JP7127493B2 - トナー搬送装置およびそれを備えた現像装置並びに画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明は、トナーを搬送するトナー搬送装置に関し、特に、垂直方向にトナーを落下させる垂直搬送部の下端部に水平搬送部が連結されたトナー搬送部を備えるトナー搬送装置、およびそれを備えた現像装置並びに画像形成装置に関するものである。
電子写真方式のプリンターや複写機等の画像形成装置は、静電潜像を担持する感光体ドラムと、感光体ドラムにトナーを供給して静電潜像をトナー像に現像する現像装置と、現像装置にトナーを補給するトナーコンテナとを含む。カラー画像形成装置においては、トナーコンテナと現像装置との間に中間転写ユニットを介在させるレイアウトが採用される場合がある。この場合、トナーコンテナと現像装置との間が離間するため、トナーコンテナのトナー排出口から現像装置のトナー受入口までトナーを搬送するトナー搬送部が設けられる。
このとき、トナーコンテナを現像装置の直上に配置できれば、トナー搬送部はトナーを垂直落下させる垂直搬送部のみを設ければよい。しかし、レイアウト上の制約からトナーコンテナを現像装置の直上に配置することが困難な場合、トナー搬送部は、垂直搬送部に加えてトナーを水平方向に搬送する水平搬送部が必要となる。水平搬送部にはトナーを搬送する搬送スクリューが配置される。
垂直搬送部に水平搬送部が連結されたトナー搬送部では、垂直搬送部の下端部(水平搬送路との連結部)付近でトナーが凝集してしまい、トナーの円滑な補給が妨げられる問題が生じることがある。これは、搬送スクリューの回転駆動が垂直搬送部の下端部付近のトナーを上方に押し戻す結果、トナーを塊状化させて搬送路を閉塞させることに起因する。
上記の問題を解決するために、特許文献1には、搬送スクリューの回転に伴って振動する捻りコイルばねを搬送スクリューに取り付ける技術が開示されている。この構成によれば、捻りコイルばねの振動範囲においてトナーの塊状化を防止することができる。
特許文献1の方法では、捻りコイルばねの振動範囲よりも上方においてトナーが凝集した場合にこれを解すことができない。このような捻りコイルばねは長尺化が困難であるため、垂直搬送部においてトナーの解しを確実に行うことができる手法が望まれていた。
そこで、特許文献2には、垂直搬送部と水平搬送部との連結部付近にトナー解し部材および搬送スクリューの双方と接触可能な揺動ボールを配置した構成が開示されている。この構成によれば、搬送スクリューの回転に伴い揺動ボールの当接部分が搬送スクリューのスクリュー軸と羽根部との間で変化してトナー解し部材が垂直方向に揺動する。
しかしながら、特許文献2の構成では、揺動ボールと搬送スクリューとを接触させているため、接触部分の周辺に存在するトナーが揺動ボールと搬送スクリューの間に入り込み、トナーの凝集が発生するおそれがあった。また、揺動ボールと搬送スクリューの接触部分で摩擦熱が発生するため、摩擦熱によりトナーが溶融して凝集が発生し易くなるという問題点もあった。
本発明は、上記問題点に鑑み、垂直搬送部と水平搬送部とを有するトナー搬送部の垂直搬送部におけるトナーの凝集を抑制し、トナーの円滑な搬送が可能なトナー搬送装置およびそれを備えた現像装置並びに画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明の第1の構成は、トナー搬送部と、搬送部材と、トナー解し部材と、第1磁石部材と、第2磁石部材と、を備えるトナー搬送装置である。トナー搬送部は、トナーを垂直に落下させて搬送する垂直搬送部と、垂直搬送部の下端部に連結され、トナーを水平方向に搬送する水平搬送部と、を含む。搬送部材は、水平搬送部内にトナーの搬送方向に沿って配置される回転軸と、回転軸の外周面に突設された搬送突起と、を備え、回転軸を回転させることで搬送突起により水平搬送部内のトナーを回転軸方向に搬送する。トナー解し部材は、垂直搬送部内に垂直方向に移動可能に配置される。第1磁石部材は、トナー解し部材の下端部に付設される。第2磁石部材は、搬送部材のトナー解し部材に対向する部分に付設される。第1磁石部材の搬送部材との対向面側の磁極は、第2磁石部材のトナー解し部材との対向面側の磁極と同極性である。トナー解し部材は、搬送部材の回転に伴う第1磁石部材と第2磁石部材の間の反発磁界の周期的な変化により垂直方向に往復移動する。
本発明の第1の構成によれば、垂直搬送部の内部は常にトナー解し部材の往復移動による掻き落とし動作が実行される状態となり、垂直搬送部内においてトナーが塊状化することを未然に防止できる。また、搬送部材の回転動作のみでトナー解し部材が上下に往復移動するため、トナー解し部材を移動させるための駆動源を別途必要とせず、低コスト且つ簡易な構成で垂直搬送部内におけるトナーの塊状化を効果的に抑制することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明のトナー補給部24(図3参照)が連結される現像装置3a~3dを備えたカラープリンター100の概略断面図であり、ここではタンデム方式のカラープリンターについて示している。カラープリンター100本体内には4つの画像形成部Pa、Pb、PcおよびPdが、Pd~Paの順に搬送方向上流側(図1では右側)から順に配設されている。これらの画像形成部Pa~Pdは、異なる4色(ブラック、イエロー、マゼンタおよびシアン)の画像に対応して設けられており、それぞれ帯電、露光、現像および転写の各工程によりシアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの画像を順次形成する。
これらの画像形成部Pa~Pdには、各色の可視像(トナー像)を担持する感光体ドラム1a、1b、1cおよび1dがそれぞれ配設されており、さらに図1において時計回り方向に回転する中間転写ベルト8が各画像形成部Pa~Pdに隣接して設けられている。
パソコン等の上位装置から画像データが入力されると、先ず、帯電器2a~2dによって感光体ドラム1a~1dの表面を一様に帯電させる。次いで露光装置5によって画像データに応じて光照射し、各感光体ドラム1a~1d上に画像データに応じた静電潜像を形成する。現像装置3a~3dには、トナーコンテナ4a~4dによりブラック、イエロー、マゼンタおよびシアンの各色のトナーを含む二成分現像剤(以下、単に現像剤ともいう)が所定量充填されており、現像装置3a~3dによって感光体ドラム1a~1d上に現像剤中のトナーが供給され、静電的に付着する。これにより、露光装置5からの露光により形成された静電潜像に応じたトナー像が形成される。
そして、一次転写ローラー6a~6dにより一次転写ローラー6a~6dと感光体ドラム1a~1dとの間に所定の転写電圧で電界が付与され、感光体ドラム1a~1d上のブラック、イエロー、マゼンタおよびシアンのトナー像が中間転写ベルト8上に一次転写される。一次転写後に感光体ドラム1a~1dの表面に残留したトナー等はクリーニング装置7a~7dにより除去される。
トナー像が転写される転写紙Pは、カラープリンター100内の下部に配置された用紙カセット16内に収容されており、給紙ローラー12aおよびレジストローラー対12bを介して転写紙Pが所定のタイミングで中間転写ベルト8に隣接して設けられた二次転写ローラー9と中間転写ベルト8のニップ部(二次転写ニップ部)へ搬送される。トナー像が二次転写された転写紙Pは定着部13へと搬送される。
定着部13に搬送された転写紙Pは、定着ローラー対により加熱および加圧されてトナー像が転写紙Pの表面に定着され、所定のフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された転写紙Pは、そのまま(或いは分岐部14によって反転搬送路18に振り分けられ、両面に画像が形成された後)排出ローラー対15によって排出トレイ17に排出される。
図2は、カラープリンター100に搭載される現像装置3aの構成を示す側面断面図である。なお、ここでは図1の画像形成部Paに配置される現像装置3aについて説明するが、画像形成部Pb~Pdに配置される現像装置3b~3dの構成についても基本的に同様であるため説明を省略する。また、図2では現像装置3aを図1の裏面側から見た状態を示しており、現像装置3a内の各部材の配置は図1と左右が逆になっている。図2に示すように、現像装置3aは、現像ローラー(現像剤担持体)20と、攪拌搬送部材42と、現像容器22とを備えている。
現像容器22は、現像装置3aの外郭を構成し、仕切り部22bによって第1搬送室22cと第2搬送室22dとに仕切られている。第1搬送室22cおよび第2搬送室22dには、キャリアおよびトナーからなる二成分現像剤が収容される。また、現像容器22は、攪拌搬送部材42および現像ローラー20を回転可能に保持している。更に、現像容器22には、現像ローラー20を感光体ドラム1aに向けて露出させる開口22aが形成されている。
