JP6732607B2 - スキャンシステム及びその制御方法 - Google Patents
スキャンシステム及びその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6732607B2 JP6732607B2 JP2016168500A JP2016168500A JP6732607B2 JP 6732607 B2 JP6732607 B2 JP 6732607B2 JP 2016168500 A JP2016168500 A JP 2016168500A JP 2016168500 A JP2016168500 A JP 2016168500A JP 6732607 B2 JP6732607 B2 JP 6732607B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scan
- list
- ticket
- image
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
Description
一方、コンピュータからスキャン指示を行う「プルスキャン」に対して、スキャナ装置からスキャン指示を行うことを「プッシュスキャン」と呼ぶ。一般的に、ユーザはプッシュスキャンによって、任意のスキャナ装置を使用する事ができる。特許文献1は、スキャンチケットをサーバで作成し、スキャナ装置がサーバからスキャンチケットを取得して処理することで、任意のスキャナ装置を用いたプッシュスキャンを可能にする技術を開示している。
図1は、スキャンシステムの接続形態を示す図である。スキャンシステムは、サーバ4000、ユーザが使用するコンピュータやタブレットなどの情報処理装置であるクライアント1000、スキャン機能を備えた画像処理装置を有する複合機A2000及び複合機B3000を有している。本実施例では、それらが全てネットワーク100に接続されているが、クライアント1000とサーバ4000、サーバ4000と複合機A2000及び複合機B3000が相互に通信可能な環境であれば接続形態は何でもよい。サーバ4000がクラウド上にあってもよい。また、ここでは複合機が2つ存在する例を挙げているが、それ以上あっても構わない。さらに、サーバ4000やクライアント1000が2つ以上あっても実施可能である。
まず、クライアント1000の構成について、図2(A)を用いて説明する。クライアント1000は、CPU1041とメモリ1042により構成される制御部1040が全体を制御している。表示部1010は、ディスプレイなどの出力装置、操作部1020は、マウスやキーボードなどの入力装置を示す。また、記憶部1030にはOS1032、各種アプリケーション1031、TWAINドライバ1100などのソフトウェアが保存されている。それらのプログラムは、必要に応じてメモリ1042にロードされ、CPU1041によって実行される。OS1032は、クライアント1000の基本動作をつかさどるソフトウェアである。ネットワーク通信部1050は、ネットワーク100に接続して外部装置とのデータの入出力を行う。クライアント1000の処理は全て、記憶部1030に記憶されたソフトウェアを、制御部1040におけるメモリ1042にロードして、CPU1041が実行することによって実現される。なお、CPUはCentral Processing Unitの略である。
UI部1110は、TWAINドライバ1100のユーザインタフェースを制御する画面表示部である。具体的にはアプリケーション1031からTWAINドライバ1100に対してUI表示を指示されると、UI部1110がUIをクライアント1000の表示部1010に対して表示する。UIはユーザがスキャンの設定を指定するためのもので、詳細は後述する。
管理サービス4100は、サーバ4000が起動している間は常に起動しており、クライアント1000から届くスキャンチケットを待機している。管理サービス4100は、通信部4150を使用して外部のクライアント1000や複合機A2000と通信を行う。
スキャンチケット処理アプリ2100は、複合機A2000の工場出荷時からインストールされていてもよいし、ユーザにより後からインストール可能な形式で構成されていてもよい。スキャンチケット処理アプリ2100も、UI部2120や通信部2140を持っており、複合機A2000の表示部2010にユーザインタフェースを表示し、外部と通信を行う。ユーザ管理部2110は、複合機A2000にログインしようとするユーザの認証を行う。チケットリスト要求部2170は、ユーザがスキャンチケットリストを要求する操作を行った場合、通信部2140を介してサーバ4000に対してリスト要求を行う。リスト要求には、ユーザ管理部2110から取得した、ログインしたユーザのユーザIDが含まれる。
初めに、ユーザがクライアント1000上のアプリケーション1031でスキャン指示を行うと、アプリケーション1031は、TWAINドライバ1100に対してスキャン要求を行う(S5100)。
