JP6888240B2 - パウチ - Google Patents
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Description
レーザー加工によりシーラント層が溶融する度合はレーザー加工装置の出力に応じて異なる。高密度層の密度が上記範囲に含まれる場合、レーザー加工により切り込みまたは穴が形成される場合にシーラント層が溶けにくいレーザー加工装置の出力の範囲が広いことが試験により確認された。このため、上記パウチを製造する場合、多様な加工条件から実際に設定する加工条件を選択できる。
低密度層の密度が上記範囲に含まれる場合、内容物から発生した蒸気によりシーラント層のうちの基材層の切り込みまたは穴と対応する部分が一層破断しやすいことが試験により確認された。
低密度層よりも融点が高い高密度層が切り込みまたは穴が形成される基材層に接合されるため、レーザー加工により基材層に切り込みまたは穴が形成される場合にシーラント層にピンホールが一層形成されにくい。
高密度層の重量の割合が60%以上の場合、レーザー加工により基材層に切り込みまたは穴が形成されるとき、シーラント層にピンホールが形成されにくいことが試験により確認された。一方、高密度層の重量の割合が80%以下の場合、内容物から発生した蒸気によりシーラント層のうちの基材層の切り込みまたは穴と対応する部分が破断しやすいことが試験により確認された。
上記パウチによれば、上記〔1〕〜〔5〕に記載のパウチに準じた効果が得られる。
図1は内容物が封入されていないパウチ1の外観を示している。パウチ1は互いに対向する第1のシート10および第2のシート20、ならびに、第1のシート10の縁と第2のシート20の縁とが互いにシールされた部分であるシール部30を備える。第1のシート10および第2のシート20がシールされることにより、内容物を収容する収容空間2、および、収容空間2に内容物を入れるための開口40が対向する第1のシート10の内面と第2のシート20の内面との間に形成されている。なお、図1および図3に示されるドットはパウチ1のうちのシール部30である。
第2の辺32はパウチ1の幅方向において第1の辺31と対向している。第2の辺32には、パウチ1の高さ方向において切り込み11Aよりも第3の辺33に近い位置にノッチ3Bが形成されている。
図3に示されるように、パウチ1は収容空間2に内容物100が収容された状態で開口40がシールされることにより内容物100が密封される。内容物100は固形具材110およびソース120を含む。
本願発明者は第1のシート10のシーラント層12の積層構造が異なる7つのパウチ(以下「サンプルパウチA〜G」)を用いて以下に説明するピンホール耐性および通蒸適性の評価試験を実施した。なお、サンプルパウチA〜Gはシーラント層12の積層構造以外については、第1実施形態のパウチ1と同一の構成であるため、第1実施形態と共通する構成については第1実施形態と同一の符号を付し、その説明を省略する。
サンプルパウチAのシーラント層12の層構造は高密度層13だけにより構成される単層構造である。サンプルパウチBのシーラント層12の層構造は低密度層14だけにより構成される単層構造である。サンプルパウチC〜Gの層構造は高密度層13および低密度層14により構成される2層構造である。サンプルパウチC〜Fのシーラント層12における高密度層13の重量の割合は80%であり、シーラント層12における低密度層14の重量の割合は20%である。サンプルパウチGのシーラント層12における高密度層13の重量の割合は60%であり、シーラント層12における低密度層14の重量の割合は40%である。
サンプルパウチCの高密度層13の密度は0.940g/cm3であり、低密度層14の密度は0.915g/cm3である。サンプルパウチDの高密度層13の密度は0.940g/cm3であり、低密度層14の密度は0.925g/cm3である。サンプルパウチEの高密度層13の密度は0.930g/cm3であり、低密度層14の密度は0.915g/cm3である。サンプルパウチFの高密度層13の密度は0.930g/cm3であり、低密度層14の密度は0.920g/cm3である。サンプルパウチGの高密度層13の密度は0.940g/cm3であり、低密度層14の密度は0.915g/cm3である。
本願発明者はサンプルパウチA〜Gごとにレーザー加工装置の駆動条件を変化させてピンホール耐性を評価した。レーザー加工装置の駆動条件は湿度条件、および、出力条件を含む。
通蒸適性の評価は次の手順で実施された。最初に、内容物が収容されたサンプルパウチA〜Gのいずれかが加熱手段にセットされる。次に、サンプルパウチのシーラント層12の各通蒸予定部13A,14Aが破断し、破断した各通蒸予定部13A、14Aおよび切り込み11Aにより形成される蒸気の通路を介して蒸気が排出されるまで、加熱手段によりサンプルパウチが加熱される。次に、通蒸後の切り込み11Aの寸法がスケールにより測定される。
(1)パウチ1のシーラント層12は低密度層14よりも融点が高い高密度層13と低密度層14とを含むため、シーラント層12が低密度層14だけにより構成される場合と比較して第1のシート10の融点が高く、レーザー加工により基材層11に切り込み11Aが形成される場合にシーラント層12にピンホールが形成されにくい。
図10を参照して、第2実施形態のパウチ200について説明する。第2実施形態のパウチ200は第1実施形態のパウチ1とシーラント層12の積層構造、および、シーラント層22の積層構造が異なる点で相違し、その他の点は第1実施形態のパウチ1と実質的に同一である。なお、第1実施形態と共通する構成については第1実施形態と同一の符号を付し、その説明を省略する。
パウチ200のシーラント層22は基材層11の内面に接合される低密度層24、および、低密度層24の内面に接合される高密度層23を備える。
本願発明者は第1のシート10のシーラント層12の積層構造が異なる5つのパウチ(以下「サンプルパウチH〜L」)を用いてピンホール耐性および通蒸適性の評価試験を実施した。なお、サンプルパウチH〜Lはシーラント層12の積層構造以外について第2実施形態のパウチ200と同一の構成であるため、第2実施形態と共通する構成については第2実施形態と同一の符号を付し、その説明を省略する。また、評価試験の評価項目の内容についても第1実施形態で説明した評価試験の評価項目の内容と同一であるため説明を省略する。
サンプルパウチH〜Lの層構造は高密度層13および低密度層14により構成される2層構造である。サンプルパウチH〜Lのシーラント層12における低密度層14の重量の割合は20%であり、シーラント層12における高密度層13の重量の割合は80%である。サンプルパウチLのシーラント層12における低密度層14の重量の割合は40%であり、シーラント層12における高密度層13の重量の割合は60%である。
(7)融点が高い高密度層13が最も内側に積層されるため、内容物100が収容された状態のパウチ200が加熱されることにより、内容物100、または、内容物100から発生する高温の蒸気とシーラント層12とが接触してもシーラント層12が溶けにくい。このため、パウチ200の耐熱性が高められる。
上記実施形態に関する説明は、本発明に従うパウチが取り得る形態の例示であり、その形態を制限することを意図していない。本発明に従うパウチは、例えば以下に示される実施形態の変形例、および、相互に矛盾しない少なくとも2つの変形例が組み合わせられた形態を取り得る。
・変形例のパウチ1、または、変形例のパウチ200によれば、基材層11がポリエチレンテレフタレート樹脂、または、二軸延伸ポリプロピレン樹脂を含む材料により形成される。
・変形例のパウチ1、または、変形例のパウチ200によれば、低密度層14が直鎖状低密度ポリエチレン樹脂等のポリオレフィン系樹脂を含む材料により形成される。
2 :収容空間
10 :第1のシート(シート)
11 :基材層
11A :切り込み
12 :シーラント層
13 :高密度層
14 :低密度層
100 :内容物
Claims (7)
- 内部に形成された収容空間に内容物を収容可能なパウチであって、
前記内容物から発生した蒸気が通過するように切り込みまたは穴が形成された基材層、および、前記基材層の内面に接合されたシーラント層を含み、前記収容空間が形成されるようにシールされたシートを備え、
前記シーラント層はポリオレフィン系樹脂を含む高密度層、および、前記高密度層に接合され、ポリオレフィン系樹脂を含む低密度層を備え、
前記シーラント層は前記切り込みまたは穴に対応し、前記基材層と接合されていない通蒸予定部を備え、
前記高密度層の密度は0.930g/cm3〜0.940g/cm3の範囲に含まれる
パウチ。 - 前記低密度層の密度は0.915g/cm3 より大きく0.925g/cm3 以下の範囲に含まれる
請求項1に記載のパウチ。 - 内部に形成された収容空間に内容物を収容可能なパウチであって、
前記内容物から発生した蒸気が通過するように切り込みまたは穴が形成された基材層、および、前記基材層の内面に接合されたシーラント層を含み、前記収容空間が形成されるようにシールされたシートを備え、
前記シーラント層はポリオレフィン系樹脂を含む高密度層、および、前記高密度層に接合され、ポリオレフィン系樹脂を含む低密度層を備え、
前記シーラント層は前記切り込みまたは穴に対応し、前記基材層と接合されていない通蒸予定部を備え、
前記低密度層の密度は0.915g/cm3 より大きく0.925g/cm3 以下の範囲に含まれる
パウチ。 - 前記高密度層の密度は0.930g/cm3〜0.940g/cm3の範囲に含まれる
請求項3に記載のパウチ。 - 前記高密度層が前記基材層の内面に接合される
請求項1〜4のいずれか一項に記載のパウチ。 - 前記シーラント層における前記高密度層の重量の割合は60%〜80%の範囲に含まれる
請求項1〜5のいずれか一項に記載のパウチ。 - 前記収容空間に収容された内容物を備える
請求項1〜6のいずれか一項に記載のパウチ。
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