JP6890646B2 - 加熱調理システム - Google Patents
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Description
公報(特許文献1)参照)。この監視制御システムでは、監視制御用端末からチャットプロ
グラムを利用してネットワークを介して家電製品の遠隔監視制御を行う。
加熱調理器と、
上記加熱調理器と通信ネットワークを介して通信するサーバと、
上記サーバと上記通信ネットワークを介して通信する情報端末と
を備え、
上記情報端末は、上記加熱調理器で実行するための調理メニューに関わる情報を上記通信ネットワークを介して上記サーバに送信する調理メニュー情報送信部を有し、
上記サーバは、上記情報端末の上記調理メニュー情報送信部から送信された上記調理メニューに関わる情報に基づいて、上記調理メニューの実行を準備する指令を上記通信ネットワークを介して上記加熱調理器に送信すると共に、
上記加熱調理器は、上記サーバから上記調理メニューの実行を準備する指令を受けたとき、上記調理メニューの加熱調理を開始可能な実行直前モードに切り換える動作モード切換部を有することを特徴とする。
上記加熱調理器は、上記実行直前モードにおいて加熱室を開閉するドアを開けたとき、上記調理メニューの加熱調理が開始可能であることを表示する表示部を有する。
上記加熱調理器は、予め調理メニュー名とその調理メニュー名に対応する調理シーケンスが複数記憶された調理メニュー記憶部を有し、
上記加熱調理器は、上記サーバから上記調理メニュー記憶部に記憶された上記調理メニューの実行を準備する指令を受けたとき、上記調理メニューに対応するメニュー名と調理画像の情報を上記サーバからダウンロードする。
上記加熱調理器は、予め調理メニュー名とその調理メニュー名に対応する調理シーケンスが複数登録された調理メニュー記憶部を有し、
上記加熱調理器は、上記サーバから上記調理メニュー記憶部に登録されていない上記調理メニューの実行を準備する指令を受けたとき、上記調理メニューに対応するメニュー名と調理画像の情報および調理シーケンスを上記サーバからダウンロードする。
上記加熱調理器は、上記実行直前モードにおいて1操作または2操作で上記調理メニューの加熱調理を開始するための操作部を有する。
上記情報端末は、複数であって、
上記サーバは、上記複数の情報端末のユーザーのためのコミュニケーションツールを管理するコミュニケーションツール管理部を有し、
上記コミュニケーションツール管理部は、上記複数の情報端末のうちの1つから上記サーバを介して上記調理メニューの実行を準備する指令が上記加熱調理器に送信されたことを、上記複数の情報端末のうちの他の情報端末に通知するための情報を上記コミュニケーションツールに投稿する。
図1はこの発明の第1実施形態の加熱調理システムの概略構成図を示している。
一例としての複数のスマートフォン300とを備える。なお、加熱調理システムは、情報端末が1台であってもよい。また、この加熱調理システムは、インターネット網Nを介して情報提供サーバ(図示せず)から天気などの情報の提供を受ける。
テムを構成しており、本発明のサーバの一例である。なお、家族伝言板サーバ400,管
理サーバ500を1つのサーバで実現してもよい。
を備える。このインターネット網Nは、通信ネットワークの一例である。無線通信モジュール120が直接インターネット網Nに接続されるようにしてもよい。
0を介して、屋外の家族伝言板サーバ400や管理サーバ500に情報を送信したり受信したりする。
、お父さん、お母さん、子供などの家族を構成するメンバー)が会話を行うためのコミュ
ニケーションツール(電子伝言板サービス)を管理するコミュニケーションツール管理部の一例である。この家族伝言板サーバ400により管理される家族伝言板は、文字によるメッセージだけでなく、画像や音声などもメッセージとして投稿、閲覧が可能なコミュニケーションツールである。
お母さん、子供など)が、それぞれのスマートフォン300を用いて、メッセージの書き
込み(投稿)および閲覧を行うためのコミュニケーションツールである。各メンバーは、それぞれのスマートフォン300以外にも、家庭にあるネットワーク対応テレビおよびタブレット等の情報端末を用いて会話を行うこともできる。
御装置110は、操作パネル9,湿度センサ(図示せず),庫内温度センサ(図示せず),ドア
センサ50などからの信号に基づいて、無線通信モジュール120,操作パネル9のカラ
ー液晶表示部10,スピーカ20,ヒータ30,マグネトロン40などを制御する。
行した調理メニューの情報]を家族伝言板に投稿する実行調理メニュー投稿部110aと
、調理メニューの調理が終了したことを表す[調理終了情報]を家族伝言板に投稿する調理終了投稿部110bと、加熱室2内から被調理物が取り出されていないことを表す[取り
出し忘れ情報]を家族伝言板に投稿する取り出し情報投稿部110cと、調理メニューの
加熱調理中における加熱調理器状態に関わる[加熱調理情報]を家族伝言板に投稿する加熱調理器状態投稿部110dと、予め調理メニュー名とその調理メニュー名に対応する調理シーケンスが複数記憶された調理メニュー記憶部110eと、お気に入り調理メニュー記憶部110fと、運転モード、待機モードまたは実行直前モードの動作モードを切り換える動作モード切換部110gを有する。
たは[加熱調理器本体の状況に関わる情報]を家族伝言板サーバ400の家族伝言板に投稿する投稿部を構成している。
0の家族伝言板に投稿したが、これに限らず、加熱調理器100から管理サーバ500に[実行した調理メニューに関わる情報]または[加熱調理器本体の状況に関わる情報]を送信して、管理サーバ500が加熱調理器100を代理して家族伝言板に投稿してもよい。
報]を記憶するレシピ情報記憶部500dと、インターネット網Nを介した通信を行う通
信部500eと、ユーザーの[予定情報]が記憶されるカレンダー管理部500fと、を有する。上記履歴記憶部500aには、加熱調理器100の調理履歴やユーザーの食事履歴などが記憶される。
ピューティングシステムを構成する。
は、次の1)〜4)がある。なお、[実行した調理メニューに関わる情報]または[加熱調理
器本体の状況に関わる情報]は、これら1)〜4)に限らない。
上記加熱調理器100の加熱調理の開始時または終了時に、[実行した調理メニューの
情報]を、制御装置110の実行調理メニュー投稿部110aにより、無線通信モジュー
ル120,無線アクセスポイント200およびインターネット網Nを介して家族伝言板サ
ーバ400が管理する家族伝言板に投稿する。
ーの情報]は、家族伝言板サービス用のアプリケーションソフトウェアを起動させたスマ
ートフォン300の画面に表示される。なお、スマートフォン300のプッシュ通知機能をオンに設定しておくことにより、家族伝言板サービス用のアプリケーションソフトウェアを起動させていない状態でも、家族伝言板にメッセージが投稿されたことがスマートフォン300に通知される。この通知によりユーザーは、スマートフォン300のアプリケーションソフトウェアを起動させて、家族伝言板を確認することができる。
調理,オーブン調理,蒸し調理,加熱時間など)、メニュー名、調理開始時刻(または調理終
了時刻)などの全部または一部である。
上記加熱調理器100の加熱調理が終了すると、調理メニューの調理が終了したことを表す[調理終了情報]を、制御装置110の調理終了投稿部110bにより、無線通信モジュール120,無線アクセスポイント200およびインターネット網Nを介して家族伝言
板サーバ400の家族伝言板に投稿する。
また、加熱調理器100の制御装置110は、加熱室2内から被調理物が取り出されていない[取り出し忘れ情報]を、調理終了投稿部110bにより、無線通信モジュール120,無線アクセスポイント200およびインターネット網Nを介して家族伝言板サーバ4
00が管理する家族伝言板に投稿する。
て、「メッセージ」と「伝言ボード」の文字と、加熱調理器100を擬人化した顔画像G1と、「レンジさん」という文字と、投稿時刻と、「料理の取り出しを忘れていますよ〜」の文字が表示されている。
ュー名や画像)を同時に表示することによって、例えば取り出し忘れると加熱調理器10
0に臭いのこもりがちな調理メニューなどが実行されたことを認識可能となり、実際に加熱調理器100を操作していないユーザーが、加熱調理器100を操作したと思われるユーザーに対して注意を促すことなどが可能となる。
器100からの他の投稿についても同様)。
また、加熱調理器100の制御装置110は、調理メニューの加熱調理中における加熱調理器状態に関わる[加熱調理情報]を、加熱調理器状態投稿部110dにより、無線通信モジュール120,無線アクセスポイント200およびインターネット網Nを介して家族
伝言板サーバ400が管理する家族伝言板に投稿する。
事以外の食事内容)を履歴記憶部500aに記憶する。上記履歴記憶部500aに記憶さ
れる調理履歴および食事履歴は、ユーザーの食生活に関わる履歴である。
家族伝言板サービスおよび食事メニュー投稿部300aの機能を含む)により、例えばリ
ストから選択するような入力形式でユーザーの食事履歴を投稿する。
上記管理サーバ500の調理メニュー提案部500bは、履歴記憶部500aに記憶された調理履歴および食事履歴に基づいて、おすすめ調理メニューを提案し、そのおすすめ調理メニューの情報を調理メニュー投稿部500cにより、家族伝言板サーバ400が管理する家族伝言板に投稿する。ここで、管理サーバ500の調理メニュー投稿部500cは、加熱調理器100の代理として、おすすめ調理メニューの情報を家族伝言板に投稿する。すなわち、ユーザーには、スマートフォン300の家族伝言板に加熱調理器100がおすすめ調理メニューを投稿しているように見える。
示される。
な食材をチェックすることで買い物リストが登録できるようになっている。この買い物リストは、管理サーバ500に登録される。
プ画面のいずれが表示されているかを示す「1」の画像G37と「2」の画像G38が表示されている。さらに、カラー液晶表示部10の第1トップ画面の下側中央に「設定」ボタンの画像G39と、「次へ>」ボタンの画像G40を表示している。なお、カラー液晶表示部10の最上部には、無線通信モジュール120と無線アクセスポイント200との間で無線LANによる通信が可能な状態を示すアンテナマークの画像G30が表示されている。また、何らかの原因で無線LANによる通信が不可の場合は、アンテナマークに×印がついた状態で表示される。
の写真画像]と[メニュー名]が加熱調理器100にダウンロードされると、図14に示す
ように、カラー液晶表示部10の第1トップ画面の左下側に加熱調理器100を擬人化した顔画像G41と、「新着メニュー」の文字を含む「新着メニュー」ボタンの画像G42が表示され、顔画像G41の背景の色が一定間隔で赤く点滅することにより、おすすめ調理メニューがダウンロードされたことをユーザーに知らせる。
の[レシピ情報]と、加熱調理器100にダウンロードされたおすすめ調理メニューの[レ
シピ情報]の両方を記憶し、加熱調理器100に記憶された複数のおすすめ調理メニュー
からユーザーが選択可能なようにしている。
また、スマートフォン300から加熱調理器100に対する問い合わせメッセージを、家族伝言板サーバ400が管理する家族伝言板に投稿する。そうすると、家族伝言板サーバ400に投稿された上記問い合わせメッセージに従って、加熱調理器100からの応答メッセージとして家族伝言板に投稿する。ここで、問い合わせメッセージの内容によっては、管理サーバ500が加熱調理器100を代理して応答メッセージを家族伝言板に投稿する。
「お気に入りリスト表示」 :管理サーバ500のお気に入り調理メニュー記憶部110fに登録されたお気に入り調理メニューを表示する。
気の高い調理メニューのリストを表示する。
された人気の高い調理メニューのリストを表示する。
またはエラー状態など)を表示する。
などがある。
「今日使ったかな?」)に従って、履歴記憶部500aに記憶された調理履歴に基づいて
、今日1日の調理履歴を加熱調理器100からのメッセージとして家族伝言板に投稿する。
報]をダウンロードすることが可能になる。
「調理メニュー履歴を教えて」)に従って、履歴記憶部500aに記憶された調理履歴を
加熱調理器100からのメッセージとして家族伝言板に投稿する。
「おすすめメニューを教えて」)に従って、調理メニュー提案部500bにより提案され
たおすすめ調理メニューの一覧を加熱調理器100からのメッセージとして家族伝言板に投稿する。
、ダウンロードの受信完了はこれに限らず、図21に示すように、加熱調理器100にレシピサイトからの調理メニューの[レシピ情報]のダウンロードの受信完了したことを示すシールを家族伝言板に投稿してもよい。図21では、加熱調理器100を擬人化した顔画像G1と、「レンジさん」という文字と、投稿時刻と、「メニュー受信完了」の文字を含む加熱調理器100の画像G71と、「メニュー受信完了」の文字が表示されている。
ューに関わる情報]または[加熱調理器本体の状況に関わる情報]を、加熱調理器100の
実行調理メニュー投稿部110a,調理終了投稿部110b,取り出し情報投稿部110c,加熱調理器状態投稿部110dから家族伝言板サーバ400(コミュニケーションツール管理部)にインターネット網Nを介して投稿することによって、スマートフォン300(情報端末)からの制御要求がなくても、加熱調理特有の情報を家族伝言板サーバ400の家
族伝言板(コミュニケーションツール)を利用して加熱調理器100からユーザーのスマートフォン300(情報端末)に通知することができ、利便性を大幅に向上できる。
に関わる情報]に基づくユーザーの食事履歴を管理サーバ500の履歴記憶部500aに
記憶する。ここで、ユーザーの食事メニューは、加熱調理器100で調理していないメニューであり、外食などのメニューも含まれる。これにより、加熱調理器100を用いた調理メニューの割合が比較的少ない場合、加熱調理器100の調理していない食事メニューの情報に基づいて、おすすめの調理メニューを提案することで、最適な調理メニューを提案できる。
上記加熱調理器100が待機モードのとき、スマートフォン300から管理サーバ500を介して加熱調理器100に調理メニューの加熱調理の実行を準備する指令を行うことができる。
理メニュー情報送信部300b)によって、[調理メニューの実行を準備する指令に関わる情報]がインターネット網Nを介して管理サーバ500に送信される。
シーケンス]の加熱調理器100へのダウンロードであり、調理シーケンスについては、
必要なときに加熱調理器100にダウンロードされる。上記調理メニューに対応する[メ
ニュー名]と[調理画像の情報]および[調理シーケンス]は、管理サーバ500のレシピ情
報記憶部500dに記憶されている。
リストから検索するための選択ボタンの画像G122(「素材」)と、お総菜リストから検索するための選択ボタンの画像G123(「お総菜」)と、お菓子・パンのリストから検索するための選択ボタンの画像G124(「お菓子・パン」)と、日替わりおすすめメニューの文字などと料理の写真を含む画像G125と、人気メニュー週間ランキングの文字と料理の写真を含む画像G126が表示されている。
実行を準備する指令に関わる情報]を送信する。
実行を準備する指令に関わる情報]を管理サーバ500が受けると、管理サーバ500が
加熱調理器100に代わって、加熱調理器100を「レンジであたためる」の実行直前モードにしたことを知らせる通知を家族掲示板に投稿する(図30に示す)。
管理サーバ500を介して調理メニューの実行を準備する指令が加熱調理器100に送信されたことを、複数のスマートフォン300のうちの他のスマートフォン300に通知するための情報を家族伝言板サーバ400に投稿するので、例えば、母親のスマートフォン300から加熱調理器100に対して調理メニューの実行を準備する指令がされ、加熱調理器100が調理メニューの加熱調理を開始可能な実行直前モードになっていることを子供のスマートフォン300にコミュニケーションツールを介して通知することができ、利便性が向上する。
ー13を含む操作パネル9の2タッチ操作で、管理サーバ500から指定された調理メニューの加熱調理を開始するようにしてもよい。
上記加熱調理器100は、調理メニュー記憶部110eに記憶された調理メニューを実行するとき、または、管理サーバ500からダウンロードされた調理メニューを実行するとき、管理サーバ500から加熱調理器100に[食材配置の画像情報]がダウンロードされて、加熱調理器100のカラー液晶表示部10に実行する調理メニューの食材配置を表示する。
置の画像情報]を管理サーバ500から加熱調理器100にダウンロードしたが、スマー
トフォン300から加熱調理器100が実行する調理メニューに応じた[食材配置の画像
情報]を加熱調理器100に送信するようにしてもよい。
この発明の第2実施形態の加熱調理システムは、管理サーバ500のおすすめ調理メニューの提案を除いて第1実施形態の加熱調理システムと同一の構成をしている。
この発明の第3実施形態の加熱調理システムは、管理サーバ500のおすすめ調理メニューの提案を除いて第1実施形態の加熱調理システムと同一の構成をしている。
案する。
部500bによって、履歴記憶部500aに記憶された調理履歴および食事履歴と、他の情報提供サーバ(図示せず)からの[天気、暦、季節、祭事、旬な食材、人気メニューの情
報]と、家族伝言板サーバ400のカレンダー管理部500fに記憶されたユーザーの[予定情報]に基づいて、おすすめ調理メニューを提案するようにしてもよい。
学校行事など)を抽出して、抽出されたユーザーの予定情報を管理サーバ500のカレン
ダー管理部500fに記憶する。
シスタント)やモバイルPC(パーソナルコンピュータ)等であってもよい。
加熱調理器100と、
上記加熱調理器100と通信ネットワークNを介して通信するサーバ400,500と
、
上記サーバ400,500と上記通信ネットワークNを介して通信する情報端末300
と
を備え、
上記情報端末300は、上記加熱調理器100で実行するための調理メニューに関わる情報を上記通信ネットワークNを介して上記サーバ400,500に送信する調理メニュ
ー情報送信部300bを有し、
上記サーバ400,500は、上記情報端末300の上記調理メニュー情報送信部30
0bから送信された上記調理メニューに関わる情報に基づいて、上記調理メニューの実行を準備する指令を上記通信ネットワークNを介して上記加熱調理器100に送信すると共に、
上記加熱調理器100は、上記サーバ400,500から上記調理メニューの実行を準
備する指令を受けたとき、上記調理メニューの加熱調理を開始可能な実行直前モードに切り換える動作モード切換部100hを有することを特徴とする。
部300bから送信された加熱調理器100で実行するための調理メニューに関わる情報に基づいて、加熱調理器100にサーバ400,500から調理メニューの実行を準備す
る指令を通信ネットワークNを介して送信する。そして、上記サーバ400,500から
調理メニューの実行を準備する指令を加熱調理器100が受けると、加熱調理器100は、動作モード切換部100hによって待機モードなどから調理メニューの加熱調理を開始可能な実行直前モードに動作モードが切り換わる。これにより、ユーザーの情報端末300からサーバ400,500を介して加熱調理器100に調理メニューを指定でき、指定
された調理メニューについて加熱調理器100を実行可能な状態にすることができ、利便性を向上できる。
上記加熱調理器100は、上記実行直前モードにおいて加熱室2を開閉するドアを開けたとき、上記調理メニューの加熱調理が開始可能であることを報知する報知部10を有する。
上記加熱調理器100は、予め調理メニュー名とその調理メニュー名に対応する調理シーケンスが複数記憶された調理メニュー記憶部110eを有し、
上記加熱調理器100は、上記サーバ400,500から上記調理メニュー記憶部11
0eに記憶された上記調理メニューの実行を準備する指令を受けたとき、上記調理メニューに対応するメニュー名と調理画像の情報を上記サーバ400,500からダウンロード
する。
ると、調理メニューに対応するメニュー名と調理画像の情報がサーバ400,500から
ダウンロードされるので、調理メニュー記憶部110eに記憶された調理メニューの調理シーケンスを利用でき、通信時間や通信データ量を短縮できる。
上記加熱調理器100は、予め調理メニュー名とその調理メニュー名に対応する調理シーケンスが複数登録された調理メニュー記憶部110eを有し、
上記加熱調理器100は、上記サーバ400,500から上記調理メニュー記憶部11
0eに登録されていない上記調理メニューの実行を準備する指令を受けたとき、上記調理メニューに対応するメニュー名と調理画像の情報および調理シーケンスを上記サーバ400,500からダウンロードする。
ニューに対応するメニュー名と調理画像の情報および調理シーケンスがサーバ400,5
00からダウンロードされるので、調理メニュー記憶部110eに記憶されていない調理メニューも実行することができる。
上記加熱調理器100は、上記実行直前モードにおいて1操作または2操作で上記調理メニューの加熱調理を開始するための操作部9を有する。
500から指定された調理メニューの加熱調理を開始するので、操作性が大幅に向上する。
上記情報端末300は、複数であって、
上記サーバ400,500は、上記複数の情報端末300のユーザーのためのコミュニ
ケーションツールを管理するコミュニケーションツール管理部400を有し、
上記コミュニケーションツール管理部400は、上記複数の情報端末300のうちの1つから上記サーバを介して上記調理メニューの実行を準備する指令が上記加熱調理器100に送信されたことを、上記複数の情報端末300のうちの他の情報端末300に通知するための情報を上記コミュニケーションツールに投稿する。
0によって、複数の情報端末300のうちの1つからサーバ400,500を介して調理
メニューの実行を準備する指令が加熱調理器100に送信されたことを、上記複数の情報端末300のうちの他の情報端末300に通知するための情報をコミュニケーションツールに投稿するので、例えば、母親の情報端末300から加熱調理器100に対して調理メニューの実行を準備する指令がされ、加熱調理器100が調理メニューの加熱調理を開始可能な実行直前モードになっていることを子供の情報端末300にコミュニケーションツールを介して通知することができ、利便性が向上する。
2…加熱室
3…扉
5…排気ダクト
6…露受容器
7…外ガラス
8…ハンドル
9…操作パネル
10…カラー液晶表示部
12…取り消しキー
13…スタートキー
20…スピーカ
30…ヒータ
40…マグネトロン
50…ドアセンサ
80…調理網
90…トレイ
100…加熱調理器
110…制御装置
110a…実行調理メニュー投稿部
110b…調理終了投稿部
110c…取り出し情報投稿部
110d…加熱調理器状態投稿部
110e…調理メニュー記憶部
110f…お気に入り調理メニュー記憶部
110g…動作モード切換部
120…無線通信モジュール
200…無線アクセスポイント
300…スマートフォン
300a…食事メニュー投稿部
300b…調理メニュー情報送信部
400…家族伝言板サーバ
500…管理サーバ
500a…履歴記憶部
500b…調理メニュー提案部
500c…調理メニュー投稿部
500d…レシピ情報記憶部
500e…通信部
500f…カレンダー管理部
Claims (1)
- 加熱調理器と、
上記加熱調理器と通信ネットワークを介して通信するサーバと
を備え、
上記サーバは、上記サーバと上記通信ネットワークを介して通信する情報端末から受信した調理メニューに関わる情報に基づいて、上記調理メニューに関わる情報を上記通信ネットワークを介して上記加熱調理器に送信する通信部を有し、
上記加熱調理器は、上記サーバの通信部から上記調理メニューに関わる情報を受信する通信部と、表示部を有し、上記サーバの通信部から上記調理メニューに関わる情報を受信すると、上記調理メニューに関わる情報を受信したことを示す操作ボタンを上記表示部のトップ画面に表示し、上記表示部のトップ画面に表示された上記操作ボタンを操作することで上記調理メニューに対応するメニュー名または調理画像の情報を上記表示部に表示させることを特徴とする加熱調理システム。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018217099A JP6622891B2 (ja) | 2018-11-20 | 2018-11-20 | 加熱調理システム |
JP2019210126A JP6890646B2 (ja) | 2018-11-20 | 2019-11-21 | 加熱調理システム |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018217099A Division JP6622891B2 (ja) | 2018-11-20 | 2018-11-20 | 加熱調理システム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2021085738A Division JP7093447B2 (ja) | 2019-11-21 | 2021-05-21 | 加熱調理器 |
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Family Applications (1)
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Family Cites Families (2)
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---|---|---|---|---|
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JP5907823B2 (ja) * | 2012-06-29 | 2016-04-26 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
-
2019
- 2019-11-21 JP JP2019210126A patent/JP6890646B2/ja active Active
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