JP7036661B2 - 半導体装置、及び光ラインセンサ - Google Patents
半導体装置、及び光ラインセンサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7036661B2 JP7036661B2 JP2018091716A JP2018091716A JP7036661B2 JP 7036661 B2 JP7036661 B2 JP 7036661B2 JP 2018091716 A JP2018091716 A JP 2018091716A JP 2018091716 A JP2018091716 A JP 2018091716A JP 7036661 B2 JP7036661 B2 JP 7036661B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection portion
- potential difference
- electrode wiring
- field effect
- potential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
Description
以下では、複数のI/V変換回路C0-1~I/V変換回路C0-Nのうち、特定の一つをI/V変換回路C0-iなどと呼ぶことがある。
光AがフォトダイオードPDに入射すると、光Aの強度に応じた光電流がフォトダイオードPDに流れる。スイッチSW1をオフにした状態で、光電流がフォトダイオードPDに流れると、配線LDを介してコンデンサCFに電荷が蓄積され、配線LDと配線LOとの間に電位差が生まれる。この一例では、コンデンサCFに電荷が蓄積されると、配線LDの電位に対して、配線LOの電位が相対的に低下する。
配線LDと配線LOとの間の電位差はコンデンサCFの容量によって決まるため、コンデンサCFの容量を調整することにより電流電圧変換の倍率をコントロールすることができる。
サンプルホールド回路HCに保持された電荷は、スイッチSW2をオンにすることにより出力回路OCに出力AMPとして送られ、結果として、入力された光Aの強度に応じたIC出力が出力される。
なお、以下においては、負極配線VSSの電位Vssが0Vである場合を一例にして説明する。また、負極配線VSSの電位Vssのことをグランド電位とも称する。
フォトダイオードPDには全く光が入射していないにもかかわらずI/V変換回路C0-i以外のI/V変換回路C0の配線LOの電位V20が変わる現象は、I/V変換回路C0-iの配線LOの電位V20が0Vまで降下することにより、電源の負極配線VSSに接続されているNMOSトランジスタMN0の電流が変わるために発生する。
飽和時電位グラフG2は、スイッチSW1がオフになりコンデンサCFに電荷が蓄積される状態において、画素P2に対応するI/V変換回路C0-50~I/V変換回路C0-100のそれぞれに所定の値以上の強度の光Aが入射した場合のI/V変換回路C0の内部の電源の負極配線VSSの電位Vssを示すグラフである。ただし、光ラインセンサLS0に対応する画素のうち画素P2以外の画素P1に対応するI/V変換回路C0-1~I/V変換回路C0-49には光Aは入射していない。
また、所定の値以上の強度の光Aが入射したI/V変換回路C0-50~I/V変換回路C0-100の内部の電源の負極配線VSSの電位Vssは、本来、入射した光Aの強度に応じて決まる値だけ下がるべきであるが、対応する画素毎にI/V変換回路C0-50~I/V変換回路C0-100の内部の電源の負極配線VSSの電位Vssの下がり方が異なってしまっている。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態の概要について説明する。図1は、本実施形態に係る光ラインセンサLSの回路の一例を示す図である。図1の光ラインセンサLSの回路と、図11の光ラインセンサLS0の回路とを比較すると、I/V変換回路Cが異なる。ここで他の構成要素(オフセット補償回路CC、サンプルホールド回路HC、スイッチSW2、読み出し制御回路RC、出力回路OC、電源の正極配線VDD、及び電源の負極配線VSS)は、図1の光ラインセンサLSの回路と、図11の光ラインセンサLS0の回路とにおいて同じである。以下では、I/V変換回路Cについて、図11の半導体装置S0のI/V変換回路C0と異なる部分を中心に説明する。
光ラインセンサLSは、半導体装置Sを、電源の正極配線VDDと電源の負極配線VSSとの間に並列に複数備える。半導体装置Sのそれぞれは、I/V変換回路C-1~I/V変換回路C-N(ただしNはI/V変換回路Cの個数)をそれぞれ含む。
以下では、I/V変換回路C-1~I/V変換回路C-Nを代表してI/V変換回路C-1について説明する。I/V変換回路C-2~I/V変換回路C-Nの構成は、I/V変換回路C-1と同様であるため、説明を省略する。
出力トランジスタ2は、ソース端子が電源の正極配線VDDに接続され、ドレイン端子が第2接続部9に接続される。出力トランジスタ2は、一例として、PMOSトランジスタである。
リセットスイッチ素子4は、一端が第1接続部8に接続され、他端が第2接続部9に接続される。リセットスイッチ素子4は、コンデンサ3に蓄電されている電荷の保持と放電とを制御する。
一方、定電位差素子6は、第2接続部9の電位V2と電源の正極配線VDDの電位Vddとの電位差が所定の閾値に達する場合には電源の正極配線VDDから第2接続部9に電流を流すことにより第2接続部9の電位V2と電源の正極配線VDDの電位Vddとの電位差を所定の値に保持する。
出力端子7は、第2接続部9に接続される。
また、本実施形態では、定電流素子5であるNMOSトランジスタは、ドレイン端子が第2接続部9に接続され、ソース端子が電源の負極配線VSSに接続される場合について説明したが、これに限らない。定電流素子5であるNMOSトランジスタは、ソース端子が第2接続部9に接続され、ドレイン端子が電源の負極配線VSSに接続されてもよい。
上述したように、定電位差素子6は、第2接続部9の電位V2と正極配線VDDの電位Vddとの電位差が所定の閾値に達しない場合には、正極配線VDDから第2接続部9への電流の流れを阻止する。また、定電位差素子6は、第2接続部9の電位V2と正極配線VDDの電位Vddとの電位差Vd6が所定の閾値に達する場合には、電源の正極配線VDDの電位Vddと第2接続部9の電位V2とが所定の電位差になるようにして、電源の正極配線VDDから第2接続部9へ電流を流す。
また、第2接続部9の電位V2と正極配線VDDの電位Vddとの電位差が所定の閾値に達する場合とは、第1接続部8を流れる光電流が比較的多い場合、すなわち光検出素子1に入射する光の強さが比較的強い場合である。つまり、定電位差素子6は、光検出素子1に入射する光の強さが比較的強い場合には、電源の正極配線VDDの電位Vddと第2接続部9の電位V2とが所定の電位差になるようにして、正極配線VDDから第2接続部9へ電流を流す。
正極配線VDDから第2接続部9へ電流が流されることにより、第2接続部9の電位V2は、正極配線VDDの電位Vddから定電位差素子6による所定の電圧降下幅だけ降下した電位になる。
本実施形態に係る光ラインセンサLSは、上述した定電位差素子6を備えているため、光検出素子1所定の値以上の強度の光が入射した場合においても、定電流素子5を飽和領域で動作させることができる。したがって、本実施形態に係る光ラインセンサLSによれば、出力を安定化させることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の第1の実施形態について詳しく説明する。
上記第1の実施形態では、I/V変換回路は、定電位差素子を備える場合について説明をした。本実施形態では、I/V変換回路が備える定電位差素子が、複数のダイオードを含む場合について説明をする。
本実施形態に係る半導体装置を、半導体装置Saといい、本実施形態に係るI/V変換回路をI/V変換回路Ca-1という。
この構成により、本実施形態に係る半導体装置Saでは、第2接続部9の電位V2と電源の正極配線VDDの電位Vddとの電位差Vd6-1が所定の閾値に達した場合に、1つのダイオードでは、第2接続部9の電位V2と電源の正極配線VDDの電位Vddとの電位差Vd6-1を所望の電位差にできなくも、2つ以上のダイオードにより第2接続部9の電位V2と電源の正極配線VDDの電位Vddとの電位差Vd6-1を所望の電位差にできるため、所定の値以上の強度の光が入射した場合においても、出力を安定化させることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の第2の実施形態について詳しく説明する。
上記第1の実施形態では、I/V変換回路が備える定電位差素子が、複数のダイオードを含む場合について説明をした。本実施形態では、I/V変換回路が備える定電位差素子が、複数の電界効果トランジスタを含む場合について説明をする。
本実施形態に係る半導体装置を、半導体装置Sbといい、本実施形態に係るI/V変換回路をI/V変換回路Cb-1という。
電界効果トランジスタ6b-1は、ソース端子が電源の正極配線VDDに接続され、ゲート端子及びドレイン端子が電界効果トランジスタ6b-2のソース端子に接続される。電界効果トランジスタ6b-2は、ソース端子が電界効果トランジスタ6b-1のゲート端子及びドレイン端子に接続される。電界効果トランジスタ6b-2は、ゲート端子及びドレイン端子が第2接続部9に接続される。つまり、電界効果トランジスタ6b-1と、電界効果トランジスタ6b-2とは直列に接続されている。
つまり、第2接続部9の電位V2と電源の正極配線VDDの電位Vddとの電位差Vd6-2が所定の閾値に達する場合、電界効果トランジスタ6b-1のソース端子から電界効果トランジスタ6b-2のドレイン端子の向きに電流が流れる。したがって、定電位差素子6bでは、電界効果トランジスタ6b-1及び電界効果トランジスタ6b-2は、定電位差素子ダイオードとして機能する。
この構成により、本実施形態に係る半導体装置Sbでは、第2接続部9の電位V2と電源の正極配線VDDの電位Vddとの電位差Vd6-2により、電界効果トランジスタ6b-1及び電界効果トランジスタ6b-2のゲート電圧に閾値以上の電圧がかかる場合、電界効果トランジスタ6b-1及び電界効果トランジスタ6b-2を流れる電流により、第2接続部9の電位V2と電源の正極配線VDDの電位Vddとの電位差Vd6-2を一定の値に保持できるため、所定の値以上の強度の光が入射した場合における出力の安定化に電界効果トランジスタの定電位差素子ダイオードとしての特性を用いることができる。
この構成により、本実施形態に係る半導体装置Sbでは、第2接続部9の電位V2と電源の正極配線VDDの電位Vddとの電位差Vd6-2が所定の閾値に達した場合に、1つの電界効果トランジスタでは、第2接続部9の電位V2と電源の正極配線VDDの電位Vddと電位差Vd6-2を所望の電位差にできなくも、2つ以上の電界効果トランジスタにより第2接続部9の電位V2と電源の正極配線VDDの電位Vddと電位差Vd6-2を所望の電位差にできるため、所定の値以上の強度の光が入射した場合においても、出力を安定化させることができる。
図6は、本実施形態の変形例に係るI/V変換回路Cc-1の構成の一例を示す図である。定電位差素子6cは、電界効果トランジスタ6c-1及び電界効果トランジスタ6c-2を備える。電界効果トランジスタ6c-1及び電界効果トランジスタ6c-2は、NMOSトランジスタである。定電位差素子6cが含む電界効果トランジスタがNMOSトランジスタであっても、半導体装置Scの動作は、定電位差素子が含む電界効果トランジスタがPMOSトランジスタである場合と同様である。
以下、図面を参照しながら本発明の第3の実施形態について詳しく説明する。
上記第2の実施形態では、I/V変換回路が備える定電位差素子が、複数の電界効果トランジスタを含む場合について説明をした。本実施形態では、I/V変換回路が備える定電位差素子が含む電界効果トランジスタのゲート端子が出力トランジスタのゲート端子に接続されている場合について説明する。
本実施形態に係る半導体装置を、半導体装置Sdといい、本実施形態に係るI/V変換回路をI/V変換回路Cd-1という。
電界効果トランジスタ6dは、ソース端子又はドレイン端子のうち、一方が電源の正極配線VDDに接続され、他方が第2接続部9に接続されている。
この構成により、本実施形態に係る半導体装置Sdでは、定電位差素子を複数の素子を直列に接続し構成する場合に比べ電界効果トランジスタ6dが保持する電位差Vd6-4の誤差を軽減することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の第4の実施形態について詳しく説明する。上記第3の実施形態では、I/V変換回路が備える定電位差素子が含む電界効果トランジスタのゲート端子が出力トランジスタのゲート端子に接続されている場合について説明した。本実施形態では、I/V変換回路が備える定電位差素子が含む電界効果トランジスタのゲート端子が所定の電位に維持されている場合について説明する。
本実施形態に係る半導体装置を、半導体装置Seといい、本実施形態に係るI/V変換回路をI/V変換回路Ce-1という。
電界効果トランジスタ6eは、ゲート端子が分圧比に基づくバイアスにより所定の電位に維持されている。
なお、分圧比に元づくバイアスには、抵抗分圧が用いられてもよい。また、電界効果トランジスタ6eのゲート端子は、分圧比に基づくバイアスの代わりに電池に接続されてもよい。
この構成により、本実施形態に係る半導体装置Seでは、電界効果トランジスタ6eのゲート端子の電位を調整できるため、定電位差素子である電界効果トランジスタ6eが保持する電位差を容易に調整することができる。また、本実施形態に係る半導体装置Seでは、電界効果トランジスタ6eは1つの素子であるため、定電位差素子を複数の素子を直列に接続し構成する場合に比べ電界効果トランジスタ6eが保持する電位差の誤差を軽減することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の第5の実施形態について詳しく説明する。上記第3の実施形態では、I/V変換回路が備える定電位差素子が含む電界効果トランジスタのゲート端子が出力トランジスタのゲート端子に接続されている場合について説明した。本実施形態では、上記第4の実施形態のI/V変換回路において、電源の正極配線VDD及び電源の負極配線VSSに対してI/V変換回路が逆に接続される場合について説明する。
本実施形態に係る半導体装置を、半導体装置Sfといい、本実施形態に係るI/V変換回路をI/V変換回路Cf-1という。
定電流素子5fは、一端が第2接続部9fに接続され、他端が電源の正極配線VDDの正電極配線に接続される。定電流素子5fは、第2接続部9fに流れる電流を制御する。
電界効果トランジスタ6fは、一端が電源の負極配線VSSに接続され、他端が第2接続部9fに接続される。電界効果トランジスタ6fは、ゲート端子が出力トランジスタ2のゲート端子に接続されている。つまり、電界効果トランジスタ6dのゲート端子と、出力トランジスタ2fのゲート端子とは、ともに第1接続部8fに接続され共通化されている。
この構成により、本実施形態に係る半導体装置Sfでは、定電位差素子を複数の素子を直列に接続し構成する場合に比べ電界効果トランジスタ6fが保持する電位差Vd6-6の誤差を軽減することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の第6の実施形態について詳しく説明する。上記第4の実施形態では、I/V変換回路が備える定電位差素子が含む電界効果トランジスタのゲート端子が所定の電位に維持されている場合について説明した。本実施形態では、上記第5の実施形態のI/V変換回路において、電源の正極配線VDD及び電源の負極配線VSSに対してI/V変換回路が逆に接続される場合について説明する。
本実施形態に係る半導体装置を、半導体装置Sgといい、本実施形態に係るI/V変換回路をI/V変換回路Cg-1という。
電界効果トランジスタ6gは、ゲート端子が分圧比に基づくバイアスにより所定の電位に維持されている。
なお、分圧比に元づくバイアスには、抵抗分圧が用いられてもよい。また、電界効果トランジスタ6gのゲート端子は、分圧比に基づくバイアスの代わりに電池に接続されてもよい。
この構成により、本実施形態に係る半導体装置Sgでは、電界効果トランジスタ6gのゲート端子の電位を調整できるため、定電位差素子である電界効果トランジスタ6gが保持する電位差を容易に調整することができる。また、本実施形態に係る半導体装置Sgでは、電界効果トランジスタ6gは1つの素子であるため、定電位差素子を複数の素子を直列に接続し構成する場合に比べ電界効果トランジスタ6g保持する電位差の誤差を軽減することができる。
Claims (5)
- 光検出素子と、出力トランジスタと、コンデンサと、リセットスイッチ素子と、定電流素子と、定電位差素子と、出力端子とを備え、
前記光検出素子は、一端が電源の正極配線に接続され、他端が第1接続部に接続されて、入射する光の強さに応じた光電流を前記正極配線から前記第1接続部に流し、
前記出力トランジスタは、ソース端子又はドレイン端子のうち、一方が前記正極配線に接続され、他方が第2接続部に接続され、
前記コンデンサは、一端が前記第1接続部に接続され、他端が前記第2接続部に接続され、
前記リセットスイッチ素子は、一端が前記第1接続部に接続され、他端が前記第2接続部に接続されて、前記コンデンサに蓄電されている電荷の保持と放電とを制御し、
前記定電流素子は、一端が前記第2接続部に接続され、他端が電源の負極配線に接続されて、前記第2接続部に流れる電流を制御し、
前記定電位差素子は、一端が前記正極配線に接続され、他端が前記第2接続部に接続されて、前記第2接続部の電位と前記正極配線の電位との電位差が所定の閾値に達しない場合には前記正極配線から前記第2接続部への電流の流れを阻止するとともに、前記電位差が所定の閾値に達する場合には前記正極配線から前記第2接続部に電流を流すことにより前記電位差を所定の値に保持し、
前記定電位差素子は、電界効果トランジスタを含み、
前記出力端子は、前記第2接続部に接続される
半導体装置。 - 前記定電位差素子は、複数の電界効果トランジスタを含み、第1の電界効果トランジスタのソース端子と、第2の電界効果トランジスタのドレイン端子とが互いに接続されている
請求項1に記載の半導体装置。 - 前記電界効果トランジスタは、ゲート端子が前記出力トランジスタのゲート端子に接続されている
請求項1に記載の半導体装置。 - 前記電界効果トランジスタは、ゲート端子が所定の電位に維持されている
請求項1に記載の半導体装置。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の半導体装置を、前記正極配線と前記負極配線との間に並列に複数備える
光ラインセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018091716A JP7036661B2 (ja) | 2018-05-10 | 2018-05-10 | 半導体装置、及び光ラインセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018091716A JP7036661B2 (ja) | 2018-05-10 | 2018-05-10 | 半導体装置、及び光ラインセンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019198026A JP2019198026A (ja) | 2019-11-14 |
JP7036661B2 true JP7036661B2 (ja) | 2022-03-15 |
Family
ID=68538033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018091716A Active JP7036661B2 (ja) | 2018-05-10 | 2018-05-10 | 半導体装置、及び光ラインセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7036661B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5951166B2 (ja) * | 1976-06-07 | 1984-12-12 | ソニー株式会社 | 増巾回路 |
JP2850599B2 (ja) * | 1991-10-23 | 1999-01-27 | 富士電機株式会社 | アナログ出力回路 |
JP6143049B2 (ja) * | 2012-09-25 | 2017-06-07 | セイコーNpc株式会社 | 半導体装置 |
-
2018
- 2018-05-10 JP JP2018091716A patent/JP7036661B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019198026A (ja) | 2019-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7110030B1 (en) | Solid state image pickup apparatus | |
US9176007B2 (en) | Optical sensor including light-receiving element having two terminals and electronics device including the optical sensor | |
US9591245B2 (en) | Image sensor pixels with adjustable body bias | |
US9124830B2 (en) | Photoelectric conversion apparatus and imaging system | |
JPH08149376A (ja) | 固体撮像装置 | |
US20110133059A1 (en) | Photo detector having coupling capacitor | |
JP2000162041A (ja) | 光検出装置 | |
US20140239158A1 (en) | Photoelectric converter, photoelectric converter array and imaging device | |
JP5335318B2 (ja) | 光センサ、測定装置及びカメラシステム | |
US20150263211A1 (en) | Optical sensor, and electronic apparatus | |
EP3712649B1 (en) | Time-of-flight sensor using a single transistor for pixel reset | |
JP7036661B2 (ja) | 半導体装置、及び光ラインセンサ | |
US20070146517A1 (en) | CMOS image sensor | |
JP4608329B2 (ja) | 光検出器 | |
JP5363237B2 (ja) | 光電変換回路及びそれに用いる光電変換素子 | |
WO2022202451A1 (ja) | 光検出器および距離測定システム | |
EP0930708A2 (en) | Analog signal processing circuit, photo detector and image forming apparatus | |
JP3596130B2 (ja) | 昇圧回路、これを搭載した固体撮像装置 | |
JP2008245057A (ja) | アバランシェフォトダイオードの増倍率制御回路 | |
JP2002171142A (ja) | 受光装置 | |
JP2006186344A (ja) | 光結合装置 | |
JP2005006201A (ja) | 固体撮像装置 | |
KR100448986B1 (ko) | 단일 트랜지스터형 이미지 셀 | |
KR100977834B1 (ko) | 넓은 동적 범위을 갖는 씨모스 이미지 센서 | |
JP2002320148A (ja) | 光検出器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210305 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211214 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220222 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220303 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7036661 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |