JP7242747B2 - 情報処理システム、プログラム - Google Patents
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Description
特許文献1では、店舗内のPOSシステム(販売時点管理システム)の端末装置において、ユーザが購入する商品又はサービスのバーコードを読み取って商品情報を判別して精算処理を行うと共に、売り上げに応じてユーザの会員コードを管理している小売店舗等の中央データ処理装置にポイントを加算するシステムが記載されている。
しかしながら、ユーザが商品又はサービスを購入する度に当該ログイン処理を行うこととすると、例えば店舗のレジで支払いを行う場面等においてはユーザにとってはログイン処理が手間に感じられるこがあり、結果的にユーザのポイント管理システムの利用を躊躇させることがある。この場合、ユーザにとってのポイント付与の機会損失となり、ユーザによってはポイント管理システムの恩恵を十分に享受できないおそれがある。
そこで、本発明では、ユーザの操作負担を軽減したポイント管理システムを提供することを目的とする。
これにより、店舗端末を介してユーザ端末の有する固定識別コード情報をポイント加算情報とともに取得することができる。
即ち、固定識別コードに対応する仮付与ポイント値をユーザ識別情報に対応づける処理に用いる情報として参照キーを受信する。
これにより、固定識別コード情報を前記ユーザ端末に送信するにあたり、ユーザ端末に送信した参照キーを受信するまで待機する。
これにより、ユーザ端末においてアプリケーションプログラムを起動させる際に、あらかじめ参照キーが記憶された状態となる。
例えば、固定識別コード情報を取得した場合とワンタイム識別コードのコード情報であるワンタイム識別コード情報を取得した場合では、異なる処理が実行される。
固定識別コードは例えば固定バーコードであり、固定バーコードとは、商品又はサービスを購入するにあたり、未ログイン状態においてポイントを付与する際にユーザ端末に表示されるバーコードのことである。またワンタイム識別コードは例えばワンタイムバーコードであり、ワンタイムバーコードとは、ログイン状態においてポイントを付与又は使用する際にユーザ端末に表示されるバーコードのことである。
店舗端末が表示された固定識別コード情報を読み込み、管理サーバに送信することで、管理サーバ側で仮付与ポイントが一時的に記憶される。また管理サーバに対してユーザ識別情報を特定させるログイン状態となっているときに、固定識別コードに対応する仮付与ポイント値をユーザ識別情報に対応づける処理に用いる情報を管理サーバに送信することで、管理サーバ側で仮付与ポイント値が使用可能ポイント値に切り換えられる。
即ち、管理サーバが固定識別コードに対応する仮付与ポイント値をユーザ識別情報に対応づける処理に用いる情報として参照キーを送信する。
これにより、表示されたコード種別のコード情報が店舗端末を介して管理サーバに送信されることで、コード種別に応じた異なる処理を管理サーバに実行させることができる。
例えば、ログイン状態においては固定識別コードが表示され、未ログイン状態においてはワンタイム識別コードが表示される。
本発明に係る記憶媒体は、上記プログラムを記憶した記憶媒体である。
これらのプログラムや記憶媒体により上記の情報処理装置を実現する。
図1に実施の形態のネットワークシステムの構成例を示す。この例では、当該ネットワークシステムはネットワークを利用して、管理サーバ上でポイントを管理するポイント管理システムとして機能する。
また、以下の説明における各用語の意味は以下の通りである。
なお、以下において一度説明したものと同様の構成、処理については、同一符号を付し説明を省略することとする。
また管理サーバ2はデータベース5として示す各種データベースにアクセス可能とされている。なお、以下「データベース」については「DB」と表記する。
またネットワーク1の全部又は一部を構成する伝送媒体についても多様な例が想定される。伝送媒体としては、例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394、USB(Universal Serial Bus)、電力線搬送、電話線等の、有線の伝送路を用いるものが想定される。伝送媒体としてはさらに、IrDA(Infrared Data Association)のような赤外線通信、超音波通信、ブルートゥース(登録商標)、802.11無線、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の、無線の伝送路を用いるものも利用可能である。
管理サーバ2は、店舗端末4からバーコードのコード情報であるバーコード情報及び付与又は使用するポイント値の情報を取得する。そして管理サーバ2は、店舗端末4から取得したバーコード情報に対応するユーザのポイントを、店舗端末4から取得したポイント値の情報に応じて加算又は減算する。なお、店舗端末4は、ユーザ端末3に表示されたバーコードを読み込むことでバーコード情報を取得する。
ユーザ端末3には、ポイントの付与又は使用のために必要なバーコードを表示させる。
CPU101、ROM102、およびRAM103は、バス104を介して相互に接続されている。このバス104には、入出力インターフェース105も接続されている。
入力部106はキーボード、マウス、タッチパネルなどにより構成される。
また出力部107はスピーカを有して音声出力が可能に構成される。
通信部109はネットワーク1を介しての通信処理や機器間通信を行う。
入出力インターフェース105にはまた、必要に応じて記録再生ドライブ110が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブル記憶媒体111が適宜装着され、リムーバブル記憶媒体111に対する情報の書込や読出が行われる。
CPU101が各種のプログラムに基づいて処理動作を行うことで、管理サーバ2、ユーザ端末3、店舗端末4としての必要な情報処理や通信が実行される。
なお、管理サーバ2、ユーザ端末3、店舗端末4を構成する情報処理装置は、図2のようなコンピュータ装置が単一で構成されることに限らず、複数のコンピュータ装置がシステム化されて構成されてもよい。複数のコンピュータ装置は、LAN等によりシステム化されていてもよいし、インターネット等を利用したVPN等により遠隔地に配置されたものでもよい。複数の情報処理装置には、クラウドコンピューティングサービスによって利用可能なサーバ群(クラウド)としての情報処理装置が含まれてもよい。
図3に1又は複数の情報処理装置で構成される管理サーバ2としての機能構成および各種のDBを示す。
管理サーバ2としての各機能は、情報処理装置においてCPU101でプログラムに応じて実行される処理により実現される機能である。但し以下説明する全部又は一部の各構成の処理をハードウェアにより実現してもよい。
また各機能をソフトウエアで実現する場合に、各機能がそれぞれ独立したプログラムで実現される必要はない。1つのプログラムにより複数の機能の処理が実行されてもよいし、1つの機能が複数のプログラムモジュールの連携で実現されてもよい。
また各機能は複数の情報処理装置に分散されていてもよい。さらに機能の1つが、複数の情報処理装置によって実現されてもよい。
また管理処理部21は、固定バーコード情報に加え、該固定バーコード情報に対応づけた参照キーをユーザ端末3に送信することもできる。
参照キーとは、セキュリティ用のコード情報であり、例えばバーコード情報よりも多くの識別子を有することで、予測することが難しいように構成されている。
これにより、未ログイン状態において一時的に記憶しておいた仮付与ポイントの値が、ユーザ識別情報に対応する使用可能ポイントの値に切り換わる。
この場合、第2のポイント処理部25は、第2取得部24が取得した参照キーが対応するコード情報に対応して記憶されている仮付与ポイント値が、ユーザ識別情報に対応するポイント値となるようにする。
この場合、第1取得部22は、ログイン状態においてユーザ端末3に表示され、店舗端末4で読み取られたワンタイムバーコード情報、及び該ワンタイムバーコード情報に対応づけられた付与又は使用するポイント値を取得する。
そして第1のポイント処理部23は、第1取得部22が取得したコード情報に応じて、記憶されている使用可能ポイントの値に第1取得部22が取得したポイント値を加算又は減算する。これにより、ログイン状態において管理サーバ2は、ポイントの付与や使用に応じて使用可能ポイントの値を更新することができる。
DB5は、例えばユーザDB51、コード管理DB52、ポイント管理DB53、仮付与ポイント管理DB54等で構成されている。もちろんこれ以外にもDB5は、インターネットの管理サーバ2として機能するために必要なDBを含んで構成されていてもよい。
またユーザDB51に登録されるユーザは、ポイント管理システムが提供するポイント付与サービスを受けるために登録されたユーザなどであり、ユーザIDは当該登録に応じて付与されるものとすればよい。
ポイント管理DB53には、例えば図5に示すように、各ユーザの所有するポイント値がユーザIDに対応付けられて記憶されている。ポイント管理DB53に記憶されたポイントは、ログイン状態において付与又は使用が可能である。
またポイント管理DB53には、ユーザIDに対応付けられて参照キー情報が記憶されている。
図7に1又は複数の情報処理装置で構成されるユーザ端末3としての機能構成を示す。
ユーザ端末3としての各機能は、情報処理装置においてCPU101でプログラムに応じて実行される処理により実現される機能である。但し以下説明する全部又は一部の各構成の処理をハードウェアにより実現してもよい。
また各機能をソフトウエアで実現する場合に、各機能がそれぞれ独立したプログラムで実現される必要はない。1つのプログラムにより複数の機能の処理が実行されてもよいし、1つの機能が複数のプログラムモジュールの連携で実現されてもよい。
また各機能は複数の情報処理装置に分散されていてもよい。さらに機能の1つが、複数の情報処理装置によって実現されてもよい。
受信処理部31は、固定バーコード情報を受信して記憶部(例えば図2の記憶部108)に記憶させる。また表示制御部32は、未ログイン状態においてユーザが店舗で商品又はサービスを購入する際に、固定バーコードを表示部(例えば図2の出力部107)に表示させる。これにより、店舗端末4はユーザ端末3に表示された固定バーコード情報を読み込むことができる。
これにより、管理サーバ2側で仮付与ポイントが使用可能ポイントに切り換わる。
以下、実施の形態におけるポイント管理システムでのユーザ端末3に表示される画面の一例について、図8から図10を参照して説明する。
ユーザはユーザ端末3の操作により、ユーザID入力欄61にユーザIDを、パスワード入力欄にパスワードを入力して、ログインボタン63を選択する(以下、ログイン操作とも表記する)。この操作によりログインが完了すると、ユーザ端末3には図9に示すようなバーコード表示画面60Bが表示される。
管理サーバ2において、店舗端末4から送信されてきた付与又は使用するポイント値に応じて使用可能ポイントを更新して記憶する。このとき管理サーバ2は、更新された使用可能ポイントをユーザ端末3の表示領域71に表示させることもできる。
なお、ユーザがまだ本システムについて会員登録をしていない場合は、図8のログイン画面60Aにおいて会員登録ボタン64を選択することで会員登録手続画面に移動し、登録手続きを行うことで、図9のログイン状態におけるバーコード表示画面60Bを表示させることができる。
また、図9で表示されている表示領域71の使用可能ポイントは、ユーザが表示領域71をクリック、タップ操作等することで表示するか否かの切り換えを行うことができる。
ログインをせずに本システムを利用するユーザは、図8において、ユーザ端末3の操作により非ログインボタン65を選択する。するとユーザ端末3には、図10のようなバーコード表示画面60Cが表示される。
ユーザは、店舗において商品又はサービスを購入する際に、店舗の従業員にユーザ端末3に表示されている固定バーコードを提示することができる。
従業員が提示された固定バーコードを店舗端末4により読み込むことで、固定バーコード情報が店舗端末4に取得され、当該取得された固定バーコード情報及び付与されるポイント情報が店舗端末4から管理サーバ2に送信される。管理サーバ2は、付与すべきポイントを取得した固定バーコード情報に対応する仮付与ポイントとして一時的に記憶する。
このとき、仮付与ポイントが加算されることにより更新された使用可能ポイントの値を表示領域71に表示することとしてもよい。
以下、図11を参照してポイント管理システムの処理の概要について説明する。図11は、管理サーバ2、ユーザ端末3、店舗端末4が実行する処理の流れの一例を示している。ここでは、未ログイン状態において一時的に記憶された仮付与ポイントが、使用可能ポイントに切り換わるまでの流れを示している。
店舗端末4は、ステップS3において、ユーザ端末3に表示された固定バーコードを読み込むことで固定バーコード情報を取得する。そして店舗端末4は、ステップS4において、ステップS3で取得した固定バーコード情報とポイント加算情報とを管理サーバ2に送信する。
これにより、未ログイン状態における仮付与ポイントが管理サーバ2において記録された状態となる。
例えば、ポイント加算情報は、付与されるポイント値であってもよい。この場合、従業員が店舗端末4でユーザ端末3の固定バーコードを読み取る際に、店舗端末4にポイント値を入力することで、当該ポイント値の情報を店舗端末4から管理サーバ2に送信することができる。ポイント値の情報を取得した管理サーバ2は、当該ポイント値を仮付与ポイントの値に加算して記憶する。
また、ポイント加算情報は、ユーザの支払金額とポイント付与割合の情報であってもよい。ポイント付与割合とは、ユーザの支払金額に対してポイントを付与する割合のことをいい、例えば、5%、半額、8割といったように、あらかじめ定められている割合である。この場合、従業員が店舗端末4でユーザ端末3の固定バーコードを読み取る際に、固定バーコード情報とともに、ポイント加算情報として購入金額とポイント付与割合の情報が店舗端末4から管理サーバ2へ送信される。その後、管理サーバ2は、購入金額とポイント付与割合の情報から付与されるポイント値を算出し、当該算出したポイント値を仮付与ポイントの値に加算して記憶する。
また、ポイント加算情報は、ユーザの支払金額の情報であってもよい。この場合、従業員が店舗端末4でユーザ端末3の固定バーコードを読み取る際に、固定バーコード情報とともに、ポイント加算情報として購入金額の情報が店舗端末4から管理サーバ2へ送信される。管理サーバ2は、取得した購入金額から管理サーバ2側であらかじめ設定されているポイント付与割合に基づいて付与されるポイント値を算出し、当該算出したポイント値を仮付与ポイントの値に加算して記憶する。
このように、ポイント加算情報には様々な例が考えられる。
このとき管理サーバ2は、ユーザ端末3から仮付与ポイントの値を使用可能ポイントの値に切り換えるために必要な情報、例えば、固定バーコード情報や参照キーなどの情報を取得する。
これにより、ユーザは、未ログイン状態においてもポイントを貯めることができるようになる。
[1]第1例について
第1例は、ログイン処理が行われるまで固定バーコード情報とユーザIDの対応付けが行われない例である。
ユーザ端末3は管理サーバ2から受信した固定バーコード情報を記憶する。これにより、ユーザ端末3に固定バーコード情報があらかじめ記憶された状態となる。
管理サーバ2は、店舗端末4から固定バーコード情報及びポイント加算情報を取得すると、ポイント加算情報に基づいて付与するポイント値を算出し、当該固定バーコード情報に対応する仮付与ポイントとして累積管理する(S5)。
管理サーバ2は、固定バーコード情報に対応する仮付与ポイント値を、取得したユーザIDに対応する使用可能ポイントの値として切り換える(S8)。これにより、ユーザは、未ログイン状態において貯めていたポイントを使用することが可能となる。
例えば、ユーザが店舗にて商品又はサービスを購入する際に、固定バーコード情報をユーザ端末3から管理サーバ2に直接送信し、購入金額等のポイント加算情報を店舗端末4から管理サーバ2に送信することも可能である。
また、例えば、ネットショッピング等で商品又はサービスを購入するような場合には、固定バーコード情報と購入金額等のポイント加算情報をユーザ端末3から管理サーバ2に直接送信することもできる。
第2例は、アプリケーションプログラムのダウンロードの際に、固定バーコード情報と端末識別子を対応付ける例である。端末識別子は、ユーザ端末3を有するユーザを識別するための識別情報であり、例えば一意なIDやIPアドレス等である。
管理サーバ2は、店舗端末4から固定バーコード情報及びポイント加算情報を取得すると、ポイント加算情報に基づいて付与するポイント値を算出し、当該固定バーコード情報に対応する仮付与ポイントとして累積管理する(S5)。このとき、管理サーバ2は固定バーコード情報と端末識別子の対応関係を参照することはせず、単に固定バーコード情報に対応する仮付与ポイントとしてポイント加算を行う。
管理サーバ2は、取得した端末識別子に対応する固定バーコード情報を確認する。そして管理サーバ2は、固定バーコード情報に対応する仮付与ポイント値を、取得したユーザIDに対応する使用可能ポイントの値として切り換える(S8)。これにより、ユーザは、未ログイン状態において貯めていたポイントを使用することが可能となる。
なお、第2例では、アプリケーションプログラムのダウンロードの際に固定バーコード情報と端末識別子を対応付ける例について説明したが、アプリケーションプログラムのダウンロードの際に、例えばログイン状態であった場合等に、端末識別子でなくユーザIDを取得することとしてもよい。
この場合、管理サーバ2は、あらかじめ固定バーコード情報とユーザIDを対応付けて管理しておき、ユーザ端末3からユーザIDを取得した際に、固定バーコード情報に対応する仮付与ポイント値を、取得したユーザIDに対応する使用可能ポイントの値として切り換える。
第3例は、あらかじめ固定バーコード情報と端末識別子を対応付けておき、ログイン処理の際に、ログイン時に取得した固定バーコード情報と端末識別子が、ダウンロードの際に取得したものと一致するかをチェックしてから仮付与ポイントの使用可能ポイントへの切り換えを行う例である。
管理サーバ2は、店舗端末4から固定バーコード情報及びポイント加算情報を取得すると、ポイント加算情報に基づいて付与するポイント値を算出し、当該固定バーコード情報に対応する仮付与ポイントとして累積管理する(S5)。
第4例は、固定バーコード情報に対応付けられた仮付与ポイントとユーザIDを参照キーを介して対応付けることで、仮付与ポイントの使用可能ポイントへの切り換えを行う例である。
そして、所定のタイミングで管理サーバ2はユーザ端末3に参照キーと固定バーコード情報を送信する(S1)。ユーザ端末3は管理サーバ2から受信した参照キーと固定バーコード情報を記憶する。
管理サーバ2は、店舗端末4から固定バーコード情報及びポイント加算情報を取得すると、ポイント加算情報に基づいて付与するポイント値を算出し、当該固定バーコード情報に対応する仮付与ポイントとして累積管理する(S5)。
管理サーバ2は、受信した参照キーに対応する固定バーコード情報を判定し、固定バーコード情報に対応する仮付与ポイント値を、取得した参照キーに対応するユーザIDの使用可能ポイントの値として切り換える(S8)。これにより、ユーザは、未ログイン状態において貯めていたポイントを使用することが可能となる。
以下、実施の形態におけるポイント管理システムの処理の具体例として、上述した第4例の処理について図12及び図13を参照して説明する。
図12は、管理サーバ2、ユーザ端末3、店舗端末4が実行する処理の流れの一例であり、セキュリティの向上のために参照キーが用いられる例である。図は、未ログイン状態において付与されたポイントが、使用可能ポイントとして加算されるまでの流れを示している。
そして管理サーバ2は、ステップS11において、アプリケーションプログラムの情報とともに、取得した参照キーをユーザ端末3に送信する。
このときユーザ端末3は、ステップS13において、固定バーコード情報の要求とともに、参照キーを管理サーバ2に送信する。
これにより、未ログイン状態における仮付与ポイントが管理サーバ2において記録された状態となる。
以上により、ユーザは、本システムを利用するにあたり、未ログイン状態においてもポイントを貯めることができる。
ユーザ端末3は、管理サーバ2からワンタイムバーコード情報を取得することで、ステップS25において、図9のようにワンタイムバーコードを表示させる(表示領域70)。
そして、管理サーバ2は、ポイントの付与又は使用要求(加算又は減算するポイント値)を取得し、ステップS32において、ユーザIDに対応付けられた使用可能ポイントに対して、ポイントの加算又は減算を行い、更新された使用可能ポイントを記憶する。
以上により、ログイン状態におけるポイントの付与又は使用が行われる。
以上のようなポイント管理システムの動作を実現するために管理サーバ2が実行する処理について図14を参照して説明する。
管理サーバ2は、バーコード情報に含まれる識別子を参照することでバーコード種別を判別する。コード情報の識別子はバーコード種別を示す部分を有しており、管理サーバ2は、当該部分を参照することで、バーコードが固定バーコードであるかワンタイムバーコードであるかを判定する。
ここで、管理サーバ2は、ユーザ端末3からログイン要求を受信していないため、ユーザ端末3との間でログイン処理を行っていない状態(未ログイン状態)である。よって、ユーザ端末3には固定バーコードが表示され、店舗端末4は当該固定バーコードを読み取ることになる。
従って、管理サーバ2は、店舗端末4から固定バーコード情報を受信する。管理サーバ2は、受信したコード情報の識別子からバーコード種別が固定バーコードであると判定し、ステップS103からステップS104に処理を進める。
仮付与ポイントが記憶されていない場合、管理サーバ2はステップS119からステップS101、S102の監視ループに戻る。
そのため、管理サーバ2はステップS101、S103、S108、S114の順に処理を進め、店舗端末4からポイントの付与要求を受信しているか否かを判定する。
ステップS114で店舗端末4からポイントの付与要求を受信している場合は、管理サーバ2はステップS115で、ログイン対象のユーザIDに対応する使用可能ポイントに付与されるポイントを加算することで、使用可能ポイントを更新し、記憶する。
店舗端末4からポイントの付与要求を受信していない場合は、管理サーバ2は、ステップS115の処理を行うことなくステップS116に処理を進める。
ステップS116で店舗端末4からポイントの使用要求を受信している場合は、管理サーバ2はステップS117で、ログイン対象のユーザIDに対応する使用可能ポイントに使用されるポイントを減算することで、使用可能ポイントを更新し、記憶する。
店舗端末4からポイントの使用要求を受信していない場合は、管理サーバ2は、ステップS116の処理を行うことなくステップS101、102の監視ループに戻る。
また、ステップS103、S108において固定バーコード又はワンタイムバーコードと判定されなかった場合は、管理サーバ2はステップS101、102の監視ループに戻る。
以上のようなポイント管理システムの動作を実現するためにユーザ端末3が実行する処理について図15を参照して説明する。
なお、ログインが失敗した場合、即ち、管理サーバ2からログイン処理が適正に行われなかった旨の通知を受信する、所定期間内に管理サーバ2から通知を受信しない等の場合は、ユーザ端末3は、ステップS204からステップS201、202の監視ループに戻る。
なおこのとき、ユーザ端末3は、現在の使用可能ポイントの情報を管理サーバ2から受信し、ユーザ端末3上に表示してもよい。ユーザ端末3は、例えば図9の表示領域71に現在の使用可能ポイントを表示させる。
その後、管理サーバ2はステップS201、S202の監視ループに戻る。
なおこのとき、ユーザ端末3は、現在の仮付与ポイントの情報を管理サーバ2から受信し、ユーザ端末3上に表示してもよい。ユーザ端末3は、例えば図10の表示領域81に現在の仮付与ポイントを表示させることができる。
その後、管理サーバ2はステップS201、S202の監視ループに戻る。
以上のような処理をユーザ端末3が実行することで、ポイント管理システムの動作が実現される。
上記した実施の形態等で説明した管理サーバ2は、固定識別コード情報(固定バーコード情報)をユーザ端末3に送信する管理処理部21と、取得された固定識別コード情報(固定バーコード情報)に応じて仮付与ポイント値を記憶する第1のポイント処理部23と、ユーザ端末3がログイン状態とされユーザ識別情報(ユーザID)が特定されたことに応じて、固定識別コード情報(固定バーコード情報)に対応して記憶されている仮付与ポイント値を、ユーザ識別情報(ユーザID)に対応するポイント値に含める第2のポイント処理部25と、を備えるものである(図11)。
取得された固定識別コード情報(固定バーコード情報)に応じて仮付与ポイント値を記憶する処理は、図11及び図12のステップS2からS5、図14のステップS101,S103,S104において行われる。
ユーザ端末3がログイン状態とされユーザ識別情報(ユーザID)が特定されたことに応じて、固定バーコード情報に対応して記憶されている仮付与ポイント値が、ユーザ識別情報(ユーザID)に対応するポイント値となるようにする処理は、図11のステップS6からステップS8、図12のステップS16,S17,S8、図13のステップS102,S105からS107において行われる。
従って、ユーザは、例えば店舗において商品又はサービスを購入する際に、ユーザ端末3でログイン操作を行うことなしに管理サーバ2が提供するポイント管理サービスを利用し、ポイントを貯めることができる。
このようなユーザにとっては、ユーザ端末3でログイン操作を行うことなしにポイントを貯めることができることは利便性の向上に繋がり、本システムを快適に利用することができるようになる。
例えば、ポイントを付与する場合は、管理サーバ2はログイン処理を行うことなくポイントを付与することができる。これにより通信量の削減や、それによる通信トラフィックの有効利用を促進することができる。