スキャン要求を受信したTWAINドライバ1100は、スキャンチケットを新たに生成する(S5101)。そして、TWAINドライバ1100は、生成したスキャンチケットをサーバ4000の管理サービス4100に対して送信する(S5102)。スキャンチケットには、一意の識別子が付与される。その識別子はスキャンチケットIDと呼ばれ、スキャンチケットの内部に格納されている。
スキャンチケットを受信した管理サービス4100は、チケットリスト4110にスキャンチケットを格納する(S5103)。
ユーザは、原稿となる用紙を読取部2070に置き、任意のスキャンチケットを選択して、スキャン開始ボタン2126を押下する。スキャン開始ボタン2126が押下されると、スキャンチケット処理アプリ2100はスキャンを実行し、スキャン画像を生成する(S5107)。そして、スキャンチケット処理アプリ2100は、スキャン画像とスキャンチケットに格納されていたスキャンチケットIDと呼ばれる識別子をサーバ4000の管理サービス4100に送信する(S5108)。
管理サービス4100は、受信したスキャン画像をクライアント1000のTWAINドライバ1100に対して送信する(S5109)。
TWAINドライバ1100は受信したスキャン画像を、アプリケーション1031に送信する(S5110)。
図7は、サーバ4000上で動作する管理サービス4100の処理の概要を説明したフロー図である。
管理サービス4100は、外部のネットワーク100からのコネクション要求に基づいて動作を開始する。管理サービス4100は、コネクション要求があった場合(S600)、まず、コネクション管理部4130においてコネクションをオープンする(S610)。これにより、ネットワーク100を介して外部のクライアント1000や複合機A2000などとのネットワーク通信が可能になる。それぞれのコネクションには一意の識別子が与えられる。この識別子をコネクションIDと呼ぶ。
一方、管理サービス4100がスキャンチケットリスト要求を受信した場合は(S640)、後述のスキャンチケットリスト送信処理(S650)を行う。
また、管理サービス4100がスキャン画像を受信開始した場合は(S660)、後述のスキャン画像送信処理(S670)を行う。なお、スキャン画像はデータサイズが大きいため、管理サービス4100はスキャン画像のデータを受信中であってもスキャン画像送信処理を開始する。
サービス終了(S680)であれば、管理サービス4100はオープンされている全てのコネクションをクローズして(S690)、終了する。サービス終了でない限りは、管理サービス4100は引き続きコネクション要求を待ち続ける。
まず、管理サービス4100は、S620でスキャンチケットを受信したコネクションのコネクションIDを、コネクション管理部4130から取得する(S631)。そして管理サービス4100は、そのコネクションIDを受信したスキャンチケットに追加する(S632)。
存在する場合は、管理サービス4100は、そのスキャンチケットリストをチケットリスト4110から取得する(S635)。存在しなかった場合は、管理サービス4100は、そのユーザID用のスキャンチケットリストを新規に作成する(S638)。
以上のフローにより、クライアント1000から届いたスキャンチケットは、コネクションID情報を追加された状態で、ユーザごとにチケットリスト4110に登録されることになる。
まず、管理サービス4100は、スキャンチケットリスト要求に含まれるユーザIDを取得する(S651)。そして、管理サービス4100は、そのユーザIDのスキャンチケットリストがチケットリスト4110に存在するかどうかをチケットリスト管理部4120において確認する(S652)。
存在しないと判断された場合、管理サービス4100は、空のスキャンチケットリストを、スキャンチケットリスト要求のあったコネクションに対して送信する(S654)。
以上のフローにより、管理サービス4100は複合機A2000からのスキャンチケットリスト要求に対して、要求したユーザのスキャンチケットリストのみを送信することができる。
まず、管理サービス4100は、スキャン画像と共に受信したスキャンチケットIDを取得する(S671)。そして管理サービス4100は、チケットリスト4110からスキャンチケットIDに該当するスキャンチケットを取得する(S672)。
次に、管理サービス4100は、取得したスキャンチケットに格納されているコネクションIDを取得する(S673)。そして、管理サービス4100は、該当するコネクションに対してスキャン画像を送信開始する(S674)。
その後、管理サービス4100は、スキャン画像を送信完了するまで送信を続ける(S677)。スキャン画像の送信を完了したら、管理サービス4100は、コネクション管理部4130においてスキャン画像を送信したコネクションをクローズする(S678)。
最後に、管理サービス4100は、チケットリスト4110から該当するスキャンチケットを削除する(S679)。
図11は、TWAINドライバ1100のUI1111を示した図である。TWAINドライバ1100のUI1111は、アプリケーション1031からのUI表示要求に従って表示され、例えば、ダイアログボックスの外観を持つ設定画面である。UI上に表示されるのは、各種スキャン設定である。UI1111は、設定画面を表示させる画面表示部であるUI部1110により、クライアント1000の表示部1010に表示される。
ジョブ名1112には、ユーザが任意の文字列を入力することができる。原稿サイズ1113には、スキャナで読み取りを行う原稿のサイズを指定する。解像度1114には、読み取り解像度を指定する。スキャナ1115には、ユーザが原稿用紙をどこに置くかを指定する。原稿の置き場所がADFの場合は、片面読み取りか両面読み取りかを指定できるようになっている。カラーモード1116には、スキャン画像をカラーデータで取得するか白黒データで取得するかを指定する。
本実施例のTWAINドライバ1100のUI1111の特徴として、実際の複合機の能力によらずに選択肢が決まっているという点があげられる。具体的な例として、本実施例の複合機A2000、複合機B3000のスキャン能力を図12(B)に示す。複合機B3000は、A3サイズの原稿サイズに対応していないが、TWAINドライバ1100のUI1111の原稿サイズの選択肢には、A3サイズも含まれている。これは、本実施例のTWAINドライバ1100が、特定の複合機に依存せず、任意の複合機がシステムに存在しても構わないように作成されているためである。本実施例では、TWAINドライバ1100は、スキャン設定項目として可能な全ての選択肢を表示する。
図12(C)のチケットリストは、TWAINドライバ1100のUI1111を使用して複数のスキャンチケットを、サーバ4000のチケットリスト4110に登録した例を示している。さまざまな設定のスキャンチケットが登録されていることがわかる。
左上のユーザ名2121には、複合機A2000にログイン中のユーザ名を表示する。ユーザによってリスト取得ボタン2122が押下されると、スキャンチケット処理アプリ2100は、サーバ4000に対してスキャンチケットリスト要求5102を行う。そして、受信したスキャンチケットリストを元に、複合機A2000で実施可能なスキャンチケットのリストをスキャンチケットリスト2123に表示する。ここで、スキャンチケットリスト2123には、1つのスキャンチケットが1行で表示される。
ユーザは、1つのスキャンチケットを押下することで、選択状態にすることができる。ユーザによって任意のスキャンチケットが選択された状態で詳細ボタン2124が押下されると、スキャンチケット処理アプリ2100は、より詳細なスキャン設定を表示する。また、ユーザによって削除ボタン2125が押下されると、スキャンチケット処理アプリ2100は選択されているスキャンチケットの表示を削除し、サーバ4000に対して該当するスキャンチケットIDと共に削除要求を行う。削除要求時の処理は、本実施例では割愛する。ユーザによってスキャン開始ボタン2126が押下されると、スキャンチケット処理アプリ2100は、選択されているスキャンチケットの設定に従ってスキャンを開始する。
同様に、サーバ4000に図12(C)で示すチケットリストが登録されている場合に、複合機B3000のスキャンチケット処理アプリ3100が表示するスキャンチケットリスト2123を表にしたのが図12(E)である。複合機B3000で実施可能な原稿サイズや解像度のものは、ジョブ名が「領収書」のジョブチケットだけであるために「領収書」のみが表示される。
上述の通り、該当する複合機のみが実施可能なスキャンチケットのみをスキャンチケット処理アプリ2100が選択肢として表示することで、実施不可能なスキャンチケットを誤ってユーザが選択してしまう事を防ぐことが可能となる。
このようにして、該当する複合機で実施可能ではないスキャン設定を持つスキャンチケットであっても疑似的にスキャン画像を生成することで、能力不足の複合機しか存在しない環境でもスキャンを遂行することが可能となる。
実施例1では、TWAINドライバ1100のUI上に設定項目として考えられる全ての選択肢を表示することで、様々な能力の複合機に対応できるスキャンシステムについて説明した。実施例2では、TWAINドライバ1100のスキャン設定画面であるUI1111を動的に作成する、より柔軟なシステムについて説明する。なお、実施例2のスキャンシステムにおける接続形態やそれぞれの構成要素、スキャン能力などは実施例1とほぼ同じであるため説明を割愛し、差分のみ説明を行う。
まず、TWAINドライバ1100は、サーバ4000の管理サービス4100に対して、スキャン能力要求を行う(S6100)。スキャン能力要求を行うタイミングはいつでもよいが、例えば、スキャンシステム構築時やTWAINドライバ1100のUI1111表示時などが考えられる。
次に、管理サービス4100は、複合機B3000のスキャンチケット処理アプリ3100に対してスキャン能力要求を出す(S6103)。スキャンチケット処理アプリ3100は、複合機A2000のスキャンチケット処理アプリ2100の場合と同様に、自身の動作している複合機B3000のスキャン能力を送信する(S6104)。このようにして、サーバ4000の管理サービス4100は、あらかじめ登録されたシステム内の全ての複合機から、スキャン能力を取得する。
システム内の全ての複合機のスキャン能力を保持しているTWAINドライバ1100は、UI表示の際に、それぞれの複合機のスキャン能力をマージしてスキャン設定項目の選択肢を決定する。実施例1におけるTWAINドライバのUIの各設定項目の選択肢を示した図12(A)と比較して、ADF両面の設定項目が選択できなくなっている。これは、複合機A2000も複合機B3000も両面読み取り可能なADFを搭載していないためである。上述のように、TWAINドライバ1100がUI制御を行う事で、ユーザはシステム内の複合機で実施不可能なスキャン設定をTWAINドライバ1100で指定することがなくなる効果が得られる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (14)
- 情報処理装置と、サーバ装置と、スキャン機能を有する画像処理装置を含むスキャンシステムであって、
前記情報処理装置は、
スキャン設定に基づいてスキャンチケットを生成するチケット生成部と、
前記スキャンチケットを、前記サーバ装置に送信するチケット送信部と、を有し、
前記サーバ装置は、
前記情報処理装置から受信した前記スキャンチケットをリストで管理するリスト管理部と、
前記画像処理装置からのリスト要求に応じて、前記リストを前記画像処理装置に送信するリスト送信部と、
前記画像処理装置から受信した画像を、前記情報処理装置に送信する第1の画像送信部と、を有し、
前記画像処理装置は、
前記サーバ装置に対して、前記リストを要求するリスト要求部と、
前記リストから選択された前記スキャンチケットに基づいてスキャンを実行し、画像を生成するスキャン実行部と、
前記スキャン実行部において生成された前記画像を、前記サーバ装置に送信する第2の画像送信部と、を有する
ことを特徴とするスキャンシステム。 - 前記スキャンチケットは、前記スキャン設定、ユーザID、スキャンチケットIDを含むデータであり、
前記スキャン設定は、原稿サイズ、解像度、カラーモード、画像読み取り部のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載のスキャンシステム。 - 前記リストは、前記スキャンチケットの前記ユーザIDごとに作成されることを特徴とする請求項2に記載のスキャンシステム。
- 前記リスト管理部は、前記情報処理装置から受信した前記スキャンチケットからユーザIDを取得し、前記ユーザIDのリストが存在する場合には、該リストに前記スキャンチケットを登録し、前記ユーザIDのリストが存在しない場合には、リストを作成し、作成したリストに前記スキャンチケットを登録することを特徴とする請求項3に記載のスキャンシステム。
- 前記リスト要求部からの前記要求には、ユーザIDが含まれ、
前記リスト送信部は、前記画像処理装置からのリストの要求に含まれるユーザIDに対応するリストが存在する場合には、該リストを送信し、前記画像処理装置からのリスト要求に含まれるユーザIDに対応するリストが存在しない場合には、空のリストを送信することを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載のスキャンシステム。 - 前記情報処理装置は、前記スキャンチケットを受信したコネクションに対応したコネクションIDを前記スキャンチケットに追加するコネクション管理部を有し、
前記第2の画像送信部は、前記画像と共に、前記画像の生成に使用した前記スキャンチケットのスキャンチケットIDをサーバ装置に送信し、
前記第1の画像送信部は、前記スキャンチケットIDに対応する前記スキャンチケットを前記リストから取得し、取得した前記スキャンチケットに含まれる前記コネクションIDに対応する前記コネクションを介して前記情報処理装置に前記画像を送信することを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載のスキャンシステム。 - 前記リスト管理部は、前記画像の送信が完了すると、前記画像の生成に使用した前記スキャンチケットを前記リストから削除することを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載のスキャンシステム。
- 前記情報処理装置は、アプリケーションとスキャナドライバを備え、
前記スキャナドライバは、前記チケット生成部および前記チケット送信部を有し、
前記チケット生成部は、前記アプリケーションからのスキャン要求を受け、前記スキャンチケットを生成することを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載のスキャンシステム。 - 前記情報処理装置の前記スキャナドライバは、前記サーバ装置から前記画像を受信し、受信した前記画像を前記アプリケーションに出力する画像出力部を備えることを特徴とする請求項8に記載のスキャンシステム。
