JP7122920B2 - 赤外線吸収性uvインキ及びその製造方法 - Google Patents
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Description
《態様1》
タングステン系赤外線吸収性顔料、溶媒、前記溶媒に可溶なアクリル系樹脂、UV硬化性アクリル系単量体、及び光硬化剤を含む、赤外線吸収性UVインキ。
《態様2》
前記溶媒が、前記顔料を分散可能な第1の溶媒と、前記第1の溶媒と相溶性でありかつ前記アクリル系樹脂を溶解可能な第2の溶媒とを含む、態様1に記載の赤外線吸収性UVインキ。
《態様3》
前記第1の溶媒及び第2の溶媒が、有機溶媒から選択される、態様2に記載の赤外線吸収性UVインキ。
《態様4》
前記第1の溶媒が、グリコールエーテル類の有機溶媒を含む、態様2又は3に記載の赤外線吸収性UVインキ。
《態様5》
前記溶媒がさらに希釈用溶媒を含む、態様2~4のいずれか一項に記載の赤外線吸収性UVインキ。
《態様6》
前記溶媒、前記UV硬化性アクリル系単量体及び前記光硬化剤の合計100質量部に対して、
2~10質量部の前記タングステン系赤外線吸収性顔料、及び
5~40質量部の前記アクリル系樹脂
を含む、態様1~5のいずれか一項に記載の赤外線吸収性UVインキ。
《態様7》
前記タングステン系赤外線吸収性顔料が、
一般式(1):MxWyOz{式中、Mは、H、He、アルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素、希土類元素、Mg、Zr、Cr、Mn、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Ag、Au、Zn、Cd、Al、Ga、In、Tl、Si、Ge、Sn、Pb、Sb、B、F、P、S、Se、Br、Te、Ti、Nb、V、Mo、Ta、Re、Be、Hf、Os、Bi、およびIから成る群から選択される1種類以上の元素であり、Wはタングステンであり、Oは酸素であり、x、y及びzは、それぞれ正数であり、0<x/y≦1であり、かつ2.2≦z/y≦3.0である}で表される複合タングステン酸化物、または
一般式(2):WyOz{式中、Wはタングステンであり、Oは酸素であり、y及びzは、それぞれ正数であり、かつ2.45≦z/y≦2.999である}で表されるマグネリ相を有するタングステン酸化物
から選択される、態様1~6のいずれか一項に記載の赤外線吸収性UVインキ。
《態様8》
インクジェット用インキである、態様1~7のいずれか一項に記載の赤外線吸収性UVインキ。
《態様9》
以下を含む、赤外線吸収性UVインキの製造方法:
タングステン系赤外線吸収性顔料及び前記顔料を分散可能な第1の溶媒を含む顔料分散体と、アクリル系樹脂及び前記アクリル系樹脂を溶解可能な第2の溶媒を含むアクリル系樹脂組成物とを混合して、粘性分散体を得ること、及び
前記粘性分散体と、UV硬化性アクリル系モノマー及び光硬化剤を混合すること。
《態様10》
さらに、希釈用溶媒を混合して粘度を調節することを含む、態様9に記載の製造方法。
本発明の赤外線吸収性UVインキは、タングステン系赤外線吸収性顔料、溶媒、溶媒に可溶なアクリル系樹脂、UV硬化性アクリル系単量体、及び光硬化剤を含む。
本発明のインキには、タングステン系赤外線吸収性顔料が分散している。例えば、このようなタングステン系赤外線吸収性顔料としては、上記特許文献2に開示されているような顔料を挙げることができる。
本発明のインキ中で用いられるアクリル系樹脂は、溶媒に対して可溶であり、UV硬化性アクリル系単量体との親和性が高く、かつインキ中で分離せずに用いることができれば、特にその種類は特に限定されない。