攪拌搬送部材42は、第1スパイラル43と第2スパイラル44の2本で構成される。第1スパイラル43は第1搬送室22c内に設けられる。第2スパイラル44は第1搬送室22cの上方に配置された第2搬送室22d内に設けられる。
第1スパイラル43および第2スパイラル44は現像剤を攪拌して現像剤中のトナーを所定のレベルに帯電させる。これによりトナーはキャリアに保持される。また、第1搬送室22cと第2搬送室22dとを仕切る仕切り部22bの長手方向(図2の紙面に対して垂直方向)の両端部分には、連通部(図3の第1連通部22eおよび第2連通部22f)が設けられており、第1スパイラル43が回転すると、帯電した現像剤が仕切り部22bに設けた一方の連通部(第1連通部22e)から第2搬送室22dに搬送され、他方の連通部(第2連通部22f)から第1搬送室22cに搬送されて現像剤が第1搬送室22cと第2搬送室22dとを循環する。そして、第2スパイラル44から現像ローラー20に現像剤が供給され、現像ローラー20上に磁気ブラシが形成される。
現像ローラー20は、固定軸(図示せず)と現像スリーブ20aとを備える。固定軸には、複数の磁極を有するマグネット(図示せず)が固定されるとともに現像スリーブ20aが回転可能に保持される。現像スリーブ20aの近傍には、現像スリーブ20aから所定の距離を隔てて配置され、現像スリーブ20a表面の磁気ブラシを層厚規制する規制ブレード21が設けられている。現像スリーブ20aは、図示しないモーターと歯車からなる駆動機構により、図2の矢印方向(反時計回り方向)に回転する。また、現像スリーブ20aには、直流電圧に交流電圧を重畳した現像バイアスが印加される。
現像バイアスを印加された現像スリーブ20aが図2の反時計回り方向に回転すると、現像バイアス電位と感光体ドラム1aの露光部の電位との電位差により、現像スリーブ20a表面に担持されたトナーが感光体ドラム1aに供給される。トナーは時計回り方向に回転する感光体ドラム1a上の露光部位に順次付着し、感光体ドラム1a上の静電潜像が現像される。
図3は、現像装置3aの攪拌部の構造を示す縦断面図(図2のYY′矢視断面図)である。図3に示すように、現像容器22には、仕切り部22bと、第1搬送室22cと、第2搬送室22dと、第1連通部22eと、第2連通部22fとが形成されている。
仕切り部22bは、現像容器22の長手方向に延びて第1搬送室22cと第2搬送室22dを上下に並列させるように区画している。第1連通部22eおよび第2連通部22fは、仕切り部22bの長手方向の一方側および他方側(A1方向下流側およびA2方向下流側)にそれぞれ形成されている。第1連通部22eは、第1搬送室22cおよび第2搬送室22dのA1方向(第1方向)の下流側端部同士を連通している。第2連通部22fは、第1搬送室22cおよび第2搬送室22dのA2方向(第2方向)の下流側端部同士を連通している。なお、第2連通部22fは、第2スパイラル44に搬送された現像剤が滞留しない十分な大きさに形成されている。そして現像剤は、第1搬送室22c、第1連通部22e、第2搬送室22d、および第2連通部22f内を循環する。
第1搬送室22c内に配設される第1スパイラル43は、回転軸43bと、回転軸43bに一体に設けられ、回転軸43bの軸方向に一定のピッチで螺旋状に形成される第1螺旋羽根43aとを有する。回転軸43bは現像容器22に回転可能に軸支されている。第1螺旋羽根43aは、図2の時計回り方向に回転することによって、第1搬送室22c内の現像剤を攪拌しながらA1方向(現像ローラー20の軸方向の一方側)に搬送する。
第2搬送室22d内に配設される第2スパイラル44は、回転軸44bと、回転軸44bに一体に設けられ、第1螺旋羽根43aと同方向を向く(同位相の)羽根で螺旋状に形成される第2螺旋羽根44aとを有する。回転軸44bは、回転軸43bと平行に配置され、現像容器22に回転可能に軸支されている。第2螺旋羽根44aは、図2の反時計回り方向に回転することによって、第2搬送室22d内の現像剤をA2方向(A1方向とは反対方向)に攪拌搬送しながら現像ローラー20(図2参照)に現像剤を供給する。
第2連通部22fは、現像容器22の幅方向(矢印X方向)において仕切り部22bの端部に形成されている。より詳しくは、第2連通部22fは図2に示すように、仕切り部22bの、第2スパイラル44の回転(図2の反時計回り方向)によって現像剤が持ち上げられる側(図2の右側)の端部に形成されている。なお、ここでは図示しないが、第1連通部22eは容器幅方向において仕切り部22bの中央部に形成されている。
この現像装置3aでは、図3に示すように、第1搬送室22c内の現像剤は、第1スパイラル43により一方側(第1連通部22e側)に攪拌搬送され、第1搬送室22cの一方側に徐々に堆積していく。第1搬送室22cの一方側では、現像剤は後続の現像剤に押され、第1連通部22eを介して第2搬送室22dに押し上げられる。
その後、現像剤は、第2スパイラル44により他方側(第2連通部22f側)に攪拌搬送されながら現像ローラー20に供給される。現像に用いられなかった現像ローラー20上の現像剤は、現像ローラー20から落下して第2搬送室22dに回収される。そして、第2スパイラル44により第2搬送室22dの他方側まで搬送され、第2連通部22fを介して第1搬送室22cに落下する。
また、第1搬送室22cのA2方向の端面には、現像容器22内にトナーを補給するトナー補給口23が設けられている。トナー補給口23には、トナーコンテナ4a(図1参照)に連接されたトナー補給部24が接続されている。トナー補給部24は、トナーを垂直方向に搬送する(落下させる)垂直搬送部31と、垂直搬送部31からトナーを受け取り水平方向に搬送する水平搬送部32とを有するトナー搬送部30を備えている。
図4は、現像装置3aに連結される本発明の一実施形態に係るトナー補給部24周辺の構造を示す部分拡大図である。第1スパイラル43の回転軸43bはトナー補給口23を通過し、トナー補給部24の水平搬送部32内まで延在している。回転軸43bの水平搬送部32内に配置された部分には、回転軸43bの軸方向に一定のピッチで螺旋状に形成される補給羽根43cが一体で形成されている。補給羽根43cは、第1螺旋羽根43aと同方向を向く(同位相の)螺旋状の羽根によって形成されているとともに、第1螺旋羽根43aと比べて小さいピッチおよび小さい直径に形成されている。即ち、第1スパイラル43は水平搬送部32内のトナーをトナー補給口23に向けて搬送する搬送部材を兼ねている。垂直搬送部31にはコイルばねの形状を有するトナー解し部材40が配置されている。
トナーコンテナ4a(図1参照)から垂直搬送部31の上端の開口31aを介してトナー補給部24に搬入された補給トナーは、垂直搬送部31を通過して水平搬送部32に落下する。水平搬送部32に落下した補給トナーは、第1スパイラル43の補給羽根43cにより水平方向(図4の左方向)に搬送され、回転軸43bに沿ってトナー補給口23から第1搬送室22c内に進入する(図4の一点鎖線矢印で表示)。そして、第1搬送室22c内の現像剤(第2搬送室22dから落下した現像剤)と攪拌、混合されることで所定の帯電量に帯電される。
図5は、本実施形態のトナー補給部24におけるトナー解し部材40と補給羽根43cの接触部分の拡大図である。トナー解し部材40は、金属線材(ばね材)をコイル状に湾曲させて形成されており、垂直方向に延びるコイル部40aと、コイル部40aの下端に形成された環状部40bと、を有する。トナー解し部材40の外径は垂直搬送部31の内径よりも小さく形成されており、トナー解し部材40は垂直搬送部31内において上下方向に移動可能に配置されている。トナー解し部材40の環状部40bには第1磁石部材45が付設されている。補給羽根43cの外周縁には、トナー解し部材40(環状部40b)に対向する部分に第2磁石部材47が付設されている。
図6は、トナー解し部材40を環状部40b側から見た平面図である。第1磁石部材45は環状部40bと略同一径のリング状であり、環状部40bに重なるように固定されている。第1磁石部材45の補給羽根43cとの対向面側(図5のハッチング部分)の磁極は、第2磁石部材47のトナー解し部材40との対向面側(図5のハッチング部分)の磁極と同極性である。第1磁石部材45および第2磁石部材47としては、フェライト磁石、ネオジム磁石、プラスチック磁石等の種々の磁石材料を用いることができる。
図7および図8は、トナー解し部材40の昇降動作を説明するための模式図である。図7は、トナー解し部材40の第1磁石部材45が補給羽根43cの第2磁石部材47と近接した状態を示している。この状態では第1磁石部材45と第2磁石部材47の重なりが大きく、第1磁石部材45と第2磁石部材47の間の反発磁界が強くなるため、トナー解し部材40が上昇する。
図8は、トナー解し部材40の第1磁石部材45が補給羽根43cの第2磁石部材47から離間した状態を示している。図7の状態から第1スパイラル43が所定量回転すると、補給羽根43cの位相がずれる。例えば第1スパイラル43が180°回転すると、補給羽根43cの位相が1/2ピッチずれる。その結果、第1磁石部材45に近接していた第2磁石部材47の位置が回転軸43b方向に移動し、図8に示すように第1磁石部材45が第2磁石部材47の間に配置される。この状態では第1磁石部材45と第2磁石部材47の重なりが小さく、第1磁石部材45と第2磁石部材47の間の反発磁界が弱くなるため、トナー解し部材40が自重によって下降する。
図8の状態から第1スパイラル43がさらに180°回転すると図7の状態に戻る。即ち、第1スパイラル43が1回転する毎に第1磁石部材45と第2磁石部材47が近接および離間を繰り返し、第1磁石部材45と第2磁石部材47の間の反発磁界も周期的に強→弱→強の変化を繰り返すことになる。このような第1磁石部材45と第2磁石部材47の間の反発磁界の周期的な変化に追従してトナー解し部材40も上下に往復移動する。
これにより、垂直搬送部31の内部は常にトナー解し部材40の往復移動による掻き落とし動作が実行される状態となり、垂直搬送部31内においてトナーが塊状化することを未然に防止できる。従って、トナーコンテナ4a~4dから現像装置3a~3dへのトナー補給を円滑に実行することができる。
また、第1スパイラル43の回転動作のみでトナー解し部材40が上下に往復移動するため、トナー解し部材40を移動させるための駆動源を別途必要とせず、低コスト且つ簡易な構成で垂直搬送部31内におけるトナーの塊状化を効果的に抑制することができる。
第1磁石部材45と第2磁石部材47の磁力強度は、図8に示したようにトナー解し部材40が自重によって下降したときでも、第1スパイラル43(補給羽根43c)に接触しないだけの反発磁界を発生する磁力強度に選定しておくことが好ましい。これにより、第1スパイラル43の回転駆動中にトナー解し部材40と補給羽根43cとが接触しないため、トナー解し部材40と補給羽根43cとの接触による摩擦熱が発生しない。その結果、摩擦熱によりトナーが溶融して凝集するおそれもなくなる。
なお、本実施形態ではトナー解し部材40の環状部40bに重なるリング状の第1磁石部材45を用いたが、第1磁石部材45の形状はこれに限らず他の形状であってもよい。また、本実施形態では第2磁石部材47を補給羽根43cの外周縁にのみ付設したが、第1磁石部材45と第2磁石部材47の間の反発磁界を周期的に変化させることができる構成であれば、補給羽根43cの表面全体に付設してもよい。また、補給羽根43cに加えて回転軸43bの外周面にも第2磁石部材47を付設してもよい。
その他本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態ではトナー解し部材40として、コイルばねの形状を有するトナー解し部材40を例示した。これは一例であり、例えば、垂直方向に延びる芯材から放射状に突片又は突条が延出されたトナー解し部材を用いても良い。
また、上記実施形態においては回転軸43bの周囲に螺旋状の補給羽根43cが連続的に設けられた第1スパイラル43を用いているが、補給羽根43cは螺旋羽根に限定されない。例えば複数の半月状板体(円形の板を2分割したもの)を、回転軸43bの周囲に所定の傾斜角度で交互に配設して補給羽根43cとしたものを用いても良い。
また、上記実施形態では第1搬送室22cと、第1搬送室22cの上方に配置される第2搬送室22dと、を有する現像装置3a~3dにトナーを補給する構成について説明したが、第1搬送室22cと第2搬送室22dとが並列に配置される現像装置3a~3dにトナーを補給する構成としてもよい。また、上記実施形態では第2スパイラル44から現像ローラー20に現像剤を供給する例について示したが、本発明はこれに限らない。第2スパイラル44と現像ローラー20との間に磁気ローラー等の現像剤担持体をさらに設け、第2スパイラル44から磁気ローラー等に現像剤を供給した後に、磁気ローラー等から現像ローラー20にトナーを供給してもよい。
また、上記実施形態ではトナーコンテナ4a~4dから現像装置3a~3dにトナーを補給するトナー補給部24について説明したが、本発明はトナー補給部24に限らない。例えば、クリーニング装置7a~7d(図1参照)から廃トナー回収容器(図示せず)に廃トナーを搬送する廃トナー搬送装置等の、垂直搬送部の下流側に水平搬送部が配置されるトナー搬送装置に適用可能である。
また、本発明は図1に示したタンデム式のカラープリンター100に限らず、デジタル或いはアナログ方式のモノクロ複写機、カラー複写機、ファクシミリ等の、垂直搬送部の下流側に水平搬送部が配置されるトナー搬送装置を備えた種々の画像形成装置に適用可能である。
本発明は、垂直搬送部と、垂直搬送部の下端部に連結される水平搬送部とを有するトナー搬送装置に利用可能である。本発明の利用により、垂直搬送部におけるトナーの凝集を抑制し、トナーの円滑な搬送が可能なトナー搬送装置およびそれを備えた現像装置並びに画像形成装置を提供することができる。
3a~3d 現像装置
4a~4d トナーコンテナ
20 現像ローラー
22 現像容器
23 トナー補給口
24 トナー補給部(トナー搬送装置)
30 トナー搬送部
31 垂直搬送部
32 水平搬送部
40 トナー解し部材
40a コイル部
40b 環状部
43 第1スパイラル(搬送スクリュー)
43b 回転軸
43c 補給羽根(螺旋羽根、搬送突起)
44 第2スパイラル
45 第1磁石部材
47 第2磁石部材
100 カラープリンター(画像形成装置)
4a~4d トナーコンテナ
20 現像ローラー
22 現像容器
23 トナー補給口
24 トナー補給部(トナー搬送装置)
30 トナー搬送部
31 垂直搬送部
32 水平搬送部
40 トナー解し部材
40a コイル部
40b 環状部
43 第1スパイラル(搬送スクリュー)
43b 回転軸
43c 補給羽根(螺旋羽根、搬送突起)
44 第2スパイラル
45 第1磁石部材
47 第2磁石部材
100 カラープリンター(画像形成装置)
Claims (7)
- トナーを垂直に落下させて搬送する垂直搬送部と、前記垂直搬送部の下端部に連結され、前記トナーを水平方向に搬送する水平搬送部と、を含むトナー搬送部と、
前記水平搬送部内に前記トナーの搬送方向に沿って配置される回転軸と、前記回転軸の外周面に突設された搬送突起と、を備え、前記回転軸を回転させることで前記搬送突起により前記水平搬送部内の前記トナーを前記回転軸方向に搬送する搬送部材と、
前記垂直搬送部内に垂直方向に移動可能に配置されるトナー解し部材と、
前記トナー解し部材の下端部に付設される第1磁石部材と、
前記搬送部材の前記トナー解し部材に対向する部分に付設される第2磁石部材と、
を備え、
前記第1磁石部材の前記搬送部材との対向面側の磁極は、前記第2磁石部材の前記トナー解し部材との対向面側の磁極と同極性であり、
前記トナー解し部材は、前記搬送部材の回転に伴う前記第1磁石部材と前記第2磁石部材の間の反発磁界の周期的な変化により垂直方向に往復移動することを特徴とするトナー搬送装置。 - 前記トナー解し部材は、前記搬送部材と非接触状態を維持しながら垂直方向に往復移動することを特徴とする請求項1に記載のトナー搬送装置。
- 前記第2磁石部材は、少なくとも前記搬送突起の外周縁に付設されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のトナー搬送装置。
- 前記搬送部材は、前記搬送突起として前記回転軸の外周面に形成された螺旋羽根を備える搬送スクリューであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のトナー搬送装置。
- 前記トナー解し部材は、垂直方向に延びるコイル部と、前記コイル部の下端に形成され前記第1磁石部材が固定される環状部と、を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のトナー搬送装置。
- トナーを含む現像剤が貯留される現像容器と、
前記現像容器に回転可能に支持され、前記現像容器内の前記現像剤を担持する現像剤担持体と、を有し、
前記現像容器にトナーを補給するトナー補給部として、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のトナー搬送装置が連結される現像装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のトナー搬送装置を備えた画像形成装置。
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- 2019-09-19 CN CN201910888707.3A patent/CN111142349B/zh not_active Expired - Fee Related
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