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JP7272082B2 - 表示方法及び表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示方法及び表示装置に関する。
複数のページからなる文書データの内容をユーザーに把握させることを目的として、複数のページのそれぞれについてサムネイル画像を生成し、生成した複数のサムネイル画像を並べて又は重ねて一覧表示する技術が考案され、特許文献1に開示されている。
特開2011-221586号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている表示方法は、サムネイル画像の解像度が表示する画像の大きさに対応していないため、解像度が低い場合には、ぼやけた画像となり、逆に、解像度が高すぎる場合には、ジャギーが目立つ画像となる。従って、画像の大きさに対応する最適な解像度の画像でないため、画像の大きさによっては、表示される画像の視認性が悪いという課題があった。
本願の表示方法は、第1の仮想軸上に配置された複数の画像のそれぞれが、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転し、さらに前記第1の仮想軸を中心に回転して表示部に表示させる表示方法であって、前記複数の画像で構成されている画像束において、前記画像束の中央部又は見開き部に配置されている前記画像は、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像の大きさよりも、前記画像の重なりの結果表示される面積が大きく、前記中央部又は前記見開き部に配置されている前記画像は、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像を生成するテクスチャよりも大きい解像度を有する前記テクスチャを優先的に保持及び再生成し、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像を生成する前記テクスチャより大きい前記解像度を有する前記テクスチャで生成されている。
上述の表示方法において、前記画像束において、前記第2の仮想軸に沿う方向に移動された前記画像は、前記解像度の異なる複数の前記テクスチャが記憶されているテクスチャメモリーから選択された、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像を生成する前記テクスチャより大きい前記解像度を有する前記テクスチャで生成されていることとしても良い。
本願の表示方法は、第1の仮想軸上に配置された複数の画像のそれぞれが、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転し、さらに前記第1の仮想軸を中心に回転して表示部に表示させる表示方法であって、前記複数の画像で構成されている画像束において、前記第1の仮想軸に沿う方向に移動された前記画像が、所定の位置に到達した場合、前記所定の位置に到達した前記画像は、解像度の異なる複数のテクスチャが記憶されているテクスチャメモリーから選択された、前記表示部に表示される前記画像の大きさに応じた前記解像度を有する前記テクスチャで生成されている。
上述の表示方法において、前記第1の仮想軸に沿う方向に移動された前記画像は、移動中、前記テクスチャメモリーから選択された、移動前の前記画像を生成する前記テクスチャより小さい前記解像度を有する前記テクスチャで生成されていることとしても良い。
上述の表示方法において、前記第1の仮想軸に沿う方向に移動し、前記所定の位置に近づいた前記画像は、前記テクスチャメモリーから選択された、前記所定の位置に到達した前記画像を生成する前記テクスチャと同じ前記解像度を有する前記テクスチャで生成されていることとしても良い。
本願の表示装置は、複数の画像で構成されている画像束を表示する表示部と、第1の仮想軸上に配置された前記複数の画像のそれぞれが、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転させ、さらに前記第1の仮想軸を中心に回転させた前記複数の画像を生成する画像生成部と、前記画像束の中央部又は見開き部に配置されている前記画像を、解像度の異なる複数のテクスチャが記憶されているテクスチャメモリーから選択した、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像を生成する前記テクスチャより大きい前記解像度を有する前記テクスチャで生成し、生成した前記画像を前記表示部に表示する制御部と、を備えている。
第1実施形態に係るビューアーの外観を示す図。 画像表示部に表示された複数の画像を示す図。 ビューアーのシステム構成を示すブロック図。 ビューアーのシステム構成を示すブロック図。 ビューアーの処理の一例を示すフローチャート。 ミップマップを説明する図。 ビューアーの処理の一例を示すフローチャート。 俯瞰画像の生成処理を説明する図。 俯瞰画像の生成処理を説明する図。 俯瞰画像の生成処理を説明する図。 俯瞰画像の生成処理を説明する図。 俯瞰画像の生成処理を説明する図。 第2実施形態に係る表示方法を説明する図。 第2実施形態に係る表示方法を説明する図。 第3実施形態に係る表示方法を説明する図。 第3実施形態に係る表示方法を説明する図。 第3実施形態に係る表示方法を説明する図。 第4実施形態に係る表示方法を説明する図。
以下、本実施形態に係る表示方法及び表示装置について図面を参照して説明する。本実施形態では、表示装置として、画像を含む文献の一例である電子マニュアルや電子書籍あるいはユーザーが作成する文献を閲覧し編集可能なビューアーを例に挙げて説明する。なお、以下の説明で参照する図面では、説明及び図示の便宜上、部材ないし部分の縦横の縮尺を実際のものとは異なるように表す場合がある。また、説明に必要な構成要素以外は図示を省略する場合がある。また、以下では、説明の都合上、図1、図2、図6、図9A、図9B、図10A、図10B、図10C、及び図11には、それぞれ、互いに直交する3つの軸としてX軸、Y軸、及びZ軸が図示されており、各軸を示す矢印の先端側を「+」、基端側を「-」とする。また、X軸に沿う方向を「横方向」、Y軸に沿う方向を「縦方向」という。また、横方向の-X方向を左又は左側、+X方向を右又は右側とし、縦方向の-Y方向を下又は下方、+Y方向を上又は上方として説明する。さらに、説明の都合上、図8A~図8Eには、それぞれ、互いに直交する第1の仮想軸Qと第2の仮想軸Mが図示されており、第1の仮想軸Qは、上述したX軸に相当し、第2の仮想軸Mは、上述したY軸に相当する。
