JP6916516B2 - ヒンジ - Google Patents
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Description
複合機1は本体2および原稿圧着板3を具備する。本実施形態において、複合機1は本発明の第一実施形態に係るヒンジ100を具備する構成とするが、複合機1が後述する第二実施形態に係るヒンジ200を具備する構成とすることも可能である。
本体2は原稿読み取り装置、制御装置、印刷装置、表示装置および入力装置を具備する。
原稿読み取り装置は本体2の上面に配置される。原稿読み取り装置は本体2の上面に載置された原稿を読み取る(原稿の画像情報を生成する)。
制御装置は複合機1の各部の動作、より詳細には原稿読み取り装置、後述する印刷装置および後述するADF(Auto Document Feeder)の動作を制御する。
また、制御装置は原稿読み取り装置が生成した画像情報および本体2に接続された回線(インターネット回線等)を通じて取得した画像情報を記憶することが可能である。
印刷装置は原稿読み取り装置の下方に配置される。印刷装置は制御装置が記憶した画像情報に基づいて所定の用紙に画像を印刷する。
表示装置は例えば液晶パネルからなり、複合機1の動作状況等に係る情報を表示する。
入力装置は例えばボタン、スイッチ等からなり、作業者が複合機1に対する指示等を入力する際に操作する。表示装置および入力装置は本体2の上面前部に配置される。
原稿圧着板3は原稿読み取り装置の上に載置された原稿を原稿読み取り装置に向かって押さえつける(圧着する)ことにより、原稿読み取り装置が原稿を読み取る際に原稿が動く(原稿読み取り装置との相対的な位置が変化する)ことを防止する。
原稿圧着板3は読取前原稿収容トレイ、ADFおよび読取後原稿収容トレイを具備する。
ADFは読取前原稿収容トレイに積層状態で収容された複数枚の原稿を一枚ずつ順に取り出して原稿読み取り装置の上の所定の読取位置に載置する。原稿読み取り装置による原稿の読み取りが終了した後、ADFは読取位置に載置された原稿を読取後原稿収容トレイに搬送する。
事務機器の具体例としては、(a)原稿を読み取る機能および読み取った原稿に係る画像情報を他の機器(例えば、パーソナルコンピュータ)に送信する機能を具備するスキャナー、(b)原稿を読み取る機能、読み取った原稿に係る画像情報を通信回線を介して他の機器に送信する機能および他の機器から取得した画像情報をプリントアウトする機能を具備するファクス、(c)原稿を読み取る機能および読み取った原稿に係る画像情報をプリントアウトする機能を具備するコピー機、(d)上記スキャナー、ファクス、およびコピー機としての機能を兼ねる複合機、等が挙げられる。
すなわち、本発明に係るヒンジは、「二つの部材のうちの一方の部材(第一連結対象物)に他方の部材(第二連結対象物)を開閉可能に連結する用途」に広く適用可能である。
本発明に係るヒンジが適用される他の用途の具体例としては、事務機器の本体にトナーカートリッジを交換するためのハッチ(蓋)を開閉可能に連結する用途、自動車の車体にボンネットを開閉可能に連結する用途、便器に便座を開閉可能に連結する用途、等が挙げられる。
10d ダンパ用カム
30 回動ケース部材
40 スライド部材
60 ダンパ
62 ロッド
71 回動軸
80 ダンパケース
80c 底部
100 ヒンジ
Claims (2)
- 第一連結対象物に対して第二連結対象物を回動可能に連結するヒンジであって、
前記第一連結対象物に固定され、スライダ用カム部と、ダンパ用カム部と、が形成される固定部材と、
回動軸を介して前記固定部材に対して回動可能に連結され、前記第二連結対象物に固定された筒状の回動ケース部材と、
前記回動ケース部材の内部で摺動可能に収容されたスライド部材と、
前記回動ケース部材の回動側端部と前記スライド部材との間に介挿され、前記スライド部材を前記スライダ用カム部の側に付勢することにより、前記回動ケース部材を前記固定部材に対して開く方向に回動させる圧縮バネと、
ダンパ本体と、該ダンパ本体から延出されるロッドと、を備え、前記回動ケース部材の内部に収容されるとともに前記圧縮バネで囲まれる位置に配置されるダンパと、
前記ダンパを前記回動ケース部材の内部で支持する有底筒状のダンパケースと、を備え、
前記回動ケース部材を、前記固定部材に対する回動角度が小さくなる方向に回動させた際に、前記ダンパ用カム部が前記ダンパの前記ロッドを押し込むことにより、前記ダンパが前記ダンパ用カム部に対して抵抗力を発生するヒンジであって、
前記ダンパケースは、前記回動軸側の一端側に形成された開口部が前記回動ケース部材の内部で支持されるとともに、他端側に形成された底部が前記回動ケース部材から離間して設けられ、
前記ダンパケースには、前記開口部の周囲に延出される鍔部が形成され、
前記鍔部は前記圧縮バネと前記スライド部材との間で挟持されることにより前記ダンパケースが支持される、ことを特徴とする、ヒンジ。 - 第一連結対象物に対して第二連結対象物を回動可能に連結するヒンジであって、
前記第一連結対象物に固定され、スライダ用カム部と、ダンパ用カム部と、が形成される固定部材と、
回動軸を介して前記固定部材に対して回動可能に連結され、前記第二連結対象物に固定された筒状の回動ケース部材と、
前記回動ケース部材の内部で摺動可能に収容されたスライド部材と、
前記回動ケース部材の回動側端部と前記スライド部材との間に介挿され、前記スライド部材を前記スライダ用カム部の側に付勢することにより、前記回動ケース部材を前記固定部材に対して開く方向に回動させる圧縮バネと、
ダンパ本体と、該ダンパ本体から延出されるロッドと、を備え、前記回動ケース部材の内部に収容されるとともに前記圧縮バネで囲まれる位置に配置されるダンパと、
前記ダンパを前記回動ケース部材の内部で支持する有底筒状のダンパケースと、を備え、
前記回動ケース部材を、前記固定部材に対する回動角度が小さくなる方向に回動させた際に、前記ダンパ用カム部が前記ダンパの前記ロッドを押し込むことにより、前記ダンパが前記ダンパ用カム部に対して抵抗力を発生するヒンジであって、
前記ダンパケースは、前記回動軸側の一端側に形成された開口部が前記回動ケース部材の内部で支持されるとともに、他端側に形成された底部が前記回動ケース部材から離間して設けられ、
前記ダンパケースには、前記開口部において前記回動軸が挿通可能な支持環が形成され、
前記回動軸が前記支持環に挿通されることにより前記ダンパケースが支持される、ことを特徴とする、ヒンジ。
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