JP7116337B2 - 乗物用シート - Google Patents
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Description
取付部材によってヘッドレストをシートバックに揺動可能に取り付ける例として、特許文献1には、ピラーが挿入された取付部材をフレームにはめ込むことによって固定する構造の乗物用シートが開示されている。
また、ヘッドレストがシートバックに直接固定される例として、特許文献2には、フレーム上部の開口部に円筒形のピラーを挿入した後に溶接することによって固定する技術が開示されている。
また、ヘッドレストを揺動可能にシートバックに固定するよりも、接合強度を高めるために溶接を施すことが考えられる。特に、ピラーとフレームとの接合をレーザー溶接によって行うことができれば、他の溶接法であるアーク溶接よりも接合時間を短くできるとともに溶接熱の発生を抑えることができる。
しかしながら、特許文献2の構造は、円筒形のピラーをフレームに溶接する必要があるため、アーク溶接には適しているがレーザー溶接には向いていなかった。すなわち、レーザー溶接においては、アーク溶接のような大きな溶接ビードが生じないため、円筒状の部材のピラーをフレームに対して固定するのが難しく、ピラーとフレームの接合強度を高めることが困難であった。
また、特許文献2の特に第5図に記載されたピラーの下端側は、シートバックフレーム本体から下方に突出しており、ピラーの下端側にパッドや表皮に触れ、これらに傷をつけることがあった。
また、本発明の他の目的は、ピラーと取付部材との接合強度を高めることにある。
また、本発明の他の目的は、パッドや表皮に傷をつけることを抑制することにある。
上記構成によれば、連結部材がワイヤ部材であることで、他部材との干渉を抑制することができる。
また、本発明によれば、ピラーと取付部材とを溶接した場合に、ピラーと取付部材の接合強度を高めることができる。
また、本発明によれば、パッドや表皮に傷をつけることを抑制できる。
また、本発明によれば、溶接痕が形成される部分で、取付部材とシートバックフレームとを素早く溶接することができる。
また、本発明によれば、取付部材の剛性を高めることができ、取付部材間にある部材の前方への移動を規制することができる。
また、連結部材が他部材と干渉することを抑制することができる。
まず、本実施形態に係る乗物用シートとしてのサイドシートSa及びセンターシートSbを備える車両用シートセットSSの基本構成について図1を参照して説明する。なお、図1は、本発明の第1実施形態に係る後席用の車両用シートセットSSを示す斜視図である。
本実施形態に係る車両用シートセットSSは、3人が着座可能な一般的な車両用シートセットと外観上は略同じ構成であり、図1に示すように、両側にあるサイドシートSaと、中央にあるセンターシートSbとから構成されている。
特に、センターシートSbのシートバックS1aには、サイドシートSaに着座する着座者の腕を置くことが可能なアームレスト1が取り付けられており、アームレスト1を前方に引き出し可能に格納するアームレスト格納部1aが形成されている。
詳細には、アームレスト格納部1aは、センターシートSbに形成された凹部であり、略上下方向であるシートバックS1aに沿う方向の長さがシート左右方向の長さよりも長く形成されている。
アームレスト1は、アームレスト格納部1aの下側に架け渡された水平軸を中心として、前後方向に回動可能に取り付けられている。
次に、図2及び図3を主に参照して、サイドシートSa及びセンターシートSbの内部に設けられたシートバックフレーム10,10a及びアームレストボード25について説明する。なお、図2は、図1に示された車両用シートセットSSの一部の表皮2及び図示せぬクッションパッドを取り除き、シートバックフレーム10,10a等を露出させた状態を示す斜視図、図3は、シートバックフレーム10aに取り付けられるアームレストボード25を示す斜視図である。
特に、センターシートSbのシートバックフレーム10aを構成する部材であり、上端部においてシート左右方向に延在する上部フレーム10bには、図5に示して後述するストライカー部材26が後述するブラケット21によって取り付けられている。このストライカー部材26は、図示せぬベルトが取り付けられ、このベルトが車体に固定又は固定解除されることで、車両用シートセットSSの立設状態又は倒伏状態に変更可能とするものである。詳細には、ストライカー部材26は、1本のパイプで形成されており、図示せぬベルトが取り付けられるように形成された環状部26aと、隣接するように形成された両端部26bと、を有する。そして、ストライカー部材26は、ブラケット21が上部フレーム10bに取り付けられた状態で、環状部26aが上部フレーム10bの後方側に配置され、両端部26bが上部フレーム10bの前側に配置されるように、ブラケット21の後面に溶接されている。
アームレストボード25は、板状に形成されて、短尺側がシート左右方向に、長尺側が略上下方向であるシートバックS1aに沿う方向に向くように、シートバックフレーム10aに取り付けられている。
詳細には、アームレストボード25は、本体部25aと、本体部25aの上端側から前側に屈曲して延在する折返し部25bと、折返し部25bの先から上方に屈曲して延在する屈曲形状部25cと、から構成されている。
折返し部25bは、アームレストボード25がシートバックS1aに取り付けられた状態、且つ、アームレスト1が格納された状態において、アームレスト1の上面に対向する位置にある。
屈曲形状部25cは、本体部25a及び折返し部25bよりも幅狭に形成されており、アームレストボード25がシートバックS1aに取り付けられた状態において、ヘッドレストフレーム20aを構成する2本のピラー20bの間に位置している。アームレストボード25は、車両の事故等の際に、屈曲形状部25cが図4に示して後述するワイヤ部材27に当接することによって、ワイヤ部材27よりも前方への移動することを制限される。
次に、図4~図6を主に参照して、ヘッドレストフレーム20,20a等を上部フレーム10bに取り付けるための取付部材としてのブラケット21,22について説明する。なお、図4は、図2のIV部を示す図であって、ヘッドレストフレーム20aを取り付けるブラケット21,22を示す斜視図、図5は、図4のV方向からブラケット21,22及びストライカー部材26を示す図であって、ストライカー部材26の取付状態を示す斜視図、図6は、ブラケット21を示す斜視図である。
ブラケット21は、図6に示すように、シート左右方向両端側に形成されて上部フレーム10bに溶接される側部21aと、ストライカー部材26が溶接されるストライカー取付壁部21bと、ピラー20bが溶接されるピラー取付壁部21cと、ピラー20bの下端を下方から覆う下方カバー部21gと、から構成されている。
このように、ピラー取付壁部21cがピラー20bの周面に沿うように断面円弧状に湾曲して形成されていることで、ピラー20bとピラー取付壁部21cとの間に溶接ビード23を形成するときに、溶接ビード23が均一に行き渡りやすくなり接合強度を高めることが可能となる。
なお、開口部21eの縁部分21fは、前後方向(板厚方向)に短く、長孔状の開口部21eに沿う方向(換言すると、前後方向に交差する方向)に延在するように形成されている。このように、溶接ビード23は、前後方向ではなく、開口部21eに沿って延在することになる分、サイドシートSa及びセンターシートSbを、シート前後方向に薄型化することができる。
なお、ブラケット21は、ピラー20bの下端部よりも下方に長く形成されており、ピラー取付壁部21cの下端側は、ピラー20bの下端部の前方をカバーする前方カバー部21hとして機能することとなる。このように、ピラー20bの下端部を前方カバー部21hが覆うことで、ピラー20bの下端部が図示せぬクッションパッドや表皮2に擦れることでこれらに傷をつけることを抑制できる。
なお、ブラケット22については、ブラケット21のストライカー取付壁部21bがない分、シート左右方向に小さく形成されている以外はブラケット21の構成と略同じであるため、その詳細な説明を省略する。
ブラケット21には、アーク溶接によって形成された溶接ビード23,23a,23bによって、ヘッドレストフレーム20aを構成する一方側のピラー20b、ストライカー部材26の両端部26b及びワイヤ部材27の一方側が接合されている。そして、ブラケット21の側部21aと上部フレーム10bとは、レーザー溶接によるC字状に形成された線状の溶接痕24が形成された部分によって接合されている。詳細には、溶接痕24が形成された部分のうち、レーザー溶接によって溶け出した側部21aの裏面側の部位が、ブラケット21と上部フレーム10bとを固定する固定部として機能する。なお、溶接痕24は、C字状に限らず、U字状や、O字状であってもよい。このように溶接痕が線状に形成されていることでレーザー溶接による溶接痕を容易に形成することができ、素早く効率的にレーザー溶接を行うことが可能となる。
また、ブラケット22には、アーク溶接によって形成された溶接ビード23,23a,23bによって、ヘッドレストフレーム20aを構成する他方側のピラー20b、及びワイヤ部材27の他方側が接合されており、ヘッドレストフレーム20を構成する両方側のピラー20bのそれぞれが接合されている。
同様に、センターシートSbにおいても、サイズの大きいシートバックフレーム10とは別個に、アーク溶接による溶接ビード23,23a,23bによって、ヘッドレストフレーム20a、ストライカー部材26及びワイヤ部材27を、ブラケット21,22に確実且つ容易に固定することができる。
さらに、ブラケット21,22をシートバックフレーム10aの上部フレーム10bにレーザー溶接することによって、ヘッドレストフレーム20a、ストライカー部材26及びワイヤ部材27をシートバックフレーム10aに一度にまとめて容易に取り付けることが可能となる。
また、ブラケット21,22をシートバックフレーム10,10aの上部フレーム10bの前面に取り付けるものとして説明したが、後面に取り付けるようにしてもよい。つまり、この場合には、ヘッドレストフレーム20のピラー20b及びストライカー部材26は、上部フレーム10bの裏面とブラケット21,22との間に配置されることとなる。
さらには、上記実施形態において車両用シートを例に説明したが、車両に限らず、航空機、船舶、産業機械等の乗物用シートに本発明を適用することが可能である。
1a アームレスト格納部
2 表皮
10,10a シートバックフレーム
10b 上部フレーム
20,20a ヘッドレストフレーム
20b ピラー
21,22 ブラケット(取付部材)
21a 側部
21b ストライカー取付壁部
21c ピラー取付壁部(保持部)
21d フレーム取付孔
21e 開口部
21f 縁部分
21g 下方カバー部
21h 前方カバー部
23 溶接ビード(保持部)
23a,23b 溶接ビード
24 溶接痕
25 アームレストボード
25a 本体部
25b 折返し部
25c 屈曲形状部
26 ストライカー部材
26a 環状部
26b 両端部
27 ワイヤ部材(連結部材)
SS 車両用シートセット
Sa サイドシート(乗物用シート)
Sb センターシート(乗物用シート)
S1,S1a シートバック
S2 シートクッション
S3,S3a ヘッドレスト
Claims (5)
- シートバックフレームと、
該シートバックフレームの上方に設けられたヘッドレストと、
該ヘッドレストを支持するピラーと、
該ピラーを前記シートバックフレームに取り付ける取付部材と、を有する乗物用シートであって、
前記ピラーは、前記取付部材と前記シートバックフレームとの間に配置されており、
前記取付部材は、前記ピラーを保持する保持部と、前記シートバックフレームに取り付けられる固定部と、を有し、
前記保持部には、開口部が形成されており、
該開口部は、前記ピラーのうち前記取付部材の前記保持部に保持されている部分が延伸する延伸方向に沿って延伸し、
前記開口部の縁部分に、前記ピラーと前記取付部材とを接合する溶接ビードが形成されていることを特徴とする乗物用シート。 - 前記取付部材は、シート左右方向において異なる位置に設けられた2個以上の取付部材を有し、
前記2個以上の取付部材の少なくとも2個を連結する、1本のワイヤ部材からなる連結部材が設けられ、
前記取付部材の下端部には、後方に向かって延在し、前記ピラーの下端部を下方から覆う下方カバー部が設けられ、
前記連結部材は、前記下方カバー部に溶接されていることを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。 - シート前後方向に交差する方向において前記ピラーと異なる位置に設けられたストライカー部材をさらに備え、
前記取付部材は、前記ストライカー部材を取り付けるストライカー取付壁部を有し、
前記ストライカー取付壁部は、前記保持部よりもシート前後方向における後側に位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗物用シート。 - シート前後方向に交差する方向において前記ピラーと異なる位置に設けられたストライカー部材をさらに備え、
前記取付部材は、前記ストライカー部材を取り付けるストライカー取付壁部を有し、
前記固定部は、前記ストライカー取付壁部よりもシート前後方向における後側に位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗物用シート。 - シート前後方向に交差する方向において前記ピラーと異なる位置に設けられたストライカー部材をさらに備え、
前記ストライカー部材は、
前記シートバックフレームの後側に配置された環状部と、
前記シートバックフレームの前側に配置され、前記取付部材の後面に溶接されている端部と、
を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗物用シート。
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