[第1実施形態]
<ビューアーの概要>
先ず、図1及び図2を参照して、第1実施形態に係るビューアー10の概要について説明する。
図1は、第1実施形態に係るビューアーの外観を示す図であり、ビューアー10を画像表示部2側から見た正面図である。図2は、画像表示部2に表示された複数の画像Tを示す図である。
本実施形態に係るビューアー10は、画像を表示する表示装置である。この例で、ビューアー10は、文書の一例としての電子書籍を閲覧するための装置、いわゆる電子ブックリーダーである。電子書籍は、複数ページの画像を含む文献データである。ビューアー10は、電子書籍をある単位で画像表示部2に表示する。ある単位とは例えば1ページずつである。電子書籍に含まれる複数ページのうち、表示の対象となるページを選択ページという。選択ページは、ユーザーによる図1に示すボタン7A~7Fあるいはタッチパネル7Gの操作に応じて変更される。すなわち、ユーザーは、ボタン7A~7Fあるいはタッチパネル7Gの操作により、電子書籍のページをめくることや選択ページを拡大表示することができる。また、ビューアー10は、電子書籍の閲覧に加え、アプリケーションプログラムを実行する機能を有する。
本実施形態に係る表示部としての画像表示部2は、電子マニュアルや電子書籍あるいはユーザーが作成する文献の各ページの画像Tが横方向に並んで配置されている複数の画像Tで構成される画像束Gを画像表示部2の下方に表示する。また、画像束Gの中から画像Tを拡大表示する拡大指示があると、図2に示すように、拡大した拡大画像Pを画像束Gの上方に表示する。
なお、画像束Gは、静的部分52に画像T同士が等間隔で配置され、中央の動的部分50に隣り合う画像T同士の間隔が、静的部分52における画像T同士の間隔よりも広くなるように配置されている。また、画像束Gは、画像表示部2の横方向の中央に配置され、画像表示部2の下辺に沿って配置されている。また、動的部分50に配置される画像Tは、静的部分52に配置される画像Tの大きさより大きい場合もある。
画像Tは、画像表示部2の一部を占める大きさを有する画像である。テクスチャメモリーには、ミップマップを構成する解像度の異なる複数のテクスチャが記憶されている。そして、元画像のミップマップが作成された後に、画像Tは、テクスチャメモリーから選択された画像表示部2に表示される画像Tの大きさに応じた解像度を有するテクスチャで描画され、生成されている。なお、ミップマップとは、元画像の縦方向と横方向の解像度が同じように2のべき乗で縮小されたテクスチャの集合体である。また、画像束Gの中央部A又は本や雑誌を開いた時、向き合っている左右の2ページからなる見開き部Bに配置されている画像Tの表示面積は、画像束Gの中央部A又は見開き部B以外の位置に配置されている画像Tが、画像Tの重なりの結果表示される面積より大きい。そのため、視認性を良くするために、中央部A又は見開き部Bに配置されている画像Tは、解像度の異なる複数のテクスチャが記憶されているテクスチャメモリーから選択された、画像束Gの中央部A又は見開き部B以外の位置に配置されている画像Tを生成するテクスチャより大きい解像度を有するテクスチャで描画され、生成されている。
元画像は、電子マニュアルや電子書籍あるいはユーザーが作成する文献データのページの画像である。また、元画像は、アプリケーションプログラムのアイコン、又はアプリケーションプログラムの動作画面であってもよい。なお、複数の画像Tの各々には、アプリケーションプログラム及びその動作が割り当てられてもよい。
ビューアー10は、画像表示部2が配置される面に、入力部7としてボタン7A~7F及びタッチパネル7Gを備える。入力部7は、外部からの入力を取り込む。入力部7は、ユーザーの操作を受け付け、入力信号として処理する。すなわち、ユーザーは、入力部7を操作して、ビューアー10に所定の入力を行う。
<ビューアーのシステム構成>
次に、図3及び図4を参照して、ビューアー10のシステム構成を説明する。
図3及び図4は、ビューアー10のシステム構成を示すブロック図である。
ビューアー10は、図3に示すように、バスBUSに接続される画像表示部2と、制御部3と、RAM(Random Access Memory)4と、RAM5と、文献記憶部6と、入力部7と、を備える。バスBUSに接続される各部間での信号あるいは情報の受け渡しは、バスBUSを介して行われる。
画像表示部2は、各元画像に対応する複数の画像Tを横方向に並んで配置されている画像束Gを表示する。また、画像表示部2は、画像束Gの中から拡大表示する拡大指示があると、拡大指示を受けた画像Tを拡大し、拡大画像Pとして画像束Gの上方に表示する。また、画像表示部2は、複数の画像Tを移動する指示があると、複数の画像Tが移動する動画を表示する。また、画像表示部2は、後述する図8Eに示すように、第1の仮想軸Q及び第2の仮想軸Mを含む仮想空間内における任意の視点から仮想空間内に配置された画像Tを横方向に並べた画像束Gを見た画像である俯瞰画像を表示する。
画像表示部2は、液晶パネルなどに画像を表示させる信号を出力する図示しない表示駆動回路を含む。画像表示部2は、RAM5に記憶されている画像データを画像として表示する。なお、画像データとは、画像表示部2の画像表示領域に表示される複数の画像Tで構成される画像束Gや拡大画像Pなどを含む全体画像であり、動画における1つのフレームとなる表示画像フレームである。
制御部3は、ビューアー10の各部を制御する装置、例えば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)等を有するマイクロコンピューターである。CPUとGPUは、RAM4とRAM5をワークエリアとして、ROMに記憶されたプログラムを実行する。CPUは、元画像からそれぞれ同一の画像Tのミップマップを作成し、CPU専用のメモリーであるRAM4のテクスチャデータ4Aに一時記憶後、GPUに送信する。GPUは、テクスチャデータ4Aから解像度の異なる複数のテクスチャを受け取り、GPU専用のメモリーであるRAM5のテクスチャメモリー5Aに記憶する。なお、ROMは、例えば、ビューアー10の基本的な動作を制御するためのOS(Operating System)プログラムや画像Tを画像表示部2に表示する表示プログラムを記憶している。
制御部3は、ROMに記憶されたプログラムに基づいてビューアー10の各部を制御する。例えば、制御部3は、元画像からミップマップを作成し、RAM4のテクスチャデータ4Aに記憶した解像度の異なる複数のテクスチャをRAM5のテクスチャメモリー5Aに記憶させる制御や、入力部7から送られる入力信号からユーザーにより操作されるボタン7A~7F及びタッチパネル7Gや操作された内容を特定し、操作されたボタン7A~7F及びタッチパネル7Gや内容に基づいてビューアー10を動作させる制御を行う。さらに、制御部3は、画像表示部2に表示する画像Tを解像度の異なる複数のテクスチャが記憶されているテクスチャメモリー5Aから選択したテクスチャで描画し、生成する画像処理を制御する。画像処理としては、例えば、画像Tを選択されたテクスチャで描画し生成する処理や生成された画像Tを画像表示部2に表示する処理や生成された画像Tを俯瞰画像とする処理などである。
また、制御部3は、画像束Gの中央部A又は見開き部Bに配置されている画像Tを、解像度の異なる複数のテクスチャが記憶されているテクスチャメモリー5Aから選択された、中央部A又は見開き部B以外の位置に配置されている画像Tを生成するテクスチャより大きい解像度を有するテクスチャで描画し、生成する。
また、制御部3は、テクスチャメモリー5Aに記憶されているテクスチャと異なる解像度を有する新規テクスチャをテクスチャメモリー5Aに記憶し、新規テクスチャで画像Tを生成して表示する場合、新規テクスチャを記憶するためのテクスチャメモリー5Aの空き容量が十分でないときに、使用された履歴が古い、解像度が高い、の優先度の辞書式順序の順に、テクスチャメモリー5Aに記憶されているテクスチャをテクスチャメモリー5Aから削除し、確保されたテクスチャメモリー5Aの空き容量に新規テクスチャを記憶し、新規テクスチャで画像Tを生成して画像表示部2に表示する。
RAM4は、制御部3によって実行される画像処理の内容が記憶されるメモリーであり、CPU専用のメモリーである。RAM4のテクスチャデータ4Aには、CPUで作成した各ページの元画像のミップマップが一時的に記憶されており、ミップマップをGPUに送信すると、ミップマップはテクスチャデータ4Aから削除される。
RAM5は、制御部3によって実行される画像描画処理の内容及び画像データとの関連付けが記憶されるメモリーであり、GPU専用のメモリーである。RAM5のテクスチャメモリー5Aには、テクスチャデータ4Aから送信されたミップマップである解像度の異なる複数のテクスチャが記憶されている。また、RAM5は、テクスチャメモリー5Aから選択されたテクスチャで描画し生成された画像Tを含む画像データが記憶されるメモリーである。RAM5に記憶された画像データは、画像表示部2に表示される。
なお、RAM5は、画像描画処理を行うGPUの専用メモリーであるため、画像Tを描画する際のメモリーへのアクセス速度が速くなり、高速で画像Tを描画し、画像データを生成することができる。そのため、動画にも対応することができる。
文献記憶部6は、書換え可能なメモリーであり、電子マニュアルや電子書籍あるいはユーザーが作成する文献などの文献データを記憶する。文献記憶部6は、複数の異なる文献データを記憶することができ、適宜文献データの書換えが可能である。文献記憶部6は、文献データに加え、各種のデータ及びアプリケーションプログラムを記憶する不揮発性のメモリーである。文献記憶部6は、例えば、ビューアー10が内蔵する半導体メモリーであってもよいし、SDメモリーカードなどの着脱可能な外部メモリーであってもよい。
入力部7は、図1に示すボタン7A~7Fを備える。入力部7は、ボタン7A~7Fが操作されると、操作されたボタンに対応する入力信号を制御部3へ送信する。入力部7は、タッチパネル7Gを備える。
制御部3は、図4に示すように、画像Tを生成する画像生成部としてのGUI基盤部30と、画像データ処理部32と、を備える。
GUI基盤部30は、元画像からミップマップを作成し、RAM4のテクスチャデータ4Aに記憶する。その後、ミップマップ、つまり、解像度の異なる複数のテクスチャをRAM5のテクスチャメモリー5Aに記憶する。GUI基盤部30は、テクスチャメモリー5Aから画像表示部2に表示する画像Tの大きさに応じた解像度を有するテクスチャを選択し、選択したテクスチャで画像表示部2に表示する画像Tを描画し、生成する。具体的には、画像束Gの中央部A又は見開き部Bに配置される画像Tを、画像束Gの中央部A又は見開き部B以外の位置に配置されている画像Tを生成するテクスチャより大きい解像度を有するテクスチャをテクスチャメモリー5Aから選択し、選択したテクスチャで描画し、生成する。
また、GUI基盤部30は、第1の仮想軸Q上に配置される複数の画像Tのそれぞれを、第1の仮想軸Qと交差するそれぞれの第2の仮想軸Mを中心にして回転し、さらに第1の仮想軸Qを中心に回転して、俯瞰画像となる画像Tを生成し、仮想空間内における任意の視点から仮想空間内に配置された画像束Gを見た画像である俯瞰画像を生成する。
GUI基盤部30は、有効矩形処理部34と、画像配置部36と、3D画像処理部38と、タッチ処理部40と、ファイル指示部42と、を備える。
有効矩形処理部34は、画像表示部2の画像表示領域における画像束Gの矩形寸法を設定する。
画像配置部36は、第2の仮想軸Mを中心にして回転する画像Tの回転角θと第1の仮想軸Qを中心にして回転する画像Tの俯角φを決定する。決定した回転角θと俯角φに基づいて、GUI基盤部30において俯瞰画像となる画像Tを生成する。
画像配置部36は、複数の画像Tで構成された画像束Gを、隣り合う画像Tと一部が重なって表示される状態で、画像T同士が等間隔で並ぶ静的部分52と、隣り合う画像T同士の間隔が、静的部分52における画像T同士の間隔よりも広く配置されている動的部分50と、に分け、静的部分52や動的部分50における複数の画像Tの配置位置となるX座標位置を決定する。また、見開き部Bの配置位置や拡大画像Pの配置位置についても決定する。また、動的部分50や静的部分52に配置する画像数についても決定する。
3D画像処理部38は、例えば、FrameBuffer、GPUである。
3D画像処理部38は、3Dグラフィックスなどの画像描画を行う際に必要となる計算処理を行い、各ページに対応するそれぞれの画像Tごとに、画像表示部2に表示する画像Tの大きさに応じた解像度を有するテクスチャをGPU専用のメモリーであるテクスチャメモリー5Aから選択し、選択したテクスチャで画像Tを描画し、生成する。より具体的には、画像束Gの中央部A又は見開き部Bに配置されている画像Tは、解像度の異なる複数のテクスチャが記憶されているテクスチャメモリー5Aから選択された、画像束Gの中央部A又は見開き部B以外の位置に配置されている画像Tを生成するテクスチャより大きい解像度を有するテクスチャで描画され、生成されている。さらに俯瞰画像とした画像Tが配置された画像束Gとしての画像データを生成する。生成された画像データは、RAM5に記憶される。動画の場合、表示するフレームごとに表示画像フレームとしての画像データが生成される。
タッチ処理部40は、ユーザーのタッチパネル7Gへのタッチを検出する。タッチ処理部40は、タッチパネル7Gからのタッチ信号を取得する。
ファイル指示部42は、タッチ処理部40から供給されるデータに基づいて、画像データ処理部32に文献データのページの元画像の読み込みを指示する。ファイル指示部42は、例えば、モバイル機器向けのオペレーションシステムのアンドロイド(登録商標)の機能である。
画像データ処理部32は、例えば、PDFライブラリーである。
画像データ処理部32は、画像サイズ取得部44と、画像取得部46と、ページ数取得部48と、を備える。
画像サイズ取得部44は、文献記憶部6から文献データのページの元画像の横方向の長さと縦方向の長さを取得する。
画像取得部46は、文献記憶部6から文献データのページの元画像を取得する。
ページ数取得部48は、文献記憶部6から文献データのページ数を取得する。
アプリケーション部28は、例えば、写真や文書などの印刷ソフト、年賀状印刷ソフト、写真や文書などをプロジェクターで投影する投影ソフトなどのアプリケーションソフトである。
<ビューアーの動作>
次に、図5~図8Eを参照し、ビューアー10の動作を説明する。
図5及び図7は、ビューアー10の処理の一例を示すフローチャートである。図6は、ミップマップを説明する図である。図8A~図8Eは、俯瞰画像の生成処理を説明する図である。以降、図5及び図7のフローチャートに沿って、図3を参照しつつ制御部3の動作を説明する。
図5のフローは、所定のイベント、例えば、ビューアー10の電源が投入されたこと、又は、ビューアー10において例えば、メニュー画面の表示が指示されたことを契機として開始される。
先ず、ステップS101において、制御部3は、処理対象となる画像T、この例では画像束Gを構成する複数の画像Tの元画像を文献記憶部6から取得する。
次に、ステップS102において、制御部3は、複数の画像Tの並び順を示すデータを文献記憶部6から取得する。このデータは、画像Tの識別子と、並び順を示す番号とを含む。
次に、ステップS103において、制御部3は、画像束Gの表示に用いられるパラメーターを取得する。これらのパラメーターは、画像束Gの識別子とともに、文献記憶部6に記憶されている。ここで取得されるパラメーターには、画像数や画像の幅寸法が含まれる。画像数は、画像束Gに含まれる画像Tの数を示すパラメーターである。画像の幅寸法は、画像束Gの横方向の長さを示すパラメーターである。
次に、ステップS104において、制御部3は、GUI基盤部30で各ページの元画像から各ページに対応する同一の画像Tのミップマップをそれぞれ作成し、テクスチャデータ4Aを作成する。詳細には、制御部3は、ステップS101において取得した各ページの元画像から縦方向と横方向の解像度が同じように2のべき乗で縮小された解像度を有するテクスチャをそれぞれGUI基盤部30で作成し、各ページに対応するミップマップを全てRAM4のテクスチャデータ4Aに記憶する。
ここで、GUI基盤部30において作成するミップマップについて説明する。
制御部3は、各ページの元画像から、例えば、図6に示すように、縦方向と横方向の解像度が1024ピクセルのテクスチャTe1-1と、縦方向と横方向の解像度が512ピクセルのテクスチャTe1-2と、縦方向と横方向の解像度が256ピクセルのテクスチャTe1-3と、縦方向と横方向の解像度が128ピクセルのテクスチャTe1-4と、縦方向と横方向の解像度が64ピクセルのテクスチャTe1-5と、で構成されているミップマップをGUI基盤部30において作成し、RAM4のテクスチャデータ4Aに記憶する。なお、ミップマップは、CPUにおいて、ROMに記憶されたミップマップ作成プログラムを実行することで作成することができる。また、本実施形態では、解像度が1024ピクセル~64ピクセルのテクスチャTe1-1~Te1-5を有するミップマップ、つまり、1024ピクセルのテクスチャを基準とし、1倍、1/2倍、1/4倍、1/8倍、1/16倍のテクスチャを有するミップマップを挙げ説明しているが、これに限定する必要はなく、32ピクセル、16ピクセル、8ピクセル等の解像度のテクスチャや1024ピクセルより大きい解像度のテクスチャであっても構わない。画像表示部2の大きさや画像表示部2に表示する画像Tの大きさに応じて、テクスチャの解像度の大きさを設定すればよい。
次に、ステップS105において、制御部3は、テクスチャデータ4Aから元画像のミップマップである解像度の異なる複数のテクスチャをRAM5のテクスチャメモリー5Aに送信し、登録し記憶する。その後、制御部3は、テクスチャメモリー5Aから画像表示部2に表示する画像Tの大きさに応じた解像度を有するテクスチャを1つ選択し、選択したテクスチャで描画し画像Tを生成する。なお、画像束Gの中央部A又は見開き部Bに配置される画像Tは、画像束Gの中央部A又は見開き部B以外の位置に配置されている画像Tよりも、画像Tの重なりの結果表示される面積が大きいため、画像束Gの中央部A又は見開き部B以外の位置に配置されている画像Tを生成するテクスチャより大きい解像度を有するテクスチャをテクスチャメモリー5Aから選択し、その選択されたテクスチャで生成する。この動作を全ページ分繰り返し行い、複数の画像Tから画像束Gを生成し、画像データとしてRAM5に記憶する。その後、制御部3は、生成した画像Tを含む画像データをRAM5から読み出し、表示画像フレームとして画像表示部2に表示する。
以下、図7のフローチャートに沿って、ステップS105における、画像Tを生成し、画像Tを画像表示部2に表示する動作を詳細に説明する。
次に、ステップS201において、制御部3は、フレーム順に表示画像フレームの生成を繰り返し行う。なお、表示画像フレームとは、動画を構成する複数の静止画像の1枚に相当する。また、本実施形態では、1秒間に60回、表示画像フレームを生成し、画像表示部2に表示している。
次に、ステップS202において、制御部3は、画像表示部2に表示する画像Tを描画するのに必要な解像度を有する複数のテクスチャがテクスチャデータ4Aで利用可能状態になっていた時は、該当データをテクスチャデータ4Aから転送し、テクスチャメモリー5Aに登録し記憶するとともに、テクスチャデータ4Aから削除する。
次に、ステップS203において、制御部3は、ページ順にステップS204~ステップS206の動作を繰り返し行い、全ページの画像Tを描画し、生成する。
次に、ステップS204において、制御部3は、画像Tの描画が必要である場合には、「Yes」として、ステップS205へ進む。画像Tの描画が必要で無い場合には、「No」として、ステップS207へ進み、ステップS204~ステップS206の動作を繰り返し行う。なお、画像Tの描画が必要で無い場合とは、図2に示すように、画像束Gの中央部A又は見開き部Bに配置されている画像Tや画像束Gの中央部A又は見開き部B以外の位置に配置されている画像Tが静止している場合で、前のフレームで生成した画像Tがそのまま使用できる場合である。そのため、改めて画像Tを描画し、生成する必要が無い。
次に、ステップS205において、制御部3は、画像表示部2に表示する画像Tの大きさに応じた解像度を有するテクスチャをテクスチャメモリー5Aから選択し、取得する。なお、画像Tが画像束Gの中央部A又は見開き部Bに配置されている場合には、画像束Gの中央部A又は見開き部B以外の位置に配置されている画像Tを生成するテクスチャより大きい解像度を有するテクスチャをテクスチャメモリー5Aから選択し、取得する。
次に、ステップS206において、制御部3は、テクスチャメモリー5Aから選択したテクスチャを使用して描画し、画像Tを生成する。その後、制御部3は、生成した画像Tを変形し、俯瞰画像となる画像Tを生成する。具体的には、GUI基盤部30において、第1の仮想軸Q上に配置される複数の画像Tのそれぞれを、第1の仮想軸Qと交差するそれぞれの第2の仮想軸Mを中心にして回転し、さらに第1の仮想軸Qを中心に回転して画像Tを生成する。なお、図8Aに示す第2の仮想軸Mを中心にして回転する回転角θは、画像配置部36で決められる。
GUI基盤部30は、図8Aに示すように、画像Taを仮想空間内の仮想水平面Nに設定された第1の仮想軸Q上に立てて配置し、第1の仮想軸Qと交差するそれぞれの第2の仮想軸Mを中心にして、画像Taの横方向が表示領域の横方向に平行な基準位置Rから回転角θで回転させる。さらに、GUI基盤部30は、仮想空間内においてそれぞれの第2の仮想軸Mを中心にして回転された画像Taを、第1の仮想軸Qを中心にして図示しない俯角φで回転させた画像を生成する。即ち、GUI基盤部30は、仮想空間内において、第2の仮想軸Mを中心にして回転された画像Taの上辺より上の視点から、画像Taを図示しない俯角φで斜めに見下ろしている画像を生成する。換言すれば、各画像は、仮想空間内において画像Taの上辺より上の視点から画像Taを図示しない俯角φで斜視し、俯瞰している画像として生成される。なお、画像Tを回転させていない場合、画像Tの横方向が表示領域の横方向に平行な状態であり、回転角θは0°である。また、俯角φは予め定められた角度となっている。また、第2の仮想軸Mは、画像Tの縦方向の辺に沿って平行である構成に限定されるものではなく、画像Tの横方向の辺と交差する構成であってもよい。
具体的には、先ず、GUI基盤部30は、各ページを正面から見た図8Bに示す画像Tbに対して、図8Cに示すように、横幅を変化させないようにしつつ、縦方向の変形を加え、図8Bの画像Tbの右辺を左辺に対してS・sinθ・tanφだけずらした画像Tcを生成する。次に、GUI基盤部30は、図8Dに示すように、図8Cの画像Tcを、cosθの倍率で横方向に縮小した画像Tdを生成する。この結果、画像Tdの横幅は、S・cosθとなる。そして、GUI基盤部30は、最後に図8Eに示すように、図8Dの画像Tdをcosφの倍率で縦方向に縮小した画像Teを生成する。この結果、画像Teの縦方向の寸法は、L・cosφとなる。これにより、ページを、第2の仮想軸Mを中心にして回転角θで回転させ、さらに、第1の仮想軸Qを中心に回転させた画像Tが生成される。換言すれば、ページを、第2の仮想軸Mを中心にして回転角θで回転させ、且つ、ページの上辺より上の視点からページを俯角φで見下ろした時の画像Tが生成される。なお、生成した画像Tは、制御部3によって、RAM5に記憶される。
次に、ステップS207に進んだ後に、ステップS203に戻り、ページ順にステップS204~ステップS206の動作を繰り返し、全ページが終了すると、ステップS208に進む。
次に、ステップS208において、制御部3は、RAM5に記憶されている各ページに対応した俯瞰画像である画像Tを読み出し、画像配置部36において算出したX座標位置に配置して画像束Gを生成し、画像データとしてRAM5に記憶する。これにより、動画の1つのフレームとして表示画像フレームが生成される。その後、制御部3は、RAM5から画像データを読み出し、画像表示部2の横方向に沿って、右側から左側又は左側から右側へページ番号の昇順で配置した画像束Gを表示画像フレームとして画像表示部2に表示する。
次に、ステップS209に進んだ後に、ステップS201に戻り、表示画像フレーム順にステップS202~ステップS208の動作を繰り返し行う。
以上のように、図7に示すステップS202~ステップS208のフローを繰り返すことで、複数の画像Tを含む画像束Gを動画として画像表示部2に表示することができる。なお、図5のフローは、所定のイベント、例えば、ビューアー10の電源が切られたこと、又は、ビューアー10において例えば、メニュー画面の表示を終了する指示がされたことを契機として終了される。
また、本実施形態では、画像Tを生成するために、元画像を縦方向の解像度と横方向の解像度とが同じように2のべき乗で縮小したテクスチャを有するミップマップを挙げ説明しているが、これに限定する必要はなく、縦方向の解像度と横方向の解像度とが別々に2のべき乗で縮小したテクスチャを有するリップマップや縦方向の解像度が同じで、横方向の解像度が2のべき乗で縮小したテクスチャを有するリップマップ、所謂、テクスチャバンドで構成されていても構わない。特に、本実施形態のように、横方向に複数の画像Tを並べた画像束Gの場合、各画像Tは、縦方向の長さが略一定であるが、横方向の長さが動的部分50や静的部分52で変わるため、縦方向の解像度を一定とし、横方向の解像度が異なるテクスチャを多くテクスチャメモリー5Aに記憶しておくほうがテクスチャメモリー5Aの容量を小さくできる点で有利である。
上述のような表示方法や表示装置としてのビューアー10によれば、画像束Gの中央部A又は見開き部Bに配置される画像Tが、画像束Gの中央部A又は見開き部B以外の位置に配置されている画像Tを生成するテクスチャより大きい解像度を有するテクスチャで生成されているため、画像束Gの中央部A又は見開き部Bに配置される画像Tを、画像束Gの中央部A又は見開き部B以外の位置に配置され、解像度の小さいテクスチャで生成されている画像Tに比べ、視認性の良い画像とすることができる。また、テクスチャメモリー5Aの容量を小さくすることができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態に係る表示方法について、図9A及び図9Bを参照して説明する。
図9A及び図9Bは、第2実施形態に係る表示方法を説明する図である。
なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。また、本実施形態は、画像束Gに配置された画像Tを第2の仮想軸Mに沿う方向である上方に移動された場合の表示方法であること以外は、第1実施形態と同様である。また、本実施形態では、動的部分50を中央部Aとして説明する。
本実施形態に係る表示方法は、図9Aに示すように、タッチパネル7Gを指でタッチし、画像束Gに配置されている画像T3-3を矢印Y1の方向、所謂、第2の仮想軸Mに沿う方向である上方にドラッグし移動させ、図9Bに示すように、画像束Gから上方に引き出されると、中央部A又は見開き部B以外の位置に配置されている画像Tを生成するテクスチャより大きい解像度を有するテクスチャを、CPUで新たに生成し直してからテクスチャメモリー5Aに転送し、そのテクスチャで描画し、生成された画像T3-2が表示される。具体的には、解像度が256ピクセルのテクスチャで生成した画像T3-3は、上方に移動されると、解像度が512ピクセルのテクスチャで生成した画像T3-2で表示される。
なお、画像Tを示す符号で、ハイフンの次の数字は、図6に示すように、「2」であると解像度が512ピクセルのテクスチャで生成した画像であることを意味し、「3」であると解像度が256ピクセルのテクスチャで生成した画像であることを意味し、「4」であると解像度が128ピクセルのテクスチャで生成した画像であることを意味する。また、以降の図10A~図11においても同様である。
上述のように、第2の仮想軸Mに沿う方向である上方に移動された画像T3-2を、中央部A又は見開き部B以外の位置に配置されている画像Tを生成するテクスチャより大きい解像度を有するテクスチャで生成することにより、上方に移動した画像T3-2を中央部A又は見開き部B以外の位置に配置されている画像Tに比べ、視認性の良い画像とすることができる。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態に係る表示方法について、図10A、図10B、及び図10Cを参照して説明する。
図10A、図10B、及び図10Cは、第3実施形態に係る表示方法を説明する図である。
なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。また、本実施形態は、画像束Gに配置された画像T5-3がスクロール又はロングジャンプされ、所定の位置Cに到達した場合の表示方法であること以外は、第1実施形態と同様である。
本実施形態に係る表示方法は、図10Aに示すように、タッチパネル7Gを指でタッチし、画像束Gの左側に配置されている画像T5-3を矢印X1の方向、所謂第1の仮想軸Qに沿う方向である右方向にスクロール又はロングジャンプさせ、画像束Gの右側へ移動させると、図10Bに示すように、画像T5-3や画像T4-3を含む全ての画像が順繰りに画像表示部2の右側に移動する。その後、図10Cに示すように、画像束Gの右端側は隣り合う画像同士の間隔が狭く重なって表示され、所定の位置Cに到達した画像T5-2は、CPUで新たに生成し直された画像表示部2に表示される画像Tの大きさに応じた解像度を有するテクスチャで生成され、画像表示部2に表示される。具体的な一例として、移動前、解像度が256ピクセルのテクスチャで生成されていた画像T5-3が、所定の位置Cに到達すると解像度が512ピクセルのテクスチャで生成した画像T5-2で表示される。
また、移動中の画像は、視認性を必要としないため、テクスチャメモリー5Aから選択された移動前の画像を生成するテクスチャより小さい解像度を有するテクスチャで生成されていても構わない。具体的な一例として、移動前、解像度が256ピクセルのテクスチャで生成されていた画像T4-3が、移動中、解像度が128ピクセルのテクスチャで生成した画像T4-4で表示される。高速で移動する場合には、更に解像度の小さい64ピクセルのテクスチャで生成し、表示しても構わない。そのため、短い期間の移動中に中央部Aに差し掛かる画像のために大きい解像度を有するテクスチャを用意することなく、CPUで画像Tのミップマップを作成する処理を省略することができる。
上述のように、第1の仮想軸Qに沿う方向に移動された画像T5-2が、所定の位置Cに到達した場合、所定の位置Cに到達した画像T5-2が、画像表示部2に表示される画像Tの大きさに応じた解像度を有するテクスチャで生成されているので、他の画像Tに比べ、視認性の良い画像とすることができる。
また、第1の仮想軸Qに沿う方向に移動している画像は、移動中に視認性を必要としないため、移動前の画像を生成する大きい解像度のテクスチャを削除し、より小さい解像度を有するテクスチャで生成されている。そのため、テクスチャメモリー5Aの新たに確保できた空き容量を、所定の位置Cに到達した画像T5-2のより大きい解像度のテクスチャに割り振ることができる。
[第4実施形態]
次に、第4実施形態に係る表示方法について、図11を参照して説明する。
図11は、第4実施形態に係る表示方法を説明する図である。
なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。また、本実施形態は、画像束Gに配置された画像T5-3がスクロール又はロングジャンプされ、所定の位置Cに近づいた場合の表示方法であること以外は、第1実施形態と同様である。
本実施形態に係る表示方法は、図11に示すように、画像T5-3が第1の仮想軸Qに沿う方向である右方向にスクロール又はロングジャンプされ、所定の位置Cに近づくことが逆算できると、所定の位置Cの画像Tの大きさに応じた解像度を有するテクスチャをCPUで新たに生成し直し、大きい解像度のテクスチャがテクスチャメモリー5Aに転送されて利用可能になると、そのテクスチャで画像T5-2を生成し、表示される。具体的な一例として、解像度が256ピクセルのテクスチャで生成した画像T5-3は、所定の位置Cに近づくと、解像度が512ピクセルのテクスチャで生成した画像T5-2で表示される。
上述のように、第1の仮想軸Qに沿う方向に移動し、所定の位置Cに近づいた画像T5-2が、所定の位置に到達した画像T5-2を生成するテクスチャと同じ解像度を有するテクスチャで生成されているので、所定の位置Cに近づく画像T5-2の視認性を良くすることができる。
以下に、上述した実施形態から導き出される内容を記載する。
表示方法は、第1の仮想軸上に配置された複数の画像のそれぞれが、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転し、さらに前記第1の仮想軸を中心に回転して表示部に表示させる表示方法であって、前記複数の画像で構成されている画像束において、前記画像束の中央部又は見開き部に配置されている前記画像は、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像の大きさよりも、前記画像の重なりの結果表示される面積が大きく、前記中央部又は前記見開き部に配置されている前記画像は、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像を生成するテクスチャよりも大きい解像度を有する前記テクスチャを優先的に保持及び再生成し、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像を生成する前記テクスチャより大きい前記解像度を有する前記テクスチャで生成されている。
この表示方法によれば、画像束の中央部又は見開き部に配置される画像が、中央部又は見開き部以外の位置に配置されている画像を生成するテクスチャより大きい解像度を有するテクスチャで生成されているため、画像束の中央部又は見開き部に配置される画像を、中央部又は見開き部以外の位置に配置され、解像度の小さいテクスチャで生成されている画像に比べ、視認性の良い画像とすることができる。
上述の表示方法において、前記画像束において、前記第2の仮想軸に沿う方向に移動された前記画像は、前記解像度の異なる複数の前記テクスチャが記憶されているテクスチャメモリーから選択された、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像を生成する前記テクスチャより大きい前記解像度を有する前記テクスチャで生成されていることとしても良い。
この表示方法によれば、第2の仮想軸に沿う方向に移動された画像を、中央部又は見開き部以外の位置に配置されている画像を生成するテクスチャより大きい解像度を有するテクスチャで生成することにより、上方に移動した画像を中央部又は見開き部以外の位置に配置されている画像に比べ、視認性の良い画像とすることができる。
表示方法は、第1の仮想軸上に配置された複数の画像のそれぞれが、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転し、さらに前記第1の仮想軸を中心に回転して表示部に表示させる表示方法であって、前記複数の画像で構成されている画像束において、前記第1の仮想軸に沿う方向に移動された前記画像が、所定の位置に到達した場合、前記所定の位置に到達した前記画像は、解像度の異なる複数のテクスチャが記憶されているテクスチャメモリーから選択された、前記表示部に表示される前記画像の大きさに応じた前記解像度を有する前記テクスチャで生成されている。
この表示方法によれば、第1の仮想軸に沿う方向に移動された画像が、所定の位置に到達した場合、所定の位置に到達した画像が、表示部に表示される画像の大きさに応じた解像度を有するテクスチャで生成されているので、他の画像に比べ、視認性の良い画像とすることができる。
上述の表示方法において、前記第1の仮想軸に沿う方向に移動された前記画像は、移動中、前記テクスチャメモリーから選択された、移動前の前記画像を生成する前記テクスチャより小さい前記解像度を有する前記テクスチャで生成されていることとしても良い。
この表示方法によれば、第1の仮想軸に沿う方向に移動している画像は、移動中に視認性を必要としないため、移動前の画像を生成するテクスチャより小さい解像度を有するテクスチャで生成されている。そのため、テクスチャメモリーの新たに確保できた空き容量を、所定の位置に到達した画像のより大きい解像度のテクスチャに割り振ることができる。
上述の表示方法において、前記第1の仮想軸に沿う方向に移動し、前記所定の位置に近づいた前記画像は、前記テクスチャメモリーから選択された、前記所定の位置に到達した前記画像を生成する前記テクスチャと同じ前記解像度を有する前記テクスチャで生成されていることとしても良い。
この表示方法によれば、第1の仮想軸に沿う方向に移動し、所定の位置に近づいた画像が、所定の位置に到達した画像を生成するテクスチャと同じ解像度を有するテクスチャで生成されているので、所定の位置に近づく画像の視認性を良くすることができる。
表示装置は、複数の画像で構成されている画像束を表示する表示部と、第1の仮想軸上に配置された前記複数の画像のそれぞれが、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転させ、さらに前記第1の仮想軸を中心に回転させた前記複数の画像を生成する画像生成部と、前記画像束の中央部又は見開き部に配置されている前記画像を、解像度の異なる複数のテクスチャが記憶されているテクスチャメモリーから選択した、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像を生成する前記テクスチャより大きい前記解像度を有する前記テクスチャで生成し、生成した前記画像を前記表示部に表示する制御部と、を備えている。
この表示装置によれば、画像束の中央部又は見開き部に配置される画像が、中央部又は見開き部以外の位置に配置されている画像を生成するテクスチャより大きい解像度を有するテクスチャで生成されているため、画像束の中央部又は見開き部に配置される画像を、中央部又は見開き部以外の位置に配置され、解像度の小さいテクスチャで生成されている画像に比べ、視認性の良い画像とすることができる。
2…表示部としての画像表示部、3…制御部、4…RAM、4A…テクスチャデータ、5…RAM、5A…テクスチャメモリー、6…文献記憶部、7…入力部、7A~7F…ボタン、7G…タッチパネル、10…表示装置としてのビューアー、28…アプリケーション部、30…画像生成部としてのGUI基盤部、32…画像データ処理部、34…有効矩形処理部、36…画像配置部、38…3D画像処理部、40…タッチ処理部、42…ファイル指示部、44…画像サイズ取得部、46…画像取得部、48…ページ数取得部、50…動的部分、52…静的部分、BUS…バス、A…中央部、B…見開き部、C…所定の位置、G…画像束、M…第2の仮想軸、N…仮想水平面、P…拡大画像、Q…第1の仮想軸、T…画像、Te1-1,Te1-2,Te1-3,Te1-4,Te1-5…テクスチャ、X1…矢印、Y1…矢印。

Claims (2)

  1. 第1の仮想軸上に配置された複数の画像のそれぞれが、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転し、さらに前記第1の仮想軸を中心に回転して表示部に表示させる表示方法であって、
    前記複数の画像で構成されている画像束において、
    前記画像束の中央部又は、二つの画像が向き合って表示される見開き部に配置されている前記画像は、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像の大きさよりも、前記画像の重なりの結果表示される面積が大きく、
    前記中央部又は前記見開き部に配置されている前記画像は、解像度の異なる複数のテクスチャが記憶されているテクスチャメモリーから選択された、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像を生成する前記テクスチャより大きい前記解像度を有する前記テクスチャで生成され、
    前記画像束において、
    前記第2の仮想軸に沿う方向に移動された前記画像は、前記解像度の異なる複数の前記テクスチャが記憶されているテクスチャメモリーから選択された、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像を生成する前記テクスチャより大きい前記解像度を有する前記テクスチャで生成されている、
    表示方法。
  2. 複数の画像で構成されている画像束を表示する表示部と、
    第1の仮想軸上に配置された前記複数の画像のそれぞれが、前記第1の仮想軸と交差するそれぞれの第2の仮想軸を中心にして回転させ、さらに前記第1の仮想軸を中心に回転させた前記複数の画像を生成する画像生成部と、
    前記画像束の中央部又は、二つの画像が向き合って表示される見開き部に配置されている前記画像を、解像度の異なる複数のテクスチャが記憶されているテクスチャメモリーから選択した、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像を生成する前記テクスチャより大きい前記解像度を有する前記テクスチャで生成し、生成した前記画像を前記表示部に表示する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記画像束において、
    前記第2の仮想軸に沿う方向に移動された前記画像を、前記解像度の異なる複数の前記テクスチャが記憶されているテクスチャメモリーから選択された、前記中央部又は前記見開き部以外の位置に配置されている前記画像を生成する前記テクスチャより大きい前記解像度を有する前記テクスチャで生成する、
    表示装置。
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