これにより、取得した固定識別コード情報とポイント加算情報に基づいたポイント値とが対応付けられ、当該ポイント値が固定識別コード情報に対応して記憶されている仮付与ポイント値に含められる。従って、固定識別コード情報に基づいてポイントを加算すべき仮付与ポイント値を容易に特定することができるため、処理負担の軽減を図ることができる。
これにより、店舗端末4を介してユーザ端末3の有する固定バーコード情報をポイント加算情報とともに取得することができる。従って、商品又はサービスを購入する際に、ユーザがユーザ端末3に表示された固定バーコードを店舗の従業員に提示し、当該店舗に従業員が当該固定バーコードを店舗端末4で読み込むことで仮付与ポイントを一時的に管理サーバ2側に記憶しておくことができる。即ち、商品又はサービスを購入したユーザにポイントを付与する際の店舗側の利便性の向上を図ることができる。
また、第2取得部24が取得した参照キーが対応する固定識別コード情報(固定バーコード情報)に対応して記憶されている仮付与ポイント値が、ユーザ識別情報(ユーザID)に対応するポイント値となるようにする処理は、図12のステップS8、図14のステップS107において行われる。
これにより、管理サーバ2は、固定バーコード情報をユーザ端末3に送信するにあたり、ユーザ端末3に送信した参照キーを受信するまで待機する。従って、固定バーコード情報を送信する前に受信した参照キーによりユーザ端末3の認証を行うため、セキュリティの向上を図ることができる。
従って、取得したバーコード種別によっては管理サーバ2の実行する処理を削減する等、管理サーバ2が実行する処理設計の自由度が向上する。
またコード種別には、固定識別コード(固定バーコード)とワンタイム識別コード(ワンタイムバーコード)がある(図14のS103、S108)。これにより、固定バーコード情報を取得した場合とワンタイムバーコード情報を取得した場合では、異なる処理が実行される。
従って、商品又はサービスを購入する際に使用可能ポイントを使用する際には、セキュリティを確保するためログイン処理等を行うが、仮付与ポイントとしてポイントを付与する際にはログイン処理を不要とするといった、処理を使い分けることができる。従って、バーコード種別によって処理を削減することができるため、管理サーバ2の処理負担の軽減を図ることができる。
固定識別コード(固定バーコード)を表示部に表示させる処理は、図11のステップS2、図15のステップS208において行われる。
管理サーバ2に対してユーザ識別情報を特定させるログイン状態となっているときに、管理サーバ2が固定識別コード(固定バーコード)に対応する仮付与ポイント値をユーザ識別情報(ユーザID)に対応づける処理に用いる情報を送信する処理は、図11のステップS6、図12のステップS16、図15のステップS205において行われる。
従って、ユーザは、例えば店舗において商品又はサービスを購入する際に、ユーザ端末3でログイン操作を行うことなしに管理サーバ2が提供するポイント管理サービスを利用し、ポイントを貯めることができる。またこれにより、管理サーバ2がログイン処理等の処理を行うことなくポイントを付与することができるため、管理サーバ2の処理負担の軽減も図ることができる。
即ち、管理サーバ2が固定バーコードに対応する仮付与ポイント値をユーザIDに対応づける処理に用いる情報として参照キーを送信する。従って、仮付与ポイント値をユーザ識別情報に対応づける処理に用いる情報として、固定バーコード情報ではなく、当該固定バーコード情報よりも多くの識別子を有することで、予測することが難しい参照キーを使用することで、管理サーバ2側の使用可能ポイントを付与する際のセキュリティを向上させることができる。
またログイン状態となっているときに、記憶部に記憶されている参照キーを送信する処理は、図12のステップS16、図15のステップS205において行われる。
例えば、ログイン状態においてはワンタイムバーコードが表示され、未ログイン状態においては固定バーコードが表示される。これにより、固定バーコード情報を取得した場合とワンタイムバーコード情報を取得した場合では、管理サーバ2に異なる処理を実行させることができる。
このとき、ユーザ端末3が参照キーをユーザに視認させないようなかたちで管理サーバ2に送信することで、ユーザにログイン状態になるまで仮付与ポイントとして記憶されていたという認識を与えずに自然に使用可能ポイントとして切り換えられることになる。これにより、ユーザの本システムの快適な利用を実現することができる。
また、ログイン時に仮付与ポイントの値を使用可能ポイントに切り換える処理等を管理サーバ2に実行させるために必要となる情報として、固定バーコード情報を用いることも可能である。しかしながら、当該固定バーコードは店舗でユーザが商品又はサービスの購入を行う際等に頻繁にユーザ端末3に表示されるため、固定バーコード情報が不正に読み取られるおそれがある。そこで、ユーザ端末3に表示されない参照キーにより、ユーザ端末3と管理サーバ2がやり取りを行うことで、セキュリティの向上を図ることができる。
以上、本発明の情報処理装置の実施の形態としてのポイント管理システムを説明してきたが、実施の形態のプログラムは、ポイント管理システムにおける管理サーバ2の処理を情報処理装置(CPU等)に実行させるプログラムである。
即ちこのプログラムは、管理サーバ2に対して図11から図14で説明した処理を実行させるプログラムである。
即ち、このプログラムは、ユーザ端末3の演算処理装置に対して図11から図13、図15で説明した処理を実行させるプログラムである。
そしてこのようなプログラムはコンピュータ装置等の機器に内蔵されている記憶媒体としてのHDDや、CPUを有するマイクロコンピュータ内のROM等に予め記憶しておくことができる。あるいはこのようなプログラムは、半導体メモリ、メモリカード、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスクなどのリムーバブル記憶媒体に、一時的あるいは永続的に格納(記憶)しておくことができる。またこのようなプログラムを記憶したリムーバブル記憶媒体は、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することができる。
また、このようなプログラムは、リムーバブル記憶媒体からパーソナルコンピュータ等にインストールする他、ダウンロードサイトから、LAN、インターネットなどのネットワークを介してダウンロードすることもできる。
Claims (7)
- 固定識別コードをユーザ端末に送信する処理部と、
未ログイン状態の前記ユーザ端末において前記処理部から受信した前記固定識別コードを表示させる表示制御部と、を備え、
前記表示制御部は、前記ユーザ端末がログイン状態とされユーザ識別情報が特定されたことにより、前記ユーザ識別情報に応じたワンタイム識別コードを前記処理部から受信し、前記受信した前記ワンタイム識別コードを表示させる
情報処理システム。 - 前記処理部は、前記固定識別コードに対応付けられた参照キーを前記ユーザ端末に送信し、前記ユーザ端末から前記参照キーを取得すると、前記参照キーに対応付けられた前記固定識別コードを前記ユーザ端末に送信する
請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記処理部は、前記ユーザ端末からのアプリケーションプログラムのダウンロード要求に応じて前記参照キーを前記ユーザ端末に送信する
請求項2に記載の情報処理システム。 - 前記処理部は、店舗端末が未ログイン状態の前記ユーザ端末から取得した前記固定識別コードに対応するポイント情報を取得し、店舗端末がログイン状態の前記ユーザ端末から取得した前記ワンタイム識別コードに対応するポイント情報を取得する
請求項1から請求項3の何れかに記載の情報処理システム。 - 前記処理部は、取得した前記固定識別コードに対応するポイント情報又は前記ワンタイム識別コードに対応するポイント情報に応じて実行する処理を切り換える
請求項4に記載の情報処理システム。 - 前記表示制御部は、前記ユーザ端末において前記参照キーを表示させない
請求項2又は請求項3に記載の情報処理システム。 - 固定識別コードを受信して記憶部に記憶させる処理と、
管理サーバに対して未ログインの状態において前記固定識別コードを表示させる処理と、
前記管理サーバに対してログイン状態とされユーザ識別情報が特定されたことに応じて前記管理サーバからワンタイム識別コードを取得し、前記ワンタイム識別コードを表示させる処理と、
を情報処理装置に実行させるプログラム。
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