JP6861471B2 - 撮像装置およびその製造方法ならびにカメラ - Google Patents
撮像装置およびその製造方法ならびにカメラ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6861471B2 JP6861471B2 JP2016054470A JP2016054470A JP6861471B2 JP 6861471 B2 JP6861471 B2 JP 6861471B2 JP 2016054470 A JP2016054470 A JP 2016054470A JP 2016054470 A JP2016054470 A JP 2016054470A JP 6861471 B2 JP6861471 B2 JP 6861471B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- substrate
- atoms
- oxygen concentration
- semiconductor region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Element Separation (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Description
前記第1半導体領域の上に配置され、酸素濃度が前記第1半導体領域よりも低い単結晶シリコンからなる第2半導体領域と、
を含む半導体基板を準備する工程と、
(b)酸素を含有する雰囲気中で前記半導体基板を熱処理し、前記第2半導体領域の酸素濃度を2×1016atoms/cm3以上4×1017atoms/cm3以下の範囲内にする工程と、
(c)前記第2半導体領域の中に、光電変換素子を形成する工程と、を含む。
ここで、前記周辺回路部は、ニッケル及びコバルトの少なくとも一方を含むシリサイド領域を有するトランジスタを有する。
また、各画素は、前記基板に形成され、
光電変換により発生した電荷を蓄積する部分を含む第1導電型の第1領域と、
前記基板の前記第1領域より深い位置であって前記第1領域から離れた位置に配された前記第1導電型の第2領域と、
前記基板の表面からの深さ方向において、前記第1領域と前記第2領域との間に配された第2導電型の第3領域と、を有する。
また、前記第3領域は、
前記深さ方向において前記第2領域から離れた位置に配され、前記第2導電型の正味の不純物濃度が第1極大値を示す位置を含む第1部分と、
前記深さ方向において前記第1部分と前記第2領域との間に配され、前記第2導電型の正味の不純物濃度が前記第1極大値よりも低い第2極大値を示す位置を含む第2部分と、を含む。
前記第2部分の酸素濃度は1×1017[atoms/cm3]以下である。
本実施形態によれば、画像中の残像および白キズの双方を抑制することができる。
図10は、第2実施形態に係る撮像装置100の構造の例を説明するための模式図である。撮像装置100は、シリコンで構成された基板SUBにそれぞれ形成された領域R1〜R4等を備える。領域R1(第1領域)は、例えばN型(第1導電型)であり、本明細書において、以下「N型領域R1」と示す。領域R2(第2領域)は、例えばN型であり、以下「N型領域R2」と示す。領域R3(第3領域)は、例えばP型(第2導電型)であり、以下「P型領域R3」と示す。また、領域R4は、例えばN型であり、以下「N型領域R4」と示す。
撮像装置100の製造過程において、基板SUB中には、例えばシリサイド処理によって、金属不純物(ニッケル、コバルト等)が混入する可能性があり、この金属不純物は、画像中に白キズをもたらす原因となりうる。このことに着目した本発明の発明者は、構成が互いに異なる複数の基板SUBを用いて実験し、鋭意検討した。そのなかで、発明者は、P型領域R3のP型不純物濃度分布が互いに異なる複数の基板SUBを用いた実験により、上記白キズの程度が、N型領域R1‐P型領域R3間の空乏層の幅(体積)に依存することを見出した。具体的には、発明者は、N型領域R1‐P型領域R3間の空乏層内の金属不純物の数が多くなると画像中の白キズが増える傾向にあることを見出した。このことは、上記空乏層内の金属不純物が、その空乏層電界によって又は該電界を介してN型領域R1の蓄積電荷に何らかの影響を与えていることに起因すると考えられる。
基板SUB中の酸素濃度が高くなると、基板SUB中で酸素の複合体(サーマルドナー)が形成されやすくなる。サーマルドナーは、そのエネルギー準位により、光電変換によって生じた電荷をトラップする場合があり、このことは画像中に残像をもたらす原因となりうる。例えば、第1の画像を読み出す際に光電変換によって生じた電荷は、サーマルドナーのエネルギー準位によってトラップされうる。その後、第1の画像とは異なる第2の画像を読み出す際に、該トラップされた電荷がリリースされた場合、第2の画像には、この電荷に起因する残像が生じうる。
本構造によると、P型領域R3を、その一部の正味のP型不純物濃度が、該一部より深い位置の他の一部の正味のP型不純物濃度よりも高くなるように構成することにより、該他の一部に空乏層が到達しないようにしている。これにより、N型領域R1‐P型領域R3間の空乏層幅を小さくし、画像中の白キズを抑制することができる。そして、基板SUB中の酸素濃度を1×1017[atoms/cm3]以下にすることにより、P型領域R3の深い部分でサーマルドナーが形成されないようにした。これにより、画像中の残像を抑制することができる。
Claims (35)
- 単結晶シリコンからなる第1半導体領域を有するウエハと、前記ウエハの上に配置され、単結晶シリコンからなる第2半導体領域を有するシリコン層と、を含む基板を準備する工程と、
酸素を含有する雰囲気中で前記基板を熱処理することにより前記基板の表面から前記シリコン層に酸素を導入する工程と、
前記熱処理の後に、前記第2半導体領域の中に、光電変換素子を形成する工程と、
前記熱処理の後に、前記基板の表面の上にトランジスタのゲート電極を形成する工程と、
前記ゲート電極および前記光電変換素子が形成された前記基板の上に配線層を形成する工程と、
を含み、
前記シリコン層の厚さが5μmよりも大きく、前記第2半導体領域は、前記基板の表面からの深さが5μmより小さい第1の部分と、前記基板の表面からの深さが5μmより大きい第2の部分と、を含み、
前記準備する工程では、前記第1半導体領域の酸素濃度が2×1016atoms/cm3以上4×1017atoms/cm3以下の範囲内であり、かつ、前記第2半導体領域の酸素濃度が前記第1半導体領域の酸素濃度よりも低く、
前記光電変換素子を形成する工程では、前記第1の部分および前記第2の部分の酸素濃度が2×1016atoms/cm3以上4×1017atoms/cm3以下の範囲内であり、
前記配線層を形成する工程の後において、前記基板の表面から20μmの深さから前記基板の表面までの半導体領域における酸素濃度の最大値が、前記基板の表面から20μmの深さから前記基板の表面までの半導体領域における酸素濃度の最小値の10倍以下である、
ことを特徴とする撮像装置の製造方法。 - 前記光電変換素子を形成する工程では、前記第2の部分の酸素濃度が1×1016atoms/cm3以上1×1017atoms/cm3以下の範囲内である、ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置の製造方法。
- 前記第1半導体領域は、前記基板の表面からの深さが20μmより小さい第3の部分を含み、前記光電変換素子を形成する工程において、前記第3の部分の酸素濃度が1×1016atoms/cm3以上1×1017atoms/cm3以下の範囲内である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置の製造方法。
- 前記光電変換素子を形成する工程では、前記第1の部分の酸素濃度が1×1016atoms/cm3以上1×1017atoms/cm3以下の範囲内である、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置の製造方法。
- 単結晶シリコンからなる基板を準備する工程と、
酸素を含有する雰囲気中で前記基板を熱処理することにより前記基板の表面から前記基板に酸素を導入する工程と、
前記熱処理の後に、前記基板の中に光電変換素子を形成する工程と、
前記熱処理の後に、前記基板の表面の上にトランジスタのゲート電極を形成する工程と、
前記ゲート電極および前記光電変換素子が形成された前記基板の上に配線層を形成する工程と、
を含み、
前記光電変換素子を形成する工程における前記基板は、前記基板の表面からの距離が20μmである部分を含み、かつ、酸素濃度が2×1016atoms/cm3以上4×1017atoms/cm3以下の範囲内である第1半導体領域と、前記第1半導体領域と前記基板の表面との間に位置し、かつ、前記基板の表面からの距離が5μmである部分を含み、かつ、酸素濃度が2×1016atoms/cm3以上4×1017atoms/cm3以下の範囲内である第2半導体領域と、を有し、
前記配線層を形成する工程の後において、前記基板の表面から20μmの深さから前記基板の表面までの半導体領域における酸素濃度の最大値が、前記基板の表面から20μmの深さから前記基板の表面までの半導体領域における酸素濃度の最小値の10倍以下であり、
前記光電変換素子を形成する工程において、前記第2半導体領域の中に前記光電変換素子を形成する、
ことを特徴とする撮像装置の製造方法。 - 前記最大値が前記最小値の5倍以下であり、前記第1半導体領域が酸素濃度の前記最大値を示す部分を有し、前記第2半導体領域が酸素濃度の前記最小値を示す部分を有する、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置の製造方法。
- 前記第1半導体領域は、前記基板の表面からの距離が10μmである部分と、前記基板の表面からの距離が50μmである部分と、酸素濃度が1×1017atoms/cm3である部分と、を含み、
前記基板の表面から20μmの深さから前記基板の表面までの前記半導体領域は、酸素濃度が8×1016atoms/cm3である部分を含む、
ことを特徴とする請求項5又は6に記載の撮像装置の製造方法。 - 前記基板を準備する工程における前記基板は、単結晶シリコンからなるウエハと、前記ウエハの上に配置され、単結晶シリコンからなるシリコン層と、を含み、前記シリコン層は前記基板の表面からの深さが8μmである部分を含み、前記ウエハは酸素濃度が2×1016atoms/cm3以上4×1017atoms/cm3以下の範囲内である領域を含み、前記シリコン層は前記ウエハの前記領域よりも酸素濃度が低い領域を含み、
前記光電変換素子を形成する工程において、前記ウエハが前記第1半導体領域を有し、前記シリコン層が前記第2半導体領域を有する、
ことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置の製造方法。 - 前記熱処理の前に、前記基板の表面にトレンチを形成する工程を更に含み、
前記熱処理では、前記トレンチの内面が酸化される、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置の製造方法。 - 前記熱処理の後に、前記トレンチの内面に沿って不純物領域を形成する工程と、前記トレンチに絶縁体を充填する工程と、を更に含む、
ことを特徴とする請求項9に記載の撮像装置の製造方法。 - 前記熱処理は、800℃以上1150℃以下の温度で実施される、
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮像装置の製造方法。 - 前記熱処理をする工程では、前記基板を加熱した後に1℃/秒以上100℃/秒以下の温度降下率で前記基板を冷却する、
ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の撮像装置の製造方法。 - 前記ゲート電極を形成した後において、前記第2半導体領域における酸素濃度の最大値、最小値をそれぞれC22max、C22minとしたときに、C22max/C22minが10以下である、
ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の撮像装置の製造方法。 - 前記準備する工程において、
前記第2半導体領域は前記第1半導体領域と同じ導電型を有し、
前記光電変換素子を形成する工程では、
前記第1半導体領域と前記基板の表面との間に前記第2半導体領域の導電型とは異なる導電型の第1不純物領域と、
前記第1不純物領域と前記基板の表面との間に前記第2半導体領域の導電型と同じ導電型の第2不純物領域と、を形成する
ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の撮像装置の製造方法。 - 前記撮像装置が裏面照射型である、
ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の撮像装置の製造方法。 - 単結晶シリコンからなる基板と、前記基板の表面の側に配された酸化シリコンを含む素子分離部と、を有する撮像装置であって、
前記基板は、
前記基板の表面からの距離が20μmである部分を含み、かつ、酸素濃度が2×1016atoms/cm3以上4×1017atoms/cm3以下の範囲内である第1半導体領域と、
前記第1半導体領域と前記基板の表面との間に位置し、かつ、前記基板の表面からの距離が5μmである部分を含み、かつ、酸素濃度が2×1016atoms/cm3以上4×1017atoms/cm3以下の範囲内である第2半導体領域と、を有し、
前記基板の前記表面から20μmの深さから前記基板の前記表面までの半導体領域における酸素濃度の最大値、最小値をそれぞれCmax、Cminとしたときに、Cmax/Cminが10以下であり、
前記第2半導体領域に光電変換素子が配されている、
ことを特徴とする撮像装置。 - Cmax/Cminが5以下である、
ことを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。 - 前記第2半導体領域の厚さが5μmより大きい、
ことを特徴とする請求項16又は17に記載の撮像装置。 - 前記第2半導体領域の少なくとも一部の酸素濃度が5×1016atoms/cm3以上1×1017atoms/cm3以下である、
ことを特徴とする請求項16乃至18のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記光電変換素子は、n型の第1不純物領域と、前記第1不純物領域よりも前記基板の表面から離れて配されたp型の第2不純物領域と、を有し、
前記第2不純物領域の酸素濃度が1×1016atoms/cm3以上1×1017atoms/cm3以下である、
ことを特徴とする請求項16乃至19のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記第2不純物領域は、前記p型の正味の不純物濃度が第1極大値を示す位置を含む第1部分と、
前記第1部分よりも前記基板の表面から離れて配され、前記p型の正味の不純物濃度が前記第1極大値よりも低い第2極大値を示す位置を含む第2部分と、を含む、
ことを特徴とする請求項20に記載の撮像装置。 - 前記基板は、
光電変換により発生した電荷を蓄積する部分を含む第1導電型の第1領域と、
前記基板の前記第1領域より深い位置であって前記第1領域から離れた位置に配された前記第1導電型の第2領域と、
前記基板の表面からの深さ方向において、前記第1領域と前記第2領域との間に配された第2導電型の第3領域と、
を有し、
前記第3領域は、
前記深さ方向において前記第2領域から離れた位置に配された第1部分と、
前記深さ方向において前記第1部分と前記第2領域との間に配された第2部分と、を含み、
前記第1部分の第2導電型の正味の不純物濃度の第1極大値が、前記第1領域の第1導電型の正味の不純物濃度の極大値、および/または、前記第2部分の第2導電型の正味の不純物濃度の第2極大値よりも高く、
前記深さ方向において、前記第1部分の前記第1極大値を示す第1位置と、前記第2部分の前記第2極大値を示す第2位置との間における酸素濃度は1×1016atoms/cm3以上1×1017atoms/cm3以下である、ことを特徴とする請求項16乃至21のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記第3領域は、前記深さ方向において前記第2部分と前記第2領域との間に配された第3部分であって、前記第2導電型の正味の不純物濃度が前記第2極大値よりも高い第3極大値を示す第3位置を含む第3部分をさらに含み、前記第3位置における酸素濃度は1×1016atoms/cm3以上1×1017 atoms/cm3 以下である、ことを特徴とする請求項22に記載の撮像装置。
- 前記第3領域は、前記深さ方向において前記第2部分と前記第3部分との間に配された第4部分であって、前記第2導電型の正味の不純物濃度が前記第2極大値よりも低い第4極大値を示す位置を含む第4部分をさらに含む、
ことを特徴とする請求項23に記載の撮像装置。 - 前記第3領域の一部における酸素濃度は、該一部の前記第2導電型の不純物濃度よりも高い、
ことを特徴とする請求項22乃至24のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記第3領域における酸素濃度は前記第2領域における酸素濃度よりも低い、
ことを特徴とする請求項22乃至25のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記基板中の酸素濃度は、前記基板の表面から0.7μmの深さの位置から、前記基板の表面から3.2μmの深さの位置までの領域において、1×1016atoms/cm3以上1×1017 atoms/cm3 以下である、ことを特徴とする請求項16乃至26のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記基板の表面からの深さが10μm以上である領域の少なくとも一部において、前記基板中の酸素濃度は1×1017atoms/cm3より大きく、4×1017atoms/cm3以下である、
ことを特徴とする請求項16乃至27のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記基板にはトランジスタが設けられており、前記トランジスタは、前記基板の表面の上に配されたニッケル及びコバルトの少なくとも一方を含むシリサイド領域を有する、ことを特徴とする請求項16乃至28のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記トランジスタは、各画素からの信号をアナログデジタル変換するためのアナログデジタル変換回路の一部を構成している、
ことを特徴とする請求項29に記載の撮像装置。 - 前記素子分離部はSTI構造を有する、
ことを特徴とする請求項16乃至30のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記素子分離部は、水素濃度が5×1018atoms/cm3以上3×1021atoms/cm3以下である部分を有する絶縁体で構成されている、ことを特徴とする請求項16乃至31のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記素子分離部は、水素を含む絶縁体で構成されており、前記基板の深さ方向における前記素子分離部の水素濃度を積分した水素密度が1×1014atoms/cm2以上3×1015atoms/cm2以下である、ことを特徴とする請求項16乃至32のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記光電変換素子が配された画素部と、前記基板上の前記画素部の周辺に配された周辺回路部であって各画素からの信号を処理する回路を含む周辺回路部と、を有し、
前記画素部および前記周辺回路部には水素を含む絶縁体で構成された素子分離部が配されており、
前記周辺回路部における前記素子分離部の絶縁体の水素濃度は、前記画素部における前記素子分離部の絶縁体の水素濃度よりも低い、
ことを特徴とする請求項16乃至33のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 請求項16乃至34のいずれか1項に記載の撮像装置と、
前記撮像装置から出力される信号を処理する処理部と、を備えることを特徴とするカメラ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP16172095.8A EP3113224B1 (en) | 2015-06-12 | 2016-05-31 | Imaging apparatus, method of manufacturing the same, and camera |
US15/170,148 US10693023B2 (en) | 2015-06-12 | 2016-06-01 | Imaging apparatus, method of manufacturing the same, and camera |
CN201610407002.1A CN106252367B (zh) | 2015-06-12 | 2016-06-12 | 成像装置、制造该成像装置的方法和照相机 |
JP2019149916A JP6924232B2 (ja) | 2015-06-12 | 2019-08-19 | 撮像装置およびその製造方法ならびにカメラ |
US16/871,782 US11355658B2 (en) | 2015-06-12 | 2020-05-11 | Imaging apparatus, method of manufacturing the same, and camera |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015119712 | 2015-06-12 | ||
JP2015119712 | 2015-06-12 | ||
JP2015204674 | 2015-10-16 | ||
JP2015204674 | 2015-10-16 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019149916A Division JP6924232B2 (ja) | 2015-06-12 | 2019-08-19 | 撮像装置およびその製造方法ならびにカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017076772A JP2017076772A (ja) | 2017-04-20 |
JP6861471B2 true JP6861471B2 (ja) | 2021-04-21 |
Family
ID=58551520
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016054470A Active JP6861471B2 (ja) | 2015-06-12 | 2016-03-17 | 撮像装置およびその製造方法ならびにカメラ |
JP2019149916A Active JP6924232B2 (ja) | 2015-06-12 | 2019-08-19 | 撮像装置およびその製造方法ならびにカメラ |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019149916A Active JP6924232B2 (ja) | 2015-06-12 | 2019-08-19 | 撮像装置およびその製造方法ならびにカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP6861471B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6955477B2 (ja) * | 2018-08-02 | 2021-10-27 | 株式会社豊田中央研究所 | 半導体装置 |
JPWO2021124975A1 (ja) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | ||
JP7247902B2 (ja) * | 2020-01-10 | 2023-03-29 | 信越半導体株式会社 | エピタキシャルウェーハの製造方法 |
JP2024011954A (ja) | 2022-07-15 | 2024-01-25 | キヤノン株式会社 | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2535701B2 (ja) * | 1992-03-27 | 1996-09-18 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
JPH05291097A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-05 | Nippon Steel Corp | シリコン基板およびその製造方法 |
JP3294722B2 (ja) * | 1994-09-26 | 2002-06-24 | 東芝セラミックス株式会社 | シリコンウェーハの製造方法及びシリコンウェーハ |
JPH11145147A (ja) * | 1997-11-11 | 1999-05-28 | Nec Corp | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
JP3711199B2 (ja) * | 1998-07-07 | 2005-10-26 | 信越半導体株式会社 | シリコン基板の熱処理方法 |
JP4710603B2 (ja) * | 2000-04-14 | 2011-06-29 | 信越半導体株式会社 | アニールウエーハとその製造方法 |
JP2005123449A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 固体撮像装置およびその製造方法 |
JP4174468B2 (ja) * | 2003-12-12 | 2008-10-29 | キヤノン株式会社 | 光電変換装置及び撮像システム |
JP4667030B2 (ja) * | 2004-12-10 | 2011-04-06 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置用の半導体基板とその製造方法 |
JP2007141937A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Canon Inc | 固体撮像素子、半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
JP2007189110A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Sharp Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
JP5251137B2 (ja) * | 2008-01-16 | 2013-07-31 | 株式会社Sumco | 単結晶シリコンウェーハおよびその製造方法 |
JP5567259B2 (ja) * | 2008-07-28 | 2014-08-06 | グローバルウェーハズ・ジャパン株式会社 | シリコンウェーハおよびその製造方法 |
JP2010087187A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Tokyo Electron Ltd | 酸化珪素膜およびその形成方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体並びにプラズマcvd装置 |
JP5297135B2 (ja) * | 2008-10-01 | 2013-09-25 | キヤノン株式会社 | 光電変換装置、撮像システム、及び光電変換装置の製造方法 |
JP2010129918A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Sumco Corp | 半導体ウェーハの表層高強度化方法 |
JP5451098B2 (ja) * | 2009-02-06 | 2014-03-26 | キヤノン株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
JP5629450B2 (ja) * | 2009-10-16 | 2014-11-19 | キヤノン株式会社 | 半導体素子及び半導体素子の形成方法 |
US8173535B2 (en) * | 2009-12-21 | 2012-05-08 | Omnivision Technologies, Inc. | Wafer structure to reduce dark current |
JP2012059849A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | シリコンエピタキシャルウェーハおよびシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法 |
JP5772491B2 (ja) * | 2011-10-20 | 2015-09-02 | 信越半導体株式会社 | エピタキシャルウエーハ及びその製造方法 |
JP5963449B2 (ja) * | 2012-01-16 | 2016-08-03 | キヤノン株式会社 | 光電変換装置の製造方法 |
JP5959877B2 (ja) * | 2012-02-17 | 2016-08-02 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
JP2014078667A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | シリコンエピタキシャルウェーハ及びそれを用いた固体撮像素子の製造方法 |
JP5885305B2 (ja) * | 2013-08-07 | 2016-03-15 | グローバルウェーハズ・ジャパン株式会社 | シリコンウェーハ及びその製造方法 |
-
2016
- 2016-03-17 JP JP2016054470A patent/JP6861471B2/ja active Active
-
2019
- 2019-08-19 JP JP2019149916A patent/JP6924232B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017076772A (ja) | 2017-04-20 |
JP2019220703A (ja) | 2019-12-26 |
JP6924232B2 (ja) | 2021-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11355658B2 (en) | Imaging apparatus, method of manufacturing the same, and camera | |
JP6924232B2 (ja) | 撮像装置およびその製造方法ならびにカメラ | |
US10325948B2 (en) | Solid-state image sensor and method of manufacturing the same | |
US7952096B2 (en) | CMOS image sensor with improved backside surface treatment | |
KR100450363B1 (ko) | 고체 촬상 장치 및 그 제조 방법 | |
JP5629450B2 (ja) | 半導体素子及び半導体素子の形成方法 | |
Park et al. | Deep trench isolation for crosstalk suppression in active pixel sensors with 1.7 µm pixel pitch | |
TW202203445A (zh) | 增加有效通道寬度之電晶體 | |
KR100659382B1 (ko) | 이미지 센서 및 그 제조 방법 | |
JP2005072236A (ja) | 半導体装置および半導体装置の製造方法 | |
KR20190124963A (ko) | 후면 조사형 이미지 센서 및 그 제조 방법 | |
TW202205651A (zh) | 具有增加的有效通道寬度之電晶體 | |
JP2008153566A (ja) | 固体撮像装置及びその製造方法 | |
JP2015207671A (ja) | 半導体装置、固体撮像装置、それらの製造方法およびカメラ | |
TWI559513B (zh) | 具有透過含隔離區之接觸蝕刻終止層耦接之金屬接點之影像感測器 | |
JP6892221B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2012015160A (ja) | 固体撮像装置及びその製造方法 | |
JP4398917B2 (ja) | 固体撮像装置及びその製造方法 | |
US20070205488A1 (en) | Light-detecting device and manufacturing method thereof | |
JP2018098266A (ja) | 光電変換装置、光電変換装置の製造方法およびカメラ | |
JP2011258613A (ja) | 固体撮像装置及びその製造方法 | |
JP2007201087A (ja) | 固体撮像素子の製造方法及び固体撮像素子 | |
KR20120067300A (ko) | 고체 촬상 센서, 고체 촬상 센서의 제조 방법 및 카메라 | |
JP2004172229A (ja) | 固体撮像素子及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181026 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181225 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190517 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190819 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20190819 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20190827 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20190830 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20191025 |
|
C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211 Effective date: 20191101 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20200410 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20200911 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201105 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20201127 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20210103 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210113 |
|
C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20210301 |
|
C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20210301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210330 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6861471 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |