JP6940144B2 - 車両用システム - Google Patents
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Description
周知の電子キーシステムは、次のように動作する。即ち、電子キーに設けられたスイッチに対するユーザの操作なしに、電子キーが車両に近接したことを条件に解錠動作を行う第1のケースでは、車両ドアが施錠されていることを条件に、解錠動作を行う。換言すれば、車両ドアが既に解錠されている場合には、解錠動作は行われない。一方、電子キーに設けられたスイッチに対するユーザの操作に基づいて電子キーから送信されてくる信号の受信に応じて車両ドアの解錠動作を行う第2のケースでは、車両ドアが施錠されている場合だけでなく解錠されている場合にも、解錠動作を行う。
本実施形態のセキュリティシステム10は、無線式の電子キー100からの信号に基づき車両ドアを解錠する電子キーシステムであって、特に電子キー100に対するユーザの操作なしに車両ドアを解錠する電子キーシステム(所謂スマートエントリシステム)を備える車両50に搭載される。このような車両50には、周知の四輪自動車が含まれる。
具体的に、ボデーECU70は、アンサーバック機能の一つとしてハザードランプを点灯させるために、ハザード点灯回路73に駆動信号を入力し、ハザード点灯回路73にハザードランプを点灯させる。ハザード点灯回路73は、車両50のランプ系73Aに接続されており、ボデーECU70からの駆動信号に従って起動し、ランプ系73Aの点灯制御を行うことで、ハザードランプの点灯を実現する。
センサ群11は、防犯に役立つ少なくとも一つのセンサ、例えば、車室内への不正進入の防止、車両50の一部又は全部の盗難防止、及び、車両50に対する悪戯の防止の少なくともいずれかに役立つ少なくとも一つのセンサを含む。このようなセンサの一例は、車両50の振動を検知する振動センサである。警報器13は、警戒システム15に制御され、警報音を出力するように構成される。
図2は、防犯機能が解除されているとき、換言すれば、警戒システム15が停止しているときに、制御ユニット20が実行する第一制御処理を示す。第一制御処理において、制御ユニット20は、車両ドアの施錠動作を検知するまで待機し(S110でNo)、施錠動作を検知すると(S110でYes)、警戒システム15を作動させることにより、防犯機能を作動させる(S120)。その後、第一制御処理を終了する。
Claims (9)
- 無線式の電子キーからの信号に基づき車両ドアを解錠する車両、に搭載される車両用システムであって、
前記車両ドアの解錠動作が行われるときに車両内の配線を通じて伝送される前記車両内の特定信号を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出される前記特定信号に基づいて、カーセキュリティシステムの防犯機能を解除する制御手段と、
を備え、
前記特定信号は、前記解錠動作毎に発生する一つ又は一組の信号であり、
前記検出手段では、前記解錠動作が複数回発生することにより、前記特定信号が複数回検出され、
前記制御手段は、前記特定信号が所定時間内に複数回検出されたことを条件に、前記防犯機能を解除する車両用システム。 - 請求項1記載の車両用システムであって、
前記制御手段は、前記特定信号として、前記検出手段により第1の特定信号が検出された後、前記所定時間内に第2の特定信号が検出されたことを条件に、前記防犯機能を解除する車両用システム。 - 請求項1又は請求項2記載の車両用システムであって、
前記所定時間は、5秒以下である車両用システム。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一項記載の車両用システムであって、
前記車両は、解錠時に前記車両に搭載されたブザー及びランプの少なくとも一方を動作させるアンサーバック機能を有し、
前記特定信号は、前記アンサーバック機能により前記ブザー及びランプの少なくとも一方を動作させるために前記車両内の配線を通じて伝送される信号である車両用システム。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一項記載の車両用システムであって、
前記特定信号は、前記車両ドアのロック機構に対する駆動信号である車両用システム。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一項記載の車両用システムであって、
前記検出手段は、前記特定信号として、前記車両ドアのロック機構が備えるモータに接続された配線を流れる前記モータに対する駆動信号であって、前記モータが前記車両ドアを解錠する方向に動作する駆動信号を検出する車両用システム。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一項記載の車両用システムであって、
前記検出手段は、前記配線としての通信バス(例えばコントローラエリアネットワークバス)を通じて伝送される車両内の特定信号を検出する車両用システム。 - 無線式の電子キーからの信号に基づき車両ドアを解錠する車両、に搭載される車両用システムであって、
前記車両ドアの解錠動作が行われるときに車両内の配線を通じて伝送される前記車両内の特定信号を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出される前記特定信号に基づいて、カーセキュリティシステムの防犯機能を解除する制御手段と、
を備え、
前記検出手段は、前記特定信号として、前記車両ドアのロック機構に対する駆動信号を検出し、
前記制御手段は、前記特定信号としての前記駆動信号が所定時間内に複数回検出されたことを条件に、前記防犯機能を解除する車両用システム。 - 無線式の電子キーからの信号に基づき車両ドアを解錠する車両、に搭載される車両用システムであって、
前記車両ドアの解錠動作が行われるときに車両内の配線を通じて伝送される前記車両内の特定信号を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出される前記特定信号に基づいて、カーセキュリティシステムの防犯機能を解除する制御手段と、
を備え、
前記検出手段は、前記特定信号として、前記車両ドアのロック機構が備えるモータに接続された配線を流れる前記モータに対する駆動信号であって、前記モータが前記車両ドアを解錠する方向に動作する駆動信号を検出し、
前記制御手段は、前記特定信号としての前記モータが前記車両ドアを解錠する方向に動作する前記駆動信号が所定時間内に複数回検出されたことを条件に、前記防犯機能を解除する車両用システム。
Priority Applications (1)
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JP2017183696A JP6940144B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 車両用システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017183696A JP6940144B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 車両用システム |
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JP2019059272A JP2019059272A (ja) | 2019-04-18 |
JP6940144B2 true JP6940144B2 (ja) | 2021-09-22 |
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ID=66178007
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