本発明のUVインキには、溶媒が含まれる。従来のUVインキにおいては、通常は溶媒を含まず、またこの溶媒を含まないことが作業性等において有利な点であると考えられていたが、少なくとも特定の態様に関する本発明のUVインキにおいては、印刷後には、UV硬化したアクリル樹脂中に溶媒が取り込まれること等によって、溶媒の乾燥等の工程を省略することも可能であった。
UV硬化性アクリル系単量体は、従来からUVインキに使用されていたアクリル系単量体を用いることができる。本明細書においては、アクリル系単量体は、常温で液体であれば、モノマーだけではなく、オリゴマーを含む。
光硬化剤は、紫外線照射によって活性酸素等のラジカルを発生する化合物であり、従来からUVインキに使用されていた光硬化剤を用いることができる。本発明に用いられる光硬化剤としては、上記のUV硬化性アクリル系単量体を光重合させることができれば、その種類は特に限定されない。
タングステン系赤外線吸収性顔料のインキ中への分散性を高めるために、インキには分散剤が含有されていてもよい。分散剤としては、アミン、水酸基、カルボキシル基、エポキシ基等の官能基を有している化合物を挙げることができる。これらの官能基は、タングステン系赤外線吸収性顔料の表面に吸着し、タングステン系赤外線吸収性顔料の凝集を防ぐことで、インキ中においてタングステン系赤外線吸収性顔料を均一に分散させる。
本発明の赤外線吸収性UVインキの製造方法は、タングステン系赤外線吸収性顔料及び第1の溶媒を含む顔料分散体と、アクリル系樹脂及び第2の溶媒を含むアクリル系樹脂組成物とを混合して、粘性分散体を得ること、及び粘性分散体と、UV硬化性アクリル系モノマー及び光硬化剤を混合することを含む。
希釈用溶媒として10グラムの酢酸エチルを用いて、アクリル系樹脂及びその溶媒を含む7.5グラムのアクリル系樹脂組成物(DIC株式会社、アクリディック(商標)A-814)を希釈した。この希釈物に、タングステン系赤外線吸収性顔料が溶媒に分散されている顔料分散液(住友金属鉱山株式会社、CWO(商標)YMS―01A2)10グラムを加えて混合した。その混合物に、UV硬化性アクリル系単量体及び光硬化剤を含む、30グラムのUV硬化性組成物を加えて混合して、実施例1のインキを得た。
〈粘度〉
上記の実施例1~7及び比較例1のインキの粘度を、株式会社エー・アンド・デイ社製、音叉振動式粘度計 SV-1A(固有振動数30Hz)を用いて、JIS Z 8803に準拠し、2mlのサンプルを温度25℃で測定した。
上記の実施例1~7及び比較例1のインキを、OCR用紙にワイヤーバー#10を用いて塗工した。塗工物を2cm×4cmのサイズにして、これをpH12で温度90℃の水溶液に30分間浸漬した。この水溶液は、蒸留水に0.5重量%の洗濯用洗剤(花王株式会社、アタック(商標))及び1重量%の炭酸ナトリウムを加えて調製した。浸漬後に、水洗して乾燥させてから、各例についてUV-vis反射スペクトル測定器を使用して、JIS K 0115に準拠して、赤外線の反射率を測定した。そして、波長1000nmでの反射率をこの洗濯試験前後で比較した。なお、赤外線反射率は数値が低いほど、赤外線吸収率が高いことを意味している。
上記の塗工物に対して、洗濯試験後の波長1000nmでの反射率に対する洗濯試験前の波長1000nmでの反射率を計算し、この計算値(顔料残存率)を、赤外線吸収機能がどれだけ維持できたかを判断する指標とした。
上記の洗濯試験後の塗工物を、赤外線カメラにて観察した。このカメラでは、赤外線照明に波長940nmの赤外LEDを使用し、820nm以下の波長の光をカットするためにフィルターを有していた。25万画素の画素数、水平67°及び垂直47°のレンズ画角、並びに22×18mmの描画範囲の観察条件で観察し、以下のように判定した:
〇:塗工部をはっきり判別できる;
△:非塗工部と塗工部とを同時に確認すれば塗工部を判別できる;
×:非塗工部と塗工部とを同時に確認しても塗工部を判別できない。
結果を表1にまとめる。また、図1に実施例4と比較例1についての赤外線の反射スペクトルを示す。
Claims (10)
- タングステン系赤外線吸収性顔料、溶媒、前記溶媒に可溶なアクリル系樹脂、UV硬化性アクリル系単量体、及び光硬化剤を含み、
前記溶媒が、前記顔料を分散可能な第1の溶媒と、前記第1の溶媒と相溶性でありかつ前記アクリル系樹脂を溶解可能な第2の溶媒とを含み、
前記第1の溶媒が、グリコールエーテル類の有機溶媒を含み、
前記第2の溶媒が、芳香族炭化水素類及び脂肪族炭化水素類から選ばれる溶媒を含む、
赤外線吸収性UVインキ。 - 前記溶媒がさらに希釈用溶媒を含む、請求項1に記載の赤外線吸収性UVインキ。
- 前記希釈用溶媒が、エーテル類、エステル類、ケトン類、芳香族炭化水素類、及び脂肪族炭化水素類から選ばれる溶媒を含む、請求項2に記載の赤外線吸収性UVインキ。
- 分散剤をさらに含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の赤外線吸収性UVインキ。
- 前記分散剤が、アミン、水酸基、カルボキシル基、及びエポキシ基から選ばれる官能基を有する化合物である、請求項4に記載の赤外線吸収性UVインキ。
- 前記溶媒、前記UV硬化性アクリル系単量体及び前記光硬化剤の合計100質量部に対して、
2~10質量部の前記タングステン系赤外線吸収性顔料、及び
5~40質量部の前記アクリル系樹脂
を含む、請求項1~5のいずれか一項に記載の赤外線吸収性UVインキ。 - 前記タングステン系赤外線吸収性顔料が、
一般式(1):MxWyOz{式中、Mは、H、He、アルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素、希土類元素、Mg、Zr、Cr、Mn、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Ag、Au、Zn、Cd、Al、Ga、In、Tl、Si、Ge、Sn、Pb、Sb、B、F、P、S、Se、Br、Te、Ti、Nb、V、Mo、Ta、Re、Be、Hf、Os、Bi、およびIから成る群から選択される1種類以上の元素であり、Wはタングステンであり、Oは酸素であり、x、y及びzは、それぞれ正数であり、0<x/y≦1であり、かつ2.2≦z/y≦3.0である}で表される複合タングステン酸化物、または
一般式(2):WyOz{式中、Wはタングステンであり、Oは酸素であり、y及びzは、それぞれ正数であり、かつ2.45≦z/y≦2.999である}で表されるマグネリ相を有するタングステン酸化物
から選択される、請求項1~6のいずれか一項に記載の赤外線吸収性UVインキ。 - インクジェット用インキである、請求項1~7のいずれか一項に記載の赤外線吸収性UVインキ。
- 以下を含む、赤外線吸収性UVインキの製造方法:
タングステン系赤外線吸収性顔料及び前記顔料を分散可能な第1の溶媒を含む分散体と、アクリル系樹脂及び前記アクリル系樹脂を溶解可能な第2の溶媒を含むアクリル系樹脂組成物とを混合して、粘性分散体を得ること、
ここで、
前記第1の溶媒は、グリコールエーテル類の有機溶媒を含み、
前記第2の溶媒は、芳香族炭化水素類及び脂肪族炭化水素類から選ばれる溶媒を含む、並びに
前記粘性分散体と、UV硬化性アクリル系モノマー及び光硬化剤を混合すること。 - さらに、希釈用溶媒を混合して粘度を調節することを含む、請求項9に記載の製造方法。
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