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JP6882604B2 - テープフィーダ - Google Patents

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JP6882604B2 JP2020522413A JP2020522413A JP6882604B2 JP 6882604 B2 JP6882604 B2 JP 6882604B2 JP 2020522413 A JP2020522413 A JP 2020522413A JP 2020522413 A JP2020522413 A JP 2020522413A JP 6882604 B2 JP6882604 B2 JP 6882604B2
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Description

本明細書は、フィーダ本体に対してリールホルダをその幅方向に変位可能に保持するリール変位機構を設けたテープフィーダに関する技術を開示したものである。
部品実装機のフィーダセット部に取り付けられるテープフィーダにおいては、特許文献1(国際公開WO2016/079785号公報)に記載されているように、省スペース化のために、フィーダ本体に、テープリールを装填するリールホルダをその幅方向に変位可能に保持するリール変位機構を設けたものがある。この場合、部品実装機のフィーダセット部のスロットに差し込まれた先のテープフィーダに隣接するスロットに次のテープフィーダを差し込む際に、当該次のテープフィーダのフィーダ本体の前端部(取り付け方向側の端部)が先のテープフィーダのリールホルダの後端部(取り外し方向側の端部)のテーパ面に当接して当該先のテープフィーダのリールホルダを当該次のテープフィーダの差し込みが可能となる位置まで幅方向に変位させるようにしている。これにより、部品実装機のフィーダセット部のスペースを有効に利用して、より多くのテープフィーダをフィーダセット部に取り付けることができるようにしている。
国際公開WO2016/079785号公報
部品実装機のフィーダセット部に取り付けたテープフィーダは、部品切れ時や生産切替え時等に交換する必要があるため、その交換の繰り返しに耐え得る耐久性が要求される。しかし、部品実装機のフィーダセット部にテープフィーダを取り付ける際に、そのテープフィーダのフィーダ本体の前端部が隣のテープフィーダのリールホルダの後端部のテーパ面に衝突(当接)するため、テープフィーダの取り付け回数が増えるに従って、フィーダ本体の前端部が摩耗したり、損傷したりする懸念があり、これがテープフィーダの耐久性を低下させる要因となる。従って、テープフィーダの耐久性を高めるには、何等かの対策を施す必要がある。
上記課題を解決するために、部品実装機のフィーダセット部に取り付けられるテープフィーダにおいて、フィーダ本体と、部品供給テープが巻回されたテープリールを装填するリールホルダと、前記フィーダ本体に対して前記リールホルダをその幅方向に変位可能に保持するリール変位機構と、前記フィーダ本体の取り付け方向側の端部(以下「前端部」という)にその取り付け方向に突出するように設けられたバンパー部とを備え、前記部品実装機のフィーダセット部に取り付けられた先のテープフィーダの隣に次のテープフィーダを取り付ける際に前記先のテープフィーダのリールホルダの取り外し方向側の端部(以下「後端部」という)に前記次のテープフィーダのうちの前記バンパー部が最初に当接して前記先のテープフィーダのリールホルダをその幅方向に変位させるように構成されている。
この構成では、部品実装機のフィーダセット部に取り付けられた先のテープフィーダの隣に次のテープフィーダを取り付ける際に、前記先のテープフィーダのリールホルダの後端部に、前記次のテープフィーダのうちのバンパー部が最初に当接して前記先のテープフィーダのリールホルダをその幅方向に変位させるようにしているため、部品実装機のフィーダセット部へのテープフィーダの取り付け時に、テープフィーダのフィーダ本体の前端部が先のテープフィーダのリールホルダの後端部に衝突することをバンパー部により防止することができ、フィーダ本体の前端部の摩耗や損傷の発生を防止できる。
図1は一実施例のテープフィーダの斜視図である。 図2はテープフィーダの側面図である。 図3はリールホルダを取り外したフィーダ本体の側面図である。 図4はリールホルダの側面図である。 図5は図2の V−V 線に沿って破断して下方から見た上部側のスライド機構の断面図である。 図6は図2のVI−VI線に沿って破断して下方から見た下部側のスライド機構の断面図である。 図7はバンパー部の拡大斜視図である。 図8は部品実装機のフィーダセット部に取り付けられた先のテープフィーダの隣に次のテープフィーダを取り付ける際に先のテープフィーダのリールホルダの後端部に次のテープフィーダのうちのバンパー部が最初に当接する様子を説明する主要部の側面図である。 図9は図8のIX−IX線に沿って示す断面図である。 図10は部品実装機のフィーダセット部にセットしたテープフィーダの上端面部側の保持構造を拡大して示す縦断正面図である。 図11は部品実装機のフィーダセット部にセットしたテープフィーダの上端面部側のクランプ構造を拡大して示す一部破断側面図である。
以下、本明細書で開示する一実施例を説明する。
まず、テープフィーダ10全体の構成を説明する。
図1及び図2に示すように、テープフィーダ10のフィーダ本体11は、偏平なケース状に形成されている。このフィーダ本体11内には、部品供給テープ(図示せず)が巻回されたテープリール12を回転可能に装填するリールホルダ13が後述するリール変位機構(スライド機構41,42)を介して該リールホルダ13の幅方向(左右方向)に変位可能に設けられている。リールホルダ13の下部側部分には、テープリール12の下部側部分をカバーする下部リールカバー14が設けられている。リールホルダ13の上部側部分には、下部リールカバー14内に収容したテープリール12の上部側部分をカバーする上部リールカバー15がその上端部両側のヒンジ部18,19を支点にして開閉回動可能に設けられている。
リールホルダ13からテープリール12を取り出す場合には、上部リールカバー15をその上端部両側のヒンジ部18,19を支点にして上方に回動してリールホルダ13の上部側を開放して、リールホルダ13内のテープリール12の上部側を手で掴んで少し手前側に傾けながらテープリール12を斜め上方に抜き出す。テープリール12をリールホルダ13に装填する場合には、上部リールカバー15を開放したリールホルダ13内に斜め上方からテープリール12の下部側を下部リールカバー14の内側に差し込んで上部リールカバー15を閉じれば、リールホルダ13内へのテープリール12の装填が完了する。上部リールカバー15の閉鎖状態は、磁石又はばね等によって保持される。
この場合、リールホルダ13の中心部にテープリール12の中心穴16に嵌まる短いリール保持軸(図示せず)を設けて、その短いリール保持軸でテープリール12を回転可能に支持する構成としても良い。この構成を採用する場合は、テープリール12の中心穴16に嵌まるリール保持軸がテープリール12の着脱性を阻害しないように、リール保持軸の長さをテープリール12の中心穴16の長さよりも短くする(例えば1/2〜1/3の長さにする)ことが好ましい。或は、リールホルダ13の下部側(下部リールカバー14の内側)に、テープリール12の外周に沿って複数のローラ(図示せず)を設けて、これら複数のローラでテープリール12の外周を回転可能に受け支持する構成としても良い。
フィーダ本体11の上端面部のうち、フィーダ本体11の取り付け方向側(前側)の端面部に近い位置に、部品実装機の吸着ノズル(図示せず)で部品を吸着する部品吸着位置が設定されている。フィーダ本体11の上端面部の下側には、テープリール12から引き出した部品供給テープを部品吸着位置へ案内するテープガイド17が設けられている。
フィーダ本体11のうち、リールホルダ13とフィーダ本体11の取り付け方向側(前側)の端面部との間のスペースは、電装品収容スペース20となっている。この電装品収容スペース20には、リールホルダ13内のテープリール12から部品供給テープを引き出して部品吸着位置へピッチ送りするテープ送り装置(図示せず)と、そのピッチ送り動作を制御する制御部(図示せず)等の各種電装品が収容されている。
フィーダ本体11の取り付け方向側(前側)の端面部のうち、その高さ方向の中央よりも高い位置(本実施例ではフィーダ本体11の上端面部に近い位置)には、部品実装機のフィーダセット部31(図10及び図11参照)に対して位置決めする2本の位置決めピン21,21(位置決め部)が上下方向に所定間隔を隔てて設けられている。これら2本の位置決めピン21,21の間には、電源供給及び通信兼用のコネクタ22が設けられ、このフィーダ本体11のコネクタ22を部品実装機側のコネクタ(図示せず)に差し込み接続することで、部品実装機側からフィーダ本体11内のテープ送り装置や制御部等の各種電装品に電源が供給されると共に、部品実装機の制御部(図示せず)とフィーダ本体11の制御部との間で制御信号やセンサ信号等の各種信号が送受信される。
次に、部品実装機のフィーダセット部31に対してフィーダ本体11を取り付けた状態に保持する構成を説明する。
図1及び図2に示すように、フィーダ本体11の上端面部のうち、リールホルダ13の上方側部分には、上部保持部材として、T字型断面のガイドレール23がフィーダ本体11の着脱方向(前後方向)に延びるように設けられている。これに対応して、図10及び図11に示すように、部品実装機のフィーダセット部31の上部側の部材31aには、フィーダ本体11のT字型断面のガイドレール23がフィーダ本体11の着脱方向にスライド移動可能に嵌合するT字型断面のスロット溝33がフィーダ本体11の着脱方向に延びるように設けられ、フィーダ本体11のT字型断面のガイドレール23がフィーダセット部31のT字型断面のスロット溝33に嵌まることで、フィーダ本体11の着脱方向へのスライド移動が案内され且つ下方への抜止めがなされた状態に保持される。図10に示すように、フィーダセット部31の上部側の部材31aには、複数のスロット溝33が所定間隔で設けられ、フィーダセット部31に複数のテープフィーダ10を左右方向に並べてセットできるようになっている。
また、フィーダ本体11の上端面部のうち、フィーダ本体11の取り外し方向側(後側)の端面部に近い位置に、部品実装機のフィーダセット部31に対してフィーダ本体11を取り付けた状態にクランプするクランプ装置24(図11参照)が設けられている。このクランプ装置24は、クランプ動作時にフィーダ本体11の上端面部から斜め上方へ突出するクランプ部材25と、このクランプ部材25をクランプ方向である斜め上方へ付勢するスプリング等のばね26と、クランプ部材25をクランプ解除方向である斜め下方へ引っ込めるクランプ解除動作を操作する操作レバー27とを備えている。操作レバー27は、フィーダ本体11の取り外し方向側(後側)の端面部から突出するように配置されている。
一方、図11に示すように、部品実装機のフィーダセット部31の上部側のうち、クランプ部材25に対応する位置には、クランプ穴34が設けられ、このクランプ穴34にクランプ部材25が嵌まり込むことで、フィーダ本体11が取り付け状態にクランプされるようになっている。この場合、ばね26によってクランプ部材25がフィーダ本体11の取り外し方向側(後側)の斜め上方に押し上げられることで、クランプ部材25の上端部がクランプ穴34のうちのフィーダ本体11の取り外し方向側(後側)の側面に押し当てられた状態となり、その反作用によってフィーダ本体11が取り付け方向側(前側)に押し付けられて、フィーダ本体11が精度良く位置決めされる共に、コネクタ22の接続状態が保持されるようになっている。
図1及び図2に示すように、フィーダ本体11の下端面部には、下部保持部材として、I字型断面のガイドレール28がフィーダ本体11の着脱方向に延びるように設けられている。これに対応して、部品実装機のフィーダセット部31の下部側の部材(図示せず)には、フィーダ本体11のI字型断面のガイドレール28がフィーダ本体11の着脱方向にスライド移動可能に嵌合するI字型断面のレール溝(図示せず)が設けられ、フィーダ本体11のI字型断面のガイドレール28がフィーダセット部31の下部側のI字型断面のレール溝に嵌まることで、フィーダ本体11の着脱方向へのスライド移動が案内され且つ上方へ抜止めされない状態に保持される。これにより、部品実装機のフィーダセット部31の高さ寸法の製造ばらつきやフィーダ本体11の高さ寸法の製造ばらつきが多少大きくなっても、フィーダ本体11の着脱方向へのスライド移動時に摩擦抵抗力が大きくなることを防止でき、フィーダ本体11の着脱をスムーズに行うことができる。
次に、フィーダ本体11に対してリールホルダ13をその幅方向(左右方向)に変位可能に保持するリール変位機構の構成を説明する。リール変位機構は、前記特許文献1のように、リンク機構を用いて構成しても良いが、本実施例では、図5及び図6に示すスライド機構41,42を用いて構成している。このスライド機構41,42は、フィーダ本体11の上部の前後両側に下向きに開口するように設けられた上部スライド溝43,44(図3及び図5参照)と、フィーダ本体11の下部の前後両側に上向きに突出するように設けられた下部突起45,46(図3及び図6参照)と、リールホルダ13の上部の前後両側に上向きに突出するように設けられた上部突起47,48(図4及び図5参照)と、リールホルダ13の下部の前後両側に下向きに開口するように設けられた下部スライド溝49,50(図4及び図6参照)とから構成されている。図5に示すように、リールホルダ13の上部突起47,48をフィーダ本体11の上部スライド溝43,44にフィーダ本体11の幅方向(左右方向)にスライド可能に嵌合し、図6に示すように、リールホルダ13の下部スライド溝49,50にフィーダ本体11の下部突起45,46をフィーダ本体11の幅方向(左右方向)にスライド可能に嵌合することで、フィーダ本体11に対してリールホルダ13をその幅方向(左右方向)に変位可能に保持するようにしている。
図4及び図9に示すように、リールホルダ13の前後方向(テープフィーダ10の着脱方向)の両端部には、リールホルダ13をその幅方向にスムーズにスライドさせるための横断面略三角形状のテーパ面51,52が形成されている。フィーダ本体11の幅は、フィーダセット部31のスロット溝33のピッチよりも若干狭く設定されているが、リールホルダ13の幅は、図9に示すように、フィーダ本体11の幅よりも広く(フィーダセット部31のスロット溝33のピッチよりも広く)、且つスロット溝33のピッチの1.5倍以内の幅に設定されている。これにより、フィーダ本体11をフィーダセット部31のスロット溝33に取り付けたときに、リールホルダ13がフィーダ本体11から隣のスロット溝33側に突出すると共に、その突出量がスロット溝33のピッチの半分以下となるように設定されている。
ところで、部品実装機のフィーダセット部31にテープフィーダ10を取り付ける際に、そのテープフィーダ10のフィーダ本体11の前端部が隣のテープフィーダ10のリールホルダ13の後端部のテーパ面52に衝突(当接)すると、フィーダ本体11の前端部が摩耗したり、損傷したり、歪んだりする懸念があり、これがテープフィーダ10の耐久性を低下させる要因となる。
この対策として、本実施例では、フィーダ本体11の取り付け方向側の端部(前端部)には、その取り付け方向に突出するバンパー部61(図7参照)が2枚の金属板62,62間に挟まれてねじ63等により交換可能に取り付けられている。これにより、部品実装機のフィーダセット部31に取り付けられた先のテープフィーダ10の隣に次のテープフィーダ10を取り付ける際に、図9に示すように、先のテープフィーダ10のリールホルダ13の取り外し方向側の端部(後端部)に次のテープフィーダ10のうちのバンパー部61が最初に当接して先のテープフィーダ10のリールホルダ13をその幅方向に変位させるように構成されている。リールホルダ13の後端部のうちのバンパー部61が当接する部分は、その当接力によって当該リールホルダ13がその幅方向に変位しやすいようにテーパ面52に形成されている。更に、バンパー部61は、リールホルダ13の後端部と同じ材質の樹脂又はそれよりも柔らかい材質の樹脂により形成されている。
以上説明した本実施例によれば、フィーダ本体11の前端部に、前方に突出するバンパー部61が交換可能に設けられ、部品実装機のフィーダセット部31に取り付けられた先のテープフィーダ10の隣に次のテープフィーダ10を取り付ける際に、先のテープフィーダ10のリールホルダ13の後端部に、次のテープフィーダ10のうちのバンパー部61が最初に当接して先のテープフィーダ10のリールホルダ13をその幅方向に変位させるようにしているため、部品実装機のフィーダセット部31へのテープフィーダ10の取り付け時に、テープフィーダ10のフィーダ本体11の前端部が先のテープフィーダ10のリールホルダ13の後端部に衝突することをバンパー部61により防止することができ、フィーダ本体11の前端部の摩耗や損傷の発生を防止できて、フィーダ本体11の耐久性を高めることができる。
しかも、バンパー部61は、フィーダ本体11の前端部にねじ63等により交換可能に取り付けられているため、テープフィーダ10とは別に、交換部品としてバンパー部61をユーザーに提供することで、長期使用により摩耗や損傷したバンパー部61をユーザーが新品の交換部品と適宜交換することができる。
また、バンパー部61は、リールホルダ13の後端部と同じ材質の樹脂又はそれよりも柔らかい材質の樹脂により形成されているため、バンパー部61が衝突(当接)するリールホルダ13の後端部のテーパ面52の摩耗や損傷を少なくすることができ、リールホルダ13の耐久性も向上できる。
尚、本発明は、上記実施例に限定されず、例えば、バンパー部61の形状や取付構造を適宜変更したり、フィーダ本体11やリールホルダ13の構成を適宜変更しても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できることは言うまでもない。
10…テープフィーダ、11…フィーダ本体、12…テープリール、13…リールホルダ、23…ガイドレール、31…フィーダセット部、33…スロット溝、41,42…スライド機構(リール変位機構)、43,44…上部スライド溝、45,46…下部突起、47,48…上部突起、49,50…下部スライド溝、51,52…テーパ面、61…バンパー部

Claims (6)

  1. 部品実装機のフィーダセット部に取り付けられるテープフィーダにおいて、
    フィーダ本体と、
    部品供給テープが巻回されたテープリールを装填するリールホルダと、
    前記フィーダ本体に対して前記リールホルダをその幅方向に変位可能に保持するリール変位機構と、
    前記フィーダ本体の取り付け方向側の端部にその取り付け方向に突出するように設けられたバンパー部とを備え、
    前記部品実装機のフィーダセット部に取り付けられた先のテープフィーダの隣に次のテープフィーダを取り付ける際に前記先のテープフィーダのリールホルダの取り外し方向側の端部に前記次のテープフィーダのうちの前記バンパー部が最初に当接して前記先のテープフィーダのリールホルダをその幅方向に変位させるように構成されている、テープフィーダ。
  2. 前記バンパー部は、前記フィーダ本体の取り付け方向側の端部に交換可能に取り付けられている、請求項1に記載のテープフィーダ。
  3. 前記リールホルダの取り外し方向側の端部のうちの前記バンパー部が当接する部分は、その当接力によって当該リールホルダがその幅方向に変位しやすいようにテーパ面に形成されている、請求項1又は2に記載のテープフィーダ。
  4. 前記バンパー部は、樹脂により形成されている、請求項1乃至3のいずれかに記載のテープフィーダ。
  5. 前記バンパー部は、前記リールホルダの取り外し方向側の端部と同じ材質の樹脂又はそれよりも柔らかい材質の樹脂により形成されている、請求項4に記載のテープフィーダ。
  6. 前記リール変位機構は、前記リールホルダをその幅方向にスライド可能に支持するスライド機構により構成されている、請求項1乃至5のいずれかに記載のテープフィーダ。
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