JP6905690B2 - How to fix pipe fittings - Google Patents
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Description
本発明は、管継手の固定方法に関する。 The present invention relates to a method for fixing a pipe joint.
特許文献1には、区画を仕切る仕切板に形成された貫通孔に一部を貫通させて、当該仕切板に固定される管継手の固定構造が開示されている。当該管継手の固定構造は、区画を仕切る仕切板に形成された貫通孔に挿通される筒状の挿通部位を有する管継手と、挿通部位を貫通孔に挿通させた状態で、仕切板を挟み込んで管継手を仕切板に固定させる固定部材とを備える。
挿通部位の外周面には外周ネジ部位が形成され、外周ネジ部位には第一平面部位が形成されている。更に、当該管継手の固定構造は、第一平面部位と対向するように配置される第二平面部位を有した中間部材を備える。中間部材の外周面には、少なくとも一部に平面状の外周平面部位が形成されている。 An outer peripheral threaded portion is formed on the outer peripheral surface of the insertion portion, and a first plane portion is formed on the outer peripheral threaded portion. Further, the fixing structure of the pipe joint includes an intermediate member having a second plane portion arranged so as to face the first plane portion. On the outer peripheral surface of the intermediate member, a flat outer peripheral flat portion is formed at least in part.
固定部材によって管継手が仕切板に固定された状態で、管継手に管部材を接続させる際、中間部材に形成された外周平面部位を例えば工具等を用いて挟み込む。すると、管継手が回転しようとしても、挿通部位に形成された第一平面部位が、中間部材の挿通孔に形成された第二平面部位に当たり、管継手の回転が抑制される。 When the pipe member is connected to the pipe joint in a state where the pipe joint is fixed to the partition plate by the fixing member, the outer peripheral plane portion formed on the intermediate member is sandwiched by using, for example, a tool. Then, even if the pipe joint tries to rotate, the first plane portion formed in the insertion portion hits the second plane portion formed in the insertion hole of the intermediate member, and the rotation of the pipe joint is suppressed.
特許文献1の管継手の固定構造では、管継手に管部材を接続させる際に、スパナ等の工具を別に必要とする煩わしさがあり、接続作業が面倒であった。
In the fixed structure of the pipe joint of
本発明の目的は、筒状部の雌ねじ部に水栓等をねじ込む作業を容易に行い得る管継手の固定方法を提供することにある。 An object of the present invention is to provide a method for fixing a pipe joint capable of easily screwing a faucet or the like into a female threaded portion of a tubular portion.
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る管継手の固定方法は、壁体の第一面側に管継手の管接続部を配置し、前記壁体に設けられた貫通孔に前記管継手の筒状部を挿入し、前記貫通孔から前記壁体の第二面側に、前記管継手の前記筒状部の外周面に形成された雄ねじ部を突出させた状態で、前記雄ねじ部に、当該雄ねじ部との相対回転が抑制された中間リングと、前記雄ねじ部に螺合して前記雄ねじ部が前記壁体の前記第二面側に突出した状態を維持する固定リングとを挿入し、前記固定リングにピン状の固定部材を挿通させつつ、前記固定部材で前記中間リングを穿孔し、前記固定リング及び前記中間リングを貫通した状態で、前記固定部材を前記壁体に取付ける。
In order to achieve the above object, in the method of fixing a pipe joint according to
上記の目的を達成するために、本発明の請求項2に係る管継手の固定方法は、壁体の第一面側に管継手の管接続部を配置し、前記壁体に設けられた貫通孔に前記管継手の筒状部を挿入し、前記壁体の前記第一面側では、前記筒状部の外周面に形成された雄ねじ部に、当該雄ねじ部との相対回転が抑制された中間リングが挿入されており、前記貫通孔から前記壁体の第二面側に前記雄ねじ部を突出させた状態で、前記雄ねじ部に、当該雄ねじ部と螺合して当該雄ねじ部が前記壁体の前記第二面側に突出した状態を維持する固定リングを挿入し、前記固定リング及び前記壁体にピン状の固定部材を挿通させつつ、前記固定部材で前記中間リングを穿孔する。
In order to achieve the above object, in the method of fixing a pipe joint according to
以下、本発明の一実施形態を図面に基づき説明する。
図2〜図4に示すように、管継手1は、構造体としての壁体100に取り付けられる。壁体100には、第一面101と第二面102との間に貫通孔103が形成されている。管継手1は、貫通孔103に挿入配置されて、第一面101側で受けた湯水を第二面102側へと供給する。
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
As shown in FIGS. 2 to 4, the
図1は、管継手1を、軸線Lに沿う方向へと分解して示す斜視図である。図1おいて壁体100の第一面101側に位置しているのは、第一面101から遠い順に、継手本体2を構成するエルボ部材9、継手本体2のフランジ部をなすフランジ部材3、中間リング4、及び止水リング5である。図1において壁体100の第二面102側に位置しているのは、第二面102に対して遠い順に、ピン状の固定部材としての複数本(本実施形態においては2本)のビス8、固定リング7、滑りリング6、及び止水リング10である。
FIG. 1 is a perspective view showing the
図1及び図3に示すように、エルボ部材9は、筒状部20と管接続部21とがL字形に配置されてなる。筒状部20と管接続部21とは内部が連通されている。筒状部20の外周面には雄ねじ部22が形成されている。筒状部20の内周面には雌ねじ部23が形成されている。
As shown in FIGS. 1 and 3, the
管接続部21は、周知のワンタッチ継手よりなっている。管接続部21には、例えば架橋ポリエチレンやポリブテン等の合成樹脂製の管体Pが接続される。筒状部20の雌ねじ部23には、例えば水栓等の配管部材(図示しない)が接続される。
The
図1、図2及び図4に示すように、雄ねじ部22には、一対の平面部24(第一規制部)が形成されている。一対の平面部24は、互いに平行となるように筒状部20の軸線を挟んで反対側に形成されている。
As shown in FIGS. 1, 2 and 4, a pair of flat surface portions 24 (first regulating portions) are formed on the
図3及び図4に示すように、筒状部20の基端側にはフランジ部材3が取り付けられている。フランジ部材3の内周面には、雄ねじ部22に螺合する雌ねじ部30が形成されている。フランジ部材3は筒状部20の基端側まで螺進されている。
As shown in FIGS. 3 and 4, a
図3及び図4に示すように、筒状部20にフランジ部材3を螺合した後、筒状部20に中間リング4及び止水リング5を挿入する。
As shown in FIGS. 3 and 4, after the
図1及び図4に示すように、中間リング4の内周面には、筒状部20に対応する形状をした挿通孔40と、雄ねじ部22に形成された一対の平面部24に対応する形状をした一対の板部41(第二規制部)とが形成されている。つまり、挿通孔40に筒状部20を挿通させた状態で、筒状部20を周方向に回転させると、平面部24と板部41とが当たって連れ回りする関係となっている。
As shown in FIGS. 1 and 4, the inner peripheral surface of the
中間リング4は、ステンレス板や鋼板等をプレスして形成されている。中間リング4の外形形状に沿ってプレスした後、内側にできた2つの平面突部を外側に折り曲げることによって、板部41が形成されている。
The
図1に示すように、止水リング5は、平板リング状のパッキンであり、軟質の合成樹脂やゴム等で形成されている。止水リング5には、筒状部20が挿通可能な挿通孔50が形成されている。
As shown in FIG. 1, the
図3及び図4に示すように、フランジ部材3、中間リング4及び止水リング5が挿入された筒状部20は、第一面101側から貫通孔103に挿入されている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
図3及び図4に示すように、第二面102から突出した筒状部20の先端には、止水リング10、滑りリング6及び固定リング7が同順に取り付けられている。
As shown in FIGS. 3 and 4, a water blocking
図1に示すように、止水リング10は、止水リング5と同様、平板リング状のパッキンである。止水リング10には、筒状部20が挿通可能な挿通孔11が形成されている。
As shown in FIG. 1, the
図3及び図4に示すように、滑りリング6は、止水リング5と固定リング7との回動摩擦抵抗を低減させるためのリング状の部材である。図1に示すように、滑りリング6には、筒状部20が挿通可能な挿通孔60が形成されている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
図1に示すように、固定リング7の内周面には、筒状部20の雄ねじ部22に螺合する雌ねじ部70が形成されている。図1及び図2に示すように、固定リング7には、ビス8を挿通するためのビス孔71が、周方向に等間隔で複数(本実施形態では4箇所)が貫通形成されているとともに、工具を嵌めるための工具孔72が、周方向に等間隔で複数(本実施形態では2箇所)が形成されている。
As shown in FIG. 1, a female threaded
固定リング7を筒状部20の雄ねじ部22にねじ込む際には、工具孔72に水栓レンチ等の工具を差し込んで回転させることにより、固定リング7とフランジ部材3との間で壁体100を強く挟持できる。
When screwing the
このように固定リング7を取り付けた状態で、筒状部20の先端が固定リング7より突出し過ぎている場合は、フランジ部材3の筒状部20に対するねじ込み量を調節し、筒状部20における固定リング7からの突出量を調節する。
When the tip of the
図2〜図4に示すように、2本のビス8を固定リング7のビス孔71に挿通し、インパクトドライバー等の工具を使ってねじ込む。ビス8は、ドリル付タッピングビスであり、壁体100等に対して下穴無しでビス8をねじ込むことができる。
As shown in FIGS. 2 to 4, two screws 8 are inserted into the screw holes 71 of the fixing
ビス8は、固定リング7のビス孔71に挿通され、滑りリング6及び止水リング10を貫通して壁体100へと螺入される。ビス8は、壁体100及び止水リング5を貫通して、中間リング4まで到達され、さらに中間リング4を貫通してフランジ部材3を貫通されている。
The screw 8 is inserted into the
ビス8は、固定リング7と壁体100とを相対回動不能とするとともに、中間リング4に係合されて、中間リング4と壁体100とを相対回動不能とする。
The screw 8 makes the fixing
なお、図2に示すように、ビス8を、ビス孔71の4箇所のうち、エルボ部材9を傷つけないような箇所にねじ込む。つまり、固定リング7を筒状部20にねじ込む際は、継手本体2を避ける位置にビス孔71が配置されるように、固定リング7を調節する。
As shown in FIG. 2, the screw 8 is screwed into the four positions of the screw holes 71 so as not to damage the
ビス孔71が円周上に等間隔に4箇所形成されていることで、ビス孔71の位置調節は90°間隔で行うことができる。また、筒状部20に形成された平面部24を目安に、ビス孔71を平面部24の近傍に配置すると、エルボ部材9を傷つけない位置になる。
Since the screw holes 71 are formed at four positions on the circumference at equal intervals, the positions of the screw holes 71 can be adjusted at 90 ° intervals. Further, if the
さて、図2〜図4に示すように、管継手1を壁体100に取り付けた状態で、継手本体2の雌ねじ部23に対して水栓等をねじ込むと、継手本体2は水栓等に連れ回りしようとする。すると、継手本体2に形成された平面部24と、中間リング4に形成された板部41とが当たり、中間リング4も連れ回りしようとする。
By the way, as shown in FIGS. 2 to 4, when the faucet or the like is screwed into the
しかし、中間リング4は、ビス8を介して壁体100に相対回動不能となっている。つまり、継手本体2を工具等で回り止めしておかなくとも、固定リング7用のビス8を利用して継手本体2の連れ回りを防止しており、水栓等を容易にねじ込むことができる。このように、固定リング7用のビス8を利用することで、構成の簡素化を図り得る。
However, the
また、図2、図3及び図4に示すように、管継手1において、中間リング4の外径は、固定リング7の外径より大きい。
Further, as shown in FIGS. 2, 3 and 4, in the
作業者は、ビス8を固定リング7から中間リング4までねじ込む際、エルボ部材9を傷つけることを恐れ、固定リング7の径方向外側にねじ込んでしまう可能性がある。しかし、ビス8が固定リング7の径方向外側に傾いても、中間リング4にビス8を係合することができ、ビス8のねじ込み作業を容易にしている。
When screwing the screw 8 from the fixing
<変形例>
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
○図5に示すように、管継手1の継手本体2において、エルボ部材9の雄ねじ部22に形成された平面部24を削除し、雄ねじ部22に断面V字形状の溝200(第一規制部)を形成すること。また、中間リング4に形成された板部41を削除し、中間リング4の内周面に、溝200に対応した形状の突起400(第二規制部)を形成すること。
<Modification example>
The above embodiment can be changed as follows, for example.
○ As shown in FIG. 5, in the
エルボ部材9の雌ねじ部23に対して水栓等をねじ込む際、エルボ部材9が水栓に連れ回りしようとすると、溝200が突起400に当たることで相対回動不能とし、エルボ部材9の連れ回りを抑止する。
When a faucet or the like is screwed into the female threaded
なお、第一規制部及び第二規制部の形状は、この限りではなく、継手本体が共回りしようとした際に、互いに当たって相対回動を抑制するものであれば良い。 The shapes of the first regulating portion and the second regulating portion are not limited to this, and may be any shape as long as they hit each other and suppress the relative rotation when the joint body tries to rotate together.
○管継手1において、中間リング4を、第二面102と固定リング7との間に配置すること。
○ In the
○フランジ部材3をエルボ部材9に一体形成すること。
○ The
○継手本体2の形状を、例えば、I字形状のニップルやT字形状のチーズにすること。
○ The shape of the
○中間リング4及び固定リング7の外形形状を多角形にすること。
○ Make the outer shape of the
○止水リング5を壁体100の第一面101側のみ、又は第二面102側のみに配置すること。また、液体等の流入を配慮する必要がない用途・環境では、止水リング5を省略しても良い。
○ The
○管接続部21の内周面または外周面にねじ部を形成し、継手等を接続すること。
○ Form a threaded portion on the inner peripheral surface or outer peripheral surface of the
○その他の固定部材としては、タッピングねじや釘、ピン等が挙げられる。 ○ Other fixing members include tapping screws, nails, pins, and the like.
○他の構造体としては、床や天井等が挙げられる。 ○ Other structures include floors and ceilings.
<付記>
上記実施形態から把握できる技術的思想について記載する。
(1)構造体の第一面と第二面との間の貫通孔に挿入される筒状部と、前記構造体に対して前記第一面側に配置されるとともに前記筒状部と連通し管体が接続される管接続部と、前記筒状部の基端側に設けられたフランジ部とを有し、前記筒状部の外周面には雄ねじ部が形成され、前記筒状部の内周面には雌ねじ部が形成され、前記雄ねじ部の一部には第一規制部が形成された継手本体と、前記構造体に対して前記第二面側に配置されるとともに、前記筒状部の前記雄ねじ部に螺合し、前記フランジ部との間で前記構造体を挟み込む固定リングと、前記フランジ部と前記構造体の前記第一面との間又は前記構造体の前記第二面と前記固定リングとの間に配置されるとともに、前記筒状部に対応する挿通孔を有し、前記挿通孔の内周面には、前記第一規制部と対応した形状を有して前記筒状部との相対回動を前記第一規制部に当接することで規制する第二規制部が形成された中間リングと、前記固定リングから前記構造体へと渡されて、前記固定リングと前記構造体とを相対回動不能とするピン状の固定部材とを備え、前記固定部材は、前記中間リングにまで到達し、前記中間リングに係合されて、前記中間リングと前記構造体とを相対回動不能とする管継手。
<Additional Notes>
The technical idea that can be grasped from the above embodiment will be described.
(1) A tubular portion inserted into a through hole between the first surface and the second surface of the structure, and a tubular portion arranged on the first surface side of the structure and communicating with the tubular portion. It has a pipe connecting portion to which a pipe body is connected and a flange portion provided on the base end side of the tubular portion, and a male screw portion is formed on the outer peripheral surface of the tubular portion, and the tubular portion is formed. A female threaded portion is formed on the inner peripheral surface of the joint body, and a first regulating portion is formed on a part of the male threaded portion. A fixing ring that is screwed into the male threaded portion of the tubular portion and sandwiches the structure between the flange portion and the flange portion and the first surface of the structure or the first surface of the structure. It is arranged between the two surfaces and the fixing ring, and has an insertion hole corresponding to the tubular portion, and the inner peripheral surface of the insertion hole has a shape corresponding to the first regulation portion. An intermediate ring formed with a second regulating portion that regulates relative rotation with the tubular portion by abutting against the first regulating portion, and the fixing ring is passed from the fixing ring to the structure to fix the structure. A pin-shaped fixing member for making the ring and the structure relatively non-rotatable is provided, and the fixing member reaches the intermediate ring and is engaged with the intermediate ring to form the intermediate ring and the structure. A pipe joint that makes it impossible to rotate relative to the body.
(2)前記中間リングの外径は前記固定リングの外径より大きい前記(1)に記載の管継手。 (2) The pipe joint according to (1), wherein the outer diameter of the intermediate ring is larger than the outer diameter of the fixed ring.
2…継手本体、3…フランジ部材、4…中間リング、7…固定リング、8…ビス、9…エルボ部材、20…筒状部、24…平面部、41…板部。 2 ... Joint body, 3 ... Flange member, 4 ... Intermediate ring, 7 ... Fixing ring, 8 ... Screw, 9 ... Elbow member, 20 ... Cylindrical part, 24 ... Flat part, 41 ... Plate part.
Claims (2)
前記壁体に設けられた貫通孔に前記管継手の筒状部を挿入し、
前記貫通孔から前記壁体の第二面側に、前記管継手の前記筒状部の外周面に形成された雄ねじ部を突出させた状態で、
前記雄ねじ部に、当該雄ねじ部との相対回転が抑制された中間リングと、前記雄ねじ部に螺合して前記雄ねじ部が前記壁体の前記第二面側に突出した状態を維持する固定リングとを挿入し、
前記固定リングにピン状の固定部材を挿通させつつ、前記固定部材で前記中間リングを穿孔し、
前記固定リング及び前記中間リングを貫通した状態で、前記固定部材を前記壁体に取付けることで、前記中間リングは前記固定部材を介して前記壁体に相対回動不能となっている管継手の固定方法。 Place the pipe connection part of the pipe joint on the first side of the wall body,
The tubular portion of the pipe joint is inserted into the through hole provided in the wall body, and the tubular portion is inserted.
In a state where the male screw portion formed on the outer peripheral surface of the tubular portion of the pipe joint is projected from the through hole to the second surface side of the wall body.
An intermediate ring in which the relative rotation with the male threaded portion is suppressed on the male threaded portion, and a fixing ring that is screwed into the male threaded portion to maintain the male threaded portion protruding toward the second surface side of the wall body. And insert,
While inserting the pin-shaped fixing member through the fixing ring, the intermediate ring is perforated with the fixing member.
By attaching the fixing member to the wall body while penetrating the fixing ring and the intermediate ring, the intermediate ring is a pipe joint that cannot rotate relative to the wall body via the fixing member. Fixing method.
前記壁体に設けられた貫通孔に前記管継手の筒状部を挿入し、
前記壁体の前記第一面側では、前記筒状部の外周面に形成された雄ねじ部に、当該雄ねじ部との相対回転が抑制された中間リングが挿入されており、
前記貫通孔から前記壁体の第二面側に前記雄ねじ部を突出させた状態で、
前記雄ねじ部に、当該雄ねじ部と螺合して当該雄ねじ部が前記壁体の前記第二面側に突出した状態を維持する固定リングを挿入し、
前記固定リング及び前記壁体にピン状の固定部材を挿通させつつ、前記固定部材で前記中間リングを穿孔することで、前記中間リングは前記固定部材を介して前記壁体に相対回動不能となっている管継手の固定方法。 Place the pipe connection part of the pipe joint on the first side of the wall body,
The tubular portion of the pipe joint is inserted into the through hole provided in the wall body, and the tubular portion is inserted.
On the first surface side of the wall body, an intermediate ring in which relative rotation with the male screw portion is suppressed is inserted into the male screw portion formed on the outer peripheral surface of the tubular portion.
With the male screw portion protruding from the through hole toward the second surface side of the wall body,
A fixing ring that is screwed into the male threaded portion to maintain the male threaded portion protruding toward the second surface side of the wall body is inserted into the male threaded portion.
By inserting the pin-shaped fixing member through the fixing ring and the wall body and perforating the intermediate ring with the fixing member, the intermediate ring can not rotate relative to the wall body via the fixing member. fixing method of going on the pipe joint.
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