信号伝送導体トレース130,170の拡幅は、ボンドワイヤ接続によって引き起こされるラインインピーダンスの増加を少なくとも部分的に補償することができる。したがって、フィードスルーピン6に接続された端部に対して遠位にある、各サブマウント9の導体トレース130の端部135が拡幅されるという特徴に加えて、サブマウント9,25上の信号導体トレースの両端部が拡幅されてよい。したがって、電子デバイス19を取り付けるためのデバイスサブマウント25を有するヘッダ1が提供され、サブマウント9上の導体トレース130が、フィードスルーピン6に接続されており、この導体トレース130が、デバイスサブマウント25上の信号導体トレース250に接続されており、接続が、サブマウント9とデバイスサブマウント25との間のギャップ27を橋渡しする少なくとも1つのボンドワイヤ接続21によって確立されており、ボンドワイヤ接続21によって接続された導体トレース130,170の端部135,173が、拡幅されている。
図12は、ペデスタル7の一方を有するヘッダ1の区域を示し、図1の実施形態の変形例を表している。具体的には、この変形例は、フィードスルーピン6の、信号導体トレース130への電気接続に関する。図1の実施形態では、フィードスルーピンは、円筒形またはワイヤ状の部材である。しかしながら、一実施形態によれば、フィードスルーピン6は、ヘッド60を含み、このヘッド60は、サブマウント9の導体めっき13までのピン6の距離を減少させるように形成かつ配置されまたは位置決めされる。この距離を減少させることは、ピン6とサブマウント9との接合部での挿入損失を低減するのに有利である。示されている例で実現される改良によれば、ヘッドはゴルフクラブの形状に似た形状を有する。ピン6の形状はまた、シャフト59と、ピン6の長手方向を横切って延びるウイング61を有するヘッド60と、を有し、それにより、ウイング61の端部がシャフト59の円周面を越えて突出するように説明することができる。特に、ウイング61は、その後、サブマウント9上の導電性めっき13までの距離が減少するように方向付けられてよい。さらに、ヘッド60は、ベース3に最も近い導体トレース133を橋渡しするのに使用されてよい。その後、この導体トレース133は、例えば、ペデスタル7の突出部74へのボンドワイヤ接続21を使用して示されるように、接地されてよい。
図13は、ヘッダ1の一部の断面図であり、フィードスルー5の代替の実施形態の例を示している。概して、本明細書に開示されるすべての実施形態に関して、フィードスルー5は、開口またはアイレット8内にフィードスルーピン6を固定するためにガラス絶縁材36を含んでよい。図12の例のように、フィードスルーピン6は、ヘッド60を有する。さらに、図13は、以下の特徴のうちの少なくとも1つを有する実施形態の例である。
(i)ヘッド60は、ピン6のシャフト59よりも大きな直径を有する。
(ii)ヘッド60は、アイレット8から突出していない。
(iii)ガラス絶縁材36は、アイレット8内で凹んでおり、その結果、ヘッド60は、アイレット8内でガラス絶縁材36から突出する。
(iv)サブマウント9は、ピン6の長手方向に沿って見て、アイレット8またはヘッド60の一部を覆っている。
言い換えれば、特徴(iv)は、構造化された導電性めっき13を有するサブマウント9の表面が、ピン6のシャフト59に沿って見た場合、アイレット8またはヘッド60とも交差する高さにあることを意味する。この構成または特徴(ii)による構成により、導電性めっき13をヘッド60の非常に近くに配置することができ、それによって、挿入損失を低減することができる。凹んだガラス絶縁材36はさらに、製造における公差によっても絶縁材がアイレット8から突出しないことを確実にする。ガラス部分が突出していると、サブマウント9を、アイレット8を覆って配置できなくなる可能性がある。さらに、凹んだガラスは、増大した直径のヘッドと共に、向上したインピーダンス整合をもたらす。
1 ヘッダ
3 ベース
5 電気フィードスルー
6 フィードスルーピン
7 ペデスタル
8 アイレット
9 サブマウント
11 キャリア
12 ギャップ
13 導体めっき
15 対称面
16 ビア
17 電子デバイス用のマウント
18 熱電クーラ
19 電子デバイス
21 ボンドワイヤ接続
23 はんだ接合部
25 デバイスサブマウント
27 マウント17とペデスタル7との間のギャップ
30 電子部品
32 ハウジング
33 キャップ
34 透明部材
36 ガラス絶縁材
38 キャビティ
59 シャフト
60 ヘッド
61 ウイング
70,71 7の端部
74 突出部
90,91 サブマウント9の端部
92,93 サブマウント9の側縁部
130,131,132,133 導体トレース
135 導体トレースの端部
136 突出縁部
137 U字形の導体トレースの脚部
170 25上の信号導体トレース
171,172 25上の接地導体トレース
173 170の端部

Claims (18)

  1. 電子部品用のヘッダ(1)であって、
    前記ヘッダ(1)は、少なくとも2つの電気フィードスルー(5)を有するベース(3)を備え、各々の前記電気フィードスルー(5)は、前記ベース(3)を貫通して延びかつ前記電気フィードスルー(5)内で前記ベース(3)に対して電気的に絶縁されているフィードスルーピン(6)を備え、前記ヘッダ(1)は、前記ベース(3)に接続されかつベースから突出する少なくとも1つのペデスタル(7)と、2つのサブマウント(9)と、をさらに備え、各々の前記サブマウント(9)は、構造化された導体めっき(13)を有するキャリア(11)を備え、前記導体めっき(13)は、少なくとも2つの導体トレース(130,131,132,133)を備え、各々の前記サブマウント(9)の前記導体トレース(130,131,132,133)の1つは、前記フィードスルーピン(6)の1つに電気的に接続されており、
    前記2つのサブマウント(9)は、等しい構造を有するが、一方のサブマウント(9)の向きが他方のサブマウント(9)に対して反転されるように前記少なくとも1つのペデスタル(7)上に取り付けられており、
    各々の前記サブマウント(9)の前記構造化された導体めっき(13)のパターンは、対称面(15)に対して鏡面対称性を有し、
    前記対称面(15)は、各々の前記サブマウント(9)の2つの反対側の端部(90,91)間に配置されている、
    ヘッダ(1)。
  2. 前記サブマウント(9)は、前記フィードスルーピン(6)に接続されている前記導体トレース(130,131,132,133)のそれぞれの端部(135)が互いに向かい合うように、前記少なくとも1つのペデスタル(7)上に取り付けられている、
    請求項1記載のヘッダ(1)。
  3. 前記サブマウント(9)は、前記ベース(3)に面する一方の前記端部(90,91)で取り付けられている、
    請求項1または2記載のヘッダ(1)。
  4. 2つのサブマウント(9)の一方は、前記ベース(3)に面する一方の前記端部(90)で前記ペデスタルに取り付けられており、前2つのサブマウント(9)の他方は、前記ベース(3)に面する反対側の前記端部(91)で前記ペデスタルに取り付けられている、
    請求項1から3までのいずれか1項記載のヘッダ(1)。
  5. 前記構造化された導体めっき(13)の1つの前記導体トレース(130)は、U字形であり、前記U字形の導体トレース(13)の脚部(137)の1つは、他方の前記サブマウント(9)の導体トレース(130)の端部(135)に面する端部(135)を形成している、
    請求項1から4までのいずれか1項記載のヘッダ(1)。
  6. なる導体トレース(131)、前記U字形の導体トレース(130)の脚部(137)間に配置されている、
    請求項5記載のヘッダ(1)。
  7. 導体トレース(132)は、前記U字形の導体トレース(130)の脚部(137)と、前記脚部に近位の、前記サブマウント(9)の端部(90,91)と、の間に配置されている、
    請求項5または6記載のヘッダ(1)。
  8. 前記フィードスルーピン(6)に接続された端部に対して遠位にある、前記サブマウント(9)の導体トレース(130)の端部(135)は、拡幅されている、
    請求項1から7までのいずれか1項記載のヘッダ(1)。
  9. 前記ヘッダ(1)は、電子デバイス(19)を取り付けるためのデバイスサブマウント(25)を備え、サブマウント(9)上の導体トレース(130)は、フィードスルーピン(6)に接続されており、この導体トレース(130)は、前記デバイスサブマウント(25)上の信号導体トレース(250)に接続されており、接続は、前記サブマウント(9)と前記デバイスサブマウント(25)との間のギャップ(27)を橋渡しする少なくとも1つのボンドワイヤ接続(21)によって確立されており、前記ボンドワイヤ接続(21)によって接続された前記導体トレース(130,250)の端部(135,252)は、拡幅されている、
    請求項1から8までのいずれか1項記載のヘッダ(1)。
  10. 前記フィードスルーピン(6)は、ヘッド(60)を含み、前記ヘッド(60)は、前記サブマウント(9)の前記導体めっき(13)までの前記フィードスルーピン(6)の距離を減少させるように形成かつ位置決めされている、
    請求項1から9までのいずれか1項記載のヘッダ(1)。
  11. 前記サブマウント(9)は、導体トレース(130,131,132,133)を、前記キャリア(11)の、前記構造化された導体めっき(13)を有する面とは反対側の面に接続する少なくとも1つの電気ビア(16)を備える、
    請求項1から10までのいずれか1項記載のヘッダ(1)。
  12. 2つのペデスタル(7)が提供されており、各々の前記ペデスタル(7)は、前記サブマウント(9)の一方を支持しており、前記ペデスタル(7)は、前記ベース(3)との間にギャップを伴って前記ベース(3)に接続されている、
    請求項1から11までのいずれか1項記載のヘッダ(1)。
  13. 電子デバイス(19)用のマウント(17)、前記2つのサブマウント(9)の間に配置されており、前記サブマウント(9)の前記導体トレース(130,131,132,133)の端部(135)は、前記電子デバイス(19)を接続するためのボンドワイヤ接続(21)を備える、
    請求項12記載のヘッダ(1)。
  14. 前記マウント(17)は、熱電クーラ(18)に取り付けられており、前記熱電クーラ(18)は、前記ベース(3)に熱を放散するために、前記ベース(3)に結合されている、
    請求項13記載のヘッダ(1)。
  15. 前記少なくとも2つの導体トレース(130,131,132,133)は、それぞれのフィードスルーピン(6)に接続された信号伝送導体トレース(130)と、前記信号伝送導体トレース(130)の両方の縁部の接地された導体トレース(131,132,133)と、を有し、前記信号伝送導体トレース(130)は、電子デバイス(19)用のマウント(17)上の信号導体トレース(170)に接続されており、前記マウント(17)上の前記信号導体トレース(170)の両方の縁部に、接地された導体トレース(171,172)が位置している、
    請求項1から14までのいずれか1項記載のヘッダ(1)。
  16. 2つのペデスタル(7)が提供されており、各々の前記ペデスタル(7)は、前記サブマウント(9)の一方を支持しており、前記ベース(3)上の前記ペデスタル(7)は、前記ペデスタル(7)の2つの端面(70,71)間に延びる鏡面を有する鏡面対称性を有する、
    請求項1から15までのいずれか1項記載のヘッダ(1)。
  17. ハウジング(32)およびキャップ(36)を有する電子部品(30)であって、
    前記ハウジング(32)は、電子デバイスを取り囲んでいて、請求項1から16までのいずれか1項記載のヘッダ(1)を含み、前記電子デバイス(34)は、前記ヘッダ(1)に取り付けられており、
    前記キャップ(36)は、キャビティ(38)が提供されるように前記ヘッダ(1)に取り付けられており、前記電子デバイス(34)は、前記キャビティ(38)内に配置されている、
    電子部品(30)。
  18. 前記電子デバイス(19)は、光信号を送信または受信するための光電子デバイスであり、前記ハウジング(32)は、前記光信号を前記ハウジング内にまたは前記ハウジング外に伝送するための透明部材(34)を備える、
    請求項17記載の電子部品(30)。
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