JP7171476B2 - ロードセル - Google Patents
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Description
図1乃至図4は、第1実施形態に係るロードセルを示している。ロードセル10は、第1部材11、第2部材12、第1起歪体13、例えば2つの第2起歪体14、15、第1弾性体16、及び第2弾性体17を具備している。
第2部材12は、第1部材11より小さい直径を有し、第1部材11と同心状に配置される。第2部材12は、外側に第2鍔部12aと第2ねじ山(又はねじ溝)12cとを有している。
上記第1実施形態によれば、第2起歪体14、15は、第1部材11の内側に装着された第1弾性体16、及び第2部材12の外側に装着された第2弾性体17により、第1起歪体13の第1構造体13aと第2構造体13bに固定される。このため、ロードセル10の形状が小型化された場合においても第2起歪体14、15を第1起歪体13の第1構造体13aと第2構造体13bに確実に固定することができる。
図5は、第2実施形態を示している。第1実施形態において、第2起歪体14、15は、第1弾性体16及び第2弾性体17としての皿ばねを用いて固定した。これに対して、第2実施形態は、第1鍔部11b及び第2鍔部12bを弾性体とし、第1鍔部11b及び第2鍔部12bのそれ自体により、第2起歪体14、15を固定する。
上記第2実施形態によっても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。しかも、第2実施形態によれば、第2起歪体14、15は、弾性を有する第1鍔部11bと第2鍔部12bとにより、第1起歪体13の第1構造体13a及び第2構造体13bに固定できる。このため、第1実施形態に比べて部品点数を削減することができ、組み立てを一層容易化することが可能である。
Claims (9)
- 内側に第1鍔部と第1ねじ山を有する筒状の第1部材と、
前記第1部材と同心状に配置され、外側に第2鍔部と第2ねじ山を有する筒状の第2部材と、
筒状で、外側に前記第1ねじ山に螺合される第3ねじ山を有する第1構造体と、前記第1構造体の内側に設けられ、筒状で内側に前記第2ねじ山に螺合される第4ねじ山を有する第2構造体と、前記第1構造体と前記第2構造体との間に設けられ、弾性を有する第3構造体とを有し、前記第1構造体の外側に前記第1部材が装着され、前記第2構造体の内側に前記第2部材が装着される第1起歪体と、
第1端部が前記第1構造体と前記第1鍔部との間に設けられ、第2端部が前記第2構造体と前記第2鍔部との間に設けられ、歪センサを有する少なくとも1つの第2起歪体と、
を具備するロードセル。 - 前記第1鍔部と前記第2起歪体の前記第1端部との間に設けられるリング状の第1弾性体と、
前記第2鍔部と前記第2起歪体の前記第2端部との間に設けられるリング状の第2弾性体と、
をさらに具備する請求項1記載のロードセル。 - 前記第1弾性体及び前記第2弾性体は、皿ばねである
請求項2記載のロードセル。 - 前記第1鍔部及び前記第2鍔部は、弾性体である
請求項1記載のロードセル。 - 前記第3構造体の厚みは、前記第2起歪体の厚みより厚い
請求項1記載のロードセル。 - 前記第1構造体及び前記第2構造体は、前記第2起歪体が挿入される切り欠き部をそれぞれ有し、前記切り欠き部の深さは、前記第2起歪体の厚みより浅い
請求項1記載のロードセル。 - 内側に第1鍔部と第1ねじ山を有する筒状の第1部材と、
前記第1部材と同心状に配置され、外側に第2鍔部と第2ねじ山を有する第2部材と、
筒状で、外側に前記第1ねじ山に螺合される第3ねじ山を有する第1構造体と、前記第1構造体の内側に設けられ、筒状で内側に前記第2ねじ山に螺合される第4ねじ山を有する第2構造体と、前記第1構造体と前記第2構造体との間に設けられ、弾性を有する第3構造体とを有し、前記第1構造体の外側に前記第1部材が装着され、前記第2構造体の内側に前記第2部材が装着される第1起歪体と、
前記第1鍔部に設けられるリング状の第1弾性体と、
前記第2鍔部に設けられるリング状の第2弾性体と、
第1端部が前記第1構造体と前記第1弾性体との間に設けられ、第2端部が前記第2構造体と前記第2弾性体との間に設けられ、歪センサを有する少なくとも1つの第2起歪体と、
を具備するロードセル。 - 前記第1弾性体及び前記第2弾性体は、皿ばねである
請求項7記載のロードセル。 - 内側に弾性を有する第1鍔部と第1ねじ山を具備する筒状の第1部材と、
前記第1部材と同心状に配置され、外側に弾性を有する第2鍔部と第2ねじ山を具備する第2部材と、
筒状で、外側に前記第1ねじ山に螺合される第3ねじ山を有する第1構造体と、前記第1構造体の内側に設けられ、筒状で内側に前記第2ねじ山に螺合される第4ねじ山を有する第2構造体と、前記第1構造体と前記第2構造体との間に設けられ、弾性を有する第3構造体とを有し、前記第1構造体の外側に前記第1部材が装着され、前記第2構造体の内側に前記第2部材が装着される第1起歪体と、
第1端部が前記第1構造体と前記第1鍔部との間に設けられ、第2端部が前記第2構造体と前記第2鍔部との間に設けられ、歪センサを有する少なくとも1つの第2起歪体と、
を具備するロードセル。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019043990A JP7171476B2 (ja) | 2019-03-11 | 2019-03-11 | ロードセル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019043990A JP7171476B2 (ja) | 2019-03-11 | 2019-03-11 | ロードセル |
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JP2020148494A JP2020148494A (ja) | 2020-09-17 |
JP7171476B2 true JP7171476B2 (ja) | 2022-11-15 |
Family
ID=72429444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019043990A Active JP7171476B2 (ja) | 2019-03-11 | 2019-03-11 | ロードセル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7171476B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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Citations (4)
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JP2000146716A (ja) | 1998-11-10 | 2000-05-26 | Hitachi Ltd | 残留応力測定方法及び装置 |
US20060112769A1 (en) | 2003-05-28 | 2006-06-01 | Bizerba Gmbh & Co. Kg | Load cell |
JP2010101678A (ja) | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Panasonic Corp | 歪検出装置 |
JP2017172983A (ja) | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 株式会社安川電機 | ロボット及びトルクセンサ |
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- 2019-03-11 JP JP2019043990A patent/JP7171476B2/ja active Active
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