- 前記スキャナドライバは、TWAINドライバであることを特徴とする請求項8または請求項9に記載のスキャンシステム。
- 前記サーバ装置から受信した前記リストを表示させる表示部をさらに有し、
前記表示部は、前記リストのうち、前記画像処理装置が実施可能なスキャンチケットのみを表示させ、
前記スキャン実行部は、前記表示部に表示されたスキャンチケットから、前記スキャンを実行するためのスキャンチケットを選択することを特徴とする請求項1乃至10のうちいずれか1項に記載のスキャンシステム。 - 前記情報処理装置は、スキャン設定を行う設定画面を表示させる画面表示部を有し、
前記画面表示部は、スキャンシステム内の全ての画像処理装置のスキャン能力を取得し、前記設定画面における前記スキャン設定の選択肢を、取得した前記スキャン能力に基づいて決定することを特徴とする請求項1乃至10のうちいずれか1項に記載のスキャンシステム。 - 前記画面表示部は、現在のスキャン設定でスキャンを実施可能な画像処理装置を表示させることを特徴とする請求項12に記載のスキャンシステム。
- 情報処理装置と、サーバ装置と、スキャン機能を有する画像処理装置を含むスキャンシステムの制御方法であって、
前記情報処理装置において、スキャン設定に基づいてスキャンチケットを生成するチケット生成工程と、
前記情報処理装置において、前記スキャンチケットを、前記サーバ装置に送信するチケット送信工程と、
前記サーバ装置において、前記情報処理装置から受信した前記スキャンチケットをリストで管理するリスト管理工程と、
前記画像処理装置において、前記サーバ装置に対して、前記リストを要求するリスト要求工程と、
前記サーバ装置において、前記画像処理装置からのリスト要求に応じて、前記リストを前記画像処理装置に送信するリスト送信工程と、
前記画像処理装置において、前記サーバ装置から受信した前記リストから選択された前記スキャンチケットに基づいてスキャンを実行し、画像を生成するスキャン実行工程と、
前記画像処理装置において、前記スキャン実行工程において生成された前記画像を、前記サーバ装置に送信する第1の画像送信工程と、
前記サーバ装置において、前記画像処理装置から受信した画像を、前記情報処理装置に送信する第2の画像送信工程と、を有する
ことを特徴とする制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016168500A JP6732607B2 (ja) | 2016-08-30 | 2016-08-30 | スキャンシステム及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016168500A JP6732607B2 (ja) | 2016-08-30 | 2016-08-30 | スキャンシステム及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018037804A JP2018037804A (ja) | 2018-03-08 |
JP6732607B2 true JP6732607B2 (ja) | 2020-07-29 |
Family
ID=61567817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016168500A Active JP6732607B2 (ja) | 2016-08-30 | 2016-08-30 | スキャンシステム及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6732607B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006139376A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Canon Inc | 画像読み取り装置 |
JP5750872B2 (ja) * | 2010-05-17 | 2015-07-22 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 画像処理装置、画像処理システムと、その処理方法、およびそのプログラム |
JP6395476B2 (ja) * | 2014-07-04 | 2018-09-26 | キヤノン株式会社 | 画像処理システム、画像処理方法、情報処理装置、プログラム、及び画像読取装置 |
JP6070743B2 (ja) * | 2015-03-12 | 2017-02-01 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置、その制御方法及びプログラム |
-
2016
- 2016-08-30 JP JP2016168500A patent/JP6732607B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018037804A (ja) | 2018-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4070693B2 (ja) | 画像形成装置およびスキャンデータ処理方法 | |
US8949973B2 (en) | Image processing apparatus | |
JP4987950B2 (ja) | 複合機、プログラムおよび記録媒体 | |
US9554017B2 (en) | Generating a username based on user name and domain name obtained from print data attribute information | |
US9282206B2 (en) | Portable information terminal and recording medium | |
US10432807B1 (en) | Remote post-scanning workflow using scan job in scan job queue | |
JP5328327B2 (ja) | ワークフローシステム、画像処理装置及び画像処理装置の制御方法 | |
US9473649B2 (en) | Image reading apparatus with push scanning, method of controlling the same, and storage medium | |
US20140240761A1 (en) | Image Processing Apparatus and Control Method | |
KR101383318B1 (ko) | 화상독취장치 및 화상독취방법 | |
JP6344955B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム | |
JP2009246790A (ja) | 画像読取装置及び画像読取方法 | |
JP2013012844A (ja) | ファクシミリ制御プログラム、情報処理装置、及び、ファクシミリシステム | |
CN113099059A (zh) | 图像形成装置 | |
JP6732607B2 (ja) | スキャンシステム及びその制御方法 | |
JP2012029282A (ja) | 無線通信装置、画像処理装置の制御システム、画像処理装置の制御方法、プログラムおよびその記録媒体 | |
US20150201092A1 (en) | Image processing apparatus, method of setting information of image processing apparatus, and recording medium | |
CN111464712B (zh) | 图像处理设备和方法 | |
JP2018121244A (ja) | 画像形成装置、制御方法及びプログラム | |
JP2011130081A (ja) | 画像処理装置、ジョブ実行方法、およびコンピュータプログラム | |
KR20200138032A (ko) | 화상 형성 장치, 화상 형성 장치를 제어하는 방법, 및 저장 매체 | |
US9019539B2 (en) | Image data transmission apparatus, image data transmission method, and computer-readable storage medium for computer program configured to send image data to a plurality of destinations using separate methods | |
JP2019129431A (ja) | 画像処理装置、制御方法およびプログラム | |
JP4377981B2 (ja) | マルチファンクションシステム、入力機器及びその制御方法 | |
JP2009261033A (ja) | スキャナ及びその制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190829 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200528 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200609 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200708 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6732607 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |