JP7187359B2 - ロードセル - Google Patents
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Description
図1乃至図4は、第1実施形態に係るロードセル10を示している。
ロードセル10は、本体としての第1構造体11、第2構造体12及び第3構造体13と、第1センサチップを構成する第1起歪体14、第2センサチップを構成する第2起歪体15、例えば2つの第1ブロック16a、16b、及び2つの第2ブロック17a、17bを具備している。
第1起歪体14の表面には、歪センサ(歪ゲージ)としての例えば薄膜抵抗体R1、R2が配置され、第2起歪体15の表面には、歪センサとしての例えば薄膜抵抗体R3、R4が配置される。薄膜抵抗体R1~R4は、第1、第2起歪体14、15において大きな歪が発生する位置に配置される。具体的には、薄膜抵抗体R1~R4は、第1、第2起歪体14、15の長手方向中央部より、第2構造体12側に配置される。
第1実施形態によれば、第1構造体11は、第1切り欠き部11a、11bを有し、第2構造体12は、第2切り欠き部12a、12bを有している。第1起歪体14の第1端部は、第1切り欠き部11a内に圧入された第1ブロック16aにより、第1構造体11に密着して固定され、第2端部は、第2切り欠き部12a内に圧入された第2ブロック17aにより、第2構造体12に密着して固定される。また、第2起歪体15の第1端部は、第1切り欠き部11b内に圧入された第1ブロック16bにより、第1構造体11に密着して固定され、第2端部は、第2切り欠き部12b内に圧入された第2ブロック17bにより、第2構造体12に密着して固定されている。このため、ボルトを用いて起歪体を固定する場合に比べて、ロードセル10を小型化することが可能であり、第1構造体11及び第2構造体12が小型化された場合においても、第1ブロック16a、16b及び第2ブロック17a、17bによって、第1起歪体14及び第2起歪体15を第1構造体11及び第2構造体12に確実且つ高精度に固定することができる。したがって、ロードセル10に弱い力が印加された場合においても、印加された力を高精度に検出することが可能である。
図5、図6は、第2実施形態に係るロードセル10を示している。
第1実施形態に係るロードセル10は、トルク方向の力に対して第1、第2起歪体14、15を保護する第1、第2ストッパST11~ST14を具備している。これに対して、第2実施形態に係るロードセル10は、トルク方向以外の力に対して第1、第2起歪体14、15を保護する第1、第2ストッパST21~ST24を具備している。
第2実施形態によっても、第1実施形態と同様に、第1ブロック16a、16b及び第2ブロック17a、17bにより第1、第2起歪体14、15を高精度に固定することができる。
Claims (7)
- 複数の第1切り欠き部を有する第1構造体と、
複数の第2切り欠き部を有する第2構造体と、
前記第1構造体と前記第2構造体とを接続する第3構造体と、
歪センサが設けられ、第1端部が前記第1構造体の複数の前記第1切り欠き部にそれぞれ挿入され、第2端部が前記第2構造体の複数の前記第2切り欠き部に挿入される複数の起歪体と、
複数の前記第1切り欠き部内にそれぞれ圧入され、前記起歪体の前記第1端部を前記第1構造体に固定させ、第1ストッパを有する複数の第1ブロックと、
複数の前記第2切り欠き部内にそれぞれ圧入され、前記起歪体の前記第2端部を前記第2構造体に固定させ、前記第1ストッパから所定距離離間された第2ストッパを有する複数の第2ブロックと、
を具備することを特徴とするロードセル。 - 前記第1ブロック及び前記第2ブロックの幅は、前記第1切り欠き部及び前記第2切り欠き部の幅より広いことを特徴とする請求項1記載のロードセル。
- 前記第1構造体は円筒形であり、前記第2構造体は、前記第1構造体と同心状に配置された円筒形であることを特徴とする請求項2記載のロードセル。
- 前記第2ストッパは、前記第1ストッパに対して、前記第1、第2構造体の円周方向に離間されることを特徴とする請求項3記載のロードセル。
- 前記第1ストッパは、前記第2構造体の方向に延出され、前記第1、第2構造体の円周方向に離間された一対の第1ストッパ部材を有し、前記第2ストッパは、前記第1構造体の方向に延出され、一対の前記第1ストッパ部材の相互間に配置された第2ストッパ部材を具備することを特徴とする請求項4記載のロードセル。
- 前記第2ストッパは、前記第1ストッパに対して、前記第1、第2構造体の軸心方向に離間されることを特徴とする請求項3記載のロードセル。
- 前記第1ストッパは、前記第2構造体の方向に延出され、前記第1、第2構造体の軸心方向に離間された一対の第1ストッパ部材を有し、前記第2ストッパは、前記第1構造体の方向に延出され、一対の前記第1ストッパ部材の相互間に配置された第2ストッパ部材を具備することを特徴とする請求項6記載のロードセル。
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JP2019043992A Active JP7187359B2 (ja) | 2019-03-11 | 2019-03-11 | ロードセル |
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Citations (4)
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JP2010101678A (ja) | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Panasonic Corp | 歪検出装置 |
US20120180574A1 (en) | 2009-09-29 | 2012-07-19 | Interface, Inc. | Load cell for monitoring torsion and having overload protection |
JP2017172983A (ja) | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 株式会社安川電機 | ロボット及びトルクセンサ |
JP2017203645A (ja) | 2016-05-09 | 2017-11-16 | ソニー株式会社 | トルクセンサ及び力制御型アクチュエータ |
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- 2019-03-11 JP JP2019043992A patent/JP7187359B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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