JP7267121B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7267121B2 JP7267121B2 JP2019112637A JP2019112637A JP7267121B2 JP 7267121 B2 JP7267121 B2 JP 7267121B2 JP 2019112637 A JP2019112637 A JP 2019112637A JP 2019112637 A JP2019112637 A JP 2019112637A JP 7267121 B2 JP7267121 B2 JP 7267121B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- integrated circuit
- semiconductor integrated
- circuit device
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Description
図1は、超音波流量計の全体構成を示す図である。本図の超音波流量計100は、第1振動子1及び第2振動子2を備える。なお、第1振動子1及び第2振動子2は、流体の流れに対して所定の角度を持って不図示の流体管路に対向配置される。例えば、第1振動子1は流体の上流側に配置され、第2振動子2は流体の下流側に配置される。
図2Aは、半導体集積回路装置5のピン配置(第1例)を示す図である。半導体集積回路装置5では、そのパッケージ50として48ピンのQFP[Quad Flat Package](=パッケージ50の4辺から12本ずつ、合計48本の屈曲ピンを導出したパッケージ)が採用されている。
図3は、ピン配置入れ替え実験に供された半導体集積回路装置の内部構造を示す図である。本図の半導体集積回路装置200において、端子T1は、アナログ入力信号AIの外部入力を受け付けるための第1端子に相当し、ワイヤW1を介して半導体チップ210に接続されている。一方、端子T2a及びT2bは、それぞれ、アナログ出力信号AOの外部出力を行うための第2端子に相当する。
図2Aに戻り、その他のピン配置についての説明を続ける。パッケージ50の平面視において、デジタル出力端子として機能する第3端子(14ピン、15ピン)は、第1端子(40ピン、41ピン、44ピン、及び、45ピン)が設けられた第1辺51ではなく、これと対向する第3辺53に設けることが望ましい。
図5は、送信手段31の一構成例を示す図である。本構成例の送信手段31は、2つのHブリッジ出力段HBR1及びHBR2を含む。
なお、上記実施形態では、QFPパッケージを採用した半導体集積回路装置を例に挙げたが、パッケージの種類については、何らこれに限定されるものではなく、QFN[Quad Flat Non-leaded Package]、QFJ[Quad Flat J-leaded Package]、SOP[Small Outline Package]、SON[Small Outline Non-leaded Package]、SOJ[Small Outline J-leaded Package]、ないしは、DIP[Dual In-line Package]など、少なくとも2辺からリードを導出したパッケージであれば、先に提案したピン配置が有効となる。
2 第2振動子
3 アナログ部
4 ロジック部
5 半導体集積回路装置
6 第1発振器(低速クロック)
7 電池
10 マイコン
11 遮断弁
12 感震器
13 圧力センサ
14 表示手段
31 送信手段
32 切換手段
33 変換手段
34 第1増幅手段
35 第2増幅手段
36 第1コンパレータ
37 第2コンパレータ
38 第3コンパレータ
39 内部電源用レギュレータ
3A 受信アンプ
3B バイアス部
3C バッファアンプ
3D 閾値電圧生成部
3E バッファアンプ
40 制御手段
42 送受信方向制御手段
43 第2発振器(中速クロック)
44 第1伝搬時間カウンタ
45 第3発振器(高速クロック)
46 第2伝搬時間カウンタ
47 エラーカウンタ
48 マイコンインターフェース
50 パッケージ
51 左辺(第1辺)
52 下辺(第2辺)
53 右辺(第3辺)
54 上辺(第4辺)
100 超音波流量計
200 半導体集積回路装置
210 半導体チップ
HBR1、HBR2 Hブリッジ出力段
P11、P12、P21、P22 Pチャネル型MOS電界効果トランジスタ
N11、N12、N21、N22 Nチャネル型MOS電界効果トランジスタ
T1 第1端子
T2a、T2b 第2端子
W1、W2a、W2b ワイヤ
Claims (17)
- アナログ入力信号の外部入力を受け付けるための第1端子と、
前記アナログ入力信号を増幅して増幅信号を生成するアンプと、
前記増幅信号に応じたデジタル出力信号を生成するロジック部と、
前記増幅信号に応じたアナログ出力信号を外部出力するための第2端子と、
を有し、
前記第1端子は、パッケージの第1辺に設けられており、前記第2端子は、前記第1辺とは異なる第2辺に設けられていることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 前記デジタル出力信号を外部出力するための第3端子をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
- 前記第3端子は、前記第1辺と対向する第3辺に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の半導体集積回路装置。
- 前記増幅信号と比較される閾値電圧を外部出力するための第4端子をさらに有し、
前記第4端子は、前記第1端子及び前記第2端子に隣接しない位置に設けられていることを特徴とする請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の半導体集積回路装置。 - 前記増幅信号と比較される閾値電圧を外部出力するための第4端子をさらに有し、
前記第4端子は、前記第3端子に隣接しない位置に設けられていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の半導体集積回路装置。 - 前記閾値電圧を生成する閾値電圧生成部と、
前記増幅信号と前記閾値電圧との比較信号を生成して前記ロジック部に出力するコンパレータと、
前記閾値電圧生成部と前記コンパレータとの間に設けられたバッファアンプと、
を更に有することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の半導体集積回路装置。 - 発振器を外部接続するための第5端子をさらに有し、
前記第5端子に隣接する端子は、テスト端子、接地端子、または、不使用端子であることを特徴とする請求項1~請求項6のいずれか一項に記載の半導体集積回路装置。 - 前記第5端子は、前記パッケージの4辺のうち、前記デジタル出力信号が出力される一辺に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の半導体集積回路装置。
- 前記パッケージの四隅に設けられている第6端子は、テスト端子、接地端子、または、不使用端子であることを特徴とする請求項1~請求項8のいずれか一項に記載の半導体集積回路装置。
- 前記増幅信号と所定の閾値との比較信号を生成して前記ロジック部に出力するコンパレータをさらに有し、
前記アンプ及び前記コンパレータは、前記アンプを上流側とし、前記コンパレータを下流側として、前記第1端子から前記第3端子への信号経路に沿った第1方向に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の半導体集積回路装置。 - 前記コンパレータは、前記第1方向に対して垂直を成す第2方向に複数並べられていることを特徴とする請求項10に記載の半導体集積回路装置。
- 前記アンプと前記コンパレータとの接続ノードには、前記第2方向に伸びる信号ラインが接続されており、前記信号ラインに接続されたバッファアンプを介して、前記アナログ出力信号が前記第2端子から外部出力されることを特徴とする請求項11に記載の半導体集積回路装置。
- 前記第2端子は、前記第2辺の中央近傍に設けられていることを特徴とする請求項12に記載の半導体集積回路装置。
- 前記アナログ入力信号は、前記第1端子に外部接続された振動子で受信される信号であることを特徴とする請求項1~請求項13のいずれか一項に記載の半導体集積回路装置。
- 前記振動子にバースト波を出力する送信手段をさらに有することを特徴とする請求項14に記載の半導体集積回路装置。
- 前記送信手段は、前記振動子として外部接続される第1振動子及び第2振動子にそれぞれバースト波を出力する第1出力段及び第2出力段を含み、各出力段の基準電位線は、互いに分離されていることを特徴とする請求項15に記載の半導体集積回路装置。
- 請求項16に記載の半導体集積回路装置と、
流体の流れに対して所定の角度を持って流体管路に対向配置される前記第1振動子及び前記第2振動子と、
を有することを特徴とする超音波流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US16/537,842 US11326917B2 (en) | 2018-08-22 | 2019-08-12 | Semiconductor integrated circuit device |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018155383 | 2018-08-22 | ||
JP2018155383 | 2018-08-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020035999A JP2020035999A (ja) | 2020-03-05 |
JP7267121B2 true JP7267121B2 (ja) | 2023-05-01 |
Family
ID=69668687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019112637A Active JP7267121B2 (ja) | 2018-08-22 | 2019-06-18 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7267121B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006343292A (ja) | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Tokiko Techno Kk | 超音波流量計 |
JP2008164329A (ja) | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波流量計 |
JP2008232750A (ja) | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Toshiba Corp | 超音波流量計 |
JP2009130660A (ja) | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Rohm Co Ltd | 短絡検出回路 |
JP2009170987A (ja) | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Rohm Co Ltd | 電力増幅回路 |
JP2012160613A (ja) | 2011-02-01 | 2012-08-23 | Sharp Corp | 半導体集積回路パッケージ、および受信装置 |
JP2016125987A (ja) | 2015-01-08 | 2016-07-11 | ローム株式会社 | 超音波センサ及びバースト信号の制御方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009049671A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Rohm Co Ltd | 出力制限回路、d級パワーアンプ、音響機器 |
-
2019
- 2019-06-18 JP JP2019112637A patent/JP7267121B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006343292A (ja) | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Tokiko Techno Kk | 超音波流量計 |
JP2008164329A (ja) | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波流量計 |
JP2008232750A (ja) | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Toshiba Corp | 超音波流量計 |
JP2009130660A (ja) | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Rohm Co Ltd | 短絡検出回路 |
JP2009170987A (ja) | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Rohm Co Ltd | 電力増幅回路 |
JP2012160613A (ja) | 2011-02-01 | 2012-08-23 | Sharp Corp | 半導体集積回路パッケージ、および受信装置 |
JP2016125987A (ja) | 2015-01-08 | 2016-07-11 | ローム株式会社 | 超音波センサ及びバースト信号の制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020035999A (ja) | 2020-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW201305766A (zh) | 電源供應電路以及電源供應方法 | |
US11476805B2 (en) | Amplifier systems | |
TW201445114A (zh) | 適用於積體電路晶片之多點溫度感測方法及其系統 | |
JP2011004216A (ja) | インピーダンス調整回路 | |
US7446557B2 (en) | Adjusting driver stage output impedance | |
JP7267121B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
US11326917B2 (en) | Semiconductor integrated circuit device | |
TW202017320A (zh) | 晶片與效能監控方法 | |
JP2009069947A (ja) | 半導体装置 | |
US20040146086A1 (en) | On-die thermal monitoring technique | |
US6809557B2 (en) | Increasing power supply noise rejection using linear voltage regulators in an on-chip temperature sensor | |
CN107436615B (zh) | 用于检测电源电压的系统 | |
TWI412760B (zh) | 測試系統 | |
US20100019750A1 (en) | Power convertor and current detection apparatus thereof | |
KR100303921B1 (ko) | 반도체메모리소자의dll회로 | |
CN104734675B (zh) | 串行信号通信接收端的信号检测电路和方法 | |
CN103913192B (zh) | 一种电荷放大单元校准装置及校准方法 | |
JP2011247629A (ja) | 角速度検出装置 | |
JPH0884061A (ja) | 集積回路の雑音低減回路および雑音低減法 | |
KR101121090B1 (ko) | 전원 안정화 회로, 전자 디바이스 및 시험 장치 | |
US7138878B2 (en) | Semiconductor integrated circuit | |
CN110231587A (zh) | 分压电路参数的检测电路、方法及电能计量芯片 | |
CN112650344B (zh) | 可配置终端匹配电阻校准电路 | |
TW201433079A (zh) | 晶振頻率調節裝置 | |
CN108365842B (zh) | 一种差分转单端的转换电路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220516 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7267121 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |