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JP6887476B2 - 半導体パワーモジュール - Google Patents

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Description

本願は、半導体パワーモジュールの構造に関するものである。
半導体素子を用いた半導体パワーモジュールは、半導体素子をエポキシ樹脂などの熱硬化樹脂で封止したトランスファーモールド型のパワーモジュールと、ゲル状樹脂で封止したゲル封止型のパワーモジュールが使用されている。
トランスファーモールド型のパワーモジュールは、主に半導体素子および電極の電気的接続はワイヤーボンディングで行う。一方、ゲル封止型のパワーモジュールでは、半導体素子と電極を直接接合するDLB(Direct−Lead−Bonding)と呼ばれる接続方法が多く用いられており、最近では半導体との主な接続はDLBを用いて、ワイヤーボンディング接続を併用したトランスファーモールド封止を行うパワーモジュール構造の開発もされている(特許文献1)。
特開2014−36077号公報
特許文献1において、DLB接続とワイヤーボンディング接続を併用して電極と半導体素子を接続している。それらをトランスファーモールド封止する構造では、ワイヤーボンディングを行う電極はその接合部の下側に治具を設けなくてはならず、半導体素子を実装しているベース電極の実装面上の外側にこれら電極を配置する必要があり、モジュールの全体が大型化するという課題があった。
これはワイヤーボンディング工程上、接合時にワイヤーボンディング装置からボンディングワイヤーへ与える荷重または超音波等の振動を受け止める下治具が必要となるためであり、ワイヤーボンディングの接合部分が自由端のような状態では、接合部がボンディング時に必要な荷重または超音波等の振動をうまく受けることができず、ボンディングワイヤーと電極間の接合が不良となり、製造工程上での破断など信頼性が低下するといったリスクが生まれるためである。
本願は、上記課題に鑑みてなされたものであって、半導体素子を実装しているベース電極の実装面上においてもワイヤーボンディングが可能な電極を設けた半導体パワーモジュールを提供することを目的とする。
本願に開示される半導体パワーモジュールは、第一の電極と、前記第一の電極の上に設けられた半導体素子と、前記第一の電極の上に設けられた絶縁部材と、前記絶縁部材を介して設けられ、前記半導体素子とのワイヤーボンディングの接合部を有する第二の電極と、前記半導体素子の上に接合された第三の電極と、前記第一の電極に接続された第四の電極と、を備え、前記第二の電極の前記接合部は、前記第二の電極を支える前記絶縁部材の上方に配設され、前記絶縁部材は、第二の電極を支えると共に、前記第一の電極と前記第三の電極との間、および前記第一の電極と前記第四の電極との間に設けられ、前記第三の電極および前記第四の電極を支えるものである。

本願によれば、第一の電極の上に設けられた絶縁部材を介して第二の電極を設け、半導体素子とのワイヤーボンディングの接合部が、第二の電極を支える前記絶縁部材の上方に配設されているので、第一の電極の実装面上にワイヤーボンディングが可能な第二の電極を持つことが可能となった。そのため、モジュールの全体が大型化することなく、かつ、ワイヤーボンディングの接合部に必要な荷重または超音波等の振動を十分に受け止めることができる信頼度の高い接合部を実現できる。
実施の形態1における半導体パワーモジュールの構造を示す模式図で、(A)は平面図、(B)は正面図である。 実施の形態2における半導体パワーモジュールの構造を示す模式図で、(A)は平面図、(B)は平面図(A)における線AAに沿った断面図である。 実施の形態3における半導体パワーモジュールの構造を示す模式図で、(A)は平面図、(B)は平面図(A)における線AAに沿った断面図である 実施の形態4における半導体パワーモジュールの構造を示す模式図で、(A)は平面図、(B)は平面図(A)における線AAに沿った断面図である。 実施の形態5における半導体パワーモジュールの構造を示す正面模式図である。
実施の形態1.
図1は、本願の実施の形態1の半導体パワーモジュールの構造を示す模式図であり、図1(A)は平面図を、図1(B)は正面図を示す。図1(A)および(B)において、半導体パワーモジュール100は、半導体素子1、この半導体素子1が上面に設けられたベース電極となる第一の電極2、半導体素子1に外部からの制御信号を伝える第二の電極3、半導体素子1の出力を外部に取り出す出力端子となる第三の電極4、第一の電極2に接続され、外部からの入力を受ける入力端子となる第四の電極5を備えている。この第四の電極5は図中破線の位置でL字状に折れて第一の電極2に接続されている。また、第一の電極2の上に絶縁部材6を介して第二の電極3が設けられる。この第二の電極3と半導体素子1は、ボンディングワイヤー7によって、接合部7aで接続されている。その接合部7aは第一の電極2の実装面上で第二の電極3を支える絶縁部材6の上方に配設されている。また、これらの構成要素は封止樹脂8によって封止されている。なお、説明の都合上、図1(A)および(B)は封止樹脂8が透かされた状態で示されている。
半導体素子1は、たとえばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)またはMOSFET(Metal−Oxide−Semiconductor Field−Effect Transistor)などの電力制御用半導体素子といったパワー半導体素子が用いられる。なお、半導体素子1は、シリコン製半導体素子の他に、シリコンに比べてバンドギャップの大きいワイドバンドギャップ半導体、例えば、窒化ケイ素または窒化ガリウムなどがあり、印加できる許容電流密度が高く、電力損失も低い為、半導体パワーモジュール100の小型化が可能となる。
図1では、1つのパワーモジュール内に1つの半導体素子1しか搭載されていないが、これに限定するものではなく、使用される用途に応じて、必要な個数の半導体素子1を搭載することが可能である。また、半導体素子1と第一の電極2は、たとえばハンダ、Agナノ粒子、またはCuナノ粒子からなる焼結剤などにより接合されている。
第一の電極2、第二の電極3、第三の電極4、および第四の電極5はたとえば銅または銅合金など熱伝導率が高く、放熱性に優れた金属材料を使用することで半導体パワーモジュール100を小型化することができる。第一の電極2の半導体素子1の実装面との反対側の面は、封止樹脂8より露出しており、半導体素子1、第三の電極4、および第四の電極5で発生した熱を放熱している。
第三の電極4は、半導体素子1の上面とたとえばハンダにより接合されており(図示なし)、第四の電極5は第一の電極2の半導体素子1の実装部の周囲にたとえばハンダにより接合されており(図示なし)、第三の電極4と第四の電極5は封止樹脂8の側面方向から取り出されている。図1では封止樹脂8の側面の一方向からしか取り出されていないが、各電極の取り出し方はその限りではなく、別方向の側面または上面でもよい。また半導体パワーモジュール100内部の電気的接続方法について、半導体素子1と第三の電極4、第一の電極2と第四の電極5はハンダにより接合しているが、必要な電流密度の電流を流すことが可能な接続方法であれば、特に限定するものではない。
第二の電極3は、半導体素子1の上面とボンディングワイヤー7により接続されており、第二の電極3とボンディングワイヤー7との接合部7aは、第一の電極2の実装面上において第二の電極3が対向している面の領域内に存在している。第二の電極3と第一の電極2の間に挟まれている絶縁部材6は、これらの電極間の絶縁を確保しつつ、ボンディング工程におけるボンディング装置からの荷重または超音波等の振動を受け止め、第二の電極3の接合部7aを支持する支持部材としての機能を持つ。このような構造を設けたことで、第一の電極2の実装面上において第二の電極3を配置でき、半導体パワーモジュール100の小型化が可能となる。
また、第一の電極2の実装面上で、絶縁部材6とこれに支持される第二の電極3の接合部7aを半導体素子1の近くに設け、ボンディングワイヤー7の長さを短くすることで、ボンディングワイヤー7の剛性が上がり信頼性が向上し、さらに距離が短くなるためボンディングワイヤー7のインダクタンスを抑えることができ半導体パワーモジュール100の高周波駆動が可能となる。
さらに絶縁部材6を第一の電極2、および第二の電極3の両電極にたとえば接着剤を用いて接着させることで固定すれば、半導体パワーモジュール100の製造工程における位置ずれ防止および脱落防止にもなる。
絶縁部材6の材料としては、絶縁性を有するたとえば熱硬化系樹脂などの絶縁樹脂を使用すれば支持部材としての効果を得られる。さらに、熱伝導性の高い絶縁部材6たとえばアルミナ、窒化アルミ、または窒化ケイ素といったセラミック材料を含有している材料を用いれば、半導体パワーモジュール100の放熱効果を高めることができる。また接着性を有する絶縁シートであれば、接着剤を使用せずに電極同士を固定できるため、製造時間の短縮が可能となる。
また、第二の電極3と絶縁部材6をたとえばPPS(Poly Phenylene Sulfide Resin)などで一体成形することで、第二の電極3の第一の電極2に対する位置および高さの精度を上げることができる。
実施の形態2.
実施の形態2は実施の形態1の変形例で、図2に実施の形態2における半導体パワーモジュールの構造を示す模式図を示す。(A)は平面図、(B)は平面図(A)における線AAに沿った断面図である。図2に示すようにこの半導体パワーモジュール200では第一の電極2と第二の電極3との間に挟まれている絶縁部材6を延伸させ、絶縁部材6が第一の電極2と第三の電極4との間に設けられている。
このような形状においても、実施の形態1と同様に支持部材としての効果を得ることができ、さらに実施の形態1と同様に絶縁部材6の材料を熱伝導率の高い絶縁性の材料とすることで、半導体素子1で発生する熱を接続されている第三の電極4、絶縁材料6経由で第一の電極2から放熱することにより半導体素子1の放熱経路を増やすことができ、高い冷却効果を得られる。
絶縁部材6と第一の電極2、第二の電極3、および第三の電極4とは、接触しているだけでもボンディング工程における支持部材として実施の形態1と同様の効果が得られる。さらに、たとえば接着剤によって、絶縁部材6を介して第三の電極4と第一の電極2とを接着することで、接触している状態より熱抵抗が小さくなり、放熱性能向上の効果を得られる。
また、第二の電極3と第三の電極4と絶縁部材6とをたとえばPPSなどで一体成形することで、第二の電極3、第三の電極4の第一の電極2に対する位置および高さの精度を上げることができる。
実施の形態3.
実施の形態3は実施の形態1の変形例で、図3に実施の形態3における半導体パワーモジュールの構造を示す模式図を示す。(A)は平面図、(B)は平面図(A)における線AAに沿った断面図である。図3に示すように、この半導体パワーモジュール300では絶縁部材6が第一の電極2と第四の電極5との間にも設けられている。
このような形状においても、実施の形態1と同様に支持部材としての効果を得ることができ、さらに絶縁部材6の材料を熱伝導率の高い絶縁性の材料とすることで、第四の電極5の発する熱を、絶縁材料6経由で第一の電極2から放熱する効果を得られる。
絶縁部材6と第一の電極2、および第二の電極3、第四の電極5とは、接触しているだけでもボンディング工程における支持部材として実施の形態1と同様の効果が得られる。さらに、たとえば接着剤によって、絶縁部材6と第四の電極5と第一の電極2とを接着することで、接触している状態よりも熱抵抗が小さくなり、放熱性能向上の効果を得られる。
また、第四の電極5と第二の電極3と絶縁部材6をたとえばPPSなどで一体成形することで、第四の電極5、第二の電極3の第一の電極2に対する位置および高さの精度を上げることができる。
実施の形態4.
実施の形態4は実施の形態1の変形例で、図4に実施の形態4における半導体パワーモジュールの構造を示す模式図を示す。(A)は平面図、(B)は平面図(A)における線AAに沿った断面図である。図4に示すようにこの半導体パワーモジュール400では第一の電極2と第二の電極3との間に挟まれている絶縁部材6を第一の電極2と第三の電極4との間、および第一の電極2と第四の電極5との間まで延伸している。
このような形状においても、実施の形態1と同様に支持部材としての効果を得ることができ、さらに絶縁部材6の材料を熱伝導率の高い絶縁性の材料とすることで、実施の形態1、実施の形態2、および実施の形態3にて述べた半導体素子1、第一の電極2、第三の電極4、第四の電極5の放熱効果が得られることはいうまでもない。
絶縁部材6と第一の電極2、第二の電極3、第三の電極4、および第四の電極5とは、接触しているだけでもボンディング工程における支持部材としての実施の形態1と同様の効果が得られる。さらに、たとえば接着剤によって接着させることで、電極間の密着性が向上し、第三の電極4と第四の電極5の放熱性向上の効果が得られる。
また、第二の電極3、第三の電極4、および第四の電極5と絶縁部材6とをたとえばPPSなどで一体成形することで、第二の電極3、第三の電極4、および第四の電極5の第一の電極2に対する位置および高さの精度上げることができる。
実施の形態5.
実施の形態5は実施の形態1の変形例で、図5に実施の形態5における半導体パワーモジュールの構造を正面から見た模式図を示す。ただし、説明の都合上、封止樹脂8が透かされた状態で示されている。図5に示すようにこの半導体パワーモジュール500では第一の電極2の実装面の反対側(下側)に絶縁層9を一面に介して金属板10が配置されている。絶縁層9は、たとえばエポキシ樹脂に熱伝導性に優れたシリカ、アルミナなどの無機粉末が充填されている絶縁シートを用いることができる。
また、金属板10の絶縁層9との接合面との反対面は、封止樹脂8より露出しており、絶縁層9が外部からの接触により傷つかない為の保護層としての役目も果たす。この目的を満足するものであれば、材料を特に限定することはなく、銅またはアルミなどの金属板または金属箔の適用も可能である。このように構成することで、放熱効果を維持したまま、半導体モジュール500の底部の絶縁と保護を図ることができる。このような構成とした場合でも、第二の電極3と第一の電極2の間に挟まれている絶縁部材6は、ボンディング工程におけるボンディング装置からの荷重または超音波等の振動を受けることができ、第三の電極4とボンディングワイヤー7との接合性を良好に保つことが可能となる。
なお、実施の形態5で示された絶縁層9および金属板10による構造を、これまでの実施の形態1から4に用いることができることは言うまでもない。
実施の形態1から5において、半導体素子1、第一の電極2、第二の電極3、第三の電極4、第四の電極5、および絶縁部材6、の搭載個数は、説明のために限定した例で示したが、これに限定されるものではなく、同じ1つの半導体パワーモジュール100,200,300,400,500内に必要に応じて必要な個数を搭載することが可能である。また、絶縁部材6について、必要に応じて電極ごとに分割してもよいし、1つの絶縁部材6に複数の電極を搭載してもよい。
本願は、様々な例示的な実施の形態および実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、および機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1 半導体素子、2 第一の電極、3 第二の電極、4 第三の電極、5 第四の電極、6 絶縁部材、7 ボンディングワイヤー、7a 接合部、8 封止樹脂、9 絶縁層、10 金属板、100,200,300,400,500 半導体パワーモジュール

Claims (6)

  1. 第一の電極と、
    前記第一の電極の上に設けられた半導体素子と、
    前記第一の電極の上に設けられた絶縁部材と、
    前記絶縁部材を介して設けられ、
    前記半導体素子とのワイヤーボンディングの接合部を有する第二の電極と、
    前記半導体素子の上に接合された第三の電極と、
    前記第一の電極に接続された第四の電極と、
    を備え、
    前記第二の電極の前記接合部は、前記第二の電極を支える前記絶縁部材の上方に配設され、
    前記絶縁部材は、第二の電極を支えると共に、
    前記第一の電極と前記第三の電極との間、および前記第一の電極と前記第四の電極との間に設けられ、前記第三の電極および前記第四の電極を支えていることを特徴とする半導体パワーモジュール。
  2. 前記絶縁部材は、前記第一の電極、前記第二の電極、記第三の電極、および前記第四の電極との間で接着されている請求項1に記載の半導体パワーモジュール。
  3. 前記第一の電極の下側に絶縁層を介して金属板を設けた請求項1または請求項2に記載の半導体パワーモジュール。
  4. 前記絶縁部材は絶縁樹脂である請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の半導体パワーモジュール。
  5. 前記絶縁部材は絶縁シートである請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の半導体パワーモジュール。
  6. 前記絶縁部材にセラミック材料が含有された請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の半導体パワーモジュール。
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