JP7132827B2 - 中空シリカ粒子及びその製造方法 - Google Patents
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(1)シリカが有機アルカリ水溶液に溶解したシリカ溶解液を噴霧乾燥し、中空シリカ前駆体を得る工程。
(2)前記中空シリカ前駆体を下記条件1又は条件2で焼成し、中空シリカ粒子を得る工程。
条件1:1100℃以上1150℃未満の温度で3時間以上
条件2:1150℃以上1400℃以下の温度で0.5時間以上
(1)シリカが有機アルカリ水溶液に溶解したシリカ溶解液を噴霧乾燥し、中空シリカ前駆体を得る工程(以下、「噴霧乾燥工程」ともいう)。
(2)前記中空シリカ前駆体を下記条件1又は条件2で焼成し、中空シリカ粒子を得る工程(以下、「焼成工程」ともいう)。
条件1:1100℃以上1150℃未満の温度で3時間以上
条件2:1150℃以上1400℃以下の温度で0.5時間以上
特許文献5に開示される製造方法では、アルカリ金属含有量が低減された中空シリカ粒子を簡便に得ることができる。しかし、特許文献5の焼成条件では、外殻部に形成される閉気孔は水分を吸着しやすく、高湿度雰囲気下に曝されると吸水率が高い中空シリカ粒子となってしまい誘電正接を上昇させ電気特性を悪化させてしまう。
本開示では、焼成時間及び焼成温度を特定の範囲内にすることで、外殻部の微細で均一な閉気孔が減少あるいは消失、もしくは水分が吸着しにくい構造に変化し、水分が吸着しにくくなり、低吸水性の中空シリカ粒子が得られると推定される。
ただし、本開示はこれらのメカニズムに限定して解釈されなくてもよい。
本開示の製造方法における工程(1)は、シリカが有機アルカリ水溶液に溶解したシリカ溶解液を噴霧乾燥して中空シリカ前駆体を得る噴霧乾燥工程である。シリカ溶解液を噴霧乾燥すると、シリカ溶解液の液滴表面は乾燥して緻密な膜になり、液滴内部は乾燥して空洞になり、中空構造の前駆体粒子(中空シリカ前駆体)が得られる。シリカ溶解液は、例えば、シリカを有機アルカリ水溶液と混合することにより調製できる。よって、本開示の製造方法は、一又は複数の実施形態において、シリカを有機アルカリ水溶液に混合し、シリカを有機アルカリ水溶液に溶解してシリカ溶解液を調製する溶解工程を含んでもよい。
シリカ溶解液の調製に用いられるシリカとしては、結晶性シリカ、非晶質シリカ、ヒュームドシリカ、湿式シリカ、コロイダルシリカ等が挙げられ、シリカ溶解液の製造容易性、純度、コストの観点から、非晶質シリカが好ましい。
シリカ溶解液の調製に用いられる有機アルカリ水溶液は、シリカを溶解できるものであればよく、例えば、pH11以上の有機アルカリ水溶液が挙げられる。
第三級アミンとしては、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリエタノールアミン、テトラメチルヘキサンジアミン、ジメチルアミノヘキサノール、ブチルジエタノールアミン、テトラメチルエチレンジアミン等が挙げられる。
シリカ溶解液は、例えば、シリカと有機アルカリ水溶液とを混合し、シリカを溶解させることにより得られうる。溶解方法は、シリカを溶解できれば特に制限されず、公知の溶解方法を用いることができる。溶解方法としては、例えば、加温処理、加圧処理、又は機械的粉砕処理等が挙げられ、これらを組み合わせて用いてもよい。加温条件としては、例えば、60~200℃と設定することができる。加圧条件としては、例えば、0~3MPaと設定することができる。機械的粉砕は、例えば、ボールミル等を用いて行うことができる。さらに、シリカを有機アルカリ水溶液に溶解させる際に、超音波振動が付与されていてもよい。
噴霧乾燥法としては、例えば、回転ディスク法、加圧ノズル法、2流体ノズル法、4流体ノズル法等の公知の方法が挙げられる。噴霧乾燥には、例えば、市販の噴霧乾燥装置を用いることができる。
本開示の製造方法における工程(2)は、前記工程(1)で得られた中空シリカ前駆体を下記条件1又は条件2で焼成する焼成工程である。本開示の製造方法によれば、中空シリカ前駆体を下記条件1又は条件2で焼成することで、中空シリカ粒子の吸水性を低くすることができる。本開示において「焼成」とは、条件1又は2で加熱処理し、中空シリカ前駆体又は後述する予備焼成後の中空シリカの外殻部に含まれる有機アルカリを消失又は蒸発させた後、粒子を緻密化又は焼結させることをいう。
条件1:1100℃以上1150℃未満の温度で3時間以上
条件2:1150℃以上1400℃以下の温度で0.5時間以上
本開示の製造方法によって得られる中空シリカ粒子は、一又は複数の実施形態において、図1に示すような球状粒子である。そして、一又は複数の実施形態において、本開示の製造方法によって得られる中空シリカ粒子は、該中空シリカ粒子を含む樹脂割断面のSEM画像を観察したとき、図2に示すような中空構造を有する粒子である。図2のSEM画像において、円形状の黒色部分が粒子内部の空間である。すなわち、本開示は、内部空間を形成する外殻部を有し、前記外殻部がシリカを含む成分から構成される中空シリカ粒子(以下、「本開示の中空シリカ粒子」ともいう)に関する。
空孔率(%)=[1-(中空シリカ粒子の真密度÷シリカ粒子の真密度)]×100
吸水率(%)=[1時間以上経過後の中空シリカの質量-初期質量]÷初期質量×100
後述する実施例及び比較例の粒子の各種測定は、以下の方法により行った。
全自動ピクノメーター(カンタクローム・インスツルメンツ・ジャパン合同会社製「Ultrapyc1200e」)を用いて、1分間の脱気処理後に嵩密度の測定を行った。該測定を10回行い、その平均値を中空シリカ粒子の嵩密度(g/cm3)とした。
空孔率は、全自動ピクノメーター(カンタクローム・インスツルメンツ・ジャパン合同会社製「Ultrapyc1200e」)を用いて測定した密度より、下記式により算出した。シリカ粒子の真密度は2.2g/cm3である。
空孔率(%)=[1-(中空シリカ粒子の真密度÷シリカ粒子の真密度)]×100
流動式比表面積自動測定装置(株式会社島津製作所製、商品名「フローソーブIII2305」)を使用し、中空シリカ粒子のBET比表面積を測定した。試料は、200℃で15分加熱する前処理を行った。
中空シリカ粒子の平均粒径は、精密粒度分布測定装置Multisizer3(ベックマン・コールター株式会社製、50μmアパチャーチューブを使用)を用いて測定した。平均粒径は体積平均径である。
中空シリカ粒子中のアルカリ金属含有量は、JIS-K0133に準拠し、ICP-MS(アジレント社製「7700S」)を用いて測定した。フッ化水素酸により中空シリカ粒子を完全溶解させた水溶液を試料として用いた。ここでは、中空シリカ粒子中に含まれるNaの含有量を、シリカ溶解液中のアルカリ金属含有量とした。
硼珪酸ガラス製丸型シャーレ(外径50mm、高さ12mm)に中空シリカを分析天びん(株式会社島津製作所製、AUX220)を用いて2g採取し、温度60℃、相対湿度90%に設定した小型環境試験器(エスペック株式会社製 SH-241)内にシャーレごと静置し、1、3、5時間後に取り出し、質量を測定した。吸水率は下記計算式を用いて算出した。
吸水率(%)=[各静置時間の質量(g)-試験前の質量(g)-シャーレの空質量(g)]÷[試験前の質量(g)-シャーレの空質量(g)]×100
(実施例1)
実施例1の中空シリカ粒子は、噴霧乾燥工程及び焼成工程を経て製造される。
<シリカ溶解液の調製>
まず、噴霧乾燥工程に用いるシリカ溶解液を調製した。すなわち、撹拌機のついた反応槽(耐圧硝子工業株式会社製、TEM-D1500M)に、シリカ(株式会社アドマテックス製、アドマファインSO-E2):200g、水酸化テトラメチルアンモニウム(TMAH)25%水溶液(セイケムアジア株式会社製):640g、及び、イオン交換水:160gを入れて撹拌しながら、1時間30分で180℃まで昇温し、その後、180℃で1時間撹拌することにより、シリカ溶解液[シリカ濃度:20質量%、モル比(シリカ/有機アルカリ):1.9]を得た。180℃で撹拌中の反応槽内の圧力は0.85MPaであった。
<噴霧乾燥工程>
調製したシリカ溶解液をそのまま噴霧液として、噴霧乾燥機(藤崎電機株式会社製 マイクロミストスプレードライヤMDL-050M)を用いて噴霧乾燥し、乾燥粉末(中空シリカ前駆体)を得た。噴霧乾燥機の噴霧ノズルには、ペンシルエッジノズルを用いた。噴霧条件は、入口温度:160℃、出口温度:95℃、噴霧ノズル流量25L/分、風量1.0m3/分、噴霧液量20mL/分であった。
<焼成工程>
噴霧乾燥工程で得られた乾燥粉末(中空シリカ前駆体)を電気炉(株式会社モトヤマ製、SL-2035D)にて焼成温度の1100℃まで100℃/時間で昇温し、その後、焼成温度を3時間保持し焼成することで、実施例1の中空シリカ粒子を得た。実施例1の中空シリカ粒子のアルカリ金属含有量は0.005質量%以下であった。そして、実施例1の中空シリカ粒子の物性測定結果を下記表1に示す。
実施例1の中空シリカ粒子のSEM画像を図1に示す。図1から、実施例1の中空シリカ粒子の形状は球状であることが分かった。さらに、実施例1の中空シリカ粒子の外殻部の割断面のSEM画像を図3に示す。図3において、閉気孔を示す黒点が目視で確認できた。すなわち、図3から、実施例1の中空シリカ粒子の外殻部には、閉気孔が形成されていることが確認できた。
焼成温度及び焼成時間を表1に記載のとおりに変更したこと以外は、上記実施例1と同様の方法により、実施例2~15、比較例1~4の中空シリカ粒子を得た。実施例2~15、比較例1~4の中空シリカ粒子のアルカリ金属含有量は0.005質量%以下であった。そして、各々の物性測定結果を表1に示す。
実施例16の中空シリカ粒子は、噴霧乾燥工程、予備焼成工程、及び焼成工程の3工程を経て製造される。
<噴霧乾燥工程>
実施例1と同様の方法により調製したシリカ溶解液を用い、実施例1と同様の条件で噴霧乾燥工程を行い、中空シリカ前駆体を得た。
<予備焼成工程>
噴霧乾燥工程で得られた中空シリカ前駆体を電気炉(株式会社モトヤマ製、SL-2035D)にて1000℃まで100℃/時間で昇温し、1000℃で1時間保持して予備焼成し、中空シリカ粒子を得た。
<焼成工程>
続いて、予備焼成後の中空シリカ粒子を、電気炉(株式会社モトヤマ製、SL-2035D)にて1100℃まで100℃/時間で昇温し、1100℃で3時間保持して焼成することで、実施例16の中空シリカ粒子を得た。実施例16の中空シリカ粒子のアルカリ金属含有量は0.005質量%以下であった。そして、実施例16の中空シリカ粒子の物性測定結果を表2に示す。
焼成工程における焼成温度及び焼成時間を表2に記載のとおりに変更したこと以外は、上記実施例16と同様の方法により、実施例17~19の中空シリカ粒子を得た。実施例17~19の中空シリカ粒子のアルカリ金属含有量は0.005質量%以下であった。そして、実施例17~19の中空シリカ粒子の物性測定結果を表2に示す。
Claims (7)
- 下記工程(1)及び(2)を含む、中空シリカ粒子の製造方法。
(1)シリカが有機アルカリ水溶液に溶解したシリカ溶解液を噴霧乾燥し、中空シリカ前駆体を得る工程。
(2)前記中空シリカ前駆体を下記条件1又は条件2で焼成し、中空シリカ粒子を得る工程。
条件1:1100℃以上1150℃未満の温度で3時間以上
条件2:1150℃以上1400℃以下の温度で0.5時間以上 - 前記工程(2)の前に、前記中空シリカ前駆体を300℃以上1100℃未満の温度で0.5時間以上5時間以下の範囲で予備焼成する工程をさらに含む、請求項1に記載の中空シリカ粒子の製造方法。
- 前記有機アルカリは、第四級アンモニウム塩である、請求項1又は2に記載の中空シリカ粒子の製造方法。
- 前記シリカ溶解液中のシリカ濃度は、2質量%以上30質量%以下である、請求項1から3のいずれかに記載の中空シリカ粒子の製造方法。
- 内部空間を形成する外殻部を備え、前記外殻部がシリカを含む成分から構成される中空シリカ粒子であって、
前記中空シリカ粒子中のアルカリ金属含有量が50ppm以下であり、
前記中空シリカ粒子を温度60℃、相対湿度90%の条件で5時間静置した場合の吸水率が0.05%以下である、中空シリカ粒子。 - 中空シリカ粒子の空孔率が、10%以上80%以下である、請求項5に記載の中空シリカ粒子。
- 中空シリカ粒子の平均粒径が、0.1μm以上50μm以下である、請求項5又は6に記載の中空シリカ粒子。
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