JP7047856B2 - 四面溶接箱形断面柱の組立方法、スキンプレート部材、四面溶接箱形断面柱、およびコンクリート充填鋼管柱 - Google Patents
四面溶接箱形断面柱の組立方法、スキンプレート部材、四面溶接箱形断面柱、およびコンクリート充填鋼管柱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7047856B2 JP7047856B2 JP2020042711A JP2020042711A JP7047856B2 JP 7047856 B2 JP7047856 B2 JP 7047856B2 JP 2020042711 A JP2020042711 A JP 2020042711A JP 2020042711 A JP2020042711 A JP 2020042711A JP 7047856 B2 JP7047856 B2 JP 7047856B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped cross
- skin plate
- column
- diaphragm
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
2 スキンプレート本体
3、3B、3D、3F ダイアフラム部
3a 切欠き部
3b 孔(凹凸部)
5 スタッド(凹凸部)
20 四面溶接箱形断面柱
21~28 コンクリート充填鋼管柱(四面溶接箱形断面柱)
30~36 内ダイアフラム
40~42 梁
41f、42f 梁フランジ
C コンクリート
Claims (15)
- 梁接合部に内ダイアフラムを有する四面溶接箱形断面柱の組立方法であって、
前記内ダイアフラムを、前記四面溶接箱形断面柱を構成する各スキンプレート本体に隣接する部分毎に分割して形成された複数の平板状のダイアフラム部から構成し、
前記スキンプレート本体を箱状に組み合わせて溶接することで前記四面溶接箱形断面柱を形成する前に、前記スキンプレート本体に前記ダイアフラム部を、該ダイアフラム部と前記スキンプレート本体との間にリブを設けることなく、該ダイアフラム部の一辺側を前記スキンプレート本体に溶接することのみにより接合すること
を特徴とする四面溶接箱形断面柱の組立方法。 - 前記ダイアフラム部を、略台形の平面形状を有するように形成し、該略台形の底辺側を前記スキンプレート本体に溶接すること
を特徴とする請求項1に記載の四面溶接箱形断面柱の組立方法。 - 前記ダイアフラム部を、略長方形の平面形状を有するように形成し、該略長方形の長辺側を前記スキンプレート本体に溶接すること
を特徴とする請求項1に記載の四面溶接箱形断面柱の組立方法。 - 前記四面溶接箱形断面柱は、その内部にコンクリートが充填されてコンクリート充填鋼管柱を形成するものであること
を特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の四面溶接箱形断面柱の組立方法。 - 前記ダイアフラム部の形状および取付位置は、前記梁接合部内の前記コンクリートに支圧を発生させるように設定されていること
を特徴とする請求項4に記載の四面溶接箱形断面柱の組立方法。 - 前記ダイアフラム部に、凹凸部が設けられていること
を特徴とする請求項4または5に記載の四面溶接箱形断面柱の組立方法。 - 前記凹凸部は、前記ダイアフラム部に取り付けられたスタッドを含むこと
を特徴とする請求項6に記載の四面溶接箱形断面柱の組立方法。 - 前記凹凸部は、前記ダイアフラム部に形成された孔を含むこと
を特徴とする請求項6または7に記載の四面溶接箱形断面柱の組立方法。 - 四面溶接箱形断面柱を構成するスキンプレート本体と、
前記スキンプレート本体のうち前記四面溶接箱形断面柱の梁接合部に対応する位置に溶接された平板状のダイアフラム部を有し、
前記ダイアフラム部は、該ダイアフラム部と前記スキンプレート本体との間にリブを設けることなく、該ダイアフラム部の一辺側が前記スキンプレート本体に溶接されることのみにより接合され、
前記ダイアフラム部は、前記スキンプレート本体が箱状に組み合わされて溶接されることで前記四面溶接箱形断面柱が形成された状態で、前記梁接合部の内ダイアフラムを構成するように形成されていること
を特徴とするスキンプレート部材。 - 前記ダイアフラム部は、略台形の平面形状を有するように形成され、該略台形の底辺側が前記スキンプレート本体に溶接されていること
を特徴とする請求項9に記載のスキンプレート部材。 - 前記ダイアフラム部は、略長方形の平面形状を有するように形成され、該略長方形の長辺側が前記スキンプレート本体に溶接されていること
を特徴とする請求項9に記載のスキンプレート部材。 - 前記四面溶接箱形断面柱は、その内部にコンクリートが充填されてコンクリート充填鋼管柱を形成するものであり、
前記ダイアフラム部の形状および取付位置は、前記梁接合部内の前記コンクリートに支圧を発生させるように設定されていること
を特徴とする請求項9~11のいずれかに記載のスキンプレート部材。 - 前記ダイアフラム部に、凹凸部が設けられていること
を特徴とする請求項12に記載のスキンプレート部材。 - 請求項9~11のいずれかに記載の前記スキンプレート部材を箱状に組み合わせて溶接することで形成されることを特徴とする四面溶接箱形断面柱。
- 請求項12または13に記載の前記スキンプレート部材を箱状に組み合わせて溶接することで形成される前記四面溶接箱形断面柱の内部に、前記コンクリートを充填して構成されることを特徴とするコンクリート充填鋼管柱。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019045307 | 2019-03-13 | ||
JP2019045307 | 2019-03-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020153221A JP2020153221A (ja) | 2020-09-24 |
JP7047856B2 true JP7047856B2 (ja) | 2022-04-05 |
Family
ID=72558247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020042711A Active JP7047856B2 (ja) | 2019-03-13 | 2020-03-12 | 四面溶接箱形断面柱の組立方法、スキンプレート部材、四面溶接箱形断面柱、およびコンクリート充填鋼管柱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7047856B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7574114B2 (ja) | 2020-03-18 | 2024-10-28 | 戸田建設株式会社 | コンクリート充填鋼管柱用のダイアフラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004162340A (ja) | 2002-11-12 | 2004-06-10 | Nippon Steel Corp | ダイアフラムを内蔵する溶接組立箱形断面柱とh形断面梁との柱梁接合構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03105602U (ja) * | 1990-02-14 | 1991-11-01 | ||
JP2684953B2 (ja) * | 1993-04-27 | 1997-12-03 | 鹿島建設株式会社 | 鋼管柱と梁の仕口構造 |
KR101428322B1 (ko) * | 2012-12-26 | 2014-08-08 | 주식회사 포스코 | 강관 기둥 연결 구조 |
-
2020
- 2020-03-12 JP JP2020042711A patent/JP7047856B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004162340A (ja) | 2002-11-12 | 2004-06-10 | Nippon Steel Corp | ダイアフラムを内蔵する溶接組立箱形断面柱とh形断面梁との柱梁接合構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020153221A (ja) | 2020-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5749087B2 (ja) | コンクリート充填鋼管柱 | |
JP6423565B1 (ja) | 角形鋼管柱の梁接合用装置 | |
JP7047856B2 (ja) | 四面溶接箱形断面柱の組立方法、スキンプレート部材、四面溶接箱形断面柱、およびコンクリート充填鋼管柱 | |
JP4710067B2 (ja) | 柱梁接合構造 | |
JP2005097914A (ja) | 角形鋼製ボックス柱 | |
JP4576899B2 (ja) | 柱梁接合構造の製造方法及び柱梁接合構造 | |
JP2018178466A (ja) | ダンパー、及びダンパーの製作方法 | |
JP2010090595A (ja) | 柱と梁の接合構造、梁部材 | |
KR102366228B1 (ko) | 기둥-빔 접합 구조의 제조 방법 및 기둥-빔 접합 구조 | |
JP6669088B2 (ja) | 鋼板耐震壁、耐震フレームおよびこれを備えた建物 | |
JP6795255B2 (ja) | 柱梁接合構造の製造方法及び柱梁接合構造 | |
JP2020094344A (ja) | 鉄骨柱梁接合構造 | |
JP4127225B2 (ja) | 柱梁接合部 | |
JP5762155B2 (ja) | コンクリート充填鋼管柱 | |
JP6179757B2 (ja) | 建築物の異径柱接合用柱梁接合構造 | |
JP5157759B2 (ja) | 角形鋼管部材 | |
JP3239776U (ja) | 接合構造 | |
JP7338598B2 (ja) | 柱梁接合部の構造および外ダイアフラムの施工方法 | |
JP4337962B2 (ja) | 柱梁接合金物及び柱梁接合構造 | |
JP7009141B2 (ja) | 柱梁接合部構造 | |
JP6248470B2 (ja) | 既存躯体の耐震補強構造及び方法 | |
JP2017043911A (ja) | 耐震補強構造 | |
JP7495309B2 (ja) | 梯子型耐力壁架構及び門型架構 | |
JP2018172859A (ja) | 箱形断面柱および柱梁接合構造 | |
JP6115537B2 (ja) | 柱梁接合部構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201026 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210921 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220222 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220307 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7047856 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |