JP7289204B2 - 含フッ素共重合体含有組成物 - Google Patents
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Description
(1)本発明の一形態によれば、含フッ素共重合体含有組成物が提供される。この含フッ素共重合体含有組成物は、
炭素数1~6のフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリレート化合物(a1)と、オキシアルキレン基の平均繰り返し単位数が20以上120以下であるポリオキシアルキレン基を有する(メタ)アクリレート化合物(a2)とを含む構成モノマーを重合して形成された共重合体と、
オキシエチレン基の平均繰り返し単位数が20以上120以下であるカルボン酸のエチレンオキサイド付加物と、を含み、
前記共重合体100質量部に対して、前記エチレンオキサイド付加物が0.1質量部以上15質量部以下である。
その他、本発明は、以下の形態として実現することができる。
炭素数1~6のフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリレート化合物(a1)と、ポリオキシアルキレン基を有する(メタ)アクリレート化合物(a2)とを含む構成モノマーを重合して形成された共重合体と、
カルボン酸のエチレンオキサイド付加物と、を含み、
前記共重合体100質量部に対して、前記エチレンオキサイド付加物が0.1質量部以上15質量部以下である。
本実施形態における炭素数1~6のフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリレート化合物(a1)としては、例えば、フルオロアルキル(メタ)アクリレート、フルオロアルキルアルキル(メタ)アクリレート、フルオロアルキルポリオキシフルオロアルキレン(メタ)アクリレートなどが挙げられる。これらのうち、溶解性及びレベリング性に優れるため、フルオロアルキル(メタ)アクリレート、フルオロアルキルアルキル(メタ)アクリレートが好ましく、フルオロアルキルアルキル(メタ)アクリレートがより好ましい。上記フルオロアルキル基は、溶解性及びレベリング性に優れるため、炭素数2~6のフルオロアルキル基であることが好ましく、炭素数4~6のフルオロアルキル基であることがより好ましい。ここで、本明細書において、「フルオロ」は、パーフルオロを含む。上記フルオロアルキル基としては、パーフルオロアルキル基であることが好ましい。
Rf-O-X ・・・(1)
ただし、Rfはフルオロアルキル基であり、Xはアクリロイル基またはメタクリロイル基である。
Rf-Y-O-X ・・・(2)
ただし、Rfはフルオロアルキル基であり、Yはアルキレン基であり、Xはアクリロイ
ル基またはメタクリロイル基である。
Rf-Z-O-X ・・・(3)
ただし、Rfはフルオロアルキル基であり、Zはポリオキシフルオロアルキレン基である、Xはアクリロイル基またはメタクリロイル基である。
本実施形態におけるポリオキシアルキレン基を有する(メタ)アクリレート化合物(a2)としては、例えば、下記一般式(4)で表されるものが挙げられる。なお、成分(a1)に該当するものは除く。
R1-O-(YO)n-X ・・・(4)
ただし、R1は水素原子、又は炭素原子数1~6のアルキル基であり、Yはアルキレン基であり、nは2以上の整数であり、Xはアクリロイル基又はメタクリロイル基である。
本明細書において、「カルボン酸のエチレンオキサイド付加物」とは、カルボン酸にポリオキシエチレン基が結合したものを意味する。
・検出器:RID-10A((株)島津製作所製)
・カラム:Shodex GPC KF-G、KF-803、KF802.5、KF-802、KF-801を連結したもの(いずれも昭和電工(株)製)
・溶離液:テトラヒドロフラン
・サンプル注入:0.5重量%溶液、100μL
・流速:0.8mL/min
・温度:25℃
炭素数1~6のフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリレート化合物(a1)
(a1-1)パーフルオロヘキシルエチルメタクリレート
(a1-2)パーフルオロブチルエチルメタクリレート
(a1-3)パーフルオロヘキシルエチルアクリレート
(a2-1)ポリオキシエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレート(オキシエチレン基の平均繰り返し単位数:9)
(a2-2)ポリオキシエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレート(オキシエチレン基の平均繰り返し単位数:23)
(a2-3)ポリオキシエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレート(オキシエチレン基の平均繰り返し単位数:90)
(b-1)ポリオキシエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレート(オキシエチレン基の平均繰り返し単位数:9)
(b-2)ポリオキシエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレート(オキシエチレン基の平均繰り返し単位数:23)
(b-3)ポリオキシエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレート(オキシエチレン基の平均繰り返し単位数:90)
(c-1)3-メトキシ-3-メチルブチルアセテート((株)クラレ製ソルフィットAC)
(c-2)エチレングリコールジメチルエーテル(DMG)
(c-3)メチルエチルケトン(MEK)
(c-4)プロピレングリコール1-モノメチルエーテル2-アセテート(PGMEA)
(c-5)ジエチレングリコールジエチルエーテル(DEDG)
(c-6)メチルエチルジグリコール(MEDG)
(c-7)ジメチルプロピレンジグリコール(DMFDG)
(c-8)ジプロピレングリコールメチルエーテルアセテート(DPMA)
(c-9)プロピレングリコールジアセテート(PGDA)
(c-10)ジエチレングリコールモノエチルアセテート(EDGA)
(c-11)エタノール
(c-12)水
撹拌機、温度計、窒素導入管及び還流管を備えた反応容器に、後述する表1に記載の質量割合で、(a1)~(a2)の化合物、及び、溶剤として3-メトキシ-3-メチルブチルアセテートを加え、窒素置換を行った。続いて、t-ブチルパーオキシピバレート(日油(株)製、商品名:パーブチル(登録商標)PV)を、上記(a1)~(a2)の化合物の合計量100質量部に対して3質量部となるように加え、65℃で8時間反応させることにより、共重合体溶液(共重合体の固形分:25質量%)を得た。その後、この共重合体溶液に、カルボン酸のエチレンオキサイド付加物としてポリオキシエチレングリコールモノメチルエーテルメタクリレート(オキシエチレン基の平均繰り返し単位数:23)を添加し、65℃で10分間混合することにより、組成物を得た。
実施例2~22及び比較例についても、実施例1と同様の方法により、後述する表1から表3に記載の材料及び質量割合で組成物を得た。
実施例15で得られた共重合体のメチルエチルケトンを減圧留去した後、エタノール300gを添加し、70℃で1時間混合することにより組成物を得た。
溶剤としてメチルエチルケトン600質量部を用いた以外は、実施例15と同様の操作を行った。得られた共重合体のメチルエチルケトンを減圧留去した後、水600gを添加し、80℃で1時間混合することにより組成物を得た。
上記組成物10質量部に対して、酢酸エチルを90質量部添加後に混合し、25℃での溶解性を、視認により以下の4段階で評価した。透明であるほど溶解性に優れる。
A:透明
B:半透明
C:白濁
D:沈殿あり
上記組成物10質量部に対して、エタノールを90質量部添加後に混合し、25℃での溶解性を、視認により以下の4段階で評価した。なお、実施例24の場合のみ、上記組成物20質量部に対して、エタノールを80質量部添加後に混合し、評価を行った。透明であるほど溶解性に優れる。
A:透明
B:半透明
C:白濁
D:沈殿あり
上記組成物10質量部に対して、酢酸エチルを90質量部添加後に混合し、25℃での粘度を測定し、以下の4段階で評価した。粘度が低いほど、操作性に優れるため好ましい。
A:50mPa・s未満
B:50~100mPa・s
C:100~150mPa・s
D:150mPa・s以上
上記組成物10質量部に対して、エタノールを90質量部添加後に混合し、25℃での粘度を測定し、以下の4段階で評価した。なお、実施例24の場合のみ、上記組成物20質量部に対して、エタノールを80質量部添加後に混合し、評価を行った。粘度が低いほど、操作性に優れるため好ましい。
A:50mPa・s未満
B:50~100mPa・s
C:100~150mPa・s
D:150mPa・s以上
上記組成物10質量部に対して、酢酸エチルを90質量部添加後に混合した後、この溶液をガラス板(縦7.5cm、横2.5cm、厚さ1mm)上に厚さが10μmとなるようにスピンコート法により塗布した。この塗布液を、105℃で10分間乾燥させることにより、評価サンプルを作製し、レベリング性を視認によって以下の4段階で評価した。Aが最もレベリング性に優れ、Dが最もレベリング性に劣る。
A:塗布ムラなし
B:筋状のムラ、ピンホール、及び凹凸の合計が1~2か所
C:筋状のムラ、ピンホール、及び凹凸の合計が3~4か所
D:筋状のムラ、ピンホール、及び凹凸の合計が5か所以上
上記組成物10質量部に対して、エタノールを90質量部添加後に混合した後、この溶液をガラス板(縦7.5cm、横2.5cm、厚さ1mm)上に厚さが10μmとなるようにスピンコート法により塗布した。この塗布液を、105℃で10分間乾燥させることにより、評価サンプルを作製し、レベリング性を視認によって以下の4段階で評価した。なお、実施例24の場合のみ、上記組成物20質量部に対して、エタノールを80質量部添加後に混合した溶液を用いた。Aが最もレベリング性に優れ、Dが最もレベリング性に劣る。
A:塗布ムラなし
B:筋状のムラ、ピンホール、及び凹凸の合計が1~2か所
C:筋状のムラ、ピンホール、及び凹凸の合計が3~4か所
D:筋状のムラ、ピンホール、及び凹凸の合計が5か所以上
接触角測定装置(協和界面科学(株)製、商品名:接触角計Drop Master 500)を用いて、評価サンプルの塗布面におけるヘキサデカンの接触角を測定し、以下の5段階で評価した。接触角が大きいほど、防汚性に優れる。
A:60°以上
B:50°以上60°未満
C:40°以上50°未満
D:30°以上40°未満
E:30°未満
Claims (3)
- 炭素数1~6のフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリレート化合物(a1)と、オキシアルキレン基の平均繰り返し単位数が20以上120以下であるポリオキシアルキレン基を有する(メタ)アクリレート化合物(a2)とを含む構成モノマーを重合して形成された共重合体と、
オキシエチレン基の平均繰り返し単位数が20以上120以下であるカルボン酸のエチレンオキサイド付加物と、を含み、
前記共重合体100質量部に対して、前記エチレンオキサイド付加物が0.1質量部以上15質量部以下である、含フッ素共重合体含有組成物。 - 前記カルボン酸は、不飽和炭化水素基を有するカルボン酸を含む、請求項1に記載の含
フッ素共重合体含有組成物。 - 前記カルボン酸は、アクリル酸とメタクリル酸との少なくとも一方を含む、請求項1に
記載の含フッ素共重合体含有組成物。
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