JP6846056B2 - スキャナ及び走査型プローブ顕微鏡 - Google Patents
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Description
以下に、図を参照しながら、本発明の第1実施形態に係る走査型プローブ顕微鏡の構成を説明する。なお、本明細書において、走査プローブ顕微鏡の構成を示した各図面では、その主要な特徴を説明するために構成要素の形状、寸法等を誇張したり変形したりして描いている場合があり、図面に描かれた形状は実物の形状を忠実に描いたものとは限らない。図1は、本発明の第1実施形態に係る走査型プローブ顕微鏡の構成を概略的に示した図であって、走査型プローブ顕微鏡の具体例として原子間力顕微鏡1の構成例を示している。
第1内枠222は、コの字型の枠体であり、側壁部222a、接続部222b、及び側壁部222cを備える。側壁部222a及び側壁部222cは、X−Z平面に平行な平板部である。また、接続部222bは、Y−Z平面に平行な平板部であり、側壁部222aと側壁部222cとを連結する。第1内枠222は、側壁部222a及び側壁部222cのY方向の両端において、外枠210におけるY−Z平面に平行な内側面214及び215と、4枚の板バネ223を介して接続されている。板バネ223は板面がX−Z平面と略平行になる(換言すると、板面がY方向と略直交する)ように設けられており、この板バネ223が撓むことにより第1内枠222は外枠210に対しY方向に移動できるが、X方向及びZ方向の移動は規制される。
広範囲の測定と高速・高精度の測定の両立に関する問題は、走査を行うX方向およびY方向だけでなく、試料の高さの方向であるZ方向においても生じ得る。本発明の第2実施形態に係る走査型プローブ顕微鏡は、Z方向に関して広範囲の測定と高速・高精度の測定の両立を可能とする。
図2に示した構造のスキャナ200を用いた。広域Xアクチュエータ228の伸び係数は、40nm/V(つまり0〜100ボルトを印加した最大走査範囲としては4μm)であり、狭域Xアクチュエータ238の伸び係数は、7nm/V(つまり0〜100ボルトを印加した最大走査範囲としては700nm)であった。なお、Y方向の走査範囲に関しては、広域Yアクチュエータ224の最大走査範囲は8μmであり、狭域Yアクチュエータ234の最大走査範囲は1.5μmであった。
比較例1として使用したスキャナ400の構造を図9に示す。スキャナ400は、外枠410の内側に、Y方向に撓むことができる板バネ402を介して内枠404が支持され、内枠404の内側に、X方向に撓むことができる板バネ405を介して土台部407が支持された構造を有する。外枠410の内側面と内枠404の外側面の間には、印加する電圧に応じてY方向に伸縮するYアクチュエータ403が設けられる。また、外枠410の内側面と土台部407の外側面の間には、印加する電圧に応じてX方向に伸縮するXアクチュエータ406が設けられる。土台部407の上には印加する電圧に応じてZ方向に伸縮するZアクチュエータ408を介してステージ409が設けられる。Xアクチュエータ406の伸び係数は、70nm/V(つまり0〜100ボルトを印加した最大走査範囲としては7μm)であった。なお、Y方向の最大走査範囲は6μmであった。Xアクチュエータ406によるX走査の周波数特性を図10に示す。従来型のスキャナ400によるX走査の周波数特性は、約7kHzに最初の共振ピークを持つ。この周波数に最初の共振ピークを持つ場合、スキャナ400による最大の走査範囲(X方向7μm、Y方向6μm)について縦横各100ピクセルの画像を、0.3秒/フレームで取得することができる。
XY方向だけでなくZ方向についても、アクチュエータの周波数特性において共振ピークが現れる周波数は走査速度に影響を及ぼす。そこで、以下で説明する実施例2では、図6に示す構造のスキャナ500を製作して原子間力顕微鏡に適用し、広域Zアクチュエータ501と狭域Zアクチュエータ504のZ方向走査の周波数特性(ゲイン対周波数)を従来のスキャナにおけるZ方向走査の周波数特性(比較例2)と比較した。
比較例2として図12に示したような従来型のスキャナ600を用いた。スキャナ600は、広域Zアクチュエータを有さず、伸び係数が比較的大きな単一のZアクチュエータ604を備える。Zアクチュエータ604は、XYスキャナ603により支持される。スキャナ600におけるZアクチュエータ604の伸び係数は、21nm/V(つまり0〜50ボルトを印加した最大走査範囲としては1.05μm)であった。比較例2のZアクチュエータ604によるZ走査の周波数特性を図13に示す。従来型のスキャナ604によるZ走査の周波数特性は、約80kHzに最初の共振ピークを持つ。この周波数に最初の共振ピークを持つ場合、この共振ピークはフィードバック制御の帯域の律速とはならず、比較的高速で画像を取得することができる。しかし、Zアクチュエータの伸び係数が比較的大きいことから、Z方向の分解能は実施例2における狭域Zアクチュエータ504より劣る。
なお、上記に本発明の各実施形態を説明したが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。例えば、スキャナを原子間力顕微鏡に適用しているが、原子間力顕微鏡以外のプローブ顕微鏡に適用することも可能であり、プローブ顕微鏡以外の顕微鏡にも、その測定原理に影響を及ぼさない限りにおいて適用可能である。
100 顕微鏡筐体
102 コントローラ
104 コンピュータ
106 モニタ
110 カンチレバーチップ
112 カンチレバー
114 探針
115 励振用圧電体
116 光センサユニット
120 スキャナステージユニット
122 ステージ
200 スキャナ
220 広域XYスキャナ
222 第1内枠
223 板バネ
224 広域Yアクチュエータ
226 第2内枠
227 板バネ
228 広域Xアクチュエータ
230 狭域XYスキャナ
232 第3内枠
233 板バネ
234 狭域Yアクチュエータ
236 可動土台
237 可動土台カウンターパート
238 狭域Xアクチュエータ
239 板バネ
240 Zアクチュエータ
242 カウンターバランス
Claims (10)
- 外枠と、
前記外枠の内側に配置される第1内枠と、
前記第1内枠を前記外枠に対しY方向に相対的に移動させる広域Yアクチュエータと、
前記第1内枠の内側に配置される第2内枠と、
前記第2内枠を前記第1内枠に対しY方向と直交するX方向に相対的に移動させる広域Xアクチュエータと、
前記第2内枠の内側に配置される第3内枠と、
前記第3内枠を前記第2内枠に対しY方向に相対的に移動させる狭域Yアクチュエータと、
前記第3内枠の内側に配置される可動土台と、
前記第3内枠の内側に配置される前記可動土台と略等しい重量の可動土台カウンターパートと、
前記可動土台を前記第3内枠に対しX方向に相対的に移動させる狭域Xアクチュエータと
を備え、
前記広域Yアクチュエータは、制御信号に応じてY方向に伸縮可能な圧電素子であり、前記広域Yアクチュエータの一端が前記外枠の内側面に当接し、他端が前記第1内枠の外側面に当接するよう配置され、
前記広域Xアクチュエータは、制御信号に応じてX方向に伸縮可能な圧電素子であり、前記広域Xアクチュエータの一端が前記外枠の内側面又は前記第1内枠の内側面に当接し、他端が前記第2内枠の外側面におけるY方向の略中心に当接するよう配置され、
前記狭域Yアクチュエータは、制御信号に応じてY方向に伸縮可能な圧電素子であり、前記狭域Yアクチュエータの一端が前記第2内枠の内側面におけるX方向の略中心に当接し、他端が前記第3内枠の外側面におけるX方向の略中心に当接するように配置され、
前記可動土台及び前記可動土台カウンターパートは、それぞれ板面がX方向と略直交する複数の板バネを介して前記第3内枠と接続され、
前記狭域Xアクチュエータは、制御信号に応じてX方向に伸縮可能な圧電素子であり、前記可動土台に接続される前記板バネと前記可動土台カウンターパートに接続される前記板バネとの間に配置され、前記第3内枠とは接しないことを特徴とするスキャナ。 - 前記可動土台により支持されるステージをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のスキャナ。
- 前記広域Xアクチュエータによって前記ステージが移動可能な範囲は前記狭域Xアクチュエータによって前記ステージが移動可能な範囲よりも広く、
前記広域Yアクチュエータによって前記ステージが移動可能な範囲は前記狭域Yアクチュエータによって前記ステージが移動可能な範囲よりも広い
ことを特徴とする請求項2に記載のスキャナ。 - 前記ステージは、前記ステージをX方向及びY方向と直交するZ方向に相対的に移動させるZアクチュエータを介して前記可動土台に支持されることを特徴とする請求項2又は3に記載のスキャナ。
- 前記可動土台における前記Zアクチュエータを介して前記ステージが支持される面とは反対の面に、前記Zアクチュエータ及び前記ステージの総重量と略等しい重量のカウンターバランスが取り付けられることを特徴とする、請求項4に記載のスキャナ。
- 前記第1内枠は、板面がY方向と略直交する複数の板バネを介して前記外枠と接続され、
前記第2内枠は、板面がX方向と略直交する複数の板バネを介して前記第1内枠と接続され、
前記第3内枠は、板面がY方向と略直交する複数の板バネを介して前記第2内枠と接続され、
前記可動土台は、板面がX方向と略直交する複数の板バネを介して前記第3内枠と接続される
ことを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載のスキャナ。 - 前記第3内枠は、X−Z平面に平行な2枚の平板からなる側壁部と、Y−Z平面に平行な2枚の平板からなり2枚の前記側壁部を連結する接続部と、を備える略矩形の枠体であり、
前記板バネが、Y−Z平面と平行に2枚の前記側壁部の内側面を接続するように設けられることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のスキャナ。 - 前記可動土台によりプローブを支持することを特徴とする請求項1に記載のスキャナ。
- 前記外枠を支持ベースに対してZ方向に相対的に移動させる広域Zアクチュエータをさらに備え、
前記広域Zアクチュエータによる移動可能な範囲は、前記Zアクチュエータによる移動可能な範囲よりも広いことを特徴とする請求項4または5に記載のスキャナ。 - 請求項1から9の何れか1項に記載のスキャナを備えることを特徴とする走査型プローブ顕微鏡。
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